JP3141005B2 - チャネル選択方法 - Google Patents
チャネル選択方法Info
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- JP3141005B2 JP3141005B2 JP10305097A JP30509798A JP3141005B2 JP 3141005 B2 JP3141005 B2 JP 3141005B2 JP 10305097 A JP10305097 A JP 10305097A JP 30509798 A JP30509798 A JP 30509798A JP 3141005 B2 JP3141005 B2 JP 3141005B2
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- H04M1/725—Cordless telephones
- H04M1/72502—Cordless telephones with one base station connected to a single line
- H04M1/72505—Radio link set-up procedures
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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Description
線通信システム用のプロトコルに係り、更に詳細に説明
すれば、信頼性のあるチャネル接続を提供するためのプ
ロトコルに係る。
て、コードレス通信は一層大きな市場にとって利用しや
すくなってきた。コードレス通信システムの改良によっ
て価格が低下し信頼性が向上したが、依然として回線雑
音や信号ジャミングを含む幾つかの問題が解決されない
ままに残っている。コードレス又は無線電話用の電話回
線上に干渉(interference)が存在すると、加入者間の
通話が中断されてしまうことが多い。
層大きくなって現れてくる。なぜなら、コードレス又は
無線通信システムを介して転送されるデータは、一般に
エラーのないことが不可欠であるにも拘わらず、雑音や
信号ジャミングは、データ転送の際にエラーを惹起する
ことが多いからである。また、回線上に過度な雑音が存
在する場合には、その通信を全体として終了しなければ
ならないこともある。
いるチャネル選択機能によれば、ユーザは、雑音が低い
チャネルを捜すことができる。しかしながら、例えば無
線モデムを使用する場合には、転送データが正しいこと
が重要であり、そのためには雑音が最小であることが必
要である。モデムによる転送は、比較的長い期間にわた
って行われることが多く、しかも音声による電話通信よ
りもデータ・エラーの許容度が低くなっている。
信システム上のデータ伝送に利用可能な最良のチャネル
を提供できれば、有利となるであろう。従って、一層頑
強で且つ信頼性のあるコードレス又は無線通信システム
を提供するために、その通信用に利用可能なチャネルの
うち最良のチャネルを捜すとともに、その選択を定期的
に更新するようなプロトコルが要請されている。
システム用の遠隔局と基地局との間のチャネル選択方法
は、(a)複数のチャネルに割り当てられた複数の列及
び複数のインターバルに割り当てられた複数の行を有す
る履歴テーブルを作成するステップと、(b)干渉を決
定するために前記複数のチャネルを走査するステップ
と、(c)所与のインターバルの間に干渉を有する前記
チャネルを前記履歴テーブル内に記録するステップと、
(d)通信用の最良のチャネルを決定するために、予定
数のインターバルにわたって最小量の干渉を有する特定
のチャネルを決定するステップとを含んでいる。
SI)を含み、そして前記ステップ(b)は、各チャネ
ルごとの干渉に比例する電圧を前記RSSIから出力す
ることを含んでいる。前記ステップ(a)は、前記遠隔
局用の第1の履歴テーブルを作成するステップと、前記
基地局用の第2の履歴テーブルを作成するステップと、
前記第1の履歴テーブルを前記第2の履歴テーブルと論
理的に結合するステップとを含んでいる。この論理的に
結合するステップは、前記第1の履歴テーブルの複数の
列及び複数の行内にある干渉データを、ORゲートによ
り、前記第2の履歴テーブルの対応する複数の列及び複
数の行内にある干渉データと論理的に結合することを含
んでいる。更に、前記ステップ(c)は、通信用の前記
