JP2002205533A - エンジン独立型の自動車ヒータ - Google Patents

エンジン独立型の自動車ヒータ

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JP2002205533A
JP2002205533A JP2001373218A JP2001373218A JP2002205533A JP 2002205533 A JP2002205533 A JP 2002205533A JP 2001373218 A JP2001373218 A JP 2001373218A JP 2001373218 A JP2001373218 A JP 2001373218A JP 2002205533 A JP2002205533 A JP 2002205533A
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JP
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casing
heater
heater according
casing part
burner
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Application number
JP2001373218A
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English (en)
Inventor
Michael Humburg
フンブルク ミヒャエル
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Eberspaecher Climate Control Systems GmbH and Co KG
Original Assignee
J Eberspaecher GmbH and Co KG
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/22Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived otherwise than from the propulsion plant
    • B60H1/2203Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived otherwise than from the propulsion plant the heat being derived from burners
    • B60H1/2209Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived otherwise than from the propulsion plant the heat being derived from burners arrangements of burners for heating an intermediate liquid
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24HFLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
    • F24H9/00Details
    • F24H9/02Casings; Cover lids; Ornamental panels
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/22Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived otherwise than from the propulsion plant
    • B60H2001/2268Constructional features
    • B60H2001/2278Connectors, water supply, housing, mounting brackets

Abstract

(57)【要約】 【課題】 種々異なる構成スペース状態で比較的容易に
組み付け可能であって、比較的簡単なラインガイドが可
能であるようなヒータを提供する。 【解決手段】 ケーシング2が、第1のケーシング部分
3と第2のケーシング部分4とから形成されていて、こ
の場合、これら両ケーシング部分3,4を互いに固定す
る接続手段5が、両ケーシング部分3,4が、回転軸線
7を中心として互いに回転された少なくとも2つの異な
る相対位置で固定可能であるように形成されており、バ
ーナ9が第1のケーシング部分3に固定されていて、回
転軸線7に対して同心的に配置されていて、この場合、
熱伝導体10が第2のケーシング部分4に固定され、回
