JP2002216231A - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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JP2002216231A
JP2002216231A JP2001007016A JP2001007016A JP2002216231A JP 2002216231 A JP2002216231 A JP 2002216231A JP 2001007016 A JP2001007016 A JP 2001007016A JP 2001007016 A JP2001007016 A JP 2001007016A JP 2002216231 A JP2002216231 A JP 2002216231A
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storage unit
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discharge device
product
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正信 ▲高▼橋
Masanobu Takahashi
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Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タバコの自動販売機において、商品収納部に
収納されるタバコの収納量の増減を可能とすると共に、
タバコの収納量の増減を容易に行える自動販売機を提供
する。 【解決手段】 タバコ1を積み重ねて収納する商品収納
部8を備え、この商品収納部8の下端側に、最下位のタ
バコ1を水平方向方向に移動させて排出口9から排出さ
せる排出装置12を備えた自動販売機おいて、1つの排
出装置12に対して複数の排出口9を上下方向に間隔を
おいて固定的に設け、前記排出装置12を各排出口9に
対応する位置に付け替え可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上下に積み重ねて
収納したタバコ等の商品を、最下位の商品から順次排出
するように構成された自動販売機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、タバコの自動販売機にあっては、
自販機ケースの内部に、タバコを上下方向に積み重ねて
収納する商品収納部が設けられている。この商品収納部
は、左右方向に複数列並設されている。また、商品収納
部は、一部の列については、図8に示すように、上下方
向に複数配置されているものがある。各商品収納部30
の下端側の背面側には、最下位のタバコ31を排出する
排出口32が設けられると共に、各商品収納部30の下
端には、タバコ31を後方に押し出すプッシャ34と、
このプッシャ34を駆動する駆動モータ35とを備えた
排出装置33が設けられ、タバコ31は、この排出装置
33上に積み重ねられ、プッシャ34によって最下位の
タバコ31から一個ずつ排出口32を介して順次排出さ
れるようになっている。
【0003】タバコの自動販売機のように、多品種対応
自動販売機では、機械の設置先毎に、商品収納部30内
に収納できるタバコ31の収納個数を変更させたいとい
う要望があるが、前記図8に示すものにあっては、排出
装置33及び排出口32は固定的であり、商品収納部3
0内に収納できるタバコ31の最大収納量は一定であ
り、タバコ31の売れ行きに応じて、商品収納部30内
に収納できるタバコ31の収納量を増減させることがで
きない。そこで、商品収納部内に収納できるタバコの収
納量を増減させることができる自動販売機として、特開
平9−297886号公報に開示されたものがある。
【0004】これは、商品収納部の側面を構成する側壁
板に、排出装置を上下位置変更自在に取り付けること
で、商品収納部の排出装置上方の収納空間を増減させる
ように構成されたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記特開平9−297
886号公報に開示されたものにあっては、後方から前
方に移動するプッシャによって、タバコを前方に排出す
るように構成され、商品収納部の前面を構成する前壁板
の下端と排出装置との間に、タバコを排出する排出口を
設けると共に、商品収納部の後面を構成する後壁板の下
端と排出装置との間にプッシャが通過可能な空間を形成
