JP2002213474A - 回転駆動伝達装置 - Google Patents
回転駆動伝達装置Info
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Abstract
み端部の第1領域における差し込み端部とツール収容部
との間の案内機能、心出し機能、クランプ機能、密着機
能を維持しつつ、回転伝達を行う素子の損傷なく極めて
高い回転モーメントを伝達することができる回転駆動伝
達装置を得る。 【解決手段】 ツール1の軸線に沿って延在する少なく
とも2個の溝3を4個のすべての領域B1,B2,B
3,B4にわたって延在させ、ツール収容部には作業方
向に円錐状に拡開する収容開口に突出する少なくとも1
個の錠止素子並びに少なくとも2個の回転伝達体を設
け、これら回転伝達体が差し込み端部2の溝3に相対回
転不能に嵌合する回転駆動伝達装置において、差し込み
端部2の第3領域B3及び第4領域B4に更に他の少な
くとも1個の回転伝達溝4を設け、この回転伝達溝4に
ツール収容部に設けた他の回転伝達体が掛合する構成と
する。
Description
ーメントをこの駆動装置に着脱自在に連結して基礎構造
の材料を掘削加工するツールに伝達するため、ツールを
前記駆動装置のツール収容部に形状ロックを生じて連結
する差し込み端部をツールに設け、この差し込み端部に
は作業方向に向かって円錐状に拡開する第1領域を設
け、更に、作業方向に順次に配置した周方向溝を有する
第2領域、作業方向に向かって円錐状に拡開する第3領
域、並びに円筒形の第4領域を連続させ、また、前記差
し込み端部には、ツール軸線に沿って延在する少なくと
も2個の溝を設け、これら溝を4個のすべての領域にわ
たって延在させ、前記ツール収容部には作業方向に円錐
状に拡開する収容開口を設け、この収容開口に突出する
少なくとも1個の錠止素子並びに少なくとも2個の回転
伝達体を設け、これら回転伝達体が差し込み端部の前記
溝に相対回転不能に嵌合する回転駆動伝達装置にに関す
るものである。
岩石等に削孔する際に管状の支持体を有するツールを使
用し、この支持体の遊端には複数個の切り刃セグメント
を設ける。駆動装置にはツールを着脱自在に連結してツ
ールを回転させる。駆動装置で生ずる回転モーメントを
ツールに伝達するのに回転駆動伝達装置を使用し、この
回転駆動伝達装置は、駆動装置に設けるツール収容部
と、このツール収容部に固定するツールの差し込み端部
とにより構成する。このような装置は、例えば、ドイツ
国特許第3,434,076号に記載されている。
端部は、管状の支持体に固定し、また管状の支持体の切
り刃セグメントとは反対側の遊端に設ける。差し込み端
部の作業方向に向かって円錐状に拡開する第1領域に
は、作業方向に順次に、周方向溝を有する第2領域、作
業方向に向かって円錐状に拡開する第3領域、円筒形の
外側輪郭を有する第4領域を連続させて設ける。差し込
み端部には、周方向に等間隔で配列した溝を設け、この
溝を4個のすべての領域にわたり延在させる。
する収容開口を設け、この収容開口に突出するローラ状
の2個の錠止素子と、収容開口に突出する3個の回転伝
達体を設けている。これら錠止素子は作業方向に平行に
移動自在の錠止スリーブによってほぼ半径方向に移動自
在とする。
に、ツール収容部における差し込み端部の心出しと密接
なクランプが、差し込み端部及びツール収容部の収容開
口の円錐状の領域により生ずる。ツール収容部の収容開
口における差し込み端部の軸線方向の移動を阻止するに
は錠止素子によって行い、この錠止素子は錠止状態では
収容開口内に突入して差し込み端部の周方向の切除部に
掛合する。回転モーメントの伝達は差し込み端部の溝に
形状ロック状態に掛合する回転伝達体によって生ずる。