最良のチャネルを決定するために、測定済みの干渉の相
対レベルに基づいて重み係数を作成するステップを含ん
でいる。
は、残存するチャネルのうち最小量の干渉を有するバッ
クアップ・チャネルを決定することを含んでいる。ま
た、前記最小量の干渉を有する前記チャネル上で前記遠
隔局と前記基地局との間の通信を行うステップも含まれ
ている。更に、前記最小量の干渉を有する更新済みのチ
ャネルを決定するために前記履歴テーブルを定期的に更
新するとともに、当該更新済みのチャネル上で前記遠隔
局と前記基地局との間の通信を行うステップも含まれて
いる。
ことができ、前記基地局は、公衆交換電話網(PST
N)に接続することができる。また、前記基地局は、公
衆交換電話網(PSTN)に接続されている計算機とす
ることができる。前記履歴テーブルは、予定数のインタ
ーバルのために予定数の行を有し、当該履歴テーブル内
に新しいインターバル用の干渉データを記録することが
できるように、最も古いインターバル用の干渉データを
消去するステップを含んでいる。
ス・モデム、コードレス電話、PDA(Personal Digit
al Assistant)又は種々のアプリケーション用の他の無
線機器について使用することができる。このプロトコル
は、遠隔局又は携帯端末と基地局との間でデータ又は音
声を交換することができる、頑強で且つ信頼性のある通
信チャネルを提供する。基地局では、データ又は音声を
公衆交換電話網(PSTN)と最終的に授受することが
でき、又はこれを基地局内にローカルに留めることがで
きる。本発明のプロトコルは、物理的通信リンク層を提
供するのに加えて、連続的に更新される独特の干渉検出
及びアービトレーション・スキームを使用することによ
り、雑音及びジャミング状態の存在下で極めて信頼性の
高い接続を提供する。これが非常に重要になるのは、次
第に混雑化しつつある周波数帯域内で動作するような場
合である。このプロトコルは、遠隔局又は携帯端末及び
基地局を使用することを含んでいる(但し、このプロト
コルは、例えば複数の遠隔局を包含するように拡張可能
である)。このプロトコルのアプリケーションは、基地
局と通信するコードレス電話のような簡単なものから、
基地局において動作するホスト計算機と通信するPDA
のような一層複雑なものまで及んでいる。
は、2つの主要な層が存在する。第1の層は、オーダ・
ワイヤ(呼び線)又は低速データ・リンクであって、基
地局及び遠隔局はこのリンクを介して環境に関する情報
を交換することができる。第2の層は、通信リンクそれ
自体であって、このリンクを介して環境情報を除く情報
(例えば、音声又はシステム関連データ)を交換するこ
とができる。第1及び第2の層の通信チャネルは、種々
の変調方式(例えば、アナログFM、AM、ディジタル
M相PSK、M相FSK等)のうち任意のものとするこ
とができる。本発明のプロトコルは、特定の変調方式の
選択に依存しないが、情報を通信及び交換する能力に依
存する。
無線通信システム500が例示されている。システム5
00は、本発明のプロトコルを利用するものであって、
単一の遠隔局510及び基地局508を含んでいる。基
地局508及び遠隔局510は、当該技術分野で公知の
構成要素として、LED512と、接点502と、カウ
ンタ、無線装置、レジスタ及び回路(506として総括
的に示されている)と、メモリ504を含んでいる。本
明細書に開示されている例は、コードレス電話の使用と
データの移送とを結合するというものである。但し、無
線電話及び基地局のような他の組み合わせを使用するこ
とも、本発明の範囲内に属する。この例におけるシステ
ム500は、3つの異なるモード(遊休、待機及び活動
モード)を有するように説明されている。
異なる図面中の同等の参照番号は、同じ又は類似する構
成要素を表すことに留意されたい。図1及び図2には、
本発明のプロトコルの流れ図10が示されている。当
初、遠隔局は、その電池を充電するため又はIDコード
等を交換するため、基地局と電気的にコンタクトするこ
とができるように基地局の架台上に置かれている。ブロ
ック12に示されているように、これは収容位置及び遊
休モードと見なされる。遠隔局が架台から取り外され、
その電源が手動又は自動的にオンに切り替えられると、
遠隔局は待機モードにあると見なされる。次に、遠隔局
又は基地局の何れかから呼が開始されると、遠隔局は活
動モードにあると見なされる。
台を通して遠隔局の接点に充電電流が供給される。ま
た、遠隔局がこの架台上に置かれる都度、例えば212の
