JP2002204840A - ボール塗装機 - Google Patents

ボール塗装機

Info

Publication number
JP2002204840A
JP2002204840A JP2001004332A JP2001004332A JP2002204840A JP 2002204840 A JP2002204840 A JP 2002204840A JP 2001004332 A JP2001004332 A JP 2001004332A JP 2001004332 A JP2001004332 A JP 2001004332A JP 2002204840 A JP2002204840 A JP 2002204840A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ball
unit
standby
coating
golf ball
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001004332A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Watabe
安弘 渡部
Masaaki Kikuchi
正明 菊池
Yuji Shigeta
祐司 繁田
Yukihisa Tanaka
幸久 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Rubber Industries Ltd filed Critical Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority to JP2001004332A priority Critical patent/JP2002204840A/ja
Publication of JP2002204840A publication Critical patent/JP2002204840A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Spray Control Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 塗装工程におけるゴルフボール19、19同
士の衝突がほとんど起こらないボール塗装機の提供。 【解決手段】 塗装部のコンベア21にはプロング体2
5が設けられている。投入手段3によって、待機部5の
ゴルフボール19がプロング体25に載置される。コン
ベア21が上側に向かって間欠的に移動し、スプレーガ
ン23の正面のゴルフボール19に塗料が噴霧される。
待機部5にゴルフボール19が存在しなくなったことが
センサで感知されると、停止部9の当接板51が上昇し
て停止部9のゴルフボール19を待機部5に送る。停止
部9にゴルフボール19が存在しなくなったことがセン
サで感知されると、供給手段53がトレイ15からゴル
フボール19をシュート7に供給し、ゴルフボール19
が停止部9に送られる。塗装後のゴルフボール19は、
回収手段3によってトレイ15に回収される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴルフボール等の
ボールを塗装するための塗装機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ゴルフ場でのプレーに用いられるゴルフ
ボールには、ブランドや、プレーヤーが互いのゴルフボ
ールを識別するための番号が、その表面に印刷されてい
る。また、特注ゴルフボールでは、特注マーク(「オウ
ンネーム」と称されている)が印刷される。さらに、打
ちっ放しと称される練習場で用いられるゴルフボールに
は、練習場名や、盗難防止用のライン状マークが印刷さ
れることもある。印刷には、パッド方式、転写フィルム
方式等の印刷方法が採用される。いずれの印刷方法であ
っても、ボールの表面にはインク層が形成される。通常
は、顔料(一般的には白色顔料)を含む塗料によって形
成された下地塗装層の表面に、インク層が形成される。
2以上の層から下地塗装層が形成されたゴルフボールも
存在する。また、下地塗装層が形成されず、架橋ゴム又
は合成樹脂からなるボール本体の表面に直接インク層が
形成されるゴルフボールも存在する。
【0003】インク層の保護、ゴルフボール外観の向上
等の目的で、インク層が形成されたゴルフボールには、
