JP2002197529A - 車載用自動販売機、その商品収容ユニット及び基台部 - Google Patents

車載用自動販売機、その商品収容ユニット及び基台部

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JP2002197529A
JP2002197529A JP2000394639A JP2000394639A JP2002197529A JP 2002197529 A JP2002197529 A JP 2002197529A JP 2000394639 A JP2000394639 A JP 2000394639A JP 2000394639 A JP2000394639 A JP 2000394639A JP 2002197529 A JP2002197529 A JP 2002197529A
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Masateru Nagakura
征輝 長倉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車載のバッテリーに対する負担を軽減できる
車載用自動販売機、その商品収容ユニット及び基台部を
提供する。 【解決手段】 車内に設置された基台部20に、商品収
容ユニット10を着脱自在に設ける。商品収容ユニット
10に、商品を収容する収容部14、商品を挿入する挿
入部11、商品を排出する排出部12、内部の温度を制
御する温度制御装置16、温度制御装置16を電源に接
続する中継コード17、商品を選択する選択ボタン1
3、商品を排出部へ搬出する搬出装置15を備える。基
台部20に、商品収容ユニット10が載置される受容部
21、硬貨を処理する金銭処理部22を備える。金銭処
理部22に、硬貨の投入口23、硬貨セレクタ24、制
御ボックス25、返却口26、金庫27、返却レバー2
8、接続コンセント29a及び電源コード29bを備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品を温度制御し
ながら収容する自動販売機に係り、特に、バスやタクシ
ーなどの車内に設置される車載用自動販売機、その商品
収容ユニット及び基台の技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、自動販売機の普及は著しく、路
上、ビル内など、様々な場所に設置されている。さら
に、長距離バスなどの公共交通機関においても、乗客が
その内部において缶入り飲料などを購入できるように、
車載用の自動販売機が設置されている。かかる車載用自
動販売機は、収容した缶入り飲料を所定の温度で保冷若
しくは保温しておく必要があるため、温度制御装置を備
える必要があるが、その電源としては、バス内に設置さ
れたバッテリーが使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の車載用自動販売機においては、バスが走行
しない夜間その他の休止中においても、内部の缶入り飲
料の温度を制御する必要があるため、温度制御装置を作
動させておかなければならず、車載のバッテリーに対す
る負担が大きい。また、不足した缶入り飲料を追加する
と、追加された缶入り飲料の冷却若しくは加熱のために
は、保冷若しくは保温時よりも大きな電力を必要とする
が、その場合にも、車載のバッテリーに対する負担が大
きくなる。
【0004】本発明は、以上のような従来技術の問題点
を解決するために提案されたものであり、その目的は、
車載のバッテリーに対する負担を軽減できる車載用自動
販売機、その商品収容ユニット及び基台部を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明である車載用自動販売機は、
車内に設置された基台部と、前記基台部に着脱自在に設
けられ、商品を収容する商品収容部を有する商品収容ユ
ニットとを備え、前記商品収容ユニットは、商品を挿入
する挿入部と、商品を排出する排出部と、商品の温度を
制御する温度制御装置と、前記温度制御装置と電源との
接続を中継する中継具と、前記排出部から排出される商
品を選択する選択部と、前記選択部によって選択された
