JPH0896238A - 乗用車内自動販売機 - Google Patents
乗用車内自動販売機Info
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- JPH0896238A JPH0896238A JP6257271A JP25727194A JPH0896238A JP H0896238 A JPH0896238 A JP H0896238A JP 6257271 A JP6257271 A JP 6257271A JP 25727194 A JP25727194 A JP 25727194A JP H0896238 A JPH0896238 A JP H0896238A
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- Japan
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- heat exchange
- machine body
- lid
- vending machine
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07F—COIN-FREED OR LIKE APPARATUS
- G07F9/00—Details other than those peculiar to special kinds or types of apparatus
- G07F9/10—Casings or parts thereof, e.g. with means for heating or cooling
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N3/00—Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for
- B60N3/10—Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of receptacles for food or beverages, e.g. refrigerated
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B21/00—Machines, plants or systems, using electric or magnetic effects
- F25B21/02—Machines, plants or systems, using electric or magnetic effects using Peltier effect; using Nernst-Ettinghausen effect
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2331/00—Details or arrangements of other cooling or freezing apparatus not provided for in other groups of this subclass
- F25D2331/80—Type of cooled receptacles
- F25D2331/803—Bottles
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2400/00—General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
- F25D2400/12—Portable refrigerators
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2400/00—General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
- F25D2400/40—Refrigerating devices characterised by electrical wiring
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D31/00—Other cooling or freezing apparatus
- F25D31/006—Other cooling or freezing apparatus specially adapted for cooling receptacles, e.g. tanks
- F25D31/007—Bottles or cans
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 タクシーのような乗用車内において物品を適
当に冷却ないし保冷した状態で自動販売するのに適した
新機構を提供する。 【構成】 頂部に貨幣投入口１１を設けた機体１０内に
