JP2003150467A - 情報処理装置、ネットワークシステム、表示方法、デバイス管理方法、記憶媒体、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、ネットワークシステム、表示方法、デバイス管理方法、記憶媒体、及びプログラム

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JP2003150467A
JP2003150467A JP2001352326A JP2001352326A JP2003150467A JP 2003150467 A JP2003150467 A JP 2003150467A JP 2001352326 A JP2001352326 A JP 2001352326A JP 2001352326 A JP2001352326 A JP 2001352326A JP 2003150467 A JP2003150467 A JP 2003150467A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワーク上のデバイスに関する情報を、
常に正確に且つ効率良く表示して提供することができる
ネットワークシステムを提供する。 【解決手段】 ネットワーク(150,120,13
0)上のデバイスに関する情報を画面表示(マップ表
示)する際に、ネットワーク(150,120,13
0)上のデバイスの中から選択されたデバイスと共に、
登録手段により登録された任意のデバイスをも登録デバ
イスとして管理し、この登録デバイスに関する情報を画
面表示(マップ表示)する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、所定の通
信媒体上に接続されたパーソナルコンピュータや各種周
辺機器等の共有デバイスを管理するための装置或いはシ
ステムに用いられる、情報処理装置、ネットワークシス
テム、表示方法、デバイス管理方法、それを実施するた
めのプログラムを記憶したコンピュータ読出可能な記憶
媒体、及び当該プログラムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年では、パーソナルコンピュータ(以
下、単に「パソコン」或いは「PC」と言う)と共に、
プリンタや、スキャナ(画像読取装置)、或いはディジ
タルカメラ等の周辺機器の普及に伴い、例えば、文書を
画像データとして読み込んで電子化する、或いは当該電
子化データを編集して印刷出力する等のニーズが非常に
増えてきている。
【0003】また、LAN等のネットワークも普及して
きており、ネットワークを介して、プリンタや、モデ
ム、或いは画像読取装置等の各種のデバイスを共有する
ニーズも増えてきている。このようなデバイスの共有化
により、ユーザに対して、ネットワーク上のあらゆるデ
バイス(共有デバイス)を使用可能な環境を提供するこ
とができる。
【0004】また、ネットワーク上の共有デバイスの状
態を表示するアプリケーションも開発されており、これ
により、ユーザは、ネットワーク上の多くのデバイスの
状態を容易にチェックできる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来のネットワークシステムにおいて、ユーザ
は、ネットワーク上の共有デバイス(以下、単に「デバ
イス」と言う)の状態を表示するアプリケーションによ
り、ネットワーク上のデバイスの状態を確認することが
できるが、例えば、ネットワーク上に非常に多くのデバ
イスが接続されている場合、ユーザは、これらの中から
所望するデバイスを見つけづらかった。また、上記のア
プリケーションでは、ネットワーク上のデバイスに関す
る情報がデバイスの種類毎に表示されるように構成され
ていたので、ユーザは、ネットワーク上のデバイスの接
続状況について、その都度調べる等の作業が必要であっ
た。特に、この作業は容易ではなかったので、作業効率
に悪影響していた。
【0006】そこで、例えば、ネットワーク上から必要
最小限なデバイスのみを選択し、この選択デバイスに関
する情報を表示する方法が考えられる。これにより、ユ
ーザは、所望のデバイスのみの情報を取得し、これを更
新することができるため、ネットワーク上のデバイスか
ら所望するデバイスを探し出す作業等の負荷を軽減する
ことができる。また、所望のデバイスのみの情報を取得
するため、ネットワーク上を流れるデータ量が少なくな
り、ネットワークに対する負荷を軽減することもでき
る。
【0007】しかしながら、上述のような従来の構成で
は、現在電源がON状態であり、且つネットワーク上に
存在するデバイスのみしか、新たなデバイスとして登録
することができなかった。具体的には例えば、ネットワ
ーク上の任意のPCが、そのユーザが不在のために電源
OFF状態である場合、当該PCを登録することは不可
となる。このため、ネットワーク上の該当する全てのデ
バイスが電源ON状態でないと(例えば、それぞれのデ
バイスのユーザが全員揃って電源ONとしている状態で
ないと)、ネットワーク上のデバイス(選択デバイス)
の表示(以下、「個人マップ表示」とも言う)を完全な
ものとして行なうことができなかった。
【0008】また、上述のように従来では完全な個人マ
ップ表示の編集を行なうことができないため、例えば、
あるユーザが、自分の所属する部門のオフィスレイアウ
トマップを作成する場合、電源ONでない状態のデバイ
ス(ユーザが不在のデバイス等)に関して、当該デバイ
スを電源ONの状態にした後に、オフィスレイアウトマ
ップの作成を行なう必要があった。或いは、電源ONで
ない状態のデバイスに関しては、後日、電源ON状態で
あるときに、別に登録処理を行う必要があった。
【0009】また、既に個人マップ表示に登録されてい
るデバイスについては、当該デバイスが電源OFF状態
となった場合、他の電源ON状態のデバイスと同じ状態
で表示されていた。このため、例えば、ユーザが、電源
OFF状態であるにもかわらず、これを認識できないこ
とにより、電源OFFのデバイスに対して操作を行なっ
た場合、当該デバイスの存在チェックが行われることに
なるため、ネットワーク上に多大な負荷がかかってしま
うことがあった。また、これによりユーザ側の処理の妨
げになることがあった。
【0010】そこで、本発明は、上記の欠点を除去する
ために成されたもので、ネットワーク上のデバイスに関
する情報を、常に正確に且つ効率良く表示して提供する
ことができる、情報処理装置、ネットワークシステム、
表示方法、デバイス管理方法、それを実施するためのプ
ログラムを記憶したコンピュータ読出可能な記憶媒体、
及び当該プログラムを提供することを目的とする。
【0011】具体的には例えば、電源OFF状態等によ
りネットワーク上に存在しないデバイスや、今後導入さ
れるデバイスを予め個人マップ表示上に登録可能とする
構成を提供することを目的とする。また、個人マップ表
示に登録されているデバイスが、電源OFF状態、或い
は未だ導入されていない場合、当該デバイスを示す表示
上の情報(アイコン等)に対して、当該デバイスが現在
ネットワーク上に存在していないことを示すマークを表
示することにより、これをユーザに対して視覚的に認識
可能とする構成を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】斯かる目的下において、
第1の発明は、ネットワーク上のデバイスに関する情報
を表示する情報処理装置であって、登録されたデバイス
に関する情報を管理する第1の管理手段と、ネットワー
ク上で使用状態にある又は使用状態にあったデバイスに
関する情報を管理する第2の管理手段と、上記第2の管
理手段により管理されているデバイスの一覧を表示する
一覧表示手段と、デバイスの一覧の中から選択されたデ
バイスを上記第1の管理手段に登録する登録手段と、上
記第1の管理手段により管理されているデバイスに関す
る情報を表示する表示手段とを有することを特徴とす
る。
【0013】第2の発明は、上記第1の発明において、
上記第1の管理手段は、登録されたデバイスごとに、当
該デバイスを識別するための情報と、当該デバイスを示
す情報が表示される位置を示す情報とを管理することを
特徴とする。
【0014】第3の発明は、上記第1或いは2の発明に
おいて、上記表示手段は、登録されたデバイスが現在使
用状態でない場合、使用状態でないことが識別されるよ
うに、当該デバイスに関する情報を表示することを特徴
とする。
【0015】第4の発明は、上記第1乃至3の何れかの
発明において、デバイスが使用状態であるとは、当該デ
バイスの電源が入っていることであることを特徴とす
る。
【0016】第5の発明は、ネットワーク上のデバイス
に関する情報を表示する表示方法であって、登録された
デバイスに関する情報を管理する第1の管理部と、ネッ
トワーク上で使用状態にある又は使用状態にあったデバ
イスに関する情報を管理する第2の管理部とを設け、上
記第2の管理部により管理されているデバイスの一覧を
表示するステップと、デバイスの一覧の中から選択され
たデバイスを上記第1の管理部に登録するステップと、
上記第1の管理部により管理されているデバイスに関す
る情報を表示するステップとを有することを特徴とす
る。
【0017】第6の発明は、上記第5の発明において、
上記第1の管理部は、登録されたデバイスごとに、当該
デバイスを識別するための情報と、当該デバイスを示す
情報が表示される位置を示す情報とを管理することを特
徴とする。
【0018】第7の発明は、上記第5或いは6の発明に
おいて、登録されたデバイスが現在使用状態でない場
