JP2002202830A - マイクロコンピュータ - Google Patents

マイクロコンピュータ

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JP2002202830A JP2000402422A JP2000402422A JP2002202830A JP 2002202830 A JP2002202830 A JP 2002202830A JP 2000402422 A JP2000402422 A JP 2000402422A JP 2000402422 A JP2000402422 A JP 2000402422A JP 2002202830 A JP2002202830 A JP 2002202830A
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    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タイマ機能を低消費電力で実現するのに好適
なマイコンを提供する。 【解決手段】 CPU3と、CPU3を動作させるため
のメインクロックを生成する発振回路9と、低周波のサ
ブクロックを受けてCPU3及び発振回路9を間欠的に
動作させるための制御を行う間欠動作制御部15及び発
振制御部11とを備えたマイコン1には、上記サブクロ
ックを受けて動作して、CPU3が停止している実際の
間欠時間を自動的に計測するタイマブロック17が設け
られている。このマイコン1によれば、時間を計測する
際に、CPU3が、間欠動作すると共に、停止状態から
起床する毎に、今回起床するまでの間欠時間Taをタイ
マブロック17から読み取り、また、今回起床してから
の当該CPU3の動作時間Tbを自らソフト処理で計測
し、更にそれまでの上記Ta及びTbの累積加算値を求
めるようにすれば、極長い時間でも非常に少ない消費電
力で計測可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロコンピュ
ータに関し、特に、予定の動作を所定時間が経過してか
ら実施する電子制御装置に好適なマイクロコンピュータ
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子制御装置においては、例
えば、通信相手の装置へ起動信号を送信してから所定時
間が経過した後で、その通信相手との通信動作を実施し
たり、外部のスイッチ等からの信号がアクティブレベル
に変化したことを検知してから所定時間が経過した後
で、ランプやブザー等の電気負荷を駆動するための動作
を実施する、といった具合に、予定の動作を所定時間が
経過してから実施するように構成されることがある。
尚、以下、このような機能(即ち、予定の動作を所定時
間が経過してから実施する、という機能)を「タイマ機
能」という。
【0003】また、例えば車両に搭載される電子制御装
置では、バッテリへの充電が行われないエンジン停止時
に上記のタイマ機能を実現しなければならない場合があ
る。このため、より少ない消費電力でタイマ機能を実現
する必要がある。そして、従来の電子制御装置では、上
記のタイマ機能を少ない消費電流(消費電力)で実現す
るために、下記の[従来例1]〜[従来例3]の何れか
の方法を採用していた。
【0004】[従来例1]まず、図4(a)に示すよう
に、電子制御装置の動作を制御するマイクロコンピュー
タ(以下、マイコンという)101の外部に、タイマ回
路103を設ける。
【0005】そして、この電子制御装置において、マイ
コン101は、実行すべき処理が無く、動作しなくても
良い状態になったと判断すると、図4(b)に示すよう
に、当該マイコン101の内部で動作クロックを発生さ
せている発振回路(図示省略)の動作を停止させて自分
の動作を停止すると共に、タイマ回路103へ動作指示
を出す。
【0006】すると、タイマ回路103は、計時を開始
して、所定のタイマ時間が経過した時に、マイコン10
1を停止状態から動作状態へと起床(ウェイクアップ)
させるためのウェイクアップ信号を出力する。尚、タイ
マ回路103は、マイコン101の動作クロックよりも
低い周波数のクロックであって、当該タイマ回路専用の
発振回路105で発生されるクロックによって動作す
る。
【0007】そして、マイコン103は、タイマ回路1
03からのウェイクアップ信号によって停止状態から動
