JP2002205408A - 電子部品の製造方法および電子部品 - Google Patents
電子部品の製造方法および電子部品Info
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Abstract
用いた電子部品の製造を容易にする。 【解決手段】 電子部品の接着工程において、基体11
の一方の面に設けた機能性素子12の上面に第1の樹脂
層13を塗布して硬化する工程と、第1の樹脂層13の
上面に第2の樹脂層14を塗布した後、接着体15をこ
の第2の樹脂層14に重畳し、第2の樹脂層14を硬化
させる工程と、基体11を除去する工程とを設けたの
で、脆弱な素子でも効率よく製造が行える。
Description
い、例えばプリンタ等に用いる液体噴射装置をはじめと
する、電子部品の製造方法および電子部品に関するもの
である。
造方法において、機能性素子は接着によって他の構造体
に接合されることで、様々な用途に応用されてきた。例
えば、特開平6−155731号公報にあるようにイン
クジェットヘッド(液体噴射装置)の製造においては、
機能性素子である圧電素子を、ガラスの上にワックスで
仮固定して位置決めした後に、インク流路部材との間の
1層の接着剤をもって接着している。その後ワックスを
溶かしてガラスを剥離すれば、圧電素子は底面部の接着
剤によって保持される。
にインクを導入し、圧電素子に電界を加えて変位させれ
ば、インクは圧電素子とその底面部の樹脂層によって押
圧されてノズル孔(液体噴射口)より外部へ吐出され
る。
デバイスの軽薄短小化の流れもあって、機能性素子もま
た小型、薄型化がますます進んでいる。このような機能
性素子は一般に非常に脆弱であって、実装の際の取り扱
いが非常に困難であった。すなわち薄膜単体で搬送する
ことは、実装の際の位置決めが困難であり、加えて破壊
しやすいといった問題があった。また、この問題を解決
するためにガラス等の基板に仮固定を行う場合は、基板
と機能性素子を剥離する際に破壊しやすい。加えて、接
着時に外部から伝えられる熱応力等によって、簡単に破
壊してしまうといった問題を有していた。
ので、脆弱な機能性素子を破壊することなく効率的に他
の部材に接着して生産性を向上させることを目的とす
る。
るために本発明は、機能性素子をMgO(酸化マグネシ
ア)基板上で形成した後に、このMgO基板をそのまま
機能性素子を実装するまでの保持部材として用いる。こ
のMgO基板は弱酸である燐酸でのエッチングによって
除去することで、機能性素子に外力を加えることなく保
持部材の剥離が行える。さらに、接着に先立ってMgO
基板を燐酸によって薄層化すれば、接着後のエッチング
時間を短縮できてより接着層や他の部材へのダメージが
軽減できるだけでなく、加熱接着時に接着体とMgO基
板との間に発生する応力差を軽減でき、接着体や機能性
素子の破壊を防止できる。
は、基体の一方の面に設けた機能性素子の上面に第1の
樹脂層を塗布して硬化する工程と、前記第1の樹脂層の
上面に第2の樹脂層を塗布した後、接着体をこの第2の
樹脂層に重畳し、前記第2の樹脂層を硬化させる工程
と、前記基体を除去してなる電子部品の製造方法であっ
て、機能性素子を第1の樹脂層で補強しているので破壊
を防止できるという作用を有するものである。
1の電極層、圧電薄膜及び第2の電極層を順に備えてな
るアクチュエータ部の前記第2の樹脂層の上面に第1の
樹脂層を塗布して硬化する工程と、前記第1の樹脂層の
上面に第2の樹脂層を塗布した後、接着体をこの第2の
樹脂層に重畳し、前記第2の樹脂層を硬化させる工程
と、前記基体を除去してなる電子部品の製造方法であ
り、基体除去後に圧電薄膜の上面は第1の電極層が覆っ
ているので、基体除去のための薬液から圧電薄膜を防護
でき、その後電子部品の電極としてそのまま用いること
ができ、信頼性、生産性がよいという作用を有するもの
である。
料あるいは複数の材料からなる積層体のいずれかであっ
て、少なくとも接着表面に位置する部材には貫通孔が設
けられているもので、接着樹脂は貫通孔に入り込んで貫
通孔の側壁との間で接着が行われるので、より強い接着
力が得られるという作用を有するものである。
塗布する前に、基体を薄層化する工程を有するもので、
基体を薬剤によって溶かす場合には、薬液への浸漬時間
が短縮できるので、接着層を始めとする各部位が薬液に
さらされる時間も短くなり、各部の信頼性を損なう事が
なくなる。また加熱接着の際には基体と接着体との間で
応力が発生し、応力が大きい場合には基体あるいは接着
