JP2002216052A - ネットワーク上での情報提供要求方法および装置 - Google Patents

ネットワーク上での情報提供要求方法および装置

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JP2002216052A
JP2002216052A JP2001158132A JP2001158132A JP2002216052A JP 2002216052 A JP2002216052 A JP 2002216052A JP 2001158132 A JP2001158132 A JP 2001158132A JP 2001158132 A JP2001158132 A JP 2001158132A JP 2002216052 A JP2002216052 A JP 2002216052A
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JP2001158132A
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English (en)
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Kazuki Matsui
一樹 松井
Yoji Kanda
陽治 神田
Noboru Iwayama
登 岩山
Soichi Nishiyama
聡一 西山
Hitoshi Okumura
仁 奥村
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q30/00Commerce
    • G06Q30/02Marketing; Price estimation or determination; Fundraising

Abstract

(57)【要約】 【課題】近年、ネットワークを介してのサービスや情報
の提供が広く普及している。しかし、それらのサービス
を利用したり、情報の提供を依頼する場合、それぞれの
サービス提供元や情報提供元に対して煩雑な申し込み手
続きを行わなければならず利用者の負担となっていた。 【解決手段】 本発明は、利用者端末上にサービス提供
元あるいは情報提供元を代表する表象を表示すると共
に、サービスの利用や情報の提供を申し込むための所定
の領域を表示し、表象が所定の領域に移動されたことを
検知して、サービス提供元や情報配信元に対して、サー
ビスに利用や情報配信の申し込みや配信情報の量や内容
の調整を行うことを可能とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを介
してユーザからのサービスの利用や情報提供の要求を受
け付けて、当該ユーザに対して所望のサービスや情報を
提供する各種サービス提供システムや情報配信システム
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネット等の各種ネットワ
ーク網の普及により、予め所望の情報およびその配信先
を登録しておくことにより、情報提供元は提供すべき情
報を所定の送信先へ随時/定期的に利用者に送信し、利
用者は、常に知りたい情報を適宜受信して参照すること
が可能となっている。その一例として、利用者がニュー
ス配信を希望する場合、次のような手順を踏むことにな
る。
【0003】利用者は、まずニュース情報の提供を行っ
ているホームページにアクセスする。そのホームページ
には、ニュース配信の申し込みを行うページが用意され
ており、利用者はその申し込み用のページを表示する。
表示された申し込みに必要な記載事項(氏名や情報送信
先のアドレス等)を入力して、申し込みボタンをクリッ
クする、あるいは、所定の申し込み用のアドレスに対し
て送信する。ニュース配信元は、送信されてきた申し込
みデータを受け取り、配信先のアドレス等を格納した配
信管理データベースに登録し、ニュース情報の配信先を
登録し、以後利用者に対してニュースの配信を開始す
る。
【0004】オンラインショッピング等においても、同
様に利用希望者が会員情報登録画面やアンケート画面な
どに所定の情報を入力して送信することで、配信先会員
として登録される。配信先に登録された後、定期的にあ
るいは随時に、ニュース情報や広告情報が利用者に配信
される。
【0005】また、航空機の予約を行う場合にも、その
都度利用者がそれぞれの航空会社の予約サービスにアク
セスして、必要事項の入力を行って、空き状況の確認や
予約申し込みなどを行っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来であ
れば、情報の配信元毎に利用者が配信元の要求する申し
込み内容を入力していた。利用者は、情報を取得したい
配信元が増えれば増える程、何度も同じ内容の入力を強
いられていた。さらには、申し込み時に必要な内容や、
その内容を入力するために用意されたレイアウトなど
は、配信元毎に異なっており、利用者はその都度申し込
み方法を理解して、申し込まねばならなかった。
【0007】また、サービス提供を受けたい場合におい
ても、利用者が希望のサービスの提供者に接続して、そ
の都度煩雑な申し込みを行わなければならなかった。
【0008】さらに、利用者に対して煩雑な申し込み手
続きを繰り返し強要するにも関わらず、申し込み手続き
時に利用者に入力させる項目だけでは、利用者が当該サ
ービスや情報に対して、どの程度興味を持っているのか
を把握することは困難であり、利用者の興味レベルに応
じてサービスや情報の提供を行うことが困難となってい
る。しかし、申し込み手続き時に、利用者の興味レベル
を把握するための情報と入力してもらうことは、煩雑な
申し込み手続きをより煩雑にするだけであり、利用者が
申し込み手続きを途中で放棄しかねる事態も予想され
る。
【0009】本発明は、簡便なインターフェースによっ
て、利用者がサービスの提供や情報配信の申し込みを簡
単に行うことができることを目的とする。さらには、簡
便なインターフェースによる申し込み手続きでありなが
ら、利用者の当該サービスあるいは情報に対する興味の
レベルを容易に把握できるようにして、利用者の興味の
レベルに応じてサービスや情報の提供内容を調整できる
ようにすることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】簡単に述べると、本発明
は、上記のような目的を達成するため、利用者端末の画
面上にあらかじめ情報提供元の接続先情報を合体したユ
ニークな表象(アイコン等)をネットワークを介して獲
得表示し、同一画面上の予め定められたアクセス領域に
選択した表象を移動させたことを契機として当該表象の
持つ接続先に自動的に接続を完了し、情報提供を受ける
に必要な手続情報が自動的に送出されるシステム構成を
特徴とするものである。このような構成により、利用者
は面倒な入力作業を行うことなく、希望の表象を取り込
んで、その画面上での移動操作だけで、必要な手続きを
完了することが可能となる。
【0011】すなわち、本発明では、サービス提供元あ
るいは情報提供元を代表する表象を用意し、当該表象に
は予めサービス提供元あるいは情報提供元に接続可能な
情報を対応づけて記憶しておく。利用者端末に当該表象
を表示すると共に、利用者がサービスあるいは情報提供
を要求することを宣言するための所定の領域を表示画面
上に表示する。利用者が画面上に表示されたサービス提
供元あるいは情報提供元を代表する表象を所定の領域に
移動させると、所定の領域に表象が移動されたことを検
知して、当該表象に対応づけられたサービス提供元ある
いは情報提供元にサービスの提供あるいは情報の提供を
要求する仕組みを提供する。これにより、利用者が、煩
雑な入力を行うことなく、申し込みたいサービスや情報
を代表する表象をマウスなどの指示入力装置で選択し移
動操作するといった簡単な作業を行うだけで、サービス
利用の申し込みや情報の配信要求を行うことが可能とな
る。
【0012】さらに、本発明は、当該表象の表示位置等
を認識し、その表示位置等から利用者が当該表象に対応
するサービスや情報に対して、どの程度興味を持ってい
るかを判定する仕組みを提供する。これにより、利用者
が表象を所望の領域に位置づけるだけで、サービスや情
報の提供を依頼できるだけでなく、そのサービスや情報
に対する興味のレベルも判定でき、利用者の興味のレベ
ルに応じたサービスあるいは情報の提供を要求すること
が可能となる。
【0013】すなわち、本発明は、情報提供元あるいは
サービス提供元を代表する表象を利用者端末に表示し、
さらに、利用者がサービスの利用あるいは情報の提供を
申し込むことを宣言するための所定の領域を表示し、画
面上に表示された表象を利用者が選択して所定の領域に
移動させたことを検知して、当該表象に対応づけられて
いるサービス提供元あるいは情報提供元に対してサービ
ス提供あるいは情報提供の依頼を行うことを特徴とす
る。
【0014】さらに、移動させた表象の表示位置に応じ
て、利用者の興味レベルを判定し、利用者の興味レベル
に応じたサービスや情報の提供を依頼する機能を有する
ことを特徴とする。
【0015】また、利用者が選択した表象が複数存在す
る場合に、他の表象の情報も関連情報としてサービス利
用あるいは情報提供を行う機能を有することにより、利
用者の状況、興味の傾向に応じたサービスあるいは情報
の提供を行うことを特徴とする。
【0016】より具体的に述べると、本発明は、ネット
ワークを介して、利用者からの情報配信要求を受け付け
