JPH10283556A - 自動販売機の冷却加温装置 - Google Patents

自動販売機の冷却加温装置

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JPH10283556A
JPH10283556A JP9811197A JP9811197A JPH10283556A JP H10283556 A JPH10283556 A JP H10283556A JP 9811197 A JP9811197 A JP 9811197A JP 9811197 A JP9811197 A JP 9811197A JP H10283556 A JPH10283556 A JP H10283556A
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JP
Japan
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vending machine
movable wall
product
cooling
storage rack
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JP9811197A
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Akira Sugawara
晃 菅原
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 商品を後方に払い出し下方に搬出するタイプ
の商品収納ラックを備えた自動販売機において、商品の
所要の搬出機能と冷却加温能力を確保しつつ、商品搬出
通路とダクト通路の奥行寸法を短縮することにより、自
動販売機の奥行寸法を短縮することができる自動販売機
の冷却加温装置を提供する。 【解決手段】 商品収納ラック3が収納した商品Sを後
方に払い出すように構成されるとともに、販売機本体2
内に冷気/暖気を循環させることにより、商品収納ラッ
ク3に収納した商品Sを冷却/加温する自動販売機の冷
却加温装置であって、商品収納ラック3と販売機本体2
の背壁2aとの間に上下方向に延び、商品収納ラック3
との間を商品Sが通過不能な前進位置と、通過可能な後
退位置との間で、前後方向に移動自在に設けられた可動
壁13と、この可動壁13を前方に付勢するばね14
と、を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、いわゆるスラント
シェルフ式の商品収納ラックのような、商品を後方に払
い出し、下方に搬出するように構成された商品収納ラッ
クに収納された商品を冷却・加温するための自動販売機
の冷却加温装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、スラントシェルフ式の商品収納
ラックを有する自動販売機の一般的な従来例を示してい
る。この自動販売機51では、販売機本体2内に、後ろ
下がりに傾斜した複数の商品収納ラック3が上下方向に
配列され、各商品収納ラック3に缶飲料などの断面円形
の商品Sが収納されるとともに、商品Sは、販売時、払
出装置(図示せず)によって商品収納ラック3から後方
に払い出される。また、商品収納ラック3と販売機本体
2の背壁2aとの間には、上下方向に延びるダクト壁5
4が固定設置されていて、商品収納ラック3とダクト壁
54の間に、商品搬出通路55が構成されるとともに、
ダクト壁54と販売機本体2の背壁2aとの間は、ダク
ト通路59になっている。
【0003】商品収納ラック3から後方に払い出された
商品Sは、各商品収納ラック3に取り付けた複数の可動
フラップ6で減速されながら、商品搬出通路55内を落
下し、シュート7などを介して、商品販売口8に搬出さ
れる。また、エバポレータ10で冷却した冷気またはヒ
ータ(図示せず)で加熱した暖気を、ファン11でダク
ト通路59側に強制送風するとともに、ダクト通路59
のダクト効果によって、冷気または暖気を同図の矢印方
向に循環させ、商品Sを効率良く冷却または加温するよ
うになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来の自
動販売機51では、商品搬出通路55とダクト通路59
が前後方向に並設されるため、それらの合計の奥行寸法
(図5のD1)が、商品収納ラック3の後方に必要とな
り、その分、自動販売機51の奥行寸法が増大してしま
う。特に、上記のような、スラントシェルフ式の商品収
納ラック3を有する自動販売機は、商品収納ラック3が
前後方向に延びるように配置されるため、一般的なサー
ペンタイン式の商品収納コラムを有するものと比較し
て、もともと奥行寸法が大きい傾向にある。このため、
商品搬出通路55とダクト通路59が上記のように並設
されれば、自動販売機51の奥行寸法の増大が顕著にな
り、最近の自動販売機の薄型化の傾向に完全に逆行して
しまう。この場合、薄型化の要請を満たすには、商品収
