JP2002199260A - ビデオカメラ装置 - Google Patents
ビデオカメラ装置Info
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- JP2002199260A JP2002199260A JP2000392035A JP2000392035A JP2002199260A JP 2002199260 A JP2002199260 A JP 2002199260A JP 2000392035 A JP2000392035 A JP 2000392035A JP 2000392035 A JP2000392035 A JP 2000392035A JP 2002199260 A JP2002199260 A JP 2002199260A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ビデオカメラ装置のRCA出力ピンに他のモ
ニタ装置のビデオ入力及びオーディオ入力のどちらを接
続されてもそれに適応した信号を出力することで、誤接
続を皆無にする。 【解決手段】 2つのRCA出力ピンに、ビデオコンポ
ジット信号、オーディオ信号及び接続負荷検出用発振信
号の3種の切換出力回路をそれぞれ設け、発振信号の接
続負荷によるレベル変化を検出することで、RCA出力
ピンに接続された負荷が、オーディオ入力かビデオ入力
かを判断し、その入力に適応した信号に出力を切換え
る。
ニタ装置のビデオ入力及びオーディオ入力のどちらを接
続されてもそれに適応した信号を出力することで、誤接
続を皆無にする。 【解決手段】 2つのRCA出力ピンに、ビデオコンポ
ジット信号、オーディオ信号及び接続負荷検出用発振信
号の3種の切換出力回路をそれぞれ設け、発振信号の接
続負荷によるレベル変化を検出することで、RCA出力
ピンに接続された負荷が、オーディオ入力かビデオ入力
かを判断し、その入力に適応した信号に出力を切換え
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオカメラ装置
の出力ピンと他のモニタ装置入力との接続に関するもの
である。
の出力ピンと他のモニタ装置入力との接続に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来ビデオカメラ装置ではRCA出力ピ
ンに他のモニタ装置のどの入力を接続すればよいか、色
分けにより示しているだけであった。
ンに他のモニタ装置のどの入力を接続すればよいか、色
分けにより示しているだけであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例では、ビデオカメラ装置のビデオ、オーディオのRC
A出力ピンを他のモニタ装置のビデオ、オーディオRC
A入力ピンにRCAピンコードで接続する際、色分けに
より誤接続の防止はしてあるものの、形状が共通である
ことから、接続は可能となっている。ビデオカメラ装置
のオーディオRCA出力ピンが、他のモニタ装置のビデ
オRCA入力ピンに接続された場合は、多少モニタ画面
に乱れが生じるだけであるが、逆にビデオRCA出力ピ
ンが、他のモニタ装置のオーディオ入力ピンに接続され
た場合は、信号レベルの高いV周期の音声信号としてモ
ニタ装置に入力されることになり、結果としてスピーカ
から不快なノイズとして出力される。
例では、ビデオカメラ装置のビデオ、オーディオのRC
A出力ピンを他のモニタ装置のビデオ、オーディオRC
A入力ピンにRCAピンコードで接続する際、色分けに
より誤接続の防止はしてあるものの、形状が共通である
ことから、接続は可能となっている。ビデオカメラ装置
のオーディオRCA出力ピンが、他のモニタ装置のビデ
オRCA入力ピンに接続された場合は、多少モニタ画面
に乱れが生じるだけであるが、逆にビデオRCA出力ピ
ンが、他のモニタ装置のオーディオ入力ピンに接続され
た場合は、信号レベルの高いV周期の音声信号としてモ
ニタ装置に入力されることになり、結果としてスピーカ
から不快なノイズとして出力される。
【0004】さらに、モニタ装置のボリューム位置によ
っては、スピーカに対し性能劣化等の悪影響を与える危
険性がある。
っては、スピーカに対し性能劣化等の悪影響を与える危
険性がある。
【0005】本出願に係る第1の発明の目的は、ビデオ