合、使用状態でないことが識別されるように、当該デバ
イスに関する情報を表示することを特徴とする。
【0019】第8の発明は、上記第5乃至7の何れかの
発明において、デバイスが使用状態であるとは、当該デ
バイスの電源が入っていることであることを特徴とす
る。
【0020】第9の発明は、ネットワーク上のデバイス
に関する情報を表示するのを制御するプログラムが格納
された、コンピュータにより読取り可能な記憶媒体であ
って、上記プログラムは、ネットワーク上で使用状態に
ある又は使用状態にあったデバイスに関する情報を管理
する第2の管理部により管理されているデバイスの一覧
を表示するステップと、デバイスの一覧の中から選択さ
れたデバイスを、登録されたデバイスに関する情報を管
理する第1の管理部に登録するステップと、上記第1の
管理部により管理されているデバイスに関する情報を表
示するステップとをコンピュータに実行させることを特
徴とする。
【0021】第10の発明は、ネットワーク上のデバイ
スに関する情報を表示するのを制御する情報処理のプロ
グラムであって、ネットワーク上で使用状態にある又は
使用状態にあったデバイスに関する情報を管理する第2
の管理部により管理されているデバイスの一覧を表示す
るステップと、デバイスの一覧の中から選択されたデバ
イスを、登録されたデバイスに関する情報を管理する第
1の管理部に登録するステップと、上記第1の管理部に
より管理されているデバイスに関する情報を表示するス
テップとをコンピュータに実行させることを特徴とす
る。
【0022】第11の発明は、ネットワーク上のデバイ
スに関する情報を画面表示する情報処理装置であって、
上記ネットワーク上のデバイスの中から選択されたデバ
イスを登録デバイスとして管理する第1の管理手段と、
上記第1の管理手段で管理されたデバイスに関する情報
を画面表示する表示手段と、上記第1の管理手段へ任意
のデバイスを登録する登録手段とを備え、上記第1の管
理手段は、上記登録手段により登録された任意のデバイ
スを管理することを特徴とする。
【0023】第12の発明は、上記第11の発明におい
て、上記第1の管理手段は、対象デバイスを識別するた
めの情報、及び上記ネットワーク上での対象デバイスの
位置情報を管理し、上記表示手段は、上記第1の管理手
段の管理情報に基づいて、対象デバイスを示す情報を所
定のマップ画面上の該当する位置に表示することを特徴
とする。
【0024】第13の発明は、上記第11の発明におい
て、上記ネットワーク上におけるデバイスの検出結果に
基づき、上記ネットワーク上に存在する及び/又は存在
したデバイスに関する情報を履歴情報として管理する第
2の管理手段を備え、上記登録手段は、上記第2の管理
手段での管理情報に基づいて、上記デバイスの登録を行
なうことを特徴とする。
【0025】第14の発明は、上記第11の発明におい
て、上記第1の管理手段は、対象デバイスの使用状態に
関する情報を管理し、上記表示手段は、上記第1の管理
手段での管理情報に基づいて、上記デバイスに関する情
報を画面表示することを特徴とする。
【0026】第15の発明は、上記第14の発明におい
て、上記表示手段は、上記第1の管理手段での管理情報
により、対象デバイスが現在使用不可である場合、対象
デバイスに関する情報を表示する際に所定の情報を付加
して表示することを特徴とする。
【0027】第16の発明は、複数の機器がネットワー
クを介して互いに通信可能に接続されてなるネットワー
クシステムであって、上記複数の機器のうち少なくとも
1つの機器は、請求項11〜15の何れかに記載の情報
処理装置の機能を有することを特徴とする。
【0028】第17の発明は、ネットワーク上の複数の
デバイスを管理するためのデバイス管理方法であって、
上記ネットワーク上の全デバイスの中から選択されたデ
バイスを登録デバイスとして管理する第1の管理ステッ
プと、上記第1の管理ステップにより管理されたデバイ
スに関する情報をマップ表示する表示ステップと、上記
第1の管理ステップによる管理情報に対して、上記ネッ
トワーク上へ接続可能な任意のデバイスを登録する登録
ステップとを含むことを特徴とする。
【0029】第18の発明は、上記第17の発明におい
て、上記第1の管理ステップは、対象デバイスを識別す
るための情報、及び上記ネットワーク上での対象デバイ
スの位置情報を管理するステップを含み、上記表示ステ
ップは、上記第1の管理ステップによる管理情報に基づ
いて、対象デバイスを示す情報を所定のマップ上の該当
する位置に表示するステップを含むことを特徴とする。
【0030】第19の発明は、上記第17の発明におい
て、上記ネットワーク上におけるデバイスを監視した結
果に基づき、上記ネットワーク上に存在する及び/又は
存在したデバイスに関する情報を履歴情報として管理す
る第2の管理ステップを含み、上記登録ステップは、上
記第2の管理ステップによる管理情報に基づいて、上記
デバイスの登録を行なうステップを含むことを特徴とす
る。
【0031】第20の発明は、上記第17の発明におい
て、上記第1の管理ステップは、対象デバイスが現在使
用可能な状態であるか否かに関する情報を管理するステ
ップを含み、上記表示ステップは、上記第1の管理ステ
ップによる管理情報に基づいて、上記デバイスに関する
情報をマップ表示するステップを含むことを特徴とす
る。
【0032】第21の発明は、上記第20の発明におい
て、上記表示ステップは、上記第1の管理ステップによ
る管理情報により、対象デバイスが現在使用不可である
場合、対象デバイスに関する情報を表示する際に所定の
情報を付加してマップ表示するステップを含むことを特
徴とする。
【0033】第22の発明は、請求項11〜15の何れ
かに記載の情報処理装置の機能、又は請求項6記載のネ
ットワークシステムの機能をコンピュータに実現させる
ためのプログラムをコンピュータ読出可能な記憶媒体に
記録したことを特徴とする。
【0034】第23の発明は、請求項17〜21の何れ
かに記載のデバイス管理方法の処理ステップをコンピュ
ータに実行させるためのプログラムをコンピュータ読出
可能な記憶媒体に記録したことを特徴とする。
【0035】第24の発明は、請求項11〜15の何れ
かに記載の情報処理装置の機能、又は請求項6記載のネ
ットワークシステムの機能をコンピュータに実現させる
ためのプログラムであることを特徴とする。
【0036】第25の発明は、請求項17〜21の何れ
かに記載のデバイス管理方法の処理ステップをコンピュ
ータに実行させるためのプログラムであることを特徴と
する。
【0037】具体的には例えば、中央処理装置(CP
U)、当該CPUの動作プログラム等を記憶するメモ
リ、データを画像(映像)として表示するディスプレ
イ、及び所定の通信媒体(ネットワーク、図1で示すL
AN150,120等)上の他のデバイス(コンピュー
タや、これに接続されている周辺機器等)とデータのや
りとりを行うためのネットワークインターフェイスを備
えると共に、ネットワーク上のデバイスに関する情報
(デバイスを特定するための情報や、現在の使用状況に
関する情報等)を取得(図2で示すCPU202が所定
の制御プログラムを実行することによる取得)し、当該
取得情報を記憶(図2で示すCPU202が所定の制御
プログラムを実行することで、ハードディスク210や
PMEM203等のメモリを介して記憶及び管理)し、
当該記憶情報に基づいてネットワーク上の全てのデバイ
スに関する情報(接続設定及び使用状況等の情報)をア
イコン等で表示(全装置表示)する方法(図2で示すC
PU2が所定の制御プログラムを実行することで実施さ
れる、仮想システム構成表示画面をCRT16上に表示
する方法)と、当該全装置表示から選択されたデバイス
(表示要素)を登録し、当該登録デバイスに関する情報
(表示位置の情報等)を記憶し、当該記憶情報に基づい
て登録デバイスに関する情報を表示(個人マップ表示)
する方法との2つの表示方法を実施する表示手段を備
え、さらに、全装置表示と個人マップ表示を切り替える
と共に、現在の表示方法を記憶し、ユーザがデバイスの
登録を行なう際に、表示手段で全装置表示と個人マップ
表示を同一画面に同時に表示するようになされた装置に
おいて、ユーザは、登録手段により、個人マップ表示に
対して、新規のデバイス(任意のデバイス)を登録指示
し、当該デバイスに関する情報を入力し、当該デバイス
の位置を指定し、第1の管理手段は、登録手段によるデ
バイスに関する情報及び位置情報を管理及び記憶し、表
示手段は、第1の管理手段により管理されている情報に
基づいて個人マップ表示上にデバイスを示す情報(アイ
コン)を表示する。このとき、表示手段は、第1の管理
手段での管理情報の変化、すなわちデバイスに何らかの
変化が生じた場合には表示内容を更新する。このような
構成により、ユーザは、例えば、個人マップ表示に対し
て、現在ネットワークに存在しないため、全装置表示で
表示されないため登録できなかったデバイス(実際には
ネットワーク上へ接続されているが電源OFF状態であ
るデバイスや、今度導入するデバイスであるためネット
ワーク上に未だ接続されていないデバイス等の任意のデ
バイス)であっても、そのデバイスに関する情報等を入
力して登録するための登録手段により登録可能となる。
【0038】また、第2の管理手段は、ネットワーク上
に存在するデバイスを監視し、ネットワーク上に新たな
デバイスが検出された場合には当該デバイスに関する情
報を取得し、当該取得情報を、ネットワーク上に存在し
たことのあるデバイスの履歴情報(デバイス履歴情報)
として記憶及び管理し、登録手段は、ユーザによるデバ
イスに関する情報の入力の際に、ユーザがデバイスに関