納ラック3やダクト通路59などの奥行寸法を削減しな
ければならず、その場合には、収納可能な商品数が減る
か、あるいは冷気または暖気の循環不足により十分な冷
却加温効果が得られないなどの不具合が生じてしまう。
【0005】本発明は、このような課題を解決するため
になされたものであり、商品を後方に払い出し下方に搬
出するタイプの商品収納ラックを備えた自動販売機にお
いて、商品の所要の搬出機能と冷却加温能力を確保しつ
つ、商品搬出通路とダクト通路の奥行寸法を短縮するこ
とにより、自動販売機の奥行寸法を短縮することができ
る自動販売機の冷却加温装置を提供することを目的とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明は、商品収納ラックが収納した商品を後方に
払い出すように構成されるとともに、販売機本体内に冷
気/暖気を循環させることにより、商品収納ラックに収
納した商品を冷却/加温する自動販売機の冷却加温装置
であって、商品収納ラックと販売機本体の背壁との間に
上下方向に延び、商品収納ラックとの間を商品が通過不
能な前進位置と、通過可能な後退位置との間で、前後方
向に移動自在に設けられた可動壁と、この可動壁を前方
に付勢するばねと、を備えていることを特徴としてい
る。
【0007】この冷却加温装置によれば、商品の販売待
機状態では、可動壁は、ばねで付勢されることにより前
進位置に位置し、可動壁と商品収納ラックの後端との間
は、商品が通過不能な狭い奥行寸法、例えば商品が缶飲
料のときはその直径未満に維持されると同時に、可動壁
と販売機本体の背壁との間に大きな奥行寸法のダクト通
路が確保される。したがって、販売待機状態では、この
大きな奥行寸法のダクト通路を介して、冷気または暖気
を販売機本体内に循環させることによって、商品を十分
に冷却または加温することができる。
【0008】一方、この販売待機状態から、販売時に商
品が商品収納ラックから後方に払い出されると、可動壁
は、商品の自重によって押圧され、ばねの付勢力に抗し
て、後退位置に移動する。これにより、販売機本体との
間のダクト通路が狭くなると同時に、可動壁と商品収納
ラックの間が、商品が通過可能な奥行寸法、例えば商品
の直径以上に広げられることによって、商品搬出通路が
確保され、商品はこの商品搬出通路内を下降して搬出さ
れる。
【0009】以上のように、本発明の冷却加温装置によ
れば、販売待機状態では、可動壁が前進位置に位置する
ことで、販売機本体の背壁との間に大きな奥行寸法のダ
クト通路が形成される一方、販売時には、可動壁が商品
に押されて後退位置に移動することで、商品収納ラック
との間に商品が通過可能な商品搬出通路が形成されるの
で、商品搬出通路およびダクト通路を、これらを固定・
並設していた従来の場合と比較して、より小さな奥行寸
法で確保することができる。また、商品が商品搬出通路
を下降する際、ばねがクッションとして作用するので、
商品を減速させながら円滑に搬出することができる。
【0010】この場合、請求項1の冷却加温装置におい
て、可動壁の下端に取り付けられ、この可動壁を前後方
向に移動自在に支持するローラをさらに備えていること
が好ましい。
【0011】この構成によれば、可動壁がローラに支持
されていることにより、その前後方向の移動を円滑に行
わせることができる。
【0012】あるいは、請求項1の冷却加温装置におい
て、可動壁の上下の端部の一方が、不動の支点に回動自
在に支持されていることが好ましい。
【0013】この構成によれば、可動壁は、前後方向に
移動する際、一方の端部が不動の支点を中心として回動
する。したがって、可動壁のこの一方の端部と販売機本
体の背壁との間が、常に一定の間隔に保たれるので、移
動に伴って可動壁のジャミングなどが生じたような場合
でも、最小限のダクト通路寸法を確保でき、冷気や暖気
の循環不良によるトラブル、例えば冷却器の凍結および
ヒータの過熱や、商品の冷却・加温不良などを確実に回
避することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明を適用した自動販売機の冷却加温装置について説明す
る。なお、以下の説明では、図5に示した従来の自動販
売機とまったく同じ構成要素については、同じ参照番号
を用いるものとする。図1に示す自動販売機1は、缶飲
料やびん飲料などを販売するものであり、従来と同様、
販売機本体2と、その前面を開閉するメインドアDを備
えている。また、販売機本体2内には、後ろ下がりに傾
斜した複数の商品収納ラック3が上下方向に配列され、
各商品収納ラック3に缶飲料などの断面円形の商品Sが
収納されるとともに、商品Sは、販売時、払出装置(図
示せず)によって商品収納ラック3から後方に払い出さ
れる。
【0015】また、各商品収納ラック3の後端には、図
示しないばねで上方に付勢された可動フラップ6が後方
に突出して取り付けられ、商品収納ラック3の下側には
シュート7が、メインドアDにはシュート7に連なる商
品販売口8が、それぞれ設けられている。さらに、販売
機本体2内のシュート7の下側には、エバポレータ10