転モーメントの伝達の際に回転伝達体と溝との間の面圧
は極めて高くなる。このことにより、溝に連結される回
転伝達体の側面が破損する恐れがある。
良好に行い、差し込み端部の第1領域における差し込み
端部とツール収容部との間の案内機能、心出し機能、ク
ランプ機能、密着機能を維持しつつ、回転伝達を行う素
子の損傷なく極めて高い回転モーメントを伝達すること
ができる回転駆動伝達装置を得るにある。
め、本発明は前記差し込み端部の第3領域及び第4領域
に更に他の少なくとも1個の回転伝達溝を設け、この回
転伝達溝にツール収容部に設けた他の回転伝達体が掛合
する構成としたことを特徴とする。
各領域に配置し、この回転伝達溝がより大きな直径にな
ればなるほど大きな回転モーメントを伝達することがで
きるようになる。溝の他に差し込み端部に設けた回転伝
達溝は、回転モーメントを受ける差し込み端部の全体的
な掛合面積を拡大する。掛合面積がより大きくなること
によって面圧は少なくなる。このようにして、溝又は回
転伝達溝の破損が回避される。回転伝達溝を差し込み端
部の第3及び第4の領域にわたり延在させることによ
り、差し込み端部の円錐状に拡開する第1領域における
接触面は残存し、これに対応するツール収容部の対向面
による案内機能、心出し機能、密着機能も維持される。
対応する数の回転伝達溝を設け、周方向に見て各2個の
溝間に1個の回転伝達溝が隣接するよう配置する。回転
伝達溝の数が増えれば増えるほど、差し込み端部の全体
的な掛合面積が増大し、面圧が減少する。
差し込み端部の周面にわたり均一に分布させるために
は、3個の溝を設けると好適である。これら3個の溝は
差し込み端部の周囲に均等に分布させるとよい。
速に差し込むことができ、ツール収容部の対応の回転伝
達体に対して溝及び回転伝達溝を整列させるのに多くの
時間を費やすことなく行うことができるようにするため
には、回転伝達溝と隣接の溝との間の距離を一定の大き
さとすると好適である。例えば、3個の溝及び3個の回
転伝達溝はそれぞれ互いに60°の角度間隔で配置し、
回転伝達溝と溝との間の角度は例えば、30°とする。
だけ大きくするためには、溝及び回転伝達溝は、前記差
し込み端部の周方向に見た前記回転伝達溝の幅を前記溝
の幅の0.3〜0.8倍の寸法とし、回転伝達溝の半径
方向に測った深さを前記溝の深さの0.3〜0.6倍の
寸法とすると好適である。
支持体への移行部にフランジ状の拡開部を設け、例え
ば、この拡開部の外径は管状の支持体の外径に等しくす
る。
能も付与すると、互いに隣接する溝間の角度及び/又は
溝の深さ及び/又は溝の周方向の幅を異なる大きさにす
るとき有利である。このような符号機能によって、例え
ば、異なる大きさの直径のツールを異なる出力の駆動装
置に装着することができ、例えば、低駆動出力の駆動装
置には小さい直径のツールを差し込むことができるよう
になる。
転モーメントを伝達するためには、前記ツール収容部
に、前記回転伝達体の数に対応する数の他の回転伝達体
を設け、周方向に見て各2個の回転伝達体間に1個の他
の回転伝達体が隣接する配置とすると好適である。
調整のために時間を浪費することなく、ツール収容部に
差し込み端部を迅速に差し込むことができるようにする
ためには、他の回転伝達体と隣接の回転伝達体の間の距
離を一定の大きさとすると好適である。回転伝達溝及び
他の回転伝達体の均等配置により、差し込み端部は僅か
な角度にわたり回転するだけで、回転伝達体と溝とを、
又は他の回転伝達体と回転伝達溝とを適合させることが
できる。
転モーメントを差し込み端部に伝達することができるよ
うにするためには、ツール収容部の周方向に見た他の回
転伝達体の幅を回転伝達体の幅の0.3〜0.8倍の寸
法とし、半径方向に測った前記他の回転伝達体の高さを
