JP4560154B2 - データ処理装置、データ処理方法、並びにコンピュータ読みとり可能な記録媒体 - Google Patents

データ処理装置、データ処理方法、並びにコンピュータ読みとり可能な記録媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、所定のネットワーク上に接続された各種のPCおよび各種の周辺機器とデータ通信可能なデータ処理装置、データ処理方法、並びにコンピュータ読みとり可能な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、PC等のコンピュータの急速な普及に伴い、その周辺機器であるところのプリンタやスキャナ(画像読み取り機器等)やデジタルカメラ等の様々な周辺機器が、個人やオフィス等において急速に普及してきている。また、これらを相互に接続するLANなどのネットワークも普及してきている。これに伴い、以前から、これらネットワーク上で該ネットワークに接続されたプリンタ、モデム、スキャナ等を、複数のユーザにて共有して使用したいといった要求が数多くあげられていた。
【0003】
そのため、最近では、プリンタ、スキャナなどの周辺機器にとどまらず、ネットワーク上のあらゆる装置を複数のユーザにて共有して使用することを可能とした環境が、オフィス等で広く構築されるようになってきた。
【0004】
ところで、従来より、上述の如くのネットワーク環境を、PC(データ処理装置)等の画面上に表現(仮想ネットワーク表示)することが行われている。これは、ネットワークを表現する線上に、各種のPCや各種の周辺機器(PCにローカル接続された周辺機器を含む)がアイコン表示されて構成されたものである。以降、上述の如くにPC等の画面上に表現(仮想ネットワーク表示)されたものを、仮想システム構成表示(画面)という。尚、仮想システム構成表示(画面)を生成する方法については、過去において種々の提案がなされており、本明細書において説明は省略する。
【0005】
さて、上記ネットワーク環境がPC等の画面上に表現された従来の仮想システム構成表示画面において、ネットワーク上に接続された各種PCおよび各種周辺機器の表示(アイコン)を参照することにより、その形状等から各アイコンが表現している機器の識別(プリンタかスキャナかあるいはPCか等の識別)や、各アイコン(機器)の有するデータ入力や出力等の機能やそのステータス情報を得ることができる。
【0006】
しかしながら、従来の仮想システム構成表示画面において、例えばPCに関する表示においては、ユーザ自身のPCについては機能表示が行われるが、他のPCについては、いずれのPCについてもその機能表示は行われず、ユーザが所望とする機能を有するPCをネットワーク上で検索する際に、視覚的に識別することができず、対象PCを判別するのが容易ではなかった。また、PCにおける所定のグループに対してデータを配信する場合も、同一グループに属するPCが視覚的に容易に識別できないため、ユーザは配信先を別の方法で確認する必要があり、データ配信機能を利用する際の負荷(負担)となっていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
以上述べたように、従来のデータ処理装置では、ユーザが仮想システム構成表示画面上で所望とする機能を有するPCを検索する際に、視覚的に識別することができず、対象PCを判別するのが容易でないといった問題があった。
【0008】
また、仮想システム構成表示画面上で、同一グループに属するPCが視覚的に容易に識別できないため、ユーザは配信先を別の方法で確認する必要があり、データ配信機能を利用する際に負担となるといった問題があった。
【0009】
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、ユーザが各PCの有する機能を視覚的に識別できるようなアイコン表示を仮想システム構成表示画面上に行い得るデータ処理装置、データ処理方法、並びにコンピュータ読みとり可能な記録媒体を提供することを第1の目的とするものである。
【0010】
また、各PCを表示する際に、PCにおけるグループを視覚的に識別できるようなアイコン表示を仮想システム構成表示画面上に行い得るデータ処理装置、データ処理方法、並びにコンピュータ読みとり可能な記録媒体を提供することを第2の目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明は、情報処理機器及びスキャナ装置と通信可能なデータ処理装置であって、ライセンス管理を行うライセンスサーバー機能を有する情報処理機器を特定する特定手段と、前記特定手段によりライセンスサーバー機能を有する情報処理機器であると特定された情報処理機器を示すライセンスサーバーの情報及び、前記スキャナ装置に対応する情報を識別可能に表示する表示手段と、前記表示手段において表示されている前記ライセンスサーバーの情報に対して、前記表示手段において表示されている前記スキャナ装置に対応する情報がドロップ操作されたことに応答して、前記ライセンスサーバーの情報に係るライセンスサーバー機能を有する情報処理機器を介して、前記ライセンスサーバー機能を有する情報処理機器からライセンスの提供を受けている複数のクライアント情報処理機器に対して前記スキャナ装置内にある配信データを送信する送信手段と、前記ライセンスサーバー機能を有する情報処理機器の内、前記データ処理装置がライセンスの提供を受けているライセンスサーバー機能を有する情報処理機器を判別する第1の判別手段と、を備え、前記表示手段は、前記第1の判別手段により前記データ処理装置がライセンスの提供を受けるライセンスサーバー機能を有する情報処理機器であると判別された情報処理機器を示すライセンスサーバーの情報及び、前記特定手段により特定された情報処理機器を示すライセンスサーバーの情報を識別可能に表示することを特徴とする。
【0049】
上記発明によれば、サーバー機能を有する情報処理機器および共有サーバー機能を有する情報処理機器のうちでライセンスを管理するサーバー機能を有する情報処理機器のキャラクタ情報を、それぞれ、一般の情報処理機器とは異なった形状のキャラクタ情報にて表示するようにしたので、ユーザが視覚的に容易にサーバー機能、さらには、ライセンスを管理するサーバー機能を有する情報処理機器を識別できる。
【0050】
また、各ライセンスを管理するサーバー機能を有する情報処理機器およびそのライセンスを使用するクライアント側情報処理機器で構成されるグループクライアントを明確にしたので、自機が属するグループを形成するライセンスを管理するサーバー機能を有する情報処理機器およびそのクライアント側情報処理機器を視覚的に容易に判断することができる。
【0051】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明におけるデータ処理装置を含むネットワーク機器のシステム構成例を示した図である。
【0052】