レンジから新しいIDコードがランダムに選ばれる(こ
の例の場合、IDコードのレンジは212の可能性を有し
ている)。勿論、他のレンジも可能であって、212の可
能性に限定されるわけではない。この組み込み式セキュ
リティIDコードは、無許可のユーザが他者の公衆交換
電話網(PSTN)回線を容易にアクセスすることを防
止する。遠隔局を架台から持ち上げると、電池の充電が
停止する。ブロック14で遠隔局の電源をオンに切り替
えた後、ブロック16では、電池の電圧が適当であるか
否かを決定するための検査を行う。電池の電圧が適当で
あれば、遠隔局の全体を初期化する。即ち、ブロック1
8で、その後の使用に備えて、全てのカウンタ、履歴テ
ーブルを設定し、シンセサイザやレジスタ等の無線装置
を初期化する。その直後に、遠隔局は2つの次元におい
て探索アルゴリズムを開始する。先ず、遠隔局は、これ
が有効なIDコードを有するか否かを決定するための検
査を行う。この決定が否定的であれば、遠隔局は、(そ
の電源がオフに切り替えられ、基地局の架台に戻され、
そこで有効なIDコードが交換されるまで)そのLED
を点滅させる。次に、有効なIDコードを保持している
ことを条件として、遠隔局は、ブロック20で利用可能
な全てのチャネル(例えば、10チャネル)の周波数走
査を開始する。これを行うため、遠隔局は、指定された
インターバルの間に各チャネル上で聴取する。この「聴
取」機構は、遠隔局の受信機内に含まれている受信信号
強度表示手段(RSSI)である。このRSSIは、類
似又は非類似システムの信号強度及び雑音を、各チャネ
ルごとに決定することができる。基地局は送信を行って
いないから、遠隔局は、チャネルが使用中又はクリアの
何れであるかを知ることができる。このRSSIの電圧
は、所与のチャネルにおける雑音又は干渉に正比例して
いる。例えば、以下の表1に示されているように、最初
の10秒間のインターバルには、類似又は非類似システ
ムからの、チャネル1、3、4及び7が使用中である。
このプロトコルは、これらのチャネルが使用中であるこ
とを認識して、その結果を履歴テーブル内に記入する。
次の10秒間のインターバルに、新しいユーザがチャネ
ル6を使用する場合には、ブロック22でこれを履歴テ
ーブルのリストに追加する。この動作は、最後の6つの
サンプリングが記入されるまで継続され、かかる追加の
サンプリングごとに最も古いものが追い出される。次
に、このシステムは、最も使用度が高い全てのチャネル
に重みを付けて、これらのチャネルを利用可能な選択肢
から排除する。表1に示されている例の場合、サンプリ
ングNで、最良のチャネルが5であることは明らかであ
る。履歴テーブルの深さは6である。即ち、表1に示さ
れているように、履歴テーブルは、最後の6つの走査の
結果を記憶している。履歴テーブルは、例えば10秒ご
とに更新されるから、全体として1分間の履歴を有す
る。但し、この1分間のインターバルは例示であるに過
ぎず、他のインターバルも本発明の範囲内に属すること
は勿論である。最終的なインターバルは、周波数及び使
用度のシナリオに比例するところの確率変数に基づいて
最適化された任意のインターバルとすることができる。
の相対強度(図示せず)を追加的に格納することもでき
る。かかる干渉の相対強度は、前述の重み係数を作成す
るために使用することができる。この第3の次元は、干
渉の実際の電圧を含むことがあり、全てのチャネルが使
用中である極端な場合には、その最低レベルのチャネル
を通信用に選択することができる。
(以下「優先チャネル」ともいう)はチャネル5である
が、次の優先チャネル(以下「バックアップ・チャネ
ル」ともいう)としてチャネル6、9及び7を選択する
ことができる。ブロック26の重み付けは、2つの主要
なパラメータに基づいている。第1の重み付け部分は、
最後のチャネル走査がチャネルが利用可能であること
(即ち、占有されていないこと)を示すということであ
り、第2の重み付け部分は、実際の干渉レベルによって
重み付けられた、履歴上最も使用度が小さいチャネルを
選択するということである。この特定の履歴テーブル
は、遠隔局用に完成される。これと同じ手順は、基地局
についても行われる。かくて、この履歴テーブルは、起
動時に作成され且つ初期化された後、両局の電源がオフ
となるまで、10秒ごとに更新されることになる。この
履歴テーブルが起動時に作成された後、利用可能な最良
のチャネルのランダムな選択が行われる。