体が破壊に至るが、基体をあらかじめ薄層化しておくこ
とでこうした応力を小さくできるという作用を有するも
のである。
ネシアとし、前記基体の薄層化あるいは除去を少なくと
も燐酸を含む溶液を用いたエッチングによって行うもの
で、燐酸溶液によって酸化マグネシア(MgO)は速や
かにエッチングされるので生産効率が良く、また比較的
弱い酸であるので接着層を始めとする他の各部材への影
響が小さいという作用を有するものである。
第2の樹脂層とを同じ材料としたもので、第1の樹脂層
と第2の樹脂層とが同じ材料であるので、硬化のための
最終的な加熱温度は同一であり、いずれか一方の材料が
熱によって劣化することがなくなる。また接着界面は同
一の材料の重ね合わせであって、互いの材料が相手に対
して悪影響を及ぼさず、加えて加熱時の拡散によって微
視的に成分の交換が行われたり、第1の樹脂層のごく表
層部分が第2の樹脂層によって溶解されて両者が部分的
に混合され、混合された部分は第1、第2の両樹脂層と
同じ材料であるので、接着界面が連続的につながったよ
うな状態となって、界面の存在が希薄になり、第1の樹
脂層と第2の樹脂層とがより強い接合力で結ばれるとい
う作用を有するものである。
厚みは、第2の樹脂層の厚みとほぼ同等またはそれ以上
とするもので、第1の樹脂層は厚みが大きいので機能性
素子等を効果的に補強が行え、逆に第2の樹脂層の役目
は接着であるので必要以上に厚い必要はなく、薄いこと
で余分な樹脂のはみ出しを押さえ、機能性素子の特性を
ばらつかせないという作用を有するものである。
第2の樹脂層は、主として主剤と、この主剤を固溶しか
つ自然放置あるいは加熱して蒸発する溶剤との混合した
材料であるもので、第1の樹脂層は第2の樹脂層中の溶
剤によって極微量に溶解あるいは軟化がなされ、両者の
界面の間で成分の混合箇所が容易に得られ、界面を微視
的にこの混合箇所に置き換えることによってより強い接
合力が得られ、またこの種の樹脂材料はスピンコート等
で均一な厚みにした後に溶剤の一部を蒸発させれば、容
易に均一な厚みの樹脂層が得られ、第1の樹脂層の厚み
や、第2の樹脂層による接着剤の量のコントロールがし
やすく、電子部品の特性の安定化が得られやすいという
作用を有するものである。
第2の樹脂層は、少なくとも同一の主剤とこの主剤を固
溶する同一の溶剤とからなり、前記主剤と前記溶剤の混
合比率が互いに異なり、前記第1の樹脂層の主剤の割合
を前記第2の樹脂層の主剤の割合より高くしかつ、前記
第1の樹脂層は前記第2の樹脂層よりも厚みを厚くする
もので、主剤の割合を変えることで容易に樹脂層の厚み
を制御でき、かつ機能性素子は厚みの大きい第1の樹脂
層によって強固な補強がなされ、接着は厚みの小さい第
2の樹脂層によって成されることで余分な樹脂の残留を
防ぎ、機能性素子の特性が安定化するという作用を有す
るものである。
を塗布し硬化する工程は、前記第1の樹脂を塗布し半硬
化状態とし、その上面に第2の樹脂層を塗布するもの
で、第1の樹脂層は半硬化状態であるので可塑性に富
み、外部からの応力に対して柔軟に対応できるので機能
性素子への応力が伝達を効率的に防止でき、また重畳後
の加圧によって樹脂層は平坦化されやすく、全面で均一
な接着が行えるようになる。また加えて、第1の樹脂層
は半硬化状態であるので第2の樹脂層と接触面でなじみ
やすく、より強固な接着が得られるという作用を有する
ものである。
と第2の樹脂層は同じ材料であって、前記第1の樹脂層
を硬化させる際に、前記第2の樹脂層の硬化温度以下の
熱処理を行うかあるいは、前記第2の樹脂層の硬化時間
以下で放置するもので、第1の樹脂層は硬化温度以下で
の過熱かあるいは加熱時間が短いので完全硬化にはいた
らず、半硬化状態を容易に作り出すことができ、第1の
樹脂層と第2の樹脂層を同じ材料とすることによって、
両者の接触面において微視的に混合が行われてもその部
分はやはり同じ材料の樹脂層であるので、樹脂本来の特
性を損なうことなくより強い接着強度が得られるように
なり、その後の第2の樹脂層の加熱の際に所定の加熱温
度で処理されることによって、第1、第2の両樹脂層は
同時に本来の硬化が得られるという作用を有するもので
ある。
を第1の樹脂層の上面に塗布する工程の前に、前記第
1、第2の樹脂層の材料中に含まれる溶剤を前記第1の
樹脂層上に塗布した後、前記第2の樹脂層を塗布するも
ので、塗布された溶剤によって第1の樹脂層の表面は、
微視的に膨潤あるいは溶解し、これによって第2の樹脂
層を塗布した状態において、両者の接触面では成分が混
在し、かつ第1の樹脂層表面の凹凸を吸収して、強固で