販売すべき物品２０を複数個収容するようにした物品収
容部２を形成し、該物品収容部２の下方における機体１
０前面に内面を物品受入部とした開閉蓋３を設けた物品
取出口４を形成し、前記機体１０の頂面に底面を凹入さ
せた遮蔽蓋１を設け、該遮蔽蓋１内に前記した物品収容
部２に対する物品落し込み口を形成し、上記物品収容部
２に対し電子熱交換手段５を設けると共に機体底部の通
気口２４と機体頂部の排気口２５とを配設し、しかも前
記機体１０内にそれら通気口２４から上記電子熱交換手
段５を介し排気口２５から排出する送風手段６を設る。
当に冷却ないし保冷した状態で自動販売するのに適した
新機構を提供する。 【構成】 頂部に貨幣投入口１１を設けた機体１０内に
販売すべき物品２０を複数個収容するようにした物品収
容部２を形成し、該物品収容部２の下方における機体１
０前面に内面を物品受入部とした開閉蓋３を設けた物品
取出口４を形成し、前記機体１０の頂面に底面を凹入さ
せた遮蔽蓋１を設け、該遮蔽蓋１内に前記した物品収容
部２に対する物品落し込み口を形成し、上記物品収容部
２に対し電子熱交換手段５を設けると共に機体底部の通
気口２４と機体頂部の排気口２５とを配設し、しかも前
記機体１０内にそれら通気口２４から上記電子熱交換手
段５を介し排気口２５から排出する送風手段６を設る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は乗用車内自動販売機の発
明に係り、タクシーのような乗用車内において物品を適
当な冷却ないし保冷条件したで自動販売するに適した新
しい機構を提供しようとするものである。
明に係り、タクシーのような乗用車内において物品を適
当な冷却ないし保冷条件したで自動販売するに適した新
しい機構を提供しようとするものである。
【０００２】
【従来の技術】物品を自動販売するための機構は従来か
ら種々に提案され且つ実用化されている。即ち今日にお
ける技術の進歩は自動販売機についても種々に改善が重
ねられ多様な機器が普及し、省力化が図られつつある。
ら種々に提案され且つ実用化されている。即ち今日にお
ける技術の進歩は自動販売機についても種々に改善が重
ねられ多様な機器が普及し、省力化が図られつつある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】然し従来の自動販売機
は大型であり、街頭などに設定して自動販売するに好ま
しいものであるとしても、車輛内、特に乗用車内の如き
において設定することができず、乗客等の需要に応ずる
ことができない。即ち、乗用車内においては着座状態を
採ることが必要であると共に空間が限定されるので前記
したような自動販売機を設定するためのスペースを求め
得ない。
は大型であり、街頭などに設定して自動販売するに好ま
しいものであるとしても、車輛内、特に乗用車内の如き
において設定することができず、乗客等の需要に応ずる
ことができない。即ち、乗用車内においては着座状態を
採ることが必要であると共に空間が限定されるので前記
したような自動販売機を設定するためのスペースを求め
得ない。
【０００４】特にこのような自動販売物品、特に飲料類
などに関しては適当な冷却条件下、あるいは適当な加温
条件で提供することがその商品価値を向上する所以であ
るところ、そのような冷却機構あるいは加温機構を採用
することにより自動販売機器は相当に大型化せざるを得
ず、そのように大型化したものは上記した乗用車内の如
きにおいて採用することが困難とならざるを得ない。
などに関しては適当な冷却条件下、あるいは適当な加温
条件で提供することがその商品価値を向上する所以であ
るところ、そのような冷却機構あるいは加温機構を採用
することにより自動販売機器は相当に大型化せざるを得
ず、そのように大型化したものは上記した乗用車内の如
きにおいて採用することが困難とならざるを得ない。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記したような
実情に鑑みタクシーなどの乗用車内を利用して自動販売
することについて検討を重ね、機体内への物品補給ない
し販売および取出方式を特定化すると共に冷却手段構成
関係を特定化することによって冷却または加温機能を備
えた自動販売機を充分に小型化して運転席と助手席との
間の如き有効に設定せしめ、乗用車内を有効な自動販売
空間として利用し好ましい条件で商品を販売することに
成功したものであって、以下の如くである。
実情に鑑みタクシーなどの乗用車内を利用して自動販売
することについて検討を重ね、機体内への物品補給ない
し販売および取出方式を特定化すると共に冷却手段構成
関係を特定化することによって冷却または加温機能を備
えた自動販売機を充分に小型化して運転席と助手席との
間の如き有効に設定せしめ、乗用車内を有効な自動販売
空間として利用し好ましい条件で商品を販売することに
成功したものであって、以下の如くである。
