JP2002217585A - 電磁波抑制部材および電磁波抑制方法 - Google Patents
電磁波抑制部材および電磁波抑制方法Info
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Abstract
る。 【解決手段】 本発明の電磁波抑制部材は、面抵抗1〜
150Ω/□の抵抗体13とスペーサ15とを積層した
ものである。この電磁波抑制部材は広い周波数範囲に渡
って優れた電磁波抑制効果を発揮するとともに、また集
積回路に被せてもその集積回路を流れる信号に殆ど影響
を及ぼさないものとなった。
Description
る電磁波を抑制する電磁波抑制部材およびその使用方法
に関する。
年、エレクトロニクスがますます発達していることによ
り、基板等から発生する電磁波を抑制する材料や部品の
需要が高まっている。こうした部品の一例である電磁波
抑制シートは、回路基板等に用いられて、外界からのノ
イズなどから回路基板を守るため、または内部で発生し
たノイズを外部に影響を与えないように効果的に減衰す
るために使用するシートである。
なことから機器を守るための電磁波抑制部材を提供する
ことを目的としている。
めになされた請求項1に記載の電磁波抑制部材は、面抵
抗が1〜150Ω/□の損失層を備えたシート状の部材
であることを特徴とする。
よりこの電磁波抑制部材は、広い周波数範囲に対して優
れた電磁波抑制効果を備えたものとなる(詳しくは後述
の実験例を参照)。請求項2に記載の本発明は、請求項
1に記載の電磁波抑制部材において、前記シートの一面
を貼付面、他方の面を遮蔽面とし、前記貼付面には接着
剤を施しその反対の遮蔽面には前記損失層を施したこと
を特徴とする。
所望の電波発生体に容易に適用することができる。請求
項3に記載の本発明は、請求項2に記載の電磁波抑制部
材において、前記貼付面側の面に絶縁体のスペーサを設
けたことを特徴とする。
すように、当該電磁波抑制部材を適用した電子部品に流
れる電気信号に影響を与えることなく電磁波の抑制を行
なうことができる。なお、接着剤はスペーサの、電波発
生源に接する側の面にも施すとよい。また、この際に
は、スペーサと請求項2の電磁波抑制部材とを接着剤以
外の方法で固定し、貼付面から接着剤を排しても良い。
本発明のように磁性体の焼結物や磁性の金属化合物を使
用したり、請求項5に記載の本発明のように、少なくと
も磁性体およびその焼結物の粉末あるいは磁性の金属化
合物の粉末を使用したり、請求項6に記載の本発明のよ
うに、セラミックを使用したり、少なくともセラミック
誘電体の粉末を使用したりすることが考えらえる。な
お、磁性体の焼結物とは例えばフェライトが挙げられ、
磁性の金属化合物とは、例えばパーマロイ、アモルファ
ス合金のような磁性金属合金が挙げられ、セラミック誘
電体とは、例えば、酸化チタン、チタン酸バリウム、チ
タン酸カルシウム、チタン酸鉛、ジルコン酸カルシウ
ム、錫酸バリウムおよびこれらを主成分とする金属化合
物が挙げられ、磁性の焼結物などの粉末と複合する他の
材料として、エポキシ、ポリアミド、ポリエステルのよ
うな合成樹脂、シリコーン、ネオプレンなどの合成ゴ
ム、天然ゴムが挙げられる。
する発泡スチロール)をスペーサに用いたり、上記の物
質と混合して用いたりしてもよい。請求項8に記載の本
発明は、請求項1ないし7に記載の電磁波抑制部材を、
電磁波発生部に張り付け電磁波を抑制することを特徴と
する。すなわち、前記電磁波抑制部材を用いることによ
り、電波発生部から発せられる電磁波を効果的に抑制す
ることができる。
載の抑制方法において、損失層を接地することを特徴と
する。こうすると、一層効果的に電磁波を抑制すること
ができる。なお、請求項10に記載のように、絶縁膜を
介して接地してもよい。
と共に説明する。 [実験例1]まず図1に、ノイズ抑制効果を測定するた
めに用いた実験設備を示す。この実験設備は、電波暗室
RM内に3mの間隔Dを空けて配置されたループアンテ
ナA1と、このループアンテナA1から送信された電波
を受信する受信用アンテナA2とを備えている。そして
ループアンテナA1には金属製の箱Bを被せ、その頂部
に形成された通孔に試料SPを取り付け、更にこの試料