図1に示す如くのデータ処理装置(PC等)および各種の情報処理機器(PC等)および各種の周辺機器を含むネットワーク機器のシステムは、いくつかのローカルエリアネットワーク(以降、LANともいう)が、サービス総合デジタルネットワーク(ISDN)などの高速度デジタル線で接続されることにより形成されるLANの集合体であるWANにより構成されている。図1では、LAN100及びLAN130と、LAN120とが、バックボーン140によって接続されることにより、WANが形成されている。これにより、LAN100、LAN120、LAN130にそれぞれ接続されている各データ処理装置及び各種の情報処理機器は、WANを介して、自己が直接接続されているLAN以外の他のLANに接続されている他の機器の機能に、相互にアクセスすることが可能である。以降、このWAN接続を、単にネットワークともいう。
【0053】
さて、図1におけるプリンタ102は開放型アーキテクチャを持つプリンタであって、ネットワークボード(NB)101を介してネットワークに接続されている。NB101は、同軸コネクタを持つEthernetインターフェイス10Base−2や、RJ−45を持つ10Base−Tのローカルエリアネットワークインターフェイス等を介して、(LAN)100に接続される。
【0054】
複数のパーソナルコンピュータ(PC)PC103,PC104,PC109,PC110,PC118,PC119等は、LAN100,120,130にそれぞれ接続されており、これらPCは、ネットワークオペレーティングシステムの制御のもと、NB101と通信することが可能である。従って、本実施の形態では、PCの1つである、例えばPC103を、ネットワークデバイス管理用のPCとして使用する。
【0055】
LAN100に接続されるPC104には、プリンタ105がローカルプリンタとしてローカル接続される。この、プリンタサーバーとして機能するPC104は、ローカルに接続されたプリンタ105、または遠隔地にあるプリンタ102などへの印刷を管理する。同様に、プリンタサーバーとして機能するLAN130に接続されるPC113は、ローカルに接続されたプリンタ114、または遠隔地にあるプリンタ102などのプリンタへの印刷を管理する。
【0056】
また、LAN100に接続されるファイルサーバーとして機能するPC106は、大容量のネットワークディスク107に記憶されたファイルへのアクセスを管理する。同様に、LAN130に接続され、ファイルサーバーとして機能するPC111は、大容量のネットワークディスク112に記憶されたファイルへのアクセスを管理する。
【0057】
さらに、PC113をスキャナサーバーとして機能させ、ローカルに接続されたスキャナ115、または、遠隔地にあるスキャナ108などのスキャナを管理する。スキャナ108は、図示しないネットワークボードを介してLAN100に接続されている。また、デジタル複写機116は、LAN130に接続されるイメージングプロセッシングユニット117の管理制御の下に、プリンタやスキャナとしての機能を提供する。
【0058】
尚、図1に示すネットワークでは、様々なネットワークメンバ間で効率よく通信を行うために、NovellやUNIXなどのネットワークソフトウェアが使用される。
【0059】
また、PC103およびPC104はそれぞれ、データファイルの生成、生成したデータファイルのLAN100への送信、またはLAN100からのファイルの受信、さらに、それらのファイルの表示および/または処理を行うことができる一般的なPCである。
【0060】
さらに、図1では、端末装置としてパーソナルコンピュータ(PC)が示されているが、ネットワークソフトウェアを実行するのに適した他のコンピュータ機器であってもよい。例えば、UNIXのソフトウェアを使用している場合にはUNIXワークステーションをネットワークに接続してもよく、これらのワークステーションは図示されているPCと混在して使用可能なことは勿論である。
【0061】
また、通常、LAN100は、比較的ローカルなユーザグループに、例えば、1つの建物内の1つの階または連続した複数の階のユーザグループなどのサービスを提供する。一方、ユーザが異なる建物や遠隔地にいるなど、一般に、ユーザ同士が離れるに従ってワイドエリアネットワーク(WAN)が構築される。
【0062】
図2は、本発明のデータ処理装置の構成を示したブロック図である。
【0063】
図2に示す如くのデータ処理装置は、図示しない通信媒体である、例えばイーサネット等のLANを介して所定の周辺機器(プリンタ、スキャナ、モデム、複合画像処理装置等を含む)がローカルに接続された他のデータ処理装置と所定のプロトコルにより通信可能に構成されている。
【0064】
図2において、1はシステムバスあり、これから説明する各部はこのシステムバス1に接続されている。2はCPU( Central Processing Unit)である。3はプログラムメモリ(PMEM)で、本処理のためのプログラムを適宜ハードディスク10から選択/読込みし、CPU2にて実行する。また、キーボード12から入力されたデータはテキストメモリでもあるPMEM3にコード情報として格納される。
【0065】
4は通信制御部であり、通信ポート5を介して入出力されるデータの制御を行う。通信ポート5から出力された信号は、通信回線6を経由して、ネットワーク上の他の装置7の通信ポートに伝えられる。ネットワーク上で共有されているプリンタや、画像読取装置(スキャナ)とのやり取りは、この通信制御部4を介して行われる。尚、本実施の形態では、ネットワークとしてLANなどを例に説明を行うが、この通信制御部4に接続される通信ポートおよび通信回線は、一般の公衆回線であっても本発明を適応可能であることは勿論である。
【0066】
8は外部記憶装置制御部で、データファイル用のディスク、例えば、フロッピーディスク(以降、FDともいう)9や、ハードディスク(以降、HDDともいう)10へのアクセスを制御する。11は入力制御部であり、キーボード12、マウス13等の入力装置が接続される。ユーザは、このキーボード12やマウス13を操作することによりシステムの動作指令等を行う。
【0067】
16はCRT装置(CRT)であり、このCRT16上における画像情報(ウィンドウ等)の加工指示にはポインティングデバイス(以降、PDともいう)が使用され、本実施の形態ではマウス13が使用される。このマウス13を使用することで、CRT16上のカーソルをX, Y方向に任意に移動し、コマンドメニュー上のコマンドアイコンを選択して処理の指示を行う他、編集対象の指示、描画位置の指示等を行う。
【0068】
14はビデオイメージメモリ(以降、VRAMともいう)で、CRT16に表示すべき描画データ(ビットマップデータ)が展開されており、表示出力制御部15を介して適宜読み出され、CRT16上にその内容が表示される。17はプリンタ制御部であり、接続されているプリンタ18に対するデータの出力制御を行う。1Aは画像読み取り機器制御部であり、接続されている画像読み取り機器(スキャナ)1Bの画像読み取り制御を行う。19の外部機器制御部は、プリンタ制御部17または画像読み取り機器制御部1Aを制御して、外部機器であるネットワーク上の他の装置7に設けられているプリンタやスキャナ等の動作を制御する。
