JP2002199276A - 画像合成システム、画像合成方法及び記録媒体 - Google Patents

画像合成システム、画像合成方法及び記録媒体

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JP2002199276A JP2000392705A JP2000392705A JP2002199276A JP 2002199276 A JP2002199276 A JP 2002199276A JP 2000392705 A JP2000392705 A JP 2000392705A JP 2000392705 A JP2000392705 A JP 2000392705A JP 2002199276 A JP2002199276 A JP 2002199276A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像撮影時に自動露出制御を解除することな
く、濃度カラーバランスが連続した違和感のない合成画
像を作成することができ、撮影した画像を再生した際に
も違和感を生じない画像合成システムを提供すること。 【構成】 撮影装置(撮影手段)101と、該撮影装置
101によって撮影した画像と制御装置(制御手段)1
02によって管理されるカメラパラメータとから付加情
報を含む画像データを作成するフォーマッタ(作成手
段)103と、該フォヘマッタ103によって作成した
付加情報を含む画像データから画像データとカメラパラ
メータを取り出す解読手段と、該解読手段によって取り
出したカメラパラメータに基づいて画像データを選択し
て合成画像を作成する合成画像作成部(合成画像作成手
段)203とを含んで画像合成システムを構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラをパン及び
チルトさせて撮影した画像からパノラマ画像等の合成画
像を作成する画像合成システムと画像合成方法及びその
プログラムコードを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】パン・チルト角度を変えて撮影した複数
枚の静止画を繋ぎ合わせ、パノラマ画像等の合成画像を
作成するシステムが存在する。又、パン・チルト角度を
変えて撮影した動画中の複数枚のフレームを繋ぎ合わせ
て合成画像を作成するシステムも知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなシステムの
場合、カメラが自動露出制御されていると静止画間又は
フレーム間で露光条件が異なるため、濃度カラーバラン
スが不連続な違和感のある合成画像が作成されることが
ある。例えば、図6(a)に示すようにパン・チルト角
度を変えて25枚の静止画を撮影し(601等が1つの
静止画に相当する) 、図6(b)に示すように繋ぎ合わ
せて合成画像を作成する場合、カメラが自動露出制御さ
れていると、光源602を写した画像603のみ露光条
件が変化するため、合成画像中のその画像に相当する部
分の色が変化してしまう(図6(c)の604)。
【0004】上記問題を解決する方法として、合成画像
を作成するためのモード(以下、連続シーン撮影モード
と呼ぶ)をカメラに設け、連続シーン撮影モード時には
自動露出制御を解除して各画像を同一の露出条件で撮影
できるようにする方式が知られている。
【0005】しかしながら、上記方式では、ユーザーが
いちいちモードスイッチ等を操作して連続シーン撮影モ
ードの設定・解除を行わなければならないため、ユーザ
ーが連続シーン撮影モードに設定するのを忘れ、撮影し
た画像から合成画像を作成すると、濃度カラーバランス
が不連続な違和感のある合成画像ができてしまうことが
ある。逆に、連続シーン撮影モードの解除を忘れて画像
を撮影した際には、その画像に適した露出条件で撮影さ
れない可能性がある。
【0006】又、連続シーン撮影モードで撮影した各フ
レームは最適な露出条件で撮影されていないため、これ
を普通に再生すると、或る画像に関してのみ明る過ぎた
り、暗ら過ぎたりといった違和感を生じることがある。
【0007】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、画像撮影時に自動露出制御を
解除することなく、濃度カラーバランスが連続した違和
感のない合成画像を作成することができ、撮影した画像
を再生した際にも違和感を生じない画像合成システムと
画像合成方法及び記録媒体を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、撮影手段と、該撮影手段によって撮影し