しており、これら前壁板及び後壁板は側壁板に着脱自在
に取り付けられている。
【0006】そして、このものにあっては、商品収納部
のタバコの収納量を増減させるために、排出装置の上下
位置を変更させるのにともなって、商品収納部の前後の
壁板も、タバコの収納量に応じた上下長さのものに取り
替えなければならず、タバコの収納量を増減するため
に、商品収納部の前後の壁板の取り替え作業がともな
い、収納量の変更作業が面倒なものであると共に、長さ
の異なる前後の壁板を複数用意して保管しておかなけれ
ばならず、前後の壁板を紛失すると、タバコの収納量の
変更が行えないという問題もあった。
【0007】そこで本考案は、前記問題点に鑑みて、商
品収納部に収納される商品の収納量の増減を可能とする
と共に、商品の収納量の増減を容易に行える自動販売機
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案が前記目的を達成
するために講じた技術的手段は、商品を積み重ねて収納
する商品収納部を備え、この商品収納部の下端側に、最
下位の商品を水平方向に移動させて排出口から排出させ
る排出装置を備えた自動販売機おいて、1つの排出装置
に対して複数の排出口を上下方向に間隔をおいて固定的
に設け、前記排出装置を各排出口に対応する位置に付け
替え可能としたことを特徴とする。
【0009】また、使用されていない排出口を開閉自在
に閉塞するシャッターを設けるのがよい。また、排出装
置の取り付け時にシャッターが開き、排出装置の取り外
し時にシャッターが閉じるように、排出装置の着脱に連
動してシャッターが開閉するように構成されているのが
よい。また、商品収納部の前後方向一方側に排出口が設
けられ、他方側が、商品を商品収納部内に入れるべく開
放状とされ、商品収納部の前後方向他方側に商品の崩れ
を防止する線状体が上下方向に張設され、排出装置の付
け替えに対応して前記線状体の長さが調整自在とされて
いるのがよい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。図1〜図5は第1の実施の形態を示し
ており、図3はタバコ1等の箱形の商品の自動販売機2
の正面図を、図4は開いた状態の自動販売機2の正面か
らみた図をそれぞれ示している。この自動販売機2は正
面(前面)が開放状の本体ケース3と、この本体ケース
3の正面を開閉自在に閉塞するドア4とからなる自販機
ケース5を備えている。
【0011】ドア4の正面側の上部には、サンプルの陳
列棚6等が設けられ、下部には、購入したタバコ1を取
り出す取出口7が設けられている。本体ケース3内及び
ドア4の内側には、タバコ1を上下方向に積み重ねて収
納する商品収納部8が、左右方向に複数列設けられてい
る。なお、図4及び図5に示す例では、本体ケース3側
には、左右方向に11列、ドア4側には、左右方向に9
列並設されている。また、商品収納部8は、本体ケース
3の左側の3列については、上下方向に3段設けられ、
本体ケース3の中途部の4列については、上下方向に2
段設けられていて、上下方向に関して複数の銘柄のタバ
コ1を収納できるようになっており、その他の列は1つ
の商品収納部8とされている。
【0012】図1は、本体ケース3側に設けられた商品
収納部8であって、該商品収納部8を1列に上下方向に
3段設けたものの側面を示している。商品収納部8は、
その左右両側が、タバコ1を上下方向にガイドする板材
等からなる側壁10によって閉塞状とされ、背面側が、
タバコ1を上下方向にガイドする板材等からなる背面壁
11によって閉塞状とされていると共に、正面側はタバ
コ1を商品収納部8内に収納するために上下方向に亘っ
て開放状とされている。
【0013】なお、ドア4側に設けられた商品収納部8
にあっては、背面側が、タバコ1を収納するために開放
状とされ、正面側が閉塞状とされている。また、商品収
納部8の底部は、排出装置12によって構成され、タバ
コ1はこの排出装置12上に積み重ねられて収納される
(排出装置12の上方がタバコ1の収納空間とされてい
る)。また、商品収納部8内に積層状に収納されたタバ
コ1を排出する排出口9は、商品収納部8の背面下端側
(ドア4側では、正面下端側)に位置しており、水平方
向(上下方向に対して直交する横方向)後方に開口状に
形成されている。
【0014】図2に示すように、排出装置12は、最下
位のタバコ1を水平方向前方側から押動して該タバコ1
を後方に移動させるプッシャ13と、このプッシャ13
を移送するエンドレスのベルト、チェーン等からなる移
送体14と、この移送体14を駆動するモータ、ソレノ
