JP2002208061A - 飲料自動販売機のカップ支持装置 - Google Patents

飲料自動販売機のカップ支持装置

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JP2002208061A
JP2002208061A JP2001002869A JP2001002869A JP2002208061A JP 2002208061 A JP2002208061 A JP 2002208061A JP 2001002869 A JP2001002869 A JP 2001002869A JP 2001002869 A JP2001002869 A JP 2001002869A JP 2002208061 A JP2002208061 A JP 2002208061A
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Hajime Erikawa
肇 江利川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カップの大きさにかかわらず確実にカップを
挟持することができるカップホルダを改善した飲料自動
販売機のカップ支持装置を提供する。 【解決手段】 カップ1のセット位置を挟んで販売口内
2のカップホルダ3は、カップ1の外周面側にカップ1
の円錐形状に合わせた傾斜を設けた折曲した一対の平坦
な2面を有する挟持部3a、3bを設けて対向させ、ま
た、一対のカップガイド6は、この一対のカップホルダ
3の上部に、上方に行くほど挟持部3a、3bよりさら
に空間が広くなるよう傾斜を設け、折曲した一対の平坦
な2面を有するガイド部6a、6bを設けて対向させた
ものである。一対のカップホルダ3および一対のカップ
ガイド6の一方は、外側に移動し、他方は販売口内2に
固着される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、販売に先立ち、導
入されたカップを販売口内に保持するカップホルダを備
えた飲料自動販売機のカップ支持装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図10は、従来の飲料自動販売機のカッ
プ支持装置の一例を示す斜視図である。図10におい
て、一対のカップホルダ30は、カップ1(一点鎖線)
のセット位置を挟んで販売口内2に互いに対向して配設
され、販売口内2に導入されたカップ1をセット位置に
挟持するものである。この一対のカップホルダ30は、
内部が空洞となっている逆円錐の部分的な2面を対向さ
せたものであり、この2面が形成する空間は、上方に行
くほど広くなる。一対のカップホルダ30の一方は、装
置本体の前後方向に延びる支軸4に回動自在に支持さ
れ、他方は、販売口内2に固着される。即ち、カップホ
ルダ30の一方は、上下方向に傾斜角度が変わるように
支軸4に支持されることから、大きさが異なるカップ1
であっても、カップホルダ30の一方の回動を利用し
て、カップ1をセット位置に導入することができる。
【0003】図11は、カップホルダ30内にカップ1
が支持された状態を示す端面図である。特に図11は、
カップホルダ30とカップ1とが2箇所の接触部31を
有することを表している。また図12は、図11のD−
D′に示すカップホルダ30の断面図であり、カップホ
ルダ30の2面で形成する空間が、上方に行くほどカッ
プ1の円錐形状の傾斜角度より広くなるため、一方の面
側へ接するようにカップ1が傾いて接触部31に支持さ
れた状態を示している。
【0004】また、図13は、他の例を示す斜視図であ
る。図13において、一対のカップホルダ35は、カッ
プ1のセット位置を挟んで販売口部11に互いに対向し
て配設され、販売口部11に導入されたカップ1をセッ
ト位置に挟持するものである。この一対のカップホルダ
35は、内部が空洞となっている円柱の部分的な2面を
互いに対向させたものである。このカップホルダ35
は、カップ1の大きさに対応して左右幅を制御する制御
手段(図示せず)によって、カップ1の取り出し時には
左右へ開いて(図14の矢印方向へ)取り出すことがで
きるものである。
【0005】図14は、カップホルダ35内にカップ1
が支持された状態を示す端面図である。特に図14は、
図11と同様に、カップホルダ35とカップ1とが2箇
所の接触部36を有することを表している。また図15
は、図14のE−E′に示すカップホルダ35の断面図
であり、カップホルダ35の2面で形成する空間が、垂
