JP2002199767A - 外乱補償制御装置 - Google Patents
外乱補償制御装置Info
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- JP2002199767A JP2002199767A JP2000398574A JP2000398574A JP2002199767A JP 2002199767 A JP2002199767 A JP 2002199767A JP 2000398574 A JP2000398574 A JP 2000398574A JP 2000398574 A JP2000398574 A JP 2000398574A JP 2002199767 A JP2002199767 A JP 2002199767A
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P1/00—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters
Abstract
外乱補償制御装置を提供する。 【解決手段】 モータ制御装置10の繰り返し制御部2
4は、繰り返し補償制御によりモータ11に加わる周期
的な外乱を抑制する。モータ制御装置10は、モータ1
1の始動時に、繰り返し補償制御を行わない。
Description
により制御対象に加わる周期的な外乱を抑制する外乱補
償制御装置に関するものである。
ば特許第2566033号公報に記載されたものが知ら
れている。同公報記載の装置は、制御対象であるモータ
の目標速度と出力速度との差分(制御誤差)に基づき同
モータを制御するフィードバック制御系により構成され
ている。また、この装置は、モータに加わる外乱を推定
するとともに、同推定された外乱に対する繰り返し補償
制御を行うことによりこれに含まれる周期的な外乱を抑
制している。
置においては、制御対象であるモータの始動時などの立
ち上がり時の動作が不安定なため、外乱の繰り返し周期
が大きく崩れることがある。そして、このように不安定
な状態での誤った外乱入力(繰り返し誤差)を記憶保持
して繰り返し補償制御を行うと、その後の同制御に悪影
響を及ぼし、モータの目標速度への追従性が低減される
ことがある。特に、作動時間の短い装置においては、繰
り返し補償制御の十分な効果が得られなくなってしま
う。
償制御に対する応答遅れ等の無駄時間の影響により、そ
の安定性が低減されることもある。本発明の目的は、繰
り返し補償制御を好適に行うことができる外乱補償制御
装置を提供することにある。
めに、請求項1に記載の発明は、制御対象に加わる周期
的な外乱を抑制する外乱補償制御装置において、前記制
御対象の始動時には、該始動時の前記制御対象の位置か
ら所定位置までの繰り返し誤差を零として、繰り返し補
償制御を行わないことを要旨とする。
る周期的な外乱を抑制する外乱補償制御装置において、
前記繰り返し補償制御の出力段に位相補償を付加したこ
とを要旨とする。
記繰り返し補償制御は、前記制御対象の目標速度と出力
速度との制御誤差に基づき行うと良い。また、外乱補償
制御装置において、前記制御対象の目標速度と出力速度
との制御誤差は、該制御対象の位置基準で検出されると
良い。
御対象の始動時には、同始動時の前記制御対象の位置か
ら所定位置までの繰り返し誤差を零として、繰り返し補
償制御を行わない。一般に、制御対象の動作が不安定で
ある始動時には、外乱の繰り返し周期が大きく崩れるこ
とがある。従って、このように不安定な状態での誤った
制御の誤差(繰り返し誤差)の記憶保持による繰り返し
補償制御を回避することで、その後の安定した状態での
繰り返し補償制御の効果が素早く発揮される。
御の出力段に位相補償を付加している。従って、制御対
象の応答遅れなどの無駄時間による影響を位相補償によ
り低減することで、その安定性が向上される。
速度との制御誤差が同制御対象の位置基準で検出される
ようにすれば、この制御誤差に基づき繰り返し補償制御
を行うことで、周期的な位置に依存した外乱入力による
速度変動が改善される。
〜図3に従って説明する。図2は、本実施形態を適用し
たモータ制御装置10を示すシステム構成図である。同
図に示されるように、このモータ制御装置10は、モー
タ11と、速度検出器12と、ECU(電子制御装置)
13と、モータ制御回路14とを備えている。
り、回転駆動されることで同モータ11に連結された機
械系(図示略)を駆動する。このモータ11は、その回
転角度(θ)を変更することで上記機械系の位置を変更
する。また、モータ11は、PWM(pulse width modu
lation)制御されることで回転速度制御され、上記機械
系の駆動速度を制御する。
及び回転速度を検出する。具体的には、この速度検出器
12はホール素子を備えており、モータ11の所定角度
ごとの回転に対応してパルス信号を発生する。従って、
この発生したパルスが上記ECU13に供されることで
モータ11の回転角度及び回転速度が検出されるように
なっている。
らの検出信号(パルス信号)に応じてモータ11の回転
角度及び回転速度等を演算する。すなわち、ECU13
は、上記速度検出器12の発生したパルス数をカウント
することでモータ11の回転角度を演算する。そして、