た画像と制御手段によって管理されるカメラパラメータ
とから付加情報を含む画像データを作成する作成手段
と、該作成手段によって作成した付加情報を含む画像デ
ータから画像データとカメラパラメータを取り出す解読
手段と、該解読手段によって取り出したカメラパラメー
タに基づいて画像データを選択して合成画像を作成する
合成画像作成手段とを含んで画像合成システムを構成し
たことを特徴とする。
【0009】又、本発明に係る画像合成方法は、撮影工
程と、カメラパラメータを制御する制御行程と、前記撮
影工程によって撮影した画像と前記制御工程によって管
理されるカメラパラメータとから付加情報を含む画像デ
ータを作成する作成工程と、該作成工程によって作成し
た付加情報を含む画像データから画像データとカメラパ
ラメータを取り出す解読工程と、該解読工程によって取
り出したカメラパラメータに基づいて画像データを選択
して合成画像を作成する合成画像作成工程とを有するこ
とを特微とする。
【0010】更に、本発明は、撮影工程のプログラムコ
ードと、カメラパラメータを制御する制御工程のプログ
ラムコードと、前記撮影工程によって撮影した画像と前
記制御工程によって管理されるカメラパラメータとから
付加情報を含む画像データを作成する作成工程のプログ
ラムコードと、前記作成工程によって作成した付加情報
を含む画像データから画像データとカメラパラメータを
取り出す解読工程のプログラムコードと、前記解読手段
によって取り出したカメラパラメータに基づいて画像デ
ータを選択して合成画像を作成する合成画像作成工程の
プログラムコードとを記録して記録媒体を構成したこと
を特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0012】図1は動画撮影装置と合成画像作成装置の
基本構成を示すブロック図であり、同図において、10
0は動画撮影可能な動画撮影装置、200は合成画像作
成装置である。
【0013】上記動画撮影装置100において、101
は撮影装置、102はカメラの幾何的・光学的なパラメ
ータを制御するとともに各種カメラパラメータ(カメラ
パラメータとしては、パン角度、チルト角度、ズーム倍
率、フォーカス距離、シャッタースピード、アイリス、
ゲイン、ホワイトバランス等が考えられる)を管理する
制御装置、103は撮影した画像データにマイク(図示
せず)から録音した音声データ及び制御装置102から
得たカメラパラメータを加えて、付加データを含む画像
データを作成するフォーマッタ、104は付加情報を含
む画像データをテープに記録する記録装置である。
【0014】又、前記合成画像作成装置200におい
て、201はテープを再生する再生装置、202は付加
情報を含む画像データから画像データと付加データを読
み出すデコーダ、203は付加データに記録されている
画像の撮影位置に基づいて画像データを配置して合成画
像を作成する合成画像作成部、204は作成した合成画
像を表示する表示装置である。表示装置204は、デコ
ーダ202で読み出した画像データを直接表示すること
もできる。尚、記録装置104及び再生装置201は、
テープではなくディスク、メモリ等を用いて記録・再生
しても構わない。
【0015】次に、動画撮影装置100の動作について
説明する。
【0016】ユーザーが動画の撮影を開始すると、先
ず、撮像装置101において画像を撮影する。そして、
制御装置102からカメラパラメータを取得し、フォー
マッタ103において、取得したカメラパラメータから
付加データを作成し、撮影した画像データと付加データ
及び音声データから、付加情報を含む画像データを作成
する(付加情報を含む画像データは例えば図3に示すよ
うな形式であり、付加データは例えば図4に示すような
構造を有しているものとする)。そして、作成した付加
情報を含む画像データを記録装置104においてテープ
に記録する。このような付加情報を含む画像データの例
としては、デジタルビデオに利用されているDIF等が
ある。動画撮影装置100は、合成画像の作成に必要な
全フレームを撮り終えるまでこの動作を継続する。
【0017】続いて合成画像作成装置200の動作につ
いて説明する。
【0018】再生装置201においてテープの再生が開
始されると、デコーダ202においてテープに記録され
ていた付加情報を含む画像データがデコードされ、画像
データと付加データが読み出される。続いて、合成画像
作成部203において、画像データと付加データを元に
合成画像を作成する。そして、合成画像が完成すると、
それを表示装置204に表示する。
【0019】ここで、合成画像作成部203における動
作を図2のフローチャート及び図5に基づいて説明す
る。尚、図5は合成画像作成部203の構成を示すブロ
