JP2002205932A - 覚醒用の香料組成物及びそれを含有するエステティック用の化粧料 - Google Patents

覚醒用の香料組成物及びそれを含有するエステティック用の化粧料

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Takehiro Okuda
剛弘 奥田
Shigeji Tanizawa
茂治 谷沢
Kazuko Jinbo
和子 神保
Megumi Yamamoto
めぐみ 山本
Tomoko Kasahara
智子 笠原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エステティック処置後の活力度を上げ、エス
テティックの効果を安定化させる技術を提供する。 【解決手段】 モノテルペンを主成分とすることを特徴
とする、覚醒用の香料組成物を含有する化粧料を用い
て、マッサージなどのエステティックによるリラクゼー
ション処置を行った後に、覚醒のためのアフターマッサ
ージを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、覚醒用に好適な香
料組成物及びそれを含有する化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】近年はストレス過多の時代であり、社会
生活を営むものにとって過剰に負荷されたストレスは、
循環器系疾患などの原因となることが少なくなく、この
様な過剰なストレスを如何に緩和するかが健全な生活を
送る上での重要な課題となっている。この様なストレス
の緩和に対して、末梢の神経を適度に刺激することが良
い影響を与えることは古来より知られていることであ
り、例えば鍼灸術やマッサージなどが開発されてきた。
この様な技術の一つとして、化粧料の効果との相乗的効
果を利用したエステティックが近年注目を集めている。
この様なエステティックに於いては、施術者の技量によ
ってその効果が大きくことなる現象があった。取り分
け、エステティック処置後の活力度にはこの様な差が著
しく出現しており、活力度を上げ、エステティックの効
果を安定化させる技術の開発が望まれていた。
【0003】モノテルペン系の香料には、覚醒作用があ
り、眠気覚ましなどの目的で使用されているが、エステ
ティックにおいてこの様な覚醒作用を利用し、その効果
を安定化させることは全く行われていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、この様な状
況下為されたものであり、エステティック処置後の活力
度を上げ、エステティックの効果を安定化させる技術を
提供することを課題とする。
【0005】
【課題の解決手段】この様な状況に鑑みて、本発明者ら
は、エステティック処置後の活力度を上げ、エステティ
ックの効果を安定化させる技術を求めて、鋭意研究努力
を重ねた結果、モノテルペンを主成分とすることを特徴
とする、覚醒用の香料組成物を含有する化粧料を用い
て、マッサージなどのエステティックによるリラクゼー
ション処置を行った後に、覚醒のためのアフターマッサ
ージを行うことにより、活力度を上昇させ、エステティ
ックの効果を安定化させうることを見出し、発明を完成
させるに至った。即ち、本発明は以下に示す技術に関す
るものである。 (1)モノテルペンを主成分とすることを特徴とする、
覚醒用の香料組成物。 (2)ミント調の香調であることを特徴とする、(1)
に記載の覚醒用の香料組成物。 (3)構成成分としてメントール、メントン、リモネン
及びピネンから選ばれる1種乃至は2種以上を70%以
上を含有することを特徴とする、(1)又は(2)に記
載の覚醒用の香料組成物。 (4)覚醒が、エステティックのリラクゼーションから
の覚醒であることを特徴とする、(1)〜(3)何れか
1項に記載の覚醒用の香料組成物。 (5)(1)〜(4)何れか1項に記載の覚醒用の香料
組成物を含有する化粧料。 (6)エステティック用であることを特徴とする、
(5)に記載の化粧料。 (7)リラクゼーション処置後に使用されるものである
ことを特徴とする、(5)又は(6)に記載の化粧料。 (8)アフターマッサージ用の化粧料であることを特徴
とする、(5)〜(7)何れか1項に記載の化粧料。以
下、本発明について、実施の形態を中心に更に詳細に説
明を加える。
【0006】
【発明の実施の形態】(1)本発明の覚醒用の香料組成
物 本発明の覚醒用の香料組成物は、モノテルペンを主成分
として含有することを特徴とする。モノテルペンを主成
分とするとは、香料組成物の内、溶媒をのぞいた部分の
50%以上、更に好ましくは70%以上がモノテルペン
で構成されていることを意味する。モノテルペンは唯一
