JP2002199121A - 無線通信システム及びそのデータ通信方法、並びに無線情報端末及び情報処理装置 - Google Patents

無線通信システム及びそのデータ通信方法、並びに無線情報端末及び情報処理装置

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JP2002199121A
JP2002199121A JP2000399020A JP2000399020A JP2002199121A JP 2002199121 A JP2002199121 A JP 2002199121A JP 2000399020 A JP2000399020 A JP 2000399020A JP 2000399020 A JP2000399020 A JP 2000399020A JP 2002199121 A JP2002199121 A JP 2002199121A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サーバの通信圏内に入った無線情報端末がサ
ーバに確実にデータ送信を行う無線通信システム及びそ
のデータ通信方法を提供する。 【解決手段】 デジタルスチルカメラ107は、被写体
を撮像する撮像部201、撮像した画像のデジタル画像
データを記憶しておくメモリ部202、ホームサーバ1
01の無線通信エリア102に入ったことを検出するサ
ーバ検出部205、ホームサーバ101と相互に無線通
信をする無線通信部203とを備える。サーバ検出手段
205は、無線通信部203で受信した信号を解析して
ホームサーバ101の無線通信エリア102に入ったか
否かを検出する。ホームサーバ101は、無線通信部2
03と相互に無線通信をしてデジタルスチルカメラ10
7との接続を確立するための無線通信部206と送信さ
れてきたデジタル画像データを記憶しておくハードディ
スク208とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無線通信システム及
び該無線通信システムにおけるデータ通信方法に関し、
特にはオフィスやホームにおいて構築され、無線通信機
能搭載のデジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラ
やPDAなどの無線情報端末からサーバに無線でデータ
転送を実行する無線通信システム及び該無線通信システ
ムにおけるデータ通信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年流行のデジタルスチルカメラにおい
ては、被写体をCCD撮像素子等で撮像し、得られた画
像信号であるデジタル画像データを内蔵メモリに保存し
たり、あるいはデジタルスチルカメラに着脱可能で軽量
なコンパクトフラッシュ(登録商標)(CF)やスマー
トメディア(SSFDC)やマルチメディアカード(M
MC)等の記録媒体(メモリ)に保存したりするのが一
般的である。しかし、これらのメモリの容量はそれほど
多くないので、すぐに撮像した画像データで一杯になっ
てしまう。また、これらの着脱可能なメモリは高価なの
で、予備を数多く揃えておくこともできにくい。またC
FやSSFDCなどは長期間にわたって画像データを保
管するには適さない。
【0003】そこでユーザは、パーソナルコンピュータ
(PC)をサーバ(アルバムサーバ)として、その内臓
ハードディスク又は外付けのハードディスク等の記憶装
置を用意し、上記のメモリが画像データで一杯になる
と、デジタルスチルカメラをPCにケーブル接続して画
像データをこれらのアルバムサーバにコピーしたり、あ
るいは、上記の記録媒体を介してアルバムサーバにコピ
ーしたりしている。このようにしてアルバムサーバにコ
ピーした後に上記メモリの画像データを消去して、新た
に画像データの記憶ができるようにしている。
【0004】最近では、PHSやBluetooth等によって
オフィス用あるいはホーム用の無線通信システム(いわ
ゆる無線LANシステム)が発達してきている。このた
め、無線通信機能を搭載したデジタルスチルカメラを用
いることによって、無線通信ネットワークを介してデジ
タルスチルカメラのメモリに存在する画像データをアル
バムサーバにコピーすることも可能となっている。
【0005】無線通信機能を搭載した情報端末が無線通
信ネットワークを介して通信相手にデータを送信するシ
ステムとしては、例えば、特開平09−233218に