する情報を入力する必要がないように、第2の管理手段
の履歴情報の中から所望するデバイスに関する情報を選
択可能なようにユーザへ提示し、これによりユーザから
選択されたデバイスに関する情報を登録する。このよう
な構成により、ユーザに対して、デバイスに関する情報
の入力処理を省略することができ、より操作性を向上さ
せることが可能となる。
【0039】また、表示手段は、登録手段により登録さ
れているデバイスに該当するデバイスがネットワーク上
で現在使用可能であるか否かの情報により、現在使用不
可であるデバイスに関して、例えば、これを示すための
マークを伴ってアイコン表を示する。このような構成に
より、例えば、ユーザは、現在電源OFF状態、或いは
未だ導入されていないことにより現在使用不可であるデ
バイス等を、視覚的に、容易に且つ確実に認識すること
が可能となる。
【0040】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。
【0041】[第1〜第3の実施の形態の基本構成]本発
明は、例えば、図1に示すようなネットワークシステム
100に適用される。以下、第1〜第3の実施の形態に
ついて説明するにあたり、ネットワークシステム100
の基本的な構成について説明する。
【0042】<ネットワークシステム100の全体構成
>ネットワークシステム100は、上記図1に示すよう
に、ローカルエリアネットワーク(LAN)150,1
20,130上に接続されたパーソナルコンピュータ
(PC)やその周辺機器等の各種デバイスを含む構成と
している。
【0043】LAN150には、PC103、プリンタ
105が接続されたプリンタサーバ104、ネットワー
クディスク107が接続されたファイルサーバ106、
ネットワークスキャナ108、及びプリンタ102が接
続されている。LAN150は、比較的ローカルなユー
ザグループ、例えば、1つの建物内の1つの階又は連続
した複数の階のユーザグループ等へサービスを提供する
ネットワークである。
【0044】LAN120には、PC118,119が
接続されている。LAN130には、ディジタル複写機
116が接続されたプリンタサーバ117、スキャナ1
10が接続されたスキャナ共有サーバ109、PC11
1、ネットワークディスク113が接続されたファイル
サーバ112、及びプリンタ115が接続されたプリン
タサーバ114が接続されている。
【0045】LAN150上に接続された各種デバイス
において、プリンタ102は、開放型アーキテクチャを
有するプリンタであり、ネットワークボード(NB)1
01を介してLAN150に接続されている。NB10
1は、同軸コネクタを有するEthernet(登録商
標)インターフェイス10Base−2や、RJ−45
を有する10Base−T等のローカルエリアネットワ
ークインターフェイスを介して、LAN150,12
0,130に接続される。
【0046】PC103やプリンタサーバ104、及び
後述するその他のPCやサーバはそれぞれ、ネットワー
クオペレーティングシステムの制御により、NB101
を介した通信が可能となっている。したがって、例え
ば、PC103を、ネットワークシステム100におけ
るネットワークデバイス管理用のPCとして使用するこ
とができる。
【0047】プリンタサーバ104は、PCの機能を有
し、ローカルに接続されたプリンタ105や、遠隔地に
あるプリンタ102等での印刷を管理する。ファイルサ
ーバ106は、PCの機能を有し、大容量のネットワー
クディスク107に記憶されたファイルへのアクセスを
管理する。
【0048】LAN130上に接続された各種デバイス
において、プリンタサーバ114は、LAN150上の
PC104(プリンタサーバ)と同様に、ローカルに接
続されたプリンタ115や、遠隔地にあるプリンタ10
2等での印刷を管理する。スキャナ共有サーバ109
は、PCの機能を有し、ローカルに接続されたスキャナ
111や、遠隔地にあるスキャナ108等でのスキャン
を管理する。ディジタル複写機116は、プリンタサー
バ117の管理制御の下に、プリンタやスキャナとして
の機能を提供する。ファイルサーバ112は、PCの機
能し、大容量のネットワークディスク113に記憶され
たファイルへのアクセスを管理する。
【0049】LAN120上に接続されたPC118,
119、LAN150上に接続された103、及びLA
N130上に接続されたPC111はそれぞれ、データ
ファイルの生成、当該生成データファイルのLAN上へ
の送出、LANからのデータファイルの受信、及びデー
タファイルの表示及び/又は処理を実行可能な構成を有
する一般的なPCである。
【0050】尚、ネットワークシステム100におい
て、例えば、様々なネットワークメンバ間で効率よく通
信を行うために、“Novell”や“UNIX(登録
商標)”等のネットワークソフトウェアを使用すること
が可能である。具体的には例えば、Novell社の
“Netware”(Novell社の登録商標)等の
ソフトウェアを使用することができる。この“Netw
are”のソフトウェアパッケージの詳細については、
当該パッケージに同梱されているオンラインドキュメン
テーション(Novell社から“Netware”の
ソフトウェアパッケージに同梱されるドキュメンテーシ
ョン)に記載されているため、その説明は省略する。
【0051】また、ネットワークシステム100内のP
Cやサーバとしては、ネットワークソフトウェアを実行
するのに適した他のコンピュータ機器を用いるようにし
てもよい。例えば、“UNIX(登録商標)”のソフト
ウェアを使用している場合、上記のPCの代わりに、U
NIX(登録商標)ワークステーションを用いるように
してもよい。この場合、UNIX(登録商標)ワークス
テーションは、その他のPCと共に使用される。
【0052】また、ユーザが異なる建物や異なる県にい
る場合等に対応するために、例えば、ユーザ同士が離れ
るに従って、ワイドエリアネットワーク(WAN)を構
築するようにしてもよい。一般的にWANとは、複数の
LANがサービス総合ディジタルネットワーク(ISD
N)等の高速度ディジタル線で接続されることにより形
成されるLANの集合体である。したがって、例えば、
上記図1に示すように、LAN150とLAN120と
をバックボーン140により接続することで、WANを
形成することが可能となる。この場合、LAN150,
120,130上の各種デバイスは、WAN接続を介し
て、他のLAN上のデバイスの機能にアクセスすること
ができる。
【0053】<ネットワークシステム100におけるデ
ータ処理装置>上述したようなネットワークシステム1
00におけるPCやサーバは、例えば、図2に示すよう
なデータ処理装置200の機能を有する。データ処理装
置200は、任意の通信媒体(例えば、イーサネット
(登録商標)等のLAN)を介して、所定の周辺機器
(プリンタ、スキャナ、モデム、及び複合画像処理装置
等を含む)がローカルに接続された他のデータ処理装置
(207)と、所定のプロトコルにより通信可能に構成
されている。
【0054】データ処理装置200において、システム
・バス201は、入力制御部211、VRAM214、
表示出力制御部215、プリンタ制御部217、外部機
器制御部219、画像読取機器制御部220、CPU2
02、PMAM203、通信制御部204、及び外部記
憶制御部208を接続する。
【0055】CPU(Centrtal Proces
sing Unit)202は、所定のプログラムを実
行することで、データ処理装置200全体の動作制御を
司る。
【0056】PMEM(プログラム・メモリ)203に
対しては、CPU202により、所定のプログラムが適
宜ハード・ディスク210から選択され読み出される。
したがって、CPU202は、PMEM203上に読み
出したプログラムを実行する。また、PMEM203
は、テキスト・メモリとしても機能し、例えば、キーボ
ード212から入力されたデータをコード情報として記
憶する。
【0057】通信制御部204は、通信ポート205に
於ける入出力データの制御を行う。例えば、通制御部2
04の制御により、通信ポート205から出力されたデ
ータは、通信回線206を経由して、ネットワーク(L
AN150,120,130)上の他の装置207の通
信ポートに伝えられる。また、データ処理装置200
と、ネットワーク上で共有されているデバイスとのやり
取りは、通信制御部204を介して行われる。
【0058】尚、通信制御部204で制御対象となる通
信網については、LAN等のネットワークや、通信ポー
ト205及び通信回線206による一般の公衆回線等で
あっても適用可能である。
【0059】外部記憶装置制御部208は、フレキシブ
ル・ディスク(FD)209や、ハード・ディスク(H
D)210等のデータファイル用ディスクに対する入出
力データの制御を行う。
【0060】入力制御部211には、キーボード212
やマウス213等の入力装置が接続される。ユーザは、
例えば、キーボード212やマウス213を操作するこ
とで、データ処理装置200に対する動作指令等を行
う。また、マウス213は、CRT216の表示画面上
で画像情報を加工指示等を行うためのポインティング・
デバイス(PD)として使用されるものであり、これに
より、ユーザは、例えば、CRT216の表示画面上の
カーソルをX方向或いはY方向任意に移動させ、コマン
ドメニュー上のコマンド・アイコンを選択することで、
所望する処理の実行指示を行なう他、編集対象の指示や
描画位置の指示等をも行う。
【0061】表示出力制御部215は、CRT216で