かつ全面で均一な接着が行え、また使用する溶剤は樹脂
材料が本来溶解していたものであるので、これが接着に
悪影響を及ぼすことがないという作用を有するものであ
る。
する工程は、前記基体の厚みを接着体中の最も接着面側
の部材の厚みよりも薄くするもので、基体の厚み減少に
よって接着面側の部材が基体から受ける熱応力を低下で
き、接着面側の部材の割れや、その他の部材からの剥離
を防止できるという作用を有するものである。
1の樹脂層は紫外線あるいは加熱によって硬化する材料
であって、第1の樹脂層を紫外線によって硬化した後、
第2の樹脂層を加熱硬化するもので、第1の樹脂層を機
能性素子上面に形成する際には加熱を必要としないの
で、樹脂の硬化収縮に伴う応力や、基体と機能性素子の
間の熱膨張率の差によって発生する熱応力等によって、
基体が割れたり機能性素子が基体から剥離するといった
事態を防止でき、また第2の樹脂層を熱硬化する際に第
1の樹脂層も加熱されるので、硬化が紫外線のみによる
状態から更に進んで、強固な樹脂層を形成できるという
作用を有するものである。
と、この機能性素子の上面に設けられた第1の樹脂層
と、この第1の樹脂層の上面に設けられた、前記第1の
樹脂の弾性定数以下でかつ前記第1の樹脂の破断伸び以
上である第2の樹脂層と、この第2の樹脂層の上面に設
けられた接着体とからなるもので、機能性素子は第1の
樹脂層によって補強されているのですぐれた強度を有
し、同時により柔らかい第2の樹脂層によって弾性的に
保持されるので、振動などを始めとする機能性素子の振
動を阻害せず、加えて接着時に余分に残留している樹脂
は柔らかい第2の樹脂層の材料であるので、機能性素子
の特性ばらつきが小さく、さらに熱衝撃等によって外部
から加わる応力を第2の樹脂層で吸収出来るので、破壊
が起こりにくいという作用を有するものである。
接着体とは、それぞれ第1の樹脂層または第2の樹脂層
と接する面は互いに同材料で構成しているもので、第
1、第2の樹脂層の材料を同じ材料として、この材料と
密着性の良い材料を機能性素子及び接着体の両方の面状
に形成することで、より密着性を向上させて接着強度を
上げることが出来、また機能性素子の面状に形成する材
料が導電性であれば、そのまま電極などに応用すること
が出来る。加えて、同じ材料とすれば両者の間にイオン
化傾向等の差がなく、長期的に見て腐食等の問題が発生
しにくいという作用を有するものである。
はシリコンを主剤としたゴム材料であるもので、シリコ
ンゴムは弾性定数が低くかつ破断伸びも大きく、またシ
リコンゴムは常温で硬化する性質のものも存在し、これ
を用いることで接着時に熱を用いる必要がなくなり、機
能性素子や接着体の熱応力による破壊を防ぐことが出来
るという作用を有するものである。
第1の樹脂層の厚みよりも薄いもので、厚い第1の樹脂
層によって機能性素子がもっている内部応力を第1の樹
脂層内部において効率よく吸収し、かつ強度も増すため
に機能性素子の破壊を防止でき、特に薄膜で形成した機
能性素子などは脆弱であるが、こうした方法を取ること
で破壊を防ぐことができるという作用を有するものであ
る。
または第2の樹脂層のいずれか一方は、少なくともポリ
イミド系またはエポキシアクリレート系の材料からなる
もので、これらの材料を用いて形成した第1の樹脂層は
強固な膜となって機能性素子の面上を覆うため、薄膜な
どの脆弱な機能性素子全体を機械的に補強し、また工程
中において使用される溶剤や大気中の水分等から、機能
性素子を保護することが出来、これらの材料は主剤と溶
剤成分とで作成が可能であるので、請求項8の効果にあ
るように樹脂層の厚みの制御がしやすく、機能性素子を
破壊から防ぎかつ必要な特性を満足するための、樹脂層
の作成が容易である。また第2の樹脂層の材料として用
いた場合には、同様の理由で樹脂層の厚み制御がしやす
く、余分な樹脂の残留を防止でき、機能性素子に余分な
不可を与えないので特性が安定する。これら第1、第2
の樹脂層を用いることによって、機能性素子の補強と、
特性の安定化を実現できるという作用を有するものであ
る。
加圧室の一方側に連結した液体噴射口と、前記加圧室の
他方側に連結した液体供給口と、前記加圧室の一方側と
他方側の間に設けられた加圧体とを備えた電子部品にお
いて、前記加圧体は前記加圧室の一方側と他方側の方向
に直交する幅寸法よりも小さい厚みの圧電材料部分を有
し、前記加圧体と加圧室を構成する部材とを接着するも
ので、加圧体としてより薄い圧電材料を用いることが出
来、加圧室と加圧体との構成上、加圧体は加圧室上で中
空に保持されるようになるが、加圧体として圧電薄膜の