て、当該利用者の所望する情報を当該ユーザに配信する
情報提供システムにであって、ネットワークを介して情
報の配信元を代表する表象を取得して利用者端末に表示
する情報配信者表示手段と、独立した所定の領域を表示
する所定領域表示手段と、利用者が表示された表象の1
つあるいは複数の表象を選択し、前記所定の領域に移動
したことを検知する手段と、検知された表象に対応づけ
られた情報配信元に対して、情報提供依頼を生成し、サ
ーバに送信する情報提供要求手段と、情報提供元から送
信されてきた情報を利用者端末に表示する情報表示手段
とを備えることを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、本発明を前述した仮想社
会空間サービスと組み合わせて実施する例を明する。
【0018】図1は、本発明を利用した仮想社会空間サ
ービス上で実現した広告配信システムの構成の例を示す
図である。本構成では、仲介サーバ1と複数の利用者端
末2がネットワーク3を介して接続されている。なお、
図面上は利用者端末2は代表して1台のみ記載してい
る。仲介サーバ1には、仮想社会空間を提供すると共
に、仮想社会空間に参加している店舗や会社等が提供す
る情報も一元管理されている。仲介サーバ1には、仮想
社会空間に参加している店舗や会社等が提供しているホ
ームページの内容や、仮想社会空間で店舗や会社を表示
するために用いられる表象などのアイコンデータが格納
されているホームページコンテンツDB10、ホームペー
ジコンテンツDB10を管理しているアイコン管理部16、
この仮想社会空間サービスを利用する利用者に関する情
報を格納した会員情報DB18、広告する内容を格納して
いるコンテンツDB11、利用者からの配信要求を受付て
登録しておく配信予約管理DB12、端末装置2とネット
ワーク3を介して通信を行うための通信処理部17、利用
者端末2からの配信要求を受信して、通知されてきた内
容に基づいて、配信先に関する情報を配信予約管理DB
12に登録する配信予約管理部13、さらに配信予約管理部
13は利用者の興味のランクに応じて配信量を調整する情
報配信調整部15を含む、配信予約管理DB12とコンテン
ツDB11に基づいて情報の配信を行う情報配信部14を有
している。
【0019】利用者端末2は、入力装置からの入力信号
を受ける入力処理部31、出力装置へ出力信号を送出する
出力処理部32、入力処理部31で受け取った入力装置での
操作内容を解析し、アイコンに対する操作を検知した場
合に、アイコン位置検出部23にアイコン操作に関する情
報を転送する要求解析部22、要求解析部22からアイコン
操作に関する情報を受け取り、アイコンの操作に応じ
て、アイコン移動通知部24,配信予約要求部25,キャン
セル要求部26に対して、当該アイコンに関する情報を通
知するアイコン位置検出部23、配信されてきた広告情報
を受信し、画面情報生成部21に広告情報の表示を指示す
るコンテンツ受信部27、利用者毎に管理された街並みを
表示する画面情報生成部21、アイコン操作に応じてアイ
コンデータを一時的にアイコン保存DB29に保存するア
イコン取得部28を有する。
【0020】仮想社会空間サービスと連携した本発明の
処理の流れを図2で説明する。
【0021】仮想社会空間サービスは会員制になってお
り、会員情報DB18には、サービスを利用する際に必要
なユーザID181 をキーにして、利用者に関する情報が
登録されている。会員情報DB18の内容の例を図5に示
す。会員情報DB18は、ユーザID181 、パスワード18
2 、個人情報プロファイル183 、街並み情報184 等から
構成される。ユーザID181 は、仮想社会空間サービス
において利用者に識別するための識別番号であって、当
該サービスから利用者毎に一意に付与されるものであ
る。パスワード182 は当該利用者が正当な利用者である
ことを確認するための暗証番号である。個人情報プロフ
ァイル183 は、当該利用者の氏名、年齢、性別等の基本
情報を格納しているファイル名が登録されている。な
お、基本情報を独立したファイルとせず、会員情報DB
18にそれぞれの項目を設けて情報を格納するようにして
もよい。街並み情報184 は、仮想社会空間サービスにお
いて、個人の好みに作成された街並みの情報を記憶して
いる。街並み情報184 は、マウス操作などにより利用者
によって定義された街並みの状態に応じて、アイコン移
動通知部24によって生成され、保存される。アイコン移
動通知部24の機能については、アイコンの移動位置等を
HTTP等の通常のプロトコルを使用して所定のタイミ
ングで通知する処理を行うが、仮想社会空間サービス固
有の機能であり、本発明の主たる機能ではないため、詳
細な説明を割愛する。
【0022】まず、利用者は、利用者端末2を使用し
て、ユーザIDとパスワードを入力して、仮想社会空間
サービスにログインする(図2のステップ#101)。
本実施例では、ユーザIDが"MC010149"の利用者がログ
インしたとする。仲介サーバ1は、利用者端末2から送
られてきたユーザIDで会員情報DB18を検索し、利用
者が入力したパスワードが会員情報DB18に登録されて
いるパスワード182 と一致するかを確認する。パスワー
ドが一致しなければサービスの利用を許可しない。パス
ワードが一致すれば、サービスの利用を許可し、当該利
用者の街並み情報184(図5の例では、mc10149.swf のフ
ァイルに格納されている内容) を利用者端末2に送出す
る。利用者端末2は通信処理部30を介して街並み情報18
4 を受信すると、画面情報生成部21において、利用者の
街並みをディスプレイ装置に表示する(図2のステップ
#102)。本願出願人が提供している仮想社会空間サ
ービス(MyCity)における表示画面を図6に示
す。画面は仮想社会空間100 と広告希望領域200 の大き
く2つに分かれて表示されている。本実施例では、仮想
社会空間100 の街の風景101 や店舗102 やレジャー施設
103 などは利用者の好みで選択および配置されている。
各店舗102 やレジャー施設103 はアイコンで表現されて
いる。仮想社会空間100 でのアイコン102,103 の表示位
置は、そのアイコンの表す店舗やレジャー施設などに対
して、利用者がどの程度興味を持っているかというレベ
ルとリンクしており、手前に置かれると利用者の興味が
高く、奥の方に置かれると利用者の興味が低いことを表
している。これらの各店舗102 やレジャー施設103 のア
イコンは、本請求項のサービス提供者、情報提供者およ
び広告配信者を代表する表象に相当する。また、広告希
望領域200 は、本願請求項の所定の領域に相当する。
【0023】ディスプレイ装置上に表示された仮想社会
空間100 に対して、利用者が入力装置を使用して何らか
の操作を行ったかどうかを監視し、何らかの操作が行わ
れたことを検知した場合(図2のステップ#103でY
esの場合)ステップ#104に進み、そうでなければ
(図2のステップ#103でNoの場合)、配信データ
の受信であるかを確認する(図2のステップ#11
2)。配信データの受信であれば(図2のステップ#1
12でYesの場合)、配信されてきた広告データをデ
ィスプレイ装置に表示する(図2のステップ#11
3)。配信データの受信でなければ(図2のステップ#
112でNoの場合)、利用者のマウス操作やサーバか
ら受信したデータの内容に応じた処理を行う(図2のス
テップ#114)。
【0024】利用者が何らかの操作を行ったことを検知
した場合(図2のステップ#103でYesの場合)、
アイコン操作が行われたかどうかを確認する(図2のス
テップ#104)。アイコン操作でなければ(図2のス
テップ#104でNoの場合)、対応する他の処理を実
行する(図2のステップ#109)。アイコン操作であ
れば、アイコンが所定の領域に移動されたかどうかを確
認する(図2のステップ#105)。所定の領域に移動
された場合(図2のステップ#105でYesの場
合),配信予約処理を行う(図2のステップ#10
7)。所定の領域への移動でなければ(図2のステップ
#105でNoの場合)、所定の領域から別の領域に移
動されたかどうかを確認する(図2 のステップ#11
0)。アイコンが所定の領域から別の領域に移動された
場合(図2のステップ#110でYesの場合)、キャ
ンセル要求処理を行う(図2 のステップ#111)。配
信予約処理およびキャンセル要求処理の詳細は後述す
る。
【0025】それぞれの処理を実行したのちは、利用者
がサービスの終了の指示を行ったかどうかを確認する
(図2 のステップ#115)。終了の指示がなされてい
れば(図2 のステップ#115でYesの場合)、サー
ビスをログアウトし(図2 のステップ#116)、終了
が指示されなければ(図2 のステップ#115でNoの
場合)、ステップ#103に戻って、次の操作あるいは
配信データの受信を待つ。
【0026】仮想社会空間システムを利用した広告配信
システムの大まかな流れは以上の通りである。
【0027】図6の表示例に基づいて、具体的に説明す
る。
【0028】図6の表示画面において、仮想社会空間10
0 に配置されている店舗のアイコン102 を広告配信希望
領域200 にドラッグ(drag)アンドドロップ(drop)したと
する。前述した通り、利用者端末2の要求解析部22はマ
ウスによってアイコンに対する操作がなされたことを検
知して、アイコン位置検出部23にアイコン移動操作が行
われたことを通知する。この際、ドラッグ時の座標とド
ロップ後の座標を送る。アイコン位置検出部23は、アイ