表示されるデータを、VRAM(ビデオ・イメージ・メ
モリ)214上にビットマップデータとして展開する等
の処理を実行する。プリンタ制御部217は、外部機器
制御部219からの制御に従って、プリンタ218に対
するデータの出力制御を行う。画像読取装置制御部22
0は、外部機器制御部219からの制御に従って、画像
読取機器221に対するデータの入力制御を行う。
【0062】尚、データ処理装置200が、スキャナが
接続されたサーバ(スキャナ共有サーバ109等)とし
て用いられる場合、画像読取機器制御部220及びスキ
ャナ221(画像読取機器)の構成要素が必須となる
が、クライアント側の装置(PC103等)では、その
通信制御部204及び通信ポート215を介して、上記
サーバのスキャナ221を使用することができる。
【0063】また、CPU202によりPMEM203
に記憶されるプログラムは、データ処理装置200に直
接接続されているHD210或いはFD209等の任意
の記憶媒体にも記憶されるようにしてもよい。さらに、
ネットワーク上の他の装置上に記憶されるようにしても
よい。また、当該プログラム(後述する第1〜第3の実
施の形態を実施するためのプログラム)は、HD210
或いはFD209等の記憶媒体やネットワークを介し
て、他のシステムや装置に供給できるようになされてい
る。
【0064】[第1の実施の形態]本実施の形態では、上
記図1及び上記図2に示されるネットワークシステム1
00において、所定の通信媒体としてのネットワーク
(LAN150,120,130)から選択されたデバ
イス(以下、「表示要素」とも言う)をアイコンとして
表示(以下、「個人マップ表示」と言う)するにあた
り、電源OFF状態であるためにネットワーク上に存在
しないデバイス、或いは今度導入するためにネットワー
ク上に存在しないデバイスであっても、個人マップ表示
に対して登録し表示することが可能なように構成する。
特に、個人マップ表示は、編集可能であり、ユーザから
選択登録された表示要素のみをマップ上の指定された位
置に表示させたマップ構成表示である。このような個人
マップ表示に対して、現在ネットワーク上に存在しない
デバイス(PC等)であっても、当該デバイス情報の入
力及び位置指定に従って登録可能とする。以下、本実施
の形態の特徴とする構成及び動作について具体的に説明
する。
【0065】<個人マップ表示への新規デバイス登録の
ための操作>図3は、例えば、あるユーザ側(クライア
ント側)のPC(データ処理装置200)での表示画面
300の一例を示したものである。画面300は、全装
置表示の表示部(ウィンドウ)301(以下、単に「全
装置表示301」とも言う)及び個人マップ表示の表示
部(登録ウィンドウ)302(以下、単に「個人マップ
表示302」とも言う)を有する。すなわち、全装置表
示301と個人マップ表示302が同一の画面300で
表示される。このような画面300では、個人マップ表
示302へのデバイス登録処理が、以下に説明するよう
にして実施される。
【0066】尚、「全装置表示」とは、ネットワーク上
に存在する全てのデバイスを、仮想されるネットワーク
路に接続するように表示部(CRT216)に表示させ
る仮想システム構成表示を意味する。
【0067】上記図3の画面300において、ユーザ
は、マウス213等の操作により、全装置表示301上
の任意のアイコン(所望するデバイスを示すアイコン、
ここでは「PCを示すアイコン」とする)を選択し、こ
れを個人マップ表示302へ登録指示する。これによ
り、当該デバイスが個人マップ表示302に登録され
る。個人マップ表示302へ登録指示のための操作につ
いては、具体的には例えば、マウス213により、ツー
ルバーに位置するツールボタン314(新規PC登録の
指示手段)をクリックする。
【0068】尚、個人マップ表示302へ登録指示のた
めの手段については、ツールバーに位置するツールボタ
ン314に限られることはなく、例えば、キーボード2
12或いはマウス213の操作によるメニュー選択等に
よるものであってもよい。
【0069】ここで、全装置表示301上のアイコンの
中で反転表示されているアイコンは、既に個人マップ表
示302へ登録済みのデバイスを示すアイコンである。
例えば、全装置表示301上のPCを示すアイコン30
3は、既に個人マップ表示302に対してアイコン31
0として登録されているため、反転表示となっている。
これと同様に、プリンタを示すアイコン304、及びP
Cを示すアイコン305,306はそれぞれ、個人マッ
プ表示302上にアイコン311及びアイコン312,
313として既に登録済みであるため、全装置表示30
1上で反転表示で示されている。
【0070】図4は、上記図3の画面300のツールボ
タン314(「PC登録」ボタン)が操作されることで
デバイス登録指示がなされた場合に表示される画面40
0の一例を示したものである。
【0071】画面400は、登録対象となるデバイス
(ここでは「PC」)に関する情報を入力するためのウ
ィンドウであり、このため、上記図4に示すように、コ
ントロール402〜404を含んでいる。コントロール
402は、個人マップ表示302に新規登録するPCの
名称を入力するためのコントロールであり、コントロー
ル403は、当該PCが属するドメイン名を入力するコ
ントロールであり、コントロール404は、当該PCの
IPアドレスを入力するためのコントロールである。
【0072】画面400に対して、ユーザから、新規登
録するPCに関する情報(上記図4では、PC名:「P
C15」、ドメイン名:「DOMAIN1」、及びIP
アドレス:「192.128.0.8」)が入力され、
画面400の下部に設けられた「登録」ボタン405が
操作されると、当該PCの登録情報が作成される。これ
と共に、個人マップ表示302への当該PCの登録位置
を指示する状態に移行する。
【0073】尚、本実施の形態では、新規登録対象とな
るデバイスに関する入力情報として、デバイス名、ドメ
イン名、及びIPアドレスとしたが、特にこれらの情報
に限定する必要はなく、ネットワーク上で当該デバイス
を特定できる情報であればよい。例えば、デバイス識別
子或いはデバイス名のみの情報を用いるようにしてもよ
い。
【0074】図5(a)及び(b)は、ユーザが、上記
図4の画面400の「登録」ボタン405の操作により
デバイスの新規登録を指示し、その後、個人マップ表示
302への当該デバイス(PC)の登録位置を指示する
状態を示したものである。
【0075】先ず、上記図5(a)に示すように、個人
マップ表示302には、PC(新規登録対象となるP
C)を示すアイコン及ぶ矢印の組み合せからなるポイン
タ501が表示される。ユーザは、マウス213やキー
ボード212の操作等により、ポインタ501を所望す
る位置に移動させる。ここでは、“502”で示される
位置にポインタ501が移動されたものとする。その
後、ユーザが確定指示すると、上記図5(b)に示すよ
うに、位置502にPCを示すアイコン503が表示さ
れる。
【0076】上述のようにして、個人マップ表示302
への新たなデバイス(PC等)の登録が行われる。
【0077】尚、以下の説明では、説明の簡単のため、
個人マップ表示302上に表示される各種デバイスを示
すアイコンを単に「デバイス」とも言う。
【0078】<個人マップ表示302の情報構造体>図
6は、個人マップ表示302のデータ600の一例を示
したものである。このデータ600は、上記図5(a)
及び(b)を用いて説明したようにしてデバイス位置の
確定がなされたときに生成され保持される。
【0079】データ600は、全登録数格納部601及
びデバイスリスト部602を含んでいる。全登録数格納
部601には、個人マップ表示302に登録されている
デバイス(ここでは「PC」)の総数が格納される。デ
バイスリスト部(PCリスト)602には、個人マップ
表示302に登録されているPC1〜PCNについて
の、PC名、ドメイン名、IPアドレス、ステータス、
及び位置の情報が格納される。例えば、PC1について
は、PC1として登録されているPCの名称603、当
該PCのドメイン名604、当該PCのIPアドレス6
05、当該PCの状態(電源OFF等の状態)を示すス
テータス606、及び当該PCの個人マップ表示302
における配置を示す位置情報607が格納される。
【0080】尚、データ600での格納情報としては、
上記図6に示される情報(603〜607)に限られる
ことはなく、ネットワーク上で該当するデバイスを特定
でき、個人マップ表示302における位置が判断できる
情報であればよい。
【0081】したがって、例えば、ユーザから、上記図
4の画面400において、同図に示されるような新規P
Cの登録指示がなされ、上記図5(a)及び(b)で示
したような位置確定がなされた場合、データ600に対
して、 PC名:「PC15」 ドメイン名:「DOMAIN1」 IPアドレス「192.168.0.8」 位置:「左9、上3」 という情報が、N+1番目のPC情報として設定(登
録)されることになる。
【0082】<新規デバイス登録時のデータ処理装置2
00の動作>図7は、上述のようにしてユーザ側のPC
(データ処理装置200)で新規デバイス登録のための
操作がなされるときの、当該データ処理装置200の動
作をフローチャートにより示したものである。
【0083】ステップS701:CPU202は、入力
制御部211を介して、ユーザからの個人マップ表示3
02への新規デバイス登録指示がなされたか否かを判断
する。この判断の結果、新規デバイス登録指示がなされ
ていない場合には本処理終了となり、新規デバイス登録
