JP2002199447A - システムコードレス電話装置 - Google Patents

システムコードレス電話装置

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JP2002199447A
JP2002199447A JP2000392706A JP2000392706A JP2002199447A JP 2002199447 A JP2002199447 A JP 2002199447A JP 2000392706 A JP2000392706 A JP 2000392706A JP 2000392706 A JP2000392706 A JP 2000392706A JP 2002199447 A JP2002199447 A JP 2002199447A
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JP
Japan
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retransmission
cordless telephone
incoming call
retransmissions
call signal
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JP2000392706A
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English (en)
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Makoto Kataoka
誠 片岡
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信エリア毎の無線環境に対応して着呼信号
の再送回数や再送間隔を設定することにより、装置系全
体の着呼トラフィックを増加させることなく、コードレ
ス電話機の接続確率の向上を図ることができるシステム
コードレス電話装置を提供する。 【解決手段】 再送回数設定手段3、再送間隔設定手段
4、再送制御手段5、着呼信号発生手段6、基地局イン
タフェース7、位置検出手段8、計時手段9からなる交
換機2を備え、複数の基地局ST1〜STnのそれぞれがカ
バーする通信エリアZ1〜Zn毎に着呼信号の再送回数N
を設定するので、通信エリアZ1〜Zn毎の無線環境に対
応して着呼信号の再送回数Nを最適にすることができ、
装置系全体1の着呼トラフィックを増加させることな
く、コードレス電話機Telの接続確率の向上を図るこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は複数の基地局を有
するシステムコードレス電話装置に係り、特に基地局が
カバーする通信エリアに送出する着呼信号の再送出を制
御するシステムコードレス電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のシステムコードレス電話装置にお
いて、複数の基地局からそれぞれの基地局がカバーする
通信エリアに着呼信号(呼出し信号)を送信してコード
レス電話機を捕捉する場合、全ての通信エリアに対して
着呼信号(呼出し信号)の再送回数および再送間隔が一
定に固定されたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のシステムコード
レス電話装置は、全ての通信エリアに対して着呼信号
(呼出し信号)の再送回数および再送間隔が一定に固定
されているため、着呼信号の再送回数が少なく、再送間
隔が長い時には、電波の干渉等が発生しやすい無線環境
の悪い通信エリアで、コードレス電話機が着呼信号を受
信できなくて圏外処理をされてしまう虞がある。
【0004】一方、着呼信号の再送回数が多く、再送間
隔が短い時には、無線環境の悪い通信エリアでも着呼信
号の受信不良を抑制することができるが、コードレス電
話機を1回着信させるために交換機から基地局を介して
頻繁に着呼信号を送出しなければならず、システムコー
ドレス電話装置全体のトラフィックが増大する課題があ
る。
【0005】この発明はこのような課題を解決するため
になされたもので、その目的は通信エリア毎の無線環境
に対応して着呼信号の再送回数や再送間隔を設定するこ