商品を前記排出部へ搬出する搬出装置とを備え、前記基
台部は、投入される金銭を処理する金銭処理部と、前記
中継具を電源に接続する電源接続部とを備えたことを特
徴とする。以上のような請求項1記載の発明では、商品
収容ユニットを基台に装着し、温度制御装置の電源を中
継具及び電源接続部を介して車のバッテリーに接続す
る。これにより、温度制御装置が作動して、収容部内に
おける商品が保冷若しくは保温される。車内におけるユ
ーザが、金銭処理部に金銭を投入して所望の商品に対応
する選択部を選択すると、選択された商品が、搬出装置
によって排出部へ排出されるので、ユーザはその商品を
入手できる。車が走行しない夜間その他の休止中におい
ては、管理者は、商品収容ユニットを基台から取り外
し、中継具を介して温度制御装置を車外に設置された電
源に接続することによって、継続して商品の保冷若しく
は保温ができる。従って、車載のバッテリーに対する負
担を大幅に軽減することができる。
【0006】請求項2記載の発明は、車内に設置された
基台部に着脱自在に設けられ、商品を収容する収容部を
有する車載用自動販売機の商品収容ユニットにおいて、
商品を挿入する挿入部と、商品を排出する排出部と、商
品の温度を制御する温度制御装置と、前記温度制御装置
と電源との接続を中継する中継具と、前記排出部から排
出される商品を選択する選択部と、前記選択部によって
選択された商品を前記排出部へ搬出する搬出装置とを備
えたことを特徴とする。また、請求項3記載の発明は、
商品を収容する商品収容部を有する商品収容ユニットが
着脱自在に設けられ、車内に設置された車載用自動販売
機の基台部において、投入される金銭を処理する金銭処
理部と、前記中継具を電源に接続する電源接続部とを備
えたことを特徴とする。以上のような請求項2及び請求
項3記載の発明では、商品収容ユニットは、金銭処理部
等の保冷や保温に関係のない部分は、商品収容ユニット
とは別体となっているので、ユニットが軽量化され、持
ち運びが容易となる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下には、本発明の実施の形態に
ついて、図1〜5を参照して具体的に説明する。 1.実施の形態の構成 本実施の形態は、図1に示すように、商品収容ユニット
10と、商品収容ユニット10が着脱自在に設けられた
基台部20とによって構成されている。商品収容ユニッ
ト10は、断熱性を有する内壁を備えた筐体であり、そ
の上面に挿入部11が設けられ、その正面下部に排出部
12が設けられている。
【0008】挿入部11は、図2に示すように、商品収
容ユニット10の上部開口である挿入口11aと、これ
に開閉可能に設けられた蓋11bとを備えている。そし
て、蓋11bには、取手11cが取り付けられている。
また、蓋11bの後端部は、その閉鎖時に、商品収容ユ
ニット10の上端に取り付け可能に設けられている。排
出部12は、商品が排出される排出口12aと、これに
開閉可能に設けられた扉部12bと、排出される商品を
受け止める受け皿部12cとを備えている。
【0009】また、商品収容ユニット10の正面には、
商品を選択するためのスイッチを構成する複数の選択ボ
タン13が設けられている。そして、商品収容ユニット
10には、収容部14、搬出装置15、温度制御装置1
6及び中継コード17が設けられている。収容部14
は、図3に示すように、縦方向の2つの仕切部14aに
よって仕切られ、横置きにした複数の缶入り飲料(以
下、商品Gと呼ぶ)を、縦に三列積層した状態で収容可
能に設けられている。また、収容部14の背後には、図
3に示すように、商品収容ユニット10の内部を、冷気
若しくは温気が上下に循環可能となるように、背面板1
4bが設けられている。
【0010】搬出装置15は、図2に示すように、商品
の列ごとに設置されたモータ15a及び駆動軸15b、
モータ15aの動力を駆動軸に伝達させるベルト15
c、駆動軸15bを軸として回動可能に設けられた回動
板15d、回動板15dの下端に設けられた支持板15
e、回動板15dの上端に設けられた挿入板15fを備
えている。支持板15eは、回動板15dの回動に従っ
て前後(図2における左右)に水平移動可能に設けられ