およびヒータ(図示せず)と、これらによって生成され
た冷気または暖気を強制送風するためのファン11など
が設けられている。
【0016】本発明に係る冷却加温装置12は、図1〜
図3に示すように、販売機本体2の背壁2aに前後方向
に移動自在に取り付けられた可動壁13と、この可動壁
13を前方に付勢する複数のコイルばね14などで構成
されている。
【0017】可動壁13は、商品収納ラック3との間に
商品搬出通路5を、販売機本体2の背壁2aとの間にダ
クト通路9を画成するためのものであり、上下方向に延
びる鉄板などで構成されており、販売機本体2の背壁2
aに取り付けた左右一対のアングル状の取付部材15、
15間に配置されている。可動壁13は、その下端に取
り付けたローラ16によって、前後方向に移動自在に支
持されている。また、コイルばね14は、可動壁13の
上下端部および上下方向の中央の計3個所に位置して、
可動壁13と販売機本体2の背壁2aとの間に配置さ
れ、可動壁13を常時、前方に付勢している。
【0018】可動壁13を支持するローラ16は、取付
部材15内に収容されており、取付部材15の前端から
上方に突出する下ストッパ部15aに当接することによ
って、可動壁13の下部の前方への移動が規制される。
また、可動壁13の下端背面側には、ゴムなどから成る
下クッション17aが取り付けられており、この下クッ
ション17aが販売機本体2の背壁2aに当接すること
によって、可動壁13の下部の後方への移動が規制され
る。さらに、可動壁13の上端には、下クッション17
aと同様の材料から成る上ストッパ17bが、前後に突
出するように取り付けられていて、この上ストッパ17
bが、取付部材15の上ストッパ部15bおよび販売機
本体2の背壁2aに当接することによって、可動壁13
の上端側の前方および後方への移動が、それぞれ規制さ
れるようになっている。
【0019】次に、上記構成の冷却加温装置12の動作
を、詳細に説明する。販売待機状態では、可動壁13
は、図1および図3に示す前進位置に位置している。す
なわち、可動壁13は、コイルばね14のばね力を受
け、ローラ16の転動によって前方に移動しているとと
もに、下端側でローラ16が取付部材15のストッパ部
15aに当接し、上端側で上クッション17bが取付部
材15の上ストッパ部15bに当接することによって、
前進位置に位置決めされている。この状態では、図1お
よび図3に示すように、可動壁13と商品収納ラック3
との間の商品搬出通路5は、商品Sが通過不能な狭い幅
(奥行寸法)、例えば商品Sが缶飲料のときはその直径
未満に維持される一方、可動壁13、販売機本体2の背
壁2a、および左右一対の取付部材15、15により画
成されたダクト通路9の幅(奥行寸法)が最大幅Wma
xに維持されている。
【0020】したがって、この販売待機状態では、エバ
ポレータ10またはヒータで生成され、ファン11で強
制送風された冷気または暖気を、最大幅Wmaxのダク
ト通路9を介して、販売機本体2内で図1の矢印方向に
循環させることによって、商品Sを十分に冷却または加
温することができる。
【0021】一方、この販売待機状態から、販売時に商
品Sが商品収納ラック3から払い出されると、図2に示
すように、商品Sは、その自重で可動壁13を押圧し、
コイルばね14のばね力に抗して、可動壁13を後方に
移動させながら、すなわち商品搬出通路5を広げなが
ら、下降する。図2は、商品Sが比較的上側の商品収納
ラック3から払い出された場合の可動壁13の作動状況
を示している。すなわち、商品Sが払い出されると、ま
ず可動壁13の上部だけが、上ストッパ17bが販売機
本体2の背壁2aに当接するまで後方に移動することに
より、商品搬出通路5の上部が拡幅され、商品Sが通過
可能な状態となり(同図(a))、商品Sは、コイルば
ね14および可動フラップ6で減速されながら、商品搬
出通路5内を下降する。
【0022】商品Sが下降するにつれて、ローラ16が
後方に移動することによって、商品搬出通路5の下部側
も次第に拡幅されるようになり、商品Sが可動壁13の
中央に達したとき、可動壁13は販売機本体2の背壁2
aとほぼ平行になる(同図(b))。商品Sの下降がさ
らに進むと、ローラ16がさらに後方に移動して、下ス
トッパ17aが販売機本体2の背壁2aに当接するま
で、商品搬出通路5の下部がさらに拡幅されるととも
に、可動壁13の上部は逆にコイルばね14のばね力で
前方に移動し、前面側の上ストッパ7bが取付部材15
の上ストッパ部15bに当接するようになる(同図
(c))。
【0023】そして、最終的には、商品Sが可動壁13
の下端から下方に排出され、それに伴い、ローラ16が
前方に移動することによって、可動壁13は、図1およ
び図3に示す前進位置に復帰する。可動壁13から排出
された商品Sは、下方のシュート7上に落下し、商品販
売口8まで導かれて、ユーザーに提供される。
【0024】以上のように、本実施形態の冷却加温装置
12によれば、販売待機状態では、可動壁13が前進位
