JP2002196657A - 体験学習提供システム、方法及びプログラム - Google Patents

体験学習提供システム、方法及びプログラム

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JP2002196657A
JP2002196657A JP2000393637A JP2000393637A JP2002196657A JP 2002196657 A JP2002196657 A JP 2002196657A JP 2000393637 A JP2000393637 A JP 2000393637A JP 2000393637 A JP2000393637 A JP 2000393637A JP 2002196657 A JP2002196657 A JP 2002196657A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用者が学習コースの体験学習を容易に受講
することができ、しかも体験学習用コンテンツの提供側
は、体験学習者のレベル判定を行い、その判定結果を基
にして実際の学習コースへの受講者獲得を効果的に行う
ことを可能とする体験学習提供システムを実現するこ
と。 【解決手段】 端末20と通信可能に形成され、用意し
た学習コースに対する利用者からの体験学習の受講申し
込みに応じて、当該学習コースの体験学習用コンテンツ
を端末20に提供する体験学習提供サーバ10である。
このサーバ10は、前記体験学習の受講を利用者が申し
込むための情報を端末20に提供し、前記提供情報に基
づく端末20からの体験学習受講申し込みを受け付け、
該当する端末20に申し込まれた学習コースの体験学習
用コンテンツを提供するとともに、提供した体験学習用
コンテンツに対する体験学習者の回答情報を端末20か
ら取得し、体験学習者のレベル判定を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、用意した学習コー
スに対する利用者からの体験学習の受講申し込みに応じ
て、当該学習コースの体験学習用コンテンツを端末に提
供する体験学習提供システム、方法及びプログラムに関
する。
【0002】
【背景技術】従来より、語学学校、情報処理等の学校、
及びその他の各種の専門学校では、色々なタイプやレベ
ルの学習コースを用意している。例えば語学学校では、
ビジネス英会話や、英語検定用の学習コース等を用意し
ており、さらに各コース別に、例えばビジネス英会話で
は、初級、中級、上級等の各レベルに応じた学習コース
を用意している。
【0003】そして、学校によっては、これら各学習コ
ースのうち、そのいずれか1つまたは全てについて、利
用者の希望に応じて体験学習をする機会を与えるところ
もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、このような各種
学校において、利用者に体験学習を提供する手法として
は、例えば利用者に学校の授業に実際に出席して体験学
習してもらうという手法や、体験学習用の教材を郵送で
利用者に送付するという手法が採用されていた。
【0005】しかし、実際に学校に出向いて体験学習を
行う手法では、利用者は、体験学習を希望する学習コー
スが用意されている時間帯に、実際に学校まで出向かな
ければならないという煩雑さがあり、また体験学習を提
供する学校側にとっても、前述した理由から体験学習の
受講者が十分に集まらず、受講生獲得の努力が報われな
いことが多いという問題があった。
【0006】また、教材を希望者に郵送し体験学習をし
てもらう手法では、学校側にとっては、教材を作成し郵
送するための費用と手間がかかるという問題があり、し
かも郵送した体験学習用教材の回答を、利用者から効果
的に収集できないため、利用者がどのレベルかという判
定を行うこともできず、体験学習後に、当該学習者のフ
ォローを十分に行い、顧客獲得の効率を高めることが難
しいという問題があった。特に、このような従来の手法
では、体験学習者のレベルの判定が難しいため、利用者
が実際の学習コースに申し込み、受講を開始した後に、
受講者のレベルが揃わず、結果として学習成果にばらつ
きが発生してしまうという問題もあった。
【0007】本発明は、このような課題に鑑みなされた
ものであり、その目的は、利用者が学習コースの体験学
習を容易に受講することができ、しかも体験学習用コン
テンツの提供側は、体験学習者のレベル判定を行い、そ
の判定結果を基にして実際の学習コースへの受講者獲得
を効果的に行うことを可能とする体験学習提供システ
ム、方法及びプログラムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】(1)前記目的を達成す
るため、本発明は、端末と通信可能に形成され、用意し
た学習コースに対する利用者からの体験学習の受講申し
込みに応じて、当該学習コースの体験学習用コンテンツ
を端末に提供する体験学習提供システムであって、前記
体験学習の受講を利用者が申し込むための情報を端末に
提供する手段と、前記提供情報に基づく端末からの体験
学習受講申し込みを受け付け、該当する端末に申し込ま
れた学習コースの体験学習用コンテンツを提供するとと
もに、提供した体験学習用コンテンツに対する体験学習
者の回答情報を端末から取得し、体験学習者のレベル判
定を行う処理手段と、を含むことを特徴とする。
【0009】また、本発明は、端末と通信可能に形成さ
れ、用意した学習コースに対する利用者からの体験学習
の受講申し込みに応じて、当該学習コースの体験学習用
コンテンツを端末に提供するシステムを用いた体験学習
提供方法であって、前記体験学習の受講を利用者が申し
込むための情報を端末に提供する手順と、前記提供情報
に基づく端末からの体験学習受講申し込みを受け付け、
該当する端末に申し込まれた学習コースの体験学習用コ
ンテンツを提供するとともに、提供した体験学習用コン
テンツに対する体験学習者の回答情報を端末から取得
し、体験学習者のレベル判定を行う処理手順と、を含む
ことを特徴とする。
【0010】また、本発明は、端末と通信可能に形成さ
れ、用意した学習コースに対する利用者からの体験学習
の受講申し込みに応じて、当該学習コースの体験学習用
コンテンツを端末に提供する体験学習提供システムのた
めのコンピュータ利用可能なプログラムであって、前記
体験学習の受講を利用者が申し込むための情報を端末に
提供する手段と、前記提供情報に基づく端末からの体験
学習受講申し込みを受け付け、該当する端末に申し込ま
れた学習コースの体験学習用コンテンツを提供するとと
もに、提供した体験学習用コンテンツに対する体験学習
者の回答情報を端末から取得し、体験学習者のレベル判
定を行う処理手段と、を実現させることを特徴とするプ
ログラムである。
【0011】本発明によれば、体験学習提供システム側
は、通信回線を介して端末からの体験学習受講の申し込
みを受け付け、端末に向け、申し込まれた学習コースの
体験学習用コンテンツを提供する。
【0012】これにより、受講申し込み者(利用者)
は、端末を介して提供された体験学習用コンテンツで学
習コースの体験学習を行うことができる。そして、この
体験学習時に、学習用コンテンツに対する回答を利用者
が端末から入力すると、体験学習の提供システム側では
この回答情報を通信回線を介して取得し、体験学習者
(利用者)のレベル判定を行う。
【0013】以上のように、本発明によれば、体験学習
