JP2002213587A - 車両用自動変速機油圧制御システムのマニュアルバルブ - Google Patents

車両用自動変速機油圧制御システムのマニュアルバルブ

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泰 均 金
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内部に偏心圧を発生させず、加工が簡単で原
価低減及び生産性を向上させる車両用自動変速機油圧制
御システムのマニュアルバルブを提供する。 【解決手段】 ライン圧入力ポート、パーキング(P)
レンジ又はニュートラル(N)レンジのうちの一つ以上
のレンジで油圧を排出するP/Nレンジポート、油圧制
御システムに油圧を供給する複数の出力ポート、外部へ
油圧を排出する複数の排出ポートが形成されたバルブボ
ディーと、バルブボディーに内蔵され、複数個のバルブ
ランドが形成され、そのうちの一つである第1ランドは
一側が他のランド側に陥入した排出溝が形成されたバル
ブスプールとを有し、ライン圧入力ポートとP/Nレン
ジポートの幅は、バルブランドによって気密が維持され
るようにバルブランドの直径より小さく形成され、排出
溝から油量が直接排出されるように複数の出力ポートの
幅をバルブランドの直径より大きく形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用自動変速機
油圧制御システムのマニュアルバルブに関する。
【0002】
【従来の技術】通常、車両用自動変速機は、トルクコン
バーターと、このトルクコンバーターに連結されている
多段変速ギヤメカニズムであるパワートレインとを保有
しており、車両の走行状態により前記パワートレインの
作動要素のうちのいずれか一つの作動要素を選択的に作
動させるための油圧制御システムを保有している。
【0003】このような自動変速機において、本発明が
適用される前記油圧制御システムは、大概オイルポンプ
から発生した油圧を調節する圧力調節手段と、変速モー
ドを形成させる手動及び自動変速コントロール手段と、
変速時に円滑な変速モード形成のために変速感及び応答
性を調節する油圧制御手段と、前記油圧制御手段から供
給される油圧を各摩擦要素に適切に分配する油圧分配手
段と、トルクコンバーターのダンパークラッチ作動のた
めのダンパークラッチコントロール手段とから構成され
ている。
【0004】これにより、トランスミッション制御ユニ
ットによってオン/オフされるソレノイドバルブとデュ
ーティ制御されるソレノイドバルブにより油圧分配手段
の油圧分配が異なるように行われ摩擦要素の作動が選択
されて変速段制御が実現されるが、前記の油圧制御シス
テムは各自動車メーカーによって適用しているパワート
レインとこのパワートレインをいかなる特性で制御する
かにより制御方法及び構成が異なってくる。
【0005】このような自動変速機の油圧制御システム
の一例について説明する。図1に示すように、エンジン
から動力の伝達を受けトルク変換して変速機側に伝達す
るトルクコンバーター2が作動すると、オイルポンプ4
が作動してトルクコンバーター2及び変速段制御に必要
な油圧と潤滑に必要な油圧を生成する。オイルポンプ4
から生成された油圧は、圧力調節及びダンパークラッチ
制御手段と減圧手段とに供給されると同時に変速モード
を形成する手動及び自動変速コントロール手段によって
油圧制御手段に供給されて変速に適した油圧に制御され
る。制御された制御圧は、スイッチング手段とフェイル
セーフ手段とを通じて各摩擦要素の作動圧として供給さ
れ、後進レンジでは、手動及びコントロール手段から直
接N−Rコントロール手段を通じて摩擦要素C1、C
2、C3、C4(第1、2、3、4クラッチ)及びB
1、B2(第1、2ブレーキ)に供給されるように構成
された油圧制御部に供給される。
【0006】より具体的にみると、前記圧力調節及びダ
ンパークラッチ制御手段は、オイルポンプ2から圧送さ
れた油圧を一定の圧力に調節するレギュレーターバルブ
6と、レギュレーターバルブ6から供給された油圧をト
ルクコンバーター2及び潤滑用として一定に調節するト
ルクコンバーターコントロールバルブ8と、トルクコン
バーター2の動力伝達効率を高めるためにダンパークラ
ッチを制御するダンパークラッチコントロールバルブ1