転軸線7に対して同心的に配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1の上位概
念の特徴を有する、エンジンとは独立的に運転可能な自
動車ヒータ、特に補助ヒータ(Zuheizer)または独立ヒ
ータ(Standheizung)としてのヒータに関する。
【0002】
【従来の技術】このような形式のヒータは、例えばWO
00/24600により公知であり、ケーシングを有し
ている。このケーシングにはバーナと、バーナを同心的
に取り囲む熱伝導体とが取り付けられている。このケー
シングにはさらに、水もしくは空気送りのための接続管
片と水もしくは空気戻しのための接続管片とが設けられ
ている。構成スペースを僅かにしか必要としない単純な
個別のラインガイドを、ヒータを自動車に組み込んだ状
態で可能にするために、少なくとも1つの接続管片が回
転可能なアングル状管片として形成されている。この場
合、組み付けとラインガイドとが比較的手間のかかる組
み付け状態になることもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式のヒータを改良して、種々異なる構成スペ
ース状態で比較的容易に組み付け可能であって、比較的
簡単なラインガイドが可能であるようなヒータを提供す
ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明によれ
ば、請求項1の特徴を有するヒータにより解決される。
【0005】
【発明の効果】本発明は、ヒータを2つの装置ユニット
に分割し、これらの装置ユニットが2つのケーシング部
分に取り付けられ、このケーシング部分を、再び組み付
けられるヒータのために1つの共通のケーシングを形成
するように種々異なる相対位置に互いに組み付けること
ができるという公知の思想が根底にある。この目的で、
ケーシング部分を、1つの回転軸線を中心として互いに
回転された少なくとも2つの異なる相対位置で互いに固
定することができる接続手段が設けられている。さらに
バーナは、一方のケーシング部分に固定されていて、回
転軸線に対して同心的に配置されており、熱伝導体は他
方のケーシング部分に固定されていて、回転軸線に対し
て同心的に配置されている。バーナと熱伝導体とは通
常、回転対称的に形成されているので、バーナと熱伝導
体とから成る機能ユニットは、バーナと熱伝導媒体との
間の任意に回転されたどんな相対位置においても保証さ
れる。
【0006】本発明による手段によれば、一方のもしく
は他方のケーシング部分に配置されている接続部もしく
は接続群は、その都度の組み込み特性に応じて両ケーシ
ング部分の間の適当な相対位置を調節することにより、
多様に位置決めすることができる。これにより本発明に
よるヒータが個別に、各組み付け状況に適合させること
ができる。これによりヒータの組み付けおよびヒータへ
のラインガイドが改善される。
【0007】ヒータを2つの装置ユニットに分割するこ
とにより、この装置ユニットをモジュール形式で構成す
ることが可能になり、これによりそれぞれ複数の関連す
る構成部分をケーシング部分の1つに纏めることができ
る。特に、第1のケーシング部分は、燃料及び/又は新
鮮ガス及び/又は排ガスのための接続管片を有してい
る。従って第1のケーシング部分を相応に回転調節する
ことにより、これらの接続管片のために種々の位置を調
節することができる。
【0008】第1のケーシング部分にはバーナの他に有
利には制御装置及び/又は燃料調量装置及び/又は、新
鮮ガスを供給するために働く及び/又は排ガスを導出す
るために働くブロワとが取り付けられている。これによ
り第1のケーシング部分には、1つの装置ユニットが形
成されていて、この装置ユニットの構成部分は機能的に
バーナと協動する。
【0009】これとは異なり、第2のケーシング部分
が、熱伝導体に供給される熱伝導媒体を送るもしくは戻
すための接続管片を有していてもよい。従って第2のケ
ーシング部分を相応に調節することによりこの接続管片
を種々異なるように位置決めすることができる。
【0010】有利には、第2のケーシング部分の内部ま
たは外部に、熱伝導体の他に、熱伝導媒体のためのポン
プ装置を配置することができる。これによってもこのよ
うな装置ユニットのためのモジュール状の構成が得られ
る。何故ならば、機能的に熱伝導体と協動するポンプ装
置が、同じケーシング部分の内部にまたは外部に配置さ
れているからである。
【0011】
【発明の実施の形態】次に図面につき本発明の実施の形
態を詳しく説明する。
【0012】図1に示したように、本発明によるヒータ
1は、第1のケーシング部分3と第2のケーシング部分
4とから構成される2つの部分から成るケーシング2を
有している。このために、接続手段5が設けられてお
り、該接続手段5はこの場合、各ケーシング部分3,4
において、内側に位置する環状のフランジとして形成さ