を希望する利用者は、通信回線を介して簡単に学習コー
スの体験学習を行い、その学習コースの内容を把握し、
実際の学習コースへの申し込みを行うか否かの判断材料
とすることができる。
【0014】また、体験学習提供システム側では、簡単
に数多くの利用者に体験学習の機会を提供することがで
き、この結果、学習コースへの申込者の獲得を効果的に
行うことができる。しかも体験学習者の回答情報から、
利用者のレベル判定を行い、これを実際の学習コースに
おける授業に反映することが可能となる。例えばレベル
の揃った受講者同士を同じクラスにするクラス編成を行
い、受講者に対する学習コースの提供を行うことがで
き、この結果、受講者の学習成果をより高いものとする
ことが可能となる。
【0015】(2)また、本発明は、インターネットを
介し端末からアクセス可能に形成され、用意した学習コ
ースに対する利用者からの体験学習の受講申し込みに応
じて、当該学習コースの体験学習用コンテンツを端末に
提供する体験学習提供システムであって、体験学習可能
な学習コースの紹介情報と、体験学習の受講を利用者が
申し込むための受講申し込み用のメニュー情報とを含む
Web情報を、インターネットを介しアクセスされた端
末に提供する手段と、前記Web情報に基づく端末から
の体験学習の受講申し込みを受け付け、該当する端末に
申し込まれた学習コースの体験学習用コンテンツを提供
するとともに、提供した体験学習用コンテンツに対する
体験学習者の回答情報を端末から取得し、体験学習者の
レベル判定を行う処理手段と、を含むことを特徴とす
る。
【0016】また、本発明は、インターネットを介し端
末からアクセス可能に形成され、用意した学習コースに
対する利用者からの体験学習の受講申し込みに応じて、
当該学習コースの体験学習用コンテンツを端末に提供す
るシステムを用いた体験学習提供方法であって、体験学
習可能な学習コースの紹介情報と、体験学習の受講を利
用者が申し込むための受講申し込み用のメニュー情報と
を含むWeb情報を、インターネットを介しアクセスさ
れた端末に提供する手順と、前記Web情報に基づく端
末からの体験学習の受講申し込みを受け付け、該当する
端末に申し込まれた学習コースの体験学習用コンテンツ
を提供するとともに、提供した体験学習用コンテンツに
対する体験学習者の回答情報を端末から取得し、体験学
習者のレベル判定を行う処理手順と、を含むことを特徴
とする体験学習提供方法。
【0017】また、本発明は、インターネットを介し端
末からアクセス可能に形成され、用意した学習コースに
対する利用者からの体験学習の受講申し込みに応じて、
当該学習コースの体験学習用コンテンツを端末に提供す
る体験学習提供システムのためのコンピュータ利用可能
なプログラムであって、体験学習可能な学習コースの紹
介情報と、体験学習の受講を利用者が申し込むための受
講申し込み用のメニュー情報とを含むWeb情報を、イ
ンターネットを介しアクセスされた端末に提供する手段
と、前記Web情報に基づく端末からの体験学習の受講
申し込みを受け付け、該当する端末に申し込まれた学習
コースの体験学習用コンテンツを提供するとともに、提
供した体験学習用コンテンツに対する体験学習者の回答
情報を端末から取得し、体験学習者のレベル判定を行う
処理手段と、を実現させることを特徴とするプログラム
である。
【0018】本発明によれば、前記(1)の発明の作用
効果に加え、以下のような作用効果を奏することができ
る。
【0019】すなわち、本発明によれば、インターネッ
トを介して、多くの人にWeb情報として体験学習可能
な学習コースを紹介し、さらには体験学習の受講の申し
込みを行わせることができ、この結果、幅広い利用者に
対し体験学習の機会を効果的に提供することができる。
【0020】これに加えて、本発明によれば、前記
(1)の発明と同様に、体験学習受講者のレベル判定を
行い、実際の学習コースの受講者に対し、前記判定結果
を反映したより効果的な学習成果を得ることができる学
習コースを提供できる。
【0021】(3)また、本発明において、前記Web
情報の紹介情報は、複数の体験学習可能な学習コースの
紹介情報を含み、前記Web情報の学習コンテンツの受
講申し込み用メニュー情報は、前記複数の学習コースの
中から受講を希望する学習コースを選択するための情報
と、申し込み者が利用者情報を入力するための入力用情
報を含み、前記処理手段は、受講希望の端末に、選択さ
れた学習コースの体験学習用コンテンツを提供するとと
もに、提供した体験学習用コンテンツに対する体験学習
者の回答情報を端末から取得し、体験学習者のレベル判
定を行うことを特徴とする。
【0022】本発明によれば、利用者は、複数の学習コ
ースから任意のコースを選択し、体験学習を行うことが
できるため、利用者は、提供された複数の学習コースの
中から、その需要にあったコースを的確に判断し、受講
することができる。
【0023】さらに、学習コースの提供者側にとって
も、提供する各種学習コースを、効果的に利用者に体験
学習してもらい、各学習コースに対する、高い集客効果
を実現することができる。
【0024】(4)また、本発明は、前記Web情報の
紹介情報は、レベルを異にする複数の体験学習可能な学
習コースの紹介情報を含み、前記Web情報の学習コン
テンツの受講申し込み用メニュー情報は、前記複数の学
習コースの中から受講を希望する学習コースを選択する
ための情報と、申し込み者が利用者情報を入力するため
の入力用情報を含み、前記処理手段は、受講希望の端末
に、選択されたレベルの学習コースの体験学習用コンテ
ンツを提供する学習用コンテンツ提供処理を行うととも
に、提供した体験学習用コンテンツに対する体験学習者
の回答情報を端末から取得し、体験学習者のレベルを判
定するレベル判定処理を行ない、前記学習コンテンツ提
供処理は、レベル判定結果に基づき、該当する端末に順
次提供する学習コンテンツの一部又は全部のレベルを入
れ替える処理を行うことを特徴とする。
【0025】本発明によれば、複数のレベルが用意され
た学習コース、例えば初級、中級、上級の英会話学習コ
ースのそれぞれを利用者が端末を介して体験学習し、自
分のレベルにあった、最適な学習コースを選択し、その
申し込みを行うことが可能となる。特に、各学習コース
のレベル設定は、学校毎に異なる場合が多いため、この
ような各レベルの学習コースを、利用者に事前に体験学
習できる機会を与えることにより、利用者にとっては、
適切なレベルの学習コースを確実に選択することが可能
となるというメリットがある。
【0026】さらに、体験学習提供システム側にとって
も、各学習コースに照らして利用者が自分のレベルを正
確に把握し、各レベルの学習コースへの申し込みを行う
ようになるため、各学習コースにおける受講者のレベル
を揃え、各コースの受講者にそれぞれに最適な学習を行
わせ、効果的な学習成果を得ることができる。
【0027】(5)また、本発明において、前記レベル
判定処理では、該当する端末に体験学習者のレベル判定
結果を提供することを特徴とする。
【0028】(6)さらに、前記レベル判定処理では、
提供した各レベルの体験学習用コンテンツのレベル判定
結果に基づく、総合的なレベル判定結果を知らせる情報
と、当該利用者に最適なレベルの学習コースの受講を促
す情報とを、該当する端末に提供することを特徴とす
る。
【0029】このように、各利用者に、体験学習のレベ
ル判定結果を提供し、さらには最適なレベルの学習コー
スの受講を促すことにより、利用者は客観的なレベル判