0とからなる。
【0007】前記減圧手段は、ライン圧より常に低い圧
を維持するようにするリデューシングバルブ12からな
る。リデューシングバルブ12を通じて減圧された油圧
の一部は、ダンパークラッチコントロールバルブ10の
制御圧として供給されると同時にレギュレーターバルブ
6の制御圧として供給される。
【0008】そして、前記の減圧された油圧の一部は、
変速段制御圧として使用される油圧を形成する第1、
2、3圧力制御バルブ14、16、18と、これらを制
御する第1、2、3ソレノイドバルブS1、S2、S3
とからなる圧力制御手段に供給される。
【0009】前記手動及び自動変速モードを形成する変
速コントロール手段は、運転席にあるセレクターレバー
の位置によって連動して作動し流路を切換えるマニュア
ルバルブ20からなる。マニュアルバルブ20に供給さ
れる油圧は、各レンジ選択によって前記圧力制御手段に
供給され、また、直接下流側に配置されているスイッチ
ング手段の第1、2スイッチバルブ22、24、フェイ
ルセーフ手段の第1、2フェイルセイフバルブ26、2
8、N−Rコントロール手段であるN−Rコントロール
バルブ30を経由して対応する摩擦要素に供給されるよ
うに構成されている。
【0010】このような油圧制御システムにおいては、
エンジンが始動されている状態でマニュアルバルブ20
の位置に関係なく、潤滑の側面からライン圧を形成して
回転体に潤滑油量を供給しなければならない。
【0011】また、マニュアルバルブ20のPレンジと
Nレンジでは、前進走行と後進走行を準備する予備圧力
が要求される油圧システムの場合、前進走行時に要求さ
れるライン圧やそれ以下のライン圧を形成しなければな
らず、Rレンジ時には高いライン圧が要求される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし、マニュアルバ
ルブ20がP、R、N、D、3(ない場合もある)、
2、Lレンジの順に構成されており、P/Nレンジ時に
要求されるライン圧の形成は、現実的にRレンジが中間
に位置しているため、要求水準を満たすことは非常に難
しい。
【0013】これにより、従来は、Pレンジでライン圧
を形成しないまま油圧制御システムを構成することもあ
ったが、この場合、Pレンジでエンジンをオンにした状
態で長時間停車する時に回転部位の潤滑油不足が発生す
るので、最近はP/Nレンジで根本的にライン圧を形成
させて最小限の潤滑油量が供給できるようにしている。
【0014】その一例として従来マニュアルバルブの構
成について説明する。図14の(a)及び(b)に示す
ように、バルブボディーは、レギュレーターバルブから
油圧の供給を受ける第1ポート200と、第1ポート2
00に供給される油圧をP/Nレンジ圧として供給する
第2ポート202と、第1ポート200に供給される油
圧をD、2、Lレンジ圧として供給する第3ポート20
4と、第1ポート200に供給される油圧をRレンジ圧
として供給する第4、5ポート206、208と、第
4、5ポート206、208に供給された油圧を排出さ
せる排出ポートEXとから構成されている。
【0015】そして、セレクトレバーに連動し前記バル
ブボディー内に内蔵されたバルブスプール210は、一
側にコネクタ212をおいて、それに隣接してPレンジ
でのみ第2、3ポート202、204の間に位置し、そ
の他のレンジでは第3ポート204の一側に位置する第
1ランド214と、P及びRレンジを除いたレンジで第
2、3ポート202、204を第1ポート200と連通
させる第2ランド216と、Rレンジで第2ランド21
6と共に第1ポート200を第4、5ポート206、2
08とを連通させる第3ランド218とを保有してい
る。
【0016】また、バルブスプール210は、コネクタ
212から軸方向に第2ランド216まで形成される排
出路220と、排出路220を第1、2ランド214、
216の間で外側に連通させる第1通孔222と、コネ
クタ212と第1ランド214との間でコネクタ212
に偏った位置に形成される第2通孔224とを保有す
る。
【0017】これにより、Pレンジでは、第1ポート2
00に供給される油圧が第2ポート202に供給される
と同時に第1通孔222を通じて排出路220に供給さ
れる。Rレンジでは、第1ポート200を第4、5ポー
