JP2002210435A - 有機性廃棄物の処理装置 - Google Patents

有機性廃棄物の処理装置

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JP2002210435A
JP2002210435A JP2000403402A JP2000403402A JP2002210435A JP 2002210435 A JP2002210435 A JP 2002210435A JP 2000403402 A JP2000403402 A JP 2000403402A JP 2000403402 A JP2000403402 A JP 2000403402A JP 2002210435 A JP2002210435 A JP 2002210435A
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fermenter
fermentation
conveyor
port
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Nobuyuki Ohashi
伸行 大橋
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DAIWA HAITEKKUSU KK
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    • Y02W30/40Bio-organic fraction processing; Production of fertilisers from the organic fraction of waste or refuse

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  • Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 被処理材の搬送中および発酵過程に大気中に
悪臭等を放出せず、二次環境汚染を防止し、容易に発酵
至適環境を整える有機性廃棄物の処理装置を提供する。 【解決手段】 発酵槽8は、中央に回動する複数本の中
空撹拌アーム11を取り付けた中空シャフト10を立設
し、シャフトの下端口に給気用ターボブロアー15の送
気口12を連設し、シャフト及び撹拌アームに複数個の
エアー放出孔を穿設し、蓋部に吸引用ターボブロアー1
4の吸引口13を設置する。また、周囲を密閉した第1
および第2のコンベア3,4の投入孔に生素材投入用お
よび発酵資材投入用のホッパ1a,2aを、上記各コン
ベアの各排出孔に周囲を密閉した混合コンベア5の投入
孔を、該混合コンベアの排出孔に周囲を密閉した被処理
材供給コンベアの投入口6aを連設し、排出孔を発酵槽
の投入口8aに連設した搬送手段で構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浄化汚泥や植物残
渣などの産業廃棄物(有機性廃棄物)をコンポスト(堆
肥)化する装置における搬送手段および発酵手段に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より前記の技術分野においては好気
性発酵によりコンポスト化する装置が開発提案されてい
るが、従来装置にあっては、微生物による発酵分解作用
を促進するための空気の供給及び排気を加圧式解放型と
した発酵槽が用いられている。このため、槽内の発酵環
境(温度、湿度、酸素濃度等)が外気に影響され、発酵
至適環境を整えることが容易ではなく、特にコンピュー
ターによる発酵条件の自動制御には不適なものであり、
タイムリーに発酵至適環境を整えることができない結
果、発酵時間の短縮が困難なものであった。
【0003】また、生素材および発酵資材を投入してか
ら発酵槽及び搬出に至るまでの搬送手段が原則的に開放
されており、被処理物が外気にさらされているため、大
気中に悪臭、ガス、汚水等が放たれ、二次的環境汚染が
生じている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記した不都
合を解消し、大気中に前記悪臭等を放出せず、二次的な
環境汚染を有効に防止するとともに、容易且つタイムリ
ーに発酵至適環境を整えることが可能な有機性廃棄物の
処理装置を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】有機性廃棄物(生素材)
と好気性微生物菌を混入した発酵資材とを混合して被処