指示がなされていた場合のみ、次のステップS702へ
進む。
【0084】ステップS702:ステップS701の判
断の結果、ユーザから新規デバイス登録指示がなされて
いた場合、CPU202は、上記図4に示したような画
面400(新規デバイス登録におけるデバイス情報の入
力画面)を、表示制御部215を介してCRT216で
表示する。
【0085】ステップS703、ステップS704:ユ
ーザは、上記図4の画面400に対して必要な情報(登
録希望するデバイスに関する情報)を入力し(ステップ
S703)、当該入力終了後、確定指示する(ステップ
S704)。
【0086】ステップS705:CPU202は、上記
図4の画面400からの確定指示待ち状態となり(ステ
ップS704)、当該確定指示がなされたことを認識す
ると、ステップS703でユーザから画面400に対し
て入力された情報が正しいか否か(不正なデータ入力や
未入力データ等がないか否か)の判断を行う。この判断
の結果、データ入力が正しくない場合には再びステップ
S703へ戻り再入力となり、データ入力が正しい場合
に次のステップS706へ進む。
【0087】ステップS706:ステップS705の判
断の結果、ユーザからの入力情報が正しい場合、CPU
202は、上記図4の画面400を閉じ、ステップS7
03での入力情報を、新規登録のデバイス情報として確
定する。
【0088】ステップS707:CPU202は、ステ
ップS706で確定した新規登録のデバイスを個人マッ
プ表示302のどこに配置するかの指示をユーザから受
けるために、上記図5(a)に示したようなポインタ5
01(当該デバイスを示すアイコンと矢印を組み合わせ
たポインタ)を個人マップ表示302上に表示し、当該
デバイスの位置の指定をユーザに促す。ユーザは、上記
図5(a)及び(b)を用いて説明したようにして、新
規登録するデバイスの位置を個人マップ表示302上で
指示する。
【0089】ステップS708:CPU202は、ユー
ザからの位置指定及び確定待ち状態となり(ステップS
708)、当該位置指定及び確定がなされると、ユーザ
から指定された位置に新規登録のデバイスを配置できる
か否かを判別する。例えば、ユーザから指定された位置
に対して、既に別のデバイスを示すアイコンが登録され
ている場合、配置不可能と判断する。本ステップS70
8の判別の結果、新規登録のデバイスを配置不可能であ
る場合には再びステップS708へ戻り、新規登録のデ
バイスを配置可能である場合に、次のステップS710
へ進む。
【0090】ステップS710:ステップS709の判
断の結果、ユーザから指定された位置に新規登録のデバ
イスを配置可能である場合、CPU202は、当該位置
情報を、ステップS706で確定した新規登録のデバイ
ス情報に含めて、これを上記図6に示したようなデータ
600へ設定(登録)する。 ステップS711:CPU202は、ポインタ501を
通常のポインタに戻し、ステップS710で登録処理し
たデータ600に基いて、CRT216における個人マ
ップ表示302の更新を行う。
【0091】上述のように本実施の形態では、個人マッ
プ表示302に対して登録するデバイスに関する情報を
入力するための画面400(上記図4参照)を設け、こ
の画面400による入力情報、及び上記図5(a)及び
(b)に示したような位置指定に基づいて、個人マップ
表示302へのデバイス登録を行えるように構成した。
このため、ユーザは、所望するデバイスが、電源OFF
状態或いは今後導入されるために現在ネットワーク上に
存在しないデバイスであっても、当該デバイスに関する
情報を画面400から入力すれば、当該デバイスを個人
マップ表示302へ登録することが可能となる。すなわ
ち、ユーザは、所望するデバイスが現在ネットワークに
存在するか否かを気にすることなく、所望する個人マッ
プ表示302を編集することができる。
【0092】[第2の実施の形態]第1の実施の形態で
は、上記図4の画面400による情報入力、及び上記図
5(a)及び(b)に示したような位置指定の構成によ
り、どのような状態のデバイスであっても、新規のデバ
イスの登録を行えるように構成した。このような構成
は、登録対象とするデバイスが、例えば、今後導入され
る予定であるデバイスを新規に登録する場合に、非常に
有効である。ところで、例えば、登録希望するデバイス
(PC等)が現在ユーザが不在のため電源OFF状態で
あるが、ネットワーク(LAN150,120,13
0)上に存在している場合、当該デバイスに関する情報
を、当該デバイスが電源ON状態でありネットワーク上
に存在しているときに予め取得し、これを履歴情報とし
て管理して個人マップ表示302への当該デバイスの登
録時に用いるように構成することで、当該デバイスに関
する情報の入力処理を簡易化できる。そこで、本実施の
形態では、以下に説明するようにして、ネットワーク上
のデバイスに関する情報収集による履歴管理により、新
規登録するデバイスに関する情報の入力処理の簡易化を
図る。
【0093】<ネットワーク上のデバイスの情報取得及
び履歴管理>図8(a)は、上記図1に示したネットワ
ークシステム100において、説明の簡単のため、ネッ
トワーク800(LAN150,120,130)に接
続されている任意のデバイスを、それぞれが上記図2に
示したデータ処理装置200の機能を有するPC802
〜PC807とした場合を示したものである。
【0094】そこで、あるユーザが自側のPC(PC8
01とする)により、新規のデバイス(ここでは「P
C」)登録を行う場合、PC801は、上記図2に示し
たデータ処理装置200の機能により、ネットワーク8
00上の他のPC802〜808に関する情報(PC情
報)を取得し、これをネットワーク800上に存在した
PCの履歴情報(デバイス履歴情報、ここでは「PC履
歴情報」と言う)として記憶管理する。PC履歴情報の
内容としては、上記図6に示したデータ600と同様で
よいが、これに限定する必要はなく、PCを特定できる
情報であればよい。
【0095】その後、ネットワークシステム100の状
態が、上記図8(a)に示した状態から、同図(b)に
示すような状態に変化した場合、すなわちPC805が
電源OFF状態となりネットワーク800上に存在しな
くなり、その一方でPC809が電源ON状態となりネ
ットワーク800上に現れた場合、PC801は、現在
のPC履歴情報(PC802〜808の情報)に対し
て、新たにPC809に関する情報を追加登録し、これ
を新たなPC履歴情報として管理する。
【0096】上述のような構成により、ネットワーク8
00上に一度は存在したことがあるPCに関しての情報
が履歴情報として生成され管理されることになる。
【0097】尚、本実施の形態では、その一例として、
あるユーザ側のPCが、PC履歴情報を生成し管理する
ようにしたが、これに限られることはなく、当該PC
が、ネットワーク800上に存在したことのあるPCに
関する情報を取得できる構成であればよい。例えば、ネ
ットワーク800上にPC履歴情報用のサーバを用意
し、このサーバでPC履歴情報の生成及び管理を行うよ
うにしてもよい。この場合、ネットワーク800上のそ
れぞれのPCは、上記のサーバからPC履歴情報を取得
する。
【0098】<デバイス履歴情報を用いた個人マップ表
示302へのデバイス登録のための操作>図9は、上述
のようにして管理されるPC履歴情報から、個人マップ
表示302へ登録するPCを選択して設定するための画
面(ウィンドウ)900の一例である。
【0099】画面900は、ユーザ側のPC(データ処
理装置200、ここでは例えばPC801)で新規デバ
イス登録のための操作がなされるときに、当該PCで表
示される画面であり、上記図9に示すように、リストコ
ントロール902及びチェックボックスコントロール9
03を有する。リストコントロール902は、PC履歴
情報を取得して、そのPC履歴情報で登録されているP
C情報をリスト化して表示し、このリスト中から登録対
象とするPCをユーザに選択させるためのコントロール
である。ユーザが、リストコントロール902により選
択したリストの情報(登録対象となるPCの情報)が、
登録PC情報として設定される。チェックボックスコン
トロール903は、リストコントロール902における
表示に対するオプションである。チェックボックスコン
トロール903がチェックされている場合(ONの場
合)、PC履歴情報において現在ネットワーク800に
存在するPCがリストコントロール902にリスト表示
されない。すなわち、電源OFF状態であること等によ
り現在ネットワーク800上に存在しないPCのみをリ
ストコントロール902にリスト表示したい場合には、
チェックボックスコントロール903をONすればよ
い。
【0100】上述のような画面900により、ユーザ側
では、現在までにネットワーク800上に存在したこと
のあるPCの履歴情報を用いて、個人マップ表示302
へ登録するPCの情報の設定が実現できる。画面900
で登録対象とするPCの情報が確定すると、上記図5
(a)及び(b)を用いて説明したような当該PCの位
置指定状態に移行し、これにより位置確定がユーザから
なされると、上記図6に示したデータ600(個人マッ
プ表示の情報構造体のデータ)に対して当該PCが登録
され、個人マップ表示302が更新される。
【0101】尚、ここでは説明の簡単のため、画面90
0が、第1の実施の形態でのPC登録指示(上記図4の
画面400によるPC登録を行なうための指示)とは別
のPC登録指示により表示され、画面900では、PC
履歴情報からの設定のみを行なえるように構成している