SPを接地した。この状態で、シグナルジェネレータS
Gが発生する信号をループアンテナA1に供給して、そ
こから0.3〜3GHzの電波を送信させ、その時の電
解強度を、受信用アンテナA2での受信信号に基づいて
スペクトルアナライザSAにより測定した。
に直接箱Bに取り付けられるスペーサ15の上に損失層
である抵抗体13を形成したものとなっている。また、
試料SPの面抵抗は、図3に示す方法にて測定した。す
なわち、面抵抗の測定対象Sの表面に縦10mm×横1
0mm×厚さ0.5mmの銀製の電極Dを10mmの間
隔を空けて2つ配置し、両電極間の抵抗をデジタルマル
チメータDM(製造元:アドバンテスト)にて測定し
た。
すなわち、スペーサ15を厚さ1mmの発泡スチロール
とし、抵抗体13としてスパッタリングによりポリエチ
レンテレフタレート(以下、PETと示す)フィルムの
表面にステンレス膜を形成したもの(これをa)とする)
にしたものと、スペーサ15は同じで、抵抗体13とし
て、スパッタリングによりPETフィルムの表面にモネ
ル(ニッケル:銅が2:1の重量比の合金)膜を形成し
たもの(これをb)とする)にしたものとの2種類であ
る。
ものを用意し、図1の実験設備で抑制効果を測定した結
果が[表1]である。
0Ω/□のときに、0.3〜3GHzという周波数範囲
に渡って優れた抑制効果を発揮していることが分かる。
更に詳しい考察により、面抵抗が1〜150Ω/□のと
きにも、同様の抑制効果を発揮することを本発明者らは
見出した。
15を他の物質に変更した場合の測定結果を[表2]に
示す。この表中、a)はカーボンブラックとシリコーン
の混合物(厚さ1mm、面抵抗20Ω/□)、b)はモネ
ルスパッタPETフィルム(厚さ0.1mm、面抵抗20
Ω/□)、c)は導電膜の上に0.07mmのPETフィ
ルムを張りつけ、その上からアースをとったものであ
る。また、スペーサAは、ソフトフェライトとシリコー
ンゴムの混合物のシート(厚さ0.5mm、面抵抗108
Ω/□以上)、スペーサBは磁性金属(ニッケルの合
金)と合成ゴムの混合物のシート(厚さ0.5mm、面抵
抗107 Ω/□以上)、スペーサCは誘電体セラミック
(チタン酸バリウムを主成分とする化合物)とシリコー
ンゴムの混合シート(厚さ0.5mm、面抵抗107 Ω/
□以上)、スペーサDは厚さ1mmの発泡スチロールであ
る。またスペーサA、スペーサB、スペーサCについて
は抵抗体13がないものについても測定した。
体粉末や磁性金属化合物粉末の複合物を使ったものは、
スペーサのみの試料に比べ、0.4〜1GHzという周
波数範囲に渡って優れた電磁波抑制効果を示している。
また絶縁膜を介して接地した場合もその効果はほとんど
変わらない。
た。この測定方法を図2(b)に示す。すなわち金属板
M上に試料SPを載せ、シグナルジェネレータSGから
供給され、ループアンテナA3から発せられた電波がど
の程度反射してループアンテナA4に受信されるかをス
ペクトルアナライザSAにて測定した。試料SPとして
面抵抗が0.5Ω/□のもの、10Ω/□のものを用意
し、測定した結果を図4に示す。図4(a)が0.5Ω
/□のもの、図4(b)は10Ω/□のものである。な
お、グラフ中、略中央に示されている水平の実線が金属
板Mのみにて測定した場合である。この線よりも上にあ
る場合は、金属板Mよりも良く反射していること、すな
わちアンテナA4の近い距離(サンプルの表面)で反射
していることを示し、逆に下にある場合は、試料SPが
電磁波を吸収していることを示す。
Ω/□に満たないものは周波数によっては金属板Mより
も強く反射している。これに対し面抵抗が10Ω/□の
試料SPでは、0.5〜2.9GHzに渡りSPの表面
での電波の反射はなく特に2GHz以下の周波数帯で良
好に電波を吸収しているのが分かる。このことから、本
発明の電磁波抑制部材は、単純に電磁波を反射している
のではないことが分かる。
50μm)にスパッタリングで表面抵抗12Ω/□の銀
膜を付けた電磁波抑制部材を集積回路に直接被せたもの
と、この電磁波抑制部材と集積回路の間に厚さ1mmの
発泡スチロールのスペーサを入れたものについて、集積
回路を流れる電気信号に与える影響を調べた。これらの
測定結果を図5に示す。図5(a)、図5(b)のいず