理材を得ながら発酵槽内に投入する搬送手段と、閉塞さ
れた発酵槽、該発酵槽に連通接続し強制送気するダクト
ヒーター(空気加熱機)を付設した給気用ターボブロア
ー、同じく該発酵槽に連通接続し強制排気する吸引用タ
ーボブロアーからなる発酵手段とからなり、一連の動作
並びに発酵環境をコンピューターによって自動的に調整
制御する。
【0006】前記発酵槽を、閉蓋した有底円筒槽とな
し、槽内中央にモータにより回動する中空体からなるシ
ャフトを立設し、前記シャフトに中空体からなる複数本
の撹拌アームを連通して取付け、前記シャフトの下端口
に給気用ターボブロアーと送気管を介して接続する送気
口を連通して設け、前記シャフト及び前記撹拌アームに
複数個のエアー放出孔を穿設し、蓋部に吸引用ターボブ
ロアーと排気管を介して接続する排気口を設けるととも
に被処理材投入口と排出口とを設け構成する。
【0007】前記搬送手段を、周囲を密閉した第1のコ
ンベアの投入孔に生素材投入用のホッパを連設し、周囲
を密閉した第2のコンベアの投入孔に発酵資材投入用の
ホッパを連設し、前記第1および第2のコンベアの各排
出孔に周囲を密閉した混合コンベアの投入孔を連設し、
前記混合コンベアの排出孔に周囲を密閉した被処理材供
給コンベアの投入口を連設し、前記被処理材供給コンベ
アの排出孔を密閉した発酵槽の投入口に連設し構成す
る。
【0008】このように搬送手段および発酵槽の全てが
密閉されているため周囲に悪臭、ガスを放出したり、水
蒸気汚水等の汚水が飛散することがなく、二次的環境汚
染の防止が可能となり、また、外気よりの影響を受ける
ことが少なくなるため、コンピューター制御により、容
易且つタイムリーに発酵至適環境を整えることが可能と
なる。
【0009】
【発明の実施の形態】第1および第2のコンベア3、4
を間隔をおいて平行に斜設する。各コンベア3、4はい
ずれも両端を塞いだ樋部3c、4cの中にスクリュー3
d、4dの付いた回動軸3e、4eを図示を省略した減
速機付きモータにより回動自在に設けたものであり、樋
部3c、4cにそれぞれ天板3f、4fを取付けて密閉
する。各天板3f、4fの上流端に投入孔3a、4aを
形成し、投入孔3aに生素材投入口1としてホッパ1a
を連通して取付け、投入孔4aに発酵資材投入口2とし
てホッパ2aを連通して取付け、樋部3c、4cの各下
流端に排出孔3b、4bを形成する。
【0010】コンベア3、4の下方に混合コンベア5を
配置する。この混合コンベア5は生素材と発酵資材とを
混合して被処理材を得るもので、スクリュー5c、5
c′の付いた2本の平行軸5d、5d′を図示を省略し
た減速機付きモータにより回動自在に設け、平行軸5
d、5d′をプーリー5hにより等速回転するようにす
るものであり、前記プーリー5hを除いたスクリュー5
c、5c′付き平行軸5d、5d′を両端を塞いだ樋部
5e、天板5fで囲んで密閉し、天板5f端で、しかも
排出孔3b、4bの下方に1対の投入孔5aを形成し、
各投入孔5aと排出孔3b、4bを連通し、樋部5eの
下流端に排出孔5bを形成する。
【0011】被処理材供給コンベア6として筒状の上方
水平路6cの上流端と筒状の下方水平路6dの下流端を
筒状の垂直路6eで接続し、上方水平路6c、下方水平
路6dの各外端を閉塞してなる密閉路の内部にバケット
コンベア6fを循環自在に設け、下方水平路6dの天板
6d′に投入孔6aを、上方水平路6cの底板6c′に
排出孔6bをそれぞれ形成し、排出孔5bと投入孔6a
を連通する。なお、本実施の形態ではバケットコンベア
6fの例を示したが、コンベアはパンコンベアでも、或
いは上下水平路6c、6d内をベルトコンベアに、垂直
路6e内をバケットコンベアにする等、搬送可能であれ
ば、各種のコンベア若しくは各種のコンベアの組合せで
あってもよい。
【0012】有底円筒に閉蓋して密閉した発酵槽8を形
成する。発酵槽8の蓋板8cに設置した減速機付きモー
タ9aにより回動する中空体からなるシャフト10を発
酵槽8の中央に立設し、シャフト10に複数本の撹拌ア
ーム11、11・・・11を図示のように千鳥状に取付
け、しかも各撹拌アーム11を中空体で形成するととも
にシャフト10に連通する。そしてシャフト10、各撹
拌アーム11に複数の空気放出孔10a、10a・・・
10a、11a、11a・・・11aを穿設し、最下方
の撹拌アーム11には底羽根11b、11b・・・11
bを取付ける。シャフト10の下端口10bを送気口1
2に回動自在に取付けて連通させる。この送気口12を
流量調節弁12a、送気管12bを介して給気用ターボ