する場合には、第2の選択も行われる。この点におい
て、遠隔局は、ブロック36で基地局とのリンクの設定
を試行する。コントローラは、選択されたチャネル用の
正しい周波数を設定するとともに、FSKプリアンブル
及びコードを全方向的に送信する。基地局がオンライン
(聴取中)であれば、遠隔局のコードを聴取してこれに
応答することになる。基地局は、通常は聴取モードにあ
るが、遠隔局のコードを聴取すると、適当な確認コード
で応答することができる。この確認コードを受信した遠
隔局がその受信を基地局に対し確認すると、その後、基
地局は遠隔局からの命令を待機する。他方、ブロック3
8でこのリンクの設定が不成功であれば、遠隔局はルー
プに入り、ブロック40でバックアップ・チャネルのリ
ストから新しいチャネルをランダムに選択するととも
に、ブロック30、32及び34で基地局との接続を再
試行する。遠隔局は、更に3回の試行後にブロック28
及び21に移り、これらの試行に失敗すれば、ブロック
24でビープ音を3回鳴らした後、待機モードに入る。
この時点で、ユーザは接続を再試行するか(この場合に
は、前述の試行プロセスを再び開始することになる)、
又は電源の操作を含むプロセスを再び初めからやり直す
ことができる。
定すると、両局はそれらの全てのタイマをリセットし、
その後、遠隔局はブロック42で信号品質モードに入
る。そのレンジLEDは、基地局からの受信信号の強度
に応じて点灯される。即ち、このLEDは、強い信号に
ついては緑色となり、弱い信号については黄色となり、
レンジ外の信号については赤色となる。ブロック44
で、このLEDは30秒の間だけ点灯され、その後は自
動的に非点灯状態になり、遠隔局は待機モードに入る。
ユーザは、かかるLED状況表示手段を使用して信号強
度(リンク品質)をサンプルするか、又はセッションに
直接的に移行することができる。
ブロック46及び48で履歴テーブルのデータを交換
し、ブロック50でこれらの履歴テーブルのデータを互
いに論理的に「OR」する(即ち、それらの結果を結合
するために論理的ORゲートを使用するとともに、個別
的に使用中のチャネル及び相互に使用中のチャネルをロ
ックアウトする)ことによって、それら自体の履歴テー
ブルの内容を更新する。これらの履歴テーブルを更新し
た後、図2のブロック52で、遠隔局はタイムアウト期
間(例えば、8〜12分)をランダムに選択する。この
タイムアウト期間は、当該エリア内の他のシステムとの
同期を妨げるのに役立つ。
に、ユーザが基地局とのリンクの設定を試行しなけれ
ば、両局は、ブロック54で待機モードに入る。遠隔局
の覚醒は、ブロック56におけるモデム・セッションの
開始のようなユーザの指示入力、又はブロック60及び
62における着信呼に対するユーザの設定によって行う
ことができる。
又は基地局が着信呼の送信を試行しているか否かをテス
トするためのループである。また、待機モードは、付帯
作業として、ブロック68における電池のモニタ、ブロ
ック70における履歴テーブルの(例えば、8〜12分
ごとの)定期的な更新、ブロック74及び76における
基地局へのコンタクト及び履歴テーブルのデータの交換
等を行う。もし、各々が8〜12分の長さを有する3つ
の期間が交換の完了なしに経過すれば、遠隔局は、ブロ
ック80でビープ音を4回鳴らした後、遠隔局の電源が
オフ/オンのサイクルを繰り返すまで(ブロック1
4)、ブロック86で休眠状態に入ることになる。これ
は電池の電力を節約するために行われる。待機モードに
ある間に、ユーザがモデム・セッションを試行するか、
又は一般にブロック56でオフ・フック要求が存在すれ
ば、遠隔局は、ブロック58で活動セッション・モード
(活動モード)に入るように指示される。
るとともに、その履歴テーブルをクリア又は使用中デー
タで更新することである。優先チャネルが使用中として
検出されると、遠隔局は、この状態を報告するために基
地局とのリンクを開始する。但し、遠隔局は、この通信
を行うために設定済みのバックアップ・チャネルを使用
する。基地局への報告を試行する前に、組み込み式のラ
ンダムな遅延が存在する。この遅延は、当該チャネル上
の衝突を回避するのに役立つだけでなく、複数システム
が同期する確率を最小にするのに役立つ。
セッション・モードに入り、ブロック102で諸チャネ
ルを走査して選択された優先チャネルがクリアであるか
否かを決定する。この決定が肯定的であれば、遠隔局は
基地局とのリンクの設定を試行する。ブロック104