ており、前方にあるときには最下層の商品Gを下方から
支え、後方にあるときには商品Gを解放するように構成
されている。
【0011】また、挿入板15fは、回動板15dの回
動に従って前後に水平移動可能に設けられており、前方
にあるときには最下層の上のの商品Gを下方から支え、
後方にあるときには商品Gを解放するように構成されて
いる。なお、支持板15e及び挿入板15fは、駆動軸
15bを挟んで、それぞれ回動板15dにおける互いに
反対側の端部に設けられているので、一方が前方にある
ときには、他方が後方にある構成となっている。
【0012】温度制御装置16は、冷熱ユニット16
a、送風ファン16b及び放熱器16cを備えている。
冷熱ユニット16aは、P型半導体とN型半導体から成
るペルチェ素子によって構成されており、極性の切り替
えによって冷却、加熱の双方を行なうことができる。送
風ファン16bは、商品収容ユニット10の内部の空気
を循環させることによって、冷却及び加熱を効率良く行
うファンである。放熱器16cは、商品収容ユニット1
0の外部に設けられている。
【0013】なお、上記の冷熱ユニット16a、送風フ
ァン16b及びモータ15aは、図示しない制御回路に
よって制御される。すなわち、制御回路は、管理者によ
るスイッチの切り替えに応じて、冷熱ユニット16aの
極性を切り替えて冷却若しくは加熱を行うとともに、送
風ファン16bを回転させることによって、冷熱ユニッ
ト16aからの冷気若しくは温気を循環させる。また、
制御回路は、選択ボタン13が押圧されると、対応する
商品Gの列のモータ15aを後述のような手順で作動さ
せる。
【0014】中継コード17は、制御回路を介して、モ
ータ15a、冷熱ユニット16a及び送風ファン16b
を電源に接続するためのコードである。この中継コード
17は、商品収容ユニット10の外部に導出され、その
先端にはプラグ17aが設けられている。なお、本実施
の形態は、通常運転時の電源としては車載のバッテリー
を用いるので、例えば、DC24Vに対応している。
【0015】一方、基台部20は、図4に示すように、
正面方向から見てL字形であり、その水平部分は商品収
容ユニット10が載置される受容部21となっており、
その垂直部分は商品収容ユニット10の側面に装着され
る金銭処理部22となっている。受容部21は、商品収
容ユニット10の下部が挿入される箱形状を有してい
る。
【0016】金銭処理部22は、硬貨の投入口23、硬
貨セレクタ24、制御ボックス25、返却口26、金庫
27、返却レバー28、接続コンセント29a及び電源
コード29bを備えている。硬貨セレクタ24は、投入
口23から投入された硬貨をその種類ごとに選別する装
置である。制御ボックス25は、投入された硬貨と購入
した商品Gの価格に応じて、商品収容ユニット10の制
御回路に商品の購入を許容する指示を出力したり、釣銭
を算出して返却口26へ排出する装置である。返却レバ
ー28は、押圧されることによって、投入硬貨を排出さ
せるレバーである。
【0017】金庫27は、投入された硬貨を最終的に貯
留する金庫である。接続コンセント29aは、商品収容
ユニット10のプラグ17aが接続されるコンセントで
ある。電源コード29bは、接続コンセント29a及び
制御ボックス25に接続されるとともに、基台部20の
外部に導出され、その先端には車載のバッテリーに接続
するためのプラグ(図示せず)が設けられている。
【0018】また、本実施の形態は、図5に示すよう
に、車庫、営業所、事務所等における交流電源を、車載
用の直流電源に変換するアダプターである電源装置30
を用いる。この電源装置30は、例えば、家庭用のAC
100V電源を、車載用のDC24V電源に変換する交
直変換器を内蔵しており、商品収容ユニット10のプラ
グ17aが接続されるコンセント31と、車庫、営業
所、事務所等に設置されたコンセントに接続するための
電源コード32及びプラグ33を備えている。
【0019】2.実施の形態の作用 以上のような本実施の形態の作用を説明する。すなわ
ち、図1に示すように、通常の使用時においては、商品
収容ユニット10は基台部20に装着されている。そし
て、商品収容ユニット10における中継コード17のプ
ラグ17aは、基台部20の接続コンセント29aに接