回転伝達体の高さの0.3〜0.6倍の寸法とすると好
適である。
実施の形態を説明する。
に図3及び図4に示すツール1の差し込み端部2は、完
全には示さない駆動装置によって生ずる回転力を、駆動
装置に着脱自在に連結することができるツール1に伝達
する装置を構成する。
雌ねじ部12を有するスリーブ状の基体11を設ける。
この雌ねじ部12は基体11の作業方向とは反対側の端
部領域に設け、図示しない駆動装置の駆動軸にこのツー
ル収容部10を連結するのに使用する。
向かってほぼ円錐状に拡開して収容開口13をなし、差
し込み端部2を収容するとともに案内する作用も行う。
収容開口13の作業方向に対向する開口部と基体11の
作業方向に対向する端部との間に回転駆動ディスク15
を固定する回転駆動領域を設ける。この回転駆動領域に
は複数個の窪み19を設け、これら窪み19を収容開口
13の最大内法の周方向領域に例えば、等間隔に分布さ
せ、ツール収容部10の作業方向に対向する端面側むけ
て開放させる。各窪み19は回転駆動ディスク15の1
個又は複数個の舌状部20を収容する。回転駆動ディス
ク15のツール収容部10における軸線方向の固定は固
定リング14によって行い、この固定リング14は周方
向に延在するアンダーカットに掛合させ、このアンダー
カットは回転駆動領域の内側輪郭に設ける。この周方向
のアンダーカットの収容開口13の開口部から作業方向
に測った距離は、回転駆動ディスク15の厚さよりも小
さい寸法とする。
し、この錠止スリーブ18は基体11に対して作業方向
に平行に移動自在にする。収容開口13の領域におい
て、ツール収容部10には、ほぼ半径方向に移動自在で
あり、錠止スリーブ18に連係動作する錠止素子21を
設け、これら錠止素子21は基体の周方向に等間隔に分
布させる。錠止スリーブ18によって、錠止素子21は
収容開口13に突入しない初期位置から、収容開口13
に突入する錠止位置に回動自在又は移動自在にし、この
錠止位置で差し込み端部2の周方向の切除部5に形状ロ
ックを生ずるよう連係動作する。
差し込み端部2と、管状の支持体6と、並びに図示しな
い複数個の切り刃素子とにより構成し、この切り刃素子
は支持体6の作業方向側の遊端に設ける。差し込み端部
2は作業方向に向かって円錐状に拡開する第1領域B1
を設け、この第1領域B1に作業方向に順次に連続し
て、周方向の切除部5を有する第2領域B2、作業方向
に円錐状に拡開する第3領域B3、及び円筒形領域B4
を設け、また差し込み端部2にはツール軸線に沿って延
在する3個の溝3を設け、これら溝3は4個の領域B
1,B2,B3,B4のすべてにわたって延在させる。
周方向の切除部5には、ツール収容部10の錠止素子2
1が形状ロックを生ずるよう掛合して、ツール収容部1
0の収容開口13に差し込み端部2を軸線方向に固定す
る。
3個の回転伝達溝4を設け、これら回転伝達溝4を差し
込み端部2の周方向に隣接の溝3に対して等しい距離A
又は等角度となるよう配置する。長さL2を有する溝3
は、差し込み端部2の4個の領域B1,B2,B3,B
4にわたり延在させる。長さL1を有する回転伝達溝4
は、円錐状の第3領域B3、及びこの第3領域B3の円
錐形の最大直径にほぼ等しい直径を有する円筒形の第4
領域B4にわたってのみ延在させる。第4領域B4の作
業方向側に更に連続する第5領域B5をフランジ状に拡
開させ、この第5領域B5に直接、ツール1の管状の支
持体6を連結する。このフランジ状の拡開部の直径は、
管状の支持体6の直径にほぼ等しいものとする。
3と回転伝達溝4とは異なる寸法とする。例えば、溝3
に深さT2、幅U2を、回転伝達溝4の深さT1、幅U
1よりも大きくする。ツール収容部10の回転駆動領域
に固定する回転駆動ディスク15には、高さH2及びツ
ール収容部10の周方向の幅U4を有して溝3に適合す