これに併せて機械系の位置も演算する。またECU13
は、例えば連続して発生したパルス間の期間により回転
速度を演算する。
ータ11の回転角度(機械系の位置)に対応させた位置
基準でその回転速度を演算するようになっている。そし
てECU13は、モータ11の回転角度(機械系の位
置)に対する位置基準での目標回転速度と検出された回
転速度との比較に基づき同モータ11への給電量を演算
・制御する。具体的には、上記演算されたモータ11へ
の給電量に対応するデューティ比を有する駆動信号を前
記モータ制御回路14に出力する。そして、上記駆動信
号に対応する給電をモータ制御回路14を介して行うこ
とでモータ11はPWM制御され、その回転速度が制御
される。
御ブロック図である。同図に示されるように、このモー
タ制御装置10の制御ブロックは、大きくはモータ11
の引き出し点P1からの回転速度ωoとECU13から
の目標回転速度ωtとを差し引き点P2において差分す
るフィードバック系を構成している。そして、上記回転
速度ωo,ωtの差分(制御誤差)は、比例項Pgを有
する増幅器21において増幅され、さらに比例項Ktを
有するデューティ変換器22において対応するデューテ
ィ比に変換されてモータ11に出力されている。上記増
幅器21の比例項Pgは、例えば外乱に対してモータ1
1の回転速度ωoを目標回転速度ωtに迅速に追従させ
るための好適な値に設定されている。
11の回転角度(機械系の位置)に対する位置基準で演
算されていることは上記のとおりである。また、図3に
軌道計画として併せ示されるように、ECU13からの
目標回転速度ωtは、同モータ11の回転角度(機械系
の位置)の増加に伴って漸増する、いわゆるスロースタ
ートの領域とその後の一定となる領域とを併せ有してい
る。これは、機械系を含むモータ11の始動時にその駆
動速度を徐々に上昇させたのちに一定の速度に制御する
ためである。このような機械系を含むモータ11の駆動
速度制御により、特に機械系の立ち上がりが滑らかにさ
れるとともに、モータ11の耳障りな変動音が低減され
る。例えば、モータ11のトルク伝達機構などのバック
ラッシュやクリアランスにより発生する打音等が低減さ
れる。
CU13からの目標回転速度ωtは、フィードフォワー
ド項(比例項)Kfを有する増幅器23において増幅さ
れて、上記増幅器21及びデューティ変換器22間の加
え合わせ点P4において加算されている。すなわち、上
記増幅器21において増幅された回転速度ωo,ωtの
差分(制御誤差)は、増幅器23において増幅された目
標回転速度ωtが加算されることで補正されている。こ
のように補正された上記回転速度ωo,ωtの差分がデ
ューティ変換器22を介してモータ11に出力されるこ
とで、同モータ11の立ち上がりが改善される。なお、
上記増幅器23のフィードフォワード項Kfは、モータ
11の立ち上がりを改善する好適な値に設定されてい
る。
o,ωtの差分は、引き出し点P5から引き出されて繰
り返し制御部24を介して上記増幅器21及び上記加え
合わせ点P4間の加え合わせ点P6において加算されて
いる。すなわち、上記増幅器21において増幅された回
転速度ωo,ωtの差分(制御誤差)は、繰り返し制御
部24において繰り返し補償制御された同回転速度ω
o,ωtの差分が加算されることで補正されている。こ
のように補正された上記回転速度ωo,ωtの差分がデ
ューティ変換器22を介してモータ11に出力されるこ
とで、同モータ11の周期的な外乱が抑制される。そし
て、例えばモータ11の回転軸のぶれ等により発生する
周期的な負荷変動によるモータ11の変動音(うなり
音)も抑制される。
11の回転角度(機械系の位置)に対する位置基準で演
算されている。従って、周期的な位置に依存した外乱入
力による速度変動が改善されている。換言すると、目標
回転速度が変更設定されてモータ11の時間基準での回
転速度の周期性がくずれている状態に関わらず、周期的
な外乱が抑制されている。
スキング処理部25、繰り返し補償制御部26及び位相
補償器27を備えている。上記引き出し点P5から引き
出された回転速度ωo,ωtの差分は、上記マスキング
処理部25を介して繰り返し補償制御部26(加え合わ
せ点P7)に出力されている。このマスキング処理部2
5は、切り替えスイッチSWを有しており、同切り替え
スイッチSWにより上記回転速度ωo,ωtの差分をそ
のまま繰り返し補償制御部26に出力する場合と値
「0」に設定して同繰り返し補償制御部26に出力する
場合とを選択的に切り替える。具体的には、モータ11
の始動時であり、その回転角度θが図3に示される0〜
θ1(θ1:モータ特性により異なり、予め実験等によ
りモータ回転が安定する回転角度が決まる)の範囲で
は、上記回転速度ωo,ωtの差分を値「0」に設定す
る。すなわち、上記繰り返し補償制御部26において繰
り返し誤差として供される上記回転速度ωo,ωtの差
分を、繰り返し誤差零として値「0」にして、実質的に
繰り返し誤差としての記憶保持を行わない。これは、モ
ータ11の動作が不安定である始動時の不安定な状態で
の誤った外乱入力(繰り返し誤差)による影響を回避し
て、その後の安定した状態での繰り返し補償制御の効果
を素早く発揮させるためである。
点P7には、その出力が引き出し点P8から引き出され