ブロアー15に接続し、該給気用ターボブロアー15に
は、ホットエアー供給のためのダクトヒーター20が付
設されている。なお送気管12bを分岐して発酵槽8の
底板に接続し、発酵槽8内と連通するようにしてもよ
い。
【0013】また発酵槽8の蓋板8cに排気口13を設
け、この排気口13を流量調節弁13a、排気管13b
を介して吸引槽兼ミストセパレータ16、液肥レシーバ
ータンク17、吸引用ターボブロアー14、脱臭装置1
8の順に接続する。なお図中、符号8aは蓋板8cに形
成した被処理材投入口、8bは発酵槽8の下方部に形成
した一次発酵済みの被処理材取出口であり、この取出口
8bは常時は開閉蓋8bにより閉蓋されており、また符
号19は密閉された搬出用のスクリューコンベアであ
り、前記密閉手段は前記コンベア3a同様、両端を塞い
だ樋部19cの中にスクリュー19dの付いた回動軸1
9eを図示を省略した減速機付きモーターにより回動自
在に設けたものであり、樋部19cに天板を取付けて密
閉し、天板の上流端に投入孔19aを、樋部19の下流
端に排出口19bを形成したものである。
【0014】次に本発明の実施の形態の使用例、作用に
ついて説明する。浄化汚泥や食品工場から出される植物
残渣などの有機性廃棄物(生素材)をホッパ1aより投
入すると同時に好気性微生物菌を混入した発酵資材をホ
ッパ2aより投入し、コンベア3、4を経て混合コンベ
ア5に移送し、該混合コンベア5の搬送過程で有機性廃
棄物(生素材)と発酵資材とを混合した被処理材を得
る。
【0015】次に混合コンベア5によって混成された被
処理材は、被処理材供給コンベアー6によって移送さ
れ、発酵槽8に投入される。この搬送過程において各コ
ンベア3、4、5、6は密閉されているので、周囲に悪
臭、ガスが放出されたり、汚水が飛散することがない。
【0016】続いて発酵槽8内に被処理材が投入される
と、減速機付きモータ9aが作動してシャフト10が回
転し、これにともなって複数本の撹拌アーム11、11
・・・11によって被処理材が撹拌され、同時に送気口
12よりエアーの供給が開始される。ここに送気口12
から強制供給されるエアーはシャフト10から撹拌アー
ム11の中空部を通り、放出孔10a、10a・・・1
0a、11a、11a・・・11aより放出され、発酵
槽8内に在る被処理材に万遍なく供給される。発酵槽8
は密閉されており、発酵槽8内への通気システムも従来
の一般的な加圧開放通気ではなく、給気用ターボブロア
ー15による加圧給気(送気)と吸引用ターボブロアー
14による減圧吸気(排気)とを同時に行うので、発酵
槽8内で拡散するエアーは減圧化して排気口13から吸
引排気され、この撹拌とエアーの供給により被処理材は
充分に暴気される。尚、給気用ターボブロアー15に付
設されたダクトヒーター20は、当初発酵熱を短時間で
上昇させるために空気加熱するもので、発酵開始時に高
温空気を供給し、所定発酵温度に達したらヒーターを自
動的に制御するすることによって、発酵処理時間の短縮
を計るものである。
【0017】上記発酵過程において、吸引空気中の臭気
成分、ガス、水蒸気汚水は、吸引槽兼ミストセパレータ
16及び液肥レシーバータンク17を介して吸引される
ことによって除湿と同時に液肥を回収し、更に、脱臭装
置18によって脱臭脱水処理がされる。これによって臭
気成分及び水分は完全に分解又は燃焼される。なお最下
方の撹拌アーム11には底羽根11b、11b・・・1
1bを取付けたので、発酵槽8の底部にこびりついた被
処理材も良好に撹拌、通気される。
【0018】上記処理方法によって一次発酵処理を終え
た被処理材を、常時は閉蓋状態の開閉蓋8dを開蓋する
ことにより密閉されたスクリューコンベア19に送って
搬出し、常時は閉口している排出口19bを開口して被
処理材を取出す。この被処理材をさらに1週間程度、常
温環境下で成分安定化のための二次処理を施して最終的
コンポスト製品とする。
【0019】ここに発酵槽8は密閉されているので、前
記同様、外に悪臭やガスが放出されたり水蒸気汚水が飛
散することがない。また同時に、発酵槽8内における発
酵環境が外気環境によって影響を受けることが少ない。
尚、本実施形態にあっては、コンベア19も密閉されて
いるが、ここに搬出された被処理材は、既に乾燥され無
臭化及び無ガス化しているので、コンベア19を密閉す
ることは本発明の必須条件ではない。
【0020】以上の如く、本発明装置によれば、搬送過
程および発酵処理過程の全てにおいて密閉されているた
め、悪臭、ガスや汚水を外気中に放出飛散することを防