定結果に基づき、最適な学習コースを選択することがで
きる。
【0030】(7)また、本発明において、前記処理手
段は、取得した利用者情報を、各利用者のレベル判定結
果に関連付けてデータベースに格納する手段を含むこと
を特徴とする。
【0031】本発明によれば、構築されたデータベース
に基づき、利用者のレベルやニースに応じて、用意した
学習コースの学習プログラムの変更、改良等を行い、利
用者に満足度がより高い学習コースを提供することが可
能となる。
【0032】(8)また、本発明において、前記処理手
段は、各利用者のレベル判定結果に関連付けて、実際の
学習コースの受講に際して得点を与える旨の情報を該当
利用者に提供する手段を含むことを特徴とする。
【0033】このように、体験学習によりよい成績を納
めた受講者には、実際の学習コースの受講に際して得点
を与える旨の通知、例えば料金をディスカウントをする
旨の通知を行うことにより、学習コースの提供側にとっ
ては、より高い集客効果を実現することができ、また受
講者にとっても、例えばより安い受講料で学習コースを
受講することができるというメリットがある。
【0034】(9)また、本発明は、前記学習コースと
して、レベルの異なる複数の英語学習コースを用意し、
端末から所望のレベルの英語学習コースを選択的に体験
学習受講申し込みできるように形成されたことを特徴と
する。
【0035】(10)また、本発明に係る情報記憶媒体
は、コンピュータにより利用可能な情報記憶媒体であっ
て、上記プログラムが記憶されたことを特徴とする。
【0036】なお、本発明において、前記端末として
は、例えば、パーソナルコンピュータ、携帯型の各種端
末装置が該当する。携帯型端末装置としては、例えば通
信機能を有する携帯型電話機、携帯型情報端末、等が該
当する。
【0037】本発明において、例えば体験学習システム
として機能するサーバにアクセスする端末として、例え
ばサーバから提供される画面を閲覧できるブラージング
機能を有する携帯電話を用いるようにシステムを構築す
ることにより、携帯電話料金として、各種の代金回収を
行うことができる。例えば、各体験学習コースの受講
に、所定の料金を課金する場合を想定すると、サーバ側
は、電話料金として前記課金された料金を電話会社に代
行して回収してもらうことができる。
【0038】また、このようなサーバに対し、利用者が
端末を用いてアクセスし体験学習を行うシステムでは、
利用者は自分の時間帯に合わせて、サーバにアクセスす
ることができるため、利用者は時間に拘束されることな
く各種の体験学習を行うこともできる。
【0039】
【発明の実施の形態】次に、本発明が適用された、体験
学習提供システムを図面に基づき詳細に説明する。
【0040】図1は、本実施の形態に係る体験学習提供
システムの概略図である。
【0041】本実施の形態のシステムは、体験学習提供
側が運営するサーバ10を含んで構成され、このサーバ
10は、例えばインターネット等のネットワーク30を
介して、各端末20−1、20−2…からアクセス可能
に形成されている。
【0042】前記各端末20−1、20−2…は、ネッ
トワーク30を介して他の端末20やサーバと通信する
機能及びブラウジング機能を有するコンピュータであれ
ばよく、例えば通信機能を有するパーソナルコンピュー
タや、ブラウザ機能を有する携帯電話、各種通信携帯端
末等が該当する。
【0043】前記サーバ10は、端末20と通信可能に
形成され、用意した学習コースに対する利用者からの体
験学習の申し込みを受け付け、当該学習コースの体験学
習用コンテンツをネットワーク30を介して端末20へ
提供する。
【0044】このようなサーバ10は、語学学校、情報
処理技術を教える学校、その他各種の学校により運営さ
れ、またこのような学校のために一般利用者に学習コー
スの体験学習用コンテンツを提供する業者等により運営
されている。
【0045】ここでは、英語に関する各種学習コースを
用意している語学学校が、サーバ10の運営する場合を
例にとり説明する。
【0046】図2には、前記サーバ10の機能ブロック
図が示されている。
【0047】本実施の形態のサーバ10は、ネットワー
ク30を介して各端末20とデータとの間の送受信を制
御する送受信制御部100と、各種の演算処理を行う処
理部200と、各種データを記憶するメモリ300と、
情報記憶媒体400とを含んで構成される。
【0048】前記処理部200は、ネットワーク30を
介して他の機器との間でのデータの提供や取得を制御す
るデータ提供・取得制御部210、端末20からの各種
の申し込みの受け付け制御を行う申し込み受付部22
0、端末20に対し学習コースの体験学習用コンテンツ
を提供するための制御を行う体験学習データ出題制御部
230、出題に対する利用者の回答を分析し利用者のレ
ベル判定を行うレベル分析部240、分析された利用者
のレベルや端末20から入力されるデータに基づき利用
者のデータベースを構築するための処理を行うデータベ
ース構築部250として機能する。
【0049】メモリ300は、案内情報310、申し込
み用情報320、体験学習用情報330、その他のデー
タ340、データベース350を少なくとも記憶する。
【0050】前記案内情報310には、語学学校それ自
体の案内や、語学学校が提供する各種学習コース及びそ
の他の案内情報が含まれる。
【0051】申し込み用情報320には、体験コースや
本コースの申し込みを行うための情報を利用者に提供す
るための情報が含まれる。
【0052】体験学習用情報330には、インターネッ
トを介して利用者に提供する学習コースの体験学習コン
テンツ及びこれに付随したデータが含まれる。
【0053】データベース350は、利用者から取得し
たデータや、利用者に提供した体験学習コンテンツに対
する回答及びその判定レベルに基づき、各利用者毎に、
その利用者情報やレベル判定結果を関連付けて構築した
データベースである。このデータベースは、利用者が、
学習コースの本コースに申し込む際に、利用者に最適な
授業や学習プログラムを提供するための資料として用い
られる。さらには、体験学習の結果、高いレベルの受講
者と判定された利用者には、学習コースの本コースに対
する申し込み料や受講料をディスカウントする優待割引
の資料としても用いられる。
【0054】また、情報記憶媒体400は、サーバ10
を、送受信制御部100、データ提供取得制御部21
0、申し込み受付部220、体験学習データ出題制御部
230、レベル分析部240、データベース構築部25
0として機能させるためのプログラム及びその他のデー
タが記憶されている。このプログラムにより、図示しな
いCPUが、前述した機能を有する処理部200及び送
受信制御部100として機能するように動作する。
【0055】図3、図4は、本実施の形態のシステムの
動作フローチャートであり、図3は、一般的な動作フロ
ーチャート、図4は、端末20に学習コースの体験学習
用コンテンツを提供し、このとき端末20から取得され
る情報に基づき、利用者のレベル判定を行い、さらには
その判定結果を利用者にメッセージとして送信するため
の処理のフローチャートである。
【0056】図5は、アクセスしてくる端末20にサー
バ10が最初に提供する一連のWeb画面の具体例であ
り、図6は、学校が提供する学習コースや体験学習コー
スの申し込みを行った際に、端末20に表示される申し
込み用アンケート用のWeb画面の具体例であり、図7
は、体験コース及び本コースの申し込み用のWeb画面