作状態へと起床し、予定の動作に該当する処理を行う。 [従来例2]次に、図5(a)に示すように、電子制御
装置の動作を制御するマイコンとして、プログラムに従
い動作するCPU(即ち、命令解読部や演算部等からな
る中央演算装置)203とは別に、そのCPU203を
停止状態から動作状態へと起床させるタイマブロック2
05を内蔵したマイコン201を用いる。
【0008】つまり、このマイコン201において、C
PU203は、実行すべき処理が無く、動作しなくても
良い状態になったと判断すると、図5(b)に示すよう
に、自分の動作を停止して、当該マイコン201の実質
的な動作(即ち、プログラムを実行する動作)を停止さ
せると共に、タイマブロック205へ動作指示を出す。
【0009】すると、タイマブロック205は、計時を
開始して、所定のタイマ時間が経過した時に、CPU2
03へタイムアップ信号を出力する。尚、タイマブロッ
ク205は、CPU203と共通の動作クロックであっ
て、当該マイコン201内部の発振回路207で発生さ
れる高周波の動作クロックによって動作する。
【0010】そして、CPU203は、タイマブロック
205からのタイムアップ信号によって停止状態から動
作状態へと起床し、プログラムの実行を再開して予定の
動作に該当する処理を行う。 [従来例3]次に、図6(a)に示すように、電子制御
装置の動作を制御するマイコンとして、動作速度が可変
のマイコン301を用いる。
【0011】つまり、このマイコン301は、CPU3
03と、そのCPU303の動作クロックの元となる基
準クロックを発生させる発振回路307と、その発振回
路307で発生される基準クロックから、CPU303
により指示される周波数のクロックを生成して、CPU
303の動作クロックとして出力する周波数制御回路3
05とを備えている。
【0012】そして、このマイコン301において、C
PU303は、プログラムを実行している通常動作時に
は、周波数制御回路305から出力される動作クロック
の周波数を通常の高い周波数(例えば数十MHz)に設
定して、高速で動作するが、実行すべき処理が無く、動
作しなくても良い状態になったと判断すると、図6
(b)に示すように、周波数制御回路305から出力さ
れる動作クロックの周波数を通常よりも低い周波数(例
えば数MHz)に設定して、低速で動作する(即ち、低
消費電力状態になる)と共に、その状態で所定のタイマ
時間の計時を行う。
【0013】そして更に、CPU303は、その低速動
作状態でタイマ時間が経過したと判断すると、周波数制
御回路305から出力される動作クロックの周波数を再
び通常の高い周波数に設定して、高速での動作を再開
し、予定の動作に該当する処理を行う。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところが、まず、上記
従来例1では、マイコン101とは別に専用のタイマ回
路103が必要となるため、電子制御装置全体での回路
規模とコストが増大してしまう。
【0015】また、上記従来例2では、マイコン201
の中枢部であるCPU203は動作を停止するものの、
CPU203を動作させるための高周波数のクロックを
発生させる発振回路(即ち、CPUの動作クロックを発
生する部分)207が常時動作することとなるため、消
費電流を大幅に低減することができない。しかも、従来
例2では、例えば数十時間や数日間といった極長時間の
タイマを構成するのが非常に難しい。これは、専用のタ
イマブロック205で計時できる時間が有限なためであ
り、このことは従来例1でも同様である。
【0016】そして更に、上記従来例3では、発振回路
307及び周波数制御回路305だけでなく、CPU3
03が常時動作することとなるため、消費電流の低減効
果が小さい。本発明は、こうした問題に鑑みなされたも
のであり、予定の動作を所定時間が経過してから実施す
る、というタイマ機能を、より少ない消費電力で実現す
るのに好適なマイクロコンピュータを提供することを目
的としている。
【0017】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】上記目的
を達成するためになされた請求項1に記載のマイコン
(マイクロコンピュータ)は、プログラムに従い動作す
るCPUと、CPUを動作させるためのメインクロック
(即ち、CPUの動作クロック)を生成するメインクロ