で、このリンクの設定が成功したことが判明すれば、遠
隔局は、ブロック112でセキュリティのためにIDコ
ードを交換した後、オフフック要求コードを確認する。
次に、遠隔局は、ブロック114で履歴テーブルのデー
タを交換する。その後、遠隔局は、ブロック118で信
号品質を検査し、これが受け入れ可能であれば、ブロッ
ク124でセッションに移行、即ちPSTNへのオフフ
ック要求を活性化する。この時点で、遠隔局は、RSS
Iをモニタし、それが受け入れ可能なレベルに留まって
いる限り、当該リンクを活動状態のままにしておく。他
方、信号レベルが30秒間にわたって受け入れ可能なレ
ベルを下回れば、遠隔局は、ブロック120でこのセッ
ションを終了し、活動リンクを終了させるとともに、ブ
ロック122で待機モードに戻る。この待機モードは、
前述のものと同じである。他方、RSSIレベルがOK
に留まるが、ブロック126でオンフック・コマンドの
発行が検知されると、遠隔局は、ブロック128でこの
オンフック・コマンドを基地局へ発行して、ブロック1
30でこのセッションを終了する。遠隔局は、ブロック
132で待機モードに移行する。
際に、ブロック104で基地局とのリンクを設定する試
行が不成功であったことが判明すれば、遠隔局は、ブロ
ック106で履歴テーブル内のバックアップ・チャネル
上で基地局とのリンクの設定を再試行する。このリンク
の設定に成功したことがブロック108で判明すれば、
遠隔局は、ブロック112の処理に進む。他方、このリ
ンクの設定が不成功であれば、遠隔局は、ブロック11
0及び106を通して次のバックアップ・チャネル上で
基地局とのリンクの設定を再試行する。3回の連続的な
試行にも拘わらず、このリンクの設定が不成功であれ
ば、遠隔局は、ブロック116でビープ音を3回鳴らし
た後、ブロック122で待機モードに移行する。
加えて、進行中のリンク品質更新を基地局へ送信するこ
とが可能であり、また2次オーダ・ワイヤ・チャネルの
使用を通して基地局から送信することも可能である。こ
れが不適当であれば、遠隔局は、チャネル変更を開始す
ることができる。
る間に、ブロック210で基地局が遠隔局にコンタクト
すれば、遠隔局は着信呼モードに移行する。このモード
において、ブロック212で基地局との間で設定を完了
したリンクがあれば、両局は、ブロック220でセキュ
リティのためにIDコードを交換するとともに、履歴テ
ーブル内のデータを交換する。基地局は、ブロック22
2で遠隔局からオフフック状態を要求する。これが確認
されると、遠隔局は、ユーザへの呼び出し指示としてビ
ープ音を鳴らすとともに、LEDを点滅させる。ブロッ
ク226で、遠隔局はRSSIのモニタを開始し、これ
が受け入れ可能なレベルに留まっていれば、この呼はブ
ロック232で継続される。他方、RSSIが30秒間
以上にわたって受け入れ可能なレベルを下回っていれ
ば、遠隔局は、ブロック228でビープ音を3回鳴ら
し、基地局へのシグナリングによりこの呼を終了すると
ともに、ブロック230で待機モードに移行する。
このリンクの設定が不成功であったことが判明すれば、
基地局は、ブロック214でバックアップ・チャネル上
でこのリンクの設定を再試行する。ブロック216でこ
の再試行が不成功であったことが判明すれば、遠隔局は
次のバックアップ・チャネル上で同様に再試行する。3
回の連続的な試行にも拘わらず、ブロック218でこの
リンクの設定が不成功であったことが判明すれば、遠隔
局は、ブロック224でビープ音を3回鳴らし且つLE
Dを点滅させる。その後、リンク設定プロセスが終了
し、両局は、ブロック230で待機モードに移行する。
トコルを説明する。最初のブロック310で、基地局の
電源がオンに切り替えられる。ブロック312で、遠隔
局は、その電池を充電するため又はIDコード等を交換
するため、基地局と電気的にコンタクトすることができ
るように基地局の架台上に置かれている。これは、収容
位置及び遊休モードと見なされる。遠隔局が架台から取
り外され、その電源が手動又は自動的にオンに切り替え
られると、遠隔局は待機モードにあると見なされる。次
に、遠隔局又は基地局の何れかから呼が開始されると、
遠隔局は活動モードにあると見なされる。
セサイザやレジスタ等から成る無線装置を初期化する。
ブロック316では、後の使用に備えて、履歴テーブル
を設定する。その直後に、基地局は2つの次元において
探索アルゴリズムを開始する。先ず、基地局は、これが
有効なIDコードを有するか否かを決定するための検査