カメラ装置のRCA出力ピンに接続される他のモニタ装
置のRCA入力ピンがビデオ入力なのか、又オーディオ
入力なのかを検出する手段を設け、その検出結果に応じ
た出力を切換えて出力することにより誤接続を無くすこ
とにある。
カメラ装置のRCA出力ピンに接続される他のモニタ装
置のRCA入力ピンがビデオ入力なのか、又オーディオ
入力なのかを検出する手段を設け、その検出結果に応じ
た出力を切換えて出力することにより誤接続を無くすこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本出願に係る第1の発明は、発振器出力とビデオコ
ンポジット出力、及びオーディオ出力を選択的にRCA
出力ピンに出力する出力切換手段と、RCA出力ピンに
ピンコードが差込まれたことを検出するピン検出手段
と、その結果から発振器出力のオンオフ切換を行なう発
振信号出力切換手段と、発振器出力のRCA出力ピンの
負荷状態によるレベル変化から接続されている他モニタ
の入力種別を検出する入力種別検出手段、その検出結果
より発振器出力のオンオフ及び発振器出力と、ビデオコ
ンポジット出力及びオーディオ出力の切換を行なう切換
制御手段を特徴とする。
に、本出願に係る第1の発明は、発振器出力とビデオコ
ンポジット出力、及びオーディオ出力を選択的にRCA
出力ピンに出力する出力切換手段と、RCA出力ピンに
ピンコードが差込まれたことを検出するピン検出手段
と、その結果から発振器出力のオンオフ切換を行なう発
振信号出力切換手段と、発振器出力のRCA出力ピンの
負荷状態によるレベル変化から接続されている他モニタ
の入力種別を検出する入力種別検出手段、その検出結果
より発振器出力のオンオフ及び発振器出力と、ビデオコ
ンポジット出力及びオーディオ出力の切換を行なう切換
制御手段を特徴とする。
【0007】上記構成においてピン検出手段により、発
振器出力がオンし、RCA出力ピンに接続された負荷が
ビデオ入力であるかオーディオ入力であるかを入力種別
検出手段で判断し、それに応じた出力信号側に出力切換
を行なうことで誤接続を無くす。
振器出力がオンし、RCA出力ピンに接続された負荷が
ビデオ入力であるかオーディオ入力であるかを入力種別
検出手段で判断し、それに応じた出力信号側に出力切換
を行なうことで誤接続を無くす。
【0008】
【発明の実施の形態】(第1の実施例)図1、図2は本
発明の特徴を最もよく表す図画である。図1は本発明を
適用するビデオカメラ装置全体のブロック図を示したも
のであり、図1において1は光学画像を取り込むところ
のレンズ、2は光学画像を電気信号に変換するところの
CCD,3はCCDからの電気信号を処理するところの
カメラ信号処理部、4はビデオカメラ装置全体を制御す
るところのシステムコントロール部、5は集音するとこ
ろのマイク、6は集音された音声信号を増幅するところ
のマイクアンプ、7は音声信号を処理するところのオー
ディオ信号処理部、8は映像信号を処理するところのビ
デオ信号処理部、9は音声/映像信号を出力するところ
の出力ブロック、10はヘッドに記録電流を流し、又ヘ
ッドからの再生信号を増幅するところのヘッドアンプ、
11はヘッドである。
発明の特徴を最もよく表す図画である。図1は本発明を
適用するビデオカメラ装置全体のブロック図を示したも
のであり、図1において1は光学画像を取り込むところ
のレンズ、2は光学画像を電気信号に変換するところの
CCD,3はCCDからの電気信号を処理するところの
カメラ信号処理部、4はビデオカメラ装置全体を制御す
るところのシステムコントロール部、5は集音するとこ
ろのマイク、6は集音された音声信号を増幅するところ
のマイクアンプ、7は音声信号を処理するところのオー
ディオ信号処理部、8は映像信号を処理するところのビ
デオ信号処理部、9は音声/映像信号を出力するところ
の出力ブロック、10はヘッドに記録電流を流し、又ヘ
ッドからの再生信号を増幅するところのヘッドアンプ、
11はヘッドである。
【0009】次に図2は図1中の出力ブロック9中及
び、システムコントロール部4中に配された本発明の説
明をする図であり、図2において、1はオーディオ信号
を出力するところのオーディオ出力増幅器、2はビデオ
コンポジット信号を出力するところのビデオ出力ドライ
バ、3は出力切換を行なうところのスイッチ、4は他の
モニタ装置に信号を出力するところのRCA出力ピン、
