JP2002200171A - 照明付ベッド - Google Patents

照明付ベッド

Info

Publication number
JP2002200171A
JP2002200171A JP2000398577A JP2000398577A JP2002200171A JP 2002200171 A JP2002200171 A JP 2002200171A JP 2000398577 A JP2000398577 A JP 2000398577A JP 2000398577 A JP2000398577 A JP 2000398577A JP 2002200171 A JP2002200171 A JP 2002200171A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lamp
lighting
light
time
sleep
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000398577A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Hirukawa
公一 蛭川
Yasuhiro Aso
康弘 麻生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP2000398577A priority Critical patent/JP2002200171A/ja
Publication of JP2002200171A publication Critical patent/JP2002200171A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C21/00Attachments for beds, e.g. sheet holders, bed-cover holders; Ventilating, cooling or heating means in connection with bedsteads or mattresses
    • A47C21/003Lighting, radio, telephone or the like connected to the bedstead

Abstract

(57)【要約】 【課題】入眠時に最適な照明する照明付ベッドを提供す
る。 【解決手段】 CPU41は入眠灯駆動回路51を介し
て照明付ベッドのヘッドボードに設けた入眠灯L1に接
続されている。スタートスイッチSW8をオン操作する
と、CPU41は入眠灯L1を点灯させる。CPU41
に内蔵されたタイマ41aが予め定めた第1の経過時間
を計時すると、CPU41は予め定めた第2の経過時間
に至るまで入眠灯L1の照度を下げる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はベッドに係り、詳し
くは照明付ベッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、照明付ベッドはヘッドボードに読
書灯が設けられ、就寝前に読書する際の照明に使用され
る。又、照明付ベッドには、暗い室内を照らす照明灯を
ヘッドボードに設けたものがある(実開平4−1546
5号公報、実開平6−64557号公報)。この種の照
明灯は、ヘッドボード内に照明灯を配設し、照明灯の光
をヘッドボードの上面(天板)から天井に向かって放し
室内を薄暗く照らす。この照明灯による室内の照明は、
天井に当たって反射した光によって室内を明るくしてい
るため、就寝者の就寝を妨げることはない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、睡眠には、
入眠、睡眠、覚醒という3つのステージがあることが知
られている。入眠は睡眠に入る前の段階で精神を安定状
態にして静かに睡眠に導入することが好ましい。しかし
ながら、従来の照明灯は単に室内を一様に薄暗くするだ
けのものであって、精神を安定状態にして静かに睡眠に
至らしめるといったものではなかった。つまり、この種
の照明灯は、睡眠環境おいて照明灯を点灯させても睡眠
に入りやすいとか、睡眠に障害を与えないという工夫は
なされていなかった。
【0004】又、覚醒、つまり、目覚めをよくするため
に、目覚ましスタンドが提案されている。この目覚まし
スタンドは、起床時間に合わせて点灯して快適な目覚め
を提供するものである。しかしながら、この種の目覚ま
しスタンドは、覚醒用ランプはヘッドボードに設けられ
ていないことから、常に所定の個所に光が放たれるよう
にするために、その時々で目覚ましスタンドの位置調整
をする必要があった。つまり、位置調整を間違えると光
が当たらず就寝者は快適な目覚めを得ることはできな
い。
【0005】このように、従来の照明付ベッドにおい
て、これら各ステージにおける最適な照明を提供する照
明灯はなかった。本発明は、上記問題点を解消するため
になされたものであって、その目的は、入眠、睡眠、覚
醒の各ステージにおいて最適な照明を提供することがで
きる照明付ベッドを提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、ベッド本体に立設させたヘッドボードに入眠用ラン
プを設け、その入眠用ランプの光をそのヘッドボードの
上面から上方に向かって放つように前記ヘッドボードを
構成した照明付ベッドおいて、時間を計時する計時手段
と、前記入眠用ランプを点灯駆動させる入眠用ランプ点
灯駆動手段と、前記計時手段が計時する時間に基づいて
時間が経過するにつれて前記入眠用ランプの照度を下げ
るように前記入眠用ランプ点灯駆動手段を制御する点灯
制御手段とを設けたことをその要旨とする。