種で構成されていても良いし、二種以上を組み合わせて
構成されていても良い。この様なモノテルペンの具体例
としては、通常化粧料などで使用されているものであれ
ば特段の限定はなく、例えば、メントール、メントン、
リモネン、ピネン類、リナロール、ゲラニアール、ゲラ
ニオール、シトロネラール、シトロール、カンファー及
びチモールから選ばれる1種乃至は2種以上などが例示
でき、本発明の覚醒用の香料組成物としては、これらを
ミント調の香調に調整したものが特に好ましい。具体的
な構成としては、メントール、メントン、リモネン、α
−ピネン、β−ピネン及びγ−ピネンから選ばれる1種
乃至は2種以上をモノテルペンの構成とするものが特に
好ましく例示できる。これらの混合比は、メントール3
0〜70重量%、メントン10〜20重量%、リモネン
1〜15重量%、ピネン類1〜10重量%程度が好まし
い。これ以外に、適宜、本発明の効果を損ねない範囲に
於いて、フェネチルアルコールや酢酸ベンジルなどの香
料成分を加え、香調を整えたり、アクセントをつけたり
することができる。又、必要に応じ水やエタノール、
1,3−ブタンジオールなどのアルコール類を溶剤とし
て加え、希釈することもできる。かくして得られた香料
組成物は、化粧料に含有させ、エステティックマッサー
ジなどによるリラクゼーション処置後に、アフタマッサ
ージする事により、リラクゼーションより速やかな覚醒
を促し、以て、活力を増強させ、リラクゼーションによ
る効果を高める作用を発揮する。この為、本発明の香料
組成物は、覚醒用の香料組成物として、取り分け、エス
テティックによるリラクゼーション処置後の覚醒用の香
料組成物として大変有用である。
【0007】(2)本発明の化粧料 本発明の化粧料は上記香料組成物を含有することを特徴
とする。本発明の化粧料に於ける、上記香料組成物の含
有量は、香料組成物中の非溶媒部分に換算して0.01
〜10重量%が好ましく、更に好ましくは0.05〜1
重量%である。これは多すぎると、急激な覚醒を促すこ
とがあり、この様な場合、リラクゼーション効果を安定
化する作用を発揮しないことがあり、少なすぎると覚醒
作用が得られない場合があるからである。本発明の化粧
料としては、この様な背景からエステティックのリラク
ゼーションからの覚醒用のものが好ましく、アフターマ
ッサージ料であることが特に好ましい。アフターマッサ
ージ料とは、エステティックのマッサージの後に、末梢
神経の軽度の刺激を促す化粧料であり、この時、かかる
化粧料に上記本発明の香料組成物を含有させ、嗅覚より
ミント調の香調の香りで刺激することにより、リラクゼ
ーションからの速やか、且つ、円滑な覚醒を促し、活力
を向上させ、リラクゼーションによる休息効果を効率よ
く仕事などのアクティビティー向上につなげることがで
きる。即ち、リラクゼーションによる生産能力の向上
を、生産力の向上へと導くことができ、リラクゼーショ
ン効果を安定的に生産へと結びつける作用を発揮する。
具体的な、アフターマッサージの施術方法としては、首
筋、天中、耳の下、こめかみに化粧料を穏やかに塗布す
るとともに、この化粧料を施術者が手につけ、かざして
香りを被施術者にかがせるような行為が好ましく例示で
きる。この様なアフターマッサージ用の化粧料として
は、適度の刺激を皮膚の末梢神経に与える剤形のものが
好ましく、具体的には、水性ゲル剤形のものが好ましく
例示できる。水性ゲルには、アクリル酸の塩ゲル、カル
ボキシビニルコポリマーの塩のゲル、アクリル酸・メタ
クリル酸(C10−30)アルキルの塩のゲル、アクリ
ル酸(C10−30)アルキル・メタクリル酸の塩のゲ
ルなどが好ましく例示でき、何れも使用可能であるが、
これらの内ではゲル崩壊特性の適度な刺激性からアクリ
ル酸・メタクリル酸アルキルの塩のゲルが特に好まし
い。アクリル酸・メタクリル酸アルキルの好ましい含有
量としては、0.1〜1重量%が例示できる。又、塩の
種類としては、通常化粧料で使用されているものであれ
ば特段の限定無く用いることができ、例えば、ナトリウ
ム塩やカリウム塩等のアルカリ金属塩、カルシウムやマ
グネシウム塩などのアルカリ土類金属塩、アンモニウム
塩、トリエチルアミン塩やトリエタノールアミン塩等の
有機アミン塩、リジン塩やアルギニン塩等の塩基性アミ
ノ酸塩などが好ましく例示でき、これらの内ではアルカ
リ金属塩が特に好ましく例示でき、中でもカリウム塩が
特に好ましく例示できる。具体的な特に好ましい態様と
しては、1,3―ブチレングリコールを5〜15重量
%、苛性カリを0.15〜0.25重量%、エタノール
を15〜25重量%、セージの1,3−ブタンジオール
抽出エキスを0.05〜0.15重量%、キサンタンガ
ムを0.05〜0.15重量%、ポリオキシエチレン
