JP2000293462A - データ処理装置および表示処理方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents

データ処理装置および表示処理方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体

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JP2000293462A
JP2000293462A JP10206999A JP10206999A JP2000293462A JP 2000293462 A JP2000293462 A JP 2000293462A JP 10206999 A JP10206999 A JP 10206999A JP 10206999 A JP10206999 A JP 10206999A JP 2000293462 A JP2000293462 A JP 2000293462A
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    • H04L41/00Arrangements for maintenance, administration or management of data switching networks, e.g. of packet switching networks
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  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 システム全体構成およびその動作状況あるい
はユーザ各位が登録したお気に入りデバイス構成および
動作状況を把握したいといういずれの要求にも自在に即
応して変化しているシステム環境を視覚的要素で判り易
く提示することである。 【解決手段】 複数のプリンタ,スキャナと複数のPC
等がネットワーク上に接続されるシステム環境下におい
て、指示される表示モードに基づいてCPU2がネット
ワーク全体の動作状況を通常表示あるいはお気に入り表
示でCRT16に切り替え表示する構成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の通信媒体上
に接続された各種のデータ処理装置との間でデータ通信
可能なデータ処理装置および表示処理方法およびコンピ
ュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ネットワークシステム環境の下で
は、PCおよびプリンタ、スキャナ、デジタルカメラな
どの周辺機器の普及に伴い、画像データを読み込んで文
書を電子化したり、またその文書を編集して印刷したり
するニーズが非常に増えてきた。また更に、LANなど
のネットワークも普及してきており、ネットワーク上で
プリンタ、モデム、画像読み取り装置を共有するニーズ
も増えてきた。プリンタ、スキャナなどの周辺機器装置
をネットワークで共有することによって経費を抑えられ
ると共に設置する場所も最小限に抑えることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ネットワーク
上に非常に多くの周辺機器が接続されている場合などは
必要な周辺機器が判りづらかったり、また、それらの周
辺機器の接続情報などは周辺機器の種類毎に表示される
ために、それらの接続状況をその都度調べたりしなけれ
ばならないために操作が判りづらく、また非常に煩雑
で、作業効率が悪かった。
【0004】更に、状態をチェックする場合にネットワ
ーク上の全ての周辺機器の状態をチェックするためにネ
ットワークに負荷をかけると共に処理時間がかかる場合
があった。
【0005】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、本発明の目的は、ユーザは必要に応じ
てシステム構成を表示する際に、通常表示とお気に入り
表示とを切替指示するという簡単な操作で、システム全
体構成およびその動作状況あるいはユーザ各位が登録し
たお気に入りデバイス構成および動作状況を把握したい
といういずれの要求にも自在に即応して変化しているシ
ステム環境を視覚的要素で判り易く提示することがで
き、システム環境の認識性を格段に向上できること、ま
た、システム環境の視認性向上に伴い、接続され各周辺
機器や他のデータ処理装置を効率よく利用でき、システ
ム環境全体やお気に入りのシステム環境を利用する各種
のデータ処理作業を効率的に行うことができること、さ
らに、他のデータ処理装置で管理されているお気に入り
情報を取得して自機のお気に入り表示画面上に取り込ん
で各ユーザ別のお気に入りシステム環境も認識すること
ができるため、他のデータ処理装置のユーザが他のデー
タ処理装置に移動してデータ処理を行いシステム機器を
利用する場合に、自機の操作環境と同一の操作で意図す
るデバイスを操作できること、また、他のデータ処理装
置でカスタマイズされた各ユーザ毎のシステム環境を他
のデータ処理装置に反映でき、同一の環境をお気に入り
表示する際に必要とされるデバイス登録作業を大幅に軽
減でき、お気に入り環境を簡単な操作で自在に操ること
ができるデータ処理装置および表示処理方法およびコン
ピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒
体を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、所定の通信媒体(図1に示すLAN100,12
0)上に接続された各種のデータ処理装置(図2に示す
他の装置7等を含む)との間でデータ通信可能なデータ
処理装置であって、各データ処理装置との通信により接
続情報および使用状況情報を含む第1のデバイス情報を
取得する取得手段(図2に示すCPU2が記憶される制
御プログラムを実行して通信処理により取得処理する)
と、前記取得手段により取得された前記第1のデバイス
情報を記憶管理する第1の管理手段(図2に示すCPU
2が記憶される制御プログラムを実行して、例えばハー
ドディスク10,PMEM3のメモリを介して管理処理
により取得処理する)と、前記第1の管理手段に記憶さ
れた前記第1のデバイス情報に基づきシステム構成およ
びその使用状況を全体表示させる第1のシステム表示手
段(図2に示すCPU2が記憶される制御プログラムを
実行して、例えば図3に示す表示形態でCRT16上に
表示する)と、前記第1のシステム表示手段により全体
表示される各データ処理装置より所望の各データ処理装
置をお気に入り候補として選択する選択手段(図3に示
す表示画面上で、カーソル等を操作して選択処理する)
と、前記選択手段により選択された各データ処理装置に
対応する前記接続情報および前記使用状況情報を含む第
2のデバイス情報を記憶管理する第2の管理手段(図2
に示すCPU2が記憶される制御プログラムを実行し
て、例えばハードディスク10,PMEM3のメモリを
介して管理処理により取得処理する)と、前記第2の管
理手段により記憶される前記第2のデバイス情報に基づ
いてシステム構成およびその使用状況をお気に入り表示
させる第2のシステム表示手段(図2に示すCPU2が
記憶される制御プログラムを実行して、例えば図5に示
す表示形態でCRT16上に表示する)と、システム構
成およびその使用状況を通常表示させるための通常表示
モードあるいはお気に入り表示させるためのお気に入り
モードのいずれかを指示する指示手段(図3に示す表示
画面上で、カーソル等を操作して指示する)と、前記指
示手段により指示されている表示モードに基づいて前記
第1と第2のシステム表示手段による表示を切り替え制
御する制御手段(図2に示すCPU2が記憶される制御
プログラムを実行して、図3と図5あるいは図3と図6
に示す表示画面を切り替え制御する)とを有するもので
ある。
【0007】本発明に係る第2の発明は、所定の通信媒
体(図1に示すLAN100,120)上に接続された
各種のデータ処理装置(図2に示す他の装置7等を含
む)との間でデータ通信可能なデータ処理装置であっ
て、各データ処理装置との通信により接続情報および使
用状況情報を含む第1のデバイス情報を取得する取得手
段(図2に示すCPU2が記憶される制御プログラムを
実行して通信処理により取得処理する)と、前記取得手
段により取得された前記第1のデバイス情報を記憶管理
する第1の管理手段(図2に示すCPU2が記憶される
制御プログラムを実行して、例えばハードディスク1
0,PMEM3のメモリを介して管理処理により取得処
理する)と、前記第1の管理手段に記憶された前記第1
のデバイス情報に基づきシステム構成およびその使用状
況を全体表示させる第1のシステム表示手段(図2に示
すCPU2が記憶される制御プログラムを実行して、例
えば図3に示す表示形態でCRT16上に表示する)
と、前記第1のシステム表示手段により全体表示される
各データ処理装置より所望の各データ処理装置をお気に
入り候補として選択する選択手段(図3に示す表示画面
上で、カーソル等を操作して選択処理する)と、前記選
択手段により選択された各データ処理装置に対応する前
記接続情報および前記使用状況情報を含む第2のデバイ
ス情報および第2のデバイス情報を表示すべき表示位置
情報をデバイスマップ情報として記憶管理する第2の管
理手段(図2に示すCPU2が記憶される制御プログラ
ムを実行して、例えばハードディスク10,PMEM3
のメモリを介して管理処理により取得処理する)と、前
記第2の管理手段により記憶される前記デバイスマップ
に基づいてシステム構成およびその使用状況を所定の位
置にお気に入り表示させる第2のシステム表示手段(図
2に示すCPU2が記憶される制御プログラムを実行し
て、例えば図10に示す表示形態でCRT16上に表示
する)と、システム構成およびその使用状況を通常表示
させるための通常表示モードあるいはお気に入り表示さ
せるためのお気に入りモードのいずれかを指示する指示
手段(図3に示す表示画面上で、カーソル等を操作して
指示する)と、前記指示手段により指示されている表示
モードに基づいて前記第1と第2のシステム表示手段に
よる表示を切り替え制御する制御手段(図2に示すCP
U2が記憶される制御プログラムを実行して、図3と図
5あるいは図3と図10に示す表示画面を切り替え制御
する)と、前記第2の管理手段に管理されている前記デ
バイスマップ情報を他のデータ処理装置に配信する配信
手段(図2に示すCPU2が記憶される制御プログラム
を実行して、メモリに記憶されるデバイスマップ情報を
配信処理する)と、他のデータ処理装置からデバイスマ
ップ情報が配信されたかどうかを判定する判定手段(図
2に示すCPU2が記憶される制御プログラムを実行し
て配信状態を判定処理する)と、前記判定手段により配
信されたと判定した場合に、該配信された前記デバイス
マップ情報を解析して前記第2の管理手段により管理さ
れているデバイスマップ情報を更新する更新手段(図2
に示すCPU2が記憶される制御プログラムを実行し
て、メモリで記憶管理されているメモリマップ情報を配
信された他のデータ処理装置のメモリマップ情報に基づ
き更新処理する)とを有するものである。
【0008】本発明に係る第3の発明は、前記第1のシ
ステム表示手段は、接続情報および前記使用状況情報に
基づきシステム構成およびその使用状況を個別のアイコ
ンで全体表示させるものである。
【0009】本発明に係る第4の発明は、前記第2のシ
ステム表示手段は、第2の管理手段により記憶される前
記接続情報および前記使用状況情報に基づいてシステム
構成およびその使用状況をアイコンでお気に入り表示さ
せるものである。
【0010】本発明に係る第5の発明は、前記第2のシ
ステム表示手段は、自機を示すアイコンと他のデータ処
理装置,各種の周辺機器に対応するそれぞれのアイコン
とを異なる形態で表示させるものである。
【0011】本発明に係る第6の発明は、前記第2のシ
ステム表示手段は、各アイコンには、ユーザ名もしくは
機能を伴う機器名(図10に示すお気に入り表示例)を
表示させるものである。
【0012】本発明に係る第7の発明は、前記第2の管
理手段は、前記第2のデバイス情報および前記第2のシ
ステム表示手段が表示する各アイコンの表示位置情報を