ように薄い厚みの圧電材料を用いた場合には、その内部
応力や外部から加わる応力によって簡単に破壊が起こ
る。そこで本発明にある方法を用いることにより、加圧
体を機械的に補強しつつ接着が行え、また2つの樹脂層
によって外部からの応力を吸収するので、加圧体が破壊
することを防止できるのである。こうして加圧体を薄く
作成することで、より小さい面積で大きな可動部を得る
ことができ、加圧室の体積変化を大きくできるので、効
率よく加圧室内部の液体を加圧し、外部に噴射できるよ
うになるのである。加えて、加圧室内に液体が流入した
場合においては、2層の樹脂層は液体から加圧体を保護
する役目を果たすという作用を有するものである。
圧体が加圧室側に湾曲したもので、加圧体全体を加圧室
側に湾曲させることによって、樹脂層を挟んで加圧室と
逆側にある加圧体に対して圧縮方向の応力を加えられる
ようになり、圧電材料は引っ張りに対してよりも圧縮に
対しての方が破壊しにくく、駆動を行わない初期状態に
おいて圧縮方向の応力を加えておくことで、駆動時にお
いて圧電材料に加わる応力は全体として圧縮の傾向とな
るので、初期状態において全く応力のない場合と比較し
て破壊が発生しにくいという作用を有するものである。
形態における電子部品を、図面を参照しながら説明す
る。
部品の工程を説明する断面図である。
5mm程度の酸化マグネシアを材料とする基体11の面
上に、機能性素子12を形成する。この機能性素子12
は例えば圧電材料等であって、スパッタ法等を用いるこ
とによって基体11の面上に均一な薄膜として形成され
る。この時、基体11として酸化マグネシアを用いる理
由としては、圧電材料の特性をよくできることと、後に
述べるように製造上非常に都合がよいからである。
子12の面上に第1の樹脂層13を形成する。第1の樹
脂層13の形成には、例えば材料を機能性素子12の面
上に適量塗布した後に、スキージによって全面を均一な
膜厚とする。このあと加熱処理などの方法によって第1
の樹脂層13を硬化させる。
の薄層化の処理を行う。この方法は、例えば30%程度
の燐酸水溶液を80℃程度に加熱したものに、全体を浸
漬することである。これによって基体11を約半分の厚
みまで薄層化する。この時、燐酸を用いることによっ
て、酸化マグネシアの薄層化を効率よく全面均一に行え
ると同時に、比較的弱酸である燐酸を用いているので機
能性素子12や、機能性素子12を覆っている電極材料
等に対するダメージが小さい。
脂層13の面上に第2の樹脂層14を、第1の樹脂層1
3の時と同様の方向で塗布する。
5を第2の樹脂層14の上に重ね合わせ、適当な加圧を
加えながら加熱を行って第2の樹脂層14を硬化させ
る。この時、基体11と接着体15との間に熱膨張率の
差がある場合、硬化後に両者の間で応力が残る。この応
力が大きい場合には、基体11あるいは接着体15が破
壊に至る。しかしながら本工程にあるように、基体11
をあらかじめ薄層化しておくことによって、例え熱膨張
に差が生じた場合でも残留する応力を低下でき、基体1
1あるいは接着体15が破壊することを防ぐことができ
る。また、基体11の薄層化による方法を用いれば、よ
り高温で接着することが可能となるので、接着力が向上
して機能性素子12の剥がれを防止できる。この基体1
1の薄層化は、接着体15の厚み、あるいは接着体が複
数の層状の形態を有している場合、接着体15の厚みあ
るいは接着体の中で接着剤に直接触れる部位の厚みより
も薄層化することで、より大きな効果がある。すなわち
応力の大小を決定する大きな要因は各種材料定数や、厚
み等の寸法であるが、例えば曲げ応力の場合には材料定
数の寄与率よりも厚み寸法の寄与率の方がはるかに大き
い。よって上記のように基体11を接着体15や接着体
15の接着面を形成する部位の厚みよりも薄くすること
で、より確実に接着後の接着体15に加わる応力を低減
でき、接着体15やこれに接着される基体11や機能性
素子12の破壊を防止できる。
基体11の薄層化の方法と同様にして、基体11を完全
に除去して機能性素子12のみを接着体15上に残す。
この状態においては、これまで基体11が受けていた応
力が解放され、全て機能性素子12に加わるため、機能
性素子12が薄膜等であれば脆弱であるので破壊されて
しまう。しかし本実施の形態の工程によれば、第1の樹
脂層13が接着体15から加わる応力を吸収して和ら
げ、同時に機能性素子12の補強剤としての役目も果た
すので、機能性素子12が破壊に至るのを防ぐことが出
来る。また、本実施の形態のように樹脂層を2層にする
