JP2004192631A - メール再送方法および携帯通信端末装置 - Google Patents
メール再送方法および携帯通信端末装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004192631A JP2004192631A JP2003393493A JP2003393493A JP2004192631A JP 2004192631 A JP2004192631 A JP 2004192631A JP 2003393493 A JP2003393493 A JP 2003393493A JP 2003393493 A JP2003393493 A JP 2003393493A JP 2004192631 A JP2004192631 A JP 2004192631A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base station
- memory
- timer
- communication terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
Abstract
【解決手段】 本発明のメール再送方法は、サーバ側の障害でメールが受け付けられなかった場合に、タイマを起動して該タイマ時間が経過したらメモリに保存されたメールを再送信するようにしたことを特徴とする。これにより、圏外でメールを送信した場合には、自動的に圏内か圏外かを判断して、改めてメール送信ボタンを押下することなく、自動的に再送信することが可能となるので、メール送信のし忘れを未然に防止することが可能となる。
【選択図】 図2
Description
以下に、本実施の形態の携帯通信端末(携帯電話機)10の概略構成を図1に基づいて説明する。帯通信端末(携帯電話機)10は、アンテナANTと、中央処理装置(Central Processing Unit:CPU)11と、ROM(Read Only Memory)/RAM(Random Access Memory)よりなるメモリ12と、表示部13と、キー入力部14と、受信部15および送信部16と、シンセサイザ17と、信号処理部18と、マイク(MIC)18aと、スピーカ(SP)18bと、バイブレータ18cと、内部バス(以下、単に「バス」という)19とを備えている。ここで、CPU11は、電話機能プログラムを実行することにより携帯電話機10の各部の動作を制御するシステム制御部であり、動作時の経過時間を示したり、特定の時間間隔でタイマ割込を発生するタイマや所定の動作回数をカウントするカウンタを備えている。
ついで、上述のように構成される携帯通信端末(携帯電話機)の第1実施例〜第5実施例のメール送信動作をSMS(Short Message Service)を送信する場合を例にして、図2〜図6のフローチャートに基づいて説明する。なお、これらの処理動作を実行するためのプログラムは携帯電話機10のメモリ12のROMに予め記憶されている。
まず、携帯電話機10の第1実施例のメール送信動作を図2に基づいて説明する。ユーザがメール本文や宛先などを入力した後、メール送信のための送信ボタンを押下することにより、図2のステップS20にて、CPU11はこの処理動作の実行を開始するとともに、作成したメールをメモリ12のRAMに記憶させる。この後、ステップS21に進めると、CPU11は、受信部15が受信したRSSI(Receiver Signal Strength Indicator:受信電界強度)に基づいてRSSI値r(μV/m)を測定する。ついで、ステップS22にて、測定したRSSI値r(μV/m)と、予めメモリ12のRAMに記憶されている基準値n(μV/m)とを比較する。
ついで、携帯電話機10の第2実施例のメール送信動作を図3に基づいて説明する。なお、本第2実施例のステップS30〜ステップS36およびステップS37〜ステップS39Aまでの処理は、図2の第1実施例のステップS20〜ステップS36およびステップS27〜ステップS29Aまでの処理と同様である。本第2実施例においては、ステップS34Aを附加したことに特徴を有するので、図3のステップS30〜ステップS36およびステップS37〜ステップS39Aの説明は省略する。ここで、携帯電話機10がメールを送信した結果、受信部15がAckを受信しなかった場合は、無線基地局(BS)からの電波が届いていない可能性がある。
ついで、携帯電話機10の第3実施例のメール送信動作を図4に基づいて説明する。なお、本第3実施例のステップS40〜ステップS46までの処理は、図2の第1実施例のステップS20〜ステップS26までの処理と同様である。この場合、本第3実施例においては、第1実施例のステップS27〜ステップS29AをステップS47〜ステップS49に変更したことに特徴を有するので、図4のステップS40〜ステップS46までのステップの説明は省略する。以下に、ステップS47〜ステップS49までの処理動作を詳細に説明する。
ついで、携帯電話機10の第4実施例のメール送信動作を図5に基づいて説明する。なお、本第4実施例のステップS50〜ステップS56およびステップS57〜ステップS59までの処理は、図4の第3実施例のステップS40〜ステップS46およびステップS47〜ステップS49までの処理と同様である。本第4実施例においては、ステップS54Aを附加したことに特徴を有するので、図5のステップS50〜ステップS56およびステップS57〜ステップS59の説明は省略する。ここで、携帯電話機10がメールを送信した結果、受信部15がAckを受信しなかった場合は、無線基地局(BS)からの電波が届いていない可能性がある。