コンの移動前と移動後のアイコンの座標から、そのアイ
コンが仮想社会空間100 から広告希望領域200 にコピー
されたことを判断すると、配信予約要求部25にアイコン
データと座標データを送出し、配信予約を依頼する。
【0029】配信予約の処理を図3に基づいて説明す
る。
【0030】配信予約要求部25は、アイコンデータを受
け取ると(図3[A]のステップ#201)、受信した
アイコンデータに定義されている配信予約に必要な項目
を会員情報DB18から取得する。アイコンデータの例を
図7に示す。図7はアイコンデータがXML言語を使用
して定義されている例である。アイコンデータは、アイ
コン定義部300 、アイコン外観属性部301 、商品関連情
報部302 、コンテンツサーバアドレス情報部303 、配信
予約情報部304 から構成されている。アイコン定義部30
0 は、アイコンの基本情報を定義している。図7の例で
は、このアイコンデータの識別子(ICON-ID) が"icon-v1
01-349-v1"であり、所有者(VENDER)が"FUJITSU" であ
り、有効期限(EXPIRED) が2002年1月1日であることが
定義されている。アイコン外観属性部301 は、ディスプ
レイに表示されるアイコン画像を定義している。図7の
例では、画像の大きさが横 200、縦 100の大きさである
ことを示し、画像データとして" アイコン画像URL"を使
用することが定義されている。商品関連情報部302 は、
アイコンの詳細情報が定義されている。図7の例は、ア
イコンが商品のアイコンである場合の例である。商品情
報(PRODUCT) として、商品種別(TYPE)がCDであるこ
と、値段(PRICE) が3,000 円であること、歌手(ARTIST)
がホイットニー・ヒューストンであることが定義されて
いる。この情報は、当該アイコンがディスプレイ上に表
示されている場合に、そのアイコンにカーソルが近づく
と吹き出し表示されたり、アイコンの表示と同時に近傍
に表示されたりする。コンテンツサーバアドレス情報部
303 は、当該アイコンの広告配信元となるサーバを定義
している。本実施例では、仮想社会空間サービスを提供
するサーバと広告配信を行うサーバを兼用しているた
め、図7の例では、仲介サーバ1のURLが定義されて
いる。配信予約情報部304 は、配信予約の際に必要な情
報を定義している。図7の例では、配信予約の際は、利
用者のプロフィール情報である名前(NAME)とメールアド
レス(EMAIL) が必要であることを定義している。
【0031】配信予約要求部25は、アイコンデータの配
信予約情報部304 の内容から配信予約を行うには、、利
用者の名前とメールアドレスが必要なことを認識し、会
員情報DB18から、当該利用者の氏名とメールアドレス
を取得し、配信予約データを生成する(図3[A]のス
テップ#202)。生成した配信予約データの例を図8
[A]に示す。REQUEST-TYPEの項目には、本データが配
信予約であることが設定している。ICON-ID の項目に
は、利用者によって操作されたアイコンのアイコンデー
タからアイコンID "icon-v101-349-v1" を取得して設
定している。NAMEとEMAIL の項目には、ユーザIDをキ
ーにして会員情報DB18を参照し、利用者の名前 "富士
通太郎" とメールアドレス "taro01@xxx.xxx.jp"を取得
して設定している。生成された配信予約データは、仲介
サーバ1に送出される(図3[A]のステップ#20
3)。
【0032】仲介サーバ1の配信予約管理部13は、配信
予約データを受信すると(図3[B]のステップ#30
1)、配信予約データの内容に基づいて、配信予約管理
DB12の内容を更新する(図3[B]のステップ#30
2)。配信予約管理DBの内容の例を図9に示す。本例
では、アイコンID"icon-v101-349-v1"に、広告の配信
先であるメールアドレス"taro01@xxx.xxx.jp" とユーザ
の名前 "富士通太郎"が登録されている。
【0033】これにより、利用者は、画面上に表示され
たアイコンを所定の領域に移動させるだけで、当該アイ
コンが対応付けられている広告発信元に対して、広告配
信の予約を行うことが可能となる。
【0034】次に、広告の配信処理について図10に基
づいて説明する。仲介サーバ1の情報配信部14はコンテ
ンツDB11を参照し、配信すべき情報があるかを確認す
る(図10のステップ#601)。コンテンツDB11の
内容の例を図11に示す。コンテンツDB11は、コンテ
ンツID、アイコンID、コンテンツURL,配信タイ
ミングから構成される。 コンテンツIDは、情報を一
意に識別するための識別コードである。アイコンID
は、アイコンを識別するための識別番号である。コンテ
ンツURLは、配信すべき広告の内容が格納されている
アドレス(URL)である。配信タイミングは、当該コ
ンテンツを利用者に送信するタイミングを定義したもの
であり、コンテンツID"C20001005-01"は、コンテンツ
URLに格納された情報が更新されたことが検知される
と配信することが定義され、コンテンツID"C20001005
-02"は、6時間毎に情報を配信することが定義されてい
る。ここで、コンテンツID"C20001005-01"が、配信す
べき情報として検出されたとする(図10のステップ#
601でYesの場合)。当該コンテンツに対応するア
イコンID"icon-v101-349-v1"をキーに配信予約管理D
B12を検索し、配信先を確認する(図10のステップ#
602)。図9に示した配信予約管理DB12の例に基づ
くと、アイコンID"icon-v101-349-v1"には、3人が登
録されており、配信先のメールアドレスとして、"taro0
1@xxx.xxx.jp" ,"hanako@yyy.xxx.jp","akashi99@zz
z.xxx.jp" を取得する。取得した配信先のアドレスと配
信すべくデータ(c20001005-01.dat)とを、配信データに
加工して送信する(図10のステップ#603)。
【0035】利用者端末2は、コンテンツ受信部27で、
配信されてきた広告を受信すると、画面情報生成部21に
通知する。画面情報生成部21は、受信した広告を当該ア
イコンの近傍に表示するよう画像データを生成し、出力
処理部32を介してディスプレイ装置に表示する。図6に
示すように、アイコン102 の近傍に広告データ104 が表
示される。
【0036】一方、図6において、広告希望領域200 に
登録されていたアイコン105 が削除された場合、配信予
約のキャンセルを行う。このキャンセル要求処理を図4
を用いて説明する。
【0037】利用者が、アイコン105 を広告希望領域20
0 から削除したとする。アイコン位置検出部23は、要求
解析部22からアイコンに対する操作がなされた通知を受
け、当該アイコンが広告希望領域200 、すなわち所定の
領域から削除されたことを検知し、当該アイコンのデー
タをキャンセル処理部26に送出する。キャンセル要求部
26は、アイコンデータを受信すると(図4のステップ#
701)、アイコンデータの配信予約登録情報部304 を
参照して、配信予約の必要に必要な項目を確認する。図
7に例示したアイコンを削除したとする。配信予約情報
として、利用者の名前とメールアドレスが必要なことを
確認し、会員情報DB18から取得する。取得した情報と
アイコンIDに基づいて、配信キャンセルデータを生成
する(図4のステップ#702)。配信キャンセルデー
タは、図8[A]に例示した項目で構成される。配信キ
ャンセルの場合、REQUEST-TYPEの項目には、 "配信キャ
ンセル" が設定される。その他の項目については、配信
予約時と同じ内容が設定される。生成した配信キャンセ
ルデータを仲介サーバ1に送信する(図4のステップ#
703)。 配信予約管理部13は、配信キャンセルデー
タを受信すると、アイコンIDと,名前、メールアドレ
スなどの配信予約情報とをキーにして、配信予約管理D
B12を検索して、該当する配信予約を削除する。
【0038】これにより、利用者は、所定の領域からア
イコンを削除するあるいは移動するだけで広告配信を停
止することが可能となる。
【0039】次に、広告の配信を利用者の興味のランク
に応じて調整できるようにした場合を説明する。
【0040】利用者端末2で、アイコンに対する操作を
検知して、配信予約要求を、仲介サーバ1に送出する処
理の流れは、前述と同様である。ただし、送信する配信
予約データの内容として、図8[B]に示すように、ア
イコンの座標位置の情報を追加する。この座標は、本実
施例においては、図6の画面で表示される仮想社会空間
100 内の座標を指す。POSITIONの項目には、2種類の座
標が設定される。AFTER の項目には、アイコンに対する
操作が完了した後の座標が設定されている。BEFOREの項
目には、アイコンに対する操作が行われる直前の座標が
設定されている。
【0041】仮想社会空間100 に配置されているアイコ
ンを102 を広告希望領域200 にドラッグアンドドロップ
したとする。この場合、AFTER の項目には、広告希望領
域200 に配置されているアイコン106 の座標が設定さ
れ、BEFOREの項目には、仮想社会空間100 に配置されて
いるアイコン102 の座標が設定される。
【0042】仮想社会空間100 の前方に置かれたアイコ
ンは、利用者の興味が強いものであり、遠くに置かれた
アイコンは利用者の興味が薄いことを表していることを