ック図である。
【0020】図5において、501は付加データに記載
されているパラメータを記憶するパラメータ記憶メモ
リ、502は作成中の合成画像を記憶している第一画像
メモリ、503は合成画像作成に用いるもう1つの画像
メモリである第二画像メモリ、504は合成画像のうち
どの画素が確定したかを表すテーブル、505は入力イ
ンタフェース、506は各種演算及び合成画像作成部2
03全体の制御を行うCPU、507は出力インタフェ
ースである。
【0021】先ず、図2に示すステップS101におい
てパラメータ記憶メモリ501、第一画像メモリ50
2、第二画像メモリ503及びテーブル504を初期化
する。続いてステップS102に進み、第一画像メモリ
502において読み出した画像データが第1フレーム目
のものであるか否かを判定する。第1フレーム目の画像
であればステップS103に進み、付加データに記載さ
れている露出パラメータ(本実施の形態例、露出パラメ
ータとしてシャッタースピード、アイリス、ゲインのみ
を考える。勿論、これ以外のパラメータを扱っても構わ
ない)をパラメータ記憶メモリ501に記憶する。
【0022】一方、第1フレーム目でなければステップ
S104に進み、付加データに記載されている露出パラ
メータをステップS103で記憶したものと比べる。そ
して、その差が或る閾値以下であればステップS105
に進み、閾値を超えていればステップS106に進む。
本実施の形態においては、各露出パラメータごとに閾値
を設定し、全パラメータが閾値以下ならばステップS1
05に進み、1つでも閾値を超えていればステップS1
06に進むことにするが、実際にはこれに以外の判定方
法を用いても構わない。又、閾値は固定値でも良く、合
成画像作成前にユーザーが入力するようにしても良い。
【0023】ステップS105では、読み出した画像デ
ータを、作成中の合成画像を記憶する第一画像メモリ5
02に書き込む。尚、書き込む位置を決定する方法とし
ては、付加データに記載されているカメラのパン角度・
チルト角度に基づいて行う方法や既に第一画像メモリ5
02に書き込まれているデータとのマッチングによって
行う方法等の既知の方法を利用することができる。
【0024】書き込みを行った後にステップS106に
進むが、ステップS106では、読み出した画像データ
を第二画像メモリ503に書きこむ。尚、書き込む位置
を決定する方法はステップS105と同様の既知の方法
を用いることができる。
【0025】書き込みを行った後にステップS107に
進み、ステップS107においてテーブル504を参照
して合成画像が完成したか否かを判断する。合成画像が
完成すれば処理を終了する。又、完成していなければス
テップS108に進み、新しいフレームを読み出せるか
否かを調べる。読み出せる場合はステップS102に戻
り、処理を継続する。
【0026】一方、新たなフレームを読み出せなかった
場合はステップS109に進む。ステップS109は、
全てのフレームを調べたにも拘らず合成画像が完成しな
かった場合に相当する。この場合はテーブル504を参
照し、合成画像の確定していない各面素に対して第二画
像メモリ503のデータを第一画像メモリ502の該当
する位置ヘコピーする。
【0027】本実施の形態においては、動画撮影装置1
00は動画像を撮影するものであるが、静止画を撮影す
る撮影装置を用いた場合でも本発明を適用することがで
きる。又、本実施の形態においては、第一フレームの露
出パラメータを基準として合成画像に用いるフレームを
選択するが、基準となる露出パラメータをユーザーが入
力できるようにしても良く、基準となるフレームをユー
ザーが指定できるようにしても良い。更に、全てのフレ
ームを一旦読み込み、その露出パラメータを調べた上で
基準となるフレームを決定するようにしても良い。
【0028】又、本実施の形態においては、動画撮影装
置100は撮影した画像を一旦テープ等に記憶し、合成
画像作成装置200はテープから付加情報を含む画像デ
ータを読み出しているが、他にも動画撮影装置100と
合成画像作成装置200がネットワーク等によって結ば
れている形式でも良く、両者が一体化していても構わな
い。
【0029】而して、本発明によれば、図7(a)に示
すように、撮影物中に光源701等の露出条件が異なる
ものがあったとしても、その影響を受けて露出パラメー
タが大きく変化したフレーム702は合成画像作成に使
用せず、その周辺のフレーム703〜706を使用する
ことになる。そのため、図7(b)に示すような濃度カ
ラーバランスが連続した違和感のない合成画像を作成す
ることができる。
【0030】又、フラッシュが連続的に焚かれているよ
うな、光源や光量が時間的に変化しているような場合