ことによってより確実に得られる。すなわち、樹脂が一
層だけである場合、接着時の加圧によって樹脂層の厚み
が変化し、加圧が強い場合は樹脂層が薄くなるため上記
の効果が得られず、また加圧に傾きが生じた場合等は樹
脂層の厚みが全体的に不均一になり、樹脂層の厚みの薄
い箇所から破壊が起こる。しかしながら、本実施の形態
による方法によれば、第1の樹脂層13はあらかじめ硬
化がなされているので、第2の樹脂層14による接着時
の加圧によってもその厚みが全体的に、あるいは局所的
に減少することがなく、確実に機能性素子12を保護で
きる。また本実施の形態によれば、第1の樹脂層13の
厚みを容易に制御できるので最適な厚みの樹脂層が得ら
れ、機能性素子を有効に補強しかつ、その特性を劣化さ
せない最適な条件が簡単に得られる。そして第2の樹脂
層14は接着時の加圧によって厚みが減少するので、接
着剤としての効果を有しながら同時に、機能性素子12
に特性的に大きな影響を及ぼすことを防ぐことが出来
る。
けを果たせばよいので、その厚みは接着剤として機能す
る程度でよく、あらかじめ第1の樹脂層13と比較して
厚みを薄くしておけば、第2の樹脂層14が機能性素子
12へ及ぼす特性ばらつきをさらに押さえ込むことが出
来る。
する溶剤とからなるものを用いれば、主剤と溶剤との混
合比の変更によって粘度を調整でき、塗布後の膜厚も容
易に制御できる。更に、第1、第2の樹脂層13,14
の材料として、同じ主剤及び溶剤であって、互いに混合
比の異なる材料を用いれば、溶剤が揮発した後では同じ
材料で異なる厚みの樹脂層が得られる。この同じ材料の
樹脂層を重ね合わせることによって、異なる材料を用い
る場合よりも強い接着強度が得られる。すなわち、同一
の材料であるので両樹脂層の接触部においては互いにな
じみやすく、また第1の樹脂層13が硬化したとはいえ
第2の樹脂層14中の溶剤によって微視的にでも溶解、
あるいは膨潤すれば、接触面で互いに材料の交換が行わ
れてより強い結びつきとなる。そして材料の交換が行わ
れた部位もまた第1、第2の樹脂層13,14と同じ材
料であるので、対極的にみれば接触部が失われて第1、
第2の樹脂層13,14が1つの層とみなせるような状
態に近づくのである。この効果をより積極的に得ようと
する場合には、第1の樹脂層13の面上にまず溶剤のみ
を塗布して表面を溶解させた後、第2の樹脂層14を塗
布すればよい。あるいは、第1の樹脂層13を硬化させ
る際、硬化温度を十分に上げないかあるいは、硬化時間
を短くするなどして、基体11の薄層化の工程に耐えら
れる程度の半硬化状態としておくことで、前述の効果を
より得易くなる。なおこの場合、半硬化状態の第1の樹
脂層13は、第2の樹脂層14の硬化時に所定の熱処理
が加えられて、完全硬化に至る。あるいは樹脂材料とし
て加熱と紫外線によって硬化が進む特性を有するものを
用いても、同様の効果が得られる。すなわち第1の樹脂
層13を紫外線の照射のみによって仮硬化させた状態に
しておき、基体11の薄層化の後に第2の樹脂層14を
塗布し、加熱硬化させる方法である。この方法によれ
ば、第1の樹脂層13の硬化の際に熱が加わらないの
で、基体11と機能性素子12の間で応力が発生せず、
よって内部の残留応力発生を防ぎ、あるいはこの応力に
よって機能性素子12が基体11から剥がれたりするよ
うなこともなくなる。
態2を示す電子部品の工程を説明する断面図である。概
略はほぼ実施の形態1と同様であるが、異なるのは接着
体15に貫通孔26が設けられている点である。この方
法による効果としては実施の形態1に記載のものに加
え、貫通孔26が設けられていることで樹脂材料中の溶
剤やガス成分が外部に逃げやすい点が挙げられる。すな
わち実施の形態1においては貫通孔が存在しなかったた
め、第2の樹脂層14を硬化させる際に発生する揮発溶
剤やガス等は基体11と機能性素子12の端面部分のみ
から外部へ流出せねばならず、そのために硬化に時間が
かかったり、溶剤が十分に抜けきらないことによって未
硬化部が発生し、接着の信頼性を損なう場合があった。
そこで本実施の形態にある方法を用いることにより、こ
うした問題を解決できるのである。更に、第2の樹脂層
24の硬化の際に貫通孔26の内部に若干の樹脂が入り
込んで、貫通孔26の壁面と第2の樹脂層24との間で
フィレット27が形成され、この効果によって機能性素
子22と接着体25との間で、より強い接着力が得られ
るのである。
るが、図3(d)において第2の樹脂層34の厚みを薄
くしているところが異なっている。図3の方法によれ
ば、図2で説明した効果に加え、第2の樹脂層の厚みを