仕上塗料(クリアーペンキ)が塗布される。仕上塗料
は、通常は無色透明である。仕上塗料の塗布により、仕
上塗装層が形成される。2以上の層から仕上塗装層が形
成されたゴルフボールも存在する。
【0004】下地塗装層及び仕上塗装層の形成には、塗
装機が用いられる。通常の塗装機では、多数個のゴルフ
ボールがまずホッパーに投入される。ゴルフボールは、
ホッパーからリフター、シュート等を通じて塗装部に供
給される。塗装部では、例えばスプレーガンによって塗
料がゴルフボールに噴霧され、塗装がなされる。
【0005】この塗装機では、ホッパーの内部やシュー
トにて、ゴルフボール同士が衝突する。インク層が最表
面に存在するゴルフボールが塗装の対象である場合、一
方のゴルフボールのインクが衝突によって他方のゴルフ
ボールに転移してしまうことがある。インクが転移する
と、一方のゴルフボールのインク層が欠けたり他方のゴ
ルフボールが汚れて、外観が低下してしまう。
【0006】特許第3089222号公報には、塗装部
へのゴルフボールの供給と回収とを自動で行う装置が開
示されている。この装置が用いられる場合はホッパーは
不要なので、ホッパーの内部におけるゴルフボール同士
の衝突(インクの転移)は避けられる。しかしながら、
この装置でもトレイ上のゴルフボール全てがほぼ同時に
塗装部に向けて供給されるので、待機部、シュート等で
の衝突によるインク転移は依然として生じる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題に鑑みてなされたものであり、塗装工程におけるボー
ル同士の衝突が起こらないボール塗装機の提供を目的と
するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めになされた発明は、塗装部、投入手段、待機部、供給
部及びトレイを備えており、上記塗装部はボールの表面
に塗料を塗布するように構成されており、上記投入手段
は待機部に待機するボールをピックアップして塗装部に
投入するように構成されており、上記供給部は、供給手
段がトレイに載置されたボールをピックアップし、投入
手段の投入に応じてボールを待機部に向けて供給するよ
うに構成されたボール塗装機、である。
【0009】この塗装機では、トレイに載置されたボー
ルがピックアップされるので、ホッパーが不要である。
従って、ホッパー内部でのボール同士の衝突は生じな
い。また、投入手段の投入に応じて供給手段がボールを
待機部に向けて供給するので、待機部におけるボール同
士の衝突も生じない。この塗装機によれば、塗装の対象
となるボールの表面にインク層が存在する場合でも、イ
ンクの転移が抑制される。
【0010】好ましくは、塗装機は、供給部と待機部と
を連結するシュートと、このシュートを通過するボール
が一時的に停止する停止部とをさらに備える。この塗装
機は、待機部にボールが存在しない場合に停止部のボー
ルが待機部に移動し、停止部にボールが存在しない場合
に供給手段がボールをシュートに供給するように構成さ
れる。この塗装機では、待機部と停止部との2箇所でボ
ールが待機状態となる。従って、高速で稼働する塗装部
にも適用されうる。
【0011】好ましくは、塗装機は、塗装部にて塗装が
完了したボールをピックアップしてトレイに載置する回
収手段をさらに備える。この塗装機は、回収手段によっ
てボールが載置されるトレイが、このボールが供給手段
によってピックアップされる前に載置されていたトレイ
と同一となるように構成される。これにより、トレイ搬
送のための時間が塗装に影響を与えることがなく、しか
もボールの管理が容易である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、適宜図面が参照されつつ、
実施形態に基づいて本発明が詳細に説明される。
【0013】図1は、本発明の一実施形態にかかるボー
ル塗装機が示された平面図である。塗装機は、塗装部
1、投入手段3、待機部5、シュート7、停止部9、供
給部11、基台13、トレイ15及び回収手段17を備
えている。この塗装機は、ゴルフボール19を塗装する
ためのものである。
【0014】塗装部1は、コンベア21とスプレーガン
23とを備えている。コンベア21の上には、多数個の
プロング体25が設けられている。このプロング体25
の上に、ゴルフボール19が載置される。プロング体2
5の構造は特には制限されないが、図2に示されるよう
な、3本のプロング27を備えたものが好適である。