含めてデバイスマップ情報(図12に示すお気に入り表
示データの構造体例)として記憶管理するものである。
【0013】本発明に係る第8の発明は、配信されるデ
バイス情報の配信元となる他のデータ処理装置を指定可
能(例えば図15に示すウインドウから指定する)とす
るものである。
【0014】本発明に係る第9の発明は、前記配信手段
が配信すべき前記デバイスマップ情報の配信先を指定可
能(例えば図21に示すウインドウから指定する)とす
るものである。
【0015】本発明に係る第10の発明は、前記データ
処理装置にはプリンタ,スキャナ,ファクシミリ,デジ
タル複写装置,パーソナルコンピュータ,各種のサーバ
装置を含むものである。
【0016】本発明に係る第11の発明は、所定の通信
媒体(図1に示すLAN100,120)上に接続され
た各種のデータ処理装置(図2に示す他の装置7等を含
む)との間でデータ通信可能なデータ処理装置における
表示処理方法であって、各データ処理装置との通信によ
り接続情報および使用状況情報を含む第1のデバイス情
報を取得する取得工程(図9に示すステップS202)
と、前記取得工程により取得された前記第1のデバイス
情報を記憶手段に記憶管理する第1の管理工程(図9に
示すステップS202に含まれる)と、前記記憶手段に
記憶された前記第1のデバイス情報に基づきシステム構
成およびその使用状況を全体表示させる第1のシステム
表示工程(図9に示すステップS202,S203)
と、前記第1のシステム表示工程により全体表示される
各データ処理装置より所望の各データ処理装置をお気に
入り候補として選択する選択工程(図9に示すステップ
S208〜S210)と、前記選択工程により選択され
た各データ処理装置に対応する前記接続情報および前記
使用状況情報を含む第2のデバイス情報を前記記憶手段
に記憶管理する第2の管理工程(図9に示すステップS
202に含まれる)と、前記第2の管理工程により記憶
される前記第2のデバイス情報に基づいてシステム構成
およびその使用状況をお気に入り表示させる第2のシス
テム表示工程(図9に示すステップS203)と、シス
テム構成およびその使用状況を通常表示させるための通
常表示モードあるいはお気に入り表示させるためのお気
に入りモードのいずれかを指示する指示工程(図9に示
すステップS201)と、前記指示工程により指示され
ている表示モードに基づいて前記第1と第2のシステム
表示工程を切り替える切替え工程(図9に示すステップ
S202,S203あるいは図9に示すステップS20
4,S205)とを有するものである。
【0017】本発明に係る第12の発明は、所定の通信
媒体(図1に示すLAN100,120)上に接続され
た各種のデータ処理装置(図2に示す他の装置7等を含
む)との間でデータ通信可能なデータ処理装置における
表示処理方法であって、各データ処理装置との通信によ
り接続情報および使用状況情報を含む第1のデバイス情
報を取得する取得工程(図9に示すステップS202)
と、前記取得工程により取得された前記第1のデバイス
情報を記憶手段に記憶管理する第1の管理工程(図9に
示すステップS202に含まれる)と、前記記憶手段に
記憶された前記第1のデバイス情報に基づきシステム構
成およびその使用状況を全体表示させる第1のシステム
表示工程(図9に示すステップS202,S203)
と、前記第1のシステム表示工程により全体表示される
各データ処理装置より所望の各データ処理装置をお気に
入り候補として選択する選択工程(図9に示すステップ
S208〜S210)と、前記選択工程により選択され
た各データ処理装置に対応する前記接続情報および前記
使用状況情報を含む第2のデバイス情報および第2のデ
バイス情報を表示すべき表示位置情報をデバイスマップ
情報として前記記憶手段に記憶管理する第2の管理工程
(図9に示すステップS202に含まれる)と、前記第
2の管理工程により記憶される前記デバイスマップに基
づいてシステム構成およびその使用状況を所定の位置に
お気に入り表示させる第2のシステム表示工程(図9に
示すステップS203)と、システム構成およびその使
用状況を通常表示させるための通常表示モードあるいは
お気に入り表示させるためのお気に入りモードのいずれ
かを指示する指示工程(図9に示すステップS201)
と、前記指示工程により指示されている表示モードに基
づいて前記第1と第2のシステム表示工程による表示を
切り替える切替え工程(図9に示すステップS202,
S203あるいは図9に示すステップS204,S20
5)と、前記第2の管理工程に管理されている前記デバ
イスマップ情報を他のデータ処理装置に配信する配信工
程(図22のステップS2307,S2308)と、他
のデータ処理装置からデバイスマップ情報が配信された
かどうかを判定する判定工程(図16に示すステップS
2201)と、前記判定工程により配信されたと判定し
た場合に、該配信された前記デバイスマップ情報を解析
して前記第2の管理工程により管理されているデバイス
マップ情報を更新する更新工程(図16に示すステップ
S2202,S2203)とを有するものである。
【0018】本発明に係る第13の発明は、前記第1の
システム表示工程は、接続情報および前記使用状況情報
に基づきシステム構成およびその使用状況を個別のアイ
コンで全体表示させるものである。
【0019】本発明に係る第14の発明は、前記第2の
システム表示工程は、第2の管理工程により記憶される
前記接続情報および前記使用状況情報に基づいてシステ
ム構成およびその使用状況をアイコンでお気に入り表示
させるものである。
【0020】本発明に係る第15の発明は、前記第2の
システム表示工程は、自機を示すアイコンと他のデータ
処理装置,各種の周辺機器に対応するそれぞれのアイコ
ンとを異なる形態で表示させるものである。
【0021】本発明に係る第16の発明は、前記第2の
システム表示工程は、各アイコンには、ユーザ名もしく
は機能を伴う機器名(図10に示すお気に入り表示例)
を表示させるものである。
【0022】本発明に係る第17の発明は、前記第2の
管理工程は、前記第2のデバイス情報および前記第2の
システム表示工程が表示する各アイコンの表示位置情報
を含めてデバイスマップ情報(図12に示すお気に入り
表示データの構造体例)として記憶管理するものであ
る。
【0023】本発明に係る第18の発明は、配信される
デバイス情報の配信元となる他のデータ処理装置を指定
可能(例えば図15に示すウインドウから指定する)と
するものである。
【0024】本発明に係る第19の発明は、前記配信工
程が配信すべき前記デバイスマップ情報の配信先を指定
可能(例えば図21に示すウインドウから指定する)と
するものである。
【0025】本発明に係る第20の発明は、前記データ
処理装置にはプリンタ,スキャナ,ファクシミリ,デジ
タル複写装置,パーソナルコンピュータ,各種のサーバ
装置を含むものである。
【0026】本発明に係る第21の発明は、所定の通信
媒体(図1に示すLAN100,120)上に接続され
た各種のデータ処理装置(図2に示す他の装置7等を含
む)との間でデータ通信可能なデータ処理装置を制御す
るコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した
記憶媒体であって、各データ処理装置との通信により接
続情報および使用状況情報を含む第1のデバイス情報を
取得する取得工程(図9に示すステップS202)と、
前記取得工程により取得された前記第1のデバイス情報
を記憶手段に記憶管理する第1の管理工程(図9に示す
ステップS202に含まれる)と、前記記憶手段に記憶
された前記第1のデバイス情報に基づきシステム構成お
よびその使用状況を全体表示させる第1のシステム表示
工程(図9に示すステップS202,S203)と、前
記第1のシステム表示工程により全体表示される各デー
タ処理装置より所望の各データ処理装置をお気に入り候
補として選択する選択工程(図9に示すステップS20
8〜S210)と、前記選択工程により選択された各デ
ータ処理装置に対応する前記接続情報および前記使用状
況情報を含む第2のデバイス情報を前記記憶手段に記憶
管理する第2の管理工程(図9に示すステップS202
に含まれる)と、前記第2の管理工程により記憶される
前記第2のデバイス情報に基づいてシステム構成および
その使用状況をお気に入り表示させる第2のシステム表
示工程(図9に示すステップS203)と、システム構
成およびその使用状況を通常表示させるための通常表示
モードあるいはお気に入り表示させるためのお気に入り
モードのいずれかを指示する指示工程(図9に示すステ
ップS201)と、前記指示工程により指示されている
表示モードに基づいて前記第1と第2のシステム表示工
程を切り替える切替え工程(図9に示すステップS20
2,S203あるいは図9に示すステップS204,S
205)とを有するコンピュータが読み出し可能なプロ
グラムを記憶媒体に格納したものである。
【0027】本発明に係る第22の発明は、所定の通信
媒体(図1に示すLAN100,120)上に接続され
た各種のデータ処理装置(図2に示す他の装置7等を含
む)との間でデータ通信可能なデータ処理装置を制御す
るコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した
記憶媒体であって、各データ処理装置との通信により接
続情報および使用状況情報を含む第1のデバイス情報を
取得する取得工程(図9に示すステップS202)と、
前記取得工程により取得された前記第1のデバイス情報
を記憶手段に記憶管理する第1の管理工程(図9に示す
ステップS202に含まれる)と、前記記憶手段に記憶
された前記第1のデバイス情報に基づきシステム構成お
よびその使用状況を全体表示させる第1のシステム表示
工程(図9に示すステップS202,S203)と、前
記第1のシステム表示工程により全体表示される各デー
タ処理装置より所望の各データ処理装置をお気に入り候
補として選択する選択工程(図9に示すステップS20
8〜S210)と、前記選択工程により選択された各デ
ータ処理装置に対応する前記接続情報および前記使用状
況情報を含む第2のデバイス情報および第2のデバイス
情報を表示すべき表示位置情報をデバイスマップ情報と
して前記記憶手段に記憶管理する第2の管理工程(図9
に示すステップS202に含まれる)と、前記第2の管
理工程により記憶される前記デバイスマップに基づいて
システム構成およびその使用状況を所定の位置にお気に
入り表示させる第2のシステム表示工程(図9に示すス
テップS203)と、システム構成およびその使用状況
を通常表示させるための通常表示モードあるいはお気に
入り表示させるためのお気に入りモードのいずれかを指
示する指示工程(図9に示すステップS201)と、前
記指示工程により指示されている表示モードに基づいて
前記第1と第2のシステム表示工程による表示を切り替
える切替え工程(図9に示すステップS202,S20
3あるいは図9に示すステップS204,S205)
と、前記第2の管理工程に管理されている前記デバイス
マップ情報を他のデータ処理装置に配信する配信工程
(図22のステップS2307,S2308)と、他の
データ処理装置からデバイスマップ情報が配信されたか
どうかを判定する判定工程(図16に示すステップS2
201)と、前記判定工程により配信されたと判定した
場合に、該配信された前記デバイスマップ情報を解析し
て前記第2の管理工程により管理されているデバイスマ
ップ情報を更新する更新工程(図16に示すステップS
2202,S2203)とを有するコンピュータが読み
出し可能なプログラムを記憶媒体に格納したものであ
る。
【0028】本発明に係る第23の発明は、前記第1の
システム表示工程は、接続情報および前記使用状況情報
に基づきシステム構成およびその使用状況を個別のアイ
コンで全体表示させるコンピュータが読み出し可能なプ
ログラムを記憶媒体に格納したものである。
【0029】本発明に係る第24の発明は、前記第2の
システム表示工程は、第2の管理工程により記憶される
前記接続情報および前記使用状況情報に基づいてシステ
ム構成およびその使用状況をアイコンでお気に入り表示
させるコンピュータが読み出し可能なプログラムを記憶
媒体に格納したものである。
【0030】本発明に係る第25の発明は、前記第2の
システム表示工程は、自機を示すアイコンと他のデータ