薄くすることによって実施の形態1で説明したような効
果も同時に得られる。また第2の樹脂層34を薄くした
ことによって、貫通孔36の内部へ進入する樹脂が減少
し、図2にあったフィレットが目立たなくなっているが
(図示せず)、効果は同様に得られることはいうまでも
ない。逆にこの方法によれば、機能性素子32の貫通孔
上で中空に保持されている部分について、樹脂による負
荷が減少して特性の劣化やばらつきが小さく抑えられ
る。また加えていえば、貫通孔36を設けることによ
り、機能性素子を中空に保持して、機能性素子単体の振
動等が得られるのである。
部品の製造方法の一例を示す工程の断面図である。また
図5はその電子部品の一例を示す斜視図であり、これは
液体噴射装置の一例を示すものである。図3(d)の工
程に引き続いて図3(e)が図4(a)、図3(f)が
図4(b)に対応しており、最後に図4(c)が加わっ
ている。
性素子32が、第1の樹脂層33、第2の樹脂層34に
よって接着された状態である。基体31の上面には第1
の電極層、圧電薄膜及び第2の電極層が順に備えられて
おり、これがアクチュエータ部として用いられる機能性
素子32となっている。接着体35はガラス37とシリ
コン38の積層体であって、シリコン38側に接着部が
設けられる。シリコン38には加圧室39が貫通孔形状
で設けられ、その一方側には加圧室39よりも深さ、奥
行き、長さともに小さい溝部41が連結している。ガラ
ス37はその一部に溝加工が行われ、液体供給路42が
設けられている。このシリコン38とガラス37が重畳
された状態において、加圧室39の溝部41と連結する
側の他方側において、加圧室39と液体供給路42との
一部が連結して液体供給口40が形成されている。図4
(b)において基体31を除去して、アクチュエータ部
は加圧体43となる。そして最後に図4(c)におい
て、溝部41にかかる部分を切断することで外部に対す
る開口部が生まれ、液体噴射口44となる。
示す液体噴射装置である。図5において、複数の加圧体
56と共通電極58は1つの圧電薄膜および電極をパタ
ーニングすることによって形成される。加圧体56は圧
電薄膜を上下の電極で挟み込んで形成されており、下側
の電極はパターニングされておらず、共通電極58と導
通している。また上側の電極は加圧体56上と、必要に
応じて電極を外部に引きのばすためのパターン部にのみ
設けられる。そして各加圧体56は、それぞれ独立して
並列に並んだ加圧室53の直上に位置している。このよ
うな状態において、加圧体56の上側電極と共通電極5
8の間に電界を加えると圧電薄膜が歪み、下側電極とユ
ニモルフの構成となっているので加圧体56が屈曲変形
する。これによって加圧室53内部の体積を可変出来る
のである。各加圧室53の一方側にはそれぞれ液体噴射
口57が連結され、また他方側には液体供給路55が連
結して液体供給口54が設けられる。液体供給路55は
全ての加圧室53で共通である。ガラス51に設けられ
た液体導入口59から液体が内部に流入し、加圧室53
内部に液体が満たされる。この時に加圧体56を変形さ
せて液体を押圧することによって、液体を外部に噴射す
るのである。
で十分な変形が行われることが重要である。同じ加圧体
の面積及び駆動電圧で変形量をより多くする場合には、
加圧体を薄くすれば良い。そのために圧電材料や電極を
薄膜で形成することは非常に有効であるが、反面圧電薄
膜は脆弱であるし中空で保持する必要があるため、これ
をいかにして効率よく他の部材に接着するかがポイント
となる。前述したように本発明にある工程は、薄膜など
の脆弱な部材を2層の樹脂層を用いることによって、こ
れを破壊することなく他の部材に接着することが出来
る。
って微細加工が可能で、微小な加圧室を精度良く形成す
ることが容易である。しかしシリコンには多数の加圧室
が設けられ、しかも加圧室が貫通孔である都合上シリコ
ンは厚みを多く取ることに限界があり、ガラスなどに比
較して強度を確保しにくい。そこで前述にあるように、
圧電薄膜が形成されている基体を薄層化する工程を用い
ることによって、接着時の応力によってシリコンが破壊
することを防止することができるのである。
圧室周辺の液体噴射口側から見た断面図である。シリコ
ン62はガラス61と接合されており、またシリコン6
2は加圧室63が複数並列に設けられている。シリコン
62の上には順に、樹脂層64によって共通電極65が
接着されている。この樹脂層64は図示はしていない
が、本実施の形態にある2層構造となっている。共通電
極65上には圧電薄膜駆動部66と圧電薄膜67が互い