る回転伝達体16と、高さH1を有して回転伝達溝4に
適合する他の回転伝達体17を設け、これら回転伝達体
16,17はツール収容部10の収容開口13の軸線方
向の投影面から突出する。他の回転伝達体17のツール
収容部10の周方向の幅U3は回転伝達体16の幅U4
の0.3〜0.8倍の寸法とする。
ル収容部の一部切除した側面図である。
面図である。
ールの一部切除した側面図である。
る。
Claims (10)
- 【請求項1】 駆動装置の回転モーメントを、この駆動
装置に着脱自在に連結して基礎構造の材料を掘削加工す
るツール(1)に伝達するため、ツール(1)を前記駆
動装置のツール収容部(10)に形状ロックを生じて連
結する差し込み端部(2)をツール(1)に設け、この
差し込み端部(2)には作業方向に向かって円錐状に拡
開する第1領域(B1)を設け、更に、作業方向に順次
に配置した周方向溝を有する第2領域(B2)、作業方
向に向かって円錐状に拡開する第3領域(B3)、並び
に円筒形の第4領域(B4)を連続させ、また、前記差
し込み端部(2)には、ツール軸線に沿って延在する少
なくとも2個の溝(3)を設け、これら溝(3)を4個
のすべての領域(B1,B2,B3,B4)にわたって
延在させ、前記ツール収容部(10)には作業方向に円
錐状に拡開する収容開口(13)を設け、この収容開口
(13)に突出する少なくとも1個の錠止素子(21)
並びに少なくとも2個の回転伝達体(16)を設け、こ
れら回転伝達体(16)が差し込み端部(2)の前記溝
(3)に相対回転不能に嵌合する回転駆動伝達装置にお
いて、前記差し込み端部(2)の第3領域(B3)及び
第4領域(B4)に更に他の少なくとも1個の回転伝達
溝(4)を設け、この回転伝達溝(4)にツール収容部
(10)に設けた他の回転伝達体(17)が掛合する構
成としたことを特徴とする回転駆動伝達装置。 - 【請求項2】 溝(3)の数に対応する数の回転伝達溝
(4)を設け、周方向に見て各2個の溝(3)間に1個
の回転伝達溝(4)が隣接するよう配置した請求項1記
載の装置。 - 【請求項3】 3個の溝(3)を設けた請求項1又は2
記載の装置。 - 【請求項4】 回転伝達溝(4)と隣接の溝(3)との
間の距離(A)を一定の大きさとした請求項1乃至3の
うちのいずれか一項に記載の装置。 - 【請求項5】 前記差し込み端部(2)の周方向に見た
前記回転伝達溝(4)の幅(U1)を前記溝(3)の幅
(U2)の0.3〜0.8倍の寸法とした請求項1乃至
4のうちのいずれか一項に記載の装置。 - 【請求項6】 回転伝達溝(4)の半径方向に測った深
さ(T1)を前記溝(3)の深さ(T2)の0.3〜
0.6倍の寸法とした請求項1乃至5のうちのいずれか
一項に記載の装置。 - 【請求項7】 前記ツール収容部(10)に、前記回転
伝達体(16)の数に対応する数の他の回転伝達体(1
7)を設け、周方向に見て各2個の回転伝達体(16)
間に1個の他の回転伝達体(17)が隣接する配置とし
た請求項1又は6のうちのいずれか一項に記載の装置。 - 【請求項8】 他の回転伝達体(17)と隣接の回転伝
達体(16)の間の距離(A)を一定の大きさとした請
求項7記載の装置。 - 【請求項9】 ツール収容部(10)の周方向に見た他
の回転伝達体(17)の幅(U3)を回転伝達体(1
6)の幅(U4)の0.3〜0.8倍の寸法とした請求
項7又は8に記載の装置。 - 【請求項10】 半径方向に測った前記他の回転伝達体
(17)の高さ(H1)を回転伝達体(16)の高さ
(H2)の0.3〜0.6倍の寸法とした請求項7乃至
9のうちのいずれか一項に記載の装置。
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