JP2008131367A - 通信装置、通信方法、並びに当該通信方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム - Google Patents

通信装置、通信方法、並びに当該通信方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2008131367A
JP2008131367A JP2006314403A JP2006314403A JP2008131367A JP 2008131367 A JP2008131367 A JP 2008131367A JP 2006314403 A JP2006314403 A JP 2006314403A JP 2006314403 A JP2006314403 A JP 2006314403A JP 2008131367 A JP2008131367 A JP 2008131367A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
network
file
server
access point
entered
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006314403A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5196767B2 (ja
JP2008131367A5 (ja
Inventor
Shigeru Hiroki
茂 廣木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2006314403A priority Critical patent/JP5196767B2/ja
Priority to US11/940,716 priority patent/US20080120398A1/en
Publication of JP2008131367A publication Critical patent/JP2008131367A/ja
Publication of JP2008131367A5 publication Critical patent/JP2008131367A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5196767B2 publication Critical patent/JP5196767B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W48/00Access restriction; Network selection; Access point selection
    • H04W48/16Discovering, processing access restriction or access information
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W8/00Network data management
    • H04W8/18Processing of user or subscriber data, e.g. subscribed services, user preferences or user profiles; Transfer of user or subscriber data
    • H04W8/20Transfer of user or subscriber data
    • H04W8/205Transfer to or from user equipment or user record carrier