直であるため、一方の面側へ接するようにカップ1が傾
いて接触部36に支持された状態を示している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一対の
カップホルダ30、35がカップ1の外周面を挟持する
ための曲率は、自動販売機で使用し得る最大のカップの
外周面の曲率に合わせてある。そのため、一対のカップ
ホルダ30、35は小さいカップを挟持すると、図11
および図14に示すように、カップホルダ30、35と
カップ1の曲率が合わず左右の2箇所にて挟持すること
になり、更に、図12および図15に示すように、カッ
プ1の円錐形状の傾斜角度とカップホルダ30、35と
の傾斜角度が一致していないため、2点支持となりカッ
プ1が不安定となり傾いたまま挟持することがある。特
に、カップ1が傾いたままであると飲料注入時に飲料が
外へ飛び散ったりこぼれたりする問題点があった。
【0007】また、カップ1内で飲料を調合する場合に
は、調合用ノズルとカップ1の位置関係は飲料品質に大
きく影響し、カップ1は極力正確な位置に挟持固定する
必要がある。さらにカップ1内で攪拌調合する機構を持
つものでは、攪拌用機具とカップ1の位置が適正でない
とカップ1を突き破る可能性もある。このため、カップ
1を正しい位置にセットする挟持機構が必要となった。
【0008】また、カップホルダ30,35の内曲面が
飲料等で汚れていると、カップ1は少々柔軟性のある材
料であるため、カップホルダ30,35とカップ1の接
触面積が大きくなり、カップ1の外周面が汚れてしまい
飲料を飲む人に不快感を与えてしまう問題もあった。
【0009】そこで、カップの大きさにかかわらず確実
にカップを挟持することができるカップホルダを備え
た、飲料自動販売機のカップ支持装置を提供することを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1にかかる発明は、カップを挟持するため
に、互いに対向して配設された一対のカップホルダを備
えた飲料自動販売機のカップ支持装置において、前記一
対のカップホルダの少なくとも一方は、挟持するカップ
の外周面側に折れ曲がった多面部材から成り、前記多面
部材の少なくとも2面は、カップの対向する外周面の傾
きと同一の傾きを有するものである。カップホルダの少
なくとも一方はカップの外周面を少なくとも2線で支持
するため、カップの大小にかかわらず安定して挟持する
ことができる。また、カップホルダが汚れていた場合で
も、少なくとも2線支持による線接触であるため、カッ
プへの汚れを少なくすることができる。
【0011】請求項2にかかる発明は、前記多面部材に
おけるカップの外周面と接触する面は、平面とするもの
であり、この平面とカップの外周面との接触する接触部
は、線接触であるため、カップへの汚れを少なくするこ
とができる。
【0012】請求項3にかかる発明は、前記多面部材に
おけるカップの外周面と接触する面は、凸面とするもの
であり、この凸面とカップの外周面との接触する接触部
は、線接触であるため、カップへの汚れを少なくするこ
とができる。また、カップが柔軟性のある材料で、接触
面積が大きくなりやすい場合でも接触面積を小さく抑え
ることができる。
【0013】請求項4にかかる発明は、前記多面部材に
おけるカップの外周面と接触する面は、平面または凸面
と、前記平面または凸面上の突起部と、から成り、前記
突起部は、カップの対向する外周面の傾きと同一の傾き
を有するものである。この前記カップと接触する面およ
び突起部とカップの外周面との接触する接触部は、線接
触であるため、カップへの汚れを少なくすることができ
る。また、特に突起部は、カップが柔軟性のある材料
で、接触面積が大きくなりやすい場合でも接触面積を小
さく抑えることができる。
【0014】請求項5にかかる発明は、前記一対のカッ
プホルダの他方は、カップの対向する外周面の傾きと同
一の傾きを有する平面とするものであり、この平面とカ
ップの外周面との接触する接触部は、線接触であるた
め、カップへの汚れを少なくすることができる。
【0015】請求項6にかかる発明は、前記一対のカッ
プホルダの少なくとも一方は、カップの外周面に対して
平行移動するものであり、カップが大きい場合でもカッ
プホルダはカップの外周面に対して平行移動するためカ
ップの大きさにかかわらず安定して挟持することができ
る。
【0016】請求項7にかかる発明は、カップを前記一
対のカップホルダの間に導入するための一対のカップガ
イドを、前記一対のカップホルダの上部に設けたもので