イド等からなる駆動手段15と、これらを支持するケー
ス状の支持体16とから主構成されており、プッシャ1
3、移送体14、駆動手段15を、支持体16に組み込
むことによりユニット化されている。プッシャ13は移
送体14に取付固定されており、移送体14は、図示省
略のプーリー、スプロケット等に巻き掛けられていて長
手方向に循環回走自在とされ、駆動手段15によって移
送体14を循環回走させることで、プッシャ13が移送
体14の上方側において、後方移動(水平方向に移動)
することで、搬出装置12上のタバコ1が押動されて、
排出口9から排出されるように構成されている。
【0015】なお、本実施の形態では、移送体14は一
方向に循環回走され、プッシャ13はタバコ1を押し出
した後、移送体14の下側を通り元の位置に戻るように
なっている。なお、プッシャ13は前後に往復動するよ
うに構成されていてもよく、この場合、プッシャ13は
元の位置に戻るときには、支持体16に没入状となるよ
うに構成される。前記構成のものにあっては、排出口9
は、各排出装置12に対して1対1で設けられているの
ではなく、1つの排出装置12に対して複数設けられて
いると共に、排出装置12は、各排出口9に対応する位
置であって、商品収納部8の左右の側壁10又は背面壁
11等に着脱自在に取り付け可能とされており、排出装
置12が取り付けられているところに対応する排出口9
からタバコ1が排出されるようになっている。
【0016】したがって、排出装置12の取付位置を変
更することにより、商品収納部8に収納されるタバコ1
の収納個数が変更できるように構成されている。なお、
前記排出装置12を着脱自在に取り付ける手段として
は、ネジ、フック、その他の公知の手段が採用される。
図1に実線で示す例では、上下方向に間隔をおいて5つ
の排出口9が設けられ、排出装置12は、商品収納部8
の数に合わせて3つあり、一番上、一番下及び上から3
番目の排出口9にそれぞれ対応する位置に取り付けられ
ている。
【0017】したがって、図1に実線で示す例では、一
番上、一番下及び上から3番目の排出口9が商品収納部
8の排出口9として使用され、上から2番目及び上から
4番目の排出口9は使用されない。この状態から、上か
ら2番目の排出装置12を、図1に仮想線で示す、取り
付け可能な位置、即ち、上から2番目の排出口9又は上
から4番目の排出口9に対応する位置に付け替えると、
2段目の商品収納部8のタバコ1の収納量が増減できる
こととなる。
【0018】この場合、2段目の商品収納部8のタバコ
1の収納量が増えると、その増えた分、該2段目の商品
収納部8の下側の商品収納部8(最下段の商品収納部
8)のタバコ1の収納量が減り、2段目の商品収納部8
のタバコ1の収納量が減ると、その減った分、最下段の
商品収納部8のタバコ1の収納量が増えることとなる。
なお、一番上の排出装置12を、その下方側の取り付け
可能な位置に付け替えるようにしてもよい。商品収納部
8の背面側(ドア4側では、正面側)には、排出された
タバコ1を、取出口7に対応する位置へと下方にガイド
するガイド部材17が設けられ、このガイド部材17内
には、各排出口9に対応してシュート18が設けられて
いる。
【0019】なお、シュート18下端と、その下側のシ
ュート18上端との間は、タバコ1が通過可能な通路が
形成されている。また、前記構成のものにあっては、不
使用の排出口9があることから、該不使用の排出口9か
ら何かの拍子に、タバコ1が不使用の排出口9から落ち
るということが考えられる(例えば、タバコ1を商品収
納部8に収納するとき等)。そこで、各排出口9の背面
側には、不使用の排出口9を閉塞すべく、開閉自在なシ
ャッター19が設けられる。
【0020】このシャッター19は、例えば、背面壁1
1等に上下動自在に支持し、使用する排出口9に対応す
るシャッター19は、上方移動させて排出口9を開放す
ると共に、該上昇位置に固定手段によって固定し、使用
しない排出口9に対応するシャッター19は、固定手段
による固定を解除して、該シャッター19を下げて排出
口9を閉塞するように構成される。また、商品収納部8
の正面側は、タバコ1を入れるために開放状とされてい
るが、開放状とされているがために、積層状に収納した
タバコ1が正面側に崩れ落ちる場合がある。
【0021】このため、タバコ1の自動販売機2にあっ
ては、商品収納部8の正面側(開放側)にガイド手段2
0が設けられる。このガイド手段20は、本実施の形態
では、ワイヤー等の線状体で主構成されており、上下に
隣り合う排出装置12の間及び1番上の排出装置12
と、1段目の商品収納部8の上端側を構成する壁部等と