止することができる。従って、二次的環境汚染を生じる
ことがなく、装置の建設立地が容易で、作業環境も良好
となる。
【0021】また、本発明装置によれば、発酵槽を加圧
給気と減圧吸気とを同時に行う閉鎖型空気循環方式によ
る密閉型としてあるため、発酵槽内の発酵環境が外気よ
り影響を受けることがなく、そのため、コンピューター
制御によるタイムリーな発酵至適条件を整えることが容
易となり、結果、発酵処理時間の大幅な短縮を実現する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の一実施形態を示す概要図。
【図2】同上の搬送手段を示す一部切欠き拡大正面図。
【図3】同上の平面図。
【図4】同上の発酵槽を示す一部切欠き拡大正面図。
【図5】同上の平面図。
【符号の説明】
1a ホッパ 2a ホッパ 3 第1のコンベア 3a 投入孔 3b 排出孔 4 第2のコンベア 4a 投入孔 4b 排出孔 5 混合スクリューコンベア 5a 投入孔 5b 排出孔 6 被処理材供給コンベア 6a 投入口 6b 排出孔 8 発酵槽 8a 被処理剤投入口 8b 被処理剤取出口 10 シャフト 10a エアー放出孔 10b 下端口 11 撹拌アーム 11a エアー放出孔 12 送気口 13 排気口 14 吸引用ターボブロアー 15 給気用ターボブロアー 20 ダクトヒーター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C05F 5/00 C05F 7/00 301D 7/00 301 17/02 17/02 B09B 3/00 ZABD Fターム(参考) 4D004 AA02 AA03 AA04 BA04 CA12 CA15 CA19 CA22 CA42 CA48 CB04 CB05 CB27 CB28 CB32 CB43 CB45 CC02 CC08 4G037 AA03 AA11 CA05 EA04 4G078 AA13 BA05 CA01 CA05 CA12 CA17 DA30 DC06 DC08 EA03 EA10 4H061 AA03 CC41 CC47 CC51 EE66 GG41 GG43 GG49 GG67 GG68 GG69

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有機性廃棄物(生素材)を好気性微生物
    菌の発酵作用によってコンポスト化する装置において、
    前記生素材と好気性微生物菌を混入した発酵資材とを混
    合して発酵槽内に投入する搬送手段と、閉塞された発酵
    槽、該発酵槽に連通接続し強制送気するダクトヒーター
    を付設した給気用ターボブロアー、同じく該発酵槽に連
    通接続し強制排気する吸引用ターボブロアーからなる発
    酵手段とを有することを特徴とする有機性廃棄物の処理
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の発酵槽を、閉蓋した有底
    円筒槽となし、該槽内中央にモータにより回動する中空
    体からなるシャフトを立設し、前記シャフトに中空体か
    らなる複数本の撹拌アームを連通して取付け、前記シャ
    フトの下端口に給気用ターボブロアーと送気管を介して
    接続する送気口を連通して設け、前記シャフトおよび前
    記撹拌アームに複数個のエアー放出孔を穿設し、蓋部に
    吸引用ターボブロアーと排気管を介して接続する排気口
    を設けるとともに、被処理材の投入口と取出口とを設け
    た構成としたことを特徴とする請求項1に記載の有機性
    廃棄物の処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の搬送手段を、周囲を密閉
    した第1のコンベアの投入孔に生素材投入用のホッパを
    連設し、周囲を密閉した第2のコンベアの投入孔に発酵
    資材投入用のホッパを連設し、前記第1および第2のコ
    ンベアの各排出孔に周囲を密閉した混合コンベアの投入
    孔を連設し、前記混合コンベアの排出孔に周囲を密閉し
    た被処理材供給コンベアの投入口を連設し、前記被処理
    材供給コンベアの排出孔を密閉した発酵槽の投入口に連
    設することによって構成したことを特徴とする請求項1
    及び請求項2に記載の有機性廃棄物の処理装置。
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