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

【課題】 自宅・他人宅・公衆のアクセスポイントの圏内において、目的のファイルサーバに対してファイルの送信を自動的に行うことができない。
【解決手段】 第1のネットワーク識別情報によって識別される第1のネットワークの圏内に入ったことを検知した場合、ファイルを前記第1のネットワーク上のサーバに対して送信し、第2のネットワーク識別情報によって識別される第2のネットワークの圏内に入ったことを検知した場合、第2のネットワークから第1のネットワークにアクセスする為の情報に基づいて前記第1のネットワークにアクセスを行い、ファイルを前記第1のネットワーク上のサーバに対して送信する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、ネットワーク上のサーバに対してファイルの送信を行う通信装置、通信方法、並びに当該通信方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラムに関する。
近年、IEEE802.11無線LAN等の無線通信機能を備えるデジタルカメラが製品化されている。このようなデジタルカメラでは、無線通信機能を用いることによって、記憶媒体に存在する画像データを無線通信ネットワーク上のサーバに送信することも可能となっている。例えば、撮影した画像ファイルをファイルサーバに送信後に記憶媒体から当該画像ファイルを消去する技術が提案されている(特許文献1参照)。
また、デジタルカメラがホームサーバの無線圏内に入ったことを検出した場合に、撮影した画像を自動的にファイルサーバに送信する技術も提案されている。(特許文献2参照)
特開2000−184324号公報 特開2002−199121号公報
しかしながら、上記従来例においては、他人宅のサーバに画像ファイルを送信することや、自宅以外の場所から自宅のサーバに画像ファイルを送信することについては考慮されていなかった。
また、自宅以外の無線アクセスポイント(基地局装置)と無線通信する為の無線通信パラメータ(例えばネットワーク識別子、暗号鍵、認証方法等)に関しては、デジタルカメラに設定を行っていない場合が多い。従って、自宅以外の無線アクセスポイントに接続する場合は、画像ファイルをサーバに送信する操作だけでなく、無線通信パラメータを設定する操作も行わなければならないため、煩わしいという問題もあった。
本発明は、ファイルをネットワーク上のサーバに送信する際の課題を解決することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、通信装置において、第1のネットワーク識別情報を格納する第1の格納エリアと、第2のネットワークから第1のネットワークにアクセスする為の情報を格納する第2の格納エリアと、ネットワークの圏内に入ったことを検知する検知手段と、を有し、前記検知手段により、前記第1のネットワーク識別情報によって識別される第1のネットワークの圏内に入ったことを検知した場合、ファイルを前記第1のネットワーク上のサーバに対して送信し、前記検知手段により、第2のネットワーク識別情報によって識別される第2のネットワークの圏内に入ったことを検知した場合、前記第2の格納エリアに格納された情報に基づいて前記第1のネットワークにアクセスを行い、ファイルを前記第1のネットワーク上のサーバに対して送信することを特徴とする。
また、本発明は、第1のネットワーク識別情報と、第2のネットワークから第1のネットワークにアクセスする為のアクセス情報と、を記憶する通信装置が、ファイルをネットワーク上のサーバに送信する方法であって、前記第1のネットワーク識別情報により識別される第1のネットワークの圏内に入ったことを検知した場合、ファイルを前記第1のネットワーク上のサーバに対して送信し、第2のネットワーク識別情報により識別される第2のネットワークの圏内に入ったことを検知した場合、前記アクセス情報に基づいて前記第1のネットワークにアクセスを行い、ファイルを前記第1のネットワーク上のサーバに対して送信することを特徴とする。
以上説明したように、本発明によれば、第1、第2のネットワーク、いずれの圏内からでも、第1のネットワーク上のサーバに対して簡単にファイルを送信することができる。
<実施形態1>
図1は本実施例におけるデジタルカメラ101が属するシステムのシステム構成図である。
デジタルカメラ101のユーザは、自宅・他人宅・屋外を自由に移動することができる。
自宅においては、各機器がネットワーク102Aに接続する構成をとっている。103AはIEEE802.11無線LAN(以下、無線LAN)のアクセスポイントである。アクセスポイント103Aは無線ネットワーク識別子Aを用いて無線ネットワークを形成する。デジタルカメラ101は、アクセスポイント103Aと無線LANによる無線通信を行うことによって自宅のネットワーク102Aに接続することができる。