の具体例であり、図8は、その申し込みの確認画面の具
体例である。
【0057】図9〜図12は、任意の学習コースに対す
る体験コースの申し込みを行った場合に、サーバ10か
ら端末20に提供される体験学習コンテンツ画面の具体
例であり、図13〜図24は、体験学習終了後に受講者
に提供される分析、カウンセリング情報を含むメッセー
ジ画面の具体例である。図13〜図15は、成績優秀者
への提供メッセージ、図16〜図18は、普通の成績の
体験受講者へのメッセージ、図19〜図21は、成績の
良くない体験受講者に対するメッセージ、図22〜図2
4は、完全正解のさらに優秀(パーフェクト)な受講者
に対するメッセージの具体例である。
【0058】以下に、本実施の形態のシステムの動作に
ついて、順次説明する。
【0059】図3には、本実施の形態のシステムの概略
動作のフローチャートが示されている。
【0060】まず、ネットワーク30を介し、いずれか
の端末20からサーバ10にアクセスがあると(ステッ
プS10)、サーバ10から、該当する端末20へ向け
各種の情報の提供が行われ、またサーバ10により端末
20から各種の情報の取得が行われる(ステップS2
0)。このような情報の提供及び取得は、端末20が、
サーバ10に対するアクセスを終了するまで、すなわち
ログオフするまで原則として継続的に行われる(ステッ
プS30)。
【0061】具体的には、端末20からサーバ10にア
クセスされると、まずトップページを表示するための情
報が該当する端末20へダウンロードされる。そして、
端末20には、図5(A)に示すトップページの画面が
表示される。このトップページ画面は、語学学校の学校
案内、語学学校が提供する学習コースの案内、学習コー
スへの申し込み、学習コースの体験コースへの申し込
み、…等を、利用者が適宜選択できるように構成されて
いる。利用者が所望の項目を選択すると、その選択情報
はサーバ10に返信され、サーバ10から、選択項目の
画面を表示するための情報が端末20へダウンロードさ
れる。これにより、端末20には、選択項目の画面が表
示されることになる。
【0062】例えば、学校案内の項目を選択すると、図
5(B)に示す学校案内の画面が表示される。
【0063】コース案内の項目を選択すると、図5
(C)に示すように、この語学学校が提供している各種
の学習コースの案内が表示されるとともに、各学習コー
スの種別とレベルが表示される。ここではビジネス英会
話として、上級、中級、初級の3コースが用意され、さ
らにTOEFLの学習コースとして、1級から4級まで
の5つのレベルの学習コースが用意され、さらに一般英
会話として、初級から上級までの3コースが用意され、
さらには留学準備や、その他の学習コースが用意されて
いる。利用者は、コース案内を見ながら、語学学校が提
供する学習コースの内容を把握することができる。
【0064】図5(B)、(C)の画面が表示されてい
る場合、「戻る」というアイコンをクリックすることに
より、図5(A)のトップページに戻ることができる。
【0065】語学学校が提供する各種学習コースは、本
実施の形態では、いずれも通学タイプのものであるた
め、図5(C)の案内だけではその学習コースの詳細を
知ることはできない。
【0066】このため、サーバ10は、図5(A)に示
すように、学習コースの体験コースの申し込みが端末2
0からできるように構成されている。体験コースは、学
習コースの内容やレベルを、利用者が簡単に把握できる
ようにその学習コンテンツが構成されている。
【0067】図4には、サーバ10が端末20に体験コ
ースを提供するための処理の概略フローチャートが示さ
れている。
【0068】まず、端末20に表示される図5(A)に
示すトップページのメニュー画面から体験コースの申し
込みの項目を利用者がクリックすると、サーバ10は、
図6に示す申し込みアンケート画面を端末20に表示さ
せ、アンケートに対する利用者の回答データを端末20
から取得する。次に、サーバ10は、図7(B)に示す
画面を端末20に表示させ、このとき利用者が入力する
名前、メールアドレス、希望コース及びその他必要な申
し込み情報を端末20から取得する(ステップS10
0)。
【0069】次に、申し込まれた学習コースの体験学習
用コンテンツを端末20に順次表示させ、その回答を端
末20から収集するという出題処理が行われる(ステッ
プS110)。
【0070】このとき、サーバ10は、回答結果に基づ
く受講者のレベル判定処理を行なうとともに(ステップ
S120)、前記レベル判定に基づき、出題レベルの変
更が必要か否かの判断が行われる(ステップS14
0)。ここで、レベル変更の必要がないと判断された場
合には、利用者により選択されたレベルの問題が継続し
て出題されるが、出題レベルの変更が必要であると判断
された場合には、出題する問題のレベルの一部または全
部を入れ替えて、順次出力する処理を行う(ステップS
150)。
【0071】このようにして、受講者のレベルに応じた
出題を行い、受講者の学習レベルをより正確に判定する
ことができる。
【0072】そして、ステップS130において、一連
の体験学習用の出題が終了したと判断されると、次にス
テップS160において、サーバ10は、データベース
350を更新する。このデータベースの更新は、申し込
みを行った利用者から取得した各種データや、出題に対
する利用者の回答データ、利用者のレベル判定結果に基
づき行われる。なお、データベースの更新は、体験学習
中にリアルタイムでおこなってもよい。
【0073】次に、ステップS170において、体験学
習を行った利用者に対し、学習レベルの判定結果に、必
要に応じて学習レベルの分析結果やカウンセリングデー
タを添付して、端末20にメッセージまたはメールとし
て送信する。
【0074】これにより、利用者は、自分の学習レベル
をより客観的に正確に把握し、さらには自分のスキル分
析結果や、カウンセリングデータに基づき、自分に必要
な学習内容を正確に把握し、適切な学習コースを選択し
て本コースの申し込みを行うことが可能となる。
【0075】また、語学学校は、利用者のレベルが把握
できるために、当該利用者が体験学習終了後に本コース
への申し込みを行った場合でも、レベルにあったクラス
編成を行い、当該利用者に対し適切な学習コースを受講
できるように準備を行うことができる。
【0076】以下に、体験学習コースの申し込み受け付
け及び体験学習コンテンツの提供処理の詳細を説明す
る。
【0077】まず、図5(A)に示すトップページのメ
ニュー画面が端末20に表示されている状態で、利用者
が体験コースの申し込みを行うと、サーバ10がこの入
力情報を取得する。そして、サーバ10は、申し込み受
付部220として機能し、メモリ300に記憶された申
し込み用情報を端末20へ向け送信し、端末20の画面
上に図6に示す申し込みアンケート画面を表示させる。
【0078】図6に示す画面は、メニュー形式のアンケ
ート画面であり、利用者は、アンケートの各項目に順次
データを入力し、最後に申し込みアイコンをクリックす
る。このときの一連の入力情報は、サーバ10により取
得される。
【0079】そして、申し込み受付部220として機能
するサーバ10は、次に申し込み用情報320から図7
(B)に示す画像を表示するための情報を、端末20へ
提供し、当該画像が端末20上に表示される。
【0080】利用者は、この体験コース申し込み画面の
各項目に沿って、自分の名前、メールアドレス、体験学
習を希望する学習コース名等の入力を順次行い、最後に