を行い、この決定が肯定的であれば、有効なIDコード
を遠隔局と交換する。次に、有効なIDコードを保持し
ていることを条件として、基地局は、ブロック318で
利用可能な全てのチャネル(例えば、10チャネル)の
周波数走査を開始する。ブロック320で、履歴テーブ
ルを更新し、ブロック322で、基地局は、遠隔局を聴
取する。基地局は送信を行っていないから、基地局は、
チャネルが使用中又はクリアの何れであるかを知ること
ができる。遠隔局について説明したものと同じ手順が、
基地局についても行われる。
つ初期化された後、両局の電源がオフに切り替えられる
まで、10秒ごとに更新される。この履歴テーブルが起
動時に作成された後、利用可能な最良のチャネルがラン
ダムに選択される。この優先チャネルがジャミング状態
に遭遇する場合には、第2の選択が行われる。この場
合、遠隔局は、ブロック324で基地局とのリンクの設
定を試行する。コントローラは、選択されたチャネル用
の正しい周波数を設定するとともに、FSKプリアンブ
ル及びコードを全方向的に送信する。基地局がオンライ
ン(聴取中)であれば、基地局は、ブロック340で遠
隔局のコードを聴取し、ブロック346でこれに応答す
ることになろう。基地局は、通常は聴取モードにある
が、遠隔局のコードを聴取すると、適当な確認コードで
応答する。この確認コードを受信すると、遠隔局はその
受信を基地局に対し確認し、その後、基地局は遠隔局か
らの命令を待機する。
局は、ブロック346でこの着信呼を遠隔局に送信す
る。さもなければ、ブロック348で決定されるように
タイマが満了していることを条件として、基地局は、ブ
ロック350で聴取専用モードに戻る。ブロック352
では、遠隔局の検出を行う。遠隔局が検出されると、ブ
ロック354でタイマがリセットされ、ブロック328
でリンクを設定するための試行が行われるか、又はブロ
ック358でこのリンクが遮断される。他方、ブロック
352で、遠隔局が検出されなければ、基地局は、ブロ
ック350で聴取モードに戻る。また、ブロック348
で、タイマが満了していなければ、基地局は、ブロック
318で遊休モードに戻る。
を試行したのであれば、ブロック326でタイマがリセ
ットされ、ブロック328で遠隔局とのリンクが設定さ
れることになる。ブロック330で決定されるように、
これがリンクを設定するための最初の試行であれば、ブ
ロック334で遠隔局内の履歴テーブルのデータを受信
し、ブロック336で基地局内の履歴テーブルのデータ
を遠隔局に送信する。ブロック330及び336は両者
ともブロック338に至り、そこでリンク終了事象を待
機する。次に、ブロック356でこのリンクが終了さ
れ、ブロック358でリンクの遮断が行われる。そし
て、ブロック318で、基地局は遊休モードに戻る。
にある間に、ブロック402で基地局が遠隔局にコンタ
クトすれば、遠隔局は着信呼モードに移行する。遠隔局
とのリンクの設定が試行される。ブロック404で基地
局との間に設定済みの完了リンクがあれば、両局は、セ
キュリティのためにIDコードを交換するとともに、履
歴テーブルのデータを交換する。基地局は、ブロック4
12で遠隔局からのオフフック状態を要求する。これが
確認されると、遠隔局は、ユーザへの呼び出し指示とし
てビープ音を鳴らすとともに、LEDを点滅させる。ブ
ロック414で、基地局は遠隔局からのオンフック信号
を聴取する。遠隔局はRSSIのモニタを開始し、これ
が受け入れ可能なレベルに留まっていれば、この呼はブ
ロック418で継続され、そこで遠隔局のオンフック状
況が検査される。遠隔局がオンフック状態にあれば、基
地局は、ブロック428で遊休モードに移行する。さも
なければ、電話会社からのオンフック信号を受信する。
ブロック422で、電話会社がオンフックであれば、遠
隔局は、ブロック424でその旨を通知され、ブロック
428で、基地局は遊休モードに戻る。
受け入れ可能なレベルを下回っていれば、遠隔局は、ブ
ロック416でビープ音を3回鳴らし、基地局への通知
によってこの呼を終了させる。ブロック426では、R
SSI信号及び呼終了に応答して、LEDが点滅する。
このリンクの設定が不成功であったことが判明すれば、
基地局は、ブロック406でバックアップ・チャネル上
でこのリンクの設定を再試行する。ブロック408でこ
のリンクの設定が不成功であったことが判明すれば、遠
隔局は次のバックアップ・チャネル上で同様に再試行す
る。3回の連続的な試行にも拘わらず、ブロック410