【0007】請求項2に記載の発明は、ベッド本体に立
設させたヘッドボードに覚醒用ランプを設け、その覚醒
用ランプの光をそのヘッドボードの正面から前方に向か
って放つように前記ヘッドボードを構成した照明付ベッ
ドにおいて、時間を計時する計時手段と、前記覚醒用ラ
ンプを点灯駆動させる点灯駆動手段と、前記計時手段が
予め定めた時間を計時した時、前記覚醒用ランプを点灯
すべく前記点灯駆動手段を制御する覚醒用ランプ点灯制
御手段とを設けたことをその要旨とする。
【0008】請求項3に記載の発明は、ベッド本体に立
設させたヘッドボードに入眠用ランプ及び覚醒用ランプ
を設け、前記入眠用ランプの光をそのヘッドボードの上
面から上方に向かって放つように構成するとともに前記
覚醒用ランプの光をそのヘッドボードの正面から前方に
向かって放つように前記ヘッドボードを構成した照明付
ベッドにおいて、時間を計時する計時手段と、前記入眠
用ランプを点灯駆動させる入眠用ランプ点灯駆動手段
と、前記覚醒用ランプを点灯駆動させる覚醒用ランプ点
灯駆動手段と、前記計時手段が計時する時間に基づいて
時間が経過するにつれて前記入眠用ランプの照度を下げ
るように前記入眠用ランプ点灯駆動手段を制御するとと
もに、前記計時手段が予め定めた時間を計時した時覚醒
用ランプを点灯すべく前記覚醒用ランプ点灯駆動手段を
制御する覚醒用ランプ点灯制御手段とを設けたことをそ
の要旨とする。
【0009】請求項4に記載の発明は、請求項2又は3
に記載の照明付ベッドにおいて、前記ヘッドボードに読
書用ランプを設け、その読書用ランプの光を前記ヘッド
ボードの正面から前方に向かって放つように前記ヘッド
ボードを構成するとともに、前記読書用ランプを点灯駆
動させる読書用ランプ点灯駆動手段を設け、前記点灯制
御手段は、前記覚醒用ランプを点灯させる時、前記読書
用ランプ点灯駆動手段を介して前記読書用ランプを合わ
せて点灯制御するようにしたことをその要旨とする。
【0010】請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の
いずれか1つに記載の照明付ベッドにおいて、前記ヘッ
ドボードに足元用ランプを設け、その足元用ランプの光
を床に向かって放つように前記ヘッドボードを構成する
とともに、前記足元用ランプを点灯駆動させる足元用ラ
ンプ点灯駆動手段を設け、前記点灯制御手段は、前記計
時手段が計時する時間に基づいて前記点灯用ランプ点灯
駆動手段を介して前記足元用ランプを点灯制御するよう
にしたことをその要旨とする。
【0011】請求項6に記載の発明は、請求項1〜5の
いずれか1つに記載の照明付ベッドにおいて、ヘッドボ
ードは、合成樹脂製(アクリル系材質)の箱体であっ
て、少なくとも前記ランプの光を放つ照明窓部分を光を
散乱させる白乳色としたことをその要旨とする。
【0012】(作用)請求項1に記載の発明によれば、
点灯制御手段は、計時手段が計時する時間に基づいて入
眠用ランプ点灯駆動手段を制御して時間が経過するにつ
れて点灯している入眠用ランプの照度を落とす。従っ
て、例えば入眠用ランプを点灯した状態で就寝すると、
予め定めた時間が経過した後は、入眠用ランプの照度を
徐々に下げることができることから、つまり、室内は直
ちに真っ暗になることはなく徐々に暗くなることから、
深い眠りへ効果的に導入することができる。
【0013】請求項2に記載の発明によれば、点灯制御
手段は、計時手段が予め定めた時間を計時すると覚醒用
ランプ点灯駆動手段を制御して覚醒用ランプを点灯させ
る。従って、例えば起床時間に合わせて覚醒用ランプを
点灯させると、ヘッドボードに設けた覚醒用ランプから
の光によって、人は快適に目を覚ますことができる。し
かも、覚醒用ランプはヘッドボードに設けられているこ
とから、常に就寝者に対して光が放たれることから、そ
の時々で目覚ましスタンドのように位置調整をする必要
がなく操作が簡単である。
【0014】請求項3に記載の発明によれば、点灯制御
手段は計時手段が計時する時間に基づいて入眠用ランプ
点灯駆動手段を制御して時間が経過するにつれて点灯し
ている入眠用ランプの照度を落とす。又、点灯制御手段
は、計時手段が予め定めた時間を計時すると覚醒用ラン
プ点灯駆動手段を制御して覚醒用ランプを点灯する。
【0015】従って、例えば就寝時に入眠用ランプの照
度を徐々に下げ、起床時に覚醒用ランプを点灯させるこ
とができる。その結果、深い眠りへ効果的に導入するこ
とができるとともに、人は快適に目を覚ますことができ
る。
【0016】請求項4に記載の発明によれば、請求項2
又は3に記載の発明に加えて、点灯制御手段は覚醒用ラ
ンプを点灯させる時、前記読書用ランプを点灯させる。
従って、起床時に覚醒用ランプとともに読書用ランプを
点灯させることができることから、読書用ランプを覚醒
用ランプの一部として兼用することができる。
【0017】請求項5に記載の発明によれば、請求項1
〜4のいずれか1つに記載の発明に加えて、点灯制御手
段は、計時手段が予め定めた時間を計時すると足元用ラ
ンプ点灯駆動手段を制御して足元用ランプを点灯させ
る。従って、例えば入眠用ランプが所定の照度にまで下
げられた時、又は、入眠用ランプが消灯した時、足元用
ランプを点灯させることにより、室内は足元の明るさだ
けは睡眠を妨げることなく確保される。
【0018】請求項6に記載の発明によれば、ランプの
光を放つ照明窓部分を光を散乱させる白乳色にしたこと
から、指向性の強い光は放たれることなく一様な柔らか
い散乱光が照明窓部分から放たれることから、入眠の妨
げにならないとともにより快適な目覚めが可能となる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した照明付
ベッドの一実施形態を図1〜図3に従って説明する。