れている。破線で示したねじ6は例えば、ケーシング2
のカバー(図示せず)を貫通することができる。接続手
段5は、両ケーシング部分3,4が少なくとも2つの異
なる相対位置で互いに固定可能であるように形成されて
いる。この場合、この相対位置は両ケーシング部分3,
4を回転軸線7を中心として互いに相対的に回転させる
ことにより生じる。有利には、ケーシング部分3,4の
互いに接触された面は、ケーシング2が組み付けられた
状態で、閉じられた外側の輪郭を形成するように成形さ
れている。このことは特に、両ケーシング部分3,4の
横断面が少なくとも接続手段5が配置されている領域8
で、全ての相対位置においてほぼ合同に互いに重なって
いることを意味している。
【0013】第1のケーシング部分3はバーナ9を有し
ている。このバーナ9は第1のケーシング部分3に固定
されていて、回転軸線7に対して同心的に配置されてい
る。バーナ9は軸方向で第1のケーシング部分3から突
出しており、ケーシング2が組み付けられた状態で、第
2のケーシング部分4に取り付けられている熱交換器ま
たは熱伝導体10内に突入している。熱伝導体10は第
2のケーシング部分4に固定されていて、回転軸線7に
対して同心的に向けられている。バーナ9と熱伝導体1
0とが同心的に位置決めされるように選択されているこ
とにより、両ケーシング部分3,4の間の種々様々な相
対位置でも、バーナ9と熱伝導体10との間の所望の作
用的な連結が保証される。
【0014】第1のケーシング部分3は、図示した特別
な構成では、さらにブロワ11を有している。このブロ
ワ11はバーナ9に新鮮ガスを供給し、これにより同時
にバーナ9から生ぜしめられる排ガスをバーナ9から導
出する。新鮮ガスを供給するために、第1のケーシング
部分3は新鮮ガス接続管片12を有している。排ガスの
導出のためには相応の排ガス接続管片13が設けられて
いる。バーナ9と熱伝導体10との間の連結は、ケーシ
ング2が組み付けられた状態で、バーナ9から生ぜしめ
られる熱い排ガスが通常、熱伝導体10に供給されるよ
うに行われる。この場合、冷却された排ガスは、第1の
ケーシング部分3に取り付けられている排ガス管路14
によって捕捉される。相応の接続部および結合部は、有
利には、ケーシング部分3,4の間の調節可能ないかな
る相対位置においても十分にガス密であるように形成さ
れている。
【0015】第1のケーシング部分3は、さらに燃料調
量装置15を有している。この燃料調量装置15は、燃
料接続管片16を介して、このヒータ1が組み付けられ
ている自動車の燃料供給部に接続されている。燃料調量
装置15はバーナ9に必要な燃料量を供給する。第1の
ケーシング部分3には、有利には制御装置17が取り付
けられている。この制御装置17は、相応のラインを介
してバーナ9もしくはグローピン(図示せず)、燃料調
量装置15、およびブロワ11を操作する。さらに図示
した実施例では、制御装置17が相応のインターフェー
ス18を介してさらにポンプ19を操作している。この
ポンプは第2のケーシング部分4に取り付けられてい
て、熱伝導体10に熱伝導媒体を供給するために働く。
このポンプ19は吸込側で戻し接続管片20に、吐出側
で熱伝導体10の入口に接続されている。熱伝導体10
の出口は送り流接続管片21に接続されている。第2の
ケーシング部分4に配置された戻し流接続管片20と送
り流接続管片21とを介して、熱伝導体10が車両の流
体回路に接続されていて、この場合、ヒータ1はエンジ
ンとは無関係に運転可能であって、補助ヒータとしてま
たは独立ヒータとして働くようになっている。単純な熱
供給の際にはポンプ19を省くこともできる。ポンプ1
9はモジュール化されてケーシング2の外面に取り付け
ることもできる。
【0016】熱伝導体10によって加熱される熱伝導媒
体は、この場合、エンジン冷却回路の冷却媒体であるの
で、ヒータ1は水ヒータを形成している。冷却媒体また
は「冷却水」を供給される熱伝導体10は、バーナ9を
取り囲んでおり、これによりいわゆる「水ジャケット」
が形成される。
【0017】図2〜図4に示したように、ケーシング部
分3,4は少なくとも互いに接触する面の領域8で均一
な8角形の外周横断面を有している。第1のケーシング
部分3では、この場合、8角形の外周横断面は、接続手
段5の領域でしか形成されておらず、第2のケーシング
部分4は、この第2のケーシング部分4の軸方向の延び
全体にわたって8角形の外周横断面を有している。これ
に相応して、第2のケーシング部分4の外輪郭は8つの
扁平な外面22を有している。この場合、隣接する外面
22は互いにそれぞれ45°傾斜して延びている。2つ
の隣接する外面22の間には、外周横断面のほぼ縁部に
溝23が形成されている。この溝はこの場合、アンダカ
ット部を有していない。溝23がアンダカット部を有し
ている実施例も可能である。これらの溝23は、ヒータ