処理装置,各種の周辺機器に対応するそれぞれのアイコ
ンとを異なる形態で表示させるコンピュータが読み出し
可能なプログラムを記憶媒体に格納したものである。
【0031】本発明に係る第26の発明は、前記第2の
システム表示工程は、各アイコンには、ユーザ名もしく
は機能を伴う機器名(図10に示すお気に入り表示例)
を表示させるコンピュータが読み出し可能なプログラム
を記憶媒体に格納したものである。
【0032】本発明に係る第27の発明は、前記第2の
管理工程は、前記第2のデバイス情報および前記第2の
システム表示工程が表示する各アイコンの表示位置情報
を含めてデバイスマップ情報(図12に示すお気に入り
表示データの構造体例)として記憶管理するコンピュー
タが読み出し可能なプログラムを記憶媒体に格納したも
のである。
【0033】本発明に係る第28の発明は、配信される
デバイス情報の配信元となる他のデータ処理装置を指定
可能(例えば図15に示すウインドウから指定する)と
するコンピュータが読み出し可能なプログラムを記憶媒
体に格納したものである。
【0034】本発明に係る第29の発明は、前記配信工
程が配信すべき前記デバイスマップ情報の配信先を指定
可能(例えば図21に示すウインドウから指定する)と
するコンピュータが読み出し可能なプログラムを記憶媒
体に格納したものである。
【0035】本発明に係る第30の発明は、前記周辺機
器にはプリンタ,スキャナ,ファクシミリ,デジタル複
写装置,パーソナルコンピュータ,各種のサーバ装置を
含むコンピュータが読み出し可能なプログラムを記憶媒
体に格納したものである。
【0036】
【発明の実施の形態】〔第1実施形態〕 <装置の説明>図1は、本発明に係るデータ処理装置を
含むネットワーク機器のシステム構成を説明する図であ
る。
【0037】図において、プリンタ102は開放型アー
キテクチャを持つプリンタで、ネットワークボード(N
B)101を介してネットワークに接続されている。N
B101は、同軸コネクタをもつEthernetイン
タフェース10Base−2や、RJ−45をもつ10
Base−Tなどのローカルエリアネットワークインタ
フェースを介して、ローカルエリアネットワーク(LA
N)100,120,130に接続される。
【0038】PC103、PC104、PC111、P
C112などの複数のパーソナルコンピュータ(PC)
もLAN100,130に接続されており、これらのP
Cは、ネットワークオペレーティングシステムの制御の
下、NB101と通信することができる。
【0039】従って、PCの1つを、例えばPC103
をネットワークデバイス管理用のPCとして使用するこ
とができる。また、PC104にプリンタ105をロー
カルプリンタとしてローカル接続してもよい。
【0040】また、ファイルサーバとして機能するPC
106がLAN100に接続されており、大容量(例え
ば、100億バイト)のネットワークディスク107に
記憶されたファイルへのアクセスを処理する。
【0041】プリントサーバとして機能するPC104
は、ローカルに接続されたプリンタ105、または遠隔
地にあるプリンタ102などのプリンタへの印刷を管理
する。
【0042】同様に、スキャナサーバPC115は、ロ
ーカル接続されたスキャナ117、または遠隔地にある
スキャナ110などのスキャナを管理する。スキャナ1
10は、ネットワークボード等を介してLAN100に
接続されている。また、複写機118は、イメージプロ
セッシングユニット119の管理制御の下に、プリンタ
やスキャナとしての機能を提供している。
【0043】図1に示すネットフークでは、様々なネッ
トワークメンバ間で効率よく通信を行うために、Nov
ellやUNIXなどのネットワークソフトウエアを使
用することができる。例えば、Novell社のNet
Ware(Novell社の登録商標。以下、省略)ソ
フトウエアを使用することができる。このソフトウエア
パッケージに関する詳細説明は、NetWareパッケ
ージに同梱されているオンラインドキュメンテーション
(Novell社からNetWareパッケージに同梱
される)に記載されているので説明は省略する。
【0044】PC103およびPC104はそれぞれ、
データファイルの生成、生成したデータファイルのLA
N100への送信、また、LAN100からのファイル
の受信、さらに、それらのファイルの表示および/また
は処理を行うことができる一般的なPCである。
【0045】図1では、パーソナルコンピュータ機器
(PC)が示されているが、ネットワークソフトウエア
を実行するのに適した他のコンピュータ機器であっても
よい。例えば、UNIXのソフトウエアを使用している
場合にはUNIXワークステーションをネットワークに
接続してもよく、これらのワークステーションは図示さ
れているPCと共に使用される。
【0046】通常、LAN100は、比較的ローカルな
ユーザグループに、例えば、1つの建物内の1つの階ま
たは連続した複数の階のユーザグループ等にサービスを
提供する。
【0047】一方、ユーザが異なる建物や異なる県に居
るなど、ユーザ同士が離れるに従って、ワイドエリアネ
ットワーク(WAN)を構築してもよい。
【0048】基本的には、WANは、いくつかのLAN
がサービス総合デジタルネットワーク(ISDN)など
の高速度デジタル線で接続されることにより形成され
る、LANの集合体である。例えば、図1に示すよう
に、LAN100とLAN120とが、バックボーン1
40によって接続されることにより、WANが形成され
る。LAN100、LAN120、LAN130にそれ
ぞれ接続されている機器は、WAN接続を介して他のL
ANに接続されている機器の機能にアクセスすることが
できる。
【0049】図2は、本発明の第1実施形態を示すクラ
イアント構成を説明するブロック図であり、図示しない
通信媒体、例えばイーサネット等のLANを介して所定
の周辺機器(プリンタ,スキャナ,モデム,複合画像処
理装置等を含む)がローカル接続された他のデータ処理
装置と所定のプロトコルにより通信可能に構成されてい
るものとする。
【0050】図において、1はシステムバスであり、こ
れから説明する各部はこのシステムバス1に接続されて
いる。2はCPU(Central Processi
ngUnit)である。
【0051】3はプログラムメモリ(PMEMと称す)
で、本処理のためのプログラムを適宜ハードディスク1
0から選択/読込みし、CPU2にて実行する。又、キ
ーボード12から入力されたデータはテキストメモリで
もあるPMEM3にコード情報として格納される。
【0052】4は通信制御部であり、通信ポート5に於
ける入出力データの制御を行う。通信ポート5から出力
された信号は、通信回線6を経由して、ネットワーク上
の他の装置7の通信ポートに伝えられる。
【0053】ネットワーク上で共有されているプリンタ
や、画像読み取り装置(スキャナ)とのやり取りは、こ
の通信制御部4を介して行われる。なお、本実施形態で
はLANなどのネットワークに関して記述するが、この
通信制御部4に接続される通信ポート及び通信回線が一
般の公衆回線であっても本発明が適応されることは言う
までもない。
【0054】8は外部記憶装置制御部で、データファイ
ル用のディスク、例えばフロッピーディスク(FDと称
す)9や、ハードディスク(HDと称す)10とのアク
セスを制御する。
【0055】11は入力制御部であり、キーボード1
2、マウス等の入力装置13が接続される。操作者はこ
のキーボード12を操作することによりシステムの動作
指令等を行う。16はCRT装置(CRT)で、CRT
16上で画像情報を加工指示するためにはポインティン
グデバイス(PDと称す)が使用され、本実施形態では
マウス13を使用している。
【0056】これによりCRT16上のカーソルをX,
Y方向に任意に移動してコマンドメニュー上のコマンド
アイコンを選択して処理の指示を行なうほか編集対象の
指示、描画位置の指示等も行う。
【0057】14はビデオイメージメモリ(VRAMと
称す)で、CRT16に表示すべき描画データ(ビット
マップデータ)が展開され、表示出力制御部15を介し
て適宜読み出されてCRT16にその内容が表示され
る。17はプリンタ制御部であり、接続されているプリ
ンタ18に対するデータの出力制御を行う。
【0058】1Aは画像読み取り機器制御部であり、接
続されている画像読み取り機器1Bの画像読み取り制御
を行う。なお、外部機器制御部19は、プリンタ制御部
17または画像読み取り機器制御部1Aを介して外部機
器の動作を制御する。
【0059】なお、本発明に於ける画像読み取りサーバ
装置には、上記画像読み取り機器制御部1Aと画像読み
取り機器1Bの構成要素が必須となるが、クライアント
側装置では、前述のように、通信制御部4、及び通信ポ
ート5を介してサーバ側の共有されている同構成要素を
使用することができる。
【0060】更に、図2の構成は、画像読み取り機器と
画像読み取り機器が物理的に別々のコンポーネントであ
っても、画像読み取り機器が、画像読み取り機器を含む
1つのコンポーネントと同様な機能を有することとす
る。
【0061】なお、本実施形態でROMに記憶している
プログラムは、装置に直接接続されているハードディス
ク(HD)やフロッピーディスク(FD)などの記憶媒
体にも記憶されていてもよい。さらに、ネットワークで
接続されている他の装置上に記憶されていてもよい。ま
た、本発明のプログラムは、ハードディスク(HD)や
フロッピーディスク(FD)などの記憶媒体やネットワ
ークを介してシステムや装置に供給できる。
【0062】図3は、図2に示したデータ処理装置のC
RT16に表示されるお気に入り表示の編集画面の一例
を示す図であり、システム環境状態をビジュアル表示す
るためのアプリケーション動作中に表示されるお気に入
り画面表示に対応する。
【0063】図において、301は編集画面で、メニュ
ー、ツールバー301a〜301c、そしてPCおよび
周辺機器を表わすアイコンが表示されているメインウイ
ンドウから構成されている。ただし、ツールバーは後述
する図5などとは異なり、編集するためのアイコン(開
く,保存,終了に対応するそれぞれのアイコン)が表示
される。
【0064】302は「お気に入り表示」ウインドウ
で、お気に入り表示に登録されているPCおよび周辺機
器が表示されている。
【0065】「お気に入り表示」ウインドウ302にお
いて、302a〜302hはお気に入り表示に登録され
ているPCおよび周辺機器を示すアイコンである。これ
らのアイコンの表示方法については前述した通りであ
る。
【0066】303は「通常表示」ウインドウで、ネッ
トワーク上の全てのPCおよび周辺機器が表示されてい
る。
【0067】「通常表示」ウインドウ303において、
303a〜303xはネットワーク上の全てのPCおよ
び周辺機器を表わすアイコンである。この例では、画面
の都合上、全てのアイコンが表示されていないが、画面
横に配置されているスクロールバーSBを使って全ての
PCおよび周辺機器を確認することができる。また、ア
イコン303c、303i、303lのようにお気に入
り表示にすでに登録されているPCおよび周辺機器はア
イコンの表示形状が変わって表示され、登録を確認する
ことができる。
【0068】図4は、図2に示したデータ処理装置に登
録した情報を記憶するための構造体の一例を示す図であ
る。
【0069】図において、41はヘッダ部で、登録され
ているPCあるいは周辺機器のデータ数41aとコメン
ト41bより構成される。
【0070】42はデータ部で、42aは登録されてい
る機器名称を示す、例えばXXX123等の名称データ
42a,機器の種類などを表わすものであって、PC、
プリンタ、スキャナ、FAXモデムなどを識別するため
の属性データ42b,「使用中」、「紙切れ」、「ドラ
イバがインストールされていない」などの情報を含むス
テータス情報42c,登録された各機器の画面表示位置
情報42d,コメント42e等より構成され、同様にし
てデータ部42にはデータ数41aに記憶されている登
録数分だけデータ(上記42a〜42eを1セットとす
るデータ)が記憶されている。
【0071】図5は、図2に示したデータ処理装置のC
RT16に表示される第1のお気に入り表示画面の一例
を示す図であり、システム環境状態をビジュアル表示す