申し込みアイコンをクリックする。これにより、サーバ
10は端末20からの図7(B)に示す入力情報を取得
し、次に図8(A)に示す申し込み確認画面を端末20
上に表示させる。利用者は、この画面に表示される内容
を確認し、確認ボタンのアイコンをクリックする。な
お、入力項目に誤りがある場合には、戻るボタンを表す
アイコンをクリックする。戻るボタンを示すアイコンを
クリックした場合には、サーバ10はこのボタン操作情
報を取得し、端末20に、再度図7(B)に示す画面を
表示させる。
【0081】そして、図8(A)に示す申し込み確認画
面の、確認ボタンを利用者がクリックすると、サーバ1
0はこの確認情報を取得する。そして、サーバ10は、
体験学習データ出題制御部230として機能し、メモリ
300に記憶された体験学習用情報330に基づき選択
された学習コースの体験学習コンテンツを端末20へ順
次提供する。
【0082】ここでは、「ビジネス英会話初級」が選択
されているため、ビジネス英会話初級学習コースの体験
学習コンテンツが端末20に提供されることになる。
【0083】まず、端末20には、図9(A)に示す初
級英会話体験コースのスタート画面が表示される。利用
者が、この表示画面から、重点的に体験したい科目を選
択し、決定ボタンをクリックすると、サーバ10はこの
入力情報を取得し、次に図9(B)に示す画面を端末2
0に表示させる。
【0084】本実施の形態において、各体験コースの内
容は、ストーリーを持たせたり、クイズ形式にしたり、
ゲーム性を持たせたりして、利用者が楽しめるように工
夫されている。
【0085】図9(B)に示す画面では、体験する英会
話のシチュエーションが利用者に説明され、利用者がそ
の内容を確認した後にボタンをクリックすると、次にサ
ーバ10は図9(C)に示す会話フレーズの出題画面を
端末20に表示させる。ここでの学習コンテンツは、質
問に対する回答を、3つの選択肢から選択する3択形式
で形成されている。利用者がヒントを必要とする場合に
は、ヒントボタンをクリックすると、図10(C)に示
すヒント画面が表示される。利用者がさらにヒントを必
要とする場合には、この画面上に表示される「さらにヒ
ント」のボタンをクリックする。これにより、次に図1
0(D)に示すヒント画面が表示される。利用者が、図
10(C)または(D)に示すヒント画面が表示されて
いるときに、戻るボタンをクリックすることにより、図
9(C)に示す出題画面に戻ることができる。そして、
利用者は、質問に対する答えを、3つの回答の中から選
択し、該当する項目をクリックする。
【0086】サーバ10は、このときの回答情報を取得
し、正解、不正解を判断し、正解の場合には図10
(A)に示す画面を、不正解の場合には図10(B)に
示す画面を、端末20に表示させる。なお、この画面上
には、電話番号が表記され、ここに電話することで問題
の英会話をリスニングできる旨の記載がなされている。
【0087】利用者が、これら図10(A)または
(B)に示す画面の内容を確認した後、画面上の「次の
問題へのボタン」をクリックすると、サーバ10は次に
用意した出題画面を端末20上に表示させる。そして、
最初の出題と同様に、利用者の要求に応じてヒントを与
えたり、または回答結果に応じて正解、不正解の画面表
示を端末20に行わせる。
【0088】本実施の形態では、体験学習用に用意され
た一連の問題がストーリー性を持つように形成されてい
ることは前述した。従って、ストーリが長い場合には、
一連の問題を必要に応じていくつかの章に分割し、各章
毎に、後述する図11、図12で示す確認テストを行う
ように構成してもよい。
【0089】さらに、本実施の形態では、複数の問題に
対する回答の正解率等を考慮し、利用者の学力レベルを
総合的に判断し、現在選択されている学習コースのレベ
ルに比べ利用者のレベルが高い場合や低い場合には、必
要に応じて出題する問題のレベルを入れ替えるという処
理を行う。例えば図9、図10に示す出題では、利用者
が初級の英会話を選択しているため、初級レベルの出題
がなされているが、利用者のレベルが中級レベルである
とサーバ10側が判断した場合には、所定の条件の基
で、出題する問題を中級英会話の問題に入れ替えて出力
し、その学力レベルの判定を行うように構成されてい
る。
【0090】さらに、本実施の形態では、利用者の回答
や正解率(獲得ポイント)によって、問題の内容やスト
ーリーも動的に変化するように体験学習用の出題プログ
ラムが形成されている。
【0091】そして、用意したいくつかの問題の出題終
了後に、サーバ10は、図11に示す復習確認テストの
ための画面を端末20表示させる。
【0092】本実施の形態では、この複数確認テストと
して、利用者が既に体験した問題の中からランダムに選
択された問題を出題したり、また間違った問題を主とし
て出題し、これにより学習効果の確認ができるように構
成されている。なお、ストーリー性のある問題の場合に
は、抽出された問題を利用者が混乱しないように、スト
ーリー順に確認テストの出題を行うようにも構成されて
いる。
【0093】図11に示す復習確認テストでは、まず図
11(A)に示す第1問目の復習認テストが出題され、
次に図11(B)〜(D)の順で4問の復習確認テスト
が出題される。
【0094】そして、サーバ10は、4問出題後に、受
講者の学習レベルを判断する。そして、復習確認テスト
の正解率が低く通常レベル以下と判断した受講者に対し
ては、出題数を少なくするために、図12(A)に示す
第5問目の出題をもって、最後の出題とし、利用者の学
習意欲が低下することがないように配慮する。
【0095】また、学習レベルが通常レベル以上の場合
には、第4問に続いて、図12(B)に示すように第1
0問目までの出題を順次行う。この時点で、利用者の正
解率に基づき、その学習レベルを再度判断し、優秀と判
断されない場合には次に最後の問題を出力し、学習レベ
ルが高い場合にはさらに問題を順次出力し、図12
(C)で示す15問目の問題出題終了時点で、再度利用
者の正解率を再度判断する。
【0096】そして、正解率が所定レベル以下の場合に
は、次の問題を最後の問題として出力し、また正解率が
所定レベル以上の場合には図12(D)に示す第20問
目の問題まで出題を順次繰り返して行う。
【0097】以上ように、復習確認テストの出題にあた
り、本実施の形態では、利用者の正解率に応じて問題の
量を増減し、正解率の低い利用者にはその意欲をそぐこ
となく体験学習を楽しんでもらい、また正解率の高い利
用者にはより正確なレベル判定を行うように構成されて
いる。
【0098】なお、復習確認テストの出題は、出題の途
中において、利用者の正解率により問題の難易度を変化
させ、低正解率の場合には易しい問題を積極的に出力す
るようにして、利用者の学習意欲の低下を防止するよう
に構成されている。
【0099】さらに、復習確認テストは、利用者が既に
体験した出題の中からランダムに問題を選択して出力し
たり、利用者が間違った問題を主としてピックアップし
て出力したりするように構成することで、利用者が学習
効果を確認できるようにも構成されている。
【0100】図11、図12に示すように、前述した一
連の復習確認テストが終了すると、サーバ10はレベル
分析部240として機能し、これら一連のテストに際し
て端末20から取得した回答データ等に基づき、利用者
の総合的な学習レベルの分析判定を行うとともに、判定
した学習レベルに最適なコース及びレベルの学習コース