が、例えば、第1の実施の形態でのPC登録指示によ
り、図10に示すような画面1000を表示するように
構成してもよい。画面1000は、上記図4の画面40
0の機能(PC情報を入力するコントロール機能)、及
び上記図9の画面900の機能(PC履歴情報からの選
択による登録PC情報の設定)を共に有し、これによ
り、ユーザは、何れか所望する機能により、PC登録を
行なえる。
【0102】<新規デバイス登録時のデータ処理装置2
00の動作>図11は、上述のようにしてユーザ側のP
C(データ処理装置200、ここではPC801)で新
規デバイス登録のための操作がなされるときの、当該デ
ータ処理装置200の動作をフローチャートにより示し
たものである。
【0103】尚、上記図11のフローチャートにおい
て、上記図7に示したフローチャートと同様の処理実行
するステップには同じ符号を付し、その詳細な説明は省
略する。
【0104】ステップS1101:CPU202は、入
力制御部211を介して、ユーザからの個人マップ表示
302への新規デバイス登録指示がなされたことを認識
すると(ステップS701)、任意のメモリ等に保持し
ている、ネットワーク800上に存在したことのあるP
Cの履歴情報を取得する。
【0105】ステップS1102:CPU202は、V
RAM214及び表示制御部215を介して、CRT2
16により、上記図9に示した画面900を表示させる
と共に、画面900に対して、ステップS1101で取
得したPC履歴情報をリスト表示させる。
【0106】ステップS1103:ユーザは、ステップ
S1202で表示された画面900により、PC履歴情
報のリスト表示の中から、個人マップ表示へ登録希望す
るPCの情報を選択する。CPU202は、ここでのユ
ーザ操作を認識する。
【0107】ステップS1104:CPU202は、ス
テップS1103においてユーザのPC選択処理が終了
したか否かを判別する。例えば、画面900上の「登
録」ボタン(上記図9参照)がユーザから押下されたか
否かを判別する。この判別の結果、PC選択完了でない
場合、CPU202は、このPC選択待ち状態となる。
一方、選択完了した場合は、CPU202は、次のステ
ップS706に進み、第1の実施の形態と同様にして、
画面900を閉じ、ステップS1103でユーザから選
択されたPC情報を今回の登録対象として設定し、以降
の処理を実行する。
【0108】尚、ステップSs1104でのPC選択処
理の終了指示(選択完了指示)の方法としては、画面9
00上の「登録」ボタンの押下によるものに特に限定さ
れず、任意の方法を適用可能である。
【0109】上述のように、本実施の形態では、上記図
9に示したような画面900(或いは、上記図10に示
したような画面1000)により、PC履歴情報を用い
た個人マップ表示302へのPC登録を行えるように構
成したので、個人マップ表示302へ登録したいPC
が、ネットワーク800上に現在存在しないPCであっ
ても、以前にネットワーク800上に存在したPCであ
れば、PC履歴情報に当該PCが設定されていることに
より、ユーザは、PC履歴情報のリスト表示の中から当
該PCの情報を選択すれば、当該PCの情報を入力する
ことなく、当該PCを容易に登録することができる。し
たがって、個人マップ表示302へのデバイス登録のた
めの編集操作効率を向上できる。
【0110】[第3の実施の形態]第1及び第2の実施の
形態では、現在ネットワーク(LAN150,120,
130)上に存在しないデバイスであっても、所望する
デバイスを個人マップ表示302へ登録可能なように構
成した。このような構成は、例えば、電源OFF状態で
あるデバイスを含めてオフィスのレイアウトを作成する
場合等に有効である。
【0111】ところで、例えば、第1の実施の形態の構
成により、ユーザが、現在ネットワーク上に存在しない
所望するデバイスを個人マップ表示302へ登録した場
合、個人マップ表示302上の当該デバイスは、現在使
用できない状態である。また、例えば、第2の実施の形
態の構成により、あるデバイスが電源ON状態である時
に個人マップ表示302に登録され、その後、当該デバ
イスが電源OFFとなってしまった場合、当該デバイス
は、現在使用できない状態であるが、個人マップ表示3
02上に登録されていることになる。
【0112】そこで、本実施の形態では、個人マップ表
示302において、登録されているが現在使用できない
状態にあるデバイスに関しては、これをユーザが視覚的
に識別できるためのマークを表示するように構成する。
これにより、ユーザは、個人マップ表示302において
現在使用できない状態にあるデバイスがどのデバイスで
あるかを、容易に且つ明確に把握することができるた
め、例えば、個人マップ表示302に登録されたデバイ
スの中で、現在使用できない状態(電源OFF等による
状態)にあるデバイスに対して、ユーザが誤ってアクセ
スすること等による、ネットワーク上の負荷や、操作処
理の遅延等の問題を防ぐことができる。以下、本実施の
形態における構成及び動作について具体的に説明する。
【0113】<個人マップ表示における現在使用不可の
デバイスを示すマーク表示>図12は、個人マップ表示
302において、登録デバイス(ここではPC)を表示
する際に、現在使用不可なPCに対しては、これを示す
マークを付加して表示した状態を示したものである。
【0114】上記図12の個人マップ表示302におい
て、アイコン311〜314は、上記図5(a)を用い
て説明したように、登録されているPCを示すアイコン
である。アイコン1201及びアイコン1202は、本
実施の形態の特徴である使用不可を示すマーク(ここで
は「OFF」という文字列)が共に表示されているアイ
コンである。アイコン1201は、「PC05」を示す
ものであり、アイコン1202は、「PC06」を示す
ものである。したがって、ユーザは、アイコン1201
及びアイコン1202により、PC05及びPC06は
それぞれ現在使用できない状態(電源OFFの状態、或
いは未だ導入されていない状態等)にあることを、視覚
的に、容易に且つ明確に認識することができるため、現
在の操作対象とするPCからは予めはずして操作するこ
とが可能となる。
【0115】図13は、上記図12に示したアイコン1
201及びアイコン1202のような、使用不可を示す
マーク(「OFF」)が共に表示されているアイコンの
表示状態を具体的に示したものである。上記図13に示
すように、現在使用できない状態にあるPCのアイコン
1301に対して、使用不可を示すマーク(「OF
F」)1302が付加(+)された状態のアイコン13
03が、個人マップ表示302に表示される。
【0116】上述したような、個人マップ表示302に
登録されている個々のデバイスにおいて、現在使用でき
る状態にあるか否かのデバイス状態の管理については、
例えば、上記図6に示したデータ600に含まれる、電
源OFF等の状態を示すステータス606により実施で
きる。したがって、ステータス606を参照し、これに
基づいて、使用不可を示すマーク(「OFF」)を付加
したアイコンの表示を行なえばよい。
【0117】また、定期的にネットワーク上のデバイス
を監視することで、例えば、これまで電源OFF状態と
して認識されていたデバイスが電源ONされた場合や、
一方、これまで電源ON状態であったデバイスが電源O
FFされてしまった場合等のような状態変化を、データ
600のステータス606に反映して更新する。
【0118】<データ処理装置200の動作>図14
は、例えば、あるユーザ側のPC(データ処理装置20
0)において、個人マップ表示302に登録されている
が現在使用できない状態にあるデバイスに関しては、こ
れをユーザが視覚的に識別できるためのマークを表示す
る場合の、当該データ処理装置200の動作をフローチ
ャートにより示したものである。
【0119】ステップS1401:CPU202は、定
期的にネットワーク(LAN150,120,130)
上のデバイス(ここではPC)を監視し、PCの状態変
化に基づいて、データ600のステータス606を更新
する。そこで、例えば、CPU202は、あるPCの状
態が変化した場合(電源ON状態から電源OFF状態へ
の変化等)、これに該当するステータス606を更新す
ると共に、表示制御部215に対して、個人マップ表示
302の変更を指示する。表示制御部215は、CPU
202から個人マップ表示302の変更指示があった場
合のみ、次のステップS1402からの処理を実行し、
当該指示がない場合にはそのまま本処理終了とする。
【0120】ステップS1402:表示制御部215
は、CPU202からの指示に基づいて、先ず、上記図
6に示したデータ600を参照することで、個人マップ
表示302に登録されているPCの総数を取得して、そ
の数を“N”とする。 ステップS1403:表示制御部215は、PC総数N
分の処理を実行するためのカウンタ変数Iに対して、初
期化値“1”を設定する。
【0121】ステップS1404:表示制御部215
は、カウンタ変数Iの値と、PC総数Nとを比較し、カ
ウンタ変数Iの値とPC総数Nが等しい、若しくはカウ
ンタ変数Iの値がPC総数Nより小さい(IがNより大き
くない)か否かを判別する。この判別の結果、「I>
N」である場合には、PC総数N分の処理が終了したこ
とになるため、本処理終了とし、そうでない場合にの
み、次のステップS1405に進む。
【0122】ステップS1405:ステップS1404
の判別の結果、「I>N」でない場合、表示制御部21
5は、データ606において、現在カウンタ変数Iによ
り示されるI番目のPC(I番目に選択され個人マップ