とにより、装置系全体の着呼トラフィックを増加させる
ことなく、コードレス電話機の接続確率の向上を図るこ
とができるシステムコードレス電話装置を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
この発明に係るシステムコードレス電話装置は、着呼信
号の再送回数を設定する再送回数設定手段、着呼信号の
再送間隔を設定する再送間隔設定手段、再送間隔設定手
段および再送回数設定手段の再送動作を制御する再送制
御手段を備えた交換機と、交換機と有線回線で接続され
る複数の基地局と、複数の基地局に無線で接続されるコ
ードレス電話機とからなるシステムコードレス電話装置
であって、再送回数設定手段は、複数の基地局のそれぞ
れがカバーする通信エリア毎に着呼信号の再送回数を設
定することを特徴とする。
【0007】この発明に係るシステムコードレス電話装
置は、着呼信号の再送回数を設定する再送回数設定手段
を備え、複数の基地局のそれぞれがカバーする通信エリ
ア毎に着呼信号の再送回数を設定するので、通信エリア
毎の無線環境に対応して着呼信号の再送回数を最適にす
ることができ、装置系全体の着呼トラフィックを増加さ
せることなく、コードレス電話機の接続確率の向上を図
ることができる。
【0008】また、この発明に係る再送間隔設定手段
は、複数の基地局のそれぞれがカバーする通信エリア毎
に着呼信号の再送間隔を設定することを特徴とする。
【0009】この発明に係るシステムコードレス電話装
置は、着呼信号の再送間隔を設定する再送間隔設定手段
を備え、複数の基地局のそれぞれがカバーする通信エリ
ア毎に着呼信号の再送間隔を設定するので、通信エリア
毎の無線環境に対応して着呼信号の再送間隔を最適にす
ることができ、装置系全体の着呼トラフィックを増加さ
せることなく、コードレス電話機の接続確率の向上を図
ることができる。
【0010】さらに、この発明に係る再送制御手段は、
通信エリアの無線環境が悪い場合には、着呼信号の再送
回数を多く設定するとともに、再送間隔を短く設定する
ことを特徴とする。
【0011】この発明に係る再送制御手段は、通信エリ
アの無線環境が悪い場合には、着呼信号の再送回数を多
く設定するとともに、再送間隔を短く設定するので、コ
ードレス電話機の接続を大幅に向上させることができ
る。
【0012】また、この発明に係る再送制御手段は、計
時手段からの時刻信号に基づいて1日の時間帯に応じて
着呼信号の再送回数および再送間隔のいずれか一方また
は双方を変更することを特徴とする。
【0013】この発明に係る制御手段は、1日の時間帯
に応じて着呼信号の再送回数および再送間隔のいずれか
一方または双方を変更するので、装置系全体の着呼トラ
フィックに自由度を持たせ、着呼トラフィックを最適に
管理することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を添
付図面に基づいて説明する。図1はこの発明に係るシス
テムコードレス電話装置の着呼系実施の形態要部ブロッ
ク構成図である。図1において、システムコードレス電
話装置1は、交換機2と、交換機2と有線回線L1〜Ln
を介して接続された基地局ST1〜STnと、基地局ST1〜
STnと無線で接続されるコードレス電話機Telとから
構成する。基地局ST1〜STnは、それぞれ通信エリアZ
1〜Znをカバーする。また、コードレス電話機Tel
は、簡素化のため1台で説明する。
【0015】交換機2は、再送回数設定手段3、再送間
隔設定手段4、再送制御手段5、着呼信号発生手段6、
基地局インタフェース7、位置検出手段8、計時手段9
を備える。
【0016】再送回数設定手段3は、書換え可能なRA
M等のメモリ、カウンタ等で構成し、図示しない、例え
ばキーボード等の入力装置から予め着呼信号DCの再送
回数Nを設定し、再送制御手段5から供給される制御信
号Coに基づいて再送回数データDNを着呼信号発生手段
6に供給する。着呼信号DCの再送回数Nは、基地局ST
1〜STnのそれぞれがカバーする通信エリアZ1〜Zn毎
に設定する。また、再送回数設定手段3は、着呼信号発
生手段6から発生される着呼信号DCの再送回数Nをカ
ウントする。
【0017】再送間隔設定手段4は、書換え可能なRA
M等のメモリ、再送間隔Tを計時する再送タイマ等で構
成し、図示しない、例えばキーボード等の入力装置から