て繰り返し補償制御器28及び遅れフィルタ29を介し
て加算されている。この繰り返し補償制御器28は記憶
間隔がLのメモリを表している。この繰り返し補償制御
器28は、モータ11の回転角度(機械系の位置)に対
する位置基準での外乱の周期的な変動を抑制するため、
今回の回転速度ωo,ωtの差分を次周期の制御に反映
させるための繰り返し誤差としての記憶保持を行ってい
る。そして、この繰り返し誤差が遅れフィルタ29を介
して加算されることで、繰り返し補償制御の安定性、ひ
いてはシステム全体の安定性が確保されている。上記繰
り返し補償制御部26からの出力は、上記位相補償器2
7において繰り返し補償制御の位相をずらして前記加え
合わせ点P6に出力されている。この位相補償器27
は、モータ11の応答遅れ分に対応して間隔d分の位相
補償を行っている。この間隔dは、位置基準でのモータ
11の応答遅れ分を補償する好適な値に設定されてい
る。従って、位相補償器27は、制御対象であるモータ
11の応答遅れなどの無駄時間による影響を低減してそ
の安定性を向上する。また、別の実施形態を図4に示
す。同図に示されるように、この構成では、図1の構成
において、スイッチSW2により端子(I)と端子(I
I)とを切り替えることで接続される初期繰り返し補償
制御部30を別途、備えている。この初期繰り返し補償
制御部30は、前回動作時の初期1周期の制御誤差を記
憶するメモリを表すM31及び位相補償器32からな
る。この構成において、モータ11の始動時の1周期間
にスイッチSW2を(I)側に切り替え、M31を位相
補償器32を介して加え合わせ点P6に加算してやれ
ば、繰り返し補償制御の欠点である初期1周期間(無効
期間)にも周期的な外乱の除去ができる。すなわち、通
常、繰り返し補償制御は、周期的な外乱を1周期目から
除去することができないため、始動時の1周期は外乱除
去が十分にできないが、本実施形態では、予め記憶して
おいた前回動作時の初期1周期分の制御誤差値を次回作
動時の始動時1周期の制御出力演算に使用する。これに
よって、予め記憶しておいた前回作動時の繰り返し誤差
値を1周期目に出力する。このことにより、繰り返し補
償制御の欠点であった初期1周期目の制御遅れをなくす
ことができ、目標速度への追従性を更に向上させること
ができる。更に、別の実施形態を図5に示す。同図に示
されるように、この構成では、図1の構成において、微
分項Dg(z)を有する微分器33及び積分項Ig
(z)を有する積分器34を別途、備えている。なお、
図4の構成においてでもよい。そして、上記引き出し点
P5から引き出された回転速度ωo,ωtの差分は、そ
れぞれ上記微分器33及び積分器34を介して加え合わ
せ点P6に出力されている。このとき、微分器33は、
制御誤差の急激な変動除去機能を有している。また、積
分器34は、制御誤差の定常偏差除去機能を有してい
る。このような構成を加えることで、目標速度への追従
性を向上することができる。特に、比例項を入れること
で、繰り返し補償制御が開始されるまでの目標速度への
追従性、安定性を向上することができ、フィードフォワ
ード項により更に始動時に素早く目標速度に追従させる
ことができる。
ば、以下に示す効果が得られるようになる。 (1)本実施形態では、モータ11の始動時には、繰り
返し補償制御を行わない。モータ11の動作が不安定で
ある始動時に繰り返し補償制御の繰り返し誤差の記憶を
回避することで、その後の安定した状態での繰り返し補
償制御の効果を素早く発揮できる。
の出力段に位相補償を付加している。従って、モータ1
1の応答遅れなどの無駄時間による影響を位相補償によ
り低減することで、その安定性を向上できる。
てモータ11の目標回転速度ωtと回転速度ωoとの差
分(制御誤差)を位置基準で検出した。従って、この制
御誤差に基づき繰り返し補償制御を行うことで、周期的
な位置(回転角度)に依存した外乱入力による速度変動
を改善できる。
に限定されるものではなく、次のように変更してもよ
い。 ・前記実施形態においては、軌道計画の目標回転速度を
スロースタートに設定したが、これに加えてモータ停止
時の目標回転速度を漸減させるスローストップに設定し
てもよい。この場合、特にモータ停止時に発生する打音
等が低減される。
よりモータ11の回転速度を制御したが、例えば給電に
係る電流値又は電圧値のアナログ的な制御により同モー
タ11の回転速度を制御してもよい。このような変更を
加えても、前記実施形態と同様の効果が得られる。
構成(制御ブロック)は一例である。 ・前記実施形態においては、制御対象としてモータ11
を採用したが、これは一例である。
記載の発明では、繰り返し補償制御を好適に行うことが
できる。
プ。
図。
Claims (2)
- 【請求項1】 制御対象に加わる周期的な外乱を抑制
する外乱補償制御装置において、 前記制御対象の始動時には、該始動時の前記制御対象の
位置から所定位置までの繰り返し誤差を零として、繰り
返し補償制御を行わないことを特徴とする外乱補償制御
装置。 - 【請求項2】 制御対象に加わる周期的な外乱を抑制
する外乱補償制御装置において、 前記繰り返し補償制御の出力段に位相補償を付加したこ
とを特徴とする外乱補償制御装置。
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