ト206208と連通させ、Nレンジでは、第1ポート
200を第2ポート202と連通させ、D、2、Lレン
ジでは、第1ポート200を第2、3ポート202、2
04と連通させる。
【0018】しかし、前記のようなマニュアルバルブに
おいては、P、Nレンジでオイルポンプ4から供給され
る油圧をP、Nレンジ圧の潤滑圧として供給するように
構成されているので、P、Nレンジ時の潤滑のための油
圧供給には全く問題点が発生しないが、第2通孔224
にも油圧が供給されてバルブスプール210に偏心力が
作用し作動累積時に偏摩耗が発生する。これにより漏油
が発生してライン圧が低下するという問題点がある。
【0019】また、前記のような偏心力が持続的に加え
られる場合には、その偏心運動によってバルブスプール
210のランド部分がポート端部にかかるようになって
バルブスプール210の動きを妨害する問題点がある。
【0020】従って、マニュアルバルブの強度を十分に
するためには厳しい品質管理が必要である。また、この
ようなバルブスプールの製作においては、中孔の排出路
220及び貫通ホールの第1通孔222のドリリング作
業、排出路220の終端にキャップを装着する作業、そ
の後にコネクタを連結する作業など複雑な過程が必要で
あり、結果的に製作費が上昇するだけでなく生産性が低
下する。
【0021】本発明は前記のような従来の問題点を解決
するために創出されたものであって、本発明の目的は、
マニュアルバルブ内に偏心圧が発生しないように、P、
Nレンジでライン圧を形成して潤滑性を向上させ、加工
が簡単で原価低減及び生産性を向上させることができる
車両用自動変速機油圧制御システムのマニュアルバルブ
を提供することにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明による車両用自動変速機の油圧制御システム
のマニュアルバルブは、ライン圧入力ポート、パーキン
グ(P)レンジ又はニュートラル(N)レンジのうちの
一つ以上のレンジで油圧を排出するP/Nレンジポー
ト、油圧制御システムに油圧を供給する複数の出力ポー
ト、そして外部へ油圧を排出する複数の排出ポートが形
成されたバルブボディーと;前記バルブボディーに内蔵
され、複数個のバルブランドが形成され、複数個のバル
ブランドのうちの一つである第1ランドは一側が他のラ
ンド側に陥入することによって排出溝が形成されたバル
ブスプールとを有し、前記ライン圧入力ポートとP/N
レンジポートの幅は、バルブランドによって気密が維持
されるように、バルブランドの直径より小さく形成さ
れ、前記複数の出力ポートの幅は、前記排出溝を通じて
油量が直接排出されるように、前記バルブランドの直径
より大きく形成されたことを特徴とする。
【0023】また、前記バルブスプールの陥入した第1
ランド及びその陥入方向に隣接した第2ランドの間に
は、油圧作用時に一側にバルブスプールを押す力が作用
しないように、バルブスプールの軸を基準に対称面の間
にオイル通路が形成されたことを特徴とする。
【0024】また、前記第1ランド及び第2ランドの間
の対称面は、P/Nレンジポート及びこれに隣接したポ
ートを連通する長さにスプールの外面を軸方向に切削し
て形成されたことを特徴とする。
【0025】また、前記複数の出力ポートは、前進レン
ジ出力ポート及び後進(R)レンジ出力ポートを有し、
前記バルブスプールは、第3ランドをさらに備え、各レ
ンジ変換による移動によって、特定のポートを前記入力
ポートに連通させ、Pレンジでは、入力ポートとP/N
レンジポートとを第1、2ランドの間で連通させ、Rレ
ンジでは、入力ポートとRレンジポートを第2、3ラン
ドの間で連通させると同時に、P/Nレンジポート及び
前進レンジ出力ポートは第1、2ランドの間に介在して
その油圧が第1ランドの排出溝と連通した前進レンジ出
力ポートによって排出され、Nレンジでは、入力ポート
とP/Nレンジポートを第2、3ランドの間で連通さ
せ、ドライブ(D)レンジでは、入力ポートとP/Nレ
ンジポート及び前進レンジ出力ポートを第2、3ランド
の間で連通させることを特徴とする。
【0026】また、前記複数の出力ポートは、2速レン
ジポート及びロー(L)レンジポートをさらに有し、2
速レンジでは、第2、3ランドの間で入力ポートに前記
2速レンジポートがさらに連通し、Lレンジでは、第