予め着呼信号DCの再送間隔(時間)Tを設定し、再送
制御手段5から供給される制御信号Coに基づいて再送
間隔データDTを着呼信号発生手段6に供給する。着呼
信号DCの再送間隔(時間)Tは、基地局ST1〜STnの
それぞれがカバーする通信エリアZ1〜Zn毎に設定す
る。また、再送間隔設定手段4は、着呼信号発生手段6
から着呼信号DCが送出されてから再送タイマをスター
トし、それぞれ設定された再送間隔(時間)Tが経過す
ると再送タイマをストップする。
【0018】図2は通信エリアに対する再送回数および
再送間隔の一設定図である。図2において、通信エリア
Z1(基地局ST1に対応)は、例えば電波の干渉等が発
生しにくい無線環境の良い通信エリアを想定し、再送回
数Nを最小の1回、再送間隔(時間)Tを比較的長い5
秒に設定する。
【0019】また、通信エリアZn(基地局STnに対
応)は、例えば電波の干渉等が発生しやすく無線環境の
悪い通信エリアを想定し、再送回数Nを比較的多い5
回、再送間隔(時間)Tを最小の1秒に設定する。
【0020】コードレス電話機Telが位置する通信エ
リアZk(基地局STkに対応)は、一般的な通信エリア
を想定し、再送回数をNk回、再送間隔(時間)をTk秒
に設定する。一般的に、再送回数Nk回、再送間隔(時
間)Tk秒の設定は、サービス開始前に、予め通信エリ
アZ1〜Znの無線環境を調査し、運用上問題のない範囲
内で決定するとよい。
【0021】再送制御手段5は、マイクロプロセッサを
基本に各種演算機能、処理機能を備え、位置検出手段8
から供給されるコードレス電話機Telが存在する通信
エリアZkの位置データDPに基づいて制御信号Coを再
送回数設定手段3および再送間隔設定手段4に供給し、
通信エリアZkに対して設定された再送回数Nk回の再送
回数データDNおよび再送間隔Tk秒の再送間隔データD
Tを着呼信号発生手段6に供給するように指令する。
【0022】また、再送制御手段5は、通信エリアZk
の無線環境が悪い場合には、再送回数設定手段3の通信
エリアZkに対応するメモリおよび再送間隔設定手段4
の通信エリアZに対応するメモリに予め設定された図3
に示す再送回数1〜Nと再送間隔1〜5秒の中から最適
な組合せを選択するように制御する。なお、図3に示す
再送回数1〜Nと再送間隔1〜5秒の設定は、通信エリ
アZ1〜Znの全通信エリアに対応するようにしてもよ
い。
【0023】例えば、最初に再送回数2と再送時間4秒
を選択するように制御し、この組み合せでは、通信エリ
アZkの無線環境が悪いために、コードレス電話機Te
lが基地局ST1からの着呼信号に応答できない場合に
は、再送回数5と再送間隔1秒を選択するように制御し
てコードレス電話機Telが着呼信号に応答可能となる
ようにする。
【0024】このように、この発明に係る再送制御手段
5は、通信エリアZkの無線環境が悪い場合には、着呼信
号の再送回数Nを多く設定するとともに、再送間隔Tを
短く設定するので、コードレス電話機Telの接続を大
幅に向上させることができる。
【0025】さらに、再送制御手段5は、再送回数設定
手段3および再送間隔設定手段4の通信エリアZkに対
応するメモリに予め一日の時刻に対応した再送回数Nと
再送間隔Tを記憶させておき、計時手段9から供給され
る時刻データDJに基づいて制御信号Coを再送回数設定
手段3および再送間隔設定手段4に供給し、通信エリア
Zkに対して時刻経過に対応して再送回数Nと再送間隔
Tのいずれか一方または双方を変更するように制御す
る。
【0026】図4は一日の時間帯に対する再送回数およ
び再送間隔の一設定図である。例えば、図4に示すよう
に、午前0時から午前7時代までは無線環境が悪くなく
て着呼のトラフィックも少ないため、再送回数1回、再
送間隔5秒に設定しても、コードレス電話機Telの着
呼応答に何ら問題はない。
【0027】午前8時から午前12時代までは無線環境
が悪く、着呼のトラフィックも増大するため、再送回数
5回、再送間隔1秒に設定してコードレス電話機Tel
の着呼応答が確実にできるようにする。なお、時刻に対
応した再送回数Nと再送間隔Tは、通信エリアZ1〜Zk
の全てに対応させてメモリに記憶させておいてもよい。
【0028】このように、この発明に係る再送制御手段
5は、1日の時間帯に応じて着呼信号の再送回数Nおよ
び再送間隔Tのいずれか一方または双方を変更するの