利用している。なお、仮想社会空間100 が利用者毎に異
なる環境を設定できるものではなく、利用者に共通環境
であった場合には、広告希望領域200 内でのアイコンの
座標を利用するようにしてもよい。また、座標位置情報
は、あくまでも利用者の興味のランクを判定するための
情報であり、その表現形式は必ずしも座標に限らない。
例えば、広告希望領域200 内に移動された複数のアイコ
ンの相関関係を所定の関数で計算し、その結果を使用す
ることや、利用者の操作の履歴を蓄積しておき、その傾
向を分析した結果を使用することなどが考えられる。
【0043】配信予約管理部13は、配信予約データを受
信すると(図3[C]のステップ#401)、情報配信
調整部15において、配信予約データの座標位置情報から
アイコンの位置区分を判定する(図3[C]のステップ
#402)。すなわち、利用者の興味のランクを判定す
る。本実施例では、アイコンの位置区分を図13に示す
ように、"NEAR"、"MIDDLE"、"FAR" の3区分に判定して
いる。"NEAR"は、仮想社会空間100 において、当該アイ
コンが手前に配置されており、利用者の興味が非常に高
いと判定される。"MIDDLE"は、仮想社会空間100 におい
て、当該アイコンが中間に配置されており、利用者の興
味が普通であると判定される。"FAR" は、仮想社会空間
100 において、当該アイコンが遠くに配置されており、
利用者の興味が低いと判定される。判定された興味のラ
ンクに関する情報と共に、配信予約管理DB12に登録す
る。この場合の配信予約管理DB12の内容の例を図12
に示す。図9に示した項目に加え、アイコン位置の項目
が追加されている。図8[B]に示した配信予約要求に
基づいて、アイコンID"icon-v101-349-v1"のアイコン
位置"NEAR"に、ユーザID"taro01@xxx.xxx.jp" 、名前
"富士通太郎" が登録されている。
【0044】これに伴い、コンテンツDB11の内容も図
13のように構成する。図11に例示されるコンテンツ
DBの項目に、アイコン位置の項目を追加し、同じアイ
コンであっても、アイコン位置に応じて、配信する広告
の内容が異なるように設定されている。アイコンID"i
con-v101-349-v1"では、アイコン位置が"NEAR"であれ
ば、利用者の興味が高いので、現在行われているイベン
トとその実施期間や詳細情報を参照するためのリンク情
報など広告の内容が一番豊富なものが配信されるように
なっており、アイコン位置が"MIDDLE"であれば、利用者
の興味が中程度であるため、現在行われているイベント
とその実施期間についてのみ配信されるようになってお
り、アイコン位置が"FAR" であれば、利用者の興味が薄
いため、現在行われているイベントの情報のみが配信さ
れるようになっている。情報配信部14は、情報の配信先
を確認する際に(図10のステップ#601)、情報配
信調整部15において、配信予約配信予約管理DB12の内
容に基づいて、アイコンIDおよびアイコン位置とで、
配信先をグループ化し、コンテンツDB11においてアイ
コンIDおよびアイコン位置に対応づけられた広告に内
容をそれぞれに配信するように配信データを生成する。
【0045】これにより、利用者の興味のランクに応じ
た広告の配信が可能となる。
【0046】さらに、アイコンを所定の領域に移動させ
ることによって、配信予約要求を行う際に、所定の領域
内に複数のアイコンが存在している場合、それらのアイ
コンについても、図14に示すような追加データを配信
予約データと共に送出するようにしてもよい。図14で
は、広告希望領域200 に、既にアイコンが2個存在して
おり、そのアイコンのアイコンID"icon-1"と"icon-
2"、それぞれのアイコンの座標位置が設定されている。
また、広告希望領域200 が、利用者の興味のランクや興
味の分野や商品分類毎に領域を分割されているインター
フェースの場合は、そのアイコン群がどの領域に存在し
ているかを、AREAINFOの項目に設定しておく。
【0047】これにより、利用者の興味の傾向等が分析
可能となり、その分析結果に応じて広告の内容を変更す
ることが可能となる。
【0048】例えば、図15に示すような、ショッピン
グカートシステムにおいて、特に有効である。ショッピ
ングカートシステムでは、利用者はショッピングカート
に購入を検討している商品を候補商品領域201 に一時的
に格納している。図15の例では、カメラを購入するに
あたり、利用者がどれを購入するかを検討しているカメ
ラが6台登録されている。候補商品領域201 に、さらに
別のカメラを登録したとする。追加されたカメラに関す
る情報だけがサーバに通知されると、カメラの取り扱い
店は利用者がそのカメラのみに興味があるのか、他のカ
メラと比較しているのかといったことは認識できない。
この場合、配信予約を行う際に、操作対象となったアイ
コンだけでなく、その周辺に存在しているアイコンに関
する情報を合わせて通知することにより、広告配信元
は、利用者の興味・需要を把握することが可能となり、
他のメーカのカメラを買うより自分のところのカメラを
買った方が良いというメリットを強調する内容を盛り込
んだ広告を配信するようにすることができる。
【0049】また、この場合、配信予約要求部25は、移
動操作の対象となったアイコンに関して配信予約を行う
だけでなく、追加データとして送った周辺に存在するア
イコンについても、同様に周辺に存在するアイコンに関
する情報を添付した配信予約を送信するようにしてもよ
い。これにより、検討の対象に上がっている商品の販売
元が公平に販売競争できるようになる。ひいては、利用
者も、各商品の販売元から、他の候補商品より有利な点
を強調した広告を受け取ること等が可能となり、最終的
に購入する商品の選択を行う判断材料を適宜に受け取
り、利用者のニーズにあった判断が下せるようになる。
【0050】さらに、周辺情報としては、候補商品領域
201 に登録されている他の商品だけでなく、購入予定店
舗領域202 に登録されている店舗や、要望欄203 に設定
されている商品の用途や、金額欄204 に設定されている
顧客の予算額も対象としてもよい。これにより、店舗側
は、競合関係にある店舗が認識でき、ライバル店舗を考
慮した広告が可能となり、また、顧客の予算や商品の用
途を知ることにより顧客の用途に即した宣伝内容や、予
算に応じた値引き金額の提示が行えるようになり、顧客
のニーズに対してよりきめ細やかなサービスの提供が行
えるようになる。
【0051】なお、広告許可領域200 は、仮想社会空間
100 の同様の形態で表示してもよい。その場合、仮想社
会空間100 でのアイコン位置と利用者の興味レベルがリ
ンクしていたように、広告許可領域内200 でのアイコン
の位置と利用者の興味レベルがリンクするようにしてお
く。さらに、アイコンの置かれた位置に応じて、アイコ
ンの表示形態を変えるようにしてもよい。例えば、手前
に置かれたアイコンはアイコンの大きさを大きくして表
示し、利用者の関心が高いことをより明確に表現し反対
に奥の方に置かれたアイコンはアイコンの大きさを小さ
くして表示し、利用者の関心が薄いことをより明確に表
現する。表示形態は、その他にも色の濃淡を付ける、輝
度の差を付けるなど、その差異が判別可能な形態であれ
ばよい。
【0052】また、仮想社会空間100 の領域は、上述し
た特定のサービスに接続した画面ではなく、一般的にア
クセス可能なホームページ(ウェブページ) を表示する
ようにしてもよい。このホームページ上に表示されてい
るアイコンが本発明の機能を備えていればよく、アイコ
ンの表示されている形態は、本実施例に特定されるもの
ではない。ホームページ上に表示されたアイコンを広告
希望領域200 に移動させると、本発明の情報提供要求処
理が行われる。この場合、広告希望領域200 に、前述し
たようにアイコン位置と利用者の興味レベルがリンクす
る機能を有していると、利用者の興味に応じた情報の提
供の要求を行うことが可能となる。
【0053】また、情報の提供要求に応じて配信されて
きた情報を受信して利用者の端末に表示する場合、本例
では該当するアイコンの近傍に表示する例を示している
が、電子メールで受信した場合、メールソフトを使用し
て表示するようにしてもよいし、専用の表示領域を設け
て、受信した情報を表示するようにしてもよい。
【0054】次に、配信する情報に、さらに本願発明の
機能を有したアイコンを含ませる例を説明する。
【0055】図26(a)および図26(b)は、広告
許可領域200 のみを記載している。この広告許可領域20
0 内でのアイコンの位置とユーザの興味レベルが関連し
ている。アイコンが、ユーザから見て手前に位置する広
告許可領域200 の下段200nに置かれた場合、ユーザのア
イコンに対する興味が高いものとし、広告許可領域200
の中段200m、上段200fとユーザのアイコンに対する興味
が低くなっていくものとする。
【0056】また、コンテンツDB11の内容の例を図2
7に示す。図27には、ビデオデッキAのアイコン107
(アイコンID:icon-vd01-100-v1)に対して、アイコ
ンの位置に応じて3種類の情報が登録されている。特
に、ユーザが当該アイコンに対して非常に興味を持って
いることを示すアイコン位置"NEAR"に対応付けられてい
るコンテンツ"file://c/V20001005-01-01.dat"の内容と
して、付属品のアイコン108 が付属品の広告情報と共に
定義されている。図27において、イメージを明確にす
るために、コンテンツの内容にアイコンの絵を直接記載