【0020】図1は照明付ベッドの斜視図、図2はヘッ
ドボードの分解斜視図を示す。図1において、照明付ベ
ッド10は、ベッド本体11とヘッドボード12を備え
ている。ベッド本体11は、その上面にマットレス13
が敷かれている。又、ベッド本体11の左右一対の側枠
には、光放射フレーム14(一方のみ図示)が配設され
ている。光放射フレーム14は、所定の間隔に図2に示
すように、平断面三角形の切り欠き凹部15が形成され
ている。光放射フレーム14は光を伝播する透明樹脂材
よりなり、同フレーム長手方向に伝播する光は前記切り
欠き凹部15に到達すると、該切り欠き凹部15の面に
よって光の一部が外方に放射される。そして、残る光は
さらに直進し次の切り欠き凹部15でその一部の光が同
様に外方に放射される。その結果、光放射フレーム14
に形成した各切り欠き凹部15から光が放たれ、該光は
ベッド本体11下方の床を照らす光となる。
【0021】ヘッドボード12は、ベッド本体11の一
側(頭部側)に連結固定されている。ヘッドボード12
は、図2に示すように、左右一対の側板21、底板2
2、背板23、天板24及び前板25からなる箱体より
なり、その内側は上下一対の棚26a、26bにて上中
下3段の区画室Ru,Rm,Rdが区画形成されてい
る。上段の区画室Ruは左右一対の間仕切り27にて区
画され、左右両側部を入眠灯収容室RL1、中央部を覚
醒及び読書灯収容室RL2を形成している。又、下段の
区画室Rdは左右一対の間仕切り28(左側のみ図示)
にて区画され、左右両側部を足元灯収容室RL4(左側
のみ図示)が形成されている。
【0022】そして、入眠灯収容室RL1には、入眠用
ランプとしての入眠灯L1が配設されている。覚醒及び
読書灯収容室RL2には、左右両側に一対の覚醒用ラン
プとしての覚醒灯L2が配設され、中央部に読書用ラン
プとしての読書灯L3が配設されている。又、足元灯収
容室RL4には足元用ランプとしての足元灯L4が配設
されている。
【0023】前記左右一対の側板21は、光を透過しな
い材質で形成されている。左右一対の側板21には前記
足元灯収容室RL4に対応する部分には窓21aが透設
され、同窓21aから足元灯L4の光が放射される。左
右一対の側板21の外側面に白乳色の合成樹脂製の化粧
板31が接着固定されている。そして、白乳色の化粧板
31は前記側板21の窓21aに対応する部分を除いて
光を遮断するようにフィルムが貼られている。そして、
フィルムを貼った化粧板31において、光を通す部分を
足元灯投光窓31aとしている。
【0024】従って、側板21の窓21aから放射され
る足元灯L4の指向性のある光は、白乳色の化粧板31
によって一様な柔らかい散乱光となって足元灯投光窓3
1aから外側に放射される。
【0025】前記底板22及び背板23は光を透過しな
い材質で形成され、各室RL1,RL2,RL4に配設
されたそれぞれの前記各灯L1〜L4の放つ光の外側へ
の放射を遮断する。
【0026】前記天板24は同様に光を透過しない材質
で形成されている。天板24には前記左右一対の入眠灯
収容室RL1に対応する部分には窓24aが透設され、
同窓24aから入眠灯L1の光が上方に向かって放射さ
れる。天板24の外側面に白乳色の合成樹脂製の化粧板
32が接着固定されている。そして、白乳色の化粧板3
2は前記天板24の窓24aに対応する部分を除いて光
を遮断するようにフィルムが貼られている。そして、フ
ィルムを貼った化粧板32において、光を通す部分を入
眠灯投光窓32aとしている。
【0027】従って、天板24の窓24aから放射され
る入眠灯L1の指向性のある光は、白乳色の化粧板32
によって一様な柔らかい散乱光となって入眠灯投光窓3
2aから外側に放射される。このとき、入眠灯投光窓3
2aは、上方に向いているため、睡眠している人に直接
光が当たらない。
【0028】前記前板25は、白乳色の合成樹脂で成形
されている。白乳色の前板25は前記覚醒,読書灯収容
室RL2及び足元収容室RL4に対応する部分を除いて
光を遮断するフィルムが貼られている。そして、フィル
ムを貼った前板25において、読書灯L3の光を通す部
分を読書灯投光窓25aと、覚醒灯L2の光を通す部分
を覚醒灯投光窓25bと、足元灯L4の光を通す足元灯
投光窓25cとしている。
【0029】従って、覚醒灯L2が放つ指向性のある光
は、白乳色の前板25によって一様な柔らかい散乱光と
なって覚醒灯投光窓25bから前方に放射される。又、
読書灯L3が放つ指向性のある光は、白乳色の前板25
によって一様な柔らかい散乱光となって読書灯投光窓2
5aから前方に放射される。さらに、足元灯L4が放つ
指向性のある光は、白乳色の前板25によって一様な柔
らかい散乱光となって足元灯投光窓25cから前記光放
射フレーム14に向かって放射される。
【0030】又、前記前板25には、前記各灯L1〜L
4を点灯制御するための操作パネル33が設けられてい
る。操作パネル33には、図3に示すような入眠灯スイ
ッチSW1、覚醒灯スイッチSW2、読書灯スイッチS
W3、足元灯スイッチSW4、モード設定スイッチSW
5、タイマ設定スイッチSW6、メインスイッチSW7
及びスタートスイッチSW8が設けられている。
【0031】次に、上記のように構成した照明付ベッド
10の各灯L1〜L4を点灯制御する点灯制御装置の電
気的構成を図3に従って説明する。本実施形態では、点
灯制御装置は前記ヘッドボード12の中段の区画室Rm
に内蔵されている。
【0032】図3において、点灯制御装置は、CPU4
1、ROM42、RAM43、入力インターフェース4
4を備えている。又、点灯制御装置は、入眠灯用駆動回
路51、覚醒灯用駆動回路52、読書灯用駆動回路53
及び足元灯用駆動回路54を備えている。
【0033】点灯制御手段としてのCPU41は、RO