【0069】
尚、本発明のサーバー側構成によるデータ処理装置(画像読み取りサーバー装置)については、前記画像読み取り機器制御部1Aと画像読み取り機器1Bの構成要素が必須となるが、クライアント側装置(他のデータ処理装置等)では、前述のように、通信制御部4および通信ポート5を介してサーバー側の共有されている同構成要素を使用することが可能である。
【0070】
また、図2の構成において、画像読み取り機器と画像読み取りサーバ装置が物理的に別々のコンポーネントであった場合、画像読み取りサーバ装置が、画像読み取り機器を含む1つのコンポーネントと同様な機能を有するものとする。
【0071】
そして、本実施の形態において、ROM(PMEM3)に記憶されている当該処理プログラムは、データ処理装置に直接接続されているHDD10やFD9などの記憶媒体や、ネットワークで構成(接続)されている他の装置上等に重複して複数記憶されていてもよい。
【0072】
さらに、本発明の処理プログラムは、HDD10やFD9などの記憶媒体や、ネットワークを介した他のシステムや装置に供給することが可能である。
【0073】
(第1の実施の形態)
以下に、各PCをアイコン表示する際に、サーバー機能を持つPCに関してはその機能を有することを意味する形状を有するアイコンにて表示する処理について説明を行う。
【0074】
図3は、図2に示したCRT16上に表示される、各種PCおよび各種周辺機器により構成されるネットワークシステムの仮想システム構成表示画面の一例を示した図である。
【0075】
図3に示す如くに、本実施の形態では、ネットワーク上に存在する各PCおよび各周辺機器が、視覚的に容易に認識可能となるように、各PCおよび各周辺機器のアイコン形状に特徴を持たせて表示している。
【0076】
アイコン301は自分のPCを示すアイコンである。アイコン302、304はスキャナの共有サーバー機能を持ったサーバーであり、この機能(サーバー機能)を明示するマーク(左下にある緑色の四角マーク)が付加されたPCアイコンが表示される。アイコン303は同様にFAXの共有サーバー機能を持ったサーバーであり、この機能を明示するマークを付加したアイコンが表示される。
【0077】
アイコン305は、周辺機器ではなくマシンの画面画像を提供するサーバー機能(共有サーバー機能ではない)を有しており、この場合でも、サーバー機能を有するPCアイコンにて表示がなされる。アイコン306は有効クライアント数を制御するための、ライセンスを管理するサーバー機能(共有サーバー機能ではない)を有するPCであり、同様にサーバー機能を有するPCアイコンにて表示される。アイコン307は特にサーバー機能を有さないPCなので一般のPCアイコンにて表示される。
【0078】
図4は、本実施の形態におけるサーバー機能を有するPC各々における管理情報テーブルの一例を示した図である。尚、この管理情報テーブルは、例えば、PMEM3(サーバー機能種別記憶手段)の開きエリアに記憶される。
【0079】
図4における管理情報テーブルは、図3の仮想システム構成表示画面上に表示される各PCを、サーバー機能を有するPCアイコンとして表示するか否かを判定するためのものであり、例えば当該ネットワークの立ち上げ時やネットワーク構成に変更が発生した際に、作成または更新される。
【0080】
前記管理情報テーブルは、各PC毎に、例えばスキャナを共有機器として提供するスキャナサーバー機能を有するか否かの情報を格納するエリア401、FAXモデムまたはFAXボードを共有機器として提供するFAXサーバー機能を有するか否かの情報を格納するエリア402、デスクトップ画面の画像を公開するサーバー機能を有するか否かの情報を格納するエリア403、有効クライアント数を制御(ユーザのアクセスを管理)するライセンスサーバー機能を有するか否かの情報を格納するエリア404を備えて構成される。
【0081】
図2のCPU2は、上記管理情報テーブルを参照して、各PC毎に、何らかのサーバー機能を有するか否かを判断し、該サーバー機能が1つでも備わっていると判断された場合、図3の仮想システム構成表示画面上に、サーバー機能を有するPCアイコンとして表示される。
【0082】
次に、図5のフローチャートを参照して、本実施の形態におけるサーバー機能を有するPCを、仮想システム構成表示画面上に表示する動作について説明を行う。図5は、本実施の形態におけるサーバー機能を有するPCの表示制御を行うプログラムの制御動作を示したフローチャートである。
【0083】
本プログラムは、図2で示したHDD10、FD9、または図示しない他の記憶媒体に格納されたプログラムがPMEM3に読み込まれ、該読み込まれたプログラムに基づいてCPU2が実行するものである。
【0084】
まず、データ処理装置(例えば、図3におけるPC301)は、自機を含むLAN100上に存在する全PCについて、該PCが何らかのサーバー機能を有するか否かの情報を取得する(ステップ501)。尚、前記情報の取得は、例えば図4の管理情報テーブルを参照することにより行われる。
【0085】
次に、ステップ501において取得したPCの情報から、全PCの数Nを取得し(ステップ502)、カウンタ変数Iを1に初期化する(ステップ503)。
【0086】
次に、ステップ504において、カウンタIとPC数Nを比較して、IとNが等しいもしくはIがNより小さい場合(IがNより大きくない場合)は、ステップ505へ進み、逆の場合は処理を終了する(ステップ504)。
【0087】
ステップ505おいては、I番目のPCが図4で示した何らかのサーバー機能を有するか否かの判定が行われ、何らかのサーバー機能を有すると判定された場合は、ステップ506において、当該PCを、図2のCRT16に表示された仮想システム構成表示画面上に、図3に示す如くのサーバー機能を有するPCアイコンとして表示し、ステップ508に進む。
【0088】
一方で、ステップ505において、何らのサーバー機能も有さないと判定された場合は、ステップ507に進み、当該PCを、図2のCRT16に表示された仮想システム構成表示画面上に、図3に示す如くの一般のPCアイコンとして表示し、ステップ508に進む。尚、上記で示した判定処理は一例に過ぎず、判定の種類がさらに多数であってもよく、これらに限定されるものではない。
【0089】
以上の処理によって、I番目のPCに関する判定(アイコン表示)が終了すると、次のPCを判定の対象とするためにカウンタIを1増やし、ステップ504に戻る(ステップ508)。ステップ504にてI>Nとなり、全てのPCの判定に関する処理が終了すると、本処理は終了する。
【0090】
以上の処理により、各PCが何らかのサーバー機能を有するか否かを判定し、何らかのサーバー機能を有すると判定された場合、図2のCRT16に表示された仮想システム構成表示画面上に、ユーザが視覚的に容易に判別することが可能な、図3に示す如くのサーバー機能を有するPCアイコンとしてアイコンの表示が行われ、操作性の向上が可能となる。
【0091】
(第2の実施の形態)