5は発振信号を作り出すところの発振器、6は発振信号
オンオフの切換を行なうところの切換スイッチ、7は発
振出力の出力インピーダンスRA、8はRCA出力ピン
4にピンコードが接続されたことを検出するところのピ
ン検出A,9は出力インピーダンスと接続負荷抵抗によ
り変化するレベルを検波する手前で増幅するところの検
波増幅器A、10は検波増幅器Aの出力を検波するとこ
ろの検波器A、11はピン検出の結果から発振器出力の
オンオフのコントロール、及び検波器出力のDC値によ
り接続された他モニタの入力種別を判断し、出力の切換
スイッチを切換え制御するところのマイコン、12は発
振信号オンオフの切換を行なうところの切換スイッチ、
13は発振出力の出力インピーダンスRB,14は出力
切換を行なうところのスイッチ、15はRCA出力ピン
18にピンコードが接続されたことを検出するところの
ピン検出B、16は出力インピーダンスと接続負荷抵抗
により変化するレベルを検波する手前で増幅するところ
の検波増幅器B、17は検波増幅器Bの出力を検波する
ところの検波器B、18は他のモニタ装置に信号を出力
するところのRCA出力ピン、19、20はビデオカメ
ラ装置と他のモニタ装置の接続を行なうところのピンコ
ード、21は他のモニタ装置のビデオRCA入力ピン、
22は他のモニタ装置のビデオ入力インピーダンス、2
3は他のモニタ装置のオーディオRCA入力ピン、24
は他のモニタ装置のオーディオ入力インピーダンスであ
る。
び、システムコントロール部4中に配された本発明の説
明をする図であり、図2において、1はオーディオ信号
を出力するところのオーディオ出力増幅器、2はビデオ
コンポジット信号を出力するところのビデオ出力ドライ
バ、3は出力切換を行なうところのスイッチ、4は他の
モニタ装置に信号を出力するところのRCA出力ピン、
5は発振信号を作り出すところの発振器、6は発振信号
オンオフの切換を行なうところの切換スイッチ、7は発
振出力の出力インピーダンスRA、8はRCA出力ピン
4にピンコードが接続されたことを検出するところのピ
ン検出A,9は出力インピーダンスと接続負荷抵抗によ
り変化するレベルを検波する手前で増幅するところの検
波増幅器A、10は検波増幅器Aの出力を検波するとこ
ろの検波器A、11はピン検出の結果から発振器出力の
オンオフのコントロール、及び検波器出力のDC値によ
り接続された他モニタの入力種別を判断し、出力の切換
スイッチを切換え制御するところのマイコン、12は発
振信号オンオフの切換を行なうところの切換スイッチ、
13は発振出力の出力インピーダンスRB,14は出力
切換を行なうところのスイッチ、15はRCA出力ピン
18にピンコードが接続されたことを検出するところの
ピン検出B、16は出力インピーダンスと接続負荷抵抗
により変化するレベルを検波する手前で増幅するところ
の検波増幅器B、17は検波増幅器Bの出力を検波する
ところの検波器B、18は他のモニタ装置に信号を出力
するところのRCA出力ピン、19、20はビデオカメ
ラ装置と他のモニタ装置の接続を行なうところのピンコ
ード、21は他のモニタ装置のビデオRCA入力ピン、
22は他のモニタ装置のビデオ入力インピーダンス、2
3は他のモニタ装置のオーディオRCA入力ピン、24
は他のモニタ装置のオーディオ入力インピーダンスであ
る。
【0010】以下図2の各ブロックについて動作の説明
をする。最初に各ブロックの必要条件について記す。発
振器5の発振周波数は可聴帯域外とし、ノイズの影響な
く検出出来る最低値とし、又そのレベルのバラツキが非
常に少ないものとする。
をする。最初に各ブロックの必要条件について記す。発
振器5の発振周波数は可聴帯域外とし、ノイズの影響な
く検出出来る最低値とし、又そのレベルのバラツキが非
常に少ないものとする。
【0011】検波増幅器A9、検波増幅器B16の入力
インピーダンスは、発振器出力インピーダンスRA7,
RB13よりも充分に高いものとする。
インピーダンスは、発振器出力インピーダンスRA7,
RB13よりも充分に高いものとする。
【0012】RCA出力ピン4、及び18に何も接続さ
れていない場合、ピン検出8及び15でそれを検出し、
マイコン11に送り、マイコン11はこの検出結果より
スイッチ3をCに、又スイッチ14をfに切換又、スイ
ッチ6、スイッチ12はオフとなっている。