M42に記憶された各種プログラムに従って各灯L1〜
L4を点灯制御するための一連の演算処理を実行する。
RAM43は、CPU41の演算処理結果を一時記憶す
る。
【0034】入力インターフェース44は、操作パネル
33に設けられた入眠灯スイッチSW1、覚醒灯スイッ
チSW2、読書灯スイッチSW3、足元灯スイッチSW
4、モード設定スイッチSW5、タイマ設定スイッチS
W6、メインスイッチSW7及びスタートスイッチSW
8と接続されている。
【0035】モード設定スイッチSW5は、各種モード
を設定するスイッチである。そして、本実施形態では、
モード設定スイッチSW5によって「起床時間設定」モ
ード、「単独」モード、「おまかせ」モード、「制御」
モード及び「登録設定」モードという5つのモードを設
定することができるようになっている。
【0036】ちなみに、「起床時間設定」モードは、タ
イマ設定スイッチSW6を使用して起床時間を設定する
モードである。つまり、モード設定スイッチSW5を起
床時間設定モードに設定すると、CPU41は「起床時
間設定」モードになり、タイマ設定スイッチSW6を操
作して起床時間を設定する。
【0037】「単独」モードは、前記入眠灯スイッチS
W1、覚醒灯スイッチSW2、読書灯スイッチSW3又
は足元灯スイッチSW4の操作に基づいてそれぞれ対応
する灯L1〜L4を点灯させるモードである。つまり、
モード設定スイッチSW5を「単独」モードに設定する
と、CPU41は「単独」モードになり、入眠灯スイッ
チSW1、覚醒灯スイッチSW2、読書灯スイッチSW
3又は足元灯スイッチSW4のオン操作に応答して対応
する灯L1〜L4を点灯させる。
【0038】「おまかせ」モードは、就寝から起床まで
の間において、予めROM42に記憶されたプログラム
に従って入眠、睡眠、覚醒の各ステージにおいて各灯L
1〜L4を点灯制御するモードである。つまり、モード
設定スイッチSW5を「おまかせ」モードに設定する
と、CPU41は「おまかせ」モードになり、各スイッ
チSW1〜SW4の操作に関係なくプログラムで設定し
た時間をCPU41に内蔵した計時手段としてのタイマ
41aにて計時して灯L1〜L4を点灯させる。
【0039】詳述すると、就寝時、起床時間を設定する
ととも、モード設定スイッチSW5を「おまかせ」モー
ドに設定しスタートスイッチSW8をオン操作すると、
まず入眠灯L1のみが所定の照度(500ルクス)にし
て点灯させる。入眠灯L1の点灯後所定時間(第1の経
過時間T1)経過すると、該入眠灯L1の照度を予め定
めた経過時間(第2の経過時間T2)になるまで照度を
徐々に所定の照度(50ルクス)になるまで比例的に下
げる。そして、入眠灯L1が予め定めた照度(50ルク
ス)まで下がると、入眠灯L1を消灯させるとともに足
元灯L4を点灯させる。やがて、起床時間になると、足
元灯L4を消灯して覚醒灯L2及び読書灯L3を点灯さ
せ、その後スタートスイッチSW8をオフ操作で「おま
かせ」モードの動作を終了する。
【0040】「制御」モードは、就寝者が決めて入眠、
睡眠、覚醒の各ステージにおいて各灯L1〜L4を点灯
制御するモードである。つまり、モード設定スイッチS
W5を「制御」モードに設定すると、CPU41は「制
御」モードになり、就寝者が事前に設定した時間(第1
及び第2の経過時間T1,T2)をCPU41に内蔵し
たタイマ41aにて計時して灯L1〜L4を点灯させ
る。
【0041】「登録設定」モードは、前記「制御」モー
ドで灯L1〜L4を点灯させるためのデータ(第1及び
第2の経過時間T1,T2のデータ等)を入力設定する
ためのモードである。つまり、モード設定スイッチSW
5を「登録設定」モードに設定すると、CPU41は
「登録設定」モードになり、各灯スイッチSW1〜SW
4及びタイマ設定スイッチSW6を操作することによっ
て灯L1〜L4の点灯・消灯時間がRAM43に登録設
定することができる。
【0042】CPU41は、入眠灯用駆動回路51、覚
醒灯用駆動回路52、読書灯用駆動回路53及び足元灯
用駆動回路54に接続されている。入眠用ランプ点灯駆
動手段としての入眠灯用駆動回路51は、CPU41か
らの点灯駆動信号に基づいて入眠灯L1を点灯させる。
又、入眠灯用駆動回路51は、CPU41からの点灯駆
動信号に基づいて入眠灯L1の照度を本実施形態では5
00〜50ルクスの範囲で点灯制御する。
【0043】覚醒用ランプ点灯駆動手段としての覚醒灯
用駆動回路52は、CPU41からの点灯駆動信号に基
づいて覚醒灯L2を点灯させる。読書用ランプ点灯駆動
手段としての読書灯用駆動回路53は、CPU41から
の点灯駆動信号に基づいて読書灯L3を点灯させる。足
元用ランプ点灯駆動手段としての足元灯用駆動回路54
は、CPU41からの点灯駆動信号に基づいて足元灯L
4を点灯させる。
【0044】尚、本実施形態では、入眠中において、入
眠灯L1は照度が500〜50ルクスの範囲で点灯制御
されるようになっている。又、覚醒中において、覚醒灯
L2と読書灯L3は合わせて照度が1000ルクスとな
るように点灯制御されるようになっている。さらに、足
元灯L4は点灯時において50ルクスの照度で点灯制御
されるようになっている。
【0045】メインスイッチSW7は、点灯制御装置の
電源スイッチであって、オン状態にすると駆動電源が投
入され点灯制御装置が動作可能状態になり、オフ状態に
すると駆動電源が遮断され非動作状態となる。又、スタ
ートスイッチSW8は、前記「おまかせ」モード及び
「制御」モードを実行する際に操作される。つまり、ス
タートスイッチSW8を操作すると、「おまかせ」モー
ド(又は「制御」モード)が実行され、次にスタートス
イッチSW8を操作すると、実行中の「おまかせ」モー
ド(又は「制御」モード)が終了するようになってい