ついで、携帯電話機10の第5実施例のメール送信動作を図6に基づいて説明する。ここで、図4の第3実施例においては、回復通知を携帯電話機10の受信部15が受信すると、各携帯電話機10が一斉に再送信して輻輳を招来する恐れがある。そこで、本第5実施例においては、無線基地局(BS)から回復通知を受信すると、ランダムタイマの計時値が経過するまでは再送信しないようにした点に特徴を有する。このため、図4のステップS40〜ステップS49に、新たなステップS69AおよびステップS69Bを設けた。なお、図6のステップS60〜ステップS69は、図4のステップS40〜ステップS49と同様であるのでその説明は省略する。
Claims (13)
- 送信できなかったメールを一時的にメモリに保存し、圏内に移動した場合に前記メモリに保存されたメールを自動的に再送信するメール再送方法であって、
サーバ側の障害でメールが受け付けられなかった場合に、タイマを起動して該タイマ時間が経過したら前記メモリに保存されたメールを再送信するようにしたことを特徴とするメール再送方法。 - 前記タイマを起動するとともに送信回数をカウントするカウンタを起動して、該カウンタのカウント値に応じて前記タイマのタイマ時間を設定するようにしたことを特徴とする請求項1に記載のメール再送方法。
- 前記メモリに保存されたメールが送信できなかった場合に、圏内か圏外かを決定するための受信電界強度の基準値を送信できなかった回数に応じて上昇させるようにしたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のメール再送方法。
- 送信できなかったメールを一時的にメモリに保存し、圏内に移動した場合に前記メモリに保存されたメールを自動的に再送信するメール再送方法であって、
サーバ側の障害でメールが受け付けられなかった場合に、前記サーバ側からの障害回復のメッセージを受信したら前記メモリに保存されたメールを再送信するようにしたことを特徴とするメール再送方法。 - 前記障害回復のメッセージを受信したらランダムタイマを起動して、該ランダムタイマのタイマ時間が経過したら前記メモリに保存されたメールを再送信するようにしたことを特徴とする請求項4に記載のメール再送方法。
- 前記メモリに保存されたメールが送信できなかった場合に、圏内か圏外かを決定するための受信電界強度の基準値を送信できなかった回数に応じて上昇させるようにしたことを特徴とする請求項4または請求項5に記載のメール再送方法。
- 送信できなかったメールを一時的にメモリに保存する際に、該メールに再送メールである旨の情報を付加するようにしたことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載のメール再送方法。
- 無線基地局との間で無線通信を行ってメールを送信することができる携帯通信端末装置であって、
前記無線基地局との間の無線回線の電波状態に基づいて、該無線基地局との間で無線通信が可能な状態にあるか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により無線通信が可能な状態にあると判定された場合に、前記無線基地局に対してメールを送信するメール送信手段と、
前記メール送信手段により送信されたメールがサーバ側の障害により受け付けられなかった場合に、所定時間が経過した後に前記メールを前記無線基地局に対して再送信する再送信手段とを備えたことを特徴とする携帯通信端末装置。 - 前記再送信手段による再送信回数に応じて前記所定時間を決定するようにしたことを特徴とする請求項8に記載の携帯通信端末装置。
- 無線基地局との間で無線通信を行ってメールを送信することができる携帯通信端末装置であって、
前記無線基地局との間の無線回線の電波状態に基づいて、該無線基地局との間で無線通信が可能な状態にあるか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により無線通信が可能な状態にあると判定された場合に、前記無線基地局に対してメールを送信するメール送信手段と、
前記サーバ側の障害発生の有無情報を受信する受信手段と、
前記メール送信手段により送信されたメールがサーバ側の障害により受け付けられなかった場合に、前記受信手段が受信した前記有無情報に基づいて前記メールを前記無線基地局に対して再送信する再送信手段とを備えたことを特徴とする携帯通信端末装置。 - 前記再送信手段はランダムな値から得られた待ち時間が経過した後、前記メールを前記無線基地局に対して再送信するようにしたことを特徴とする請求項10に記載の携帯通信端末装置。
- 前記判定手段は、前記電波状態の測定値と基準値とを比較することにより前記無線基地局との間で無線通信が可能な状態にあるか否かを判定し、
前記メール送信手段により送信されたメールが前記無線基地局に届かなかった場合に、前記電波状態の基準値を変化させるようにしたことを特徴とする請求項8から請求項10のいずれかに記載の携帯通信端末装置。 - 前記再送信手段は、再送信である旨の情報を付加して前記メールを再送信するようにしたことを特徴とする請求項8から請求項11のいずれかに記載の携帯通信端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003393493A JP2004192631A (ja) | 2002-11-25 | 2003-11-25 | メール再送方法および携帯通信端末装置 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002340749 | 2002-11-25 | ||