れていない場合、ピン検出8及び15でそれを検出し、
マイコン11に送り、マイコン11はこの検出結果より
スイッチ3をCに、又スイッチ14をfに切換又、スイ
ッチ6、スイッチ12はオフとなっている。
【0013】ここでRCA出力ピン4にRCAピンコー
ド19の片方が接続され他端がオープンで、又RCA出
力ピン18は未接続となった場合、ピン検出A8でピン
が接続されたと判断したマイコン11は発振器出力のス
イッチ6をオンさせる。
ド19の片方が接続され他端がオープンで、又RCA出
力ピン18は未接続となった場合、ピン検出A8でピン
が接続されたと判断したマイコン11は発振器出力のス
イッチ6をオンさせる。
【0014】検波増幅器A9でRA7の出力側信号を増
幅し、検波器A10で検波し、そのDC値をマイコン1
1に送る。マイコン11はそのDC値からRCA出力ピ
ン4の他端はオープンであると判断し、スイッチ3をC
のまま、又スイッチ6をオンのままとする。
幅し、検波器A10で検波し、そのDC値をマイコン1
1に送る。マイコン11はそのDC値からRCA出力ピ
ン4の他端はオープンであると判断し、スイッチ3をC
のまま、又スイッチ6をオンのままとする。
【0015】次にRCAピンコードが他のモニタ装置の
ビデオ入力に接続されると、発振器出力のインピーダン
スRA7と、ビデオ入力インピーダンス22により発生
するレベル変化を検波増幅器A9、検波器A10を介し
て、DC値でマイコン11に送る。マイコン11は、こ
のDC値からRCA出力ピン4に他のモニタ装置のビデ
オ入力が接続されたと判断し、発振器出力スイッチ6を
オフすると共にスイッチ3の接点をbに、又片方のRC
A出力ピン4にビデオ入力が接続されたことからRCA
出力ピン18はオーディオ入力に接続されると判断出来
るため、スイッチ14をdに切換える。以上の動作は、
RCA出力ピン18で検出された場合でも、又オーディ
オ入力23が先に接続された場合でも同様の動作を介し
て、他のモニタ装置の入力に適応した信号を確実に出力
する。
ビデオ入力に接続されると、発振器出力のインピーダン
スRA7と、ビデオ入力インピーダンス22により発生
するレベル変化を検波増幅器A9、検波器A10を介し
て、DC値でマイコン11に送る。マイコン11は、こ
のDC値からRCA出力ピン4に他のモニタ装置のビデ
オ入力が接続されたと判断し、発振器出力スイッチ6を
オフすると共にスイッチ3の接点をbに、又片方のRC
A出力ピン4にビデオ入力が接続されたことからRCA
出力ピン18はオーディオ入力に接続されると判断出来
るため、スイッチ14をdに切換える。以上の動作は、
RCA出力ピン18で検出された場合でも、又オーディ
オ入力23が先に接続された場合でも同様の動作を介し
て、他のモニタ装置の入力に適応した信号を確実に出力
する。
【0016】(第2の実施例)図3は第1の実施例中図
2の・・・・・内レベル検出回路を2個のRCA出力ピンで
共通に使用した場合を示すものである。
2の・・・・・内レベル検出回路を2個のRCA出力ピンで
共通に使用した場合を示すものである。
【0017】図3において、1はオーディオ信号を出力
するところのオーディオ出力増幅器、2はビデオコンポ
ジット信号を出力するところのビデオ出力ドライバ、3
は出力切換を行なうところのスイッチ、4は他のモニタ
入力を接続するところのRCA出力ピン、5は発振信号
を出力するところの発振器、6は発振器の出力インピー
ダンスR、7は発振器出力のオンオフを切換えるところ
スイッチ、8はRCA出力ピン4にピンコードがさされ
たことを検出するところのピン検出A、9は発振器の出
力インピーダンスRの出力側レベルを増幅するところの
検波増幅器、10は検波増幅器出力を検波する検波器、
11は発振器出力の切換、出力スイッチの切換をピン検
出の結果から行なうところのマイコン、12は発振器出
力のオンオフを行なうところのスイッチ、13は出力の
切換スイッチ、14はRCA出力ピン15にピンコード
がさされたことを検出するところのピン検出B、15は
RCA出力ピンである。RCAピン4及び15にピンコ
ードが入力されていない場合、ピン検出A8、ピン検出
B14の結果から、マイコン11はスイッチ3をCに、
スイッチ13をfに、又スイッチ7、スイッチ12はオ
フとなっている。次にRCA出力ピン4にピンコードが
入力されて他端はオープンで、RCA出力ピン15はオ