開示されているものがある。これは、情報端末からデー
タ送信を行う際に電波状態を検出し、データ送信可能な
状態であればデータを通信相手に無線通信ネットワーク
を介して送信し、データ送信が不可能な状態であれば送
信処理を中断し、送信可能状態になったときに送信処理
を再開するシステムである。
【0006】また、同様に無線通信ネットワークを介し
て通信相手にデータを送信する別のシステムとしては、
例えば特開平2000−184324開示されているも
のがある。これは情報端末からデータ送信の指示を行っ
たとき、またはタイムアウトになったとき、あるいはメ
モリ残量が少なくなったときに通信相手にデータを送信
するもので、主に外出先において公衆無線通信システム
を用いてデータを送信するものである。
【0007】次に、図5を参照して、従来の無線通信シ
ステムにおけるデータ送信処理の動作を説明する。
【0008】図5は、従来の無線通信システムにおける
データ送信処理のシーケンスチャートである。
【0009】図5において、無線情報端末520は、例
えばPHSやBluetooth等の構内(自営)無線通信機能を
搭載したデジタルスチルカメラである。ホームサーバ5
30は、オフィスあるいはホームに設置されているサー
バである。無線情報端末520とホームサーバ530と
は互いに登録されている。
【0010】デジタルスチルカメラ520を持ったユー
ザが外出先から帰宅(帰社)し、ホームサーバ530の
無線通信圏内に入ったと思われるとき、ユーザはデジタ
ルスチルカメラ520を操作して、ホームサーバ530
との無線接続を確立し(ステップS501)、それぞれ
の無線通信方式で定められた所定の(位置)登録処理
(ステップS502,S505)あるいは認証処理(ス
テップS503,S504)等によって端末IDや認証
コード等を送信し、デジタルスチルカメラがホームサー
バの無線通信圏内に入った旨を通知する。これは、ホー
ムサーバ530の無線通信部が連続的あるいは間欠的・
定期的に送信する信号を受信して(ステップS500)
自動的に行う場合もある。これらの処理が終了すると、
デジタルスチルカメラ520は自動的に一旦、無線接続
を解放する(ステップS506)。
【0011】次に、ホームサーバ530の無線通信圏内
に入ったことを認識したユーザが、デジタルスチルカメ
ラ520を操作して、メモリ部に存在する未送信データ
をホームサーバ530へ送信するように指示する(ステ
ップS507)。これを受けたデジタルスチルカメラ5
20は再びホームサーバ530との間に無線接続を確立
し(ステップS508)、ホームサーバ530に送信要
求を送信する(ステップS509)。認証処理(ステッ
プS510,511)等を経て、ホームサーバ530か
ら送信応答が返ってくれば(ステップS512,51
3)、メモリ部の未送信データはホームサーバ530に
送信される(ステップS514,515)。データ送信
の終了を確認すると(ステップS516)、デジタルカ
メラ520は自動的に無線接続を解放する(ステップS
517)。なお、データ送信の終了を確認し(ステップ
S516)、その後にメモリ手段の画像データを消去す
るものもある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のデータ通信方法においては、ユーザが送信指示を出
さなければデータ送信が行われない。例えば上記デジタ
ルカメラの例においては、ユーザが帰宅した際にデータ
送信のための操作をしなければならなかった。具体的に
はデジタルカメラからPCにコピーしたい画像データを
選択して送信スイッチを押さなければならなかった。
【0013】従って、データ送信操作を忘れた状態が続
くと、デジタルスチルカメラのメモリが一杯になって新
たな撮像ができなくなる。この状態で、出先で新たな撮
像をする場合は、メモリに格納されている画像データを
検索して不要なものを消去し、新たな撮像データのため
のメモリ容量を確保しなければならないという問題点が
あった。
【0014】また、タイムアウトになったときにデータ
を送信するものの場合は、タイムアウトの設定時間が長
いとユーザが一時帰宅(帰社)したときにはそのままで
はデータ送信が実行されない。この場合、ホームサーバ
にデータ送信をするためにはデジタルスチルカメラで送
信操作をしなければならない。
【0015】従って、この場合にも出先で新たな撮像が
できなくなったときには上記の問題点、即ち、メモリに