の選択を利用者に促すカウンセリングデータを生成す
る。そして、これらレベル判定結果及びカウンセリング
データを端末20上に表示させる。なお、必要に応じ
て、これらレベル判定結果及びカウンセリングデータ
は、メール形式で、端末20へ送信するように構成して
もよい。
【0101】また、本実施の形態において、サーバ10
はデータベース構築部250として機能し、前述したよ
うに端末20から収集した各種情報に基づき、利用者の
データベース350をメモリ300内に構築する処理を
行う。このデータベースは、前記各アンケート画面を介
して取得した利用者情報と、体験学習時における利用者
の回答情報、さらには利用者のレベル判定結果に基づき
構築される。
【0102】図13〜図24は、判定した学習レベルに
応じたメッセージ画面の具体例である。
【0103】図9〜図12で示す体験学習終了後、その
学習レベルが成績優秀と判断された受講者の端末20に
は、図13〜図15に示すメッセージ画面が順次表示さ
れ、また学習レベルが普通と判断された受講者の端末2
0には、図16〜図18に示すメッセージ画面が順次表
示され、学習レベルが低いと判断された受講者の端末2
0には、例えば図19〜図21に示す画面が表示され、
学習レベルがパーフェクトと評価された受講者の端末2
0には、図22〜図24に示す画面が表示される。
【0104】例えば、図13〜図15に示す成績優秀者
に対する分析メッセージ画面では、まず図13に示すよ
うに、受講者のレベル判定結果が表示され、さらにアン
ケートに回答していただいた場合には、学習レベルの分
析結果を伝達する旨のメッセージが表示される。
【0105】ここで、トップページのボタンをクリック
すると、図8(A)に示す画面に戻るが、アンケートの
ボタンをクリックすると、図14(A)または(B)に
示すアンケート画面が端末20に表示される。このとき
のアンケートの内容は、利用者の学習レベルや、過去の
学習体験データに基づき動的に変化させる。
【0106】そして、図14(A)または(B)に示す
アンケートに回答した後、利用者が送信ボタンをクリッ
クすると、サーバ10はこのアンケートデータを取得
し、次に図14(C)に示す画面を端末20上に表示さ
せる。
【0107】利用者は、この画面上の分析ボタンをクリ
ックすると、図15(A)または(B)に示すスキル分
析結果を、サーバ10は端末20に表示させる。これに
より、利用者は、体験学習に基づく自己の学習レベルの
分析結果を客観的に把握することができる。そして、当
該画面上に表示されているカウンセルボタンをクリック
すると、サーバ10は利用者のスキル分析に基づき作成
した図15(C)に示すカウンセリングデータを端末2
0に表示させる。
【0108】このカウンセリング画面には、初級英会話
コースの体験学習者から得た回答情報に基づき、英会話
をより向上させるための、分析結果が表示され、さらに
この分析結果に基づき、利用者の学力アップに最適な学
習コースを利用者に促すアドバイスメッセージも表示さ
れる。
【0109】具体的には、「リーディング力、ヒアリン
グ力はなかなかのものですから、あとはボキャブラリー
と文法力とスピーキング力を延ばしていけば目標に到達
可能です。」というカウンセリングメッセージととも
に、「本校では、文法力やスピーキング力を重点的に延
ばすコースもご用意させていただいております。」とい
う、学習コースの選択指標となるアドバイスメッセージ
も表示される。
【0110】そして、図15(C)に示すカウンセリン
グ画面には、このアドバイスに基づき、本コース入学手
続、文法重点体験コース入学手続き、スピーキング中級
体験コースの入学手続き、等々の選択の為のボタンが表
示され、該当するボタンをクリックすることにより、サ
ーバ10は、該当する画面を端末20に表示させる。
【0111】このようにして、本実施の形態によれば、
利用者が語学学校へ出向くことなく、インターネットを
介し端末20を用いて各学習コースの体験学習を行い、
その学習内容を正確に把握することができ、しかも体験
学習終了後に、例えば図13、図15に示す判定結果
や、レベル分析結果、さらにはカウンセリングデータ等
を得ることができるため、利用者は体験学習を行った語
学学校における、自分に最適なレベルの学習コースを客
観的に選択することができ、さらに自分の語学力の弱点
等をも正確に把握することが可能となる。
【0112】これに加えて、インターネット上で体験学
習を提供する語学学校にとっても、開設した各種学習コ
ースに対する体験学習のチャンスを利用者に幅広く与
え、数多くの利用者に体験学習をしてもらうことが可能
となり、この結果、用意した各種学習コースの受講生を
効果的に募集することができる。
【0113】これに加えて、体験学習をした利用者の学
習レベルを正確に把握することができるため、このレベ
ルの分析結果を、利用者に提供する学習コースのプログ
ラム内容に効果的に反映し、学習コースを魅力あるもの
とすることができるとともに、学習コースそのものへの
申し込みを行う利用者を、体験学習時におけるレベル判
定結果に基づき、学習レベルの揃った受講者同士でのク
ラス編成が可能となり、受講生の学習効率をより高める
ことができる。
【0114】なお、本実施の形態では、学習レベルが成
績優秀と判断された場合や、パーフェクトと判断された
受講者に対しては、図13または図22で示すように、
「本コース割引チケットを差し上げます」というメッセ
ージが表示され、実際の学習コースへ申し込みを行う場
合に、割引サービスを与える。このような割引サービス
の対象者リストは、データベース構築部250によりデ
ータベース350内のデータの一部として構築され、し
かもその割引率も、成績により受講者別に異なる値に設
定されている。
【0115】このようにすることにより、成績のよい受
講者の本コースへの申し込みを促し、より効果的に受講
生を集めることが可能となる。
【0116】そして、以上のように体験学習コース終了
後に、実際の学習コースの申し込みを行う場合には、利
用者は図5(A)に示す画面から本コース申し込みの項
目をクリックすればよい。これにより、端末20上に
は、図6に示す申し込みアンケート画面が表示され、ア
ンケート記入終了後に、図7(A)に示す本コース申し
込み画面が表示され、所望のコースを申し込むことがで
きる。このとき、体験学習により優秀な成績を納めた受
講者は、その成績のレベルにより受講費用の割引を受け
ることができる。
【0117】そして、申し込みデータ入力終了後、申し
込みボタンをクリックすると、次に図8(A)に示す申
し込み確認画面が表示され、この表示内容を確認した後
に確認ボタンをクリックすると、図8(B)(C)に示
すように申し込み受け付け画面が表示され、ここで料金
割引がなされる旨のメッセージが申し込み者に伝達され
る。
【0118】なお、本実施の形態では、インターネット
を介して利用者に語学の学習コースを体験学習させる場
合を例にとり説明したが、本発明はこれに限らず、これ
以外にも各種の学習コースに対する体験学習を提供する
システムにも用いることができる。例えば、情報処理の
学習コースや、その他各種の公的資格の学習コースの体
験学習用に用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されたシステムの概略説明図であ
る。
【図2】本実施の形態のシステムに用いられるサーバの
機能ブロック図である。
【図3】本実施の形態のサーバの動作フローチャート図
である。