の間に張設されている。また、このワイヤー20の下端
側は、排出装置12に備えられたリール21に係止され
ており、このリール21によってワイヤー20を巻き取
り又はリール21から巻き出し自在とされていて、ワイ
ヤー20は、排出装置12の上下位置変更に伴って、長
さ調整自在とされている。
【0022】また、ワイヤー20の上端側は、通常、引
っ張りコイルバネを介して、排出装置12又は商品収納
部8上端側の壁部に係止され、該コイルバネの付勢力に
よってワイヤーにテンションが付与されるが、ワイヤー
20の上端側を、排出装置12又は商品収納部8上端側
の壁部に直接係止するようにしてもよい。なお、ワイヤ
ー20の上端側を、排出装置12又は商品収納部8上端
側の壁部に直接係止する場合は、リール21に、ワイヤ
ー20を巻き取る方向に付勢するバネを組み込むのがよ
い。
【0023】また、各排出口9の下方側には、駆動手段
15側の電気配線と、電源側の電気配線とを着脱自在に
接続するコネクタ22が設けられ、排出装置12を正面
側から背面側に移動させて、取付け可能位置に位置させ
ることで、コネクタ22が接続されるように構成されて
いる。なお、図5において、仮想線で示す位置は、排出
装置12が取り付け(付け替え)可能な位置を示してい
る。図6及び図7は、第2の実施の形態にかかる自動販
売機2の商品収納部8を示しており、前記構成のものと
異なる点は、各商品収納部8に、積層状のタバコ1を前
後2列収納可能としたダブルユニットタイプのものが採
用されていて、排出装置12の後部が背面壁11側に設
けられた支持壁24に載置され、排出装置12の前部側
に固定手段によって側壁10等に固定される固定部26
が設けられていると共に、排出装置12を正面側から背
面側へと移動させて取付け可能位置に位置させる動作に
連動してシャッター19が開き、排出装置12を取付け
可能位置から退避させる動作に連動してシャッター19
が閉じるように構成されている点であり、その他の構成
については、前記実施の形態と略同様に構成される。
【0024】なお、13は、プッシャであり、27は、
支持体16上面から出退自在に設けられていて、商品収
納部8内の(支持体16上の)タバコ1の有無を検出す
る検出器の検知部である。前記シャッター19は、ヒン
ジ等を介して、背面壁11等に上部側が左右方向の軸心
回りに回動自在に枢着されていて、前後揺動自在に支持
されており、シャッター19側には、該シャッター19
と一体回動するレバー23が設けられ、排出装置12側
には、前記レバー23に接当可能な接当部24が設けら
れ、シャッター19は、ねじりコイルバネ等の付勢手段
によって、閉じる方向(図7の矢示A方向)に付勢され
ている。
【0025】排出装置12が、取付け可能位置にないと
きには、シャッター19及びレバー23は図7の仮想線
で示す位置にあり、排出装置12を正面側から背面側へ
と移動させて取付け可能位置に位置させると、接当部2
4によってレバー23が押動されて後方に回動し、これ
と一体回動するシャッター19が上方に揺動して開き動
作するようになっている。また、排出装置12を取付け
可能位置から退避させると、シャッター19及びレバー
23は、バネの付勢力によってシャッター19の閉じ方
向Aに回動して、図7に仮想線で示す位置に戻る。
【0026】なお、前記レバー23は、商品収納部8内
のタバコ1と接触しない位置(例えば、商品収納部8の
側面を構成する側壁10の外側)に設けられる。また、
排出装置12の出し入れに連動してシャッター19を開
閉させる連動手段は前記構成のものに限定されることは
なく、その他の構成のものを採用できる。前記構成のも
のにおいて、不使用の排出口9に対応する、排出装置1
2の取付け可能な位置に、別の排出装置12を取り付け
る(又は、既に取り付けてある排出装置12を取り除
く)ことで、商品収納部8の収納量を変更するようにす
ることが可能であるが、そのようにすると、商品収納部
8の数が増え(又は減り)、電気配線が複雑になる、陳
列棚6のサンプル及び押しボタンの数と商品収納部8の
数とが合わない、等の不具合が生じるので好ましくな
い。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、商品を積み重ねて収納
する商品収納部を備え、この商品収納部の下端側に、最
下位の商品を水平方向に移動させて排出口から排出させ
る排出装置を備えた自動販売機おいて、1つの排出装置
に対して複数の排出口を上下方向に間隔をおいて固定的
に設け、前記排出装置を各排出口に対応する位置に付け
替え可能としたことにより、商品収納部内に収納される