2、3ランドの間で入力ポートに前記Lレンジポートが
さらに連通することを特徴とする。
【0027】また、バルブボディーの各ポートは、Rレ
ンジポート、入力ポート、P/Nレンジポート、前進レ
ンジ出力ポートの順に位置し、バルブスプールの各ラン
ドは、前記ポートの配列方向を基準に第3、2、1ラン
ドの順に位置して、レンジを選択するコネクタは、前記
第1ランドに連結されることを特徴とする。
【0028】また、バルブボディーの各ポートは、Rレ
ンジポート、入力ポート、P/Nレンジポート、前進レ
ンジ出力ポートの順に位置し、バルブスプールの各ラン
ドは、前記ポートの配列方向を基準に第3、2、1ラン
ドの順に位置して、レンジを選択するコネクタは、前記
第3ランドに連結されることを特徴とする。
【0029】また、前記オイル通路は、スプールの内部
を貫通する貫通ホールであることを特徴とする。
【0030】さらに、前記オイル通路は、スプールの外
周面に形成された溝であることを特徴とする。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、本発明による好ましい一実
施の形態について、添付図面に基づき詳細に説明する。
【0032】図1は、本発明が適用される油圧制御シス
テムの一例であって、前記で説明しているので、詳細な
説明は省略する。
【0033】図2は、本発明の一実施の形態によるマニ
ュアルバルブの構成図である。本発明のマニュアルバル
ブのバルブボディーは、レギュレーターバルブ12から
油圧の供給を受ける第1ポート100と、第1ポート1
00に供給される油圧をP、Nレンジ圧として供給する
第2ポート102と、第1ポート100に供給される油
圧をD、2、Lレンジ圧として供給する第3ポート10
4と、前記第1ポート100に供給される油圧をRレン
ジ圧として供給する第4ポート106と、第4ポート1
06に供給された油圧を排出させる排出ポートEXとか
ら構成されている。
【0034】そして、セレクトレバーに連動し前記バル
ブボディー内に内蔵されたバルブスプール110には、
一側にコネクタ112をおいて、それに隣接した第1ラ
ンド114、第1ランド114に隣接した第2ランド1
16、及び第2ランド116に隣接した第3ランド11
8が形成されている。
【0035】第1ランド114は、Pレンジでのみ第
2、3ポート102、104の間に位置し、その他のレ
ンジでは第3ポート104の一側に位置するように形成
されている。
【0036】第2ランド116は、第1ランド114か
ら所定距離隔てて形成され、コネクタ112の位置によ
って、Pレンジでは第1ポート100の第2ポート10
2の反対側に位置し、Rレンジでは第1、2ポート10
0、102の間に位置し、Nレンジでは第1、2ポート
100、102が連通するように第2、3ポート10
2、104の間に位置し、その他のレンジでは第3ポー
ト104の第2ポート102の反対側に位置している。
【0037】第3ランド118は、第2ランド116か
ら所定距離隔てて形成され、P及びNレンジで第4ポー
ト106の第1ポート100の反対側に位置することに
よってRレンジで第1ポート100及び第4ポート10
6が連通する。
【0038】このように構成されたマニュアルバルブ2
0のバルブスプール110の第1、2ランド114、1
16を形成する際には、図3に示すように、同一外径部
を有する部材の両側に第1、2ランド114、116の
厚さ分をおき、その内側の上下部を切削して平面加工
し、その上下平面を貫通する通孔120を形成すること
によって、第1、2ランド114、116の間の流路1
22が形成されている。
【0039】そして前記平面加工が行われない外周面両
側には、第2ランド116の内側部分から第1ランド1
14一側端部まで貫通された排出溝124が形成されて
いる。
【0040】また、第1、2ポート100、102部分
の幅は、図4に示すように、第1、2ランド114、1
16と対応して気密を維持するように第1、2ランド1
14、116の直径より小さく形成することが好まし
く、第3、4ポート104、106部分の幅は、図5に
示すように、第1、2ランド114、116の直径より
大きく形成されている。
【0041】これにより、第1、2ランド114、11
6の間に流入された油圧が漏油(leak)によっての
み排出され、排出溝124によりRレンジでは第2、3