るためのアプリケーション動作中に表示されるお気に入
り編集画面表示に対応する。
【0072】図において、501はアプリケーションの
画面であり、この画面501にはメニュー、ツールバ
ー、そしてPCおよび周辺機器を表わすアイコンが表示
されているメインウインドウがある。51a〜51jは
それぞれ機能を持ったツールバーである。
【0073】502aは自機を表わすアイコンである。
なお、それぞれのアイコンの形状はPC、プリンタ、ス
キャナ、FAXモデムなどのデバイス種類によって変更
される。また、自機は特別な機器であるために他のPC
とは区別して表示される。なお、本実施形態では、アイ
コン502aは、画面がスマイル表示されるものとする
が、ユーザが他の機器と明確に識別可能なお気に入りの
アイコンを割り付けられるように構成してもよい。
【0074】502b〜502hはそれぞれ登録された
PCあるいは周辺機器を表わすアイコンである。これら
のアイコンに対して図2に示したマウス13による操
作、あるいはキーボード12によるキー操作を行うこと
でさまざまな処理を行うことができる。
【0075】例えば、図5に示す画面501上のツール
バー51gを選択すると、CRT16の画面表示を通常
表示(後述する図7に示す表示形態に対応する)に切り
替えることができる。また、ツールバー51hを選択す
るとお気に入り表示編集モードに切り替わる。
【0076】なお、本実施形態では、お気に入り表示時
は、操作しやすいように円上に配置した画面表示を示し
ている。アイコンの位置はマウス操作によってユーザが
自由に変更することができる。
【0077】図6は、図2に示したデータ処理装置のC
RT16に表示される第2のお気に入り表示画面の一例
を示す図であり、システム環境状態をビジュアル表示す
るためのアプリケーション動作中に表示されるお気に入
り編集画面表示に対応する。なお、それぞれの機能は図
5と同じであるが、プリンタ、スキャナ、FAXモデ
ム、PCなどのデバイス種類によって配置する位置をデ
バイス種類別に区別することによってユーザの操作性お
よび視認性を向上させた画面表示例に対応する。
【0078】図7は、図2に示したデータ処理装置のC
RT16に表示される通常表示画面の一例を示す図であ
り、図3と同一のものには同一の符号を付してある。
【0079】図において、71a〜71jはツールバー
で、各ツールバー、アイコンの機能は図5と同じである
が、当該表示画面で、ツールバー71gをマウス操作に
よりカーソル指示すると、表示画面が図5または図6に
示したお気に入り表示画面に切り替わる。
【0080】図8は、図3に示したお気に入り編集画面
上での登録/削除の指示を行うためのポップアップメニ
ューの一例を示す図である。
【0081】図において、お気に入り表示ウインドウ上
では「登録」アイテムが選択できないようにグレー表示
され、通常表示ウインドウでは「削除」アイテムが選択
できないようにグレー表示される。また、この操作方法
でお気に入り表示に登録を行った場合は、アイコンはお
気に入り表示ウインドウの左上に登録される。この位置
にアイコンがすでに存在する場合は、その点に最も近い
登録可能な位置に登録される。
【0082】図9は、本発明に係るデータ処理装置にお
ける第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャート
である。なお、S201〜S211は各ステップを示
す。
【0083】まず、ステップS201で、どのような表
示方法をするかどうか判定、例えばPMEM3上に記憶
された表示方法設定データに従って判断する。なお、表
示方法の種類として、本実施形態では、ネットワーク上
の全てのPCあるいは周辺機器を表示する「通常表示」
と、登録されたPCあるいは周辺機器のみを表示する
「お気に入り表示」の2種類がある。
【0084】このため、ステップS201では、「お気
に入り表示」が設定されているかどうかを判定して、
「お気に入り表示」に設定されていると判定した場合
は、ステップS202に進む。ここで、メモリ、例えば
ハードディスク10等に記憶された登録情報を読み出
し、それらの機器について接続状態、使用状況などの情
報を取得する。
【0085】ここでは、ネットワーク上の全てのPCあ
るいは周辺機器に対して取得処理を行うのではなく、登
録されているPCあるいは周辺機器に対してのみ行う。
【0086】次に、ステップS203で、それらの登録
情報に基づいてPCおよび周辺機器を表わすアイコンを
CRT16の画面上に、例えば図5に示す形態あるいは
図6に示す形態で表示する。
【0087】一方、ステップS201で、お気に入り表
示設定でないと判定した場合は、通常表示設定であると
判定して、ステップS204に進み、ネットワーク上の
全てのPCおよび周辺機器の接続状態、使用状況などの
情報を取得する。そして、ステップS205で、それら
の取得した情報に基づいて、図7に示す形態で全てのP
Cおよび周辺機器を表わすアイコンをCRT16に画面
表示する。
【0088】次に、ステップS206で、ネットワーク
上のPCおよび周辺機器がアイコンで表示された後でお
気に入り表示を編集するかどうか判定する。お気に入り
表示を編集するためには、メニューからアイテムを選択
するか、図5に示したアイコン表示されているツールバ
ー51hを選択することによって行われる。ここで、お
気に入り表示編集が指示されていないと判定した場合に
は、ステップS211へ進む。
【0089】一方、ステップS206で、お気に入り表
示編集が指示されていると判定した場合には、ステップ
S207に進み、お気に入り表示に登録されているPC
および周辺機器のデータを記憶データから読み出し、ま
た、ネットワーク上の全てのPCおよび周辺機器の接続
状態、使用状況などのデータも読み出して、図3に示し
たように同時に表示する。
【0090】次に、ステップS208で、お気に入り表
示へのPCおよび周辺機器の登録操作を行う。
【0091】操作方法としては、図2に示したマウス1
3による操作があり、本実施形態では、例えば通常表示
ウインドウ303からお気に入り表示ウインドウ302
に各アイコンをドラッグ&ドロップすることで、マウス
13のクリックボタンを放した位置にアイコンを登録す
ることができる。
【0092】また、逆に、お気に入り表示ウインドウか
ら通常表示ウインドウにアイコンをドラッグ&ドロップ
することで、お気に入り表示登録を削除することができ
る。また、このほかの操作として、それぞれのウインド
ウのアイコン上で、図8に示したポップアップメニュー
を表示させ、登録あるいは削除を行うことができる。
【0093】次に、ステップS209で、お気に入り表
示編集が終了指示されたかどうか判定する。なお、お気
に入り表示編集を終了する操作としては、メニューから
終了アイテムを選択するか、ツールバーの終了アイコン
301cを選択する。
【0094】ここで、終了指示がされていないと判定し
た場合は、ステップS208に戻って編集処理を続行す
る。
【0095】一方、ステップS209で、終了指示がさ
れたと判定した場合は、ステップS210に進み、その
時に編集されたお気に入り表示の登録情報をハードディ
スク10,PMEM3等のメモリに保存する。
【0096】次に、ステップS211では、このアプリ
ケーションに対して終了指示がなされたかどうか判定
し、終了指示されていないと判定した場合は、ステップ
S201に戻り、終了指示されていると判定した場合
は、アプリケーションに基づく処理を終了する。
【0097】上記第1実施形態によれば、ユーザが登録
したPCおよび周辺機器のみを表示し、また、その設定
を行うためにPCおよび周辺機器についてネットワーク
上で共有されている全てを表示するウインドウとユーザ
が登録したもののみを表示するウインドウを同一画面に
見やすく、そして判りやすく表示した編集画面を表示で
きるので、ネットワーク上の機器を効率よく利用できる
と共に、作業効率を良くすることができる。
【0098】〔第2実施形態〕上記実施形態では、お気
に入り編集画面上で、ユーザが意図するデバイスのアイ
コンをお気に入り領域に移動指示してお気に入りデバイ
スを登録し、該お気に入り登録されたデバイスのみの表
示とシステム全体におけるデバイスの表示とを切替え制
御する場合について説明したが、他のデータ処理装置か
ら配信されるお気に入りデバイス情報と自機のお気に入
りデバイス情報とを同一画面上に表示制御するように構
成してもよい。以下、その実施形態について説明する。
【0099】図10,図11は、本発明の第2実施形態
を示すデータ処理装置におけるお気に入り表示画面の一
例を示す図であり、お気に入り表示アプリケーション動
作中のお気に入り表示画面に対応する。
【0100】図10において、3301はメインウイン
ドウで、メニュー、ツールバー、そしてPCおよび周辺
機器を表わすアイコンが表示される。
【0101】331a〜331jはそれぞれ機能を持っ
たツールバーである。3302fは自機を表わすアイコ
ンであり、アイコンの形状はPC、プリンタ、スキャ
ナ、FAXモデムなどのデバイス種類によって変更され
る。また、自機は特別な機器であるために他のPCとは
区別して表示される。
【0102】なお、アイコン3302f以外のアイコン
はそれぞれ登録されたPCあるいは周辺機器を表わす。
これらのアイコンに対してマウス操作、あるいはキー操
作を行うことでさまざまな処理を行うことができる。
【0103】例えば、ツールバー331gを選択する
と、表示状態を「お気に入り表示」から「通常表示」に
切り替えることができる。
【0104】また、ツールバー331hを選択するとお
気に入り表示編集モードに切り替わる。さらに、アイコ
ン3302kのスキャナをマウス13でダブルクリック
操作を行うと、そのスキャナからイメージデータを読み
込むことができる。
【0105】本実施形態では、サーバマシンが1台(ア
イコン3302dが対応する)、AさんからFさんまで
が各1台のPCを所有していて、それぞれプリンタ、ス
キャナなどを共有しているネットワーク環境において、
Aさんのマシン(アイコン3302fが対応する)で作
成されたお気に入り表示で、更に実際の座席順に配置し
て作成した例を示している。
【0106】図11において、5501はメインウイン
ドウで、メニュー、ツールバー、そしてPCおよび周辺
機器を表わすアイコンが表示される。
【0107】551a〜551jはそれぞれ機能を持っ
たツールバーである。5502jは自機を表わすアイコ
ンであり、また、自機は特別な機器であるために他のP
Cとは区別して表示される。5502a〜5502nは
アイコンで、アイコンの形状はPC、プリンタ、スキャ
ナ、FAXモデムなどのデバイス種類によって変更され
る。
【0108】図12は、図2に示したデータ処理装置に
おけるお気に入り表示設定データの構造体の一例を示す
図である。
【0109】図において、441はヘッダ部で、データ
を作成したマシン名441a,データ作成者441b,
データ作成日441c,データ数441d,コメント4
41e等から構成される。なお、マシン名441aとし
ては、ネットワーク上で一意に機器を決定できれば良い
のでマシン名称でも良いし、また、TCP/IPプロト
コルのIPアドレスでも良い。
【0110】また、データ作成者441bは、そのマシ
ンにログオンしている名称でも良いし、その他の任意の
名称で良い。さらに、データ数441dには、登録され
ているPCあるいは周辺機器の数が設定されている。
【0111】442はデータ部で、名称データ442
a,属性データ442b,デバイスID442c,ステ
ータス情報442d,表示位置情報442e,コメント
442fから構成され、名称データ442aには登録さ
れている機器名称が記憶される。
【0112】また、属性データ442bには、その機器
の種類などを表わすものであって、PC、プリンタ、ス
キャナ、FAXモデムなどが記憶される。デバイスID
442cには、その機器がPCである場合は、マシン名
441aと同じである。その他の機器の場合は、その機
器が接続しているPCのマシン名が記憶される。
【0113】さらに、ステータス情報442dには、
「使用中」、「紙切れ」、「ドライバがインストールさ
れていない」などの情報が記憶される。表示位置情報4
42eには、その機器を示すアイコンを表示すべき画面
表示位置情報が記憶される。