る。
【0046】次に上記のように構成した照明付ベッド1
0の作用について説明する。尚、説明の便宜上、図4に
示すCPU41の「おまかせ」モードの処理動作に従っ
て照明付ベッド10の作用を説明する。
【0047】今、事前にタイマ設定スイッチSW6を操
作して起床時間が設定されその起床時間がRAM43に
保持されているとともにモード設定スイッチSW5を
「おまかせ」モードにセットした状態でメインスイッチ
SW7がオンすると(ステップS1)、CPU41はス
タートスイッチSW8のオン操作を待つ(ステップS
2)。この状態で、スタートスイッチSW8をオン操作
すると、CPU41はステップS3に移り、「おまか
せ」モードかどうか判断する。そして、「おまかせ」モ
ードでない場合には、その他のモードの処理動作を行
う。そして、この場合、「おまかせ」モードなので、C
PU41は「おまかせ」モードを実行し入眠灯L1を点
灯させる(ステップS4)。
【0048】ステップS4において入眠灯L1を点灯さ
せると、CPU41は、入眠灯L1の点灯開始からの経
過時間が予め定めた第1の経過時間T1に到達したかど
うかをタイマ41aにて計時する(ステップS5)。こ
の「おまかせ」モードの第1の経過時間T1は入眠灯L
1の照度を下げる動作を開始する時間であって、予めR
OM42に格納されている。従って、入眠灯L1の点灯
開始から第1の経過時間T1が経過するまでは、CPU
41は入眠灯L1を500ルクスの照度で点灯制御す
る。
【0049】やがて、第1の経過時間T1になると、C
PU41はステップS6及びステップS7に移り、第2
の経過時間T2が経過するまで入眠灯L1の照度を下げ
る制御を行う。この「おまかせ」モードの第2の経過時
間T2は第1の経過時間T1から該第2の経過時間T2
までの間に経過時間に相対して入眠灯L1の照度を50
0ルクスから50ルクスまでに下げるための時間であっ
て、予めROM42に格納されている。従って、入眠中
においては、入眠灯L1は、第1の経過時間T1までは
500ルクスで、第1の経過時間T1から次第に暗くな
り第2の経過時間T2で50ルクスにまで点灯制御され
ることになる。
【0050】タイマ41aが第2の経過時間T2を計時
すると、CPU41は50ルクスにまでに点灯制御され
た入眠灯L1を消灯させるとともに足元灯L4を点灯さ
せる(ステップS8)。従って、この時点では、入眠灯
L1が消灯し足元灯L4のみが起床時間まで点灯するこ
とになる。
【0051】やがて、タイマ41aが前記起床時間を計
時すると(ステップS9)、CPU41は足元灯L4を
消灯させるとともに覚醒灯L2及び読書灯L3を点灯さ
せる(ステップS10)。従って、起床時間になると、
入眠灯L1が消灯し足元灯L4が消灯し覚醒灯L2及び
読書灯L3が点灯し1000ルクスの照度の光を就寝者
に当てることになる。そして、最後に、スタートスイッ
チSW8を適宜の時間にオフ操作すると(ステップS1
1)、CPU41はステップS12に移り、覚醒灯L2
及び読書灯L3を消灯させて「おまかせ」モードの処理
動作を終了する。
【0052】尚、「おまかせ」モードで使用された第1
の経過時間T1及び第2の経過時間T2は、最適な入眠
状態に入れるために予め理論的又は試験により求めた時
間である。従って、自分にあった第1の経過時間T1及
び第2の経過時間T2を設定したい場合は、モード設定
スイッチSW5を「登録設定」モードにし、タイマ設定
スイッチSW6を操作して自分にあった第1の経過時間
T1及び第2の経過時間T2に設定しRAM43に格納
することになる。そして、モード設定スイッチSW5を
「制御」モードにセットしスタートスイッチSW8をオ
ン操作すれば自身が設定した第1の経過時間T1及び第
2の経過時間T2に基づいて自分にあった入眠時におけ
る入眠灯L1の点灯制御が行われることになる。
【0053】次に、上記のように構成した照明付ベッド
10の特徴を以下に記載する。 (1)本実施形態では、就寝者に光が天井等を介して間
接的に当たるようにした入眠灯L1を設け、その入眠灯
L1を第1の経過時間T1までは500ルクスで、第1
の経過時間T1から次第に暗くなり第2の経過時間T2
で50ルクスになるまで点灯制御するようにした。従っ
て、就寝者は、睡眠に到る入眠状態では室内が暗黒状態
とならず徐々に暗くなることから、睡眠前に落ち着いた
状況を演出でき速やかに睡眠状態にはいることができ
る。
【0054】(2)本実施形態では、覚醒灯L2を設け
その覚醒灯L2の光を柔らかい一様の散乱光にして起床
時間になると就寝者に当たるようにした。従って、就寝
者は、起床時に散乱された一様の光で睡眠状態から快適
に覚醒状態に移行することができる。
【0055】しかも、本実施形態では、覚醒時におい
て、読書灯L3も点灯させて該読書灯L3と協働して散
乱された一様の光を就寝者に当てることができることか
ら、覚醒のためだけの単独の覚醒灯より能力が小さい覚
醒灯L2を使用することができ、安価に製造することが
できる。
【0056】(3)本実施形態では、足元灯L4を設
け、その足元灯L4の光が散乱された一様の光になって
光放射フレーム14を介して切り欠き凹部15から床に
向かって放たれるようにしたので、睡眠が妨げられるこ
とはない。しかも、足元灯L4は、入眠灯L1が消灯し
た時に、点灯するようにしたので、無駄に電力を消費す
ることがない。
【0057】(4)本実施形態では、覚醒灯L2をヘッ
ドボード12に設けたので、常に就寝者に対して一定の
方向から光は当たるため、目覚ましスタンドのように就
寝前に位置調節する必要がない。
【0058】(5)本実施形態では、各灯L1〜L4の
光は、白乳色の前板25、各化粧板31,32にて一様
に散乱された柔らかな光になって放射されるため、就寝
者に対して刺激の強すぎる光が当たることはない。