置に位置することで、販売機本体2の背壁2aとの間に
最大幅Wmaxのダクト通路9が形成される一方、販売
時には、可動壁13が商品Sに押されて後退位置に移動
することで、商品収納ラック3との間の商品搬出通路5
は、商品Sが十分に通過できるような幅に拡幅される。
したがって、所要の商品搬出通路5およびダクト通路9
を、これらを固定・並設していた従来の場合と比較し
て、より小さな奥行寸法(図1のD2)で確保すること
ができ(図5のD1参照)、それにより、自動販売機1
の奥行寸法を短縮することができる。また、商品Sが搬
出通路5を下降する際、コイルばね14がクッションと
して作用するので、可動フラップ6と協働して、商品S
を減速させながら円滑に搬出することができる。
【0025】また、可動壁13がローラ16で支持され
ていること、および可動壁13がクッション17a〜1
7cを介して取付部材15のストッパ部15a、15b
などに当接することによって、可動壁13の移動を円滑
に行わせることができる。
【0026】図4は、本発明の第2実施形態による冷却
加温装置を示している。この冷却加温装置22は、上述
した第1実施形態による冷却加温装置12と比較し、可
動壁13の下端を、ローラ16で支持する代わりに、取
付部材15に設けた不動の支点23で回動自在に支持し
たものであり、他の構成は、第1実施形態と同様であ
る。
【0027】この冷却加温装置22では、可動壁13
は、前後方向に移動する際、下端部が不動の支点23を
中心として回動する。したがって、可動壁13の移動を
円滑に行わせることができる。また、可動壁13の下端
部では、販売機本体2の背壁2aとの間に、常に一定の
間隔Wcが保たれるので、移動に伴って可動壁13のジ
ャミングなどが生じ、可動壁13が動かなくなったよう
な場合でも、最小限のダクト通路9の寸法を確保でき、
冷気や暖気の循環不良による商品の過冷却や過熱などの
トラブルを確実に回避することができる。
【0028】なお、本発明は、説明した実施形態に限定
されることなく、種々の態様で実施することができる。
例えば、第2実施形態では、可動壁の下端部を回動自在
を支点で回動自在に支持しているが、これを上下逆にし
て、可動壁13の上端部を支点23で支持するようにし
てもよい。その他、本発明の趣旨の範囲内で、細部の構
成を適宜、変更することが可能である。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明の自動販売機の冷
却加温装置は、商品を後方に払い出し下方に搬出するタ
イプの商品収納ラックを備えた自動販売機において、商
品の所要の搬出機能と冷却加温能力を確保しつつ、商品
搬出通路とダクト通路の奥行寸法を短縮することによ
り、自動販売機の奥行寸法を短縮することができるなど
の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態による冷却加温装置を組
み込んだ自動販売機の側断面図である。
【図2】図1の冷却加温装置の可動壁の商品搬出時にお
ける動作を示す側面図である。
【図3】図1の線III−IIIに沿う断面図である。
【図4】本発明の第2実施形態による冷却加温装置の側
面図である。
【図5】従来の冷却加温装置を組み込んだ自動販売機の
側断面図である。
【符号の説明】
1 自動販売機 2 販売機本体 2a 背壁 3 商品収納ラック 5 商品搬出通路 9 ダクト通路 12 冷却加温装置 13 可動壁 14 コイルばね 16 ローラ 22 冷却加温装置 23 支点 S 商品

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品収納ラックが収納した商品を後方に
    払い出すように構成されるとともに、販売機本体内に冷
    気/暖気を循環させることにより、前記商品収納ラック
    に収納した商品を冷却/加温する自動販売機の冷却加温
    装置であって、 前記商品収納ラックと前記販売機本体の背壁との間に上
    下方向に延び、前記商品収納ラックとの間を商品が通過
    不能な前進位置と、通過可能な後退位置との間で、前後
    方向に移動自在に設けられた可動壁と、 この可動壁を前方に付勢するばねと、 を備えていることを特徴とする自動販売機の冷却加温装
    置。
  2. 【請求項2】 前記可動壁の下端に取り付けられ、この
    可動壁を前後方向に移動自在に支持するローラをさらに
    備えていることを特徴とする、請求項1に記載の自動販
    売機の冷却加温装置。
  3. 【請求項3】 前記可動壁の上下の端部の一方が、不動
    の支点に回動自在に支持されていることを特徴とする、
    請求項1に記載の自動販売機の冷却加温装置。
JP9811197A 1997-03-31 1997-03-31 自動販売機の冷却加温装置 Withdrawn JPH10283556A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Effective date: 20040601