でこのリンクの設定が不成功であったことが判明すれ
ば、ブロック426でLEDが点滅し、試行リンクが終
了し、基地局は、ブロック428で遊休モードに移行す
る。ブロック408でこのリンクの設定が成功したこと
が判明すれば、ブロック412で呼び出し信号が遠隔局
に送信されることになる。
レス又は無線通信システム上のデータ伝送に利用可能な
チャネルのうち最良のチャネルを捜すとともに、その選
択を定期的に更新するようなプロトコルを提供すること
ができる。
ム用のプロトコルの流れ図である。
ム用のプロトコルの流れ図である。
ム用の活動セッション・モード(遠隔局)の流れ図であ
る。
ム用の着信呼モード(遠隔局)の流れ図である。
ム用の基地局プロトコルの流れ図である。
ム用の基地局プロトコルの流れ図である。
ム用の着信呼モード(基地局)の流れ図である。
Claims (17)
- 【請求項1】コードレス又は無線通信システム用の遠隔
局と基地局との間のチャネル選択方法であって、 (a)複数のチャネルに割り当てられた複数の列及び複
数のインターバルに割り当てられた複数の行を有する履
歴テーブルを作成するステップと、 (b)干渉を決定するために前記複数のチャネルを走査
するステップと、 (c)所与のインターバルの間に干渉を有する前記チャ
ネルを前記履歴テーブル内に記録するステップと、 (d)通信用の最良のチャネルを決定するために、予定
数のインターバルにわたって最小量の干渉を有する特定
のチャネルを決定するステップと、 (e)前記決定された最小量の干渉を有する特定のチャ
ネルで前記遠隔局と前記基地局との間で通信するステッ
プと、 を含み、 決定された前記最小量の干渉を有する特定のチャネルに
干渉が生じた場合に、前記(b)〜(d)のステップを
さらに実行し、 前記決定された最小量の干渉を有する特定のチャネルで
の前記遠隔局と前記基地局との間の通信が所定の回数、
不成功の場合に、前記基地局が待機モードに入る、 チャネル選択方法。 - 【請求項2】受信信号強度表示手段(RSSI)を含
み、前記ステップ(b)は、各チャネルごとの干渉に比
例する電圧を前記RSSIから出力することを含んでい
る、請求項1記載のチャネル選択方法。 - 【請求項3】前記ステップ(c)は、通信用の前記最良
のチャネルを決定するのに使用する重み係数を作成する
ために干渉の相対レベルを測定するステップを含んでい
る、請求項1記載のチャネル選択方法。 - 【請求項4】前記ステップ(a)は、前記遠隔局用の第
1の履歴テーブルを作成するステップと、前記基地局用
の第2の履歴テーブルを作成するステップと、前記第1
の履歴テーブルを前記第2の履歴テーブルと論理的に結
合するステップとを含んでいる、請求項1記載のチャネ
ル選択方法。 - 【請求項5】前記論理的に結合するステップは、前記第
1の履歴テーブルの複数の列及び複数の行内にある干渉
データを、ORゲートにより、前記第2の履歴テーブル
の対応する複数の列及び複数の行内にある干渉データと
論理的に結合することを含んでいる、請求項4記載のチ
ャネル選択方法。 - 【請求項6】前記ステップ(d)は、残存するチャネル
のうち最小量の干渉を有するバックアップ・チャネルを
決定することを含んでいる、請求項1記載のチャネル選
択方法。 - 【請求項7】更に、前記最小量の干渉を有する更新済み
のチャネルを決定するために前記履歴テーブルを定期的
に更新するステップと、 更新済みのチャネル上で前記遠隔局と前記基地局との間
の通信を行うステップとを含んでいる、請求項1記載の
チャネル選択方法。 - 【請求項8】 コードレス又は無線通信システム用の遠隔
局と基地局との間のチャネル選択方法であって、 (a)複数のチャネルに割り当てられた複数の列及び複
数のインターバルに割り当てられた複数の行を有する、
前記遠隔局用の第1の履歴テーブルを作成するステップ
と、 (b)複数のチャネルに割り当てられた複数の列及び複
数のインターバルに割り当てられた複数の行を有する、
前記基地局用の第2の履歴テーブルを作成するステップ
と、 (c)干渉を決定するために前記複数のチャネルを走査
するステップと、 (d)干渉を有する前記チャネル及び所与のインターバ
ルの間の各チャネルごとの干渉の相対レベルを、前記第
1の履歴テーブル及び前記第2の履歴テーブル内に記録
するステップと、 (e)通信用の最良のチャネルを決定するために、予定
数のインターバルにわたって最小量の干渉を有する特定
のチャネルを決定するステップと、 (f)前記決定された最小量の干渉を有する特定のチャ