しているが、実際には、アイコンを参照するキーワード
と参照先のアイコンIDとを記載するなど、コンテンツ
の内容を記述する際の規約に準じた記載がなされてい
る。
【0057】図26(a)の例では、当初、ユーザがビ
デオデッキAのアイコン107 を広告許可領域200 の上段
200fに登録している。広告許可領域200 の上段200fに置
かれた場合、前述の処理と同様に、当該アイコンが広告
許可領域200 に移動されたことを検知して、広告許可領
域200 内のアイコンの位置情報を含めて、当該アイコン
に対する情報の配信予約を行い、登録された配信予約情
報に基づいて、アイコン位置に応じた広告をコンテンツ
DB11(図27)から抽出して、ユーザの端末に配信
し、当該アイコンに対する広告が表示される。図26
(a)では、広告許可領域の上段200fにアイコンが存在
しているので、ユーザのアイコンに対する興味レベルが
低いことを示しており、その興味レベルに対応した広告
内容「割引セール実施中!!!」のみが表示されてい
る。その後ユーザによって、ビデオデッキAのアイコン
107 が広告許可領域200 の下段200nに移動されると、前
述の処理と同様、アイコンが移動されたことを検知し
て、当該アイコンの位置が変更されたことを配信予約管
理部13に通知し、変更後のアイコン位置に応じた広告内
容が配信されるようになる。アイコンがユーザの興味レ
ベルが高いことを示す下段200nに移動されたことに応じ
て、その興味レベルに対応した広告内容「最新機種をこ
の価格で!!!」という、さらに購買意欲を高めようと
する広告内容に変更される。また、前述の通り、コンテ
ンツDBにはさらに関連商品の情報として、ビデオテー
プに関する広告内容「さらに、今なら同時お買い上げ
で、ビデオテープ2割引!」と関連商品(この例ではビ
デオテープ)のアイコン108 とが登録されているため、
これらの情報も合わせて表示する。
【0058】広告中に含まれて表示されたアイコン108
についても、前述したように、ドラッグアンドドロップ
等の操作を行って、広告許可領域200 への移動を行うこ
とにより、図26(b)に示すように、ユーザの興味レ
ベルに応じた情報の提供が行われるようになる。ユーザ
は関連商品のアイコンが広告情報と共に表示されるた
め、関連商品の情報を容易に取得できると共に、関連商
品を広告許可領域200 に容易に登録することが可能とな
る。
【0059】なお、図27に示したコンテンツDB11で
は、各アイコンに対応づけて記憶されているコンテンツ
中に関連商品のアイコン108 およびアイコンに関する情
報を記載するようにしているが、別の形態で実現されて
もよい。
【0060】例えば、図28に示すように、サブコンテ
ンツDB19を設ける。サブコンテンツDB19には、アイ
コン(例えば、商品)と関連するアイコン(例えば、関
連商品や付属品等)を対応づけて記憶しておく。図30
にサブコンテンツDB19の例を示す。サブコンテンツD
B19は、コンテンツID、アイコンID、アイコン位
置、追加表示アイコンID、追加表示コンテンツ等から
構成される。コンテンツIDの欄には、コンテンツを識
別するための識別情報が格納されている。アイコンID
の欄には、追加表示を行う対象となるアイコンを識別す
るための識別情報が格納されている。追加表示アイコン
IDの欄には、アイコンIDに対応して追加表示される
アイコンの識別情報が格納されている。追加表示コンテ
ンツの欄には、アイコンIDに対応して追加表示される
情報が格納されたアドレスが格納されている。なお、追
加表示アイコンIDと追加表示コンテンツは、必ずしも
個別に格納されている必要は無く、追加表示コンテンツ
の内容に追加表示アイコンIDの識別情報を記載する場
合には、追加表示アイコンIDの欄は設けず、追加表示
コンテンツ中に含まれるようにしてもよい。
【0061】この場合、コンテンツDB11には、図11
や図13に例示されているように、アイコンに関する情
報のみを格納しておく。
【0062】サブコンテンツDB19を利用する場合の、
情報配信部14の処理の流れの例を図29に基づいて説明
する。
【0063】情報配信部14は、広告許可領域200 内で、
アイコンの移動操作がなされた、あるいは、コンテンツ
DB11の配信タイミングに定義した事象が発生したこと
を検知する(ステップ#2901)。図26の例であれ
ば、ビデオデッキAのアイコン107 (アイコンID:ic
on-vd01-100-v1)が、広告許可領域200 内で移動された
ことを検知する。
【0064】検知された操作あるいは事象に対応するア
イコンを特定し、コンテンツDB11を検索し、配信す
べきコンテンツを特定し、さらに、配信予約管理DB12
を参照して、情報の配信先を抽出する(ステップ#29
03)。
【0065】情報を配信すべきアイコンのアイコンID
と、必要に応じてアイコン位置をキーにして、サブコン
テンツDBを検索し、アイコンIDとアイコン位置に対
応づけて記憶されている追加表示アイコンIDと追加表
示コンテンツのアドレスを取得する(ステップ#290
5)。図28の例では、ビデオデッキAのアイコン107
のアイコンID"icon-vd01-100-v1"と移動操作後のアイ
コン位置"NEAR"をキーにして、サブコンテンツDBを検
索し、追加表示アイコンID:"icon-tp01-200-v2"と追
加表示コンテンツのアドレス"file://c/V20001005-01-S
1-01.dat" を取得する。
【0066】アイコンに対応づけて記憶された情報と、
追加表示アイコン、追加表示コンテンツを合成して、配
信情報を生成する(ステップ#2907)。
【0067】合成した情報を、配信先に送信する(ステ
ップ#2909)。
【0068】配信された情報を受信したユーザの端末
は、図28(a)に示すように、追加表示アイコンを含
んだ情報を該当するアイコンの近傍あるいは所定の欄に
表示する。
【0069】また、広告情報として表示された関連商品
のアイコン108 に対してユーザが広告許可領域200 に移
動操作を行わずに、アイコン108 に対して指示操作を行
うだけで、広告許可領域200 に移動されるようにしても
よい。この場合、図2のステップ#104において、ア
イコンに対する操作を検出し、所定領域への移動でなか
ったと判断された場合に(ステップ#105でNoの場
合)、広告中のアイコンに対する操作かどうかを判定す
るステップを追加し、さらに広告情報に含まれるアイコ
ンであると判断された場合は、当該広告情報の表示元と
なる商品のアイコンの位置を取得し、広告情報に含まれ
るアイコンの表示位置とし、関連商品のアイコンIDと
共に、配信予約要求部25および画面情報生成部21に通知
する。配信予約要求部25は、通知されたアイコンIDと
アイコン位置に基づいて、配信予約データを生成し、配
信予約管理部13に通知する。配信予約管理部13は、通知
された配信予約データに基づいて、関連商品を配信予約
管理DB12に登録する。
【0070】これにより、アイコンが商品を表す表象で
ある場合に、当該商品に関連する商品のアイコンを商品
の広告情報に含めて表示することが可能となる。複数の
店舗が参加しているインターネットショップにおいて、
店舗が取り扱っている商品のアイコンと当該商品に関連
する商品のアイコンとを対応づけて記憶しておくことに
より、ユーザがある店舗の商品を広告許可領域200 に移
動した場合、その商品に対応づけて記憶されている同一
店舗が販売している関連商品のアイコンを広告情報とし
て提示することが可能となり、ユーザは表示された関連
商品のアイコンを操作することにより関連商品の購入や
購入検討中であることを広告配信元に通知することを容
易に行うことが可能となり、引いては顧客に対して同一
店舗での関連商品の購入を促すことになり、サブコンテ
ンツDBの登録を戦略的に行うことにより、同一店舗の
売上げを増加させることが可能となる。
【0071】次に、スケジュール管理システムと本発明
を連携させた例を示す。
【0072】図16から図21の画面例に基づいて、説
明する。
【0073】利用者端末の2の画面には、スケジュール
表300 と情報提供要求領域200 が表示されている。
【0074】利用者は、スケジュール表300 に自己の予
定301 を入力する。図16の例では、6月20日から2
3日までLos Angeles 、24日にOrland、27日にToky
o が入力されている。この時点では、情報提供要求領域
200 には、何も登録されていないため、スケジュールデ
ータベースの更新のみが行われる。
【0075】次に、情報提供要求領域200 に航空会社の
アイコン401 を登録したとする(図17)。アイコン40
1 が情報提供要求領域200 に登録されたことにより、前
述の通り配信予約がサーバに要求される。この際、アイ
コン情報だけでなく、スケジュール表300 の内容を追加
情報として通知する。これにより、選択された航空会社
の予約管理システムに、利用者のスケジュールが通知さ
れる。航空会社の予約システムは、利用者のスケジュー
ルデータから、スケジュールに応じたフライトスケジュ
ールを利用者に送信する。利用者端末2 は、フライトス
ケジュールを受信すると、スケジュール表の該当欄302
に表示する(図18)。ここで、さらに宿泊先のアイコ
ン402,403 を登録したとする(図19)。利用者は宿泊
先の候補として2つのホテルを登録している。各ホテル
には、スケジュール表の内容と共に、他のホテルも候補
に上がっていることが通知される。ホテルからは、宿泊