商品の収納量を増減させるに際して、固定的に設けた排
出口に対して、排出装置を付け替えるだけなので、排出
装置の位置変更に際して、排出口の位置を変更をさせる
必要がない。すなわち、従来のように、商品収納部の前
後の壁板の取り替え作業をする必要がなく、また、長さ
の異なる前後の壁板を複数容易して保管しておかなけれ
ばならないということもない。
【0028】また、1つの排出装置に対して複数の排出
口を設けると、何かの拍子で、使用されていない排出口
から商品が排出されるということが考えられるが、使用
されていない排出口を開閉自在に閉塞するシャッターを
設けることにより、使用されていない排出口から商品が
排出される惧れがない。また、シャッターの開閉を手動
で行うと、排出装置の位置変更に際して付随する作業が
生じるが、排出装置の取り付け時にシャッターが開き、
排出装置の取り外し時にシャッターが閉じるように、排
出装置の着脱に連動してシャッターが開閉するように構
成することにより、排出装置の位置変更に際して、シャ
ッターを開閉する作業が必要とならない。
【0029】また、商品収納部の前後方向一方側に排出
口が設けられ、他方側が、商品を商品収納部内に入れる
べく開放状とされ、商品収納部の前後方向他方側に商品
の崩れを防止する線状体が上下方向に張設されているも
のにあっては、排出装置の位置変更に際して、線状体の
長さが足らない又は余るということが考えられる、排出
装置の付け替えに対応して前記線状体の長さが調整自在
とすることにより、排出装置の付け替えに対応して線状
体を長さの異なるものに付け替えなければならないとい
うことがなく、便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態に係る商品収納部の側面断面
図である。
【図2】第1の実施の形態に係る排出装置等の拡大側面
断面図である。
【図3】自動販売機の正面図である。
【図4】ドアを開いた状態の自動販売機の正面側からみ
た図である。
【図5】商品収納部の概略構成図である。
【図6】第2の実施の形態に係る商品収納部の側面断面
図である。
【図7】第2の実施の形態に係る排出装置等の拡大側面
断面図である。
【図8】従来の商品収納部の側面断面図である。
【符号の説明】
8 商品収納部 9 排出口 12 排出装置 19 シャッター 20 ワイヤ(線状体)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品を積み重ねて収納する商品収納部を
    備え、この商品収納部の下端側に、最下位の商品を水平
    方向に移動させて排出口から排出させる排出装置を備え
    た自動販売機おいて、 1つの排出装置に対して複数の排出口を上下方向に間隔
    をおいて固定的に設け、前記排出装置を各排出口に対応
    する位置に付け替え可能としたことを特徴とする自動販
    売機。
  2. 【請求項2】 使用されていない排出口を開閉自在に閉
    塞するシャッターを設けたことを特徴とする請求項1記
    載の自動販売機。
  3. 【請求項3】 排出装置の取り付け時にシャッターが開
    き、排出装置の取り外し時にシャッターが閉じるよう
    に、排出装置の着脱に連動してシャッターが開閉するよ
    うに構成されていることを特徴とする請求項2記載の自
    動販売機。
  4. 【請求項4】 商品収納部の前後方向一方側に排出口が
    設けられ、他方側が、商品を商品収納部内に入れるべく
    開放状とされ、商品収納部の前後方向他方側に商品の崩
    れを防止する線状体が上下方向に張設され、排出装置の
    付け替えに対応して前記線状体の長さが調整自在とされ
    ていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載
    の自動販売機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006146690A (ja) * 2004-11-22 2006-06-08 Japan Tobacco Inc 自動販売機
CN107393155A (zh) * 2017-07-06 2017-11-24 葛胤圻 一种售货机
JP7517766B1 (ja) 2023-09-29 2024-07-17 オイテル株式会社 衛生用品ディスペンサ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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