ック生成手段と、上記メインクロックよりも周波数が低
いサブクロックを受けて動作すると共に、CPUを間欠
的に動作させるための制御を行う間欠動作制御手段とを
備えている。
【0018】そして、このマイコンでは、「CPUが、
動作を停止する際に間欠動作制御手段へ停止指令を出力
し、間欠動作制御手段が、CPUからの停止指令を受け
ると、メインクロック生成手段の動作を停止させると共
に、所定の設定時間の計時を開始し、その設定時間の経
過後に、メインクロック生成手段の動作を再開させてC
PUを停止状態から動作状態へと起床させる」という動
作が繰り返されることにより、図3(A),(B)の上
段に示すようなCPUの間欠動作が実施される。
【0019】尚、CPUが停止状態となっている期間中
(図3において「間欠時間」と記している期間中)は、
当該マイコンの実質的な動作であるプログラムの実行動
作が停止されると共に、CPUの動作クロックである高
周波数のメインクロックも停止することとなる。また、
間欠動作制御手段が計時する上記設定時間は、一般に
は、CPUによってセットされる(即ち、プログラマブ
ルである)ように構成されるが、固定値であっても良
い。
【0020】ここで特に、請求項1のマイコンは、サブ
クロックを受けて動作する間欠時間計測手段を備えてお
り、その間欠時間計測手段は、図3(A)の下段に示す
ように、CPUが停止状態である期間(以下、間欠時間
ともいう)を自動的に計測すると共に、その計測値がC
PUによって読み取り可能に構成されている。
【0021】よって、このマイコンによれば、CPUが
下記の如く動作するようにプログラムを設定すれば、た
とえ数十時間や数日間といった非常に長い時間でも計測
することができると共に、その時間計測機能(延いては
タイマ機能)を、非常に少ない消費電力で実現すること
ができる。
【0022】即ち、図3(A)に示すように、CPU
は、時間を計測する際に、間欠動作すると共に、停止状
態から起床して一時動作する毎に、今回起床するまでの
間欠時間Taの値を間欠時間計測手段から読み取り、ま
た、今回起床してからの動作時間(即ち、当該CPUが
動作状態となっている時間)Tbを自らソフト処理で計
測する。そして更に、CPUは、停止状態から起床して
動作する毎に、それまでの間欠回数分の上記Ta及びT
bの累積加算値(Σ(Ta+Tb))を求めて、その累
積加算値を、最初に動作を停止した間欠動作開始時から
の延べ時間として、所定時間が経過したか否かの判定処
理に用いる。尚、CPUは、上記判定処理で所定時間が
経過したと判断したならば、間欠動作を止めて、予定の
動作に該当する処理を行う。
【0023】このような請求項1のマイコンによれば、
CPUだけでなく該CPUの動作クロックである高周波
数のメインクロックが停止した状態で、時間の計測が遂
行されるため、予定の動作を所定時間が経過してから実
施する、というタイマ機能を、より少ない消費電力で実
現することができ、しかも、計測すべき所定時間(即
ち、タイマ時間)が数十時間や数日間といった具合に非
常に長くても、確実に対応することができる。つまり、
間欠時間計測手段が連続して計測可能な時間は有限であ
るが、図3(A)に示したように、間欠時間計測手段に
より計測されるCPUの1回ずつの間欠時間Taと、C
PU自身のソフト処理により計測される該CPUの動作
時間Tbとの累積加算値(Σ(Ta+Tb))によっ
て、時間の計測を行うことができるからである。
【0024】また、請求項1のマイコンによれば、タイ
マ時間(即ち、経過したことを判断する所定時間)をソ
フトウエアによって自由に設定することができ、汎用性
を損なうこともない。そして更に、請求項1のマイコン
によれば、図3(A)に示したように、CPUを定期的
に動作させながら、継続して長い時間を計測することが
できるため、時間の計測中に処理を適宜変更することも
可能になる。
【0025】例えば、タイマ時間の計測を開始してから
状況が変化して、実施予定の動作が不要になった場合に
は、そのことを検知して他の処理を実行することができ
るようになる。また、定期的に内部データ等をチェック
して当該マイコンの動作の安定性を確認することがで
き、動作の信頼性を向上させることができる。
【0026】次に、請求項2に記載のマイコンでは、請
求項1のマイコンにおいて、間欠時間計測手段は、CP
Uからの動作モード切替指令によって、CPUが停止状