格納されている画像データを検索して不要なものを消去
し、新たな撮像データのためのメモリ容量を確保しなけ
ればならないという問題点は解消されない。
【0016】また、メモリ残量が所定量以下になったと
きにデータを送信するものの場合は、メモリ残量が所定
量を僅かでも上回っていると、データ送信が実行されな
い。
【0017】従って、この場合においても上記問題点は
解消されない。
【0018】本発明の目的は、サーバの通信圏内に入っ
た無線情報端末がデータをサーバに確実に送信して保存
できる無線通信システム及びそのデータ通信方法を提供
することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の無線通信システムは、無線通信によるネッ
トワークを介して接続される少なくとも1つの無線情報
端末とサーバとから構成される無線通信システムにおい
て、前記無線情報端末は、データを記憶しておく第1の
メモリ手段と、前記サーバの通信圏内に入ったか否かを
検出するサーバ検出手段と、前記通信圏内に入ると、前
記サーバに前記データを送信する第1の無線通信手段と
を備え、前記サーバは、前記第1の無線通信手段と無線
通信をする第2の無線通信手段と、前記無線情報端末か
ら送信された前記データを記憶しておく第2のメモリ手
段とを備えたことを特徴とする。
【0020】また、本発明のデータ通信方法は、無線通
信によるネットワークを介して接続される少なくとも1
つの無線情報端末とサーバとから構成される無線通信シ
ステムにおけるデータ通信方法であって、前記無線情報
端末がデータを記憶しておく第1のメモリ工程と、前記
サーバの通信圏内に入ったか否かを検出するサーバ検出
工程と、前記通信圏内に入ると、前記サーバに前記デー
タを送信する第1の無線通信工程と、前記第1の無線通
信工程において無線通信をする前記サーバの第2の無線
通信工程と、前記無線情報端末から送信された前記デー
タを前記サーバが記憶しておく第2のメモリ工程とを有
することを特徴とする。
【0021】また、本発明の記憶媒体は、無線通信によ
るネットワークを介して接続される少なくとも1つの無
線情報端末とサーバとから構成される無線通信システム
におけるデータ通信方法実行するプログラムを記憶した
読み出し可能な記憶媒体であって、前記プログラムは、
前記無線情報端末がデータを記憶しておく第1のメモリ
モジュールと、前記サーバの通信圏内に入ったか否かを
検出するサーバ検出モジュールと、前記通信圏内に入る
と、前記サーバに前記データを送信する第1の無線通信
モジュールと、前記第1の無線通信モジュールにおいて
相互に無線通信をする前記サーバの第2の無線通信モジ
ュールと、前記無線情報端末から送信された前記データ
を前記サーバが記憶しておく第2のメモリモジュールと
を有することを特徴とする。
【0022】また、本発明の無線情報端末は、無線情報
端末において、データを記憶しておく第1のメモリ手段
と、サーバの通信圏内に入ったか否かを検出するサーバ
検出手段と、前記通信圏内に入ると、前記サーバに前記
データを送信する無線通信手段とを備えたことを特徴と
する。
【0023】また、本発明の情報処理装置は、無線通信
機能を有する情報処理装置において、該情報処理装置の
通信圏内に入ったことを検出した無線情報端末から自動
的に送信されてきた、該無線情報端末のメモリに記憶さ
れていたデータを受信する受信手段と、該受信手段によ
り受信されたデータを記憶する記憶手段とを有すること
を特徴とする。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
無線通信システムを図面を参照しながら詳細に説明す
る。
【0025】図1は、本発明の実施の形態に係る無線通
信システムの構成を示す構成図である。
【0026】図1において、101はオフィスあるいは
ホームにおいてPHSやBluetooth等を使用した構内
(自営)無線通信方式を用いた無線通信ネットワークを
介して1つ以上の無線情報端末が接続されるサーバ(以
下、ホームサーバ)である。102は無線通信ネットワ
ークの無線通信エリア(ホームサーバ101の通信圏)
である。無線情報端末としては、例えば、モニタ10
3、パーソナルコンピュータ104、デジタルビデオカ
メラ105、PDA106、デジタルスチルカメラ10
7などである。これら無線情報端末はPHSやBlue
tooth等の構内(自営)無線通信機能を搭載してお
り、所定の無線通信方式を用いてホームサーバ101に
接続できる。
【0027】これらの無線情報端末は予め個別にホーム
サーバ101に登録されている。また、各無線情報端末
には予めホームサーバ101が登録されている。無線情
報端末がホームサーバ101の無線通信エリア102に
入ったときは、無線情報端末とホームサーバ101との
間で(位置)登録処理あるいは認証処理が実行される。
【0028】図2は、図1におけるホームサーバ101
とデジタルスチルカメラ107とを模式的に示すブロッ
ク図である。
【0029】デジタルスチルカメラ107は、被写体を
CCD撮像素子(図示せず)等で撮像する撮像部20
1、撮像によって得られた画像の画像信号であるデジタ
ル画像データ(静止画像データ)を記憶しておくメモリ
部202(第1のメモリ手段)、ホームサーバ101の
無線通信エリア102(通信圏内)に入ったことを検出
するサーバ検出部205(サーバ検出手段)、ホームサ
ーバ101と相互に無線通信をする無線通信部203
(第1の無線通信手段)を備えている。この無線通信部
203にはデジタル画像データを送受信するためのアン
テナ204が接続されている。
【0030】メモリ部202はデジタルスチルカメラ1
07に内蔵された内臓メモリあるいはデジタルスチルカ
メラ107に着脱自在な記録媒体であるコンパクトフラ
ッシュ(CF)、スマートメディア(SSFDC)、マ
ルチメディアカード(MMC)等である。サーバ検出手
段205は、無線通信部203で受信した信号を規定の
所定のプロトコルに従って解析し、受信した信号に含ま
れているID(識別情報)によって当該受信した信号が
予め登録してあるホームサーバ101からの信号である
か否かを判別することによってホームサーバ101の無
線通信エリア102に入ったか否かを検出する。
【0031】一方、ホームサーバ101は、デジタルス
チルカメラ107の無線通信部203と相互に無線通信
をしてデジタルスチルカメラ107との接続を確立する
ための無線通信部206(第2の無線通信手段)および
アンテナ207、少なくともデジタルスチルカメラ10
7から送信されたデジタル画像データを記憶しておくハ
ードディスク208(第2のメモリ手段)を備える情報
処理装置である。
【0032】図3は、図1の無線通信システムにおける
データ送信処理のシーケンスチャートである。
【0033】このシーケンスチャートは、例えば、無線
通信システムがホームに構築されており、デジタルスチ
ルカメラ107を持ったユーザが外出先から帰宅してホ
ームサーバ101の無線通信エリア102に入った場合
のデータ送信処理を示すものである。
【0034】ホームサーバ101は無線通信部206に
よって連続的にあるいは間欠的・定期的に信号を送信し
ている(S301)。この信号は、無線通信ネットワー
クの無線通信方式がPHS方式の場合は、ホームサーバ
101が親機となって報知する報知信号である。また、
無線通信方式がBluetoothの場合は、ホームサーバ10
1側から定期的に送信されるinquiryである。
【0035】この信号をデジタルスチルカメラ107が
無線通信部203で受信したとき、即ち、デジタルスチ
ルカメラ107がホームサーバ101の無線通信エリア
102に入ったとき、この受信した信号はサーバ検出手
段205によって解析される。解析の結果、信号が予め
相互に登録してあるホームサーバ101からのものであ
ることをサーバ検出手段205が検出した場合は、デジ
タルスチルカメラ107がホームサーバ101の無線通
信エリア102に入ったものと判断される。
【0036】この判断が成されると、デジタルスチルカ
メラ107の無線通信部203はホームサーバ101と
の無線接続を確立し(S302)、さらにホームサーバ
101に(位置)登録処理を実行し(S303,S30
6)、あるいは認証処理を実行する(S304,S30
5)。
【0037】なお、サーバ検出部205は、無線通信方
式やアプリケーションによっては、無線接続を確立して
から、あるいは登録処理や認証処理を終了してから、通
信相手が登録してあるホームサーバ101か否かを判断
してもよく、これらの処理の順序は図示したものに限ら
ない。
【0038】このようにしてホームサーバ101が検出
されて登録処理及び認証処理が終了すると、無線通信部
203からメモリ部202へ登録通知信号が出力される
(307)。ここでメモリ部202に記憶してある画像
データのうちホームサーバ101に未送信のものがあれ
ば、メモリ部202は送信要求(S308)を無線通信
部203を介してホームサーバ101に送信する(S3
09)。メモリ部202に記憶された画像データが未送
信データか否かを判断するためには、例えば、送信済み
の画像データには送信済フラグが立つようにすればよ
い。この場合、送信済フラグが立っていない画像データ
は未送信とみなし、ホームサーバ101に送信する画像
データの候補となる。
【0039】送信要求を実行した後にホームサーバ10
1から送信応答が返ってきたときは(S310,S31
1)、メモリ部202の未送信データは、無線通信部2
03を介してホームサーバ101にデータ送信される
(S312,S313)。以上の処理が終了すると、デ
ジタルスチルカメラ107は無線接続を解放する(S3
14)。なお、送信済みの画像データは、データ送信の
完了を確認した(S315)後に、メモリ部202から
自動的に消去されるようにしてもよいし、データ送信済
フラグを立てるだけにしてもよい。
【0040】また、送信済みの画像データが自動的に消
去されないようにした場合は、ユーザが出先等で、画像
データを消去しなければならない状況になった場合など
のために、ユーザの操作によりメモリ部202に記憶さ
れている画像データの中で、送信済みの画像データ(送
信フラグが立っている画像データ)と未送信の画像デー
タとを区別可能に表示できるようにしてもよい。
【0041】図4は、図3で説明したデータ送信処理の
フローチャートである。
【0042】図4において、デジタルスチルカメラ10
7はホームサーバ101の無線通信エリア102に入る
とホームサーバ101から連続的にあるいは間欠的・定
期的に送信される信号を受信して解析し、その信号が予
め相互に登録してあるホームサーバ101からの信号で
あるか否かによってホームサーバ101を検出したか否
かを判別する(ステップS401)(サーバ検出工
程)。即ち、デジタルスチルカメラ107がホームサー
バ101の通信圏内に入ったことを検出する。ホームサ
ーバ101を検出したデジタルスチルカメラ107は、
ホームサーバ101との無線接続を確立する(ステップ
S402)。
【0043】ステップS401の判別の結果、ホームサ
ーバ101を検出しない場合、即ち、受信した信号が予
め登録してあるホームサーバからの信号でない場合は、
その後に受信する信号に基づいてホームサーバ101の
検出を実行する。
【0044】ステップS402において無線接続を確立
した後に、ホームサーバ101に(位置)登録処理ある
いは認証処理等を行う(ステップS403)。
【0045】次に、登録処理あるいは認証処理が正常に
終了したか否かを判別(ステップS404)し、正常に
終了しなかった場合は、ホームサーバ101との無線接
続を解放し(ステップS405)、その後に受信する信
号に基づいてホームサーバ101の検出を実行する。ス
テップS404の判別の結果、登録処理あるいは認証処
理が正常に終了した場合は、メモリ部202に記憶され
た画像データの中にホームサーバ101へ未送信のもの
があるか否かを判別し(ステップS406)、未送信の
画像データがあるときは送信要求をホームサーバ101
に送信する(ステップS407)。
【0046】ステップS406の判別の結果、メモリ部
202に記憶された画像データの中にホームサーバ10
1へ未送信のものが無い場合は、ホームサーバ101と
の無線接続を解放し(ステップS405)、その後に受
信する信号に基づいてホームサーバ101の検出を実行
する。
【0047】ステップS407でホームサーバ101に
送信要求を送信した後に、ホームサーバ101から送信
応答が返ってきたときは(ステップS408)、未送信
データをホームサーバ101に送信処理する(ステップ
S409)。データ送信が完了した後に、送信済みの画
像データをメモリ部202から消去する(ステップS4
10)。以上のようにしてデータ送信処理が終了する
と、デジタルスチルカメラ107は自動的に無線接続を
解放し(ステップS405)、その後に受信する信号に
基づいてホームサーバ101の検出を実行する。
【0048】なお、データ送信処理が終了したことを確
認できるようにデジタルスチルカメラ107に表示する
ようにしてもよい。
【0049】また、画像データを受信したホームサーバ
101は、画像データを記憶する際に、画像データを受
信した日付や時間等も記憶しておき、いつ受信した画像
データなのかを後で確認できるようにしてもよい。
【0050】また、ホームサーバ101に登録されてい
るデジタルスチルカメラが複数ある場合には、デジタル
スチルカメラのID毎に、画像データを記憶するように
してもよい。
【0051】以上説明してきたように、無線通信システ
ムによれば、無線情報端末がホームサーバの通信圏内に
入った場合の未送信データの送信処理に際して、ユーザ
の操作を省略ができる。また、未送信データ送信要求の
ための処理が一部省略されるため、データ送信処理全体
にかかる時間が短縮できるうえに、無線資源の有効利用
に貢献できる。
【0052】なお、上記実施の形態においては、無線情
報端末としてデジタルスチルカメラを例に採って静止画
像データの送信を説明したが、これに限らずに、無線情
報端末をデジタルビデオカメラとして画像データを動画
データとしてもよい。また、無線情報端末を電子メーラ
の機能や電子ゲームの機能を有するパーソナルコンピュ
ータやPDAとし、送信するデータをアプリケーション
データ、電子メールデータ、ゲームデータとしてもよ
い。このほかにも、あらゆる電子機器製品が無線情報端
末の対象になり、そのデータがデータ送信の対象にな
る。
【0053】さらに本実施の形態においては、無線通信
方式としてPHSやBluetoothを例に挙げたが、これに
限るものではなく、2台以上の端末の間で無線チャネル
を用いてデジタル画像データを送受信するような無線通
信システムに広く用いることができる。
【0054】このような構成にすれば、例えば無線情報
端末の1つであるデジタルカメラを有するユーザは、帰
宅時にデジタルスチルカメラを操作しなくてもホームサ
ーバのハードディスクに未送信の画像データが自動的に
アップロードされるため、非常に便利である。また、画
像データがデジタルスチルカメラのメモリに大量にたま
る心配がなくなり、デジタルスチルカメラ側に大容量の
メモリを装備等する必要がなくなる。
【0055】したがってユーザが無線情報端末とホーム
サーバのデータ授受をほとんど意識しないで無線情報端
末を使用することができるので、ユーザの機動性が向上
する。
【0056】またさらに、図示および説明はしなかった
が、デジタルカメラに公衆無線通信機能(IMT200
0など)も搭載しておけば、外出先からオフィースある
いはホームのホームサーバのハードディスクに画像デー
タを転送できる。この場合にも、ホームサーバに転送済
みのデータと未転送のデータとがデジタルカメラのメモ
リに混在していれば、帰宅してホームサーバの通信圏内
に入ったときに自動的にデータを選別して未転送のデー
タのみがホームサーバに転送される。このためユーザの
操作が不要となり利便性性がいっそう向上する。
【0057】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、サーバの通信圏内に入った無線情報端末がデータを
自動的かつ確実にサーバに送信して保存できる。この結
果、無線情報端末のユーザは、データをサーバに送信し
た後は記憶されていたデータを消去して新たなデータを
記憶することができることとなる。
【0058】また、サーバに未送信のデータがサーバに
送信されるので、前回サーバに送信されたデータが記憶
されたままであっても重複して送信されない。この結
果、サーバのメモリの容量が無駄に使用されない。
【0059】また、サーバに送信したデータを自動的に
消去することもできるので、ユーザがデータの消去をす
る手間を省くこともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る無線通信システムの
構成を示す構成図である。
【図2】図1におけるホームサーバ101とデジタルス
チルカメラ107とを模式的に示すブロック図である。
【図3】図1の無線通信システムにおけるデータ送信処
理のシーケンスチャートである。
【図4】図3で説明したデータ送信処理のフローチャー
トである。
【図5】従来の無線通信システムにおけるデータ送信処
理のシーケンスチャートである。
【符号の説明】
101 ホームサーバ(サーバ) 102 無線通信エリア(通信圏内) 107 デジタルスチルカメラ(無線情報端末) 201 撮像部 202 メモリ部(第1のメモリ手段) 203 無線通信部(第1の無線通信手段) 204,207 アンテナ 205 サーバ検出部(サーバ検出手段) 206 無線通信部(第2の無線通信手段) 208 ハードディスク(第2のメモリ手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/225 H04N 5/76 Z 5K101 5/76 5/907 B 5/907 101:00 // H04N 101:00 H04B 7/26 109M Fターム(参考) 5C022 AA13 5C052 AA01 AA17 AB02 CC06 DD04 GA02 GB01 GE08 5K027 AA11 HH26 5K033 AA05 BA01 BA15 DA19 DB12 5K067 AA33 AA34 AA42 BB21 DD52 EE02 EE12 FF03 FF17 GG01 HH22 HH23 5K101 KK02 LL12 MM07 NN06 NN11 NN18

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線通信によるネットワークを介して接
    続される少なくとも1つの無線情報端末とサーバとから
    構成される無線通信システムにおいて、 前記無線情報端末は、 データを記憶しておく第1のメモリ手段と、 前記サーバの通信圏内に入ったか否かを検出するサーバ
    検出手段と、 前記通信圏内に入ると、前記サーバに前記データを送信
    する第1の無線通信手段とを備え、 前記サーバは、 前記第1の無線通信手段と無線通信をする第2の無線通
    信手段と、 前記無線情報端末から送信された前記データを記憶して
    おく第2のメモリ手段とを備えたことを特徴とする無線
    通信システム。
  2. 【請求項2】 前記第1の無線通信手段は、 前記第1のメモリ手段に記憶してあるデータのうち未送
    信のデータを前記サーバに送信することを特徴とする請
    求項1記載の無線通信システム。
  3. 【請求項3】 前記無線情報端末はデジタルスチルカメ
    ラの機能を有し、前記データは、静止画像データを含む
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の無線通信システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記無線情報端末はデジタルビデオカメ
    ラの機能を有し、前記データは、動画データを含むこと
    を特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の無
    線通信システム。
  5. 【請求項5】 前記無線情報端末は電子メーラの機能を
    有し、前記データは、電子メールデータを含むことを特
    徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の無線通
    信システム。
  6. 【請求項6】 前記無線情報端末は電子ゲームの機能を
    有し、前記データはゲームデータを含むことを特徴とす
    る請求項1乃至5のいずれか1項に記載の無線通信シス
    テム。
  7. 【請求項7】 前記無線情報端末は、前記サーバに送信
    したデータを前記第1のメモリ手段から消去するデータ
    消去手段を有することを特徴とする請求項1乃至6のい
    ずれか1項に記載の無線通信システム。
  8. 【請求項8】 前記無線通信システムは、無線LANで
    あることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に
    記載の無線通信システム。
  9. 【請求項9】 前記無線情報端末は、前記サーバに送信
    したデータと未送信のデータとを区別して表示できるこ
    とを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の
    無線通信システム。
  10. 【請求項10】 前記サーバは、前記無線情報端末が複
    数ある場合は、該無線情報端末毎に受信したデータを管
    理することを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項
    に記載の無線通信システム。
  11. 【請求項11】 無線通信によるネットワークを介して
    接続される少なくとも1つの無線情報端末とサーバとか
    ら構成される無線通信システムにおけるデータ通信方法
    であって、 前記無線情報端末がデータを記憶しておく第1のメモリ
    工程と、 前記サーバの通信圏内に入ったか否かを検出するサーバ
    検出工程と、 前記通信圏内に入ると、前記サーバに前記データを送信
    する第1の無線通信工程と、 前記第1の無線通信工程において無線通信をする前記サ
    ーバの第2の無線通信工程と、 前記無線情報端末から送信された前記データを前記サー
    バが記憶しておく第2のメモリ工程とを有することを特
    徴とするデータ通信方法。
  12. 【請求項12】 前記第1の無線通信工程は、 前記第1のメモリ工程で記憶したデータのうち未送信の
    データを前記サーバにに送信することを特徴とする請求
    項11記載のデータ通信方法。
  13. 【請求項13】 前記無線情報端末はデジタルスチルカ
    メラの機能を有し、前記データは、静止画像データを含
    むことを特徴とする請求項11又は12記載のデータ通
    信方法。
  14. 【請求項14】 前記無線情報端末はデジタルビデオカ
    メラの機能を有し、前記データは、動画データを含むこ
    とを特徴とする請求項11乃至13のいずれか1項に記
    載のデータ通信方法。
  15. 【請求項15】 前記無線情報端末は電子メーラの機能
    を有し、前記データは、電子メールデータを含むことを
    特徴とする請求項11乃至14のいずれか1項に記載の
    データ通信方法。
  16. 【請求項16】 前記無線情報端末は電子ゲームの機能
    を有し、前記データはゲームデータを含むことを特徴と
    する請求項11乃至15のいずれか1項に記載のデータ
    通信方法。
  17. 【請求項17】 前記無線情報端末は、前記サーバに送
    信したデータを前記第1のメモリ工程で記憶したデータ
    から消去するデータ消去工程を有することを特徴とする
    請求項11乃至15のいずれか1項に記載のデータ通信
    方法。
  18. 【請求項18】 前記無線通信システムは、無線LAN
    であることを特徴とする請求項11乃至17のいずれか
    1項に記載のデータ通信方法。
  19. 【請求項19】 前記無線情報端末は、前記サーバに送
    信したデータと未送信のデータとを区別して表示できる
    ことを特徴とする請求項11乃至18のいずれか1項に
    記載のデータ通信方法。
  20. 【請求項20】 前記サーバは、前記無線情報端末が複
    数ある場合は、該無線情報端末毎に受信したデータを管
    理することを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項
    に記載のデータ通信方法。
  21. 【請求項21】 無線通信によるネットワークを介して
    接続される少なくとも1つの無線情報端末とサーバとか
    ら構成される無線通信システムにおけるデータ通信方法
    実行するプログラムを記憶した読み出し可能な記憶媒体
    であって、前記プログラムは、前記無線情報端末がデー
    タを記憶しておく第1のメモリモジュールと、前記サー
    バの通信圏内に入ったか否かを検出するサーバ検出モジ
    ュールと、前記通信圏内に入ると、前記サーバに前記デ
    ータを送信する第1の無線通信モジュールと、前記第1
    の無線通信モジュールにおいて無線通信をする前記サー
    バの第2の無線通信モジュールと、前記無線情報端末か
    ら送信された前記データを前記サーバが記憶しておく第
    2のメモリモジュールとを有することを特徴とする記憶
    媒体。
  22. 【請求項22】 無線情報端末において、 データを記憶しておく第1のメモリ手段と、 サーバの通信圏内に入ったか否かを検出するサーバ検出
    手段と、 前記通信圏内に入ると、前記サーバに前記データを送信
    する無線通信手段とを備えたことを特徴とする無線通信
    システム。
  23. 【請求項23】 無線通信機能を有する情報処理装置に
    おいて、 該情報処理装置の通信圏内に入ったことを検出した無線
    情報端末から自動的に送信されてきた、該無線情報端末
    のメモリに記憶されていたデータを受信する受信手段
    と、 該受信手段により受信されたデータを記憶する記憶手段
    とを有することを特徴とする情報処理装置。
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