上述の第1の実施形態では、サーバー機能を有するPCのアイコンを、一般のPCアイコンとは形状が異なるサーバー機能を有するPCを示すアイコンにて表示することにより、ユーザが視覚的に容易にサーバー機能を有するPCを識別できるようにしたことを特徴とする。
【0092】
本第2の実施の形態は、上述の共有サーバーの種類のうちで、ライセンスサーバー機能を有するPCのみを別のアイコンにて表示することにより、所定のグループを形成するライセンスサーバー群を、ユーザが視覚的に容易に判断可能となるようにするものである。以下、図面を参照しながら説明を行う。尚、以下の説明において、PC(データ処理装置)の構成は図2と同様であり、ネットワークの構成も図3と同様であるものとして説明を行う。
【0093】
図6は、図2に示したCRT16上に表示される、第2の実施の形態における各種PCおよび各種周辺機器により構成されるネットワークシステムの仮想システム構成表示画面の一例を示した図である。
【0094】
図3のアイコン306がサーバー機能を有するPCであることは、図3の説明において述べた通りであるが、アイコン306が示すPCの有するサーバー機能がライセンス管理に関するものであることから、本実施の形態では、図6に示す如くに、図3におけるアイコン306(ライセンスサーバー機能を有するPC)を、異なる形状のアイコン606にて表示している。
【0095】
このライセンス管理のサーバー機能を有するか否かは、図4で示した管理情報テーブルにおけるエリア404に格納された情報を用いて判定される。
【0096】
図7は、本実施の形態のライセンスを管理するサーバー機能を有するPCにおける各クライアント毎の管理情報を格納したクライアント管理情報テーブルの一例を示した図である。
【0097】
図7のクライアント管理情報テーブルには、所有するライセンスを利用しているクライアントの情報であるPC名、ユーザ名、利用開始時間、利用経過時間等が格納されている。図6におけるアイコン301で表された「私のPC」が、図7におけるPC名「PC00」に相当し、図7のテーブルから、例えば、このPCのユーザであるKIKUCHIさんが、1999年7月25日の9:10から50分間、アイコン606で示されるライセンスを管理するサーバー機能を有するPCを使用していることがわかる。
【0098】
次に、図8のフローチャートを参照して、本実施の形態における共有サーバーの種類のうちで、ライセンスサーバー機能を有するPCのみを別のアイコンにて表示する動作について説明を行う。図8は、本実施の形態におけるライセンスサーバー機能を有するPCの表示制御を行うプログラムの制御動作を示したフローチャートである。
【0099】
本プログラムは、図2で示したHDD10、FD9、または図示しない他の記憶媒体に格納されたプログラムがPMEM3に読み込まれ、該読み込まれたプログラムに基づいてCPU2が実行するものである。
【0100】
まず、データ処理装置(例えば、図3におけるPC301)は、自機を含むLAN100上に存在する全PCについて、該PCが何らかのサーバー機能を有するか否かの情報を取得する(ステップ801)。尚、前記情報の取得は、例えば図4の管理情報テーブルを参照することにより行われる。
【0101】
次に、ステップ801において取得したPCの情報から、全PCの数Nを取得し(ステップ802)、カウンタ変数Iを1に初期化する(ステップ803)。
【0102】
次に、ステップ804において、カウンタIとPC数Nを比較して、IとNが等しいもしくはIがNより小さい場合(IがNより大きくない場合)は、ステップ805へ進み、逆の場合は処理を終了する。
【0103】
ステップ805おいては、I番目のPCが図4で示した何らかのサーバー機能を有するか否かの判定が行われ、何らかのサーバー機能を有すると判定された場合は、ステップ806において、ライセンスを管理するサーバー機能を有するか否かの判定が行われ、ライセンスを管理するサーバー機能を有すると判定された場合は、ステップ807にて、CRT16に表示された仮想システム構成表示画面上に、ライセンスを管理するサーバー機能を有する所定の形状のPCアイコンを表示し、ステップ810に進む。
【0104】
ステップ806において、ライセンスを管理するサーバー機能を有すると判定された場合は、ステップ807にて、CRT16に表示された仮想システム構成表示画面上に、図3に示す如くのサーバー機能を有するPCアイコンとして表示し、ステップ810に進む。
【0105】
一方、ステップ805において、何らのサーバー機能も有さないと判定された場合は、ステップ809に進み、当該PCを、CRT16に表示された仮想システム構成表示画面上に、図3に示す如くの一般のPCアイコンとして表示し、ステップ810に進む。尚、上記で示した判定処理は一例に過ぎず、判定の種類がさらに多数であってもよく、これらに限定されるものではない。
【0106】
以上の処理によって、I番目のPCに関する判定(アイコン表示)が終了すると、次のPCを判定の対象とするためにカウンタIを1増やし、ステップ804に戻る(ステップ810)。ステップ804にてI>Nとなり、全てのPCの判定に関する処理が終了すると、本処理は終了する。
【0107】
以上の処理により、第1の実施形態に対して、さらにPCがライセンス管理のサーバー機能を有するかどうかを判定し、ライセンスを管理するサーバー機能を有すると判定された場合は、そのPCをライセンス管理を行うサーバー機能を有する所定の形状のPCアイコンで表示することによって、ユーザがライセンスを取得したいサーバーPCを、視覚的に容易に識別でき、操作性の向上が可能となる。
【0108】
(第3の実施形態)
上述の第1および第2の実施の形態では、サーバー機能を有するPCおよび共有サーバー機能を有するPCのうちでライセンスを管理するサーバー機能を有するPCのアイコンを、それぞれ、一般のPCとは異なった形状のPCアイコンにて表示することにより、ユーザが視覚的に容易にサーバー機能、さらには、ライセンスを管理するサーバー機能を有するPCを識別できるようにしたことを特徴とする。
【0109】
本第3の実施形態では、各ライセンス管理サーバーおよびそのライセンスを使用するクライアントで構成されるグループクライアントを明確にすることで、自機が属するグループを形成するライセンスサーバーおよびそのクライアントを視覚的に容易に判断可能となるようにするものである。以下、図面を参照しながら説明を行う。尚、自機がライセンスを管理するサーバー機能を有する場合でもこの処理は同じであり、ここではこの例を合わせて説明する。
【0110】
図9は、図2に示したCRT16上に表示される、第3の実施の形態における各種PCおよび各種周辺機器により構成されるネットワークシステムの仮想システム構成表示画面の一例を示した図である。
【0111】
図9において、アイコン901は自分のPCであり、アイコン906が自機アイコン901の利用しているライセンスを管理するサーバー機能を有するPCである。また、アイコン902、903、904は同様に、ライセンスを管理するサーバー機能を有するPCであるアイコン906から、ライセンスを取得しているPCであり、それを意味する四角マークがアイコン左下に表示されている。