態である期間を計測する第1の動作モードと、時間を継
続して計測する第2の動作モードとの何れかの動作モー
ドに設定されると共に、少なくとも、動作モードが第2
の動作モードに設定されている場合には、CPUからの
クリア指令によって計測値のクリアが行えるように構成
されている。
【0027】このような請求項2のマイコンによれば、
間欠時間計測手段の動作モードを第1の動作モードに設
定すれば、前述した請求項1のマイコンと同じ使用方法
で同じ効果が達成できる。その上、この請求項2のマイ
コンによれば、CPUが間欠時間計測手段の動作モード
を第2の動作モードに設定して下記の如く動作するよう
に、プログラムを設定すれば、請求項1のマイコンにつ
いて述べた効果を、CPUの処理負荷を一層軽くしなが
らも実現することができる。
【0028】即ち CPUは、時間の計測を開始する時
までに、間欠時間計測手段の動作モードを第2の動作モ
ードに設定しておくと共に、図3(B)の時刻t1に示
すように、時間の計測を開始する時に、間欠時間計測手
段へクリア指令を与えて、該間欠時間計測手段の計測値
をクリアする(0にする)。そして、図3(B)に示す
ように、CPUは、間欠動作を開始すると共に、停止状
態から起床して一時動作する毎に、間欠時間計測手段の
計測値Tを読み取って、その直後に間欠時間計測手段の
計測値をクリアする(つまり、間欠時間計測手段の計時
動作を0からリスタートさせる)。そして更に、CPU
は、停止状態から起床して動作する毎に、間欠時間計測
手段から読み取った上記計測値T(図3(B)における
T1,T2,…)の累積加算値(Σ(T))を求めて、
その累積加算値を、時間の計測を開始した時点からの延
べ時間として、所定時間が経過したか否かの判定処理に
用いる。尚、CPUは、上記判定処理で所定時間が経過
したと判断したならば、間欠動作を止めて、予定の動作
に該当する処理を行う。
【0029】そして、請求項2のマイコンを、このよう
に使用すれば、前述した請求項1のマイコンと全く同じ
効果を得ることができる上に、図3(A)の場合のよう
に、CPUが動作状態となっている時間Tbを自らソフ
ト処理で計測する必要がなくなるため、CPUの処理負
荷を低減することができるのである。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明が適用された実施形
態のシングルチップマイコンについて、図面を用いて説
明する。まず図1は、本実施形態のマイコン1の構成を
表すブロック図である。
【0031】図1に示すように、本実施形態のマイコン
1は、プログラムに従い動作するCPU3,プログラム
や固定データが予め格納されるROM5,及びCPU3
による演算結果を一時記憶するためのRAM7からなる
基本的な構成に加えて、当該マイコン1の外部に設けら
れる発振素子8と協同してCPU3の動作クロックであ
るメインクロック(本実施形態では数MHz〜数十MH
z)を生成するメイン発振回路9及び該メイン発振回路
9を制御する発振制御部11からなるメインクロック発
生部13と、上記発振制御部11と協同して、CPU3
を間欠的に動作(間欠動作)させるための制御を行う間
欠動作制御部15と、CPU3の間欠時間(即ち、CP
U3が間欠動作している際に停止状態である期間)を計
測するタイマブロック17と、当該マイコン1の外部に
設けられる発振素子18と協同して上記メインクロック
よりも周波数が低いサブクロック(本実施形態では数十
KHz)を生成するサブ発振回路19とを備えている。
【0032】そして、本実施形態のマイコン1におい
て、上記発振制御部11と、間欠動作制御部15と、タ
イマブロック17との各々は、サブ発振回路19で常時
生成されるサブクロックを受けて動作する。尚、本実施
形態では、メイン発振回路9が、メインクロック生成手
段に相当し、発振制御部11と間欠動作制御部15と
が、間欠動作制御手段に相当し、タイマブロック17
が、間欠時間計測手段に相当している。
【0033】ここで、CPU3は、前述した従来例2の
CPU203と同様に、特定の動作停止命令を実行する
ことによって自己の動作を停止することができるように
なっている。そして、CPU3は、自ら動作を停止する
時に(つまり、上記動作停止命令の実行時に)、間欠動
作制御部15へ停止指令を出力するようになっている。
【0034】一方、間欠動作制御部15は、計時すべき
時間(所定の設定時間に相当)がCPU3によってセッ