【０００６】（１） 頂部に貨幣投入口を設けた機体内
に販売すべき物品を複数個収容するようにした物品収容
部を形成し、該物品収容部の下方における機体前面に内
面を物品受入部とした開閉蓋を設けた物品取出口を形成
し、前記機体の頂面に底面を凹入させた遮蔽蓋を設け、
該遮蔽蓋内に前記した物品収容部に対する物品落し込み
口を形成し、上記物品収容部に対し電子熱交換手段を設
けると共に機体底部の通気口と機体頂部の排気口とを配
設し、しかも前記機体内にそれら通気口から上記電子熱
交換手段を介し排気口から排出する送風手段を設けたこ
とを特徴とする乗用車内物品自動販売機。
に販売すべき物品を複数個収容するようにした物品収容
部を形成し、該物品収容部の下方における機体前面に内
面を物品受入部とした開閉蓋を設けた物品取出口を形成
し、前記機体の頂面に底面を凹入させた遮蔽蓋を設け、
該遮蔽蓋内に前記した物品収容部に対する物品落し込み
口を形成し、上記物品収容部に対し電子熱交換手段を設
けると共に機体底部の通気口と機体頂部の排気口とを配
設し、しかも前記機体内にそれら通気口から上記電子熱
交換手段を介し排気口から排出する送風手段を設けたこ
とを特徴とする乗用車内物品自動販売機。
【０００７】（２） 電子熱交換手段としてペルテイエ
効果を利用した機構を採用し、該電子熱交換手段の放熱
側に送風手段による通気路を形成して冷却するようにし
たことを特徴とする前記（１）項に記載の乗用車内物品
自動販売機。
効果を利用した機構を採用し、該電子熱交換手段の放熱
側に送風手段による通気路を形成して冷却するようにし
たことを特徴とする前記（１）項に記載の乗用車内物品
自動販売機。
【０００８】（３） ペルテイエ効果を利用した電子熱
交換手段に熱交換フインを配設すると共に物品収容部に
断熱層を覆装し、上記熱交換フインを該断熱層外に突出
せしめ、この熱交換フイン突出部に送風手段による通気
路を形成したことを特徴とする前記（１）、（２）項に
記載の乗用車内物品自動販売機。
交換手段に熱交換フインを配設すると共に物品収容部に
断熱層を覆装し、上記熱交換フインを該断熱層外に突出
せしめ、この熱交換フイン突出部に送風手段による通気
路を形成したことを特徴とする前記（１）、（２）項に
記載の乗用車内物品自動販売機。
【０００９】（４） 物品収容部に装脱可能に設けた遮
蔽蓋側辺にそい通気口を設け、該通気口にそって皿状部
を凹入して形成したことを特徴とする前記（１）ないし
（３）項に記載の乗用車内物品自動販売機。
蔽蓋側辺にそい通気口を設け、該通気口にそって皿状部
を凹入して形成したことを特徴とする前記（１）ないし
（３）項に記載の乗用車内物品自動販売機。
【００１０】（５） 機体ケース、物品収容部などの内
部仕切ないし枠部材、開閉蓋、遮蔽蓋などの構成部材を
合成樹脂成形材またはアルミニウムその他の軽金属部材
によって形成したことを特徴とする前記（１）〜（３）
項の何れかに記載した乗用車内物品自動販売機。
部仕切ないし枠部材、開閉蓋、遮蔽蓋などの構成部材を
合成樹脂成形材またはアルミニウムその他の軽金属部材
によって形成したことを特徴とする前記（１）〜（３）
項の何れかに記載した乗用車内物品自動販売機。
【００１１】
【作用】頂部に貨幣投入口を設けた機体内に販売すべき
物品を複数個収容するようにした物品収容部を形成し、
該物品収容部の下方における機体前面に内面を物品受入
部とした開閉蓋を設けた物品取出口を形成したことによ
り取出された物品を開披された開閉蓋内へ適切に受入れ
て取出させる。
物品を複数個収容するようにした物品収容部を形成し、
該物品収容部の下方における機体前面に内面を物品受入
部とした開閉蓋を設けた物品取出口を形成したことによ
り取出された物品を開披された開閉蓋内へ適切に受入れ
て取出させる。
【００１２】前記したような機体における頂面に底面を
上向きに凹入させた遮蔽蓋を設け、該遮蔽蓋内に前記し
た物品収容部に対する物品落し込み口を形成したことに
より遮蔽蓋を開披して運転席から物品収容部に対し目的
物品を補給投入することができ、また収容部に収容され
た目的物品の一部を遮蔽蓋の内面を利用して機体に収納
させる。
上向きに凹入させた遮蔽蓋を設け、該遮蔽蓋内に前記し
た物品収容部に対する物品落し込み口を形成したことに
より遮蔽蓋を開披して運転席から物品収容部に対し目的
物品を補給投入することができ、また収容部に収容され
た目的物品の一部を遮蔽蓋の内面を利用して機体に収納
させる。
【００１３】物品収容部に対し電子熱交換手段を設ける
と共に機体底部の通気口と機体頂部の排気口とを配設
し、しかも前記機体内にそれら通気口から上記電子熱交
換手段部分を介し排気口から排出する送風手段を設けた
ことによって物品収容部に収容された物品に対し所定の
熱交換（冷却または加熱）をなした物品として取出さし
める。
と共に機体底部の通気口と機体頂部の排気口とを配設
し、しかも前記機体内にそれら通気口から上記電子熱交
換手段部分を介し排気口から排出する送風手段を設けた