ある。前記一対のカップガイドは、漏斗のような役目を
果たし、カップ1を留めることなく前記一対のカップホ
ルダへ導入することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図を参照し
て説明する。なお、従来と同一構成に関しては同一符号
を用いる。
【0018】図1は、本発明の第1の実施形態を示した
飲料自動販売機のカップ支持装置の斜視図である。図1
において、カップホルダ3は、カップ1のセット位置を
挟んで販売口内2に互いに対向して配設され、販売口内
2に導入されたカップ1をセット位置に案内すると共
に、セット位置におけるカップ1を適正姿勢で挟持する
ものである。一対のカップホルダ3は、カップ1の外周
面側にカップ1の円錐形状に合わせた傾斜を設けた折曲
した一対の平坦な2面を有する挟持部3a、3b(多面
部材)を設けて対向させたものである。また、一対のカ
ップガイド6は、この一対のカップホルダ3の上部に一
体に設けられ、上方に行くほど挟持部3a、3bよりさ
らに空間が広くなるよう傾斜を設け、折曲した一対の平
坦な2面を有するガイド部6a、6bを設けて対向させ
たものである。一対のカップホルダ3および一対のカッ
プガイド6の一方は、カップの大きさに対応して、平行
移動の1実施例として水平方向(図2中の矢印の方向)
に移動可能に支持されており(図示せず)、他方は販売
口内2に固着される。カップ1はカップホルダ3内に支
持され、カップ1の取り出し時には一対のカップホルダ
3および一対のカップガイド6の一方がカップ1から離
れる方向に水平移動することにより取り出し可能となっ
ている。図2は、カップホルダ3内にカップ1が支持さ
れた状態を示す端面図である。特に、図2は、カップホ
ルダ3とカップ1とが4箇所の接触部5を有することを
表している。また、図3は、図2のA−A′に示すカッ
プホルダ3の断面図であり、カップホルダ3内にカップ
1が支持され接触部5を表している。
【0019】上記の構成を備えることによって、従来2
点支持でカップ1が不安定だったものが、ガイド部6
a、6bが漏斗のような役目を果たし、カップ1を挟持
部3a、3bへ導入する。挟持部3a、3bを各々構成
する平坦な2面は、カップ1の外周面の傾きと同一の傾
きを有するため、4箇所4線支持となる。また、大きい
カップは、小さいカップと比べて、底面の直径と必要に
応じて高さとが変わるだけで、側面の傾斜角度は変わら
ないので、大きいカップと小さいカップとを入れ替えた
場合でも、一対のカップホルダ3の一方は、カップ1の
大きさに対応して左右(図2中の矢印に示す水平方向)
に移動するため、カップ1の大きさにかかわらず安定し
て挟持することができる。さらに、カップホルダ3が汚
れていた場合でも、4線支持による線接触であるため、
カップ1への汚れを少なくすることができ、飲料を快適
に飲むことができる。
【0020】図4は、本発明の第2の実施形態を示した
飲料自動販売機のカップ支持装置の斜視図である。図4
において、カップホルダ12は、カップ1のセット位置
を挟んで販売口部11に互いに対向して配設され、販売
口部11に導入されたカップ1をセット位置に案内する
と共に、セット位置におけるカップ1を適正姿勢で挟持
するものである。一対のカップホルダ12は、カップ1
の外周面側に折曲した一対の平坦な2面を有する挟持部
12a、12bをカップ1の円錐形状に合わせた傾斜を
設けて対向させたものである。このカップホルダ12
は、カップ1の大きさに対応して左右幅を制御する制御
手段(図示せず)によって、カップ1はカップホルダ1
2内に支持され、カップ1の取り出し時には左右(図5
中の矢印に示す水平方向)へ開いて取り出すことができ
る。図5は、カップホルダ12内にカップ1が支持され
た状態を示す端面図である。特に、図5は、カップホル
ダ12とカップ1とが4箇所の接触部13を有すること
を表している。また、図6は、図5のB−B′に示すカ
ップホルダ12の断面図であり、カップホルダ12内に
カップ1が支持され接触部13を表している。
【0021】上記の構成を備えることによって、従来2
点支持でカップ1が不安定だったものが、挟持部12
a、12bを各々構成する平坦な2面は、カップ1の外
周面の傾きと同一の傾きを有するため、4箇所4線支持
となる。また、カップ1の大きさに対応してカップホル
ダ12は左右(図5中の矢印に示す水平方向)に開閉す
るためカップ1の大きさにかかわらず安定して挟持する
ことができる。さらに、カップホルダ12が汚れていた
場合でも、4線支持による線接触であるため、カップ1