可能期間の提示とともに、キャンペーン情報が通知され
る。それぞれのホテルには、他のホテルも候補に挙がっ
ていることが、通知されているため、キャンペーン情報
は固定の内容だけでなく、他のホテルよりも価格を下げ
る、あるいは、異なったサービスを提供するといった内
容に変更する、あるいは、追加するようにしてもよい。
利用者端末2は、宿泊可能期間303 とキャンペーン情報
304 を表示する(図20)さらに、利用者が、利用する
便305 や宿泊可能期間305 を選択すると、関連情報に変
更が発生したことを検知して、選択された便を該当の航
空会社に通知し、選択された宿泊指定期間を該当のホテ
ルに通知する。選択された情報を受け取った航空会社お
よびホテルは、利用料金を通知する。利用者端末は、利
用料金を受信すると、利用料金の合計310 を表示する
(図21)。合計欄の横に表示されている決定ボタン31
1 を押下すると、当該便とホテルの宿泊の予約申込情報
が生成されて、サーバに送出される。サーバは、予約申
込管理DBを更新するとともに、予約番号等を利用者端
末に送信する。利用者端末は、通知されてきた予約情報
を表示する。
【0076】以上により、利用者は、スケジュールを入
力し、利用する交通機関や宿泊施設のアイコンを所定の
領域に移動あるいはコピーするだけで、スケジュールに
即したダイヤ情報や便情報、宿泊先の空き状況が確認で
き、さらに、予約管理システムと連携している場合、予
約の申し込みも同様の操作で行うことができる。
【0077】利用者は、アイコンの移動という簡単な操
作だけで、情報の入手やサービスの利用申し込みが可能
となる。
【0078】次に、タレント会社の情報サービスと連携
した例を示す。利用者端末には、情報入手可能なタレン
トのアイコンが表示されているカタログ領域600 と、利
用者の予定を管理するとともに、入手したタレントの情
報を表示するスケジュール表500 の領域、情報を入手し
たいタレントを設定する情報提供要求領域200 が表示さ
れる。なお、スケジュール表500 の領域は、タグをクリ
ックすることにより、電子雑誌の閲覧(マガジンのタ
グ)、チケット情報の参照、申し込み(チケットのタ
グ)、各種物品の購入(オンラインショッピングのタ
グ)、テレビ番組のビデオ録画(TV予約のタグ)、伴
奏の演奏(ジュークボックスのタグ)、メールサービス
(ユーザメールのタグ)など、各種サービスが受けれる
ように構成されている。
【0079】利用者が当該サービスに接続した後の画面
を図22に示す。図22では、利用者が6月20日から
21日まで東京へ出張する予定が登録されたスケジュー
ル表が表示されている。利用者が、カタログ領域600 か
ら、歌手Aと歌手Bのアイコンを情報提供要求領域200
にコピーしたとする(図23)。情報提供要求領域200
に、アイコンがコピーされたことを検知して、サーバに
歌手Aと歌手Bの情報取得要求を送出する。サーバは情
報取得要求を受信すると、歌手Aと歌手Bに関するコン
サートスケジュールやテレビへの出演予定などの情報を
収集して、利用者端末に送信する。利用者端末は、サー
バから情報を受信すると、スケジュール表500 の領域に
表示する(図24)。日時の情報が付与されている情報
は、スケジュール表4500 の対応する日の欄に表示され
ている。また、情報提供要求領域200 のアイコンに、ア
イコン毎にマークが付されている。歌手Aには●、歌手
Bには★が付されている。スケジュール表500 に表示す
る情報は、どの歌手のものかが一目でわかるように、こ
のマークを付して表示するようにしている。図24の例
では、6月18日の19:00の歌番組は、歌手Aの情
報であり、●マークが付されている。また、6月19日
の20:00の歌番組は、歌手Bの情報であり、★マー
クが付されている。これにより、利用者は、自分の好み
のタレントのアイコンを操作するだけで、そのタレント
のスケジュール情報をカレンダー形式で確認することが
可能となる。また、このカレンダー形式が利用者のスケ
ジュール表と連携している場合、利用者は自己のスケジ
ュールと好みのタレントのスケジュールを同時に表示す
ることが可能となる。一方、そのタレントに関する情報
のみを集約して知りたい場合、情報提供要求領域200 内
のタレントのアイコンの上にマウスカーソルを置くと、
図25のようにそのタレントに関する情報のみを吹き出
し形式で表示するようにしてもよい。図25は、歌手B
のアイコン上にマウスカーソルが置かれた場合の例であ
る。なお、別領域に集約して表示するだけでなく、スケ
ジュール表500 欄に表示されている歌手Bの情報の色を
変える、反転表示するなど、強調表示を行って区別可能
としてもよい。また、それらを組み合わせて表示するよ
うにしてもよい。
【0080】また、利用者が、スケジュール表500 に表
示されたタレントのスケジュール情報の一つを選択し
て、「マガジン」や「チケット」などのタグに、ドラッ
グアンドドロップすると、各タグに対応したサービスを
享受できるようにしておいてもよい。例えば、6月21
日に歌手AのCDが発売される予定になっている。この
情報を「オンラインショッピング」のタグにドラッグア
ンドドロップすると、CDの購入手続きがサーバに依頼
されるようにしておいてもよい。また、6月20日から
21日にかけては、出張が予定されているにも関わら
ず、好きな歌手の番組が2つも予定されている。この番
組の情報をTV予約のタグにドロップすると、ビデオ予
約がサーバに送信される、または、利用者端末内のディ
スク装置に録画されるように設定されるようにしてもよ
いし、接続しているビデオ装置に予約情報を送出するよ
うにしてもよい。
【0081】図1のシステム構成では、本発明のサービ
ス利用提供装置や情報配信、広告配信元のサーバと、連
携して動作する仮想社会空間サービスやショッピングカ
ートサービス、予約システムなどの各種サービス提供サ
ーバとを兼用する例を示しているが、各サービス毎がそ
れぞれ別のサーバで動作し、サーバ間で連携して動作す
るように構成されていてもよい。
【0082】また、本発明は下記の構成を含む。
【0083】(付記1) 利用者端末に情報提供元を代表
する表象を表示すると共に、情報提供を依頼することを
宣言するための所定の領域を表示し、利用者が前記表象
の少なくとも1つを選択して所定の領域に移動させたこ
とを検知して、当該表象に対応づけられている情報配信
元に情報提供の依頼を行うことを特徴とするネットワー
ク上での情報提供要求方法。
【0084】(付記2)前記情報提供の要求意図を感知
する端末画面上の所定の領域をその位置に応じて更に区
別し、その位置区分を要求する情報に対しての興味レベ
ルに対応させ、前記表象の移動位置に応じたレベルの情
報配信を要求できるようにしたことを特徴とする付記1
に記載の情報提供要求方法。
【0085】(付記3)前記所定の領域に表象が移動さ
れてきたことを検知した際に、当該所定の領域に他の表
象が存在するかどうかを検査し、他の表象が存在するこ
とを検知した場合、当該表象に対応づけられた情報配信
元に対して、他の表象に関する情報も含めて、情報の提
供を依頼することを特徴とする付記1に記載の情報提供
要求方法。
【0086】(付記4)利用者端末にサービスの提供元
を代表する表象を表示すると共に、サービスの利用を宣
言するための所定の領域を表示し、利用者が希望するサ
ービス提供元に対応する表象を選択して所定の領域に移
動させたことを検知して、当該対象のサービス提供元に
サービスの提供の依頼を行うサービス利用方法。
【0087】(付記5)ネットワークを介して、サービ
スの提供を行うサービス提供元を代表する表象を利用者
端末に表示するサービス提供者表示手段と、サービスの
提供を要求するためのサービス提供要求領域を利用者端
末に表示する要求受付領域表示手段と、利用者が、利用
者端末に表示されている表象をサービス提供要求領域に
移動したことを検知する検知手段と、検知手段にて検知
された表象を識別して、サービスの提供を要求するデー
タを生成して、当該表象のサービス提供元に対して送出
する、サービス提供要求手段と、サービス提供元から提
供されたサービスを利用者端末上で実施するサービス実
施手段とと備えることを特徴とするサービス利用装置。
【0088】(付記6)前記サービス提供者表示手段
は、利用者の操作に応じて、表象の表示位置を変更可能
な手段を備え、利用者毎に当該表象の表示位置を管理す
る手段を備えており、前記サービス提供要求手段は、サ
ービス要求データに、選択の対象となった表象の表示位
置の情報を含めてサービス提供元に送出し、前記サービ
ス実施手段はサービス提供元から当該表象の表示位置に
応じて調整されたサービスを実施することを特徴とする
付記5に記載のサービス利用装置。
【0089】(付記7)前記検知手段は、前記サービス
要求領域上の表象の位置を検出して、前記サービス要求
手段に通知し、前記サービス提供要求手段は、サービス
要求データに、前記サービス要求領域上の表象の位置を
サービス提供元に送出し、前記サービス実施手段はサー
ビス提供元から当該サービス要求領域上の表象の位置に
応じて調整されたサービスを実施することを特徴とする
付記5に記載のサービス利用装置。
【0090】(付記8)前記サービス提供要求手段は前
記サービス提供要求領域に既に他の表象が存在している
かどうかを検知し、他の表象が存在している場合、他の
表象に関する情報もあわせて、サービス提供元に対して
送出することを特徴とする付記5に記載のサービス利用
装置。
【0091】(付記9)ネットワークを介して、利用者