トされる(書き込まれる)レジスタ15aを備えてい
る。そして、間欠動作制御部15は、通常時には、メイ
ンクロック発生部13の発振制御部11に動作指示を与
えて、該発振制御部11にメイン発振回路9を動作させ
ているが、CPU3からの上記停止指令を受けると(即
ち、CPU3が動作を停止すると)、発振制御部11に
停止指示を出力して、該発振制御部11にメイン発振回
路9の動作を停止させると共に、上記レジスタ15aに
セットされている時間(以下、設定時間という)の計時
を開始し、その設定時間が経過すると、発振制御部11
に再び動作指示を出力して、該発振制御部11にメイン
発振回路9の動作を再開させる。そして更に、間欠動作
制御部15は、CPU3から上記停止指令を受けて、発
振制御部11へ停止指示を出力した時に、タイマブロッ
ク17へ、CPU3の動作が停止したことを示す停止報
知信号を出力する。
【0035】尚、上記設定時間は、サブクロックの数
(即ち周期数)に基づいて計時される。また、本実施形
態において、上記停止報知信号は、極短いパルス幅のワ
ンショットパルス信号である。また、メインクロック発
生部13の発振制御部11は、上記間欠動作制御部15
からの動作指示と停止指示とに応じて、メイン発振回路
9の動作と非動作とを切り替えるが、特に、間欠動作制
御部15からの動作指示を受けてメイン発振回路9の動
作を開始させた際には、その時点からメインクロックの
周波数が安定すると見なされる所定の発振安定待ち時間
が経過した時に、CPU3へ、該CPU3を停止状態か
ら動作状態へと起床させるためのRUN信号を出力す
る。
【0036】尚、上記発振安定待ち時間は、メインクロ
ックの周波数が確実に安定してからCPU3を起床させ
るために設けられており、サブクロックの数に基づいて
計時される。そして、発振制御部11は、上記発振安定
待ち時間がCPU3によってセットされる(書き込まれ
る)レジスタ11aを備えている。また、本実施形態に
おいて、発振制御部11は、上記RUN信号を、間欠動
作制御部15から次に停止指示を受けるまで(つまり、
メイン発振回路9の動作を次に停止させる時まで)継続
して出力するようになっている。そして、そのRUN信
号は、タイマブロック17にも供給されるようになって
いる。
【0037】次に、タイマブロック17は、CPU3の
間欠動作と連動して該CPU3の間欠時間を自動的に計
測する基本動作モードとしての第1の動作モードと、時
間を継続して計測するフリーランの第2の動作モードと
の、2つの動作モードを有している。そして、タイマブ
ロック17は、CPU3からの動作モード切替指令によ
って、動作モードが上記2つの動作モードの内の何れか
に設定されると共に、時間の計測値がCPU3によって
読み取り可能に構成されている。
【0038】そして更に、タイマブロック17は、動作
モードが第1の動作モードに設定されている場合には、
間欠動作制御部15からの上記停止報知信号によって計
測値が0にクリアされると共に、発振制御部11から上
記RUN信号が出力されている間は、計時動作を停止し
て計測値を保持するように構成されている。
【0039】また、タイマブロック17は、CPU3か
らのクリア指令によって、計測値のクリアが行われると
共に、CPU3からのカウント停止指令によって、計時
動作の停止及び計測値の保持が行われるように構成され
ている。具体的に説明すると、図2に示すように、タイ
マブロック17は、時間を計測する手段として、サブク
ロックを受けてアップカウント動作すると共に、そのカ
ウント値(時間の計測値に相当)が、CPU3に読み取
られるカウンタ21を備えている。そして、カウンタ2
1は、リセット端子21aにハイレベルの信号が供給さ
れると、カウント値が0にクリアされ、また、動作停止
端子21bにハイレベルの信号が供給されている間、計
時動作に相当するカウントアップ動作を停止してカウン
ト値を保持するように構成されている。
【0040】そして更に、タイマブロック17は、CP
U3からの動作モード切替指令に該当する信号(以下、
動作モード切替信号という)と間欠動作制御部15から
の停止報知信号との論理積信号を出力するアンド回路2
3と、CPU3からの動作モード切替信号と発振制御部
11からのRUN信号との論理積信号を出力するアンド
回路25と、アンド回路23の出力とCPU3からのク
リア指令に該当する信号(以下、クリア信号という)と