【0114】同様にして、データ部442には、データ
数441dに記憶されている登録数1〜N分データが記
憶されている。
【0115】図13〜図15は、図2に示したデータ処
理装置のCRT16に表示されるメッセージウインドウ
の一例を示す図である。
【0116】図16は、本発明に係るデータ処理装置に
おける第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャー
トである。なお、S2201〜S2211は各ステップ
を示す。また、ネットワーク上の全てのPCあるいは周
辺機器を表示する「通常表示」と、登録されたPCある
いは周辺機器のみを表示する「お気に入り表示」の2種
類とし、以下、「お気に入り表示」のための情報データ
のことを「お気に入り表示設定データ」と呼ぶ。
【0117】また、まず、ステップS2201で、アプ
リケーションの立ち上げ時にお気に入り表示設定データ
が配信されているかどうか判定する。判定方法として
は、決められたPMEM3上の配信データ領域をチェッ
クして配信されたかどうかを判定する方法や、決められ
たPMEM3上のディレクトリに配信データがあるかな
いかを判定する方法などがある。
【0118】ここで、お気に入り表示設定データが配信
されていたと判定した場合は、メッセージが表示され
て、配信された設定データを読み込むかどうかの指示を
ユーザに催促する、例えば図13に示したメッセージ1
3601を表示する。
【0119】ここで、配信データがあってその設定に変
更するを選択すると、ステップS2202へ進み、ここ
でお気に入り表示設定情報を解析する。例えば、図10
に示したAさんのお気に入り表示設定がDさんに配信さ
れた場合を説明する。
【0120】配信されたお気に入り設定情報のヘッダ部
の作成マシンは「Aさんマシン」、作成者は「Aさん」
となっている。ここで、読み込んだマシンが、Dさん所
有のDさんマシンであることを自機の設定情報から取得
して、配信されたお気に入り設定情報のヘッダー部の作
成マシンを「Dさんマシン」、作成者を「Dさん」と修
正する。
【0121】そして、ステップS2203で、その修正
したお気に入り表示設定データをマシンに設定する。
【0122】一方、ステップS2201で、お気に入り
表示設定データが配信されていない、または配信されて
いても設定しない場合はここまでの処理は行われない。
【0123】次に、ステップS2204で、マシンに設
定されているお気に入り表示設定に従って実際に各機器
を表示する。この時、ネットワーク上のPCおよび周辺
機器の接続状態とステータス情報を取得して、それらの
情報に基づいて各機器のアイコン表示を適切なものにし
て表示する。
【0124】先述した例では、表示画面は図10から図
11に示す画面のようになる。図10の画面との相違点
は、アイコン5502eのスキャナが「Aさんのカラー
スキャナ」に、アイコン5502fのPCが「Aさんマ
シン」に、そして、アイコン5502kのスキャナが
「カラースキャナ」、アイコン5502jのPCが「私
のマシン」に変更される。
【0125】アイコン5502kのスキャナとアイコン
5502jのPCについてはお気に入り表示設定のデー
タ部に記憶されているデータはそれぞれ「Dさんのマシ
ン」、「Dさんのカラースキャナ」であるが、デバイス
IDがそれぞれ作成マシンと一致するので表示が変更さ
れる。
【0126】そして、ステップS2205で、各種操作
を行う。ここでは、例えば先述したようにスキャナを使
って画像の読み込みを行ったり、FAXモデムを利用し
てFAX送信処理を行ったりする。
【0127】次に、ステップS2206では、ユーザが
他のPCからのお気に入り表示設定データの読み込みを
指示したかどうか判定する。読み込み指定操作として
は、図10に示したメニュー3301のアイテムから行
う。ここで、読み込みの指示があったと判断した場合
は、ステップS2207に進む。この際、お気に入り表
示設定データをどのマシンから取得するか配信元を指示
するウインドウ、例えば図15に示すような配信元設定
ウインドウ15801がPCの表示装置に表示される。
この配信元設定ウインドウ15801で配信元のマシン
を選択して実行を選択すると、そのマシンのお気に入り
表示設定データを取得処理を実行する。実行中には、処
理中であることを示すメッセージが、例えば図14に示
したようなウインドウ1401中に表示される。ここ
で、キャンセルを指示すると読み込み処理は中止され
る。
【0128】このようにして、お気に入り表示設定デー
タが取得されると、ステップS2208に進み、ステッ
プS2202と同様の処理を行う。
【0129】更に、ステップS2209,S2210で
は、ステップS2203、S2204と同様の処理を行
い、変更されたお気に入り表示設定で画面表示される。
【0130】一方、ステップS2206で読み込み指示
がされなかったと判断した場合は、これらの処理は実行
されずに、ステップS2211へ進み、本アプリケーシ
ョンの終了指示がされたかどうか判定して、指示されて
いないと判定した場合はS2205に戻り、処理を続行
し、終了指示があったと判断した場合は、アプリケーシ
ョンに基づく処理を終了する。
【0131】上記実施形態によれば、ユーザが登録した
PCおよび周辺機器のみを表示し、また、その設定デー
タをネットワーク上の他のPCから配信された、あるい
は他のPCを指定して取得した場合に、そのデータを解
析して自機のマシン構成にあった最適な設定に修正する
ことによって、簡単にネットワーク上に共有されている
機器をどのPC上でも同じ設定環境で利用できるように
なる。このことにより、無駄な設定作業や誤った機器を
使用するなどの誤操作を防ぐことができ、作業効率を良
くすることができる。
【0132】〔第3実施形態〕図17は、本発明の第3
実施形態を示すデータ処理装置におけるお気に入り編集
表示画面の一例を示す図であり、お気に入り編集表示ア
プリケーション動作中のお気に入り表示画面表示に対応
する。
【0133】図17において、4301はメインウイン
ドウで、メニュー、ツールバー、そしてPCおよび周辺
機器を表わすアイコンが表示される。
【0134】4301a〜4301dがツールバーで、
特に、ツールバー4301dは配信処理を起動させる際
に指示される。4302は「お気に入り表示」ウインド
ウで、お気に入り表示に登録されているPCおよび周辺
機器が表示される。4302a〜4302hはアイコン
で、「お気に入り表示」に登録されているPCおよび周
辺機器を示す。これらのアイコンの表示方法については
前述した通りである。
【0135】4303は「通常表示」ウインドウで、ネ
ットワーク上の全てのPCおよび周辺機器が表示され
る。4303a〜4303xはアイコンで、ネットワー
ク上の全てのPCおよび周辺機器を表わすある。この例
では、画面の都合上、全てのアイコンが表示されていな
いが、画面横に配置されているスクロールバーを使って
全てのPCおよび周辺機器を確認することができる。
【0136】また、アイコン4303c、4303i、
4303lのようにお気に入り表示に既に登録されてい
るPCおよび周辺機器はアイコンの表示形状(表示形
態)が変わって表示され、登録を確認することができ
る。
【0137】なお、当該表示画面でお気に入り表示の設
定を編集することができ、例えばマウス13の操作で通
常表示ウインドウ4303からお気に入り表示ウインド
ウ4302に所望の各アイコンをドラッグ&ドロップ操
作を行い、マウス13のクリックボタンを放した位置に
ドラッグしたアイコンを登録することができる。
【0138】また、逆に、お気に入り表示ウインドウ4
302から通常表示ウインドウ4303にアイコンをド
ラッグ&ドロップ操作することで、お気に入り表示登録
を削除することができる。
【0139】図18は、本発明の第3実施形態を示すデ
ータ処理装置におけるお気に入り表示画面の一例を示す
図であり、お気に入り表示アプリケーション動作中のお
気に入り表示画面表示に対応する。
【0140】図18において、4501はメインウイン
ドウで、メニュー、ツールバー、そしてPCおよび周辺
機器を表わすアイコンが表示されている。451a〜4
51jはそれぞれ機能を持ったツールバーである。
【0141】4502aは自機を表わすアイコンであ
り、該アイコン4502aの形状はPC、プリンタ、ス
キャナ、FAXモデムなどのデバイス種類によって変更
される。また、自機は特別な機器であるために他のPC
とは区別して表示される。
【0142】4502b〜4502hはそれぞれ登録さ
れたPCあるいは周辺機器を表わすアイコンである。こ
れらのアイコン4502b〜4502hに対してマウス
13により操作、あるいはキーボード12によりキー操
作を行うことでさまざまな処理を行うことができる。
【0143】例えば、ツールバー451gを、例えばカ
ーソル指示により選択すると、表示を通常表示に切り替
えることができる。また、ツールバー451hを、例え
ばカーソル指示により選択すると、お気に入り表示編集
モードに切り替わる。本実施形態では、ネットワーク上
で各ユーザが共通して使用する機器を画面表示した例を
示している。なお、各アイコン4502b〜4502h
の位置はマウス操作によってユーザが自由に変更するこ
とができる。
【0144】図19は、図2に示したデータ処理装置に
おけるお気に入り表示設定データの構造体の一例を示す
図である。
【0145】図において、4441はヘッダ部で、デー
タ作成マシンデータを作成したマシン名4441a,デ
ータ作成者4441b,データ作成日4441c,デー
タ数4441d,コメント4441e等から構成され
る。なお、マシン名4441aとしては、ネットワーク
上で一意に機器を決定できれば良いのでマシン名称でも
良いし、また、TCP/IPプロトコルのIPアドレス
でも良い。
【0146】また、データ作成者4441bは、そのマ
シンにログオンしている名称でも良いし、その他の任意
の名称でも良い。さらに、データ数4441dには、登
録されているPCあるいは周辺機器の数が設定されてい
る。
【0147】4442はデータ部で、名称データ444
2a,属性データ4442b,ステータス情報4442
c,表示位置情報4442d,コメント4442eから
構成され、名称データ4442aには登録されている機
器名称が記憶される。
【0148】また、属性データ4442bには、その機
器の種類などを表わすものであって、PC、プリンタ、
スキャナ、FAXモデムなどが記憶される。
【0149】さらに、ステータス情報4442cには、
「使用中」、「紙切れ」、「ドライバがインストールさ
れていない」などの情報が記憶される。表示位置情報4
442dには、その機器を示すアイコンを表示すべき画
面表示位置情報が記憶される。
【0150】同様にして、データ部4442には、デー
タ数4441dに記憶されている登録数1〜N分データ
が記憶されている。
【0151】図20,図21は、図2に示したデータ処
理装置のCRT16に表示されるウインドウの一例を示
す図であり、図20は、設定変更を確認するメッセージ
ウインドウ20601に対応し、図21は、配信先を決
定する配信先一覧ウインドウ21701に対応する。
【0152】図22は、本発明に係るデータ処理装置に
おける第3のデータ処理手順の一例を示すフローチャー
トである。なお、S2301〜S2310は各ステップ
を示す。
【0153】また、本実施形態において、表示方法には
ネットワーク上の全てのPCあるいは周辺機器を表示す
る「通常表示」と、登録されたPCあるいは周辺機器の
みを表示する「お気に入り表示」の2種類があり、ネッ
トワーク上のPCあるいは周辺機器の中で特定の装置の
みを表示するための情報データのことを「お気に入り表
示設定データ」と呼ぶ。
【0154】まず、ステップS2301で、アプリケー
ションの立ち上げ時にお気に入り表示設定データが配信
されているかどうか判定する。判定方法としては、決め
られたデータ領域をチェックして配信されたかどうかを
判定する方法や決められたディレクトリに配信データが
あるかないかを判定する方法などがある。
【0155】ここで、お気に入り表示設定データが配信
されていたと判定した場合は、例えば図20に示すウイ
ンドウ20601によりメッセージを表示して、配信さ
れた設定データを読み込むかどうかの指示を待ち、ウイ