の申請により所望の情報を定期的あるいは随時送出する
情報提供システムにおいて、情報の提供元となる情報提
供元を代表する表象を利用者端末に表示する情報提供者
表示手段と、情報の提供依頼を受け付ける情報提供依頼
領域を利用者端末に表示する情報提供依頼領域表示手段
と、利用者が、情報提供元を表す表象の1つないしは複
数を選択し、情報提供依頼領域に移動したことを検知す
る検知手段と、検知手段にて検知された表象を識別し
て、当該表象に対応付けられた情報提供元に対して、情
報提供を要求するデータを生成して送出する、情報提供
要求手段と、情報提供要求元から配信されてきた情報を
表示する情報表示手段とを備えることを特徴とする情報
提供システム。
【0092】(付記10)前記情報提供者表示手段は、
利用者の操作に応じて、表象の表示位置を変更可能な手
段を備え、利用者毎に当該表象の表示位置を管理する手
段を備えており、前記情報提供要求手段は、情報提供要
求データに、選択の対象となった表象の表示位置を含め
て情報提供元に送出し、前記情報表示手段は情報提供元
から当該表象の表示位置に応じて調整された情報を受信
して表示することを特徴とする付記9に記載の情報提供
システム。
【0093】(付記11)前記検知手段は、前記情報提
供要求領域上の表象の位置を検出して、前記情報提供要
求手段に通知し、前記情報提供要求手段は、情報提供要
求データに、前記情報提供要求領域上の表象の位置を含
めて情報配信元に送出し、前記情報表示手段は情報配信
元から当該情報提供要求領域上の表象の位置に応じて調
整された情報を表示することを特徴とする付記9に記載
の情報提供システム。
【0094】(付記12)前記情報提供要求手段は前記
情報要求領域に既に他の表象が存在しているかどうかを
検知し、他の表象が存在している場合、他の表象に関す
る情報もあわせて、情報配信元に対して送出することを
特徴とする付記9に記載の情報提供システム。
【0095】(付記13)ネットワークを介して、利用
者の望む広告情報を定期的あるいは随時配信する広告配
信サービスにおいて、広告の配信元となる広告配信元を
代表する表象を利用者端末に表示する広告配信者表示手
段と、広告の配信予約を受け付ける広告希望領域を利用
者端末に表示する手段と、利用者が、情報提供者を表す
表象の1つないしは複数を選択し、広告希望領域に移動
したことを検知する検知手段と、検知手段にて検知され
た表象を識別して、当該表象に対応付けられた広告配信
者に対して、配信予約を要求するデータを生成して送出
する、広告配信予約要求手段と、広告配信者から配信さ
れてきた広告情報を利用者端末に表示する情報表示手段
とを備えることを特徴とする広告配信システム。
【0096】(付記14)前記広告配信者表示手段は、
利用者の操作に応じて、表象の表示位置を変更可能な手
段を備え、利用者毎に当該表象の表示位置を管理する手
段を備えており、前記広告配信予約要求手段は、情報配
信予約要求データに、選択の対象となった表象の表示位
置を含めて広告配信元に送出し、前記情報表示手段は広
告配信元から当該表象の表示位置に応じて調整された広
告情報を受信して表示することを特徴とする付記13に
記載の広告配信システム。
【0097】(付記15)前記検知手段は、前記広告希
望領域上の表象の位置を検出して、前記広告配信予約要
求手段に通知し、前記広告配信予約要求手段は、配信予
約要求データに前記広告希望領域上の表象の位置を含め
て広告配信元に送出し、前記情報表示手段は情報配信元
から当該広告希望領域上の表象の位置に応じて調整され
た広告情報を表示することを特徴とする付記13に記載
の広告配信システム。
【0098】(付記16)前記広告配信予約要求手段は
前記広告希望領域に既に他の表象が存在しているかどう
かを検知し、他の表象が存在している場合、他の表象に
関する情報もあわせて、広告配信元に対して送出するこ
とを特徴とする付記13に記載の広告提供システム。 (付記17)前記情報表示手段は、当該表象に関連する
他の表象を含む広告情報を広告配信者から受信して、受
信した関連する他の表象と共に、広告情報を利用者端末
に表示することを特徴とする付記13に記載の広告配信
システム。 (付記18)前記検知手段は、指示操作がなされたアイ
コンが広告情報に含まれる表象であるか否かを判断し、
広告情報に含まれる表象である場合に、当該広告希望領
域に存在する当該広告情報の対象となる表象の位置情報
を取得して、広告情報に含まれる表象と取得した位置情
報とを広告配信予約要求手段に通知する手段を含み、前
記広告配信予約要求手段は、検知手段により通知された
広告情報に含まれる表象と取得した位置情報とに基づい
て配信予約要求データを生成する手段とを含むことを特
徴とする付記13に記載の広告配信システム。
【0099】(付記19)ネットワークを介して、利用
者からの情報配信要求を受け付けて、当該利用者の所望
する情報を当該ユーザに配信する情報提供システムに用
いられる利用者端末装置であって、ネットワークを介し
て情報の配信元を代表する表象を取得して利用者端末に
表示する情報配信者表示手段と、独立した所定の領域を
表示する所定領域表示手段と、利用者が表示された表象
の1つあるいは複数の表象を選択し、前記所定の領域に
移動したことを検知する手段と、検知された表象に対応
づけられた情報配信元に対して、情報提供依頼を生成
し、サーバに送信する情報提供要求手段と、情報提供元
から送信されてきた情報を利用者端末に表示する情報表
示手段とを備えることを特徴とする情報提供システムの
ため端末装置。
【0100】(付記20)前記情報提供者表示手段は、
利用者の操作に応じて、表象の表示位置を変更可能な手
段を備え、利用者毎に当該表象の表示位置を管理する手
段を備えており、前記情報提供要求手段は、情報提供要
求データに、選択の対象となった表象の表示位置を含め
て情報提供元に送出し、前記情報表示手段は情報提供元
から当該表象の表示位置に応じて調整された情報を受信
して表示することを特徴とする付記19に記載の情報提
供システムのための端末装置。
【0101】(付記21)前記検知手段は、前記情報提
供要求領域上の表象の位置を検出して、前記情報提供要
求手段に通知し、前記情報提供要求手段は、情報提供要
求データに、前記情報提供要求領域上の表象の位置を情
報配信元に送出し、前記情報表示手段は情報配信元から
当該情報提供要求領域上の表象の位置に応じて調整され
た情報を表示することを特徴とする付記19に記載の情
報提供システムのための端末装置。
【0102】(付記22)前記情報提供要求手段は前記
情報提供要求領域に既に他の表象が存在しているかどう
かを検知し、他の表象が存在している場合、他の表象に
関する情報もあわせて、情報提供元に対して送出するこ
とを特徴とする付記19に記載の情報提供システムのた
めの端末装置。
【0103】(付記23)ネットワークを介して、利用
者からの情報配信要求を受け付けて、当該利用者の所望
する情報を当該ユーザに配信する情報配信システムに用
いられるサーバ装置であって、ネットワークを介して、
予め情報の配信元毎に対応づけて記憶してある表象を利
用者端末に送出する手段と、利用者端末での表象の選択
に応じて送出されてきた情報配信要求に基づいて、当該
表象毎に情報の配信先を管理しているデータベースを更
新する配信予約管理手段と、情報の配信先を管理してい
るデータベースの内容に基づいて、利用者の所望してい
る情報を配信する情報配信手段とを備えることを特徴と
する情報配信システムに用いられるサーバ装置。
【0104】(付記24)前記配信予約管理手段は、利
用者端末に送出した表象の利用者端末での表示位置を取
得し、表示位置に応じて興味のランクを判定し、ランク
情報と共にデータベースに格納するランク判定手段を有
し、前記情報配信手段は、データベースに格納されてい
るランク情報に基づいて、利用者に配信する情報量を調
整する配信情報調整手段を有することを特徴とする付記
23に記載の情報提供システムに用いられるサーバ装
置。
【0105】(付記25)ネットワークを介して、利用
者からの配信予約要求を受け付けて、当該利用者の所望
する広告情報を当該利用者に配信する広告配信システム
に用いられる利用者端末装置であって、ネットワークを
介して広告配信元を代表する表象を取得して表示する広
告配信元表示手段と、独立した所定の領域を表示する手
段と、利用者が表示された表象の1つあるいは複数を選
択し、前記所定の領域に移動したことを検知する手段
と、検知された表象に対応づけられた広告配信元に対し
て、配信予約を生成し、サーバに送信する配信予約要求
手段と、広告配信元から送信されてきた広告情報を利用
者端末に表示する手段とを備えることを特徴とする広告
配信システムのための端末装置。
【0106】(付記26)前記広告配信者表示手段は、
利用者の操作に応じて、表象の表示位置を変更可能な手
段を備え、利用者毎に当該表象の表示位置を管理する手
段を備えており、前記配信予約要求手段は、配信予約要
求データに、選択の対象となった表象の表示位置を含め
て広告配信元に送出し、前記情報表示手段は広告配信元
から当該表象の表示位置に応じて調整された広告情報を
受信して表示することを特徴とする付記25に記載の広
告配信システムのための端末装置。
【0107】(付記27)前記検知手段は、前記広告希
望領域上の表象の位置を検出して、前記広告配信予約要
求手段に通知し、前記広告配信予約要求手段は、配信予
約要求データに前記広告希望領域上の表象の位置を含め
て広告配信元に送出し、前記情報表示手段は情報配信元
から当該広告希望領域上の表象の位置に応じて調整され