ポート102、104がコネクタ112側外部と連通
し、Nレンジでは第3ポート104がコネクタ112側
外部と連通する。
【0042】前記で外部と連通するというのは、オイル
圧が外部に排出されることを意味する。
【0043】前記のようなマニュアルバルブ20の流路
切換過程について説明する。図6はPレンジ状態を示
し、この時には、第1ポート100に供給されたそし
て、Dレンジでは、第1ポート100に供給される油圧
が第2、3ランド116、118によって連通する第
2、3ポート102、104に供給され、2、Lレンジ
でも、前記Dレンジと同様に、第1ポート100に供給
される油圧が第2、3ランド116、118によって連
通する第2、3ポート102、104に供給される。油
圧は、第1、2ランド114、116の間に形成される
流路122により第2ポート102と連通して潤滑油圧
として供給される。
【0044】Rレンジでは、図7に示すように、第1ポ
ート100に供給された油圧が、第2、3ランド11
6、118によって連通する第4ポート106に供給さ
れる。Nレンジでは、図8に示すように、第1ポート1
00に供給された油圧が、第2、3ランド116、11
8により連通する第2ポート102に供給されて潤滑油
圧として供給される。これと同時に、第3ポート104
の油圧は、排出溝124を通じて外部に排出される。
【0045】そして、Dレンジでは、第1ポート100
に供給された油圧が、第2、3ランド116、118に
よって連通する第2、3ポート102、104に供給さ
れる。2、Lレンジでも、前記Dレンジと同様に、第1
ポート100に供給された油圧が、第2、3ランド11
6、118によって連通する第2、3ポート102、1
04に供給される。
【0046】このような流路切換過程でP、Nレンジ時
の油圧作用が、第1、2ランド114、116又は第
2、3ランド116、118の間で均一に作用し、偏心
が作用しないことによって、偏心力によるマニュアルバ
ルブの損傷や故障を防止することができる。
【0047】図12の(a)及び(b)は、本発明の第
2実施の形態によるマニュアルバルブを示したものであ
る。これは、前記第1実施態の形態と同一であるが、バ
ルブボディーに2レンジ圧を供給する第5ポート140
とLレンジ圧を供給する第6ポート142とが追加形成
されたものである。
【0048】第5、6ポート140、142は、その幅
が第1、2ランド114、116より大きく形成されて
いる。
【0049】そして、バルブスプールは、第1、2ラン
ド114、116の間に形成された通孔120を省略し
て、第2ランド116と流路122との境界部に周囲溝
144を形成し、この周囲溝144が第1実施態の形態
による通孔120の機能を果すようにしている。排出溝
124は、第2、3、5、6ポート102、104、1
40、142のうちの互いに隣接するポートを連通させ
ることができる長さに第1ランド114に形成されてい
る。従って、後進Rレンジでは、第2ポート102の油
圧は、流路122を経由して排出溝124を通じて外部
に排出される。
【0050】これにより、P、Nレンジでは、図12の
(a)及び(b)に示すように、前進レンジポートでの
不必要な油圧が排出される機能が維持されるだけでな
く、潤滑油圧が第2ポート102を通じて供給されるこ
とはもちろん、偏心油圧が発生しないようになる。
【0051】そして、図13の(a)及び(b)は、本
発明の第3実施の形態によるマニュアルバルブを示した
ものである。これは、前記第1実施態の形態と同一な構
成を有しているが、Pレンジ位置が第1実施態の形態と
は反対側に位置することによって、バルブスプール11
0の各ランドの位置が反対側に移動した状態に形成され
たものである。
【0052】つまり、前記第1実施態の形態では、バル
ブスプール110が完全に進入した状態から引出される
方向にP、R、N、D、2、Lレンジとなるが、第3実
施の形態では、完全に引出された状態から進入する方向
に前記レンジが設定されるので、バルブスプールのラン
ドとバルブボディーのポートとの位置が移動した状態に
形成され、その他の構成及び機能は第1実施態の形態と
同一であるため詳細は省略する。
【0053】
【発明の効果】上述のように、本発明による車両用自動
変速機油圧制御システムのマニュアルバルブは、P、N