(50)硬化ヒマシ油を0.05〜1.5重量%及び水
を60〜80重量%を含有するジェルである。これ以外
に、本発明の化粧料に於いては、本発明の効果を損ねな
い範囲に於いて、通常化粧料で使用される成分を含有す
ることができる。この様な成分としては、例えば、例え
ば、スクワラン、ワセリン、マイクロクリスタリンワッ
クス等の炭化水素類、ホホバ油、カルナウバワックス,
オレイン酸オクチルドデシル等のエステル類、オリーブ
油、牛脂、椰子油等のトリグリセライド類、ステアリン
酸、オレイン酸、リチノレイン酸等の脂肪酸、オレイル
アルコール、ステアリルアルコール、オクチルドデカノ
ール等の高級アルコール、スルホコハク酸エステルやポ
リオキシエチレンアルキル硫酸ナトリウム等のアニオン
界面活性剤類、アルキルベタイン塩等の両性界面活性剤
類、ジアルキルアンモニウム塩等のカチオン界面活性剤
類、ソルビタン脂肪酸エステル、脂肪酸モノグリセライ
ド、これらのポリオキシエチレン付加物、ポリオキシエ
チレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸エ
ステル等の非イオン界面活性剤類、ポリエチレングリコ
ール、グリセリン、1,3−ブタンジオール等の多価ア
ルコール類、増粘・ゲル化剤、酸化防止剤、紫外線吸収
剤、色剤、防腐剤、粉体、ヒアルロン酸及びその塩、ト
レハロース及びその類縁体、コンドロイチン硫酸及びそ
の塩、ヘパリン類似物質、糖鎖を側鎖に有する高分子又
はコラーゲンの等保湿性有効成分を含有することができ
る。本発明の化粧料はこれらの必須成分と任意の成分を
常法に従って処理することにより製造することができ
る。
【0008】
【実施例】以下に実施例を挙げて、本発明について更に
詳細に説明を加えるが、本発明がこれら実施例にのみ限
定されないことは言うまでもない。
【0009】<実施例1>以下に示す処方に従って、本
発明の香料組成物を作製した。即ち、処方成分を攪拌交
合して、香料組成物を得た。 メントン 20重量部 リモネン 10重量部 α―ピネン 6重量部 β−ピネン 4重量部 メントール* ベンジルアセテート* フェネチルアルコール* *詳細は表1に示す。
【0010】
【表1】
【0011】<実施例2〜4>上記実施例1の香料組成
物を用いて、本発明の化粧料である、アフターマッサー
ジ化粧料を作製した。イの成分を可溶化し、これにロの
成分を加えて中和し、本発明の化粧料を得た。エステテ
ィックにおいて、心拍数測定下、マッサージ化粧料を用
いて全身をマッサージした後、アフターマッサージを首
筋、天中、耳の下、こめかみに化粧料を穏やかに塗布す
る方法で行った。心拍数モニターより、2分間隔で心拍
間隔(R−R値;単位:mm/sec)を読みとり、こ
れらの平均値とばらつきとを求めた。対照例はアフター
マッサージを行わず、比較例1は香料組成物を全てフェ
ネチルアルコール(PA)に置換したもの、比較例2は
酢酸ベンジル(BA)に置換したもの、比較例3はフェ
ネチルアルコールと酢酸ベンジルの等量混合物、比較例
4は水に置換したものを用いた。結果を表2に示す。こ
れより、本発明の香料組成物を含有する、本発明の化粧
料でアフターマッサージを行うことにより、速やかな覚
醒が起こるとともに、活力度も上がることがわかる。 イ 1,3−ブタンジオール 10 重量部 エタノール 20 重量部 キサンタンガム 0.1重量部 セージの1,3−ブタンジオールエキス 0.1重量部 アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体 0.5重量部 POE(60)硬化ヒマシ油 0.1重量部 香料組成物** 0.1重量部 水 50 重量部 ロ 水酸化カリウム 0.3重量部 水 18.8重量部 **詳細は表2に記す。
【0012】
【表2】
【0013】<実施例5>上記実施例2〜4のアフター
マッサージ化粧料を用いて、エステティックの効果を、
フリッカーテストによって調べた。即ち、エステティッ
クの前後にフリッカーテストを行いその改善度を調べ
た。エステティックのコースは上記の実施例2〜4の試
験で行った方法と同じやり方で行った。(n=20)フ
リッカーテストは、フリッカーテスト機(柴田科学社
製)を使用して、刺激光を点滅させて、これを一定の条
件下で注視させたとき、単位時間の点滅頻度が小さいと
きには、ちらついた光に見え、点滅頻度が大きいとき連
続光に見える。この弁別いき値をフリッカー値として、
Hzで表した。結果を表3に示す様に、本発明のアフタ
ーマッサージ用の化粧料により、リラクゼーション処置
後に覚醒措置を行うことにより、弁別域が広くなること
がわかる。これは、エステティックがより効果的に作用
していることを意味する。又、ばらつきも少ないことか