ンドウ20601中の「はい」、すなわち変更が指示さ
れると、ステップS2302に進む。
【0156】ここで、お気に入り表示設定が変更され、
配信データに設定を変更しない場合は以前のお気に入り
表示設定のままである。
【0157】次に、ステップS2303で、設定されて
いるお気に入り表示設定に従ってPCあるいは周辺機器
の接続情報を取得する。そして、取得した情報を図2に
示したPMEM3等のメモリに記憶する。
【0158】さらに、ステップS2304で、各機器に
使用状況などの情報を取得して、それらの情報に基づい
てPCおよび周辺機器を表わすアイコンなどの識別しや
すい形式で画面上に、例えば図18に示すように表示す
る。
【0159】そして、ステップS2305で、ネットワ
ーク上のPCおよび周辺機器がアイコンで表示された後
で、お気に入り表示を編集するかどうか判定する。お気
に入り表示を編集するためには、メニューからアイテム
を選択するか、図18に示したツールバー451hを選
択することによって行われる。ここで、お気に入り表示
編集が指示されたと判定した場合には、ステップS23
06に進む。ここで、お気に入り表示に登録されている
PCおよび周辺機器のデータをPMEM3の記憶データ
から読み出し、また、ネットワーク上の全てのPCおよ
び周辺機器の接続状態、使用状況などのデータも読み出
して同時に、例えば図17に示すように表示して、お気
に入り表示の設定を編集可能な状態とする。
【0160】次に、ステップS2307で、編集画面に
おいて現在設定されているお気に入り表示設定をネット
ワーク上の他のPCに配信するかどうか指示する。操作
方法としては、図17に示すメニュー4301中のアイ
テムを選択するか、アイコン4301dをマウス13を
操作して選択することで行う。
【0161】ここで、お気に入り編集を行わないと判定
した場合には、処理を終了し、お気に入り編集を行うと
判定した場合、すなわち、お気に入り表示設定データを
配信する場合は、ステップS2308に進む。
【0162】この時に、どのPCに設定データを配信す
るか設定する、例えば図21に示したウインドウ217
01がPCのCRT16上に表示される。ユーザは配信
するPCを選択して実行を指示することでお気に入り表
示設定データを配信することができる。
【0163】ここで、配信先が指定されてお気に入り表
示設定データが指定されたPCに配信されると、同時に
配信があったことを示すデータが書き込まれる。
【0164】次に、ステップS2309で、お気に入り
表示編集が終了指示されたかどうか判定する。お気に入
り表示編集を終了する操作としては、メニュー4301
から終了アイテムを選択するか、ツールバーの終了アイ
コン4301aを選択する。ここで終了指示がされてい
ないと判定した場合は、ステップS2307に戻って編
集処理を続行する。
【0165】一方、ステップS2309で、終了指示が
されたと判定した場合は、ステップS2310に進み、
その時に編集されたお気に入り表示の登録情報をメモリ
(ハードディスク10等)に保存して、アプリケーショ
ンに基づく処理を終了する。
【0166】〔第4実施形態〕上記第3実施形態では、
アプリケーションの起動時にお気に入り表示設定データ
の配信があったかどうか判定しているが、ユーザが既に
アプリケーションを実行させていて他のPCで設定され
ているお気に入り表示設定を取得する場合もあると考え
られる。そこで、他のコンピュータからお気に入り表示
設定データを読み込む手段と、配信元を決定する手段と
を備えることによって対応できるように構成してもよ
い。以下、その実施形態について説明する。
【0167】図23は、本発明の第4実施形態を示すデ
ータ処理装置における配信元設定ウインドウの一例を示
す図であり、各PCの表示装置、すなわち図2に示した
CRT16上に表示される。
【0168】図において、23901は配信元設定ウイ
ンドウで、他のPCのお気に入り表示設定データを取得
指示された際に表示される。
【0169】図24は、本発明に係るデータ処理装置に
おける第4のデータ処理手順の一例を示すフローチャー
トである。なお、S2801〜S2812は各ステップ
を示す。
【0170】また、本実施形態において、表示方法には
ネットワーク上の全てのPCあるいは周辺機器を表示す
る「通常表示」と、登録されたPCあるいは周辺機器の
みを表示する「お気に入り表示」の2種類があり、ネッ
トワーク上のPCあるいは周辺機器の中で特定の装置の
みを表示するための情報データのことを「お気に入り表
示設定データ」と呼ぶ。
【0171】まず、ステップS2801で、アプリケー
ションの立ち上げ時にお気に入り表示設定データが配信
されているかどうか判定する。判定方法としては、決め
られたデータ領域をチェックして配信されたかどうかを
判定する方法や決められたディレクトリに配信データが
あるかないかを判定する方法などがある。
【0172】ここで、お気に入り表示設定データが配信
されていたと判定した場合は、例えば図20に示すウイ
ンドウ20601によりメッセージを表示して、配信さ
れた設定データを読み込むかどうかの指示を待ち、ウイ
ンドウ20601中の「はい」、すなわち変更が指示さ
れると、ステップS2802に進む。
【0173】ここで、お気に入り表示設定が変更され、
配信データに設定を変更しない場合は以前のお気に入り
表示設定のままである。
【0174】次に、ステップS2803で、設定されて
いるお気に入り表示設定に従ってPCあるいは周辺機器
の接続情報を取得する。そして、取得した情報を図2に
示したPMEM3等のメモリに記憶する。
【0175】さらに、ステップS2804で、各機器に
使用状況などの情報を取得して、それらの情報に基づい
てPCおよび周辺機器を表わすアイコンなどの識別しや
すい形式で画面上に、例えば図18に示すように表示す
る。
【0176】そして、ステップS2805で、ネットワ
ーク上のPCおよび周辺機器がアイコンで表示された後
で、お気に入り表示を編集するかどうか判定する。お気
に入り表示を編集するためには、メニューからアイテム
を選択するか、図18に示したツールバー451hを選
択することによって行われる。ここで、お気に入り表示
編集が指示されたと判定した場合には、ステップS28
06に進む。ここで、お気に入り表示に登録されている
PCおよび周辺機器のデータをPMEM3の記憶データ
から読み出し、また、ネットワーク上の全てのPCおよ
び周辺機器の接続状態、使用状況などのデータも読み出
して同時に、例えば図17に示すように表示して、お気
に入り表示の設定を編集可能な状態とする。
【0177】次に、ステップS2807で、編集画面に
おいて現在設定されているお気に入り表示設定をネット
ワーク上の他のPCに配信するかどうか指示する。操作
方法としては、図17に示すメニュー4301中のアイ
テムを選択するか、アイコン4301dをマウス13を
操作して選択することで行う。
【0178】ここで、お気に入り編集を行わないと判定
した場合には、処理を終了し、お気に入り編集を行うと
判定した場合、すなわち、お気に入り表示設定データを
配信する場合は、ステップS2808に進む。
【0179】この時に、どのPCに設定データを配信す
るか設定する、例えば図21に示したウインドウ217
01がPCのCRT16上に表示される。ユーザは配信
するPCを選択して実行を指示することでお気に入り表
示設定データを配信することができる。
【0180】ここで、配信先が指定されてお気に入り表
示設定データが指定されたPCに配信されると、同時に
配信があったことを示すデータが書き込まれる。
【0181】次に、ステップS2809で、他のPCの
お気に入り表示設定データを取得する指示がされたかど
うか判定する。指示する操作方法としては、図17に示
したメニュー4301のアイテムを選択するなどがあ
る。ここで取得する指示がされた場合は、ステップS2
810に進む。ここで、どのPCからお気に入り表示設
定データを取得するか選択するウインドウ、例えば図2
3に示す配信元設定ウインドウ23901を表示する
る。ユーザは配信元のPCを選択して実行することでお
気に入り表示設定を変更できる。
【0182】次に、ステップS2811で、お気に入り
表示編集が終了指示されたかどうか判定する。お気に入
り表示編集を終了する操作としては、メニュー4301
から終了アイテムを選択するか、ツールバーの終了アイ
コン4301aを選択する。ここで終了指示がされてい
ないと判定した場合は、ステップS2807に戻って編
集処理を続行する。
【0183】一方、ステップS2811で、終了指示が
されたと判定した場合は、ステップS2812に進み、
その時に編集されたお気に入り表示の登録情報をメモリ
(ハードディスク10等)に保存して、アプリケーショ
ンに基づく処理を終了する。
【0184】上記第3,第4実施形態によれば、ユーザ
が登録したPCおよび周辺機器のみを表示し、また、そ
の設定データをネットワーク上の他のPCから配信され
た、あるいは他のPCを指定して取得した場合に、その
データを解析して自機のマシン構成にあった最適な設定
に修正するので、簡単にネットワーク上に共有されてい
る機器をどのPC上でも同じ設定環境で利用できるよう
になる。このことにより、無駄な設定作業や誤った機器
を使用するなどの誤操作を防ぐことができ、作業効率を
良くすることができる。
【0185】以下、図25に示すメモリマップを参照し
て本発明に係るデータ処理装置で読み出し可能なデータ
処理プログラムの構成について説明する。
【0186】図25は、本発明に係るデータ処理装置で
読み出し可能な各種データ処理プログラムを格納する記
憶媒体のメモリマップを説明する図である。
【0187】なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶
されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン
情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し
側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表
示するアイコン等も記憶される場合もある。
【0188】さらに、各種プログラムに従属するデータ
も上記ディレクトリに管理されている。また、各種プロ
グラムをコンピュータにインストールするためのプログ
ラムや、インストールするプログラムが圧縮されている
場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もあ
る。
【0189】本実施形態における図9,図16,図2
2,図24に示す機能が外部からインストールされるプ
ログラムによって、ホストコンピュータにより遂行され
ていてもよい。そして、その場合、CD−ROMやフラ
ッシュメモリやFD等の記憶媒体により、あるいはネッ
トワークを介して外部の記憶媒体から、プログラムを含
む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用
されるものである。
【0190】以上のように、前述した実施形態の機能を
実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記
憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステ
ムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、本発明の目的が達成されるこ
とは言うまでもない。
【0191】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
【0192】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピーディスク,ハードディ
スク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,C
D−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,RO
M,EEPROM等を用いることができる。
【0193】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペ
レーティングシステム)等が実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0194】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0195】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
〜第30の発明によれば、ユーザは必要に応じてシステ
ム構成を表示する際に、通常表示とお気に入り表示とを
切替指示するという簡単な操作で、システム全体構成お
よびその動作状況あるいはユーザ各位が登録したお気に
入りデバイス構成および動作状況を把握したいというい
ずれの要求にも自在に即応して変化しているシステム環
境を視覚的要素で判り易く提示することができ、システ
ム環境の認識性を格段に向上できる。
【0196】また、システム環境の視認性向上に伴い、
接続され各周辺機器や他のデータ処理装置を効率よく利
用でき、システム環境全体やお気に入りのシステム環境
を利用する各種のデータ処理作業を効率的に行うことが
できる。
【0197】さらに、他のデータ処理装置で管理されて
いるお気に入り情報を取得して自機のお気に入り表示画
面上に取り込んで各ユーザ別のお気に入りシステム環境
も認識することができるため、他のデータ処理装置のユ
ーザが他のデータ処理装置に移動してデータ処理を行い
システム機器を利用する場合に、自機の操作環境と同一
の操作で意図するデバイスを操作できる。
【0198】また、他のデータ処理装置でカスタマイズ
された各ユーザ毎のシステム環境を他のデータ処理装置
に反映でき、同一の環境をお気に入り表示する際に必要
とされるデバイス登録作業を大幅に軽減でき、お気に入
り環境を簡単な操作で自在に操ることができる等の効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデータ処理装置を含むネットワー
ク機器のシステム構成を説明する図である。
【図2】本発明の第1実施形態を示すデータ処理装置の
構成を説明するブロック図である。
【図3】図2に示したデータ処理装置のCRTに表示さ
れるお気に入り表示の編集画面の一例を示す図である。
【図4】図2に示したデータ処理装置に登録した情報を
記憶するための構造体の一例を示す図である。
【図5】図2に示したデータ処理装置のCRTに表示さ
れる第1のお気に入り表示画面の一例を示す図である。
【図6】図2に示したデータ処理装置のCRTに表示さ
れる第2のお気に入り表示画面の一例を示す図である。
【図7】図2に示したデータ処理装置のCRTに表示さ
れる通常表示画面の一例を示す図である。
【図8】図3に示したお気に入り編集画面上での登録/
削除の指示を行うためのポップアップメニューの一例を
示す図である。
【図9】本発明に係るデータ処理装置における第1のデ
ータ処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図10】本発明の第2実施形態を示すデータ処理装置
におけるお気に入り表示画面の一例を示す図である。
【図11】本発明の第2実施形態を示すデータ処理装置
におけるお気に入り表示画面の一例を示す図である。
【図12】図2に示したデータ処理装置におけるお気に
入り表示設定データの構造体の一例を示す図である。
【図13】図2に示したデータ処理装置のCRTに表示
されるメッセージウインドウの一例を示す図である。
【図14】図2に示したデータ処理装置のCRTに表示
されるメッセージウインドウの一例を示す図である。
【図15】図2に示したデータ処理装置のCRTに表示
されるメッセージウインドウの一例を示す図である。
【図16】本発明に係るデータ処理装置における第2の
データ処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図17】本発明の第3実施形態を示すデータ処理装置
におけるお気に入り編集表示画面の一例を示す図であ
る。
【図18】本発明の第3実施形態を示すデータ処理装置
におけるお気に入り表示画面の一例を示す図である。
【図19】図2に示したデータ処理装置におけるお気に
入り表示設定データの構造体の一例を示す図である。
【図20】図2に示したデータ処理装置のCRTに表示
されるウインドウの一例を示す図である。
【図21】図2に示したデータ処理装置のCRTに表示
されるウインドウの一例を示す図である。
【図22】本発明に係るデータ処理装置における第3の
データ処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図23】本発明の第4実施形態を示すデータ処理装置
における配信元設定ウインドウの一例を示す図である。
【図24】本発明に係るデータ処理装置における第4の
データ処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図25】本発明に係るデータ処理装置で読み出し可能
な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモ
リマップを説明する図である。
【符号の説明】
1 システムバス 2 CPU 3 プログラムメモリ 4 通制御部 5 通信ポート 6 通信回線 7 ネットワーク上の他の装置 8 外部記憶装置制御部 9 フロッピーディスク 10 ハードディスク 11 入力制御部 12 キーボード 13 マウス 14 ディスプレイメモリ 15 表示出力制御部 16 CRT 17 プリンタ制御部 18 プリンタ 19 外部機器制御部 1A 画像読み取り装置制御部 1B 画像読み取り機器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B089 GA21 GB02 HA06 KA02 KA03 KB04 KC26 KC46 LB04 LB07 LB14 5E501 AA01 AC25 AC35 BA03 BA05 CA03 CB02 CB09 EA08 EA11 EB05 EB15 EB17 FA04 FA23 FA46

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の通信媒体上に接続された各種のデ
    ータ処理装置との間でデータ通信可能なデータ処理装置
    であって、 各データ処理装置との通信により接続情報および使用状
    況情報を含む第1のデバイス情報を取得する取得手段
    と、 前記取得手段により取得された前記第1のデバイス情報
    を記憶管理する第1の管理手段と、 前記第1の管理手段に記憶された前記第1のデバイス情
    報に基づきシステム構成およびその使用状況を全体表示
    させる第1のシステム表示手段と、 前記第1のシステム表示手段により全体表示される各デ
    ータ処理装置より所望の各データ処理装置をお気に入り
    候補として選択する選択手段と、 前記選択手段により選択された各データ処理装置に対応
    する前記接続情報および前記使用状況情報を含む第2の
    デバイス情報を記憶管理する第2の管理手段と、 前記第2の管理手段により記憶される前記第2のデバイ
    ス情報に基づいてシステム構成およびその使用状況をお
    気に入り表示させる第2のシステム表示手段と、 システム構成およびその使用状況を通常表示させるため
    の通常表示モードあるいはお気に入り表示させるための
    お気に入りモードのいずれかを指示する指示手段と、 前記指示手段により指示されている表示モードに基づい
    て前記第1と第2のシステム表示手段による表示を切り
    替え制御する制御手段と、を有することを特徴とするデ
    ータ処理装置。
  2. 【請求項2】 所定の通信媒体上に接続された各種のデ
    ータ処理装置との間でデータ通信可能なデータ処理装置
    であって、 各データ処理装置,各種の周辺機器との通信により接続
    情報および使用状況情報を含む第1のデバイス情報を取
    得する取得手段と、 前記取得手段により取得された前記第1のデバイス情報
    を記憶管理する第1の管理手段と、 前記第1の管理手段に記憶された前記第1のデバイス情
    報に基づきシステム構成およびその使用状況を全体表示
    させる第1のシステム表示手段と、 前記第1のシステム表示手段により全体表示される各デ
    ータ処理装置より所望の各データ処理装置をお気に入り
    候補として選択する選択手段と、 前記選択手段により選択された各データ処理装置に対応
    する前記接続情報および前記使用状況情報を含む第2の
    デバイス情報および第2のデバイス情報を表示すべき表
    示位置情報をデバイスマップ情報として記憶管理する第
    2の管理手段と、 前記第2の管理手段により記憶される前記デバイスマッ
    プに基づいてシステム構成およびその使用状況を所定の
    位置にお気に入り表示させる第2のシステム表示手段
    と、 システム構成およびその使用状況を通常表示させるため
    の通常表示モードあるいはお気に入り表示させるための
    お気に入りモードのいずれかを指示する指示手段と、 前記指示手段により指示されている表示モードに基づい
    て前記第1と第2のシステム表示手段による表示を切り
    替え制御する制御手段と、 前記第2の管理手段に管理されている前記デバイスマッ
    プ情報を他のデータ処理装置に配信する配信手段と、 他のデータ処理装置からデバイスマップ情報が配信され
    たかどうかを判定する判定手段と、 前記判定手段により配信されたと判定した場合に、該配
    信された前記デバイスマップ情報を解析して前記第2の
    管理手段により管理されているデバイスマップ情報を更
    新する更新手段と、を有することを特徴とするデータ処
    理装置。
  3. 【請求項3】 前記第1のシステム表示手段は、接続情
    報および前記使用状況情報に基づきシステム構成および
    その使用状況を個別のアイコンで全体表示させることを
    特徴とする請求項1または2記載のデータ処理装置。
  4. 【請求項4】 前記第2のシステム表示手段は、第2の
    管理手段により記憶される前記接続情報および前記使用
    状況情報に基づいてシステム構成およびその使用状況を
    アイコンでお気に入り表示させることを特徴とする請求
    項1または2記載のデータ処理装置。
  5. 【請求項5】 前記第2のシステム表示手段は、自機を
    示すアイコンと他のデータ処理装置,各種の周辺機器に
    対応するそれぞれのアイコンとを異なる形態で表示させ
    ることを特徴とする請求項1または2記載のデータ処理
    装置。
  6. 【請求項6】 前記第2のシステム表示手段は、各アイ
    コンには、ユーザ名もしくは機能を伴う機器名を表示さ
    せることを特徴とする請求項1または2記載のデータ処
    理装置。
  7. 【請求項7】 前記第2の管理手段は、前記第2のデバ
    イス情報および前記第2のシステム表示手段が表示する
    各アイコンの表示位置情報を含めてデバイスマップ情報
    として記憶管理することを特徴とする請求項1または2
    記載のデータ処理装置。
  8. 【請求項8】 配信されるデバイス情報の配信元となる
    他のデータ処理装置を指定可能とすることを特徴とする
    請求項2記載のデータ処理装置。
  9. 【請求項9】 前記配信手段が配信すべき前記デバイス
    マップ情報の配信先を指定可能とすることを特徴とする
    請求項2記載のデータ処理装置。
  10. 【請求項10】 前記データ処理装置にはプリンタ,ス
    キャナ,ファクシミリ,デジタル複写装置,パーソナル
    コンピュータ,各種のサーバ装置を含むことを特徴とす
    る請求項1または2記載のデータ処理装置。
  11. 【請求項11】 所定の通信媒体上に接続された各種の
    データ処理装置との間でデータ通信可能なデータ処理装
    置における表示処理方法であって、 各データ処理装置との通信により接続情報および使用状
    況情報を含む第1のデバイス情報を取得する取得工程
    と、 前記取得工程により取得された前記第1のデバイス情報
    を記憶手段に記憶管理する第1の管理工程と、 前記記憶手段に記憶された前記第1のデバイス情報に基