【図4】本実施の形態で行われる、学習プログラムの体
験学習提供のための処理のフローチャート図である。
【図5】端末に表示される案内画面の説明図である。
【図6】端末に表示される申し込みアンケート画面の説
明図である。
【図7】端末に表示される申し込み画面の説明図であ
る。
【図8】端末に表示される申し込み確認画面及びこれに
関連する画面の説明図である。
【図9】体験学習スタート画面の一例を示す説明図であ
る。
【図10】体験学習画面の一例を示す説明図である。
【図11】体験学習画面の一例を示す説明図である。
【図12】体験学習画面の一例を示す説明図である。
【図13】体験学習終了後に端末に表示される成績表示
画面の一例を示す説明図である。
【図14】体験学習終了後に表示されるアンケート画面
の具体例を示す説明図である。
【図15】体験学習終了後に表示されるスキル分析画面
及びカウンセリング画面の具体例を示す説明図である。
【図16】体験学習終了後に端末に表示される成績表示
画面の一例を示す説明図である。
【図17】体験学習終了後に表示されるアンケート画面
の具体例を示す説明図である。
【図18】体験学習終了後に表示されるスキル分析画面
及びカウンセリング画面の具体例を示す説明図である。
【図19】体験学習終了後に端末に表示される成績表示
画面の一例を示す説明図である。
【図20】体験学習終了後に表示されるアンケート画面
の具体例を示す説明図である。
【図21】体験学習終了後に表示されるスキル分析画面
及びカウンセリング画面の具体例を示す説明図である。
【図22】体験学習終了後に端末に表示される成績表示
画面の一例を示す説明図である。
【図23】体験学習終了後に表示されるアンケート画面
の具体例を示す説明図である。
【図24】体験学習終了後に表示されるスキル分析画面
及びカウンセリング画面の具体例を示す説明図である
【符号の説明】
10 サーバ 20 端末 30 ネットワーク 200 処理部 210 データ提供取得制御部 220 申し込み受付部 230 体験学習データ出題制御部 240 レベル分析部 250 データベース構築部 300 メモリ 310 案内情報 320 申し込み用情報 330 体験学習用情報 350 データベース

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端末と通信可能に形成され、用意した学
    習コースに対する利用者からの体験学習の受講申し込み
    に応じて、当該学習コースの体験学習用コンテンツを端
    末に提供する体験学習提供システムであって、 前記体験学習の受講を利用者が申し込むための情報を端
    末に提供する手段と、 前記提供情報に基づく端末からの体験学習受講申し込み
    を受け付け、該当する端末に申し込まれた学習コースの
    体験学習用コンテンツを提供するとともに、提供した体
    験学習用コンテンツに対する体験学習者の回答情報を端
    末から取得し、体験学習者のレベル判定を行う処理手段
    と、 を含むことを特徴とする体験学習提供システム。
  2. 【請求項2】 インターネットを介し端末からアクセス
    可能に形成され、用意した学習コースに対する利用者か
    らの体験学習の受講申し込みに応じて、当該学習コース
    の体験学習用コンテンツを端末に提供する体験学習提供
    システムであって、 体験学習可能な学習コースの紹介情報と、体験学習の受
    講を利用者が申し込むための受講申し込み用のメニュー
    情報とを含むWeb情報を、インターネットを介しアク
    セスされた端末に提供する手段と、 前記Web情報に基づく端末からの体験学習の受講申し
    込みを受け付け、該当する端末に申し込まれた学習コー
    スの体験学習用コンテンツを提供するとともに、提供し
    た体験学習用コンテンツに対する体験学習者の回答情報
    を端末から取得し、体験学習者のレベル判定を行う処理
    手段と、 を含むことを特徴とする体験学習提供システム。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記Web情報の紹介情報は、複数の体験学習可能な学
    習コースの紹介情報を含み、 前記Web情報の学習コンテンツの受講申し込み用メニ
    ュー情報は、前記複数の学習コースの中から受講を希望
    する学習コースを選択するための情報と、申し込み者が
    利用者情報を入力するための入力用情報を含み、 前記処理手段は、 受講希望の端末に、選択された学習コースの体験学習用
    コンテンツを提供するとともに、提供した体験学習用コ
    ンテンツに対する体験学習者の回答情報を端末から取得
    し、体験学習者のレベル判定を行うことを特徴とする体
    験学習提供システム。
  4. 【請求項4】 請求項2,3のいずれかにおいて、 前記Web情報の紹介情報は、レベルを異にする複数の
    体験学習可能な学習コースの紹介情報を含み、 前記Web情報の学習コンテンツの受講申し込み用メニ
    ュー情報は、前記複数の学習コースの中から受講を希望
    する学習コースを選択するための情報と、申し込み者が
    利用者情報を入力するための入力用情報を含み、 前記処理手段は、 受講希望の端末に、選択されたレベルの学習コースの体
    験学習用コンテンツを提供する学習用コンテンツ提供処
    理を行うとともに、提供した体験学習用コンテンツに対
    する体験学習者の回答情報を端末から取得し、体験学習
    者のレベルを判定するレベル判定処理を行ない、 前記学習コンテンツ提供処理は、 レベル判定結果に基づき、該当する端末に順次提供する
    学習コンテンツの一部又は全部のレベルを入れ替える処
    理を行うことを特徴とする体験学習提供システム。
  5. 【請求項5】 請求項1〜3のいずれかにおいて、 前記レベル判定処理では、該当する端末に体験学習者の
    レベル判定結果を提供することを特徴とする体験学習提
    供システム。
  6. 【請求項6】 請求項4に従属する請求項5において、 前記レベル判定処理では、提供した各レベルの体験学習
    用コンテンツのレベル判定結果に基づく、総合的なレベ
    ル判定結果を知らせる情報と、当該利用者に最適なレベ
    ルの学習コースの受講を促す情報とを、該当する端末に
    提供することを特徴とする体験学習提供システム。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかにおいて、 前記処理手段は、 取得した利用者情報を、各利用者のレベル判定結果に関
    連付けてデータベースに格納する手段を含むことを特徴
    とする体験学習提供システム。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7のいずれかにおいて、 前記処理手段は、 各利用者のレベル判定結果に関連付けて、実際の学習コ
    ースの受講に際して得点を与える旨の情報を該当利用者
    に提供する手段を含むことを特徴とする体験学習提供シ
    ステム。
  9. 【請求項9】 請求項1〜8のいずれかにおいて、 前記学習コースとして、レベルの異なる複数の英語学習
    コースを用意し、端末から所望のレベルの英語学習コー
    スを選択的に体験学習受講申し込みできるように形成さ
    れたことを特徴とする体験学習提供システム。