への汚れを少なくすることができ、飲料を快適に飲むこ
とができる。
【0022】図7は、本発明の第3の実施形態を示した
飲料自動販売機のカップ支持装置の斜視図である。図7
において、カップホルダ20は、カップ1のセット位置
を挟んで販売口部11に互いに対向して配設され、販売
口部11に導入されたカップ1をセット位置に案内する
と共に、セット位置におけるカップ1を適正姿勢で挟持
するものである。一対のカップホルダ20は、カップの
外周面側に折曲した一対の平坦な2面を有する挟持部2
0a、20bを対向させて、この一対の挟持部20a、
20b各面の内側に突起部21を4箇所設けたものであ
る。また、この突起部21は、カップ1の外周面の円錐
形状に合わせた傾斜を設けている。このカップホルダ2
0は、カップ1の大きさに対応して左右幅を制御する制
御手段(図示せず)によって、カップ1はカップホルダ
20内に支持され、カップ1の取り出し時には左右(図
8中の矢印の方向)へ開いて取り出すことができる。図
8は、カップホルダ20内にカップ1が支持された状態
を示す端面図である。特に、図8は、カップホルダ20
とカップ1とが4箇所の突起部21で接触することを表
している。また、図9は、図8のC−C′に示すカップ
ホルダ12の断面図であり、カップホルダ20内にカッ
プ1が支持され突起部21で接触することを表してい
る。
【0023】上記の構成を備えることによって、対向す
る一対の挟持部20a、20bをカップ1の円錐形状に
合わせた傾斜を設けた突起部21により4線支持となる
ため、カップ1の大きさにかかわらず安定して挟持する
ことができる。さらに、カップ1は少々柔軟性のある材
料であるため、カップホルダ20の内面が飲料等で汚れ
ている場合、カップホルダ20の突起部21とカップ1
の接触面積が大きく成りやすいが、突起部21による4
線支持による線接触であるため、接触面積が小さくカッ
プ1への汚れをさらに少なくすることができ、飲料を快
適に飲むことができる。
【0024】本発明は上記の第1、第2および第3の実
施形態の中のカップホルダ3、12、20の実施形態に
限定されるものではなく、例えば、一対のカップホルダ
として、カップ1の外周面側に折曲した一対の凸面状の
2面を有する挟持部を設け、この挟持部の2面の傾き
が、カップ1の対向する外周面と同一の傾きとなるよう
にしても良い。この構成を備えることによって、挟持部
を各々構成する凸面状の2面は、カップ1の外周面の傾
きと同一の傾きを有するため、4箇所4線支持となり、
カップ1を安定して挟持することができる。さらに、カ
ップホルダが汚れていた場合でも、4線支持による線接
触であるため、また、平坦な面より接触面積を小さく抑
え、カップ1への汚れを少なくすることができ、飲料を
快適に飲むことができる。
【0025】なお、本発明の実施形態においては、一対
のカップホルダの少なくとも一方に、カップの外周面側
に折曲した平坦な2面を有する挟持部3a、3bを設け
たが、この2面を有する挟持部に限らず、3面以上を有
する挟持部を対向させるようにしても良い。この構成を
備えることによって、カップの大きさが限定されている
場合には、配設される面が多くなるほどカップの外周面
に合わせて面を配設できるため、複数の線支持により安
定して挟持することができる。また、カップホルダが汚
れていた場合でも、線支持による線接触であるため、カ
ップへの汚れを少なくすることができる。
【0026】以上の本発明の実施形態は、カップ1を適
正姿勢に挟持できることにより、飲料注入時に飲料が外
へ飛び散ったりこぼれたりする問題がなくなる。
【0027】また、カップ1内で飲料を調合する場合に
は、調合用ノズルとカップ1とは正確な位置関係に挟持
固定されるため飲料品質が大きく向上する。さらにカッ
プ1内で攪拌調合する機構を持つものでは、攪拌用機具
とカップ1の位置が適正となりカップを突き破ることも
なくすことができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明の飲料自動販
売機のカップ支持装置によれば、従来2点支持でカップ
が不安定だったものが、カップホルダを多面部材で構成
することにより、カップを複数の線接触で支持するた
め、カップの大きさにかかわらず安定して挟持すること
ができる。さらに、カップホルダが汚れていた場合で
も、複数の線接触で支持するため、接触面積が小さくカ
ップへの汚れを少なくすることができ、飲料を快適に飲
むことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示した飲料自動販売