【0015】コンベア21は、図1における下側から上
側に向けて、間欠的に移動している。これにより、プロ
ング体25の上のゴルフボール19も、同じ方向に間欠
的に移動する。スプレーガン23の正面に位置したゴル
フボール19には、スプレーガン23から塗料が噴霧さ
れる。この際、プロング体25は自転し、また、スプレ
ーガン23は上下に移動する。これにより、ゴルフボー
ル19の表面に均一な塗装が行われる。塗装後のゴルフ
ボール19はコンベア21の移動に伴ってさらに移動
し、回収手段17によってピックアップされてトレイ1
5に並べられる。
【0016】図3は、回収手段17の一部が示された拡
大正面図である。回収手段17は、アーム29と、3個
の把持体31とから構成されている。なお、図3では、
把持体31は2個のみ示されている。各把持体31は、
3本の指状バー33を備えており、この指状バー33に
よってゴルフボール19が把持される。回収では、アー
ム29がコンベア21(図1参照)の直上に位置し、こ
の位置で把持体31がプロング体25の上のゴルフボー
ル19を把持する。そして、回転軸35を中心としてア
ームがトレイ15の直上まで旋回し、ここで把持体31
がゴルフボール19を放す。すると、ゴルフボール19
はトレイ15の載置部37に載置される。ゴルフボール
19の回収は、3個ずつ行われる。
【0017】回収手段17によるトレイ15へのゴルフ
ボール19の載置は、図1における下端の載置部37か
ら始まる。把持体31がゴルフボール19を放す位置は
一定であるが、トレイ15が図1における下側に向けて
徐々に移動することにより、所定位置へのゴルフボール
19の載置が達成される。トレイ15の移動は、基台1
3に設けられたチェーン(図示されず)等によってなさ
れる。
【0018】塗装部1に投入されるゴルフボール19
は、待機部5に待機している。待機部5は、3個の待機
ステーション39からなる。図4は、待機ステーション
39が示された拡大平面図である。待機ステーション3
9は、シュート7の終端に位置している。シュート7を
通じて待機ステーション39に到達したゴルフボール1
9は、円弧状のストッパー41によって停止させられ
る。待機部5にある3個のゴルフボール19が、同時に
塗装部1に投入される。投入は、投入手段3によって行
われる。
【0019】図5は、投入手段3の一部が示された拡大
正面図である。この図は、図1における右側から見られ
たものである。投入手段3は、アーム42と、3個の吸
着部43とから構成されている。図5では、2個の吸着
部43が示されている。吸着部43はいわゆるエアーチ
ャック方式であり、その下端に吸着パッド45を備えて
いる。吸着パッド45がゴルフボール19に当接させら
れ、且つ内部から吸引されることにより、ゴルフボール
19がピックアップされる。投入では、待機部5(図1
参照)の直上にアーム42が位置し、この位置で吸着部
43が3個のゴルフボール19を同時に吸着する。そし
て、アーム42がコンベア21の直上までスライドし、
ここで吸着部43がゴルフボール19を放す。すると、
ゴルフボール19はプロング体25に載置される。
【0020】シュート7は3本設けられており、供給部
11と待機部5とを連結している。シュート7は、供給
部11から待機部5にかけて、下向きに傾斜している。
この傾斜により、供給部11のゴルフボール19が待機
部5まで転がりつつ移動する。シュート7は、図6に示
されるように複数本のワイヤー47が組み合わされて構
成されている。もちろん、長尺のプレートが略「U」字
の断面となるように曲げられて構成された、雨とい状の
シュートであってもよい。また、例えば供給部11から
停止部9までがワイヤー47からなるシュート7とさ
れ、停止部9から待機部5までが雨とい状のシュートと
されてもよい。
【0021】停止部9は、シュート7の途中に設けられ
ている。図7(a)は停止部9が示された平面図であ
り、図7(b)はその拡大正面図である。停止部9は、
軸棒49と3個の当接板51とから構成されている。そ
れぞれの当接板51は、シュート7の内部に配置されて
いる。当接板51の一端は、軸棒49に固定されてい
る。
【0022】図7(b)では、当接板51にゴルフボー
ル19が当接しており、このゴルフボール19は停止し
ている。この状態から軸棒49が時計回りに回転する
と、当接板51の左端が上昇し、ゴルフボール19から
離れる。前述のようにシュート7は傾斜しているので、