  10. 【請求項10】 請求項1〜9のいずれかにおいて、 前記Web情報の受講申し込み用メニュー情報は、利用
    者からのアンケートを取得するための情報を含むことを
    特徴とする体験学習提供システム。
  11. 【請求項11】 端末と通信可能に形成され、用意した
    学習コースに対する利用者からの体験学習の受講申し込
    みに応じて、当該学習コースの体験学習用コンテンツを
    端末に提供するシステムを用いた体験学習提供方法であ
    って、 前記体験学習の受講を利用者が申し込むための情報を端
    末に提供する手順と、 前記提供情報に基づく端末からの体験学習受講申し込み
    を受け付け、該当する端末に申し込まれた学習コースの
    体験学習用コンテンツを提供するとともに、提供した体
    験学習用コンテンツに対する体験学習者の回答情報を端
    末から取得し、体験学習者のレベル判定を行う処理手順
    と、 を含むことを特徴とする体験学習提供方法。
  12. 【請求項12】 インターネットを介し端末からアクセ
    ス可能に形成され、用意した学習コースに対する利用者
    からの体験学習の受講申し込みに応じて、当該学習コー
    スの体験学習用コンテンツを端末に提供するシステムを
    用いた体験学習提供方法であって、 体験学習可能な学習コースの紹介情報と、体験学習の受
    講を利用者が申し込むための受講申し込み用のメニュー
    情報とを含むWeb情報を、インターネットを介しアク
    セスされた端末に提供する手順と、 前記Web情報に基づく端末からの体験学習の受講申し
    込みを受け付け、該当する端末に申し込まれた学習コー
    スの体験学習用コンテンツを提供するとともに、提供し
    た体験学習用コンテンツに対する体験学習者の回答情報
    を端末から取得し、体験学習者のレベル判定を行う処理
    手順と、 を含むことを特徴とする体験学習提供方法。
  13. 【請求項13】 請求項12において、 前記Web情報の紹介情報は、複数の体験学習可能な学
    習コースの紹介情報を含み、 前記Web情報の学習コンテンツの受講申し込み用メニ
    ュー情報は、前記複数の学習コースの中から受講を希望
    する学習コースを選択するための情報と、申し込み者が
    利用者情報を入力するための入力用情報を含み、 前記処理手順は、 受講希望の端末に、選択された学習コースの体験学習用
    コンテンツを提供するとともに、提供した体験学習用コ
    ンテンツに対する体験学習者の回答情報を端末から取得
    し、体験学習者のレベル判定を行うことを特徴とする体
    験学習提供方法。
  14. 【請求項14】 請求項12,13のいずれかにおい
    て、 前記Web情報の紹介情報は、レベルを異にする複数の
    体験学習可能な学習コースの紹介情報を含み、 前記Web情報の学習コンテンツの受講申し込み用メニ
    ュー情報は、前記複数の学習コースの中から受講を希望
    する学習コースを選択するための情報と、申し込み者が
    利用者情報を入力するための入力用情報を含み、 前記処理手順は、 受講希望の端末に、選択されたレベルの学習コースの体
    験学習用コンテンツを提供する学習用コンテンツ提供処
    理を行うとともに、提供した体験学習用コンテンツに対
    する体験学習者の回答情報を端末から取得し、体験学習
    者のレベルを判定するレベル判定処理を行ない、 前記学習コンテンツ提供処理は、 レベル判定結果に基づき、該当する端末に順次提供する
    学習コンテンツの一部又は全部のレベルを入れ替える処
    理を行うことを特徴とする体験学習提供方法。
  15. 【請求項15】 請求項11〜13のいずれかにおい
    て、 前記レベル判定処理では、該当する端末に体験学習者の
    レベル判定結果を提供することを特徴とする体験学習提
    供方法。
  16. 【請求項16】 請求項14に従属する請求項15にお
    いて、 前記レベル判定処理では、提供した各レベルの体験学習
    用コンテンツのレベル判定結果に基づく、総合的なレベ
    ル判定結果を知らせる情報と、当該利用者に最適なレベ
    ルの学習コースの受講を促す情報とを、該当する端末に
    提供することを特徴とする体験学習提供方法。
  17. 【請求項17】 請求項11〜16のいずれかにおい
    て、 前記処理手順は、 取得した利用者情報を、各利用者のレベル判定結果に関
    連付けてデータベースを構築する手順を含むことを特徴
    とする体験学習提供方法。
  18. 【請求項18】 請求項11〜17のいずれかにおい
    て、 前記処理手順は、 各利用者のレベル判定結果に関連付けて、実際の学習コ
    ースの受講に際して得点を与える旨の情報を該当利用者
    に提供する手順を含むことを特徴とする体験学習提供方
    法。
  19. 【請求項19】 請求項11〜18のいずれかにおい
    て、 前記学習コースとして、レベルの異なる複数の英語学習
    コースを用意し、端末から所望のレベルの英語学習コー
    スを選択的に体験学習受講申し込みできるように形成さ
    れたことを特徴とする体験学習提供方法。
  20. 【請求項20】 請求項11〜19のいずれかにおい
    て、 前記Web情報の受講申し込み用メニュー情報は、利用
    者からのアンケートを取得するための情報を含むことを
    特徴とする体験学習提供方法。
  21. 【請求項21】 端末と通信可能に形成され、用意した
    学習コースに対する利用者からの体験学習の受講申し込
    みに応じて、当該学習コースの体験学習用コンテンツを
    端末に提供する体験学習提供システムのためのコンピュ
    ータ利用可能なプログラムであって、 前記体験学習の受講を利用者が申し込むための情報を端
    末に提供する手段と、 前記提供情報に基づく端末からの体験学習受講申し込み
    を受け付け、該当する端末に申し込まれた学習コースの
    体験学習用コンテンツを提供するとともに、提供した体
    験学習用コンテンツに対する体験学習者の回答情報を端
    末から取得し、体験学習者のレベル判定を行う処理手段
    と、 を実現させることを特徴とするプログラム。
  22. 【請求項22】 インターネットを介し端末からアクセ
    ス可能に形成され、用意した学習コースに対する利用者
    からの体験学習の受講申し込みに応じて、当該学習コー
    スの体験学習用コンテンツを端末に提供する体験学習提
    供システムのためのコンピュータ利用可能なプログラム
    であって、 体験学習可能な学習コースの紹介情報と、体験学習の受
    講を利用者が申し込むための受講申し込み用のメニュー
    情報とを含むWeb情報を、インターネットを介しアク
    セスされた端末に提供する手段と、 前記Web情報に基づく端末からの体験学習の受講申し
    込みを受け付け、該当する端末に申し込まれた学習コー
    スの体験学習用コンテンツを提供するとともに、提供し
    た体験学習用コンテンツに対する体験学習者の回答情報
    を端末から取得し、体験学習者のレベル判定を行う処理
    手段と、 を実現させることを特徴とするプログラム。
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