機のカップ支持装置の斜視図である。
【図2】図1のカップホルダ内にカップが支持された状
態を示す端面図である。
【図3】図2のA−A′に示すカップホルダの断面図で
る。
【図4】本発明の第2の実施形態を示した飲料自動販売
機のカップ支持装置の斜視図である。
【図5】図4のカップホルダ内にカップが支持された状
態を示す端面図である。
【図6】図5のB−B′に示すカップホルダの断面図で
ある。
【図7】本発明の第3の実施形態を示した飲料自動販売
機のカップ支持装置の斜視図である。
【図8】図7のカップホルダ内にカップが支持された状
態を示す端面図である。
【図9】図8のC−C′に示すカップホルダの断面図で
ある。
【図10】従来の第1の実施形態を示した飲料自動販売
機のカップ支持装置の斜視図である。
【図11】図10のカップホルダ内にカップが支持され
た状態を示す端面図である。
【図12】図11のD−D′に示すカップホルダの断面
図である。
【図13】従来の第2の実施形態を示した飲料自動販売
機のカップ支持装置の斜視図である。
【図14】図13のカップホルダ内にカップが支持され
た状態を示す端面図である。
【図15】図14のE−E′に示すカップホルダの断面
図である。
【符号の説明】
1 カップ 2 販売口内 3 カップホルダ 3a 挟持部 3b 挟持部 4 支軸 5 接触部 6 カップガイド 6a ガイド部 6b ガイド部 11 販売口部 12 カップホルダ 12a 挟持部 12b 挟持部 13 接触部 20 カップホルダ 20a 挟持部 20b 挟持部 21 突起部 30 カップホルダ 31 接触部 35 カップホルダ 36 接触部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カップを挟持するために、互いに対向し
    て配設された一対のカップホルダを備えた飲料自動販売
    機のカップ支持装置において、前記一対のカップホルダ
    の少なくとも一方は、挟持するカップの外周面側に折れ
    曲がった多面部材から成り、前記多面部材の少なくとも
    2面は、カップの対向する外周面の傾きと同一の傾きを
    有することを特徴とする飲料自動販売機のカップ支持装
    置。
  2. 【請求項2】 前記多面部材におけるカップの外周面と
    接触する面は、平面であることを特徴とする請求項1記
    載の飲料自動販売機のカップ支持装置。
  3. 【請求項3】 前記多面部材におけるカップの外周面と
    接触する面は、凸面であることを特徴とする請求項1記
    載の飲料自動販売機のカップ支持装置。
  4. 【請求項4】 前記多面部材におけるカップの外周面と
    接触する面は、平面または凸面と、前記平面または凸面
    上の突起部と、から成り、前記突起部は、カップの対向
    する外周面の傾きと同一の傾きを有することを特徴とす
    る請求項1記載の飲料自動販売機のカップ支持装置。
  5. 【請求項5】 前記一対のカップホルダの他方は、カッ
    プの対向する外周面の傾きと同一の傾きを有する平面で
    あることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の
    飲料自動販売機のカップ支持装置。
  6. 【請求項6】 前記一対のカップホルダの少なくとも一
    方は、カップの外周面に対して平行移動することを特徴
    とする請求項1乃至5の何れかに記載の飲料自動販売機
    のカップ支持装置。
  7. 【請求項7】 カップを前記一対のカップホルダの間に
    導入するための一対のカップガイドを、前記一対のカッ
    プホルダの上部に設けたことを特徴とする請求項1乃至
    6の何れかに記載の飲料自動販売機のカップ支持装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009252216A (ja) * 2008-04-11 2009-10-29 Toshiba Electric Appliance Co Ltd カップ式飲料自動販売機
CN105869288A (zh) * 2016-05-14 2016-08-17 苟小平 自动化饮料零售机

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH02104488U (ja) * 1989-01-30 1990-08-20

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