らエステティックの効果の安定性も向上していることが
わかる。
【0014】
【表3】
【0015】<実施例6>下記に示す処方に従って、乳
液剤形の本発明のアフターマッサージ料を作製した。即
ち、イ、ロ及びハを70℃に加熱し、イにロを加えて中
和し、これに攪拌下ハを加えて乳化し、ホモジナイザー
で粒子を均一化し、攪拌冷却して乳液を得た。このもの
を用いて実施例5のごとく評価したところ、エステティ
ック前は43±0.8であり、エステティック後は45
±0.8であった。これより剤形としては、水性ゲル製
剤の方が乳液製剤より好ましいことがわかる。 イ 1,3−ブタンジオール 10 重量部 エタノール 20 重量部 キサンタンガム 0.1重量部 セージの1,3−ブタンジオールエキス 0.1重量部 アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体 0.5重量部 POE(60)硬化ヒマシ油 0.1重量部 香料組成物3 0.1重量部 水 35 重量部 ロ 水酸化カリウム 0.3重量部 水 18.8重量部 ハ スクワラン 5 重量部 ジグリセリルテトラオレート 7 重量部 ベヘニルアルコール 2 重量部 POE(20)ベヘニルエーテル 1 重量部
【0016】<実施例7>下記に示す処方に従って、カ
ルボキシビニルポリマーによる水性ゲル剤形の本発明の
アフターマッサージ料を作製した。イの成分を可溶化
し、これにロの成分を加えて中和し、本発明の化粧料を
得た。このものを用いて実施例5のごとく評価したとこ
ろ、エステティック前は43±0.8であり、エステテ
ィック後は45±0.6であった。水性ゲル製剤でもア
クリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体の塩のゲルが
本発明の化粧料としては好ましいことがわかる。 イ 1,3−ブタンジオール 10 重量部 エタノール 20 重量部 キサンタンガム 0.1重量部 セージの1,3−ブタンジオールエキス 0.1重量部 カルボキシビニルコポリマー 0.5重量部 POE(60)硬化ヒマシ油 0.1重量部 香料組成物3 0.1重量部 水 50 重量部 ロ 水酸化カリウム 0.3重量部 水 18.8重量部
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、エステティック処置後
の活力度を上げ、エステティックの効果を安定化させる
技術を提供することができる。
フロントページの続き (72)発明者 神保 和子 神奈川県横浜市神奈川区高島台27番地1 ポーラ化成工業株式会社ポーラ横浜研究所 内 (72)発明者 山本 めぐみ 神奈川県横浜市神奈川区高島台27番地1 ポーラ化成工業株式会社ポーラ横浜研究所 内 (72)発明者 笠原 智子 神奈川県横浜市戸塚区 柏尾町560番地 ポーラ化成工業株式会社ポーラ戸塚研究所 内 Fターム(参考) 4C083 AA112 AB032 AC021 AC022 AC072 AC102 AC122 AC182 AC392 AC422 AC432 AD092 AD352 AD531 AD532 BB41 CC04 CC05 DD27 DD31 DD41 EE06

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モノテルペンを主成分とすることを特徴
    とする、覚醒用の香料組成物。
  2. 【請求項2】 ミント調の香調であることを特徴とす
    る、請求項1に記載の覚醒用の香料組成物。
  3. 【請求項3】 構成成分としてメントール、メントン、
    リモネン及びピネンから選ばれる1種乃至は2種以上を
    70%以上を含有することを特徴とする、請求項1又は
    2に記載の覚醒用の香料組成物。
  4. 【請求項4】 覚醒が、エステティックのリラクゼーシ
    ョンからの覚醒であることを特徴とする、請求項1〜3
    何れか1項に記載の覚醒用の香料組成物。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4何れか1項に記載の覚醒用
    の香料組成物を含有する化粧料。
  6. 【請求項6】 エステティック用であることを特徴とす
    る、請求項5に記載の化粧料。
  7. 【請求項7】 リラクゼーション処置後に使用されるも
    のであることを特徴とする、請求項5又は6に記載の化
    粧料。
  8. 【請求項8】 アフターマッサージ用の化粧料であるこ
    とを特徴とする、請求項5〜7何れか1項に記載の化粧
    料。
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