【0112】
これらの表示、すなわち自機が属するライセンスを管理するサーバー機能を有するPCに属する他のクライアントPCの表示は、以下の手順により、前記クライアントPCが認識されることによって、可能となる。
【0113】
まず、図4で示した管理情報テーブルから、ライセンスを管理するサーバー機能を有するPCをリストアップする。さらにリストアップされたライセンスを管理するサーバー機能を有するPCの中から、自機が属しているライセンスを管理するサーバー機能を有するPCを検出する。尚、この方法は特に限定することはなく、自機によってライセンスを取得しているPCを記憶しておいてもよい。
【0114】
この自機が属するライセンスを管理するサーバー機能を有するPCが持っている、図7で示したクライアント管理情報テーブルから、現在ライセンスを取得して利用しているクライアントPCのリスト情報を取得する。この情報を利用することで、自機が属する、ライセンスを管理するサーバー機能を有するPCに属する、他のクライアントPCが認識され、自機が属するライセンスを管理するサーバー機能を有するPCに属する他のクライアントPCの表示が行われる。
【0115】
以上により、自機が属する、ライセンスを管理するサーバー機能を有するPCがまとめ役となるグループを構成するクライアントPCを把握することが可能となる。また、前述の如くに、このグループに属するクライアントPCは、このグループに属することを意味する特別なアイコンにて表示される。
【0116】
次に、図10のフローチャートを参照して、自機が属する、ライセンスを管理するサーバー機能を有するPCがまとめ役となるグループに属するクライアントPCを表示する動作について説明を行う。図10は、自機が属するグループに属するクライアントPCの表示制御を行うプログラムの制御動作を示したフローチャートである。
【0117】
本プログラムは、図2で示したHDD10、FD9、または図示しない他の記憶媒体に格納されたプログラムがPMEM3に読み込まれ、該読み込まれたプログラムに基づいてCPU2が実行するものである。
【0118】
まず、データ処理装置(例えば、図3におけるPC301)は、自機を含むLAN100上に存在する全PCについて、該PCが何らかのサーバー機能を有するか否かの情報を取得する(ステップ1001)。尚、前記情報の取得は、例えば図4の管理情報テーブルを参照することにより行われる。
【0119】
次に、ステップ1001において取得したPCの情報から、全PCの数Nを取得し(ステップ1002)、自機が利用しているライセンスを管理しているライセンス管理サーバー(ライセンスを管理するサーバー機能を有するPC)を取得して、そのサーバーから現在ライセンスを利用しているクライアントPCのリストを取得し(ステップ1003)、カウンタ変数Iを1に初期化する(ステップ1004)。
【0120】
次に、ステップ1005において、カウンタIとPC数Nを比較して、IとNが等しいもしくはIがNより小さい場合(IがNより大きくない場合)は、ステップ1006へ進み、逆の場合は処理を終了する。
【0121】
ステップ1006おいては、I番目のPCが自機が利用しているライセンス管理サーバーか否かの判定が行われ、自機が利用しているライセンス管理サーバーであると判定された場合は、ステップ1007にて、CRT16に表示された仮想システム構成表示画面上に、自機が利用してるライセンス管理サーバーであることを示す所定の形状のPCアイコンを表示し、ステップ1011に進む。
【0122】
ステップ1006おいて、I番目のPCが自機が利用しているライセンス管理サーバーでないと判定された場合はステップ1008において、ステップ1003で取得したクライアントPCのリストを参照し、I番目のPCが、クライアントPCのリストに属するPCであるか否かの判定が行われ、クライアントPCのリストに属するPCであると判定された場合は、ステップ1009にて、CRT16に表示された仮想システム構成表示画面上に、クライアントPCであることを示す所定の形状のPCアイコンを表示し、ステップ1011に進む。
【0123】
ステップ1008において、I番目のPCが、クライアントPCのリストに属さないPCであると判定された場合は、ステップ1010にて、CRT16に表示された仮想システム構成表示画面上に、一般のPCであることを示す形状のPCアイコンを表示し、ステップ1011に進む。
【0124】
以上の処理によって、I番目のPCに関する判定(アイコン表示)が終了すると、次のPCを判定の対象とするためにカウンタIを1増やし、ステップ1005に戻る(ステップ1011)。ステップ1005にてI>Nとなり、全てのPCの判定に関する処理が終了すると、本処理は終了する。
【0125】
なお、本実施の形態では、グループの意味合いを強くするため、第1および第2の実施の形態で示したサーバー機能を意味するPCについての混合処理は説明しなかったが、混在した表示も可能であり、表示モードをサーバー機能モードとグループ機能モードとに分けて表示することも可能であるし、優先順位をつけて例えばグループに関する情報を優先して表示することも可能である。また、アイコン表示に付加する方法を用いて、両方の情報を表示してもよく、ここでは特に限定されるものではない。
【0126】
以上の処理により、本実施の形態を用いれば、ユーザは自分が属するライセンス管理サーバーPCおよびそのライセンスを利用しているクライアントPCを識別できることから、その意味を示すアイコンにて表示することにより、ライセンス管理サーバー(ライセンスを管理するサーバー機能を有するPC)が管理するグループを視覚的に容易に識別することができ、さらに、利用ライセンス数を視覚的に容易に把握できることから、管理的な側面の向上が可能となる。
【0127】
(第4の実施形態)
上述の第3の実施形態では、自機が利用するライセンス管理サーバーPCとそのライセンスを利用するクライアントPCからなるPCの集合グループを視覚的に容易に把握できることを特徴とする。
【0128】
本第4の実施形態は、さらにこの集合グループに対して配信処理を行う際に、所望の配信データを、ライセンス管理サーバーPCのアイコン上にドロップするだけで、宛先指定などの処理を特に行うことなく、グループ全体にデータを配信することを可能とするものである。尚、前述の実施の形態を含め、自機がライセンスを管理するサーバー機能を有する場合でもこれらの処理は同じであり、ここではこの例を合わせて説明する。
【0129】
図11は、図2に示したCRT16上に表示される、第4の実施の形態における各種PCおよび各種周辺機器により構成されるネットワークシステムの仮想システム構成表示画面の一例を示した図である。
【0130】
図11において、アイコン1101は自分のPCであり、かつ有効ライセンス数を管理するサーバー機能を有するPC(ライセンスを管理するサーバー機能を有するPC)であることを示している。また、アイコン1102、1103、1104はそれぞれ自機が利用するライセンス管理サーバーPCのライセンスを利用しているクライアントPCを示すアイコンであり、自機を含むこれら4台によってグループが形成されている。さらに、アイコン1105、1106、1107は一般のPCを示すアイコンであり、アイコン1108は、PC1104によって共有されているスキャナである。