ープンのままの場合、マイコン11はスイッチ7をオン
し、発振信号を出力する。
するところのオーディオ出力増幅器、2はビデオコンポ
ジット信号を出力するところのビデオ出力ドライバ、3
は出力切換を行なうところのスイッチ、4は他のモニタ
入力を接続するところのRCA出力ピン、5は発振信号
を出力するところの発振器、6は発振器の出力インピー
ダンスR、7は発振器出力のオンオフを切換えるところ
スイッチ、8はRCA出力ピン4にピンコードがさされ
たことを検出するところのピン検出A、9は発振器の出
力インピーダンスRの出力側レベルを増幅するところの
検波増幅器、10は検波増幅器出力を検波する検波器、
11は発振器出力の切換、出力スイッチの切換をピン検
出の結果から行なうところのマイコン、12は発振器出
力のオンオフを行なうところのスイッチ、13は出力の
切換スイッチ、14はRCA出力ピン15にピンコード
がさされたことを検出するところのピン検出B、15は
RCA出力ピンである。RCAピン4及び15にピンコ
ードが入力されていない場合、ピン検出A8、ピン検出
B14の結果から、マイコン11はスイッチ3をCに、
スイッチ13をfに、又スイッチ7、スイッチ12はオ
フとなっている。次にRCA出力ピン4にピンコードが
入力されて他端はオープンで、RCA出力ピン15はオ
ープンのままの場合、マイコン11はスイッチ7をオン
し、発振信号を出力する。
【0018】この後、RCA出力ピン15にピンコード
がさされてもRCA出力ピン4側で負荷検出されるので
スイッチ12はオフのまま、又スイッチ13はRCA出
力ピン4の検出終了まではfに切換たままとなる。
がさされてもRCA出力ピン4側で負荷検出されるので
スイッチ12はオフのまま、又スイッチ13はRCA出
力ピン4の検出終了まではfに切換たままとなる。
【0019】RCA出力ピン4に接続されたRCAピン
コードは他端がオープンとなっており、その時の発振信
号を検波増幅器9、検波器10を介して、マイコン11
に伝える。マイコンはRCA出力ピンの他端がオープン
であると判断し、各スイッチの切換をそのまま保持し、
発振信号をRCA出力ピン4より出力し続ける。
コードは他端がオープンとなっており、その時の発振信
号を検波増幅器9、検波器10を介して、マイコン11
に伝える。マイコンはRCA出力ピンの他端がオープン
であると判断し、各スイッチの切換をそのまま保持し、
発振信号をRCA出力ピン4より出力し続ける。
【0020】この後RCA出力ピン15にRCAピンコ
ードがさされてもこの状態は変化しない。
ードがさされてもこの状態は変化しない。
【0021】次に他のモニタ装置のオーディオ入力がピ
ンコードの他端で接続されると、検波増幅器9への入力
レベルは、Rと接続されたオーディオ入力インピーダン
スとの分圧比で変化する。このレベルを検波増幅器9、
検波器10を介して、マイコン11へDC値として送
る。マイコン11はこのDC値よりRCA出力ピン4に
接続されたのはオーディオ入力であると判断し、スイッ
チ7をオフすると共にスイッチ3をaに、又スイッチ1
3をeに切換え、ビデオコンポジット信号を出力する。
ンコードの他端で接続されると、検波増幅器9への入力
レベルは、Rと接続されたオーディオ入力インピーダン
スとの分圧比で変化する。このレベルを検波増幅器9、
検波器10を介して、マイコン11へDC値として送
る。マイコン11はこのDC値よりRCA出力ピン4に
接続されたのはオーディオ入力であると判断し、スイッ
チ7をオフすると共にスイッチ3をaに、又スイッチ1
3をeに切換え、ビデオコンポジット信号を出力する。
【0022】以上の動作はRCA出力ピン15に先にピ
ンコードが入力された場合でも、スイッチ7とスイッチ
12、及びスイッチ3とスイッチ13の動作が逆になる
だけで、同様の動作をおこなう。
ンコードが入力された場合でも、スイッチ7とスイッチ
12、及びスイッチ3とスイッチ13の動作が逆になる
だけで、同様の動作をおこなう。
【0023】これにより実施例1に対し、負荷検出系の
ブロックを共用化出来るので、コストダウン及び回路の
小型化が可能となる。
ブロックを共用化出来るので、コストダウン及び回路の
小型化が可能となる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ビデオカメラ装置本体のRCA出力ピン側で接続される