当接板51が離れることによりゴルフボール19は左側
に向けて転がり、待機部5へと到達する。
【0023】供給部11(図1参照)には、供給手段5
3が設けられている。この供給手段53は、図5に示さ
れた投入手段3の構成と類似の構成である。すなわち供
給手段53は、アーム55と、3個の吸着部(図示され
ず)とを備えている。供給手段53は、図1における上
下方向にスライド可能である。
【0024】供給手段53は、まずトレイ15の直上に
位置し、この位置で吸着部が3個のゴルフボール19を
同時に吸着する。そして、供給手段53がシュート7の
入口までスライドし、ここで吸着部がゴルフボール19
を放す。すると、ゴルフボール19はシュート7に落下
し、停止部9に向けて転がる。吸着は、図1における下
端の載置部37にあるゴルフボール19から始まる。前
述のように、塗装の進行に伴ってトレイ15は図1にお
ける下側に向かって徐々に移動する。これに伴い、供給
手段53がゴルフボール19を吸着する位置(トレイ1
5に対する相対的位置)は、図1における上側寄りの載
置部37へと移行する。
【0025】この塗装機では、コンベア21の移動によ
ってゴルフボール19が載置されていない3個のプロン
グ体25が待機部5の正面に位置すると、投入手段3に
よって待機部5のゴルフボール19がプロング体25に
投入される。待機部5にゴルフボール19が存在しなく
なったことがセンサ等で感知されると、停止部9の軸棒
49が回転して停止部9のゴルフボール19を待機部5
に送る。停止部9にゴルフボール19が存在しなくなっ
たことがセンサ等で感知されると、供給手段53がゴル
フボール19をシュート7に供給し、このゴルフボール
19が停止部9に送られる。この塗装機では、塗装前の
ゴルフボール19がトレイ15に載置された状態から、
塗装後のゴルフボール19がトレイ15に戻されるまで
の間、ゴルフボール19、19同士の衝突が全く生じな
い。従って、ゴルフボール19、19間のインク転移が
起こらない。
【0026】前述のように、供給手段53によるゴルフ
ボール19の吸着は、図1における下端の載置部37か
ら始まる。そして、相対的な吸着位置は、トレイ15の
移動に伴って徐々に上側の載置部37へと移行する。ま
た、回収手段17によるゴルフボール19の載置も、図
1における下端の載置部37から始まる。そして、相対
的な載置位置は、トレイ15の移動に伴って徐々に上側
の載置部37へと移行する。すなわち、この塗装機で
は、塗装後のゴルフボール19は、そのゴルフボール1
9が塗装前に載置されていたトレイ15に戻される。従
って、例えばゴルフボール19のロット番号が記載され
た札がトレイ15に添付されている場合、塗装前後でこ
の札が貼り替えられる必要がない。しかも、供給手段5
3によってゴルフボール19がピックアップされている
トレイ15以外に、塗装後のゴルフボール19が載置さ
れるトレイ15が用意される必要もない。よって、工程
管理が容易である。特に、1枚のトレイ15の載置部3
7の数に満たない小ロットのゴルフボール19が塗装さ
れる場合の工程管理には、この塗装機が便利である。
【0027】この塗装機では、1箇所の停止部9が設け
られているが、供給手段53がシュート7にゴルフボー
ル19を供給してからこのゴルフボール19が待機部5
に到達するまでの時間が十分短い場合は、停止部9が省
略されてもよい。また、供給手段53がシュート7にゴ
ルフボール19を供給してからこのゴルフボール19が
待機部5に到達するまでの時間が長い場合は、シュート
7の途中に2箇所以上の停止部9が設けられてもよい。
なお、待機部5は少ないほど好ましく、通常は1箇所ま
たはゼロとされる。
【0028】この塗装機では、供給手段53が一度に吸
着するゴルフボール19の数が3個であるため、3本の
シュート7が設けられている。供給手段53が一度に吸
着するゴルフボール19の数が3個以外である場合は、
それに応じた数のシュート7が設けられる。
【0029】基台13へのトレイ15の載置と基台13
からのトレイ15の回収とが、特許第3089222号
公報に開示された自動搬送装置によってなされてもよ
い。これにより、塗装工程が省人化される。また、供給
手段53によるゴルフボール19のピックアップが行わ
れているトレイ15の、図1における上側に、他のトレ
イ(次にゴルフボール19のピックアップが行われる予
定のトレイ)が待機するように、塗装機が構成されるの
が好ましい。
【0030】この塗装機による塗装は、インク層が最表