【0131】
ここで、図11に示した矢印は、スキャナをドラッグして、自機のサーバーアイコンにドロップした処理を意味する。この処理動作により、ライセンスを管理するサーバー(グループを構成するサーバー)に対して、スキャナデータの転送処理が行われる。尚、ここであげた転送データ(配信データ)は、スキャナによる読み取りデータをソースとしているが、単純にファイルをドロップしてもよいし、特にデータの種類は限定するものではない。また指示方法(配信先指定手段)とした、ここではドラッグ&ドロップ処理としたが、メニューから指示をしてもよく、コピー&ペースト処理などを用いてよく、ソースとディスティネーションが明確に指示できていれば特に限定しないものとする。
【0132】
前記処理動作(データ転送処理動作)が実行されると、まず自動的にスキャナからデータが取得される。その後、図7で示したライセンス管理サーバーに保持されているライセンス利用クライアントPCのリストが取得され、この各クライアントPCが宛先として指定される。そして、この宛先に対して、取得したデータを転送する処理が行われる。この場合には、スキャナ1108からデータを取得して、アイコンPC1101で示される自機のサーバーPCおよびアイコン1102、1103、1104で示される各クライアントPCにデータが転送される。データ転送方法については既存の方法でよく、ここでは特に限定するものではない。
【0133】
次に、図12のフローチャートを参照して、PCの集合グループに対して一括して転送データの配信処理を行う動作について説明を行う。図12は、転送データの配信処理を一括して行うプログラムの制御動作を示したフローチャートである。
【0134】
本プログラムは、図2で示したHDD10、FD9、または図示しない他の記憶媒体に格納されたプログラムがPMEM3に読み込まれ、該読み込まれたプログラムに基づいてCPU2が実行するものである。
【0135】
まず、自機が属するライセンス管理サーバーPC(この場合は、自機の1101)に対して、データの転送処理要求があったか、すなわち、グループに対するデータの転送要求があったか否かの検出が行われる(ステップ1201)。ステップ1201において、データ転送要求のあったと判断されると、ステップS1202に進み、指定されたデータの取得を開始する。
【0136】
指定されたデータの取得が完了すると、データ転送先としてライセンス管理サーバーPCが管理しているライセンスを利用しているクライアントPCのリスト(図7)が取得される(ステップS1203)。そして、ステップS1204にて、このリストが参照され、登録されている各クライアントPCが転送先として自動的に宛先指定される。さらに、ステップS1205にて、自動的にライセンス管理サーバーPCおよび各クライアントPCに対してデータの転送が一括してまたは順次に行われる。
【0137】
以上の処理により、ユーザが自分の属するライセンス管理サーバーPCおよびそのライセンスを利用しているクライアントPCから構成されるグループに対してデータの転送を指示する際、転送したいデータをライセンス管理サーバーに対して指示するだけで、改めて宛先指定をすることなく、データの転送が可能となり、グループに対するデータ転送を容易とすることが可能となる。また、CRT16における仮想システム構成表示画面上に表示されたネットワーク構成が、前述の第3の実施の形態で示したように、グループの構成PCが視覚的に容易に把握できる状態にて表示されていた場合、ユーザは前記処理動作(ドラッグ&ドロップ動作等)を視覚的に容易に行うことができる。
【0138】
以上説明したように本発明によれば、これまでPCを表示する際に、各PCが持つ様々な機能を示すことができなかったアイコン表示において、サーバー機能を有するPCを、その機能を示すアイコンを用いて表示することで、ユーザは視覚的にサーバー機能を有するPCを把握可能となる。
【0139】
また、特に有効ライセンス数を管理するサーバー機能を有するPCは、また別のアイコンで表示して、そのライセンスを利用するクライアントPCを表示する際に、このライセンスに関するサーバーとクライアントのPCを1グループとして視覚的なアイコン表示を提供することで、ライセンス管理の処理を軽減することが可能となる。
【0140】
さらにこの視覚的なグループ表示を用いてデータ転送処理を行うことにより、ユーザは前記グループに対して所望のデータを転送する場合に、特に(あらためて)宛先を指定することなく、簡単な操作でグループに対してデータ転送を行うことが可能となる。
【0141】
ところで、上記実施の形態においては、本発明の情報提示装置を動作させるためのプログラムをROMに保持する場合について説明したが、これに限定されるものではなく、任意の記憶媒体を用いて実現してもよい。さらには、同様の動作をする回路にて実現してもよい。
【0142】
また、上記の本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても1つの機器からなる装置に適用しても良い。また、上述した実施形態の機能を実現するべく各種のデバイスを動作させるように、該各種デバイスと接続された装置あるいはシステム内のコンピュータに対し、上記実施形態の機能を実現するためのソフトウェアのプログラムコードを供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(CPUあるいはMPU)に格納されたプログラムに従って上記各種デバイスを動作させることによって実施したものも、本発明の範疇に含まれる。
【0143】
また、この場合、上記ソフトウェアのプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード自体、およびそのプログラムコードをコンピュータに供給するための手段、例えばかかるプログラムコードを格納した記録媒体は本発明を構成する。かかるプログラムコードを記憶する記録媒体としては、例えばフロッピーディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
【0144】
また、コンピュータが供給されたプログラムコードを実行することにより、上述の実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードがコンピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティングシステム)あるいは他のアプリケーションソフト等と共同して上述の実施形態の機能が実現される場合にもかかるプログラムコードは本発明の実施形態に含まれることは言うまでもない。
【0145】