104Aは、画像ファイルをはじめ様々なファイルが格納されるファイルサーバである。105Aは、自宅のネットワーク102Aとインターネット106との接続を行うゲートウェイである。ゲートウェイ105Aではファイアーウォール制御が行われ、ファイアーウォールで許可された場合にのみインターネット106から自宅のネットワーク102A内の機器にアクセスすることができる。
他人宅においては、各機器がネットワーク102Bに接続する構成をとっている。103Bは無線LANのアクセスポイントであり、無線ネットワーク識別子Bを用いて無線ネットワークを形成する。デジタルカメラ101は、アクセスポイント103Bと無線LANによる無線通信を行うことによって他人宅のネットワーク102Bに接続することができる。
104Bは、画像ファイルをはじめ様々なファイルが格納されるファイルサーバである。105Bは他人宅のネットワーク102Bとインターネット106との接続を行うゲートウェイである。ゲートウェイ105Bではファイアーウォール制御が行われ、ファイアーウォールで許可された場合にのみインターネット106から他人宅のネットワーク102B内の機器にアクセスすることができる。
屋外においては、公衆無線LANによってインターネット106にアクセスすることができる。103Cは公衆無線LANのアクセスポイントであり、無線ネットワーク識別子Cを用いて無線ネットワークを形成する。デジタルカメラ101は、アクセスポイント103Cと無線LANによる無線通信を行うことによってインターネット106にアクセスすることができる。
図2は本実施例におけるデジタルカメラ101のブロック図である。
201はデジタルカメラ101を制御するデジタルカメラ制御部である。202は撮影した画像ファイル等を格納する記憶媒体であり、203は記憶媒体202をデジタルカメラ101の本体に収容するための記憶媒体インタフェースである。記憶媒体の例としてはコンパクトフラッシュメモリカード(CFメモリカード)やセキュア・ディジタル・メモリ・カード(SDメモリカード)、ハードディスク等がある。
204は無線通信を行うための無線インタフェース部、205はアンテナである。
206は撮像部、207は液晶表示部である。撮像部206で撮影された画像は、デジタルカメラ制御部201によって画像ファイル化された後、記憶媒体202に格納される。
208はデジタルカメラ101のユーザが入力を行うためのキー入力部である。209は、キー入力部208に設けられている画像送信ボタンである。ユーザによって画像送信ボタン209が押下されると、記憶媒体202に格納されている画像ファイルのファイルサーバ104への送信処理が開始される。
210はメモリである。211はホームのアクセスポイントの無線ネットワーク識別子が格納されるホーム識別子格納エリアである。212はパブリックのアクセスポイントの無線ネットワーク識別子が格納されるパブリック識別子格納エリアである。213は、インターネット106経由で自宅のネットワーク102Aにアクセスする際に必要な情報を格納するアクセス情報格納エリアである。214は、インターネット106経由でファイルを自宅のファイルサーバ104Aに送信する際に必要とされる、ファイルサーバAのIPアドレスを格納するファイルサーバアドレス格納エリアである。また、メモリ210には後述する図3、4、5の動作プログラムが格納されており、デジタルカメラ制御部201は、このプログラムに従ってデジタルカメラ101全体の制御を行う。
図3は本実施例におけるデジタルカメラ101の動作を示したフローチャートである。
以下、図1のシステム構成図、図2のブロック図、図3のフローチャートを用いて説明する。
デジタルカメラ101のユーザは、ホーム識別子格納エリア211、パブリック識別子格納エリア212、アクセス情報格納エリア213、ファイルサーバアドレス格納エリア214にあらかじめ値を設定しておく。値の設定は、液晶表示部207で確認を行いながらキー入力部208の各キーを使用して行う。
図1で示されるシステムの場合には以下のように値を設定する。
ホーム識別子格納エリア211には、自宅のアクセスポイント103Aの無線ネットワーク識別子A(例えば文字列”HOME AP”)を設定する。パブリック識別子格納エリア212には、公衆無線LANのアクセスポイント103Cの無線ネットワーク識別子C(例えば文字列”PUBLIC SPOT”)を設定する。
アクセス情報格納エリア213には、インターネット106から自宅のネットワーク102Aにアクセスする為の情報を設定する。例えば、ゲートウェイ105AのIPアドレス、暗号化方式、及び暗号鍵を設定する。これにより、ゲートウェイ105Aとの間でIPSec(Security Architecture for Internet Protocol)によるVPN(Virtual Private Network)を設定することができる。
ファイルサーバアドレス格納エリア214には、自宅のファイルサーバ104AのIPアドレスを設定する。
また、デジタルカメラ101のユーザは、自宅のアクセスポイント103A及び公衆LANのアクセスポイント103Cに接続する為の無線通信パラメータをあらかじめ設定しておく。無線通信パラメータの値の設定は液晶表示部207で確認を行いながらキー入力部208の各キーを使用して行う。