1を車両に固定することのできる固定手段のための係合
個所として利用することができる。
【0018】図2及び図3に示したように、第1のケー
シング部分3は一方の面で、即ち図2では上面にカバー
24を有している。さらに第1のケーシング部分3は、
このカバー24の反対側の面で、即ち図2では下面に新
鮮ガス接続管片12と排ガス接続管片13とを有してい
る。付属の燃料接続管片16はこの図面では見えない。
第2のケーシング部分4は、2つの異なる外面22に一
方では戻し接続管片20を、他方では送り接続管片21
を有している。第2のケーシング部分4のこれらの接続
管片20,21この場合それぞれ保持装置25によって
第2のケーシング部分4に位置固定されている。保持装
置25は接続管片20,21の調節を可能にする。図2
及び図3には、接続管片20,21を所属の旋回軸線2
6に関してそれぞれ90°間隔で差し替え可能である構
成が示されている。この旋回軸線26は、この場合、回
転軸線7に対して垂直に延びている。さらに、戻し接続
管片20と送り接続管片21とはこの場合は45°屈曲
されている。
【0019】図2の配置では、両ケーシング部分3,4
の間で第1の相対位置が調節されている。この相対位置
では、カバー24が上方に、第1のケーシング部分3の
接続管片12,13が下方に配置されている。第2のケ
ーシング部分4の接続管片20,21は図2では、互い
に平行にかつ回転軸線7に対して垂直に延びるように方
向付けられている。この場合、戻し接続管片20は後方
に向けられていて、送り接続管片21は前方に向けられ
ている。これとは異なり、図3に示した配置では、両ケ
ーシング部分3,4の間の第2の相対位置が示されてい
て、この相対位置では両ケーシング部分3,4は回転軸
線7を中心として90°互いに回転されている。従って
この場合、カバー24は後方に配置されていて、第1の
ケーシング部分3の接続管片12,13は前方に位置し
ている。図3では付加的に第2のケーシング部分4の接
続管片20,21が付け替えられて示されている。この
場合、両接続管片20,21が上方に向けられている、
もしくは上方に向かって突出している。この場合、両接
続管片20,21はやはり、回転軸線7に対して垂直に
かつ互いに平行に延びている。接続管片20,21は図
3では、図2のものに対して180°回転されて差し込
まれている。
【0020】図2及び図3に示したヒータ1の組み付け
のための配置の他に、両ケーシング部分3,4の間の別
の相対位置をとるさらに別の配置も可能である。従っ
て、本発明によるヒータ1は、多数の異なる組み付け状
況に個別に適合させることができる。
【0021】図4に示したように、第2のケーシング部
分4の両接続管片20,21は有利には約45°屈曲さ
れて、各接続管片20,21が、所属の旋回軸線26に
関して180°回転された2つの位置に常に配置されて
いるように寸法設定されている。この場合、各接続管片
20,21の外輪郭の、第2のケーシング部分4とは離
れた側の区分が、それぞれこれらの接続管片20,21
が配置されている外面22に隣接する外面22が位置す
る平面27に位置するもしくくはこの平面27で延びる
ようになっている。図4には、送り接続管片21のため
に、これらの両位置が示されている。この場合、一方の
位置は実線で、他方の位置は破線で示されている。
【0022】このような構成形式により、第2のケーシ
ング部分4のための所要スペースが減じられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるヒータの原理図の縦断面図であ
る。
【図2】第1の組み付け配置における本発明によるヒー
タの斜視図である。
【図3】第2の組み付け配置における本発明によるヒー
タの斜視図である。
【図4】本発明によるヒータのケーシング部分の横断面
図である。
【符号の説明】
1 装置、 2 ケーシング、 3 第1のケーシング
部分、 4 第2のケーシング部分、 5 接続手段、
6 ねじ、 7 回転軸線、 8 領域、9 バー
ナ、 10 熱伝導体、 11 ブロワ、 12 新鮮
ガス接続管片、13 排ガス接続管片、 14 排ガス
管路、 15 燃料調量装置、 16燃料接続管片、
17 制御装置、 18 インターフェース、 19
ポンプ、 20 戻し接続管片、 21 送り接続管
片、 22 外面、 23 溝、 24 カバー、 2
5 保持装置、 26 旋回軸線、 27 平面

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンとは無関係に運転可能な自動車
    ヒータであって、特に補助ヒータまたは独立ヒータとし
    て形成されており、ケーシング(2)が設けられてお
    り、該ケーシング(2)内にバーナ(9)と、バーナ
    (9)を同軸的に取り囲む熱伝導体(10)とが取り付