表示302に登録されているPC)のステータス606
を参照することで、当該PCが現在使用可能な状態にあ
るか否かを判別する。この判別の結果、当該PCが現在
使用可能な状態にある場合にはステップS1407に進
み、当該PCが現在使用可能な状態にない場合にはステ
ップS1406に進む。
【0123】ステップS1406:ステップS1405
の判別の結果、I番目のPCがPCが現在使用不可能な
状態である場合、表示制御部215は、上記図13を用
いて説明したように、当該PCを示すアイコンに対し
て、現在使用不可であることを視覚的に示すマークを付
加した形式で、個人マップ表示302上に表示する。そ
の後、ステップS1408に進む。
【0124】ステップS1407:ステップS1405
の判別の結果、I番目のPCがPCが現在使用可能な状
態である場合、表示制御部215は、当該PCを示すア
イコンを通常の形式で、個人マップ表示302上に表示
する。その後、ステップS1408に進む。
【0125】ステップS1408:ステップS1406
又はステップS1407の処理後、表示制御部215
は、次のPCへの処理を実行するために、カウンタ変数
Iをカウントアップ(+1)し、再びステップS140
4からの処理を実行する。
【0126】上述のように、本実施の形態では、個人マ
ップ表示302へデバイスのアイコンを表示する際に、
現在使用不可のデバイスに関しては、現在使用不可を視
覚的に示すマークを付加した状態のアイコンを表示する
ように構成した。これにより、ユーザは、個人マップ表
示302へ登録されているデバイスにおいて、現在どの
デバイスが使用可能であるか或いは使用不可であるか
を、容易に且つ明確に認識することができ、現在使用不
可であるデバイスに対する操作を回避することができ
る。したがって、個人マップ表示302における操作に
おいて、当該操作効率を向上することが可能となる。
【0127】尚、本発明の目的は、第1〜第3の実施の
形態のホスト及び端末の機能を実現するソフトウェアの
プログラムコードを記憶した記憶媒体を、システム或い
は装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュー
タ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプロ
グラムコードを読みだして実行することによっても、達
成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体か
ら読み出されたプログラムコード自体が第1〜第3の実
施の形態の機能を実現することとなり、そのプログラム
コードを記憶した記憶媒体及び当該プログラムコードは
本発明を構成することとなる。プログラムコードを供給
するための記憶媒体としては、ROM、フレキシブルデ
ィスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディス
ク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性の
メモリカード等を用いることができる。また、コンピュ
ータが読みだしたプログラムコードを実行することによ
り、第1〜第3の実施の形態の機能が実現されるだけで
なく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュ
ータ上で稼動しているOS等が実際の処理の一部又は全
部を行い、その処理によって第1〜第3の実施の形態の
機能が実現される場合も含まれることは言うまでもな
い。さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコー
ドが、コンピュータに挿入された拡張機能ボードやコン
ピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリ
に書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づ
き、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるC
PUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理
によって第1〜第3の実施の形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0128】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、例
えば、ネットワーク上において、今後導入予定のデバイ
スや、現在電源OFF状態であるデバイス等であって
も、表示の対象とするデバイスとして登録(個人マップ
表示への登録等)することが可能となり、デバイス登録
のための操作性を向上させることができる。
【0129】また、ネットワーク上に存在したことのあ
るデバイスの履歴を管理及び記憶するように構成した場
合、例えば、当該履歴情報をユーザに対して提示(表
示)し、その中から所望の登録したいデバイスを選択さ
せることができ、これより、デバイス登録の際に、ネッ
トワーク上に一度でも存在したことのあるデバイスに関
しては、その情報を入力する必要がなくなるため、さら
にデバイス登録のための操作性を向上させることができ
る。
【0130】また、例えば、上記のデバイス登録によっ
て登録されたデバイス(過去に全装置表示から個人マッ
プ表示へ登録されたデバイス等をも含む)で、現在電源
OFF状態等により使用不可である場合、これを視覚的
に判断できる情報(マーク等)を、デバイスを示す情報
(アイコン等)に付加するように構成した場合、ユーザ
は、現在使用可能であるデバイスと、そうでないデバイ
スとを容易に且つ明確に判断することが可能となるた
め、使用不可のデバイスに対して不用意な操作を行うこ
とを回避することが可能となる。これにより、より操作
性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したネットワークシステムの構成
を示すブロック図である。
【図2】上記ネットワークシステムのデータ処理装置の
構成を示すブロック図である。
【図3】第1の実施の形態において、上記データ処理装
置で表示される個人マップ表示の一例を説明するための
図である。
【図4】上記個人マップ表示にデバイス登録するための
画面の一例を説明するための図である。
【図5】上記個人マップ表示に対するデバイス登録を説
明するための図である。
【図6】上記個人マップ表示に対して登録されたデバイ
スに関する情報を管理するデータを説明するための図で
ある。
【図7】上記データ処理装置の動作を説明するためのフ
ローチャートである。
【図8】第2の実施の形態における上記ネットワークシ
ステムを説明するための図である。
【図9】第2の実施の形態において、上記個人マップ表
示にデバイス登録するための画面の一例を説明するため
の図である。
【図10】第2の実施の形態において、上記個人マップ
表示にデバイス登録するための画面の他の例を説明する
ための図である。
【図11】第2の実施の形態において、上記データ処理
装置の動作を説明するためのフローチャートである。
【図12】第3の実施の形態において、上記データ処理
装置で表示される個人マップ表示の一例を説明するため
の図である。
【図13】第3の実施の形態において、上記個人マップ
表示のアイコンを説明するための図である。
【図14】第3の実施の形態において、上記データ処理
装置の動作を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
100 ネットワークシステム 101 ネットワークボード(NB) 102 プリンタ 103,104 パーソナルコンピュータ 105 プリンタ 106 ファイルサーバ 107 ネットワークディスク 108 ネットワークスキャナ 109 スキャナ共有サーバ 110 スキャナ 111 パーソナルコンピュータ 112 ファイルサーバ 113 ネットワークディスク 114 プリンタサーバ 115 プリンタ 116 ディジタル複写機 117 プリンタサーバ 118,119 パーソナルコンピュータ 120,130,150 LAN 140 バックボーン 200 データ処理装置 201 システムバス 202 CPU 203 PMEM(プログラムメモリ) 204 通信制御部 205 通信ポート 206 通信回線 207 ネットワーク上の他の装置 208 外部記憶装置制御部 209 フレキシブルディスク 210 ハードディスク 211 入力制御部 212 キーボード 213 マウス 214 ビデオイメージメモリ(VRAM 215 表示出力制御部 216 CRT 217 プリンタ制御部 218 プリンタ 219 外部機器制御部 220 画像読取装置制御部 221 画像読取装置(スキャナ)

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワーク上のデバイスに関する情報
    を表示する情報処理装置であって、 登録されたデバイスに関する情報を管理する第1の管理
    手段と、 ネットワーク上で使用状態にある又は使用状態にあった
    デバイスに関する情報を管理する第2の管理手段と、 上記第2の管理手段により管理されているデバイスの一
    覧を表示する一覧表示手段と、 デバイスの一覧の中から選択されたデバイスを上記第1
    の管理手段に登録する登録手段と、 上記第1の管理手段により管理されているデバイスに関
    する情報を表示する表示手段とを有することを特徴とす
    る情報処理装置。