なお、デジタルカメラ101がアクセスポイントと無線通信を行うことにより無線端末に無線通信パラメータを自動設定する機能(無線通信パラメータ設定シーケンス)を有している場合は、当該機能を用いて無線通信パラメータを設定することも可能である。
通常、アクセスポイントはビーコンと呼ばれる制御情報を定期的に送信しており、無線端末はビーコンを受信することによってアクセスポイントの圏内に入ったことを検知する。ビーコンにはアクセスポイントの無線ネットワーク識別子が含まれており、無線端末はビーコンに含まれる無線ネットワーク識別子を解析することにより、どのアクセスポイントの圏内にいるかどうかを判別することができる。
デジタルカメラ101は、無線インタフェース部204において定期的にビーコンを探索しており、ビーコンを受信した場合にアクセスポイントの圏内に入ったことを検知することが可能である。
受信したビーコンの無線ネットワーク識別子が、ホーム識別子格納エリア211に格納されている無線ネットワーク識別子と一致した場合(S302のYes)、デジタルカメラ101は以下の動作を行う。
まず、デジタルカメラ101はアクセスポイント103(この場合は自宅のアクセスポイント103A)との間で無線接続を開始する(S303)。無線接続が完了すると、デジタルカメラ101はファイルサーバの探索を行う(S304)。ファイルサーバ104の探索には、同一ネットワーク内での機器の検索が行えるUPnPの探索機能等が用いられる。
ファイルサーバ104が見つかった場合、デジタルカメラ101はファイルサーバ104(この場合は自宅のファイルサーバ104A)に対し、記憶媒体202に格納されているファイルを送信する(S305)。
以上の処理により、自宅のアクセスポイント103Aの圏内に入った場合には、デジタルカメラ101から自宅のファイルサーバ104Aに対して自動的にファイルの送信を行うことができる。また、ファイルサーバの探索にはUPnPの探索機能等が用いられるため、デジタルカメラに自宅ファイルサーバのIPアドレスを記憶しておく必要もない。
受信したビーコンの無線ネットワーク識別子が、パブリック識別子格納エリア212に格納されている無線ネットワーク識別子と一致した場合(S306のYes)、デジタルカメラ101は以下の動作を行う。
デジタルカメラ101は、アクセスポイント103(この場合は公衆のアクセスポイント103C)との間で無線接続を開始する(S307)。無線接続が完了すると、デジタルカメラ101はアクセス情報格納エリア213に設定されている情報に基づいて、ネットワーク102Aへのアクセスを行う(S308)。
アクセス情報格納エリア213にゲートウェイ105AのIPアドレス、暗号化方式、及び暗号鍵が設定されている場合は、デジタルカメラ101はゲートウェイ105Aとの間でIPSecによるVPNを設定する。VPNを設定することによって、インターネット106の区間でもファイル転送の安全性が保たれる。
そしてデジタルカメラ101は、ファイルサーバアドレス格納エリア214に格納されているファイルサーバアドレス(この場合は自宅のファイルサーバ104AのIPアドレス)に対して記憶媒体202に格納されているファイルを送信する(S309)。
以上の処理により、公衆無線LANのアクセスポイント103Cの圏内に入った場合には、デジタルカメラ101から自宅のファイルサーバ104Aに対して自動的にファイルの送信を行うことができる。また、VPNを介して送信を行うので、屋外からでも安全にファイルを送信することができる。
受信したビーコンの無線ネットワーク識別子が、ホーム識別子格納エリア211及びパブリック識別子格納エリア212に格納されているいずれの無線ネットワーク識別子とも一致しなかった場合(S310のYes)、デジタルカメラ101は以下の動作を行う。
デジタルカメラ101は、画像送信ボタン209の入力を監視する(S311)。ユーザによる画像送信ボタン209の入力を検知した場合(S311のYes)、デジタルカメラ101はアクセスポイント103(この場合は他人宅のアクセスポイント103B)との間で無線通信パラメータ設定シーケンスを起動する(S312)。
無線通信パラメータ設定シーケンスを実行することで、アクセスポイント103(この場合は他人宅のアクセスポイント103B)と無線通信するための無線通信パラメータがデジタルカメラ101に設定される。
無線通信パラメータ設定シーケンスが完了すると、デジタルカメラ101は、アクセスポイント103(この場合は他人宅のアクセスポイント103B)との間で無線接続を開始する(S313)。無線接続が完了すると、デジタルカメラ101はファイルサーバの探索を行う(S314)。ファイルサーバ104の探索には、同一ネットワーク内での機器の検索が行えるUPnPの探索機能等が用いられる。
ファイルサーバ104が見つかった場合、デジタルカメラ101はファイルサーバ104(この場合は他人宅のファイルサーバ104B)に対して記憶媒体202に格納されているファイルを送信する(S315)。