は、フラッシュが焚かれた瞬間に撮影されたフレームは
使用しない等の処理が行われるためにより効果的とな
る。
【0031】本発明は、前述した実施の形態の機能を実
現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録
媒体をシステム或は装置に供給し、そのシステム或は装
置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記録媒体に
格納されたプログラムコードを読み出して実行すること
によっても達成することができる。この場合、記録媒体
から読み出されたプログラムコード自体が前述の実施の
形態の機能を実現することになり、そのプログラムコー
ドを記録した記録媒体は本発明を構成することになる。
【0032】尚、記録媒体としては、磁気ディスク、光
ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、磁気テー
プ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることが
できる。又、コンピュータが読み出したプログラムコー
ドを実行することにより、前述の実施形態の機能が実現
できるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づ
き、コンピュータ上で稼動しているOS等が実際の処理
の一部又は全部を行い、その処理によって前記実施の形
態の機能が実現される場合も含まれる。
【0033】更に、記録媒体から読み出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備えら
れたメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの
指示に従い、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、そ
の処理によって前記実施の形態の機能が実現される場合
も含まれる。
【0034】本発明を前記記録媒体に適用する場合、そ
の記録媒体には前述の処理に対応するプログラムコード
を格納することになるが、簡単に説明すると、本発明に
不可欠なモジュールを記録媒体に格納することになる。
【0035】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、常に自動露光制御が働いている場合でも違和感
のないパノラマ画像を作成することができる。従って、
連続シーン撮影モード等のモードを用意する必要がない
ため、ユーザーがモードスイッチを切り替える必要がな
く、ユーザーがモードスイッチの切り替えを忘れたため
に意図しない画像が撮影されたり、違和感のある合成画
像が作成されてしまうことがない。又、合成画像作成用
に撮影した動画でも、動画中の各フレームは適正な露出
条件で撮影されているため、それを普通に再生した場合
にも違和感を生じる可能性がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】動画撮影装置と合成画像作成装置の基本構成を
示すブロック図である。
【図2】合成画像作成部の動作を示すフローチャートで
ある。
【図3】付加情報を含む画像データの構成を示す図であ
る。
【図4】付加データの構成を示す図である。
【図5】合成画像作成部の構成を示すブロック図であ
る。
【図6】従来の方法における合成画像の作成例とその問
題点を示す図である。
【図7】本発明における合成画像の作成例を示す図であ
る。
【符号の説明】
100 動画撮影装置 101 撮影装置 102 制御装置 103 フォーマッタ 104 記録装置 200 合成画像作成装置 201 再生装置 202 デコーダ 203 合成画像作成部 204 表示装置 501 パラメータ記憶メモリ 502 第一画像メモリ 503 第二画像メモリ 504 テーブル 505 入力インタフェース 506 CPU 507 出力インタフェース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H103 AA01 ZA54 5C022 AB02 AB62 AB68 AC01 AC69 AC72 CA00 5C023 AA11 AA37 BA01 BA07 DA04 DA08 EA05 5C053 FA08 FA14 GB06 GB40 JA16 KA03 KA22 KA24 LA01

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影手段と、該撮影手段によって撮影し
    た画像と制御手段によって管理されるカメラパラメータ