で、装置系全体1の着呼トラフィックに自由度を持た
せ、着呼トラフィックを最適に管理することができる。
【0029】着呼信号発生手段6は、発振器で構成し、
着呼信号DCを基地局インタフェース7に供給する。な
お、再送回数設定手段3から再送回数データDNが供給
される場合には、再送回数N回の着呼信号DCを発生す
る。
【0030】また、着呼信号発生手段6は、再送間隔設
定手段4から再送間隔データDTが供給される場合に、
再送間隔データDTで指定された再送間隔(時間)Tで
着呼信号DCを基地局インタフェース7に供給する。
【0031】基地局インタフェース7は、交換機2と基
地局ST1〜STnとの接続のインタフェースを形成する。
また、基地局インタフェース7は、基地局STkから供給
されるコードレス電話機Telの位置信号SZを位置検
出手段8に供給する。さらに、基地局インタフェース7
は、着呼信号発生手段6から供給される着呼信号DCを
有線回線Lkを介して基地局STkに供給する。
【0032】位置検出手段8は、基地局インタフェース
7から供給される位置信号SZを位置データDPとして再
送制御手段5に供給する。
【0033】計時手段9は、年月日時分データを出力す
るカレンダー機能を有する時計で構成し、時刻データD
Jを再送制御手段5に供給する。
【0034】このように、この発明に係るシステムコー
ドレス電話装置1は、着呼信号の再送回数Nを設定する
再送回数設定手段3を備え、複数の基地局ST1〜STnの
それぞれがカバーする通信エリアZ1〜Zn毎に着呼信号
の再送回数Nを設定するので、通信エリアZ1〜Zn毎の
無線環境に対応して着呼信号の再送回数Nを最適にする
ことができ、装置系全体1の着呼トラフィックを増加さ
せることなく、コードレス電話機Telの接続確率の向
上を図ることができる。
【0035】また、この発明に係るシステムコードレス
電話装置1は、着呼信号の再送間隔Tを設定する再送間
隔設定手段4を備え、複数の基地局ST1〜STnのそれぞ
れがカバーする通信エリアエリアZ1〜Zn毎に着呼信号
の再送間隔Tを設定するので、通信エリアZ1〜Zn毎の
無線環境に対応して着呼信号の再送間隔Tを最適にする
ことができ、装置系全体1の着呼トラフィックを増加さ
せることなく、コードレス電話機Telの接続確率の向
上を図ることができる。
【0036】次に、システムコードレス電話装置の動作
について説明する。図5はこの発明に係るシステムコー
ドレス電話装置の着呼系の動作フロー図である。最初
に、ステップS1で着呼信号発生手段6から着呼信号D
Cを送出する。1回目の着呼信号DCの送出が終了すると
ステップS2に移行し、再送間隔設定手段4の再送タイ
マがスタートする。
【0037】ステップS3では、再送制御手段5が再送
タイマ動作中にコードレス電話機Telが着呼信号に応
答したか否かを判断し、着呼信号に応答有りの場合には
ステップS11に移行する。一方、着呼信号に応答無し
の場合にはステップS4に移行する。
【0038】ステップS4では、再送間隔設定手段4の
再送タイマがタイムオーバとなってストップし、ステッ
プS5で、着呼信号発生手段6から第1回目の着呼信号
DCを再送出する。ステップS6では、第1回目の着呼
信号DCの再送出が終了すると、再送間隔設定手段4の
再送タイマがスタートする。
【0039】ステップS7では、再送制御手段5が再送
タイマ動作中にコードレス電話機Telが着呼信号に応
答したか否かを判断し、着呼信号に応答有りの場合には
ステップS11に移行する。一方、着呼信号に応答無し
の場合にはステップS8に移行する。
【0040】ステップS8では、再送間隔設定手段4の
再送タイマがタイムオーバとなってストップし、ステッ
プS9で、再送回数Nが再送回数設定手段3で設定され
た再送回数Nkに達したか否かを判断し、再送回数Nkに
達しない場合にはステップS5からステップS9の動作
を繰り返し実行する。再送回数Nkに達した場合にはス
テップS10に移行し、着呼信号の送出を禁止する。
【0041】ステップS3およびステップS7で、着呼
信号に応答有りの場合にはステップS11に移行して強
制的に着呼信号の送出を停止する。
【0042】そして、ステップS10からステップS1
2(破線表示)に移行し、システムコードレス電話装置
1の着呼系以外の制御系でコードレス電話機Telが通
信エリアZ1〜Znに存在しないと見なして圏外処理を実