以上の処理により、他人宅のアクセスポイント103Bの圏内に入った場合には、画像送信ボタン208を押すことによって、他人宅のファイルサーバ104Bに対してファイルの送信を行うことができる。従って、簡単な操作により他人宅のファイルサーバにファイルを送信することができる。また、ユーザの指示なしで他人宅のファイルサーバに自動的にファイルを送信してしまう危険もない。
以上説明したように、本実施例によれば、自宅、他人宅、公衆無線LAN、いずれのアクセスポイントの圏内においても、ファイルサーバへのファイルの送信を簡単かつ安全に行うことができる。
<実施形態2>
図4は、本発明の実施形態2におけるデジタルカメラ101の動作を示したフローチャートである。
システム構成図、及びデジタルカメラ101のブロック図については実施形態1と同様であるため、説明を省略する。以下、図1のシステム構成図、図2のブロック図、図4のフローチャートを用いて説明する。
デジタルカメラ101のユーザは、ホーム識別子格納エリア211、アクセス情報格納エリア213、ファイルサーバアドレス格納エリア214にあらかじめ値を設定しておく。設定する値、及び設定方法は実施形態1と同じである。但し、実施形態2ではパブリック識別子格納エリア212への値の設定は行わなくてもよい。
また、デジタルカメラ101のユーザは自宅のアクセスポイント103Aと無線通信する為の無線通信パラメータをあらかじめ設定しておく。無線通信パラメータの設定方法は実施形態1と同じである。
アクセスポイントから受信したビーコンの無線ネットワーク識別子が、ホーム識別子格納エリア211に格納されている無線ネットワーク識別子と一致した場合(S302のYes)のデジタルカメラ101の動作は実施形態1と同じである(S303〜S305)。
受信したビーコンの無線ネットワーク識別子が、ホーム識別子格納エリア211に格納されている無線ネットワーク識別子と一致しなかった場合(S302のNo、S310のYes)、デジタルカメラは以下の動作を行う。
デジタルカメラ101は画像送信ボタン209の入力を監視し(S311)、ユーザによる画像送信ボタン209の入力を検出した場合(S311のYes)、S312に進む。
S312において、デジタルカメラ101は、アクセスポイント103(この場合は他人宅のアクセスポイント103Bまたは公衆無線LANのアクセスポイント103C)との間で無線通信パラメータ設定シーケンスを起動する。
無線通信パラメータ設定シーケンスの実行によりアクセスポイント103(この場合は他人宅のアクセスポイント103Bまたは公衆無線LANのアクセスポイント103C)と接続するための無線通信パラメータがデジタルカメラ101に設定される。
無線通信パラメータ設定シーケンスが完了すると、デジタルカメラ101は、アクセスポイント103(この場合は他人宅のアクセスポイント103Bまたは公衆無線LANのアクセスポイント103C)との間で無線接続を開始する(S313)。無線接続が完了すると、デジタルカメラ101はアクセス情報格納エリア213に格納されている情報に基づいて、ネットワーク102Aへのアクセスを行う(S308)。
アクセス情報格納エリア213にゲートウェイ105AのIPアドレス、暗号化方式、及び暗号鍵が設定されている場合は、デジタルカメラ101はゲートウェイ105Aとの間でIPSecによるVPNを設定する。VPNを設定することによってインターネット106の区間でもファイル転送の安全性が保たれる。
そして、デジタルカメラ101は、ファイルサーバアドレス格納エリア214に格納されているファイルサーバアドレス(この場合は自宅のファイルサーバ104AのIPアドレス)に対して記憶媒体202に格納されているファイルを送信する(S309)。
以上の処理により、他人宅のアクセスポイント103Bの圏内に入った場合でも、デジタルカメラ101から自宅のファイルサーバ104Aに対してファイルの送信を行うことができる。また、VPNを介して送信を行うので、他人宅からでも安全にファイルを送信することができる。
本実施例によれば、自宅、他人宅、公衆無線LAN、いずれのアクセスポイントの圏内においても、自宅のファイルサーバに対して簡単かつ安全にファイルの送信を行うことができる。
<実施形態3>
実施形態3は、実施形態1及び実施形態2において、ホーム識別子格納エリア211への無線ネットワーク識別子の設定を自動的に行う方法に関する。
図5は、本実施例において、ホーム識別子格納エリア211へ無線ネットワーク識別子を設定する際のデジタルカメラ101の動作を示すフローチャートである。
無線通信パラメータ設定シーケンスが起動されると(S502のYes)、デジタルカメラ101は無線通信パラメータ設定シーケンスを実行する(S503)。無線パラメータ設定シーケンスが起動される場合とは、ユーザによる無線パラメータ設定開始の指示があった場合、デジタルカメラ101の電源が投入された場合等がある。
無線通信パラメータ設定シーケンスが完了すると、デジタルカメラ101は、ホーム識別子格納エリア211に無線ネットワーク識別子が既に格納されているかどうかを判別する(S504)。無線ネットワーク識別子が格納されていない場合は(S504のNo)、デジタルカメラ101は、無線通信パラメータ設定シーケンスにより取得した無線ネットワーク識別子をホーム識別子格納エリア211に格納する(S505)。