の論理和信号を、カウンタ21の上記リセット端子21
aに供給するオア回路27と、アンド回路25の出力と
CPU3からのカウント停止指令に該当する信号(以
下、カウント停止信号という)との論理和信号を、カウ
ンタ21の上記動作停止端子21bに供給するオア回路
29とを備えている。
【0041】尚、本実施形態において、タイマブロック
17に入力される各信号は、ハイレベルがアクティブレ
ベルである。また、CPU3からオア回路27へのクリ
ア信号は、間欠動作制御部15からの停止報知信号と同
様に、極短いパルス幅のワンショットパルス信号であ
る。
【0042】このようなタイマブロック17では、CP
U3からの動作モード切替信号がハイレベル(=論理
1)の場合に、間欠動作制御部15からの停止報知信号
が、アンド回路23及びオア回路27を介してカウンタ
21のリセット端子21aに供給されると共に、発振制
御部11からのRUN信号が、アンド回路25及びオア
回路29を介してカウンタ21の動作停止端子21bに
供給されるため、当該タイマブロック17の動作モード
が第1の動作モードに設定される。
【0043】つまり、この場合には、図3(A)に示す
ように、CPU3の動作が停止して間欠動作制御部15
から上記停止報知信号が出力されると、カウンタ21の
カウント値が0にクリアされて該カウンタ21のカウン
ト動作が最初から開始され、その後、発振制御部11か
らRUN信号が出力されてCPU3が動作を再開する
と、再びCPU3の動作が停止して間欠動作制御部15
から停止報知信号が出力されるまで、カウンタ21のカ
ウント動作が停止してカウント値が保持される、という
動作が繰り返されることとなる。
【0044】また逆に、CPU3からの動作モード切替
信号がローレベル(=論理0)の場合には、間欠動作制
御部15からの停止報知信号がカウンタ21のリセット
端子21aに供給されることと、発振制御部11からの
RUN信号がカウンタ21の動作停止端子21bに供給
されることとが、アンド回路23,25によって防止さ
れるため、当該タイマブロック17の動作モードが第2
の動作モードに設定される。
【0045】つまり、この場合には、間欠動作制御部1
5からの停止報知信号と、発振制御部11からRUN信
号とに拘わらず、カウンタ21は、フリーランの状態で
アップカウント動作を行うからである。そして更に、タ
イマブロック17では、動作モードが上記2つの動作モ
ードの何れに設定されている場合でも、CPU3からク
リア信号が出力されると、カウンタ21のカウント値が
0にクリアされ、また、CPU3からカウント停止信号
が出力されている間は、カウンタ21のカウント動作が
停止して該カウンタ21のカウント値が保持される。
【0046】以上のような本実施形態のマイコン1で
は、CPU3が、間欠動作制御部15のレジスタ15a
へ任意の時間をセットすると共に、実行すべき処理がな
くて動作を停止しても良いと判断すると、上記動作停止
命令を実行して、自己の動作を停止すると共に間欠動作
制御部15へ停止指令を出力する、といった具合にプロ
グラムを設定すれば、図3(A),(B)の上段に示す
ようなCPU3の間欠動作が実現されることとなる。
【0047】即ち、CPU3が、動作を停止しても良い
と判断して、自らの動作を停止すると共に間欠動作制御
部15へ停止指令を出力すると、間欠動作制御部15
が、発振制御部11に停止指示を出力してメイン発振回
路9の動作を停止させると共に、レジスタ15aにセッ
トされている設定時間の計時を開始し、その設定時間が
経過すると、発振制御部11に再び動作指示を出力して
メイン発振回路9の動作を再開させることとなる。そし
て、その時点から、前述の発振安定待ち時間が経過する
と、発振制御部11からCPU3へRUN信号が出力さ
れて、CPU3が停止状態から動作状態へと起床するこ
ととなり、以後は、こうした動作が繰り返されることと
により、CPU3の間欠動作が実施される。
【0048】ここで特に、本実施形態のマイコン1で
は、サブクロックを受けて動作するタイマブロック17
が設けられており、そのタイマブロック17は、動作モ
ードがCPU3によって第1の動作モードに設定されて
いる場合には、図3(A)を用いて説明したように、C
PU3の実際の間欠時間(即ち、CPU3が動作を停止
して間欠動作制御部15が停止報知信号を出力した時点
から、発振制御部11がCPU3へRUN信号を出力す