れのグラフも、水平の実線が電磁波抑制部材がない状
態、曲線が電磁波抑制部材がある状態である。
直接覆った場合、信号の波形が著しく変形するが、電磁
波抑制部材と集積回路の間にスペーサを入れれば、信号
波形はほとんど変化しない。以上、本発明の実施形態に
ついて説明してきたが、本発明はこの実施形態に何等限
定されるものではなく、様々な態様で実施しうる。
験例で用いたポリエチレンテレフタレート以外にも、ポ
リエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル等の合成樹
脂を用いても良いし、セラミックで製造しても良い。ま
た形状もフィルム状に限らず、テープ状やフォーム状に
しても良い。またこれらを更に成形したものでも良い。
例えば、基板の形状に適合するように圧縮成形したり真
空成形したりするとよい。
を形成しても良い。この例としては、蒸着、メッキなど
が挙げられる。そして損失層の材料も、銀、銅、モネ
ル、ステンレス、クロム以外にも任意の導電体を用いる
ことができる。或は、導電性塗料を基材に塗布しても良
い。この際には、静電塗装、コーターによる塗装、スク
リーン印刷等の方法を用いると良い。また、基材を合成
樹脂、天然繊維から構成し、これを導電剤で表面処理す
ることにより表面抵抗を1〜150Ω/□となるように
してもよい。
成するのではなく、表面抵抗が1〜150Ω/□となる
ような基材を製造しても良い。例えば、合成樹脂に炭
粉、活性炭、金属粉の内の少なくとも1つを混練した
り、表面抵抗が1〜150Ω/□となるように焼成され
たセラミックとしたりすることが考えられる。
用いた実験装置の説明図である。
装置の説明図である。
される様子を示すグラフである。
響を受けない様子を示すグラフである。
Claims (10)
- 【請求項1】 面抵抗が1〜150Ω/□の損失層を備
えたシート状の部材であることを特徴とする電磁波抑制
部材。 - 【請求項2】 請求項1に記載の電磁波抑制部材におい
て、 前記シートの一面を貼付面、他方の面を遮蔽面とし、前
記貼付面には接着剤を施しその反対の遮蔽面に前記損失
層を施したことを特徴とする電磁波抑制部材。 - 【請求項3】 請求項2に記載の電磁波抑制部材におい
て、前記貼付面側の面に絶縁体のスペーサを設けたこと
を特徴とする電磁波抑制部材。 - 【請求項4】 請求項3に記載の電磁波抑制部材におい
て、 前記スペーサに磁性体の焼結物あるいは磁性の金属化合
物を使用したことを特徴とする電磁波抑制部材。 - 【請求項5】 請求項3に記載の電磁波抑制部材におい
て、 前記スペーサに少なくとも磁性体およびその焼結体の粉
末あるいは磁性の金属化合物の粉末を使用したことを特
徴とする電磁波抑制部材。 - 【請求項6】 請求項3に記載の電磁波抑制部材におい
て、 前記スペーサにセラミックを使用したことを特徴とする
電磁波抑制部材。 - 【請求項7】 請求項3に記載の電磁波抑制部材におい
て、 前記スペーサに少なくともセラミック誘電体の粉末を使
用したことを特徴とする電磁波抑制部材。 - 【請求項8】 請求項1ないし7に記載の電磁波抑制部
材を、電磁波発生部に張り付け電磁波を抑制することを
特徴とする電磁波抑制方法。 - 【請求項9】 請求項8に記載の抑制方法において、 損失層を接地することを特徴とする電磁波抑制方法。
- 【請求項10】 請求項9に記載の電磁波抑制方法にお
いて、 絶縁膜を介して接地することを特徴とする電磁波抑制方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001006687A JP2002217585A (ja) | 2001-01-15 | 2001-01-15 | 電磁波抑制部材および電磁波抑制方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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- 2001-01-15 JP JP2001006687A patent/JP2002217585A/ja active Pending
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