以上の処理により、デジタルカメラ101が最初に無線通信パラメータ設定シーケンスを実行した相手のアクセスポイントを自宅のアクセスポイントと認識し、ホーム識別子格納エリア211に自動的に設定する。
なお、無線通信パラメータ設定シーケンスにより取得した無線ネットワーク識別子をホーム識別子格納エリア211に格納する際には、液晶表示部207にその旨を表示し(例えば「ホームに設定しますか?」)、ユーザの指示に応じて格納するようにしてもよい。
他の動作は実施形態1および実施形態2と同じである。
本実施例によれば、実施形態1および実施形態2の効果に加えて、ホーム識別子格納エリア211への無線ネットワーク識別子の設定を簡単に行うことができる。
以上説明したように、上記各実施例によれば、デジタルカメラの記憶媒体に格納されているファイルを簡単かつ安全にネットワーク上のファイルサーバに送信することができる。
自宅の無線アクセスポイント圏内に入った場合は、自動的にファイルが自宅のファイルサーバに送信されるため、ユーザに煩雑な操作を強いることなくファイルの管理が可能となる。例えば、一度帰宅すれば、自動的に自宅のファイルサーバへファイルが送信されるため、翌日以降に記憶媒体の容量が少なくなった場合でも、送信済みのファイルを削除することにより撮影を続けることが可能となる。
また、外出先で記憶媒体の容量が足りなくなった場合は、公衆無線LANの圏内に入りさえすれば、自宅のファイルサーバにファイルを送信することができるため、記憶媒体の容量を気にせず撮影を続けることができる。
また、他人宅のアクセスポイント圏内に入った場合は、ユーザの指示がなければファイルの送信が行われないため、ユーザが知らない間に自分のファイルが他人宅のファイルサーバに送信される危険も低減できる。また、他人宅のアクセスポイント圏内からは、他人宅、自宅いずれのファイルサーバに対してもファイルを送信することができる。
また、未記憶の無線ネットワーク識別子を用いて通信するアクセスポイントの圏内に入った場合は、無線通信パラメータ設定シーケンスを実行することにより、当該アクセスポイントと通信するための無線通信パラメータを容易に設定することができる。
なお、上記各実施例では、どのファイルを送信するかについては詳しく述べていないが、ファイルの送信方法に関しては特に限定されないものとする。例えば、各ファイルに送信済/未のフラグを設け、アクセスポイントの圏内に入った場合は未送信のファイルのみ送信するようにしてもよい。これにより、通信帯域を有効に活用することができる。
また、ファイルサーバに送信済みのファイルを一定時間後に自動的に削除するようにしてもよい。これにより、記憶媒体の容量を気にせずに撮影を続けることが可能となる。また、自宅のファイルサーバに送信したファイルは記憶媒体から自動的に削除し、他人宅のファイルサーバに送信したファイルについては削除しないようにしてもよい。これにより、謝って他人宅のファイルサーバに送信してしまったファイルが削除される危険を低減することができる。
また、他人のファイルサーバへの送信を禁止するファイルについてはフラグを設け、他人宅のファイルサーバにファイルを送信する際には当該フラグを確認し、該当するファイルについては送信しないようにしてもよい。これにより、他人に見られたくないファイルを誤って他人宅のファイルサーバに送信してしまう危険を低減することができる。
なお、上記各実施例ではデジタルカメラを用いた場合について説明したが、無線通信機能を備えていれば、携帯音楽プレーヤーや携帯ゲーム機、PDA等、どのような機器であってもよい。
また、上記各実施例ではIEEE802.11無線LANを用いる場合について説明したが、WiMaxやiBurst等、他の無線通信方式にも本発明は適用可能である。また、無線ネットワークだけでなく、有線ネットワークにおいても本発明は適用可能である。
各実施例におけるデジタルカメラ101が属するシステムのシステム構成図。 各実施例におけるデジタルカメラ101のブロック図。 実施形態1におけるデジタルカメラ101の動作を示したフローチャート。 実施形態2におけるデジタルカメラ101の動作を示したフローチャート。 実施形態3においてホーム識別子格納エリア211へ無線ネットワーク識別子を設定する際のデジタルカメラ101の動作を示すフローチャート。
符号の説明
101 デジタルカメラ101
102A ネットワーク(自宅)
102B ネットワーク(他人宅)
103A アクセスポイント(自宅)
103B アクセスポイント(他人宅)
103C アクセスポイント(公衆無線LAN)
104A ファイルサーバ(自宅)
104B ファイルサーバ(他人宅)
105A ゲートウェイ(自宅)
105B ゲートウェイ(他人宅)
106 インターネット
201 デジタルカメラ制御部
202 記憶媒体
204 無線インタフェース部
206 画像送信ボタン
211 ホーム識別子格納エリア
212 パブリック識別子格納エリア
213 アクセス情報格納エリア
214 ファイルサーバアドレス格納エリア