面に存在するゴルフボール19の塗装に好適であるが、
その他のゴルフボールの塗装にも用いられうる。また、
この塗装機は、ゴルフボール以外のボールの塗装にも用
いられうる。
【0031】
【発明の効果】以上説明されたように、本発明のボール
塗装機では、ボール同士の衝突が全く起こらない。従っ
て、塗装対象であるボールの表面にインク層が存在する
場合でも、インク転移が生じにくい。この塗装機によ
り、ボール外観の不良が低減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施形態にかかるボール塗
装機が示された平面図である。
【図2】図2は、図1のボール塗装機のプロング体が示
された拡大斜視図である。
【図3】図3は、図1のボール塗装機の回収手段の一部
が示された拡大正面図である。
【図4】図4は、図1のボール塗装機の待機ステーショ
ンが示された拡大平面図である。
【図5】図5は、図1のボール塗装機の投入手段の一部
が示された拡大正面図である。
【図6】図6は、図1のボール塗装機のシュートが示さ
れた拡大斜視図である。
【図7】図7(a)は図1のボール塗装機の停止部が示
された平面図であり、図7(b)はその拡大正面図であ
る。
【符号の説明】
1・・・塗装部 3・・・投入手段 5・・・待機部 7・・・シュート 9・・・停止部 11・・・供給部 13・・・基台 15・・・トレイ 17・・・回収手段 19・・・ゴルフボール 21・・・コンベア 23・・・スプレーガン 25・・・プロング体 27・・・プロング 29・・・アーム 31・・・把持体 33・・・指状バー 35・・・回転軸 37・・・載置部 39・・・待機ステーション 41・・・ストッパー 42・・・アーム 43・・・吸着部 45・・・吸着パッド 47・・・ワイヤー 49・・・軸棒 51・・・当接板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 繁田 祐司 兵庫県神戸市中央区脇浜町3丁目6番9号 住友ゴム工業株式会社内 (72)発明者 田中 幸久 兵庫県神戸市中央区脇浜町3丁目6番9号 住友ゴム工業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塗装部、投入手段、待機部、供給部及び
    トレイを備えており、 上記塗装部はボールの表面に塗料を塗布するように構成
    されており、 上記投入手段は待機部に待機するボールをピックアップ
    して塗装部に投入するように構成されており、 上記供給部は、供給手段がトレイに載置されたボールを
    ピックアップし、投入手段の投入に応じてボールを待機
    部に向けて供給するように構成されたボール塗装機。
  2. 【請求項2】 上記供給部と待機部とを連結するシュー
    トと、このシュートを通過するボールが一時的に停止す
    る停止部とをさらに備えており、待機部にボールが存在
    しない場合に停止部のボールが待機部に移動し、停止部
    にボールが存在しない場合に供給手段がボールをシュー
    トに供給するように構成された請求項1に記載のボール
    塗装機。
  3. 【請求項3】 上記塗装部にて塗装が完了したボールを
    ピックアップしてトレイに載置する回収手段をさらに備
    えており、この回収手段によってボールが載置されるト
    レイが、このボールが供給手段によってピックアップさ
    れる前に載置されていたトレイと同一となるように構成
    された請求項1又は請求項2に記載のボール塗装機。
JP2001004332A 2001-01-12 2001-01-12 ボール塗装機 Withdrawn JP2002204840A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001004332A JP2002204840A (ja) 2001-01-12 2001-01-12 ボール塗装機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001004332A JP2002204840A (ja) 2001-01-12 2001-01-12 ボール塗装機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002204840A true JP2002204840A (ja) 2002-07-23