【0059】尚、本発明の実施形態は、以下のように変
更してもよい。 ○上記実施形態では、入眠灯L1の照度を500〜50
ルクスの範囲で点灯制御したが、これに限定するもので
はなく、550〜10ルクス、450〜10ルクス等適
宜変更して実施してもよい。
【0060】○上記実施形態では、入眠灯L1の照度を
第2の経過時間T2になると消灯させたが、消灯直前の
照度で点灯させ続けるようにして実施してもよい。この
とき、足元灯L4を消灯状態にして実施してもよい。
【0061】○上記実施形態では、覚醒時には覚醒灯L
2と読書灯L3との協働で照度を1000ルクスにする
ように点灯制御したが、これに限定するものではなく、
快適な目覚めができるならば1000ルクス以上又は以
下の照度で実施してもよい。又、例えば、最初1000
ルクス以上で点灯し徐々に所定の照度まで下げたり、最
初は例えば900ルクスで点灯し次第に所定の照度まで
上げる等、照度を時間に相対して制御するようにしても
よい。
【0062】○上記実施形態では、起床時間にあわせて
覚醒灯L2と読書灯L3とを覚醒のために点灯させた
が、起床時間とは別の覚醒を開始させるための時間を設
定し、その設定した時間に基づいて覚醒灯L2と読書灯
L3を点灯させるようにして実施してもよい。
【0063】○上記実施形態では、覚醒時には覚醒灯L
2と読書灯L3を点灯させたが、覚醒灯L2単独で実施
してもよい。 ○上記実施形態では、各灯L1〜L4を設け、入眠、睡
眠、覚醒と各ステージにおいてそれら各灯L1〜L4を
点灯制御したが、1つの灯でこれら入眠、睡眠、覚醒と
各ステージの点灯を制御するようにしてもよい。この場
合、1つの灯で行うことから、光を放つ方向を制御する
光学系の構成を構築する必要がある。また、覚醒灯L2
の照度を制御して読書灯に兼用するようにしてもよい。
同様に、入眠灯L1の照度を制御して足元灯に兼用する
ようにしてもよい。
【0064】○上記実施形態では、側板21及び天板2
4にそれぞれ化粧板31,34を接着固定したが、前板
25と同じ材質で実施してもよい。この場合、化粧板が
不用になる。
【0065】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、入眠時におい
て周囲を徐々に暗し深い眠りへ効果的に導入することが
できる効果を有する。
【0066】請求項2の発明によれば、快適に目を覚ま
すことができ、しかも、位置調整をする必要がない優れ
た効果を有する。請求項3及び4の発明によれば、深い
眠りへ効果的に導入することができるとともに、快適に
目を覚ますことができる効果を有する。
【0067】請求項5の発明によれば、請求項1〜4の
発明に加えて、睡眠を妨げることなく足元を照らす明る
さだけを確保することができる効果を有する。請求項6
の発明によれば、一様な柔らかい散乱光を照明窓部分か
ら放つことができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 照明付ベッドの斜視図である。
【図2】 ヘッドボードの分解斜視図である。
【図3】 電気的構成を説明する電気ブロック回路図で
ある。
【図4】 照明付ベッドの作用を説明するフローチャー
ト図である。
【図5】 おまかせモードにおける各灯の点灯状態を示
す図である。
【符号の説明】
10…照明付ベッド10、11…ベッド本体、12…ヘ
ッドボード、13…マットレス、14…光放射フレー
ム、15…切り欠き凹部、21…側板、21a…窓、2
4…天板、24a…窓、25…前板、25a…読書灯投
光窓、25b…覚醒灯投光窓、25c…足元灯投光窓、
31,32…化粧板、31a…足元灯投光窓、32a…
入眠灯投光窓、33…操作パネル、41…点灯制御手段
としてのCPU、41a…計時手段としてのタイマ、5
1…入眠用ランプ点灯駆動手段としての入眠灯用駆動回
路、52…覚醒用ランプ点灯駆動手段としての覚醒灯用
駆動回路、53…読書用ランプ点灯駆動手段としての読
書灯用駆動回路、54…足元用ランプ点灯駆動手段とし
ての足元灯用駆動回路、RL1…入眠灯収容室、RL2
…覚醒及び読書灯収容室、RL4…足元灯収容室、L1
…入眠用ランプとしての入眠灯、L2…覚醒用ランプと
しての覚醒灯、L3…読書用ランプとしての読書灯、L
4…足元用ランプとしての足元灯、SW1…入眠灯スイ
ッチ、SW2…覚醒灯スイッチ、SW3…読書灯スイッ
チ、SW4…足元灯スイッチ、SW5…モード設定スイ
ッチ、SW6…タイマ設定スイッチ、SW7…メインス
イッチ、SW8…スタートスイッチ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H05B 37/02 F21W 131:301 // F21W 131:301 F21Y 101:00 F21Y 101:00 A61M 21/00 300A

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベッド本体に立設させたヘッドボードに
    入眠用ランプを設け、その入眠用ランプの光をそのヘッ
    ドボードの上面から上方に向かって放つように前記ヘッ
    ドボードを構成した照明付ベッドおいて、 時間を計時する計時手段と、 前記入眠用ランプを点灯駆動させる入眠用ランプ点灯駆
    動手段と、 前記計時手段が計時する時間に基づいて時間が経過する
    につれて前記入眠用ランプの照度を下げるように前記入
    眠用ランプ点灯駆動手段を制御する点灯制御手段とを設
    けたことを特徴とする照明付ベッド。
  2. 【請求項2】 ベッド本体に立設させたヘッドボードに
    覚醒用ランプを設け、その覚醒用ランプの光をそのヘッ
    ドボードの正面から前方に向かって放つように前記ヘッ