    づきシステム構成およびその使用状況を全体表示させる
    第1のシステム表示工程と、 前記第1のシステム表示工程により全体表示される各デ
    ータ処理装置より所望の各データ処理装置をお気に入り
    候補として選択する選択工程と、 前記選択工程により選択された各データ処理装置に対応
    する前記接続情報および前記使用状況情報を含む第2の
    デバイス情報を前記記憶手段に記憶管理する第2の管理
    工程と、 前記第2の管理工程により記憶される前記第2のデバイ
    ス情報に基づいてシステム構成およびその使用状況をお
    気に入り表示させる第2のシステム表示工程と、 システム構成およびその使用状況を通常表示させるため
    の通常表示モードあるいはお気に入り表示させるための
    お気に入りモードのいずれかを指示する指示工程と、 前記指示工程により指示されている表示モードに基づい
    て前記第1と第2のシステム表示工程を切り替える切替
    え工程と、を有することを特徴とする表示処理方法。
  12. 【請求項12】 所定の通信媒体上に接続された各種の
    データ処理装置との間でデータ通信可能なデータ処理装
    置における表示処理方法であって、 各データ処理装置との通信により接続情報および使用状
    況情報を含む第1のデバイス情報を取得する取得工程
    と、 前記取得工程により取得された前記第1のデバイス情報
    を記憶手段に記憶管理する第1の管理工程と、 前記記憶手段に記憶された前記第1のデバイス情報に基
    づきシステム構成およびその使用状況を全体表示させる
    第1のシステム表示工程と、 前記第1のシステム表示工程により全体表示される各デ
    ータ処理装置より所望の各データ処理装置をお気に入り
    候補として選択する選択工程と、 前記選択工程により選択された各データ処理装置に対応
    する前記接続情報および前記使用状況情報を含む第2の
    デバイス情報および第2のデバイス情報を表示すべき表
    示位置情報をデバイスマップ情報として前記記憶手段に
    記憶管理する第2の管理工程と、 前記第2の管理工程により記憶される前記デバイスマッ
    プに基づいてシステム構成およびその使用状況を所定の
    位置にお気に入り表示させる第2のシステム表示工程
    と、 システム構成およびその使用状況を通常表示させるため
    の通常表示モードあるいはお気に入り表示させるための
    お気に入りモードのいずれかを指示する指示工程と、 前記指示工程により指示されている表示モードに基づい
    て前記第1と第2のシステム表示工程による表示を切り
    替える切替え工程と、 前記第2の管理工程に管理されている前記デバイスマッ
    プ情報を他のデータ処理装置に配信する配信工程と、 他のデータ処理装置からデバイスマップ情報が配信され
    たかどうかを判定する判定工程と、 前記判定工程により配信されたと判定した場合に、該配
    信された前記デバイスマップ情報を解析して前記第2の
    管理工程により管理されているデバイスマップ情報を更
    新する更新工程と、を有することを特徴とする表示処理
    方法。
  13. 【請求項13】 前記第1のシステム表示工程は、接続
    情報および前記使用状況情報に基づきシステム構成およ
    びその使用状況を個別のアイコンで全体表示させること
    を特徴とする請求項11または12記載の表示処理方
    法。
  14. 【請求項14】 前記第2のシステム表示工程は、第2
    の管理工程により記憶される前記接続情報および前記使
    用状況情報に基づいてシステム構成およびその使用状況
    をアイコンでお気に入り表示させることを特徴とする請
    求項11または12記載の表示処理方法。
  15. 【請求項15】 前記第2のシステム表示工程は、自機
    を示すアイコンと他のデータ処理装置,各種の周辺機器
    に対応するそれぞれのアイコンとを異なる形態で表示さ
    せることを特徴とする請求項11または12記載の表示
    処理方法。
  16. 【請求項16】 前記第2のシステム表示工程は、各ア
    イコンには、ユーザ名もしくは機能を伴う機器名を表示
    させることを特徴とする請求項11または12記載の表
    示処理方法。
  17. 【請求項17】 前記第2の管理工程は、前記第2のデ
    バイス情報および前記第2のシステム表示工程が表示す
    る各アイコンの表示位置情報を含めてデバイスマップ情
    報として記憶管理することを特徴とする請求項11また
    は12記載の表示処理方法。
  18. 【請求項18】 配信されるデバイス情報の配信元とな
    る他のデータ処理装置を指定可能とすることを特徴とす
    る請求項12記載の表示処理方法。
  19. 【請求項19】 前記配信工程が配信すべき前記デバイ
    スマップ情報の配信先を指定可能とすることを特徴とす
    る請求項12記載の表示処理方法。
  20. 【請求項20】 前記データ処理装置にはプリンタ,ス
    キャナ,ファクシミリ,デジタル複写装置,パーソナル
    コンピュータ,各種のサーバ装置を含むことを特徴とす
    る請求項11または12記載の表示処理方法。
  21. 【請求項21】 所定の通信媒体上に接続された各種の
    データ処理装置との間でデータ通信可能なデータ処理装
    置を制御するコンピュータが読み出し可能なプログラム
    を格納した記憶媒体であって、 各データ処理装置との通信により接続情報および使用状
    況情報を含む第1のデバイス情報を取得する取得工程
    と、 前記取得工程により取得された前記第1のデバイス情報
    を記憶手段に記憶管理する第1の管理工程と、 前記記憶手段に記憶された前記第1のデバイス情報に基
    づきシステム構成およびその使用状況を全体表示させる
    第1のシステム表示工程と、 前記第1のシステム表示工程により全体表示される各デ
    ータ処理装置より所望の各データ処理装置をお気に入り
    候補として選択する選択工程と、 前記選択工程により選択された各データ処理装置に対応
    する前記接続情報および前記使用状況情報を含む第2の
    デバイス情報を前記記憶手段に記憶管理する第2の管理
    工程と、 前記第2の管理工程により記憶される前記第2のデバイ
    ス情報に基づいてシステム構成およびその使用状況をお
    気に入り表示させる第2のシステム表示工程と、 システム構成およびその使用状況を通常表示させるため
    の通常表示モードあるいはお気に入り表示させるための
    お気に入りモードのいずれかを指示する指示工程と、 前記指示工程により指示されている表示モードに基づい
    て前記第1と第2のシステム表示工程を切り替える切替
    え工程と、 を有することを特徴とするコンピュータが読み出し可能
    なプログラムを格納した記憶媒体。
  22. 【請求項22】 所定の通信媒体上に接続された各種の
    データ処理装置との間でデータ通信可能なデータ処理装
    置を制御するコンピュータが読み出し可能なプログラム
    を格納した記憶媒体であって、 各データ処理装置との通信により接続情報および使用状
    況情報を含む第1のデバイス情報を取得する取得工程
    と、 前記取得工程により取得された前記第1のデバイス情報
    を記憶手段に記憶管理する第1の管理工程と、 前記記憶手段に記憶された前記第1のデバイス情報に基
    づきシステム構成およびその使用状況を全体表示させる
    第1のシステム表示工程と、 前記第1のシステム表示工程により全体表示される各デ
    ータ処理装置より所望の各データ処理装置をお気に入り
    候補として選択する選択工程と、 前記選択工程により選択された各データ処理装置に対応
    する前記接続情報および前記使用状況情報を含む第2の
    デバイス情報および第2のデバイス情報を表示すべき表
    示位置情報をデバイスマップ情報として前記記憶手段に
    記憶管理する第2の管理工程と、 前記第2の管理工程により記憶される前記デバイスマッ
    プに基づいてシステム構成およびその使用状況を所定の
    位置にお気に入り表示させる第2のシステム表示工程
    と、 システム構成およびその使用状況を通常表示させるため
    の通常表示モードあるいはお気に入り表示させるための
    お気に入りモードのいずれかを指示する指示工程と、 前記指示工程により指示されている表示モードに基づい
    て前記第1と第2のシステム表示工程による表示を切り
    替える切替え工程と、 前記第2の管理工程に管理されている前記デバイスマッ
    プ情報を他のデータ処理装置に配信する配信工程と、 他のデータ処理装置からデバイスマップ情報が配信され
    たかどうかを判定する判定工程と、 前記判定工程により配信されたと判定した場合に、該配
    信された前記デバイスマップ情報を解析して前記第2の
    管理工程により管理されているデバイスマップ情報を更
    新する更新工程と、を有することを特徴とするコンピュ
    ータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体。
  23. 【請求項23】 前記第1のシステム表示工程は、接続
    情報および前記使用状況情報に基づきシステム構成およ
    びその使用状況を個別のアイコンで全体表示させること
    を特徴とする請求項21または22記載のコンピュータ
    が読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体。
  24. 【請求項24】 前記第2のシステム表示工程は、第2
    の管理工程により記憶される前記接続情報および前記使
    用状況情報に基づいてシステム構成およびその使用状況
    をアイコンでお気に入り表示させることを特徴とする請
    求項21または22記載のコンピュータが読み出し可能
    なプログラムを格納した記憶媒体。
  25. 【請求項25】 前記第2のシステム表示工程は、自機
    を示すアイコンと他のデータ処理装置,各種の周辺機器
    に対応するそれぞれのアイコンとを異なる形態で表示さ
    せることを特徴とする請求項21または22記載のコン
    ピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒
    体。
  26. 【請求項26】 前記第2のシステム表示工程は、各ア
    イコンには、ユーザ名もしくは機能を伴う機器名を表示
    させることを特徴とする請求項21または22記載のコ
    ンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶
    媒体。
  27. 【請求項27】 前記第2の管理工程は、前記第2のデ
    バイス情報および前記第2のシステム表示工程が表示す
    る各アイコンの表示位置情報を含めてデバイスマップ情
    報として記憶管理することを特徴とする請求項21また
    は22記載のコンピュータが読み出し可能なプログラム
    を格納した記憶媒体。
  28. 【請求項28】 配信されるデバイス情報の配信元とな
    る他のデータ処理装置を指定可能とすることを特徴とす
    る請求項22記載のコンピュータが読み出し可能なプロ
    グラムを格納した記憶媒体。
  29. 【請求項29】 前記配信工程が配信すべき前記デバイ
    スマップ情報の配信先を指定可能とすることを特徴とす
    る請求項22記載のコンピュータが読み出し可能なプロ
    グラムを格納した記憶媒体。
  30. 【請求項30】 前記周辺機器にはプリンタ,スキャ
    ナ,ファクシミリ,デジタル複写装置,パーソナルコン
    ピュータ,各種のサーバ装置を含むことを特徴とする請
    求項21または22記載のコンピュータが読み出し可能
    なプログラムを格納した記憶媒体。
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