ことによって物品収容部に収容された物品に対し所定の
熱交換（冷却または加熱）をなした物品として取出さし
める。
【００１４】電子熱交換手段としてペルテイエ効果を利
用した機構を採用し、該電子熱交換手段の放熱側に送風
手段による通気路を形成して熱交換するようにしたこと
により積層導体（金属材）を利用したコンパクトな構成
によって物品の冷却または加熱を図り、好ましい飲食条
件下で商品を車載機器において自動販売せしめる。
用した機構を採用し、該電子熱交換手段の放熱側に送風
手段による通気路を形成して熱交換するようにしたこと
により積層導体（金属材）を利用したコンパクトな構成
によって物品の冷却または加熱を図り、好ましい飲食条
件下で商品を車載機器において自動販売せしめる。
【００１５】ペルテイエ効果を利用した電子交換換手段
に熱交換フインを配設すると共に物品収容部に断熱層を
覆装し、上記熱交換フインを該断熱層外に突出せしめ、
この熱交換フイン突出部に送風手段による通風路を形成
したことにより物品収容部に収容された物品に保冷また
は保熱を図りつつ熱交換フインによる熱交換を図らし
め、コンバクトな機構において保冷または保熱と共に熱
交換を達成し、食用または飲用に適した好ましい温度条
件下で物品を自動販売せしめる。
に熱交換フインを配設すると共に物品収容部に断熱層を
覆装し、上記熱交換フインを該断熱層外に突出せしめ、
この熱交換フイン突出部に送風手段による通風路を形成
したことにより物品収容部に収容された物品に保冷また
は保熱を図りつつ熱交換フインによる熱交換を図らし
め、コンバクトな機構において保冷または保熱と共に熱
交換を達成し、食用または飲用に適した好ましい温度条
件下で物品を自動販売せしめる。
【００１６】物品収容部に装脱可能に設けた遮蔽蓋側辺
にそい通気口を設け、該通気口にそって皿状部を凹入し
て形成したことにより物品収容部における熱交換通気を
適切に排出し、しかも皿状部においてつり銭その他の物
品を受入れしめる。
にそい通気口を設け、該通気口にそって皿状部を凹入し
て形成したことにより物品収容部における熱交換通気を
適切に排出し、しかも皿状部においてつり銭その他の物
品を受入れしめる。
【００１７】機体ケース、物品収容部などの内部仕切な
いし枠部材、開閉蓋、遮蔽蓋などの構成部材を合成樹脂
成形材またはアルミニウムその他の軽金属部材によって
形成したことによって適切な軽量化を図り、車載用機器
として省エネルギー的機体を提供せしめる。
いし枠部材、開閉蓋、遮蔽蓋などの構成部材を合成樹脂
成形材またはアルミニウムその他の軽金属部材によって
形成したことによって適切な軽量化を図り、車載用機器
として省エネルギー的機体を提供せしめる。
【００１８】
【実施例】上記したような本発明によるものの具体的な
実施態様を添付図面に示すものについて説明すると、本
発明による乗用車内自動販売機の１例は図１および図２
に示す如くで、機体１０の前面下部は特に図２に示すよ
うに緩やかに弯曲膨出した突出部１０ａを形成し、該弯
曲突出部１０ａの上部には表示部１６が形成されていて
広告その他の表示片１８が変換可能に設けられている。
実施態様を添付図面に示すものについて説明すると、本
発明による乗用車内自動販売機の１例は図１および図２
に示す如くで、機体１０の前面下部は特に図２に示すよ
うに緩やかに弯曲膨出した突出部１０ａを形成し、該弯
曲突出部１０ａの上部には表示部１６が形成されていて
広告その他の表示片１８が変換可能に設けられている。
【００１９】機体１０の下部背面から図１に示す如く電
源プラグ３２と強制販売ボタン３３が引出され、電源プ
ラグ３２は直接または分岐ソケット３４を適宜に介装し
シガーライターソケットの如きにおいて車載電源に接続
されるように成っており、分岐ソケット３４にはシガー
ライター差込口３５が形成されていて喫煙用ライターを
差込み点火可能状態とするように成っている。
源プラグ３２と強制販売ボタン３３が引出され、電源プ
ラグ３２は直接または分岐ソケット３４を適宜に介装し
シガーライターソケットの如きにおいて車載電源に接続
されるように成っており、分岐ソケット３４にはシガー
ライター差込口３５が形成されていて喫煙用ライターを
差込み点火可能状態とするように成っている。
【００２０】前記機体１０の頂面一側には前面側に向け
て傾斜した操作台１７が形成され、該操作台１７に貨幣
投入口１１を形成し、また該投入口１１には発光を利用
した複数個の計数または表示手段１２と戻し釦１３とが
設けられているが、また機体１０における頂面残部に対
しては遮蔽蓋１が設けられ、該遮蔽蓋１は機体１０の頂
面に対し嵌脱可能とすることができるが、また機体１０
の前面側あるいは後面側若しくは操作台１７側の何れか
において開閉可能に枢着することができる。
て傾斜した操作台１７が形成され、該操作台１７に貨幣
投入口１１を形成し、また該投入口１１には発光を利用
した複数個の計数または表示手段１２と戻し釦１３とが
設けられているが、また機体１０における頂面残部に対