行する。一方、ステップS11からステップS13(破
線表示)に移行し、システムコードレス電話装置1の着
呼系以外の制御系でコードレス電話機Telが通話状態
にあると判断して通話処理を実行する。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係るシ
ステムコードレス電話装置は、着呼信号の再送回数を設
定する再送回数設定手段を備え、複数の基地局のそれぞ
れがカバーする通信エリア毎に着呼信号の再送回数を設
定するので、通信エリア毎の無線環境に対応して着呼信
号の再送回数を最適にすることができ、装置系全体の着
呼トラフィックを増加させることなく、コードレス電話
機の接続確率の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るシステムコードレス電話装置の
着呼系実施の形態要部ブロック構成図
【図2】通信エリアに対する再送回数および再送間隔の
一設定図
【図3】通信エリアZkに対する複数の再送回数および
再送間隔の組合せ設定図
【図4】一日の時間帯に対する再送回数および再送間隔
の一設定図
【図5】この発明に係るシステムコードレス電話装置の
着呼系の動作フロー図
【符号の説明】
1 システムコードレス電話装置 2 交換機 3 再送回数設定手段 4 再送間隔設定手段 5 再送制御手段 6 着呼信号発生手段 7 基地局インタフェース 8 位置検出手段 9 計時手段 ST1〜STn 基地局 Z1〜Zn 通信エリア Tel コードレス電話機 L1〜Ln 有線回線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/24 7/26 7/30

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着呼信号の再送回数を設定する再送回数
    設定手段、着呼信号の再送間隔を設定する再送間隔設定
    手段、前記再送間隔設定手段および前記再送回数設定手
    段の再送動作を制御する再送制御手段を備えた交換機
    と、前記交換機と有線回線で接続される複数の基地局
    と、前記複数の基地局に無線で接続されるコードレス電
    話機と、からなるシステムコードレス電話装置であっ
    て、 前記再送回数設定手段は、前記複数の基地局のそれぞれ
    がカバーする通信エリア毎に着呼信号の再送回数を設定
    することを特徴とするシステムコードレス電話装置。
  2. 【請求項2】 前記再送間隔設定手段は、前記複数の基
    地局のそれぞれがカバーする通信エリア毎に着呼信号の
    再送間隔を設定することを特徴とする請求項1記載のシ
    ステムコードレス電話装置。
  3. 【請求項3】 前記再送制御手段は、前記通信エリアの
    無線環境が悪い場合には、着呼信号の再送回数を多く設
    定するとともに、再送間隔を短く設定することを特徴と
    する請求項1または請求項2記載のシステムコードレス
    電話装置。
  4. 【請求項4】 前記再送制御手段は、計時手段からの時
    刻信号に基づいて1日の時間帯に応じて着呼信号の再送
    回数および再送間隔のいずれか一方または双方を変更す
    ることを特徴とする請求項1、請求項2または請求項3
    記載のシステムコードレス電話装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100875419B1 (ko) 2004-06-25 2008-12-22 엘지전자 주식회사 광대역 무선접속 시스템에서 유휴모드 단말의 유효성 확인방법
JP2010088027A (ja) * 2008-10-02 2010-04-15 Canon Inc X線画像受信システム
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WO2013078953A1 (zh) * 2011-11-28 2013-06-06 华为终端有限公司 一种呼叫帐号配置方法、呼叫装置及网关
JP2013179704A (ja) * 2013-06-13 2013-09-09 Canon Inc X線画像受信システム

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