JP2003393493A JP2004192631A (ja) | 2002-11-25 | 2003-11-25 | メール再送方法および携帯通信端末装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004192631A true JP2004192631A (ja) | 2004-07-08 |
Family
ID=32774738
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003393493A Pending JP2004192631A (ja) | 2002-11-25 | 2003-11-25 | メール再送方法および携帯通信端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004192631A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007110584A (ja) * | 2005-10-17 | 2007-04-26 | Sanyo Electric Co Ltd | 携帯電話装置 |
JP2010114659A (ja) * | 2008-11-06 | 2010-05-20 | Toshiba Corp | 移動通信端末及び間欠探索方法 |
-
2003
- 2003-11-25 JP JP2003393493A patent/JP2004192631A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007110584A (ja) * | 2005-10-17 | 2007-04-26 | Sanyo Electric Co Ltd | 携帯電話装置 |
JP2010114659A (ja) * | 2008-11-06 | 2010-05-20 | Toshiba Corp | 移動通信端末及び間欠探索方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6216008B1 (en) | Method and apparatus for retransmitting short message upon transmission failure in mobile radio terminal | |
KR100455979B1 (ko) | 이동통신단말기에 있어서 단문메시지서비스의 메시지 수신 확인방법 | |
JP4308151B2 (ja) | 移動通信システムのメッセージ発信者情報確認装置及び方法 | |
KR100610902B1 (ko) | 단문 메시지의 전송 취소 기능을 갖는 이동통신 단말기,이를 이용한 단문 메시지 전송 취소 시스템 및 그 방법 | |
JP4184111B2 (ja) | 携帯端末 | |
JP2004192631A (ja) | メール再送方法および携帯通信端末装置 | |
JP2001339765A (ja) | 情報端末 | |
JP3436302B2 (ja) | 携帯電話機 | |
JP5657909B2 (ja) | 移動体通信端末 | |
KR100539872B1 (ko) | 이동통신단말시스템의 단문메시지 서비스 방법 | |
JP3954423B2 (ja) | 通信端末 | |
EP0986272A2 (en) | Portable message communication terminal | |
WO2005043397A1 (ja) | メール送信方法及び移動通信端末装置 | |
JPH11177713A (ja) | 通信端末装置 | |
KR100597486B1 (ko) | 무선통신 단말기에서의 긴급 메시지 처리 방법 | |
KR100571239B1 (ko) | 호의 착신 확인 방법 | |
KR100428674B1 (ko) | 문자메시지확인기능이 구비된 무선전화기시스템의 제어방법 | |
JP2005073205A (ja) | 通信端末装置 | |
JP2007184987A (ja) | 移動通信端末 | |
KR20080006660A (ko) | 자동으로 재발신되는 휴대 단말기의 발신 방법 | |
JP5319988B2 (ja) | 無線通信端末および無線通信方法 | |
JP4068112B2 (ja) | 電話装置 | |
KR100518175B1 (ko) | 음성메시지 선택 송수신기능이 구비된 통신단말기시스템및 그 제어방법 | |
KR100837652B1 (ko) | 착신 대기 시간을 연장하기 위한 이동통신 시스템 및방법과 이를 위한 이동통신 단말기 | |
JP2008085442A (ja) | 移動体通信端末 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050708 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060413 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060530 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060728 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061219 |