に分離して設けられ、更に圧電薄膜駆動部66の面上に
は上部電極個別部68が、また圧電薄膜67の面上には
上部電極69が設けられている。圧電薄膜駆動部66と
圧電薄膜67、及び上部電極個別部68と上部電極は、
もともとは一体であって、共通電極65とともにシリコ
ン62に接着後にパターニングされて、個別に分割され
ている。
6、上部電極個別部68によって加圧体が形成されるわ
けであるが、この加圧体は樹脂層64の作用によって加
圧室側に湾曲した形状となっている。これは樹脂層64
が硬化の際に収縮を起こし、加圧室63の壁面に向かっ
て引力が作用することによる。このような状態において
は、加圧体中の共通電極の厚みが圧電薄膜駆動部の厚み
と同程度以上であり、また共通電極の弾性定数が圧電薄
膜駆動部の弾性定数と同程度以上であれば、圧電薄膜駆
動部中に圧縮応力を恒常的に発生させることが可能とな
る。これら圧電薄膜は一般には、引っ張りに対してより
も圧縮に対しての方が耐久性がよいので、加圧体の駆動
を圧縮応力時と応力の無い時の間で行うようにすれば、
圧電薄膜駆動部には引っ張り応力が加わらないので、長
期的な耐久性を維持できるのである。また、共通電極や
上部電極個別部は導電性が必要なことから金属材料など
が用いられるが、これらの材料は圧電材料よりも一般に
は疲労限度が高いので、こうした応力によって極端に長
期的な耐久性が低下することはない。よって本電子部品
の長期信頼性が確保できるのである。
に設けた機能性素子の上面に第1の樹脂層を塗布して硬
化する工程と、前記第1の樹脂層の上面に第2の樹脂層
を塗布した後、接着体をこの第2の樹脂層に重畳し、前
記第2の樹脂層を硬化させる工程とを有し、あるいは接
着体と第2の樹脂層を重畳する前に基体を薄層化する工
程を設けたので、機能性素子や接着体を破壊することな
く接着が行え、生産の効率が向上するとともに、薄膜等
の脆弱な機能性素子を用いた電子部品の製造が可能とな
るといった効果が得られる。
を説明する断面図
を説明する断面図
工程を説明する断面図
工程を説明する断面図
斜視図
た断面図
Claims (21)
- 【請求項1】 基体の一方の面に設けた機能性素子の上
面に第1の樹脂層を塗布して硬化する工程と、前記第1
の樹脂層の上面に第2の樹脂層を塗布した後、接着体を
この第2の樹脂層に重畳し、前記第2の樹脂層を硬化さ
せる工程と、前記基体を除去してなる電子部品の製造方
法。 - 【請求項2】 基体の上面に第1の電極層、圧電薄膜及
び第2の電極層を順に備えてなるアクチュエータ部の前
記第2の樹脂層の上面に第1の樹脂層を塗布して硬化す
る工程と、前記第1の樹脂層の上面に第2の樹脂層を塗
布した後、接着体をこの第2の樹脂層に重畳し、前記第
2の樹脂層を硬化させる工程と、前記基体を除去してな
る電子部品の製造方法。 - 【請求項3】 接着体は単一材料あるいは複数の材料か
らなる積層体のいずれかであって、少なくとも接着表面
に位置する部材には貫通孔が設けられている請求項1ま
たは2に記載の電子部品の製造方法。 - 【請求項4】 第2の樹脂層を塗布する前に、基体を薄
層化する工程を有する請求項1または2に記載の電子部
品の製造方法。 - 【請求項5】 基体は酸化マグネシアとし、前記基体の
薄層化あるいは除去を少なくとも燐酸を含む溶液を用い
たエッチングによって行う請求項4に記載の電子部品の
製造方法。 - 【請求項6】 第1の樹脂層と第2の樹脂層とを同じ材
料とした請求項1または2に記載の電子部品の製造方
法。 - 【請求項7】 第1の樹脂層の厚みは、第2の樹脂層の
厚みとほぼ同等またはそれ以上とする請求項1または2
に記載の電子部品の製造方法。 - 【請求項8】 第1の樹脂層と第2の樹脂層は、主とし
て主剤と、この主剤を固溶しかつ自然放置あるいは加熱
して蒸発する溶剤との混合した材料である請求項6に記
載の電子部品の製造方法。 - 【請求項9】 第1の樹脂層と第2の樹脂層は、少なく
とも同一の主剤とこの主剤を固溶する同一の溶剤とから
なり、前記主剤と前記溶剤の混合比率が互いに異なり、
前記第1の樹脂層の主剤の割合を前記第2の樹脂層の主
剤の割合より高くしかつ、前記第1の樹脂層は前記第2
の樹脂層よりも厚みを厚くする請求項1または2に記載
の電子部品の製造方法。 - 【請求項10】 第1の樹脂層を塗布し硬化する工程
は、前記第1の樹脂を塗布し半硬化状態とし、その上面
に第2の樹脂層を塗布する請求項1または2に記載の電
子部品の製造方法。 - 【請求項11】 第1の樹脂層と第2の樹脂層は同じ材