    とから付加情報を含む画像データを作成する作成手段
    と、該作成手段によって作成した付加情報を含む画像デ
    ータから画像データとカメラパラメータを取り出す解読
    手段と、該解読手段によって取り出したカメラパラメー
    タに基づいて画像データを選択して合成画像を作成する
    合成画像作成手段とを含んで構成されることを特徴とす
    る画像合成システム。
  2. 【請求項2】 前記合成画像作成手段はカメラパラメー
    タを記憶する第一の記憶手段と、前記解読手段によって
    取り出したカメラパラメータと前記第一の記憶手段に記
    憶されているカメラパラメータとを比較して両者が閾値
    内にあるか否かを判定する判定手段と、該判定手段によ
    ってカメラパラメータが閾値内であった画像のみから合
    成画像を作成する手段と、該手段によって作成した合成
    画像を記憶する第二の記憶手段を有することを特徴とす
    る請求項1記載の画像合成システム。
  3. 【請求項3】 前記カメラパラメータは、露出に関係す
    るパラメータであることを特徴とする請求項1又は2記
    載の画像合成システム。
  4. 【請求項4】 撮影工程と、カメラパラメータを制御す
    る制御行程と、前記撮影工程によって撮影した画像と前
    記制御工程によって管理されるカメラパラメータとから
    付加情報を含む画像データを作成する作成工程と、該作
    成工程によって作成した付加情報を含む画像データから
    画像データとカメラパラメータを取り出す解読工程と、
    該解読工程によって取り出したカメラパラメータに基づ
    いて画像データを選択して合成画像を作成する合成画像
    作成工程とを有することを特微とする画像合成方法。
  5. 【請求項5】 前記合成画像作成工程は、カメラパラメ
    ータを記憶する第一の記憶工程と、前記解読工程によっ
    て取り出したカメラパラメータと前記第一の記憶工程に
    記憶されているカメラパラメータを比較して両者が閾値
    内にあるか否かを判定する判定工程と、該判定工程によ
    ってカメラパラメータが閾値内であった画像のみから合
    成画像を作成する工程と、該工程によって作成した合成
    画像を記憶する第二の記憶工程から成ることを特徴とす
    る請求項4記載の画像合成方法。
  6. 【請求項6】 前記カメラパラメータは、露出に関係す
    るパラメータであることを特徴とする請求項4又は5記
    載の画像合成方法。
  7. 【請求項7】 撮影工程のプログラムコードと、カメラ
    パラメータを制御する制御工程のプログラムコードと、
    前記撮影工程によって撮影した画像と前記制御工程によ
    って管理されるカメラパラメータとから付加情報を含む
    画像データを作成する作成工程のプログラムコードと、
    前記作成工程によって作成した付加情報を含む画像デー
    タから画像データとカメラパラメータを取り出す解読工
    程のプログラムコードと、前記解読手段によって取り出
    したカメラパラメータに基づいて画像データを選択して
    合成画像を作成する合成画像作成工程のプログラムコー
    ドとを記録して成ることを特徴とする記録媒体。
  8. 【請求項8】 前記合成画像作成工程は、カメラパラメ
    ータを記憶する第一の記憶工程のプログラムコードと、
    前記解読工程によって取り出したカメラパラメータと前
    記第一の記憶工程に記憶されているカメラパラメータと
    を比較して両者が閾値内にあるか否かを判定する判定工
    程のプログラムコードと、前記判定工程によってカメラ
    パラメータが閾値内であった画像のみから合成画像を作
    成する工程のプログラムコードと、該工程によって作成
    した合成画像を記憶する第二の記憶工程のプログラムコ
    ードから成ることを特徴とする請求項7記載の記録媒
    体。
  9. 【請求項9】 前記カメラパラメータは、露出に関係す
    るパラメータであることを特徴とする請求項7又は8記
    載の記録媒体。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09322054A (ja) * 1996-05-28 1997-12-12 Canon Inc 電子カメラシステム
JP2000224525A (ja) * 1999-02-02 2000-08-11 Olympus Optical Co Ltd プリンタ装置

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