レンジでもライン圧制御が行われるように油圧が供給さ
れ、充分な潤滑油圧によって摩擦要素破損及び発進性能
低下を防止する。また、マニュアルバルブ内の偏心圧作
用を防止することによって、バルブスプールのランド部
分がポート端部にかかるなどのバルブスプールの動きを
妨害することを未然に防止することができる効果があ
る。さらに、中孔形成過程、キャップ装着過程などが必
要なくなるため、製作工程も単純化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による車両用自動変速機油圧制御システ
ムのマニュアルバルブが適用される油圧制御システムの
系統図である。
【図2】本発明の第1実施の形態によるマニュアルバル
ブの構成図である。
【図3】本発明の第1実施の形態によるマニュアルバル
ブに適用されるバルブスプールの斜視図である。
【図4】図2のIV−IV矢視断面図である。
【図5】図2のV−V矢視断面図である。
【図6】本発明の第1実施態の形態によるマニュアルバ
ルブのPレンジ状態図である。
【図7】本発明の第1実施態の形態によるマニュアルバ
ルブのRレンジ状態図である。
【図8】本発明の第1実施態の形態によるマニュアルバ
ルブのNレンジ状態図である。
【図9】本発明の第1実施態の形態によるマニュアルバ
ルブのDレンジ状態図である。
【図10】本発明の第1実施態の形態によるマニュアル
バルブの2レンジ状態図である。
【図11】本発明の第1実施態の形態によるマニュアル
バルブのLレンジ状態図である。
【図12】(a)本発明による第2一実施の形態のマニ
ュアルバルブのPレンジ状態図である。 (b)本発明による第2一実施の形態のマニュアルバル
ブのNレンジ状態図である。
【図13】(a)本発明による第3一実施の形態のマニ
ュアルバルブのPレンジ状態図である。 (b)本発明による第3一実施の形態のマニュアルバル
ブのNレンジ状態図である。
【図14】(a)従来の技術によるマニュアルバルブの
Pレンジ状態図である。 (b)従来の技術によるマニュアルバルブのNレンジ状
態図である。
【符号の説明】
2 トルクコンバーター 4 オイルポンプ 6 レギュレーターバルブ 8 トルクコンバーターコントロールバルブ 10 ダンパークラッチコントロールバルブ 12 リデューシングバルブ 14、16、18 第1、2、3圧力制御バルブ 20 マニュアルバルブ 22、24 第1、2スイッチバルブ 26、28 第1、2フェイルセーフバルブ 30 N−Rコントロールバルブ 100、200 第1ポート 102、202 第2ポート 104、204 第3ポート 106、206 第4ポート 110、210 バルブスプール 112、212 コネクタ 114、214 第1ランド 116 第2ランド 118、218 第3ランド 120 通孔 122 流路 124 排出溝 140、206 第5ポート 142 第6ポート 144 周囲溝 220 排出路 222 第1通孔 224 第2通孔 EX 排出ポート C1、C2、C3、C4 摩擦要素(第1、2、3クラ
ッチ) B1、B2 摩擦要素(第1、2ブレーキ) S1、S2、S3 第1、2、3ソレノイドバルブ
フロントページの続き (72)発明者 趙 在 鎬 大韓民国京畿道龍仁市水枝邑豊徳川里700 −1番地現代アパート103棟906号 (72)発明者 張 在 悳 大韓民国京畿道龍仁市駒城面麻北里山1− 1番地 (72)発明者 金 泰 均 大韓民国京畿道龍仁市駒城面麻北里山1− 1番地 (72)発明者 李 ジン ヒ 大韓民国京畿道龍仁市駒城面麻北里山1− 1番地 Fターム(参考) 3J552 MA01 MA02 NA01 PA64 QA08B QA41B VA62Z

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ライン圧入力ポート、パーキング(P)
    レンジ又はニュートラル(N)レンジのうちの一つ以上
    のレンジで油圧を排出するP/Nレンジポート、油圧制
    御システムに油圧を供給する複数の出力ポート、そして
    外部へ油圧を排出する複数の排出ポートが形成されたバ
    ルブボディーと;前記バルブボディーに内蔵され、複数
    個のバルブランドが形成され、複数個のバルブランドの
    うちの一つである第1ランドは一側が他のランド側に陥