た広告情報を表示することを特徴とする付記25に記載
の広告配信サービスのための端末装置。
【0108】(付記28)前記配信予約要求手段は前記
広告希望領域に既に他の表象が存在しているかどうかを
検知し、他の表象が存在している場合、他の表象に関す
る情報もあわせて、広告配信元に対して送出することを
特徴とする付記23に記載の広告提供システムのための
端末装置。
【0109】(付記29)ネットワークを介して、利用
者からの配信予約要求を受け付けて、当該利用者の所望
する広告情報を当該利用者に配信する広告配信システム
に用いられるサーバ装置であって、ネットワークを介し
て、予め広告配信元毎に対応づけて記憶してある表象を
利用者端末に送出する手段と、利用者端末での表象の選
択に応じて送出されてきた配信予約要求に基づいて、当
該表象毎に広告の配信先を管理しているデータベースを
更新する配信予約管理手段と、広告の配信先を管理して
いるデータベースの内容に基づいて、利用者の所望して
いる広告情報を配信する情報配信手段とを備えることを
特徴とする広告配信システムに用いられるサーバ装置。
【0110】(付記30)前記配信予約管理手段は、利
用者端末に送出した表象の利用者端末での表示位置を取
得し、表示位置に応じて興味のランクを判定し、ランク
情報と共にデータベースに格納するランク判定手段を有
し、前記情報配信手段は、データベースに格納されてい
るランク情報に基づいて、利用者に配信する広告情報を
調整する広告情報調整手段を有することを特徴とする付
記29に記載の広告配信システムに用いられるサーバ装
置。
【0111】(付記31)ネットワークを介して、利用
者からの情報配信要求を受け付けて、当該利用者の所望
する情報を当該ユーザに配信する情報提供システムに用
いられる利用者端末装置のためのプログラムが格納され
た記憶媒体であって、ネットワークを介して取得した情
報の配信元を代表する表象を利用者端末に表示するステ
ップと、所定の目的のために使用する領域を表示するス
テップと、少なくとも1つの表象が前記領域に位置づけ
られたことをを検知するステップと、検知された表象に
予め対応づけられた情報配信元に対して情報提供依頼を
送出するステップと、情報提供元から送信されてきた情
報を利用者端末に表示するステップと、を含むことを特
徴とする情報提供システムのための端末装置に使用され
る記憶媒体。
【0112】
【発明の効果】以上により、利用者は、アイコンやオブ
ジェクト等の表象を所定の領域に移動するという簡便な
操作を行うだけで所望のサービスの利用や情報の提供を
要求することが可能となる。
【0113】さらに、所定の領域に移動された表象に関
連する他の表象を含む情報を提供することにより、特に
ネットワーク上に仮想的に設営された店舗等において、
店舗の販売商品の拡販を促進することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における全体構成を示す
図。
【図2】本発明の一実施形態における処理の流れを示す
図。
【図3】[A]配信予約要求部の処理の流れを示す図。 [B]配信予約管理部の処理の流れを示す図。 [C]配信予約管理部の別の処理の流れを示す図。
【図4】キャンセル要求処理の流れを示す図。
【図5】会員情報DBの内容の例を示す図。
【図6】本サービスの一実施形態における画面の例を示
す図。
【図7】アイコンデータの内容の例を示す図
【図8】配信予約データのフォーマットの例を示す図。
【図9】配信予約登録DBの内容の例を示す図
【図10】情報配信部の処理の流れを示す図。
【図11】コンテンツDBの内容の例を示す図。
【図12】配信予約管理DBの内容の例を示す図。
【図13】コンテンツDBの内容の別の例を示す図。
【図14】周辺情報データの内容の例を示す図。
【図15】ショッピングカートシステムに応用した場合
の画面の例を示す図。
【図16】予約システムに応用した場合の画面の例を示
す図(その1)。
【図17】予約システムに応用した場合の画面の例を示
す図(その2)。
【図18】予約システムに応用した場合の画面の例を示
す図(その3)。
【図19】予約システムに応用した場合の画面の例を示
す図(その4)。
【図20】予約システムに応用した場合の画面の例を示
す図(その5)。
【図21】予約システムに応用した場合の画面の例を示
す図(その6)。
【図22】タレント情報サービスに応用した場合の画面
の例を示す図(その1)。
【図23】タレント情報サービスに応用した場合の画面
の例を示す図(その2)。
【図24】タレント情報サービスに応用した場合の画面
の例を示す図(その3)。
【図25】タレント情報サービスに応用した場合の画面
の例を示す図(その4)。
【図26】広告希望領域の表示例を示す図。
【図27】コンテンツのDBの内容の例を示す図。
【図28】本発明の別の実施形態における全体構成図を
示す図。
【図29】情報配信部の別の処理の流れを示す図。
【図30】サブコンテンツDBの内容の例を示す図
【符号の説明】
1 サーバ 2 利用者端末 3 ネットワーク 200、201 広告希望領域(サービス利用要求領
域、情報提供要求領域) 102、103 、105 〜108、401〜403 ア
イコン(表象)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩山 登 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 西山 聡一 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 奥村 仁 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 Fターム(参考) 5E501 AA13 AC06 CA01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】利用者端末に情報提供元を代表する表象を
    表示すると共に、情報提供を依頼することを宣言するた
    めの所定の領域を表示し、利用者が前記表象の少なくと
    も1つを選択して所定の領域に移動させたことを検知し
    て、当該表象に対応づけられている情報配信元に情報提
    供の依頼を行うことを特徴とするネットワーク上での情
    報提供要求方法。
  2. 【請求項2】ネットワークを介して、利用者の申請によ
    り所望の情報を定期的あるいは随時送出する情報提供シ
    ステムにおいて、 情報の提供元となる情報提供元を代表する表象を利用者
    端末に表示する情報提供者表示手段と、 情報の提供依頼を受け付ける情報提供依頼領域を利用者
    端末に表示する情報提供依頼領域表示手段と、 利用者が、情報提供元を表す表象の1つないしは複数を
    選択し、情報提供依頼領域に移動したことを検知する検
    知手段と、 検知手段にて検知された表象を識別して、当該表象に対
    応付けられた情報提供元に対して、情報提供を要求する
    データを生成して送出する、情報提供要求手段と、 情報提供要求元から配信されてきた情報を表示する情報
    表示手段とを備えることを特徴とする情報提供システ
    ム。
  3. 【請求項3】ネットワークを介して、利用者からの情報
    配信要求を受け付けて、当該利用者の所望する情報を当
    該ユーザに配信する情報提供システムに用いられる利用
    者端末装置であって、 ネットワークを介して情報の配信元を代表する表象を取
    得して利用者端末に表示する情報配信者表示手段と、 独立した所定の領域を表示する所定領域表示手段と、 利用者が表示された表象の1つあるいは複数の表象を選
    択し、前記所定の領域に移動したことを検知する手段
    と、 検知された表象に対応づけられた情報配信元に対して、
    情報提供依頼を生成し、サーバに送信する情報提供要求
    手段と、 情報提供元から送信されてきた情報を利用者端末に表示
    する情報表示手段とを備えることを特徴とする情報提供
    システムのための端末装置。
  4. 【請求項4】前記情報提供者表示手段は、利用者の操作
    に応じて、表象の表示位置を変更可能な手段を備え、利
    用者毎に当該表象の表示位置を管理する手段を備えてお
    り、 前記情報提供要求手段は、情報提供要求データに、選択
    の対象となった表象の表示位置を含めて情報提供元に送
    出し、 前記情報表示手段は情報提供元から当該表象の表示位置
    に応じて調整された情報を受信して表示することを特徴
    とする請求項3に記載の情報提供システムのための端末
    装置。
  5. 【請求項5】ネットワークを介して、利用者からの情報
    配信要求を受け付けて、当該利用者の所望する情報を当
    該ユーザに配信する情報配信システムに用いられるサー
    バ装置であって、 ネットワークを介して、予め情報の配信元毎に対応づけ
    て記憶してある表象を利用者端末に送出する手段と、 利用者端末での表象の選択に応じて送出されてきた情報
    配信要求に基づいて、当該表象毎に情報の配信先を管理
    しているデータベースを更新する配信予約管理手段と、 情報の配信先を管理しているデータベースの内容に基づ
    いて、利用者の所望している情報を配信する情報配信手
    段とを備えることを特徴とする情報配信システムに用い
    られるサーバ装置。
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