しては遮蔽蓋１が設けられ、該遮蔽蓋１は機体１０の頂
面に対し嵌脱可能とすることができるが、また機体１０
の前面側あるいは後面側若しくは操作台１７側の何れか
において開閉可能に枢着することができる。
【００２１】上記したような遮蔽蓋１内下方には図３、
４および図５に示すように販売すべき物品２０の複数個
を装入するようにされた物品収容部２が縦設され、最上
段の物品２０は機体１０の頂面から突出して前記遮蔽蓋
１において部分的に収納される状態となっていて、限ら
れた機体１０の高さ範囲内に多数個の物品２０が収納さ
れる如く形成されている。
４および図５に示すように販売すべき物品２０の複数個
を装入するようにされた物品収容部２が縦設され、最上
段の物品２０は機体１０の頂面から突出して前記遮蔽蓋
１において部分的に収納される状態となっていて、限ら
れた機体１０の高さ範囲内に多数個の物品２０が収納さ
れる如く形成されている。
【００２２】前記物品収容部２の下方における機体１０
の前面に内面を物品受入部３ｂとして開閉蓋３をその下
方ヒンジ部３ａで枢着した物品取出口４が形成され、図
３において明かにされているように物品収容部２内の最
下段物品２０ａはガイド部２１を介して適宜に開披され
る開閉蓋３内へ案内され転動して送り込まれるように成
っている。
の前面に内面を物品受入部３ｂとして開閉蓋３をその下
方ヒンジ部３ａで枢着した物品取出口４が形成され、図
３において明かにされているように物品収容部２内の最
下段物品２０ａはガイド部２１を介して適宜に開披され
る開閉蓋３内へ案内され転動して送り込まれるように成
っている。
【００２３】操作台１７における前記貨幣投入口１１の
下方には図４や図５に示すように貨幣選別機構１９と側
面蓋１４に図１に示すように設けられた適正貨幣受入部
２２および機体１０の下部における非適正貨幣排出部２
３とが配設され、例えば１００円玉を適正貨幣とする
と、１０円玉や５円玉あるいは５００円玉や５０円玉を
何れも非適正貨幣として選別機構１９で選別し、前者を
受入部２２に受入れ、後者を排出部２３から排出するよ
うに構成されている。
下方には図４や図５に示すように貨幣選別機構１９と側
面蓋１４に図１に示すように設けられた適正貨幣受入部
２２および機体１０の下部における非適正貨幣排出部２
３とが配設され、例えば１００円玉を適正貨幣とする
と、１０円玉や５円玉あるいは５００円玉や５０円玉を
何れも非適正貨幣として選別機構１９で選別し、前者を
受入部２２に受入れ、後者を排出部２３から排出するよ
うに構成されている。
【００２４】貨幣選別機構１９については適宜に公知の
ような機構を採用し得るが、１例として図６に示すもの
は貨幣投入口１１の下方に傾斜ガイド部２８が取付けら
れ、該傾斜ガイド部２８の下方に前記選別機構１９が設
けられていて適正貨幣（１００円玉）は検知部１９ａに
よる検知確認を経て第２ガイド部２９の内側を降下す
る。即ち第２ガイド部２９の下方には前述した図１の側
面蓋１４における下端部に受入箱２２が位置していてこ
れを受容する。
ような機構を採用し得るが、１例として図６に示すもの
は貨幣投入口１１の下方に傾斜ガイド部２８が取付けら
れ、該傾斜ガイド部２８の下方に前記選別機構１９が設
けられていて適正貨幣（１００円玉）は検知部１９ａに
よる検知確認を経て第２ガイド部２９の内側を降下す
る。即ち第２ガイド部２９の下方には前述した図１の側
面蓋１４における下端部に受入箱２２が位置していてこ
れを受容する。
【００２５】これに対し投入された貨幣が非適正貨幣の
場合には検知部１９ａを通過せず、即ち検知部１９ａ上
に保持される。即ちこのように検知部１９ａ上に保持さ
れたものは操作台１７における戻し釦１３を操作するこ
とによりその操作部１３ａが検知部１９ａを退避操作し
て保持されていた非適正貨幣を第２ガイド部２９上に落
下せしめ、該第２ガイド部２９から第３ガイド部３０を
介して機体１０の正面側一側に図１および図２に示すよ
うに設けられた排出部２３に送入する。即ち排出部２３
に保持溝２３ａが形成されていて送入された非適正貨幣
を取出し易い状態に保持する。
場合には検知部１９ａを通過せず、即ち検知部１９ａ上
に保持される。即ちこのように検知部１９ａ上に保持さ
れたものは操作台１７における戻し釦１３を操作するこ
とによりその操作部１３ａが検知部１９ａを退避操作し
て保持されていた非適正貨幣を第２ガイド部２９上に落
下せしめ、該第２ガイド部２９から第３ガイド部３０を
介して機体１０の正面側一側に図１および図２に示すよ
うに設けられた排出部２３に送入する。即ち排出部２３
に保持溝２３ａが形成されていて送入された非適正貨幣
を取出し易い状態に保持する。
【００２６】なお場合によっては両替機構を組込み、例
えば前記のような場合において５００円玉をも適正貨幣
とするが、この場合には両替機構に導いて両替操作し、
複数個の１００円玉を排出部２３に導き、両替機構を通
過した５００円玉を適正貨幣受入部２２に区分収容する