るまでの時間)を自動的に計測する。
【0049】よって、本実施形態のマイコン1によれ
ば、CPU3がタイマブロック17の動作モードを第1
の動作モードに設定して下記の如く動作するように、プ
ログラムを設定すれば、たとえ数十時間や数日間といっ
た非常に長い時間でも計測することができると共に、そ
の時間計測機能(延いてはタイマ機能)を、非常に少な
い消費電力で実現することができる。
【0050】即ち、図3(A)に示すように、CPU3
は、時間を計測する際に、間欠動作すると共に、停止状
態から起床して一時動作する毎に、今回起床するまでの
間欠時間Taに相当するカウント値をタイマブロック1
7のカウンタ21から読み取って、そのカウント値に基
づき今回の実際の間欠時間Taを算出し、また、今回起
床してからの動作時間(即ち、当該CPU3が動作状態
となっている時間)Tbを自らソフト処理で計測する。
そして更に、CPU3は、停止状態から起床して動作す
る毎に、それまでの間欠回数分の上記間欠時間Ta及び
動作時間Tbの累積加算値(Σ(Ta+Tb))を求め
て、その累積加算値を、最初に動作を停止した間欠動作
開始時からの延べ時間として、所定時間が経過したか否
かの判定処理に用いる。そして、CPU3は、上記判定
処理で所定時間が経過したと判断したならば、間欠動作
を止めて、予定の動作に該当する処理を行う。
【0051】このようなマイコン1によれば、CPU3
だけでなく該CPU3の動作クロックである高周波数の
メインクロックが停止した状態で、時間の計測が遂行さ
れるため、予定の動作を所定時間が経過してから実施す
る、というタイマ機能を、より少ない消費電力で実現す
ることができ、しかも、計測すべき所定時間(タイマ時
間)が数十時間や数日間といった具合に非常に長くて
も、確実に対応することができる。つまり、タイマブロ
ック17が連続して計測可能な時間は有限であるが、図
3(A)に示したように、タイマブロック17により計
測されるCPU3の1回ずつの間欠時間Taと、CPU
3自身のソフト処理により計測される該CPU3の動作
時間Tbとの累積加算値(Σ(Ta+Tb))によっ
て、タイマ時間の計測を行うことができるからである。
【0052】また、本実施形態のマイコン1によれば、
経過したことを判断するタイマ時間をソフトウエアによ
って自由に設定することができ、汎用性を損なうことも
ない。そして更に、本実施形態のマイコン1によれば、
図3(A)に示したように、CPU3を定期的に動作さ
せながら、継続して長い時間を計測することができるた
め、時間の計測中に処理を適宜変更することも可能にな
る。例えば、タイマ時間の計測を開始してから状況が変
化して、実施予定の動作が不要になった場合には、その
ことを検知して他の処理を実行することができ、また、
定期的にRAM7内のデータ等をチェックして当該マイ
コン1の動作の安定性を確認することができ、動作の信
頼性を向上させることができる。
【0053】また、本実施形態のマイコン1において、
タイマブロック17は、CPU3からの動作モード切替
指令によって、時間を継続して計測する第2の動作モー
ドに設定することができると共に、少なくともその第2
の動作モードに設定されている場合には、CPU3から
の指令によってカウント値のクリアと保持とが行えるよ
うになっている。
【0054】このため本実施形態のマイコン1によれ
ば、CPU3がタイマブロック17の動作モードを第2
の動作モードに設定して下記の如く動作するように、プ
ログラムを設定すれば、前述の各効果を、CPU3の処
理負荷を一層軽くしながらも実現することができる。
【0055】即ち CPU3は、時間の計測を開始する
時までに、タイマブロック17の動作モードを第2の動
作モードに設定しておくと共に、図3(B)の時刻t1
に示すように、時間の計測を開始する時に、タイマブロ
ック17へクリア信号(クリア指令)を与えて、カウン
タ21のカウント値を0にクリアする。そして、図3
(B)に示すように、CPU3は、間欠動作を開始する
と共に、停止状態から起床して動作を再開する毎に、タ
イマブロック17のカウンタ21のカウントアップ動作
を一時停止させて該カウンタ21からカウント値を読み
取ると共に、その直後にカウンタ21のカウント値をク
リアして、該カウンタ21のカウント動作を0からリス
タートさせる。そして更に、CPU3は、停止状態から
起床して動作を再開する毎に、上記カウンタ21から読