料であって、前記第1の樹脂層を硬化させる際に、前記
第2の樹脂層の硬化温度以下の熱処理を行うかあるいは
前記第2の樹脂層の硬化時間以下で放置する請求項10
に記載の電子部品の製造方法。 - 【請求項12】 第2の樹脂層を第1の樹脂層の上面に
塗布する工程の前に、前記第1、第2の樹脂層の材料中
に含まれる溶剤を前記第1の樹脂層上に塗布した後、前
記第2の樹脂層を塗布する請求項1または2に記載の電
子部品の製造方法。 - 【請求項13】 基体を薄層化する工程は、前記基体の
厚みを接着体中の最も接着面側の部材の厚みよりも薄く
する請求項4に記載の電子部品の製造方法。 - 【請求項14】 少なくとも第1の樹脂層は紫外線ある
いは加熱によって硬化する材料であって、第1の樹脂層
を紫外線によって硬化した後、第2の樹脂層を加熱硬化
する請求項1または2に記載の電子部品の製造方法。 - 【請求項15】 機能性素子と、この機能性素子の上面
に設けられた第1の樹脂層と、この第1の樹脂の上面に
設けられた、前記第1の樹脂の弾性定数以下でかつ前記
第1の樹脂の破断伸び以上である第2の樹脂層と、この
第2の樹脂層の上面に設けられた接着体とからなる電子
部品。 - 【請求項16】 機能性素子と接着体とは、それぞれ第
1の樹脂層または第2の樹脂層と接する面は互いに同材
料で構成している請求項15に記載の電子部品。 - 【請求項17】 第2の樹脂層はシリコンを主剤とした
ゴム材料である請求項15に記載の電子部品。 - 【請求項18】 機能性素子は、第1の樹脂層の厚みよ
りも薄い請求項15に記載の電子部品。 - 【請求項19】 第1の樹脂層または第2の樹脂層のい
ずれか一方は、少なくともポリイミド系またはエポキシ
アクリレート系の材料からなる請求項15に記載の電子
部品。 - 【請求項20】 加圧室とこの加圧室の一方側に連結し
た液体噴射口と、前記加圧室の他方側に連結した液体供
給口と、前記加圧室の一方側と他方側の間に設けられた
加圧体とを備えた液体噴射装置において、前記加圧体は
前記加圧室の一方側と他方側の方向に直交する幅寸法よ
りも小さい厚みの圧電材料部分を有し、前記加圧体と加
圧室を構成する部材とを接着する電子部品。 - 【請求項21】 加圧室上の加圧体が加圧室側に湾曲し
た請求項20に記載の電子部品。
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|---|---|---|---|
| JP2001002183A JP4892780B2 (ja) | 2001-01-10 | 2001-01-10 | 電子部品の製造方法および電子部品 |
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|---|---|---|---|
| JP2001002183A JP4892780B2 (ja) | 2001-01-10 | 2001-01-10 | 電子部品の製造方法および電子部品 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002205408A true JP2002205408A (ja) | 2002-07-23 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2006166694A (ja) * | 2004-11-11 | 2006-06-22 | Kohei Hayamizu | 圧電素子、音力発電装置および振動力発電装置 |
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2001
- 2001-01-10 JP JP2001002183A patent/JP4892780B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| US7980680B2 (en) | 2007-03-30 | 2011-07-19 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Method for manufacturing piezoelectric actuator, method for manufacturing liquid transporting apparatus, piezoelectric actuator, and liquid transporting apparatus |
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