ことができる。販売すべき物品２０が菓子類の場合には
１０円玉、５０円玉の如きを適正貨幣とした設計とする
ことができる。
えば前記のような場合において５００円玉をも適正貨幣
とするが、この場合には両替機構に導いて両替操作し、
複数個の１００円玉を排出部２３に導き、両替機構を通
過した５００円玉を適正貨幣受入部２２に区分収容する
ことができる。販売すべき物品２０が菓子類の場合には
１０円玉、５０円玉の如きを適正貨幣とした設計とする
ことができる。
【００２７】前記したような物品収容部２に対してはペ
ルティエ効果を利用した異種導体金属の重合板状体また
はそれに準じた作用をなす合金板部材である電子熱交換
手段５が設けられ、通電によって接点でジュール熱以外
に熱の発生または吸収が生じ高温側と低温側となるよう
にされ、低温側で物品２０を冷却して高温側で外部と熱
交換、あるいは反対に高温側で物品２０を加熱して低温
側で外気などと熱交換するようになっている。また機体
１０の底部に通気口２４を形成すると共に遮蔽蓋１に排
気口２５を形成し、しかも斯うした通気口２４と排気口
２５とを連結する機体１０内通気空間に送風手段６を設
け、物品２０を冷却する場合においては電子熱交換手段
５または１５における高温側熱量を流通空気を利用して
放熱するように成っている。
ルティエ効果を利用した異種導体金属の重合板状体また
はそれに準じた作用をなす合金板部材である電子熱交換
手段５が設けられ、通電によって接点でジュール熱以外
に熱の発生または吸収が生じ高温側と低温側となるよう
にされ、低温側で物品２０を冷却して高温側で外部と熱
交換、あるいは反対に高温側で物品２０を加熱して低温
側で外気などと熱交換するようになっている。また機体
１０の底部に通気口２４を形成すると共に遮蔽蓋１に排
気口２５を形成し、しかも斯うした通気口２４と排気口
２５とを連結する機体１０内通気空間に送風手段６を設
け、物品２０を冷却する場合においては電子熱交換手段
５または１５における高温側熱量を流通空気を利用して
放熱するように成っている。
【００２８】操作台１７における貨幣投入口１１に対し
ては既述のように計数表示を兼ねた照明手段１２が配設
されていて投入された適正硬貨の数を計数表示すると共
に貨幣投入口１１部分を照明し夜間などにおける投入操
作を容易としているが、更に物品取出口４部分に対して
も照明手段を適宜に配設して開閉蓋３内に受入れられた
物品の取出し確認を図るように構成してある。
ては既述のように計数表示を兼ねた照明手段１２が配設
されていて投入された適正硬貨の数を計数表示すると共
に貨幣投入口１１部分を照明し夜間などにおける投入操
作を容易としているが、更に物品取出口４部分に対して
も照明手段を適宜に配設して開閉蓋３内に受入れられた
物品の取出し確認を図るように構成してある。
【００２９】なお前記したような遮蔽蓋１にはその上面
に皿状凹部３１が形成されているので乗客からの要求に
よる両替ないしつり銭を該皿状凹部３１に収容すること
ができる。またこのような皿状凹部３１は場合によって
遮蔽蓋１の上面全般に凹入したものとすることができ、
この場合においては排気口２５を遮蔽蓋１の側面に形成
することが好ましい。
に皿状凹部３１が形成されているので乗客からの要求に
よる両替ないしつり銭を該皿状凹部３１に収容すること
ができる。またこのような皿状凹部３１は場合によって
遮蔽蓋１の上面全般に凹入したものとすることができ、
この場合においては排気口２５を遮蔽蓋１の側面に形成
することが好ましい。
【００３０】前記した電子熱交換手段５における低温側
は収容された物品２０に接合して該物品２０を冷却する
ように成っているが、該手段５の高温側には熱交換フィ
ン２６が列設され、このような熱交換フィン２６が機体
１０と熱交換手段５との間の通風間隙２７に位置せしめ
られて送風手段６による通気を整流し、しかも、熱交換
手段高温側の熱量を通過する空気で奪い冷却効果を物品
に与えるようにされている。なおこの電子熱交換手段５
における通電関係を切換えることにより冷却効果は加温
効果として得られるようになる。
は収容された物品２０に接合して該物品２０を冷却する
ように成っているが、該手段５の高温側には熱交換フィ
ン２６が列設され、このような熱交換フィン２６が機体
１０と熱交換手段５との間の通風間隙２７に位置せしめ
られて送風手段６による通気を整流し、しかも、熱交換
手段高温側の熱量を通過する空気で奪い冷却効果を物品
に与えるようにされている。なおこの電子熱交換手段５
における通電関係を切換えることにより冷却効果は加温
効果として得られるようになる。
【００３１】前記した物品収容部２および電子熱交換手
段５に対しては断熱層３６を被覆することによって該収
容部２に収容された物品２０を保冷または保温すること
が可能であり、このように断熱層３６が施された場合に
おいて上記したような通風間隙２７を断熱層３６の外側
に形成することが好ましい。即ち図３に示すように断熱