ネルで前記遠隔局と前記基地局との間にリンクを設定す
るステップと、 (g)前記設定されたリンクにより、前記第1の履歴テ
ーブルを前記第2の履歴テーブルと論理的に結合して、
結合済みの前記履歴テーブルを作成するステップと、 を含み、 前記決定された最小量の干渉を有する特定のチャネルで
干渉が生じた場合に、前記(b)〜(f)のステップを
さらに実行し、 前記リンクの設定が所定の回数、不成功の場合に、前記
基地局が待機モードに入る、 チャネル選択方法。 - 【請求項9】 前記ステップ(d)は、通信用の前記最良
のチャネルを決定するために、干渉の前記相対レベルに
基づいて重み係数を作成するステップを含んでいる、請
求項8記載のチャネル選択方法。 - 【請求項10】 受信信号強度表示手段(RSSI)を含
み、前記ステップ(c)は、各チャネルごとの干渉に比
例する電圧を前記RSSIから出力することを含んでい
る、請求項8記載のチャネル選択方法。 - 【請求項11】 前記ステップ(g)は、前記第1の履歴
テーブルの複数の列及び複数の行内にある干渉データ
を、ORゲートにより、前記第2の履歴テーブルの対応
する複数の列及び複数の行内にある干渉データと論理的
に結合することを含んでいる、請求項8記載のチャネル
選択方法。 - 【請求項12】 前記ステップ(e)は、残存するチャネ
ルのうち最小量の干渉を有するバックアップ・チャネル
を決定することを含んでいる、請求項8記載のチャネル
選択方法。 - 【請求項13】 更に、最小量の干渉を有する更新済みの
チャネルを決定するために前記結合済みの履歴テーブル
を定期的に更新するステップと、 更新済みのチャネル上で前記遠隔局と前記基地局との間
の通信を行うステップとを含んでいる、請求項8記載の
チャネル選択方法。 - 【請求項14】 コードレス又は無線通信システム用の遠
隔局と基地局との間のチャネル選択方法であって、 (a)複数のチャネルに割り当てられた複数の列及び複
数のインターバルに割り当てられた複数の行を有する、
前記遠隔局用の第1の履歴テーブルを作成するステップ
と、 (b)複数のチャネルに割り当てられた複数の列及び複
数のインターバルに割り当てられた複数の行を有する、
前記基地局用の第2の履歴テーブルを作成するステップ
と、 (c)干渉を決定するために前記複数のチャネルを走査
するステップと、 (d)各チャネルごとの干渉に比例する電圧を受信信号
強度表示手段(RSSI)から出力するステップと、 (e)干渉を有する前記チャネル及び所与のインターバ
ルの間の各チャネルごとの干渉の相対レベルを、前記第
1の履歴テーブル及び前記第2の履歴テーブル内に記録
するステップと、 (f)通信用の最良のチャネルを決定するために、予定
数のインターバルにわたって最小量の干渉を有する特定
のチャネルを決定するステップと、 (g)前記決定された最小量の干渉を有する特定のチャ
ネルで前記遠隔局と前記基地局との間にリンクを設定す
るステップと、 (h)前記設定されたリンクにより、前記第1の履歴テ
ーブルを前記第2の履歴テーブルと論理的に結合して、
結合済みの前記履歴テーブルを作成するステップと、 (i)残存するチャネルのうち最小量の干渉を有するバ
ックアップ・チャネルを決定するステップと、 を含み、 前記決定された最小量の干渉を有する特定のチャネルで
干渉が生じた場合に、前記(b)〜(g)のステップを
さらに実行し、 前記リンクの設定が所定の回数、不成功の場合に、前記
基地局が待機モードに入る、 チャネル選択方法。 - 【請求項15】 前記ステップ(e)は、通信用の前記最
良のチャネルを決定するために、干渉の前記相対レベル
に基づいて重み係数を作成するステップを含んでいる、
請求項14記載のチャネル選択方法。 - 【請求項16】 前記ステップ(h)は、前記第1の履歴
テーブルの複数の列及び複数の行内にある干渉データ
を、ORゲートにより、前記第2の履歴テーブルの対応
する複数の列及び複数の行内にある干渉データと論理的
に結合することを含んでいる、請求項14記載のチャネ
ル選択方法。 - 【請求項17】 更に、最小量の干渉を有する更新済みの
チャネルを決定するために前記履歴テーブルを定期的に
更新するステップと、 更新済みのチャネル上で前記遠隔局と前記基地局との間
の通信を行うステップとを含んでいる、請求項15記載
のチャネル選択方法。
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