    入することによって排出溝が形成されたバルブスプール
    と;を有し、 前記ライン圧入力ポートとP/Nレンジポートの幅は、
    バルブランドによって気密が維持されるように、バルブ
    ランドの直径より小さく形成され、 前記複数の出力ポートの幅は、前記排出溝を通じて油量
    が直接排出されるように、前記バルブランドの直径より
    大きく形成されたことを特徴とする車両用自動変速機の
    油圧制御システムのマニュアルバルブ。
  2. 【請求項2】 前記バルブスプールの陥入した第1ラン
    ド及びその陥入方向に隣接した第2ランドの間には、油
    圧作用時に一側にバルブスプールを押す力が作用しない
    ように、バルブスプールの軸を基準に対称面の間にオイ
    ル通路が形成されたことを特徴とする請求項1に記載の
    車両用自動変速機の油圧制御システムのマニュアルバル
    ブ。
  3. 【請求項3】 前記第1ランド及び第2ランドの間の対
    称面は、P/Nレンジポート及びこれに隣接したポート
    を連通する長さにスプールの外面を軸方向に切削して形
    成されたことを特徴とする請求項2に記載の車両用自動
    変速機の油圧制御システムのマニュアルバルブ。
  4. 【請求項4】 前記複数の出力ポートは、前進レンジ出
    力ポート及び後進(R)レンジ出力ポートを有し、 前記バルブスプールは、第3ランドをさらに備え、各レ
    ンジ変換による移動によって、特定のポートを前記入力
    ポートに連通させ、 Pレンジでは、入力ポートとP/Nレンジポートとを第
    1、2ランドの間で連通させ、 Rレンジでは、入力ポートとRレンジポートを第2、3
    ランドの間で連通させると同時に、P/Nレンジポート
    及び前進レンジ出力ポートは第1、2ランドの間に介在
    してその油圧が第1ランドの排出溝と連通した前進レン
    ジ出力ポートによって排出され、 Nレンジでは、入力ポートとP/Nレンジポートを第
    2、3ランドの間で連通させ、 ドライブ(D)レンジでは、入力ポートとP/Nレンジ
    ポート及び前進レンジ出力ポートを第2、3ランドの間
    で連通させることを特徴とする請求項3に記載の車両用
    自動変速機の油圧制御システムのマニュアルバルブ。
  5. 【請求項5】 前記複数の出力ポートは、2速レンジポ
    ート及びロー(L)レンジポートをさらに有し、 2速レンジでは、第2、3ランドの間で入力ポートに前
    記2速レンジポートがさらに連通し、 Lレンジでは、第2、3ランドの間で入力ポートに前記
    Lレンジポートがさらに連通することを特徴とする請求
    項4に記載の車両用自動変速機の油圧制御システムのマ
    ニュアルバルブ。
  6. 【請求項6】 バルブボディーの各ポートは、Rレンジ
    ポート、入力ポート、P/Nレンジポート、前進レンジ
    出力ポートの順に位置し、 バルブスプールの各ランドは、前記ポートの配列方向を
    基準に第3、2、1ランドの順に位置して、 レンジを選択するコネクタは、前記第1ランドに連結さ
    れることを特徴とする請求項4に記載の車両用自動変速
    機の油圧制御システムのマニュアルバルブ。
  7. 【請求項7】 バルブボディーの各ポートは、Rレンジ
    ポート、入力ポート、P/Nレンジポート、前進レンジ
    出力ポートの順に位置し、 バルブスプールの各ランドは、前記ポートの配列方向を
    基準に第3、2、1ランドの順に位置して、 レンジを選択するコネクタは、前記第3ランドに連結さ
    れることを特徴とする請求項4に記載の車両用自動変速
    機の油圧制御システムのマニュアルバルブ。
  8. 【請求項8】 前記オイル通路は、スプールの内部を貫
    通する貫通ホールであることを特徴とする請求項4に記
    載の車両用自動変速機の油圧制御システムのマニュアル
    バルブ。
  9. 【請求項9】 前記オイル通路は、スプールの外周面に
    形成された溝であることを特徴とする請求項4に記載の
    車両用自動変速機の油圧制御システムのマニュアルバル
    ブ。
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