  2. 【請求項2】 上記第1の管理手段は、登録されたデバ
    イスごとに、当該デバイスを識別するための情報と、当
    該デバイスを示す情報が表示される位置を示す情報とを
    管理することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装
    置。
  3. 【請求項3】 上記表示手段は、登録されたデバイスが
    現在使用状態でない場合、使用状態でないことが識別さ
    れるように、当該デバイスに関する情報を表示すること
    を特徴とする請求項1或いは2に記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 デバイスが使用状態であるとは、当該デ
    バイスの電源が入っていることであることを特徴とする
    請求項1乃至3のいずれかに記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 ネットワーク上のデバイスに関する情報
    を表示する表示方法であって、 登録されたデバイスに関する情報を管理する第1の管理
    部と、ネットワーク上で使用状態にある又は使用状態に
    あったデバイスに関する情報を管理する第2の管理部と
    を設け、 上記第2の管理部により管理されているデバイスの一覧
    を表示するステップと、 デバイスの一覧の中から選択されたデバイスを上記第1
    の管理部に登録するステップと、 上記第1の管理部により管理されているデバイスに関す
    る情報を表示するステップとを有することを特徴とする
    表示方法。
  6. 【請求項6】 上記第1の管理部は、登録されたデバイ
    スごとに、当該デバイスを識別するための情報と、当該
    デバイスを示す情報が表示される位置を示す情報とを管
    理することを特徴とする請求項5に記載の表示方法。
  7. 【請求項7】 登録されたデバイスが現在使用状態でな
    い場合、使用状態でないことが識別されるように、当該
    デバイスに関する情報を表示することを特徴とする請求
    項5或いは6に記載の表示方法。
  8. 【請求項8】 デバイスが使用状態であるとは、当該デ
    バイスの電源が入っていることであることを特徴とする
    請求項5乃至7のいずれかに記載の表示方法。
  9. 【請求項9】 ネットワーク上のデバイスに関する情報
    を表示するのを制御するプログラムが格納された、コン
    ピュータにより読取り可能な記憶媒体であって、 上記プログラムは、 ネットワーク上で使用状態にある又は使用状態にあった
    デバイスに関する情報を管理する第2の管理部により管
    理されているデバイスの一覧を表示するステップと、 デバイスの一覧の中から選択されたデバイスを、登録さ
    れたデバイスに関する情報を管理する第1の管理部に登
    録するステップと、 上記第1の管理部により管理されているデバイスに関す
    る情報を表示するステップとをコンピュータに実行させ
    ることを特徴とする記憶媒体。
  10. 【請求項10】 ネットワーク上のデバイスに関する情
    報を表示するのを制御する情報処理のプログラムであっ
    て、 ネットワーク上で使用状態にある又は使用状態にあった
    デバイスに関する情報を管理する第2の管理部により管
    理されているデバイスの一覧を表示するステップと、 デバイスの一覧の中から選択されたデバイスを、登録さ
    れたデバイスに関する情報を管理する第1の管理部に登
    録するステップと、 上記第1の管理部により管理されているデバイスに関す
    る情報を表示するステップとをコンピュータに実行させ
    ることを特徴とするプログラム。
  11. 【請求項11】 ネットワーク上のデバイスに関する情
    報を画面表示する情報処理装置であって、 上記ネットワーク上のデバイスの中から選択されたデバ
    イスを登録デバイスとして管理する第1の管理手段と、 上記第1の管理手段で管理されたデバイスに関する情報
    を画面表示する表示手段と、 上記第1の管理手段へ任意のデバイスを登録する登録手
    段とを備え、 上記第1の管理手段は、上記登録手段により登録された
    任意のデバイスを管理することを特徴とする情報処理装
    置。
  12. 【請求項12】 上記第1の管理手段は、対象デバイス
    を識別するための情報、及び上記ネットワーク上での対
    象デバイスの位置情報を管理し、 上記表示手段は、上記第1の管理手段の管理情報に基づ
    いて、対象デバイスを示す情報を所定のマップ画面上の
    該当する位置に表示することを特徴とする請求項11記
    載の情報処理装置。
  13. 【請求項13】 上記ネットワーク上におけるデバイス
    の検出結果に基づき、上記ネットワーク上に存在する及
    び/又は存在したデバイスに関する情報を履歴情報とし
    て管理する第2の管理手段を備え、 上記登録手段は、上記第2の管理手段での管理情報に基
    づいて、上記デバイスの登録を行なうことを特徴とする
    請求項11記載の情報処理装置。
  14. 【請求項14】 上記第1の管理手段は、対象デバイス
    の使用状態に関する情報を管理し、 上記表示手段は、上記第1の管理手段での管理情報に基
    づいて、上記デバイスに関する情報を画面表示すること
    を特徴とする請求項11記載の情報処理装置。
  15. 【請求項15】 上記表示手段は、上記第1の管理手段
    での管理情報により、対象デバイスが現在使用不可であ
    る場合、対象デバイスに関する情報を表示する際に所定
    の情報を付加して表示することを特徴とする請求項4記
    載の情報処理装置。
  16. 【請求項16】 複数の機器がネットワークを介して互
    いに通信可能に接続されてなるネットワークシステムで
    あって、 上記複数の機器のうち少なくとも1つの機器は、請求項
    11〜15の何れかに記載の情報処理装置の機能を有す
    ることを特徴とするネットワークシステム。
  17. 【請求項17】 ネットワーク上の複数のデバイスを管
    理するためのデバイス管理方法であって、 上記ネットワーク上の全デバイスの中から選択されたデ
    バイスを登録デバイスとして管理する第1の管理ステッ
    プと、 上記第1の管理ステップにより管理されたデバイスに関
    する情報をマップ表示する表示ステップと、 上記第1の管理ステップによる管理情報に対して、上記
    ネットワーク上へ接続可能な任意のデバイスを登録する
    登録ステップとを含むことを特徴とするデバイス管理方
    法。
  18. 【請求項18】 上記第1の管理ステップは、対象デバ
    イスを識別するための情報、及び上記ネットワーク上で
    の対象デバイスの位置情報を管理するステップを含み、 上記表示ステップは、上記第1の管理ステップによる管
    理情報に基づいて、対象デバイスを示す情報を所定のマ
    ップ上の該当する位置に表示するステップを含むことを
    特徴とする請求項17記載のデバイス管理方法。
  19. 【請求項19】 上記ネットワーク上におけるデバイス
    を監視した結果に基づき、上記ネットワーク上に存在す
    る及び/又は存在したデバイスに関する情報を履歴情報
    として管理する第2の管理ステップを含み、 上記登録ステップは、上記第2の管理ステップによる管
    理情報に基づいて、上記デバイスの登録を行なうステッ
    プを含むことを特徴とする請求項17記載のデバイス管
    理方法。
  20. 【請求項20】 上記第1の管理ステップは、対象デバ
    イスが現在使用可能な状態であるか否かに関する情報を
    管理するステップを含み、 上記表示ステップは、上記第1の管理ステップによる管
    理情報に基づいて、上記デバイスに関する情報をマップ
    表示するステップを含むことを特徴とする請求項17記
    載のデバイス管理方法。
  21. 【請求項21】 上記表示ステップは、上記第1の管理
    ステップによる管理情報により、対象デバイスが現在使
    用不可である場合、対象デバイスに関する情報を表示す
    る際に所定の情報を付加してマップ表示するステップを
    含むことを特徴とする請求項20記載のデバイス管理方
    法。
  22. 【請求項22】 請求項11〜15の何れかに記載の情
    報処理装置の機能、又は請求項16記載のネットワーク
    システムの機能をコンピュータに実現させるためのプロ
    グラムを記録したコンピュータ読出可能な記憶媒体。
  23. 【請求項23】 請求項17〜21の何れかに記載のデ
    バイス管理方法の処理ステップをコンピュータに実行さ
    せるためのプログラムを記録したコンピュータ読取可能
    な記憶媒体。
  24. 【請求項24】 請求項11〜15の何れかに記載の情
    報処理装置の機能、又は請求項16記載のネットワーク
    システムの機能をコンピュータに実現させるためのプロ
    グラム。
  25. 【請求項25】 請求項17〜21の何れかに記載のデ
    バイス管理方法の処理ステップをコンピュータに実行さ
    せるためのプログラム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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