続され、基台部20における電源コード29bのプラグ
は車載のバッテリーに接続されている。これにより、温
度制御装置16が電源に接続されるので、冷熱ユニット
16aは商品収容ユニット10の内部を冷却若しくは加
熱し、商品収容ユニット10外に配設された放熱器16
cにより商品収容ユニット10外への放熱が行なわれ
る。送風ファン16bは、図2における矢印で示すよう
に、商品収容ユニット10内で冷気若しくは温気を循環
させる。従って、収容部14内の商品Gは、保冷若しく
は保温される。
【0020】車内の乗客等のユーザは、投入口23から
必要な硬貨を投入すると、制御ボックス25から、商品
収容ユニット10の制御回路に対して購入を許容する指
示が出力される。そして、ユーザが、所望の商品Gに対
応する選択ボタン13を押圧すると、選択された商品G
に対応する搬出装置15のモータ15aが作動し、駆動
軸15bとともに回動板15dが回動するので、支持板
15eが後退して最下層の商品Gが解放され、排出口1
2aへ排出される。
【0021】一方、挿入板15fは前方へ移動するの
で、最下層の上の商品Gを下方から支える。そして、商
品Gの排出後、モータ15aは上記と逆方向に回動し、
挿入板15fは後方へ移動して商品Gから離れるが、支
持板15eが前方へ移動するので、商品Gは下方から支
えられる。なお、排出された商品Gは自重によって扉部
12bを押し開いて、受け皿部12cに出てくるので、
ユーザはこれを入手することができる。
【0022】次に、バスが走行しない夜間その他の休止
中においては、バスの運転手等の管理者は、中継コード
17のプラグ17aを基台部20の接続コンセント29
aから引き抜き、取手11cを持って、商品収容ユニッ
ト10を基台部20から取り外す。そして、停留所、営
業所若しくは事務所に設置されたコンセントに、電源装
置30におけるプラグ33を差し込み、商品収容ユニッ
ト10における中継コード17のプラグ17aを、電源
装置30におけるコンセント31に差し込む。これによ
り、電源装置30によってAC100VからDC24V
に変換された電力の供給を受けて、冷熱ユニット16a
及び送風ファン16bが作動するので、継続して商品G
の保冷若しくは保温が可能となる。
【0023】また、停留所、営業所若しくは事務所に設
置されたコンセントに接続している時に、蓋11bを開
けて、挿入口11aから商品Gを挿入することによっ
て、商品Gを追加する。これにより、車載のバッテリー
の電力を用いることなく、新たに挿入された商品Gを冷
却若しくは加熱することができる。
【0024】3.実施の形態の効果 以上のような本実施の形態によれば、車が走行しない夜
間その他の休止中においては、商品収容ユニット10
を、車庫、営業所、事務所等に設置された電源に接続す
ることによって、継続して内部の商品を保冷若しくは保
温することができるので、車載のバッテリーに対する負
担が大幅に軽減される。
【0025】また、販売のために減少した商品Gを追加
した場合には、その冷却若しくは加熱に必要となる電力
を、車庫、営業所、事務所等に設置された電源から得る
ことができるので、車載のバッテリーに対する負担をさ
らに軽減することができる。
【0026】また、商品収容ユニット10は、基台部2
0側の金銭処理部22とは別体となっているので、重量
のある硬貨とともに持ち運ぶ場合に比べて、小形軽量化
を実現でき、管理者による持ち運びが楽となる。特に、
ペルチェ素子を用いた冷熱ユニット16aを用いている
ので、コンプレッサー等に比べて小形軽量であり、持ち
運びに適している。
【0027】4.他の実施の形態 本発明は上記のような実施の形態に限定されるものでは
なく、各部材の大きさ、形状、数、材質、種類等は適宜
変更可能である。例えば、収容部における商品の収容量
や収容位置及び方向等については、設計の段階で自由に
変更可能である。また、内部に収容される商品の種類に
ついても、缶入り飲料には限定されない。
【0028】また、商品収容ユニットと基台部との電気
的な接続を行なう中継具の構成も、中継コードと接続コ
ンセントには限定されない。例えば、商品収容ユニット
と基台部にそれぞれ電気的な接点を設け、商品収容ユニ
ットを基台部に載置すると、自動的に互いの接点が接触