層３６の一部に通口３７を形成して熱伝導部材３８をセ
ットし、該熱伝導部材３８によって電子熱交換手段５と
熱交換フィン２６とを連結し、電子熱交換手段５と通気
間隙２７に位置した熱交換フィン２６との間の熱交換を
行わせる。
段５に対しては断熱層３６を被覆することによって該収
容部２に収容された物品２０を保冷または保温すること
が可能であり、このように断熱層３６が施された場合に
おいて上記したような通風間隙２７を断熱層３６の外側
に形成することが好ましい。即ち図３に示すように断熱
層３６の一部に通口３７を形成して熱伝導部材３８をセ
ットし、該熱伝導部材３８によって電子熱交換手段５と
熱交換フィン２６とを連結し、電子熱交換手段５と通気
間隙２７に位置した熱交換フィン２６との間の熱交換を
行わせる。
【００３２】前記した図示実施態様のものにおいて具体
的な機体１０の寸法は操作台１７、遮蔽蓋１を含め、高
さが２７０mm、幅が１９５mmで厚さが１３０mm程度とし
て径４０mm前後の物品２０を５個収容し乗用車における
運転席と助手席との間にセットせしめ、５〜１０℃前後
に冷却して販売するのに適した機構を得ることができ
た。
的な機体１０の寸法は操作台１７、遮蔽蓋１を含め、高
さが２７０mm、幅が１９５mmで厚さが１３０mm程度とし
て径４０mm前後の物品２０を５個収容し乗用車における
運転席と助手席との間にセットせしめ、５〜１０℃前後
に冷却して販売するのに適した機構を得ることができ
た。
【００３３】本発明によるものは機体ケース１０、物品
収容部２などの内部仕切ないし枠部材、開閉蓋３、遮蔽
蓋１などの構成部材を合成樹脂成形材またはアルミニウ
ムその他の軽金属部材によって形成することができ、そ
れによって上記のような機体を数kg以内のような軽量部
体として製作することが可能で、また車載品としての美
観ないし柔和感を得しめる。機体ケースの一部に透明部
材による透視部を形成して内部の物品２０などを透視し
て確認せしめ、また趣味性を向上することができる。
収容部２などの内部仕切ないし枠部材、開閉蓋３、遮蔽
蓋１などの構成部材を合成樹脂成形材またはアルミニウ
ムその他の軽金属部材によって形成することができ、そ
れによって上記のような機体を数kg以内のような軽量部
体として製作することが可能で、また車載品としての美
観ないし柔和感を得しめる。機体ケースの一部に透明部
材による透視部を形成して内部の物品２０などを透視し
て確認せしめ、また趣味性を向上することができる。
【００３４】
【発明の効果】以上説明したような本発明によるときは
乗用車内において物品を自動販売するに適した機構を提
供せしめ、特に適切に冷却しまたは加温した状態での乗
用車内自動販売を可能となし、従来の自動販売機におい
て求め得ない特別な利用を乗用車内において図らしめる
ことができるものであるから工業的にその効果の大きい
発明である。
乗用車内において物品を自動販売するに適した機構を提
供せしめ、特に適切に冷却しまたは加温した状態での乗
用車内自動販売を可能となし、従来の自動販売機におい
て求め得ない特別な利用を乗用車内において図らしめる
ことができるものであるから工業的にその効果の大きい
発明である。
【図１】本発明による乗用車内自動販売機の部分的分解
状態を示した斜面図である。
状態を示した斜面図である。
【図２】本発明による自動販売機の全般的な組立構成関
係について１例を示した斜面図である。
係について１例を示した斜面図である。
【図３】図２に示したものの内部構成を示した側面図で
ある。
ある。
【図４】その内部構成を示した正面図である。
【図５】その内部配置構成を示した平面図である。
【図６】その機体を部分切欠し操作台下方部分の構成関
係１例を示した側面図である。
係１例を示した側面図である。
１ 遮蔽蓋 ２ 物品収容部 ３ 開閉蓋 ３ａ 下方ヒンジ部 ４ 物品取出口 ５ 電子熱交換手段 ６ 送風手段 １０ 機体 １１ 貨幣投入口 １２ 計数または表示手段 １３ 戻し釦 １３ａ 戻し釦の操作部 １４ 側面蓋 １６ 表示台 １７ 操作台 １８ 広告その他の表示片 １９ 貨幣選別機構 １９ａ その検知部 ２０ 物品 ２１ ガイド部 ２２ 適正貨幣受入部 ２３ 非適正貨幣排出部 ２３ａ 保持溝 ２４ 通気口 ２５ 排気口 ２６ 熱交換フィン ２７ 通風間隙 ２８ 傾斜ガイド部 ２９ 第２ガイド部 ３０ 第３ガイド部 ３１ 皿状凹部 ３２ 電源プラグ ３３ 強制販売ボタン ３４ 分岐ソケット ３５ シガーライター差込口 ３６ 断熱層
Claims (5)
- 【請求項１】 頂部に貨幣投入口を設けた機体内に販売
すべき物品を複数個収容するようにした物品収容部を形
成し、該物品収容部の下方における機体前面に内面を物
品受入部とした開閉蓋を設けた物品取出口を形成し、前
記機体の頂面に底面を凹入させた遮蔽蓋を設け、該遮蔽
蓋内に前記した物品収容部に対する物品落し込み口を形
成し、上記物品収容部に対し電子熱交換手段を設けると
共に機体底部の通気口と機体頂部の排気口とを配設し、