Family

ID=18872537

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001004332A Withdrawn JP2002204840A (ja) 2001-01-12 2001-01-12 ボール塗装機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002204840A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012081206A (ja) * 2010-10-14 2012-04-26 Meihan:Kk フル蒸着されたゴルフボール、および、フル蒸着されたゴルフボールの製造方法
KR101261582B1 (ko) 2012-07-17 2013-05-08 (주)스피닉스골프 골프공 제조장치용 프라이머 도포장치
KR101263228B1 (ko) 2012-10-22 2013-05-10 주연우 골프공 도장장치
CN108245852A (zh) * 2018-03-28 2018-07-06 安吉县良朋文体用品厂 一种球体的定位转移装置
TWI752789B (zh) * 2021-01-04 2022-01-11 宇榮高爾夫科技股份有限公司 具有外觀圖案的高爾夫球的製作設備
US11389702B2 (en) * 2019-03-20 2022-07-19 Dick's Sporting Goods, Inc. Apparatus and method for marking a ball center of gravity position

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012081206A (ja) * 2010-10-14 2012-04-26 Meihan:Kk フル蒸着されたゴルフボール、および、フル蒸着されたゴルフボールの製造方法
KR101261582B1 (ko) 2012-07-17 2013-05-08 (주)스피닉스골프 골프공 제조장치용 프라이머 도포장치
KR101263228B1 (ko) 2012-10-22 2013-05-10 주연우 골프공 도장장치
CN108245852A (zh) * 2018-03-28 2018-07-06 安吉县良朋文体用品厂 一种球体的定位转移装置
US11389702B2 (en) * 2019-03-20 2022-07-19 Dick's Sporting Goods, Inc. Apparatus and method for marking a ball center of gravity position
TWI752789B (zh) * 2021-01-04 2022-01-11 宇榮高爾夫科技股份有限公司 具有外觀圖案的高爾夫球的製作設備
US11759812B2 (en) 2021-01-04 2023-09-19 Foremost Golf Mfg. Ltd. Apparatus for manufacturing golf balls each having exterior pattern

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6977020B2 (ja) 半導体デバイスの転写方法
US5431332A (en) Method and apparatus for solder sphere placement using an air knife
US8302290B2 (en) Apparatus for mounting electronic parts
KR101749241B1 (ko) 보호필름 부착장치
CN111137006A (zh) 一种移印自动化生产设备
JP2002204840A (ja) ボール塗装機
CN108025324B (zh) 用于遮盖在轮辋中的固定孔的方法以及设备
US5435862A (en) Label applicator
CN106274045A (zh) 塑件打标装置及打标生产线及打标方法
JP4649059B2 (ja) ワーク搬送装置及びダイシング装置
JP3674587B2 (ja) 電子部品実装方法
KR102139788B1 (ko) 밀집된 테이프용 부착장치
JP7351008B2 (ja) 基板製造システム、自律走行台車および基板製造方法
JP2004356240A (ja) 電子部品実装装置
JP3691998B2 (ja) 物品供給方法
JP2007335816A (ja) 部品の実装方法と装置
JPH1094991A (ja) 物品位置検出方法及び装置
CN213891745U (zh) 一种移印机
FI92033C (fi) Menetelmä ja sovitelma etiketin asettamiseksi paperirullan päätyyn
JP3724992B2 (ja) 素子移載方法
CN214266984U (zh) 板材覆膜装置
CN217673749U (zh) 一种标识自动粘接系统
JP7339919B2 (ja) ノズル補修装置
JP4263303B2 (ja) 電子部品搭載方法
JP3316990B2 (ja) 物品搬送装置

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20050520

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20050530

A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20080401