して接続される構成としてもよい。電源装置にも、電気
的な接点を設け、商品収容ユニットを載置すると、自動
的に互いの接点が接触して接続される構成としてもよ
い。
【0029】また、搬出装置の構成も上記の実施の形態
のものに限定するものではない。金銭処理装置は、紙幣
も処理できる構成としてもよい。また、使用する電源の
具体的な数値についても、上記の実施の形態で例示した
ものには限定されない。さらに、本発明が適用される車
は、バスには限定されず、タクシーその他のバッテリー
負担が問題となる交通手段にも適用可能である。
【0030】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、車
載のバッテリーに対する負担を軽減可能な車載用自動販
売機、その商品収容ユニット及び基台部を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車載用自動販売機の実施の形態を示す
斜視図である。
【図2】図1の実施の形態における商品収容ユニットの
側面縦断面図である。
【図3】図1の実施の形態における商品収容ユニットの
正面縦断面図である。
【図4】図1の実施の形態における基台部の斜視図であ
る。
【図5】図1の実施の形態に用いる電源装置の斜視図で
ある。
【符号の説明】
10…商品収容ユニット 11…挿入部 11a…挿入口 11b…蓋 11c…取手 12…排出部 12a…排出口 12b…扉部 12c…受け皿部 13…選択ボタン 14…収容部 14a…仕切部 14b…背面板 15…搬出装置 15a…モータ 15b…駆動軸 15c…ベルト 15d…回動板 15e…支持板 15f…挿入板 16…温度制御装置 16a…冷熱ユニット 16b…送風ファン 16c…放熱器 17…中継コード 17a,33…プラグ 20…基台部 21…受容部 22…金銭処理部 23…投入口 24…硬貨セレクタ 25…制御ボックス 26…返却口 27…金庫 28…返却レバー 29a…接続コンセント 29b,32…電源コード 30…電源装置 31…コンセント G…商品

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車内に設置された基台部と、前記基台部
    に着脱自在に設けられ、商品を収容する商品収容部を有
    する商品収容ユニットとを備え、 前記商品収容ユニットは、商品を挿入する挿入部と、商
    品を排出する排出部と、商品の温度を制御する温度制御
    装置と、前記温度制御装置と電源との接続を中継する中
    継具と、前記排出部から排出される商品を選択する選択
    部と、前記選択部によって選択された商品を前記排出部
    へ搬出する搬出装置とを備え、 前記基台部は、投入される金銭を処理する金銭処理部
    と、前記中継具を電源に接続する電源接続部とを備えた
    ことを特徴とする車載用自動販売機。
  2. 【請求項2】 車内に設置された基台部に着脱自在に設
    けられ、商品を収容する収容部を有する車載用自動販売
    機の商品収容ユニットにおいて、 商品を挿入する挿入部と、 商品を排出する排出部と、 商品の温度を制御する温度制御装置と、 前記温度制御装置と電源との接続を中継する中継具と、 前記排出部から排出される商品を選択する選択部と、 前記選択部によって選択された商品を前記排出部へ搬出
    する搬出装置と、を備えたことを特徴とする車載用自動
    販売機の商品収容ユニット。
  3. 【請求項3】 商品を収容する商品収容部を有する商品
    収容ユニットが着脱自在に設けられ、車内に設置された
    車載用自動販売機の基台部において、 投入される金銭を処理する金銭処理部と、 前記中継具を電源に接続する電源接続部と、を備えたこ
    とを特徴とする車載用自動販売機の基台部。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105389972A (zh) * 2015-10-20 2016-03-09 中国矿业大学 一种基于手机客户端的公交车乘车系统

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