    ドボードを構成した照明付ベッドにおいて、 時間を計時する計時手段と、 前記覚醒用ランプを点灯駆動させる点灯駆動手段と、 前記計時手段が予め定めた時間を計時した時、前記覚醒
    用ランプを点灯すべく前記点灯駆動手段を制御する覚醒
    用ランプ点灯制御手段とを設けたことを特徴とする照明
    付ベッド。
  3. 【請求項3】 ベッド本体に立設させたヘッドボードに
    入眠用ランプ及び覚醒用ランプを設け、前記入眠用ラン
    プの光をそのヘッドボードの上面から上方に向かって放
    つように構成するとともに前記覚醒用ランプの光をその
    ヘッドボードの正面から前方に向かって放つように前記
    ヘッドボードを構成した照明付ベッドにおいて、 時間を計時する計時手段と、 前記入眠用ランプを点灯駆動させる入眠用ランプ点灯駆
    動手段と、 前記覚醒用ランプを点灯駆動させる覚醒用ランプ点灯駆
    動手段と、 前記計時手段が計時する時間に基づいて時間が経過する
    につれて前記入眠用ランプの照度を下げるように前記入
    眠用ランプ点灯駆動手段を制御するとともに、前記計時
    手段が予め定めた時間を計時した時覚醒用ランプを点灯
    すべく前記覚醒用ランプ点灯駆動手段を制御する覚醒用
    ランプ点灯制御手段とを設けたことを特徴とする照明付
    ベッド。
  4. 【請求項4】 請求項2又は3に記載の照明付ベッドに
    おいて、 前記ヘッドボードに読書用ランプを設け、その読書用ラ
    ンプの光を前記ヘッドボードの正面から前方に向かって
    放つように前記ヘッドボードを構成するとともに、前記
    読書用ランプを点灯駆動させる読書用ランプ点灯駆動手
    段を設け、 前記点灯制御手段は、前記覚醒用ランプを点灯させる
    時、前記読書用ランプ点灯駆動手段を介して前記読書用
    ランプを合わせて点灯制御するようにしたことを特徴と
    する照明付ベッド。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1つに記載の照
    明付ベッドにおいて、 前記ヘッドボードに足元用ランプを設け、その足元用ラ
    ンプの光を床に向かって放つように前記ヘッドボードを
    構成するとともに、前記足元用ランプを点灯駆動させる
    足元用ランプ点灯駆動手段を設け、 前記点灯制御手段は、前記計時手段が計時する時間に基
    づいて前記点灯用ランプ点灯駆動手段を介して前記足元
    用ランプを点灯制御するようにしたことを特徴とする照
    明付ベッド。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1つに記載の照
    明付ベッドにおいて、 ヘッドボードは、合成樹脂製(アクリル系材質)の箱体
    であって、少なくとも前記ランプの光を放つ照明窓部分
    を光を散乱させる白乳色としたことを特徴とする照明付
    ベッド。
JP2000398577A 2000-12-27 2000-12-27 照明付ベッド Pending JP2002200171A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000398577A JP2002200171A (ja) 2000-12-27 2000-12-27 照明付ベッド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000398577A JP2002200171A (ja) 2000-12-27 2000-12-27 照明付ベッド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002200171A true JP2002200171A (ja) 2002-07-16

Family

ID=18863511

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000398577A Pending JP2002200171A (ja) 2000-12-27 2000-12-27 照明付ベッド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002200171A (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007044201A (ja) * 2005-08-09 2007-02-22 Sekisui House Ltd 睡眠環境調整システム及び睡眠環境調整方法
WO2007061031A1 (ja) 2005-11-25 2007-05-31 Matsushita Electric Works, Ltd. 目覚まし装置
JP2007190307A (ja) * 2006-01-23 2007-08-02 Dreambed Co Ltd 遮断壁付ベッド
JP2007294143A (ja) * 2006-04-21 2007-11-08 Daikin Ind Ltd 照明装置及び該照明装置を備えたベッド
JP2008010274A (ja) * 2006-06-28 2008-01-17 Toyota Motor Corp 照明式覚醒装置および建築構造物
JP2008053083A (ja) * 2006-08-25 2008-03-06 Daikin Ind Ltd 照明装置及び該照明装置を備えたベッド
JP2008200486A (ja) * 2007-01-25 2008-09-04 Matsushita Electric Works Ltd リフレッシュ装置および当該リフレッシュ装置を搭載した乗り物