他のモニタ装置の入力種別(オーディオ入力かビデオ入
力か)に適応した出力をすることが可能となり、誤接続
が皆無となる。
ビデオカメラ装置本体のRCA出力ピン側で接続される
他のモニタ装置の入力種別(オーディオ入力かビデオ入
力か)に適応した出力をすることが可能となり、誤接続
が皆無となる。
【図1】 本発明の第1、第2の実施例に係るビデオカ
メラ装置全体の構成を示す図
メラ装置全体の構成を示す図
【図2】 本発明の第1の実施例に係るビデオオーディ
オ出力部の構成を示す図
オ出力部の構成を示す図
【図3】 本発明の第2の実施例に係るビデオオーディ
オ出力部の構成を示す図
オ出力部の構成を示す図
1 レンズ 2 CCD 3 カメラ信号処理 4 システムコントロール 5 マイク 6 マイクアンプ 7 オーディオ信号処理 8 ビデオ信号処理 9 出力ブロック 10 ヘッドアンプ 11 ヘッド
Claims (1)
- 【請求項1】 発振器出力とビデオコンポジット信号出
力、およびオーディオ出力を選択的にRCA出力ピンに
出力する出力切換手段と、RCA出力ピンにピンコード
が差込まれたことを検出するピン検出手段と、その結果
から発振器出力のオンオフ切換を行なう発振器出力切換
手段と、発振器出力のRCA出力ピンに接続された負荷
と発振器出力インピーダンスによるレベル変化から他モ
ニタの入力種別を検出する入力種別検出手段と、その検
出結果から、発振器出力のオンオフ及び発振器出力とビ
デオコンポジット出力、及びオーディオ出力を接続され
た負荷に適応する形で切換えを制御する切換制御手段を
有することを特徴とするビデオカメラ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000392035A JP2002199260A (ja) | 2000-12-25 | 2000-12-25 | ビデオカメラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000392035A JP2002199260A (ja) | 2000-12-25 | 2000-12-25 | ビデオカメラ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002199260A true JP2002199260A (ja) | 2002-07-12 |
Family
ID=18858087
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000392035A Pending JP2002199260A (ja) | 2000-12-25 | 2000-12-25 | ビデオカメラ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002199260A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2081389A2 (en) * | 2008-01-16 | 2009-07-22 | Verint Systems Inc. | A system for selecting a video or audio path |
WO2014152303A1 (en) * | 2013-03-15 | 2014-09-25 | Bose Corporation | Media device auto-detection |
-
2000
- 2000-12-25 JP JP2000392035A patent/JP2002199260A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2081389A2 (en) * | 2008-01-16 | 2009-07-22 | Verint Systems Inc. | A system for selecting a video or audio path |
WO2014152303A1 (en) * | 2013-03-15 | 2014-09-25 | Bose Corporation | Media device auto-detection |
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