み取ったカウント値の累積加算値(即ち、図3(B)に
おけるT1,T2,…の累積加算値(Σ(T))に相当
する値)を求めて、その累積加算値を、時間の計測を開
始した時点からの延べ時間に相当する値として、所定時
間が経過したか否かの判定処理に用いる。尚、CPU3
は、上記判定処理で所定時間が経過したと判断したなら
ば、間欠動作を止めて、予定の動作に該当する処理を行
う。
【0056】そして、本実施形態のマイコン1を、この
ように使用すれば、図3(A)の場合のように、CPU
3が動作状態となっている時間Tbを自らソフト処理で
計測する必要がなくなるため、CPU3の処理負荷を低
減することができるのである。
【0057】以上、本発明の一実施形態について説明し
たが、本発明は、種々の形態を採り得ることは言うまで
もない。例えば、間欠動作制御部15が計時する時間
は、CPU3によってセットされる(プログラマブルで
ある)のではなく、固定値であっても良い。但し、その
時間を任意に設定できる上記実施形態の構成を採用した
方が、汎用性が高く有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態のマイコンの構成を表すブロック図
である。
【図2】 タイマブロックの構成を説明するブロック図
である。
【図3】 実施形態のマイコンの使用方法及び作用を説
明する説明図である。
【図4】 従来例1を説明する説明図である。
【図5】 従来例2を説明する説明図である。
【図6】 従来例3を説明する説明図である。
【符号の説明】
1…マイコン(マイクロコンピュータ) 3…CPU
5…ROM 7…RAM 8,18…発振素子 9…メイン発振
回路 11…発振制御部 13…メインクロック発生部
15…間欠動作制御部 11a,15a…レジスタ 17…タイマブロック
19…サブ発振回路 21…カウンタ 21a…リセット端子 21b…
動作停止端子 23,25…アンド回路 27,29…オア回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 妹尾 伸一 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 Fターム(参考) 5B033 AA05 BC01 BC08 5B062 AA05 HH02 5B079 AA07 BB05 BC01 DD02 DD20

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プログラムに従い動作するCPUと、 該CPUを動作させるためのメインクロックを生成する
    メインクロック生成手段と 前記メインクロックよりも周波数が低いサブクロックを
    受けて動作すると共に、前記CPUを間欠的に動作させ
    るための制御を行う間欠動作制御手段と、 を備え、前記CPUが、動作を停止する際に前記間欠動
    作制御手段へ停止指令を出力し、前記間欠動作制御手段
    が、前記停止指令を受けると、前記メインクロック生成
    手段の動作を停止させると共に、所定の設定時間の計時
    を開始し、その設定時間の経過後に、前記メインクロッ
    ク生成手段の動作を再開させて前記CPUを停止状態か
    ら動作状態へと起床させることにより、前記CPUの間
    欠動作が実施されるマイクロコンピュータであって、 前記サブクロックを受けて動作して、前記CPUが停止
    状態である期間を計測すると共に、その計測値が前記C
    PUによって読み取り可能な間欠時間計測手段を備えて
    いること、 を特徴とするマイクロコンピュータ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のマイクロコンピュータ
    において、 前記間欠時間計測手段は、 前記CPUからの動作モード切替指令によって、前記C
    PUが停止状態である期間を計測する第1の動作モード
    と、時間を継続して計測する第2の動作モードとの何れ
    かの動作モードに設定されると共に、少なくとも、動作
    モードが前記第2の動作モードに設定されている場合に
    は、前記CPUからのクリア指令によって計測値のクリ
    アが行えるように構成されていること、 を特徴とするマイクロコンピュータ。
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