さらに、供給されたプログラムコードがコンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そのプログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合にも本発明に含まれることは言うまでもない。
【0146】
なお、上記実施形態において示した各部の形状および構造は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその精神、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
【0147】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、サーバー機能を有する情報処理機器および共有サーバー機能を有する情報処理機器のうちでライセンスを管理するサーバー機能を有する情報処理機器のキャラクタ情報を、それぞれ、一般の情報処理機器とは異なった形状のキャラクタ情報にて表示するようにしたので、ユーザが視覚的に容易にサーバー機能、さらには、ライセンスを管理するサーバー機能を有する情報処理機器を識別できる。
【0148】
また、各ライセンスを管理するサーバー機能を有する情報処理機器およびそのライセンスを使用するクライアント側情報処理機器で構成されるグループクライアントを明確にしたので、自機が属するグループを形成するライセンスを管理するサーバー機能を有する情報処理機器およびそのクライアント側情報処理機器を視覚的に容易に判断することができる。
【0149】
さらに、この集合グループに対して配信処理を行う際に、所望の配信データを、ライセンスを管理するサーバー機能を有する情報処理機器のキャラクタ情報上にドロップするだけで、宛先指定などの処理を特に行うことなく、グループ全体にデータを配信することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるデータ処理装置を含むネットワーク機器のシステム構成例を示した図である。
【図2】本発明のデータ処理装置の構成を示したブロック図である。
【図3】図2に示したCRT上に表示される、各種PCおよび各種周辺機器により構成されるネットワークシステムの仮想システム構成表示画面の一例を示した図である。
【図4】本実施の形態におけるサーバー機能を有するPC各々における管理情報テーブルの一例を示した図である。
【図5】本実施の形態におけるサーバー機能を有するPCの表示制御を行うプログラムの制御動作を示したフローチャートである。
【図6】図2に示したCRT上に表示される、第2の実施の形態における各種PCおよび各種周辺機器により構成されるネットワークシステムの仮想システム構成表示画面の一例を示した図である。
【図7】本実施の形態のライセンスを管理するサーバー機能を有するPCにおける各クライアント毎の管理情報を格納したクライアント管理情報テーブルの一例を示した図である。
【図8】本実施の形態におけるライセンスサーバー機能を有するPCの表示制御を行うプログラムの制御動作を示したフローチャートである。
【図9】図2に示したCRT上に表示される、第3の実施の形態における各種PCおよび各種周辺機器により構成されるネットワークシステムの仮想システム構成表示画面の一例を示した図である。
【図10】自機が属するグループに属するクライアントPCの表示制御を行うプログラムの制御動作を示したフローチャートである。
【図11】図2に示したCRT上に表示される、第4の実施の形態における各種PCおよび各種周辺機器により構成されるネットワークシステムの仮想システム構成表示画面の一例を示した図である。
【図12】転送データの配信処理を一括して行うプログラムの制御動作を示したフローチャートである。
【符号の説明】
1 システムバス
2 CPU( Central Processing Unit)
3 プログラムメモリ(PMEM)
4 通信制御部
5 通信ポート
6 通信回線
7 ネットワーク上の他の装置
8 外部記憶装置制御部
9 フロッピーディスク(FD)
10 ハードディスク(HDD)
11 入力制御部
12 キーボード
13 マウス
14 ビデオイメージメモリ(VRAM)
15 表示出力制御部
16 CRT装置(CRT)
17 プリンタ制御部
18 プリンタ(ローカル)
19 外部機器制御部
1A 画像読み取り機器制御部
1B 画像読み取り機器(スキャナ)
100 LAN
101 ネットワークボード(NB)
102 ネットワークプリンタ
103,104,109,110,118,119 PC
105 ローカルプリンタ
106 PC(ファイルサーバ)
107 大容量ネットワークディスク
108 スキャナ
111 PC(ファイルサーバ)
112 大容量ネットワークディスク
113 PC(プリンタ/スキャナサーバ)
114 ローカルプリンタ
115 スキャナ
116 デジタル複写機
117 イメージングプロセッシングユニット
120 LAN
130 LAN
140 バックボーン
301 自分のPCを示すアイコン
302,304 スキャナの共有サーバー機能を持ったサーバーを示すアイコン
303 FAXの共有サーバー機能を持ったサーバーを示すアイコン
305 マシンの画面画像を提供するサーバー機能を持ったサーバーを示すアイコン
306 有効クライアント数を制御するためのライセンスを管理するサーバー機能を持ったサーバーを示すアイコン
307 一般のPCアイコン
401 スキャナを共有機器として提供するスキャナサーバー機能を有するか否かの情報を格納するエリア
402 FAXモデムまたはFAXボードを共有機器として提供するFAXサーバー機能を有するか否かの情報を格納するエリア
403 デスクトップ画面の画像を公開するサーバー機能を有するか否かの情報を格納するエリア
404 有効クライアント数を制御(ユーザのアクセスを管理)するライセンスサーバー機能を有するか否かの情報を格納するエリア
606 ライセンスサーバー機能を有するPC
901 自分のPCを示すアイコン
902,903,904 アイコン906からライセンスを取得しているPCを示すアイコン
905,907 一般のPCアイコンを示すアイコン
1101 自分のPCを示すアイコン(自機)
1102,1103,1104 自機が利用するライセンス管理サーバーPCのライセンスを利用しているクライアントPCを示すアイコン
1105,1106,1107 一般のPCアイコン
1108 アイコン1104によって共有されているスキャナ

Claims (15)

  1. 情報処理機器及びスキャナ装置と通信可能なデータ処理装置であって、
    ライセンス管理を行うライセンスサーバー機能を有する情報処理機器を特定する特定手段と、
    前記特定手段によりライセンスサーバー機能を有する情報処理機器であると特定された情報処理機器を示すライセンスサーバーの情報及び、前記スキャナ装置に対応する情報を識別可能に表示する表示手段と、
    前記表示手段において表示されている前記ライセンスサーバーの情報に対して、前記表示手段において表示されている前記スキャナ装置に対応する情報がドロップ操作されたことに応答して、前記ライセンスサーバーの情報に係るライセンスサーバー機能を有する情報処理機器を介して、前記ライセンスサーバー機能を有する情報処理機器からライセンスの提供を受けている複数のクライアント情報処理機器に対して前記スキャナ装置内にある配信データを送信する送信手段と、