しかも前記機体内にそれら通気口から上記電子熱交換手
段を介し排気口から排出する送風手段を設けたことを特
徴とする乗用車内物品自動販売機。 - 【請求項２】 電子熱交換手段としてペルテイエ効果を
利用した機構を採用し、該電子熱交換手段の放熱側に送
風手段による通気路を形成して冷却するようにしたこと
を特徴とする請求項１に記載の乗用車内物品自動販売
機。 - 【請求項３】 ペルテイエ効果を利用した電子熱交換手
段に熱交換フインを配設すると共に物品収容部に断熱層
を覆装し、上記熱交換フインを該断熱層外に突出せし
め、この熱交換フイン突出部に送風手段による通気路を
形成したことを特徴とする請求項１又は２の何れか１つ
に記載の乗用車内物品自動販売機。 - 【請求項４】 物品収容部に装脱可能に設けた遮蔽蓋側
辺にそい通気口を設け、該通気口にそって皿状部を凹入
して形成したことを特徴とする請求項１ないし請求項３
の何れか１つに記載の乗用車内物品自動販売機。 - 【請求項５】 機体ケース、物品収容部などの内部仕切
ないし枠部材、開閉蓋、遮蔽蓋などの構成部材を合成樹
脂成形材またはアルミニウムその他の軽金属部材によっ
て形成したことを特徴とする請求項１ないし請求項３の
何れか１つに記載した乗用車内物品自動販売機。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6257271A JPH0896238A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 乗用車内自動販売機 |
| TW086202272U TW318451U (en) | 1994-09-28 | 1995-09-27 | Automatic vending machine for automobile |
| KR1019950032269A KR960011799A (ko) | 1994-09-28 | 1995-09-28 | 승용차내 자동판매기 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6257271A JPH0896238A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 乗用車内自動販売機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0896238A true JPH0896238A (ja) | 1996-04-12 |
Family
ID=17304069
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6257271A Pending JPH0896238A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 乗用車内自動販売機 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0896238A (ja) |
| KR (1) | KR960011799A (ja) |
| TW (1) | TW318451U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006200838A (ja) * | 2005-01-21 | 2006-08-03 | Laurina Co Ltd | 保冷温庫 |
| CN115303158A (zh) * | 2022-07-25 | 2022-11-08 | 北京盒子智行科技有限公司 | 车载贩卖机 |
-
1994
- 1994-09-28 JP JP6257271A patent/JPH0896238A/ja active Pending
-
1995
- 1995-09-27 TW TW086202272U patent/TW318451U/zh unknown
- 1995-09-28 KR KR1019950032269A patent/KR960011799A/ko not_active Application Discontinuation
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006200838A (ja) * | 2005-01-21 | 2006-08-03 | Laurina Co Ltd | 保冷温庫 |
| CN115303158A (zh) * | 2022-07-25 | 2022-11-08 | 北京盒子智行科技有限公司 | 车载贩卖机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR960011799A (ko) | 1996-04-20 |
| TW318451U (en) | 1997-10-21 |
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