JP2008238957A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Matsushita Electric Works Ltd 車室内照明装置
CN101950154A (zh) * 2010-09-08 2011-01-19 周大庆 一种多功能环境模拟装置
CN104545125A (zh) * 2013-10-18 2015-04-29 江苏堂皇集团有限公司 多功能磁性夜光蚊帐
CN110290617A (zh) * 2019-07-09 2019-09-27 西安智通信元信息科技有限公司 一种助眠灯的控制方法及装置
WO2024011398A1 (zh) * 2022-07-12 2024-01-18 陈旭升 一种床体发光结构

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007044201A (ja) * 2005-08-09 2007-02-22 Sekisui House Ltd 睡眠環境調整システム及び睡眠環境調整方法
EP1959320A4 (en) * 2005-11-25 2009-08-05 Panasonic Elec Works Co Ltd alarm clock
US7824058B2 (en) 2005-11-25 2010-11-02 Panasonic Electric Works Co., Ltd. Wake-up apparatus
EP1959320A1 (en) * 2005-11-25 2008-08-20 Matsushita Electric Works, Ltd. Waking device
WO2007061031A1 (ja) 2005-11-25 2007-05-31 Matsushita Electric Works, Ltd. 目覚まし装置
JP2007190307A (ja) * 2006-01-23 2007-08-02 Dreambed Co Ltd 遮断壁付ベッド
JP2007294143A (ja) * 2006-04-21 2007-11-08 Daikin Ind Ltd 照明装置及び該照明装置を備えたベッド
JP2008010274A (ja) * 2006-06-28 2008-01-17 Toyota Motor Corp 照明式覚醒装置および建築構造物
JP2008053083A (ja) * 2006-08-25 2008-03-06 Daikin Ind Ltd 照明装置及び該照明装置を備えたベッド
JP2008200486A (ja) * 2007-01-25 2008-09-04 Matsushita Electric Works Ltd リフレッシュ装置および当該リフレッシュ装置を搭載した乗り物
JP2008238957A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Matsushita Electric Works Ltd 車室内照明装置
CN101950154A (zh) * 2010-09-08 2011-01-19 周大庆 一种多功能环境模拟装置
CN104545125A (zh) * 2013-10-18 2015-04-29 江苏堂皇集团有限公司 多功能磁性夜光蚊帐
CN110290617A (zh) * 2019-07-09 2019-09-27 西安智通信元信息科技有限公司 一种助眠灯的控制方法及装置
WO2024011398A1 (zh) * 2022-07-12 2024-01-18 陈旭升 一种床体发光结构

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5386576B2 (ja) 覚醒システム
US7824058B2 (en) Wake-up apparatus
JP2007294143A (ja) 照明装置及び該照明装置を備えたベッド
JP5263841B2 (ja) 照明装置
US5079682A (en) Arising aid
JP4823723B2 (ja) 寝室用光覚醒システム
JP2002200171A (ja) 照明付ベッド
JP2006260831A (ja) 照明装置およびベッド
US20130141018A1 (en) Lighting device
JP2008053083A (ja) 照明装置及び該照明装置を備えたベッド
JP6616255B2 (ja) 照明装置
JP5851896B2 (ja) 照明システム
JP6876976B2 (ja) 照明システム及び移動体
JP2005201668A (ja) 計時装置
US5327331A (en) Arising aid
JPH0678895U (ja) 快適起床環境装置
JP2007328954A (ja) 照明器具
JP4725335B2 (ja) 目覚まし装置
JP2003223803A (ja) 照明装置
JP2500336Y2 (ja) 快適起床環境装置
KR200289756Y1 (ko) 조도감지를 이용한 음악의 선택 출력장치
JP2019069084A (ja) 光施療器
JP2003215279A (ja) 目覚まし装置
JPH0743998Y2 (ja) 乳児用ベッドランプ
JP3107356U (ja) 目覚し装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071120

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090407

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090608

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090825