    前記ライセンスサーバー機能を有する情報処理機器の内、前記データ処理装置がライセンスの提供を受けているライセンスサーバー機能を有する情報処理機器を判別する第1の判別手段と、を備え、
    前記表示手段は、前記第1の判別手段により前記データ処理装置がライセンスの提供を受けるライセンスサーバー機能を有する情報処理機器であると判別された情報処理機器を示すライセンスサーバーの情報及び、前記特定手段により特定された情報処理機器を示すライセンスサーバーの情報を識別可能に表示することを特徴とするデータ処理装置。
  2. 前記表示手段は、サーバー機能を有する情報処理機器の内で、ライセンスサーバー機能を有する情報処理機器を、特定のキャラクタ情報にて表示することを特徴とする請求項1に記載のデータ処理装置。
  3. 前記各ライセンスサーバー機能を有する情報処理機器が所有するライセンスを利用しているクライアント情報処理機器を、各ライセンスサーバー機能を有する情報処理機器毎に判別する第2の判別手段を更に備え、
    前記表示手段は、前記第2の判別手段により判別された報処理機器それぞれのライセンスを利用しているライアント情報処理機器のグループそれぞれを、別のキャラクタ情報にて表示することを特徴とする請求項2に記載のデータ処理装置。
  4. 前記各ライセンスサーバー機能を有する情報処理機器それぞれのライセンスを利用しているクライアント情報処理機器のグループそれぞれの中から、前記データ処理装置と同一のライセンスサーバー機能を有する情報処理機器を利用しているクライアント情報処理機器のグループを判別する第3の判別手段を更に備え、
    前記表示手段は、前記第3の判別手段に判別されたクライアント情報処理機器のグループを、前記データ処理装置と同一のライセンスサーバー機能を有する情報処理機器を利用していることを示すキャラクタ情報にて表示することを特徴とする請求項に記載のデータ処理装置。
  5. 前記クライアント情報処理機器のグループに対して行われるデータの配信処理は、前記配信データ、前記ライセンスサーバー機能を有する情報処理機器のキャラクタ情報上にドロップ操作されたことで行われることを特徴とする請求項3または4に記載のデータ処理装置。
  6. 前記ライセンスサーバー機能を有する情報処理機器が前記データ処理装置であった場合、
    前記表示手段は、前記データ処理装置を、ライセンスサーバー機能を有する情報処理機器を示すキャラクタ情報にて表示することを特徴とする請求項2乃至のいずれか1項に記載のデータ処理装置。
  7. 前記キャラクタ情報は、前記表示手段が表示する仮想システム構成表示画面上に表示されている前記情報処理機器各々を示したアイコンであることを特徴とする請求項2乃至のいずれか1項に記載のデータ処理装置。
  8. 情報処理機器及びスキャナ装置と通信可能なデータ処理装置におけるデータ処理方法であって、
    ライセンス管理を行うライセンスサーバー機能を有する情報処理機器を特定する特定手順と、
    前記特定手順によりライセンスサーバー機能を有する情報処理機器であると特定された情報処理機器を示すライセンスサーバーの情報及び、前記スキャナ装置に対応する情報を識別可能に表示する表示手順と、
    前記表示手順において表示されている前記ライセンスサーバーの情報に対して、前記表示手順において表示されている前記スキャナ装置に対応する情報がドロップ操作されたことに応答して、前記ライセンスサーバーの情報に係るライセンスサーバー機能を有する情報処理機器を介して、前記ライセンスサーバー機能を有する情報処理機器からライセンスの提供を受けている複数のクライアント情報処理機器に対して前記スキャナ装置内にある配信データを送信する送信手順と、
    前記ライセンスサーバー機能を有する情報処理機器の内、前記データ処理装置がライセンスの提供を受けているライセンスサーバー機能を有する情報処理機器を判別する第1の判別手順と、を含み、
    前記表示手順は、前記第1の判別手順により前記データ処理装置がライセンスの提供を受けるライセンスサーバー機能を有する情報処理機器であると判別された情報処理機器を示すライセンスサーバーの情報及び、前記特定手順により特定された情報処理機器を示すライセンスサーバーの情報を識別可能に表示することを特徴とするデータ処理方法。
  9. 前記表示手順は、サーバー機能を有する情報処理機器の内で、ライセンスサーバー機能を有する情報処理機器を、特定のキャラクタ情報にて表示することを特徴とする請求項に記載のデータ処理方法。
  10. 前記各ライセンスサーバー機能を有する情報処理機器が所有するライセンスを利用しているクライアント情報処理機器を、各ライセンスサーバー機能を有する情報処理機器毎に判別する第2の判別手順を更に含み、
    前記表示手順は、前記第2の判別手順により判別された報処理機器それぞれのライセンスを利用しているライアント情報処理機器のグループそれぞれを、別のキャラクタ情報にて表示することを特徴とする請求項に記載のデータ処理方法。
  11. 前記各ライセンスサーバー機能を有する情報処理機器それぞれのライセンスを利用しているクライアント情報処理機器のグループそれぞれの中から、前記データ処理装置と同一のライセンスサーバー機能を有する情報処理機器を利用しているクライアント情報処理機器のグループを判別する第3の判別手順を更に含み、
    前記表示手順は、前記第3の判別手順に判別されたクライアント情報処理機器のグループを、前記データ処理装置と同一のライセンスサーバー機能を有する情報処理機器を利用していることを示すキャラクタ情報にて表示することを特徴とする請求項に記載のデータ処理方法。
  12. 前記クライアント情報処理機器のグループに対して行われるデータの配信処理は、前記配信データ、前記ライセンスサーバー機能を有する情報処理機器のキャラクタ情報上にドロップ操作されたことで行われることを特徴とする請求項10または11に記載のデータ処理方法。
  13. 前記ライセンスサーバー機能を有する情報処理機器が前記データ処理装置であった場合、
    前記表示手順は、前記データ処理装置を、ライセンスサーバー機能を有する情報処理機器を示すキャラクタ情報にて表示することを特徴とする請求項9乃至12のいずれか1項に記載のデータ処理方法。
  14. 前記キャラクタ情報は、前記表示手順が表示する仮想システム構成表示画面上に表示されている前記情報処理機器各々を示したアイコンであることを特徴とする請求項9乃至13のいずれか1項に記載のデータ処理方法。
  15. 請求項8乃至14のいずれか1項に記載のデータ処理方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラムを記憶したコンピュータ読みとり可能な記録媒体。
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