Claims (10)

  1. 通信装置において、
    第1のネットワーク識別情報を格納する第1の格納エリアと、
    第2のネットワークから第1のネットワークにアクセスする為の情報を格納する第2の格納エリアと、
    ネットワークの圏内に入ったことを検知する検知手段と、を有し、
    前記検知手段により、前記第1のネットワーク識別情報によって識別される第1のネットワークの圏内に入ったことを検知した場合、ファイルを前記第1のネットワーク上のサーバに対して送信し、
    前記検知手段により、第2のネットワーク識別情報によって識別される第2のネットワークの圏内に入ったことを検知した場合、前記第2の格納エリアに格納された情報に基づいて前記第1のネットワークにアクセスを行い、ファイルを前記第1のネットワーク上のサーバに対して送信することを特徴とする通信装置。
  2. 請求項1記載の通信装置において、
    ネットワーク上のサーバを探索する探索手段を有し、
    前記探索手段は、前記検知手段により前記第1のネットワークの圏内に入ったことを検出した場合に、前記第1のネットワーク上のサーバを探索することを特徴とする通信装置。
  3. 請求項1又は2記載の通信装置において、
    前記第1のネットワークは、前記第1のアクセスポイントが属する無線ネットワークであることを特徴とする通信装置。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の通信装置において、
    前記第1のネットワーク上のサーバのアドレスを格納する第3の格納エリアを有し、
    前記検知手段により、前記第2のネットワークの圏内に入ったことを検知した場合、前記第2の格納エリアに格納された情報に基づいて前記第1のネットワークにアクセスを行い、前記第3の格納エリアに格納された情報に基づいてファイルを送信することを特徴とする通信装置。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の通信装置において、
    ファイルの送信を指示する指示手段を有し、
    前記検知手段により、第3のネットワーク識別情報により識別される第3のネットワークの圏内に入ったことを検知した場合、前記指示手段による指示に応じて、ファイルを第3のネットワーク上のサーバに対して送信することを特徴とする通信装置。
  6. 請求項1から4のいずれか1項に記載の通信装置において、
    ファイルの送信を指示する指示手段を有し、
    前記検知手段により、前記第2のネットワークの圏内に入ったことを検知した場合、前記指示手段による指示に応じて、前記第2の格納エリアに格納された情報に基づいて前記第1のネットワークにアクセスを行い、ファイルを前記第1のネットワーク上のサーバに対して送信することを特徴とする通信装置。
  7. 請求項1から4のいずれか1項に記載の通信装置において、
    アクセスポイントと通信する為の通信パラメータの自動設定を行う設定手段を有し、
    前記検知手段により、第3のネットワーク識別情報により識別される第3のネットワークの圏内に入ったことを検知した場合に、前記設定手段は、前記第3のネットワークに属する第3のアクセスポイントと通信するための通信パラメータを設定することを特徴とする通信装置。
  8. 請求項1から4のいずれか1項に記載の通信装置において、
    アクセスポイントと通信する為の通信パラメータの自動設定を行う設定手段を有し、
    前記検知手段により、前記第2のネットワークの圏内に入ったことを検知した場合に、前記設定手段は、前記第2のネットワークに属する第2のアクセスポイントと通信するための通信パラメータを設定することを特徴とする通信装置。
  9. 第1のネットワーク識別情報と、第2のネットワークから第1のネットワークにアクセスする為のアクセス情報と、を記憶する通信装置が、ファイルをネットワーク上のサーバに送信する方法であって、
    前記第1のネットワーク識別情報により識別される第1のネットワークの圏内に入ったことを検知した場合、ファイルを前記第1のネットワーク上のサーバに対して送信し、
    第2のネットワーク識別情報により識別される第2のネットワークの圏内に入ったことを検知した場合、前記アクセス情報に基づいて前記第1のネットワークにアクセスを行い、ファイルを前記第1のネットワーク上のサーバに対して送信することを特徴とする送信方法。
  10. 請求項9記載の送信方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。
JP2006314403A 2006-11-21 2006-11-21 通信装置、通信方法、並びに当該通信方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム Expired - Fee Related JP5196767B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006314403A JP5196767B2 (ja) 2006-11-21 2006-11-21 通信装置、通信方法、並びに当該通信方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム
US11/940,716 US20080120398A1 (en) 2006-11-21 2007-11-15 Communication apparatus, communication method, and storage medium therefor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006314403A JP5196767B2 (ja) 2006-11-21 2006-11-21 通信装置、通信方法、並びに当該通信方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012284834A Division JP5465314B2 (ja) 2012-12-27 2012-12-27 通信装置、制御方法、並びに当該制御方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2008131367A true JP2008131367A (ja) 2008-06-05
JP2008131367A5 JP2008131367A5 (ja) 2009-12-24
JP5196767B2 JP5196767B2 (ja) 2013-05-15