    けられている形式のものにおいて、 ケーシング(2)が、第1のケーシング部分(3)と第
    2のケーシング部分(4)とから形成されていて、この
    場合、これら両ケーシング部分(3,4)を互いに固定
    する接続手段(5)が、両ケーシング部分(3,4)
    が、回転軸線(7)を中心として互いに回転された少な
    くとも2つの異なる相対位置で固定可能であるように形
    成されており、バーナ(9)が第1のケーシング部分
    (3)に固定されていて、回転軸線(7)に対して同心
    的に配置されていて、この場合、熱伝導体(10)が第
    2のケーシング部分(4)に固定され、回転軸線(7)
    に対して同心的に配置されていることを特徴とする、エ
    ンジンとは無関係に運転可能な自動車ヒータ。
  2. 【請求項2】 第1のケーシング部分(3)が、燃料及
    び/又は新鮮ガス及び/又は排ガスのための接続管片
    (12,13,16)を有している、請求項1記載のヒ
    ータ。
  3. 【請求項3】 第1のケーシング部分(3)に、制御装
    置(17)、及び/又は燃料調量装置(15)、及び/
    又は新鮮ガスを供給するため及び/又は排ガスを導出す
    るために働くブロワ(11)が取り付けられている、請
    求項1または2記載のヒータ。
  4. 【請求項4】 第2のケーシング部分(4)が、熱伝導
    体(10)に供給される熱伝導媒体を送り、戻すための
    複数の接続管片(20,21)を有している、請求項1
    から3までのいずれか1項記載のヒータ。
  5. 【請求項5】 第2のケーシング部分(4)の内部また
    は外部に、熱伝導媒体のためのポンプ装置(19)が配
    置されている、請求項1から4までのいずれか1項記載
    のヒータ。
  6. 【請求項6】 ケーシング部分(3,4)が、少なくと
    も互いに接触する面の領域(8)で、それぞれ1つの均
    一な8角形の外側横断面を有している、請求項1から5
    までのいずれか1項記載のヒータ。
  7. 【請求項7】 接続管片(20,21)の少なくとも1
    つが、ケーシング部分(4)の外輪郭の1つの扁平な区
    分(22)に配置されている、請求項2または4記載の
    ヒータ。
  8. 【請求項8】 前記扁平な区分が、ケーシング部分
    (4)の8つの外面(22)のうちの1つによって形成
    されている、請求項6または7記載のヒータ。
  9. 【請求項9】 少なくとも1つの接続管片(20,2
    1)が、回転軸線(7)に対して垂直に位置する旋回軸
    線(26)を中心として調節可能である、請求項2また
    は4記載のヒータ。
  10. 【請求項10】 調節可能な接続管片(20,21)
    が、互いに相対的に180°回転された少なくとも2つ
    の位置に調節可能であって、この場合、接続管片(2
    0,21)を有する外面(22)が、ケーシング部分
    (4)の周方向で、各側で、1つの平面(27)に位置
    する別の外面(22)に隣接しており、この場合、接続
    管片(20,21)が、前記2つの各位置で、これらの
    平面(27)の1つに、またはこの平面(27)の、ケ
    ーシング部分(4)に面する側に配置されている、請求
    項8または9記載のヒータ。
  11. 【請求項11】 調節可能な接続管片(20,21)
    が、ケーシング部分(4)に回転可能に支承されてい
    る、または、付け替え可能に取り付けられている、請求
    項9または10記載のヒータ。
  12. 【請求項12】 ケーシング(2)が組み付けられた状
    態で互いに接続される、ケーシング部分(3,4)の面
    が、少なくとも2つの相対位置で、組み付けられたケー
    シング(2)が閉じられた外輪郭を有するように互いに
    接触されている、請求項1から11までのいずれか1項
    記載のヒータ。
  13. 【請求項13】 少なくとも一方のケーシング部分
    (3,4)の外面に、回転軸線(7)に対して平行に延
    びる、アンダカット部を備えたまたは備えていない溝
    (23)が形成されていて、この溝(23)にヒータ
    (1)を車両に固定するための固定手段を係合させるこ
    とができる、請求項1から12までのいずれか1項記載
    のヒータ。
JP2001373218A 2000-12-07 2001-12-06 エンジン独立型の自動車ヒータ Pending JP2002205533A (ja)

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DE10060705.5 2000-12-07
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