Family

ID=39418205

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006314403A Expired - Fee Related JP5196767B2 (ja) 2006-11-21 2006-11-21 通信装置、通信方法、並びに当該通信方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20080120398A1 (ja)
JP (1) JP5196767B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010050646A (ja) * 2008-08-20 2010-03-04 Nec Corp 撮影画像データ自動送信方法および携帯通信端末
WO2010038383A1 (en) * 2008-09-30 2010-04-08 Canon Kabushiki Kaisha Communication device and method for controlling the same

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2538672B1 (en) * 2011-06-21 2020-08-12 Axis AB Method for configuring networked cameras
CN105007412A (zh) * 2015-07-02 2015-10-28 成都亿邻通科技有限公司 移动终端的照片存储方法
US20230185954A1 (en) * 2021-12-15 2023-06-15 Bank Of America Corporation Transmission of Sensitive Data in a Communication Network

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002199121A (ja) * 2000-12-27 2002-07-12 Canon Inc 無線通信システム及びそのデータ通信方法、並びに無線情報端末及び情報処理装置
JP2004328023A (ja) * 2003-04-21 2004-11-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像転送システム
JP2005094053A (ja) * 2003-09-11 2005-04-07 Sanyo Electric Co Ltd ネットワーク通信装置

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7689510B2 (en) * 2000-09-07 2010-03-30 Sonic Solutions Methods and system for use in network management of content
US6996251B2 (en) * 2002-09-30 2006-02-07 Myport Technologies, Inc. Forensic communication apparatus and method
CN100543728C (zh) * 2003-04-17 2009-09-23 诺基亚公司 使用浏览器上载文件
JP4186736B2 (ja) * 2003-07-16 2008-11-26 ソニー株式会社 通信装置および方法、並びにプログラム
JP4345596B2 (ja) * 2004-04-22 2009-10-14 セイコーエプソン株式会社 無線通信ネットワークシステムにおける接続認証
US8972576B2 (en) * 2004-04-28 2015-03-03 Kdl Scan Designs Llc Establishing a home relationship between a wireless device and a server in a wireless network
US20060014520A1 (en) * 2004-07-19 2006-01-19 Anderson Eric C Method and system for supporting guest services provided by a wireless LAN
TWM264756U (en) * 2004-08-20 2005-05-11 Aviquest Technology Co Ltd Wireless network camera with digital signal wave-enhancing function and its system processing module
US20060174302A1 (en) * 2005-02-01 2006-08-03 Bryan Mattern Automated remote monitoring system for construction sites
US7554979B2 (en) * 2005-02-03 2009-06-30 Canon Kabushiki Kaisha Communication apparatus and method having function of transmitting notification signal while hiding group identification information
US7266383B2 (en) * 2005-02-14 2007-09-04 Scenera Technologies, Llc Group interaction modes for mobile devices
US7702821B2 (en) * 2005-09-15 2010-04-20 Eye-Fi, Inc. Content-aware digital media storage device and methods of using the same

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002199121A (ja) * 2000-12-27 2002-07-12 Canon Inc 無線通信システム及びそのデータ通信方法、並びに無線情報端末及び情報処理装置
JP2004328023A (ja) * 2003-04-21 2004-11-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像転送システム
JP2005094053A (ja) * 2003-09-11 2005-04-07 Sanyo Electric Co Ltd ネットワーク通信装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010050646A (ja) * 2008-08-20 2010-03-04 Nec Corp 撮影画像データ自動送信方法および携帯通信端末
WO2010038383A1 (en) * 2008-09-30 2010-04-08 Canon Kabushiki Kaisha Communication device and method for controlling the same
US8767573B2 (en) 2008-09-30 2014-07-01 Canon Kabushiki Kaisha Communication device and method for controlling the same

Also Published As

Publication number Publication date
JP5196767B2 (ja) 2013-05-15
US20080120398A1 (en) 2008-05-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10425806B2 (en) Automatic multimedia upload for publishing data and multimedia content
JP4914182B2 (ja) データ処理装置、当該データ処理装置の制御方法、並びに当該制御方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム
EP2975821B1 (en) Network connection method and apparatus
EP3276910B1 (en) Bluetooth-based identity recognition method and device
RU2608948C2 (ru) Способ, устройство и система для управления доступом к маршрутизатору
US9277391B2 (en) Pairing method between bluetooth devices and bluetooth system using the same
JP6017004B1 (ja) 不審者検出システム、不審者検出方法
US9503893B2 (en) Communication management system, relay device, communication control system, communication system, communication method, and recording medium storing communication control program
US20110244829A1 (en) Device registration method and device registration system
JP2006268682A (ja) 認証システム、その制御方法、情報処理システムおよび携帯型認証装置
CN103944870B (zh) 通信装置及其控制方法
KR20160077071A (ko) 애플리케이션의 인증
WO2018107593A1 (zh) 一种在不同终端间共享文件的方法及设备
CN104767767A (zh) 互联网访问数据共享方法、装置、系统及网络设备
JP5196767B2 (ja) 通信装置、通信方法、並びに当該通信方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム
US9332289B2 (en) Image viewing system, receiver mobile terminal, image server, and image viewing method
JP5483264B2 (ja) 携帯端末装置及びプログラム
JP6544950B2 (ja) 認証支援システム
US10171464B2 (en) Data process apparatus, data sharing method, and data process system
JP6169642B2 (ja) 画面共有サーバ、画面共有方法及び画面共有プログラム
JP6374666B2 (ja) 通信装置およびその制御方法、ならびにプログラム
CN107729761A (zh) 一种加密装置的激活方法、加密装置
JP5465314B2 (ja) 通信装置、制御方法、並びに当該制御方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。
US9635150B2 (en) Communication apparatus, control method therefor, and program
JP2010011404A (ja) ワイヤレスデバイス、およびワイヤレスデバイスの制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091111

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091111

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20100201

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20100630

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111220

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120110

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120309

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120717

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120907

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20120918

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121030

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121227

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130129

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130205

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160215

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5196767

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160215

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees