JP2002192490A - 吸着ジグ及びそれを用いた搬送方法 - Google Patents

吸着ジグ及びそれを用いた搬送方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アームに容易に着脱できる吸着ジグを提供す
ることを課題とする。 【解決手段】 吸着ジグ10は、エジェクタ式の吸着ジ
グであって、ロボットアーム12の先端部に形成された
空気吸引孔16からの空気吸引による吸引力で着脱自在
にされている基体22と、基体22に設けられワークW
を空気吸引により吸着する吸着部30と、を有する。こ
れにより、ロボットアーム12に容易に着脱できる吸着
ジグが実現される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被搬送物を吸着す
る吸着ジグ、及びそれを用いた搬送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ワーク(被搬送物)を吸着して搬
送するために、真空発生源に接続された吸着ジグが用い
られている。図6には、従来の吸着ジグの一例が断面図
にて示されている。
【0003】この吸着ジグ110では、真空吸引ポンプ
等の真空発生源に、パイプやチューブなどを介して接続
される基部112と、この基部112に一体的に設けら
れた蛇腹部114、及び蛇腹部114からさらに一体的
に設けられた略円錐状のスカート部116を有してい
る。なお、吸着ジグ110は複数個(例えば4個)設け
られていることが多い。
【0004】図7に示すように、この吸着ジグ110に
よってワーク100を吸着する場合には、スカート部1
16の外縁部116Tをワーク100に密着させた状態
で真空発生源を作動させ、基部112から真空発生源に
よって吸着ジグ110内の空気を吸引する。これによ
り、吸着ジグ110内が減圧され、スカート部116の
密着面側に高い吸引力が発生する。
【0005】ところで、吸着面の形状等が互いに異なる
種々の吸着ジグを使用したいという要望が従来から強く
出されており、このため、吸着ジグがロボットアームに
容易に着脱できることが望まれていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事実を
考慮して、アームに容易に着脱できる吸着ジグ、及びそ
れを用いた搬送方法を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明で
は、ロボットアームの先端部に形成された空気吸引部の
吸引力によって着脱自在な基体と、前記基体に設けられ
被搬送物を空気吸引により吸着する吸着部と、を有する
ことを特徴とする。
【0008】これにより、ロボットアームに容易に着脱
できる吸着ジグが実現される。
【0009】請求項2に記載の発明では、前記吸着部は
エジェクタ式で前記被搬送物を吸着する吸着部であっ
て、空気を噴出する空気噴出孔が前記空気吸引部に形成
され、前記空気噴出孔から空気が吹込まれることにより
前記吸着部で吸着力が発生することを特徴とする。
【0010】これにより、ロボットアームの空気吸引孔
からの空気吸引を停止すると、吸着ジグにはロボットア
ームから離れる方向に力が作用するので、ロボットアー
ムから吸着ジグを容易に離脱させることができる。
【0011】また、エジェクタ式で被搬送物を吸着する
ので、発生する吸着力が大きく、従って、被搬送物の重
量が大きくても充分な吸着力で吸着することができる。
【0012】請求項3に記載の発明では、前記被搬送物
を吸着した吸着部を前記基体に対してスライド移動させ
るスライド手段と、前記スライド手段によりスライド移
動した吸着部を吸着方向と反対方向に付勢する付勢手段
と、を備えたことを特徴とする。
【0013】これにより、被搬送物が吸着される際、や
や上方に持ち上げられた状態で吸着、保持される。従っ
て、ロボットアームが上下動しないアームであっても被
搬送物を水平方向に搬送可能である。
【0014】請求項4に記載の発明では、前記スライド
手段は、前記基体と前記吸着部との間に形成された空隙
の容積を空気吸引によって縮めることにより、前記吸着
部をスライド移動させることを特徴とする。
【0015】これにより、簡易な構造で吸着部を確実に
スライド移動させることができる。
【0016】請求項5に記載の発明では、ロボットアー
ムの先端部に形成された空気吸引部の吸引力によって着
脱自在な基体と、前記基体に設けられ被搬送物を空気吸
引により吸着する吸着部と、を有する吸着ジグを用いた
搬送方法であって、被搬送物を吸着する吸着面の寸法が
異なる複数個の吸着ジグを備え、被搬送物に応じて吸着
ジグを選定し、選定した吸着ジグを前記ロボットアーム
の前記空気吸引部の吸引力によって吸着し、吸着した吸
着ジグを前記ロボットアームにより被搬送物にまで移動
させて被搬送物を吸着し、前記ロボットアームにより搬
送位置にまで前記被搬送物を搬送することを特徴とす
る。
【0017】これにより、形状等が異なる種々の被搬送
物を搬送する際、各被搬送物に応じて吸着ジグを選定し
て使用することができ、従って、搬送効率を大幅に向上
させることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、実施形態を挙げ、本発明の
実施の形態を説明する。
【0019】[第1形態]図1〜図4に示すように、本
発明の第1形態に係る吸着ジグ10は、ロボットアーム
12(図1、図4参照)の先端部12Fに着脱自在に保
持されるエジェクタ式の吸着ジグである。
【0020】ロボットアーム12(以下、単にアーム1
2という)の先端部12Fには、中央に位置する空気噴
出孔14と、空気噴出孔14を挟んで対称位置に形成さ
れた2本の空気吸引孔16とが設けられている。空気噴
出孔14及び空気吸引孔16は、それぞれ、チューブや
パイプ等を介してポンプ(図示せず)に接続されてい
る。
【0021】吸着ジグ10には、空気吸引孔16からの
空気吸引によってアーム12の先端部12Fに吸着、保
持される被吸着面20を上面に有する基体22と、圧縮
コイルバネ26によって基体22に取付けられた吸着部
30と、が設けられている。従って、吸着ジグ10は、
アーム12に容易に着脱される吸着ジグである。
【0022】基体22には、圧縮コイルバネ26によっ
て付勢された吸着部30の移動を停止させるストッパ部
24と、側壁を構成する円筒状のサイレンサ22Sとが
設けられている。サイレンサ22Sは、PVF(ポリビ
ニルホルマール)からなる多孔質性部材で構成され、消
音機能を有する。
【0023】吸着部30は、ワーク(被搬送物)Wを吸
着するパッド32と、このパッド32が下端に取付けら
れ、圧縮コイルバネ26及び基体22によって上下方向
にスライド移動可能に保持されている移動部40と、を
有する。パッド32は、移動部40の下端に取付けられ
た板34と、板34の下面側に張り付けられ、ワークW
に当接するドーナツ円板状でスポンジ状のゴム板36
と、から構成される。
【0024】基体22の中央には、アーム12の空気噴
出孔14からの空気を噴入させる空気噴入口23が形成
されており、移動部40は、空気噴入口23から噴入さ
れた空気を通過させるノズル部42と、ノズル部42の
下流側に設けられたディフューザ44と、を有する。
【0025】また、移動部40及び基体22には、ディ
フューザ44から噴出された空気を吸着ジグ10の外部
へ排出する排出ラインEが形成されており、排出ライン
Eの排出口46は、基体22の側壁に形成されている。
そして、移動部40がスライド移動しても常にこの排出
ラインEが確保されるようになっている。
【0026】また、移動部40及び板34を貫通してゴ
ム板36の内側開口36Mに連通する6本の空気吸引路
50が形成され、この空気吸引路50の上端は、移動部
40と基体22との間に形成された空隙52に連通して
いる。空隙52は、平面から見てリング状であり、全て
の空気吸引路50がこの空隙52に連通している。
【0027】更に、移動部40には、ノズル部42とデ
ィフューザ44との間に形成された拡散室54に連通
し、かつ空隙52に連通するノズル連通孔56が形成さ
れている。ノズル部42には、ノズル連通孔56が負圧
になるように、ノズル孔の出口側に延びたノズル壁部5
8が設けられている。
【0028】以下、吸着ジグ10を利用してワークを搬
送することを説明する。
【0029】図3に示すように、吸着ジグ10は、非吸
着時では、装置のフレーム等の上に置かれた状態にされ
ている。
【0030】この状態で、アーム12の先端部12Fを
吸着ジグ10にまで移動させ、空気吸引孔16からの空
気吸引により吸着ジグ10を吸着、保持する。
【0031】次に、アーム12をワークWの位置にまで
移動させてパッド32のゴム板36をワークWの被吸着
面に当接させ、空気噴出孔14から空気を噴出させる。
【0032】この結果、図4に示すように、排出ライン
Eによって形成される空気流により、空気吸引路50の
開口50Mに対してノズル連通孔56は負圧になり、空
気流Sが形成され、ワークWがパッド32に吸着され
る。また、空隙52が負圧になるので、吸着部30が上
方に移動し、圧縮コイルバネ26から受ける付勢力と、
ストッパ部24によりこの移動が停止する。なお、この
状態になっても、移動部40と基体22との間には上下
方向に沿った空隙路60が形成されるため、排出ライン
Eから空気が排出されることが確保されている。
【0033】これにより、ワークWがやや上方に持ち上
げられた状態で吸着、保持される。従って、アーム12
が上下動しないアームであってもワークWを水平方向に
搬送可能である。
【0034】また、圧縮コイルバネ26及びストッパ部
24が設けられているので、ワークWの吸着を解除する
と、基体22に対する吸着部30の位置が、非吸着時の
位置(図3参照)に自動的に戻される。
【0035】更に、空気噴出孔14からの空気の吹出し
により吸着力を発生させている。従って、アーム12の
空気吸引孔16からの空気吸引を停止すると、吸着ジグ
10にはアーム12から離れる方向に力が作用するの
で、アーム12から吸着ジグ10を離脱させる際、容易
に離脱させることができる。また、発生する吸着力が大
きいので、ワークWの重量が大きくても充分な吸着力で
保持することができる。また、空気をノズル部42から
噴出する際に騒音が吸着ジグ10の中で発生しても、サ
イレンサ22Sにより消音される。
【0036】[第2形態]次に、第2形態について説明
する。第2形態では、第1形態で説明したアーム12、
吸着ジグ10及び他の吸着ジグを用いてワークを搬送す
る方法について説明する。
【0037】図5に示すように、第2形態では、パッド
の平面寸法が互いに異なる複数の吸着ジグを予め吸着ジ
グ載置台70に載置しておく。
【0038】すなわち、円盤状のパッド72を有する吸
着ジグ、長方形状のパッド74を有する吸着ジグ、縦横
の寸法がこの長方形とは異なる長方形状のパッド76を
有する吸着ジグ、正方形状のパッド78を有する吸着ジ
グ、及び、三角形状のパッド80を有する吸着ジグ、を
予め吸着ジグ載置台70の上に載置し、この吸着ジグ載
置台70をアーム12が移動可能な範囲に配置してお
く。
【0039】そして、ワークの形状、材質、重量等を考
慮し、各ワークに適切な吸着ジグを選定してアーム12
の先端部に吸着、保持し、そのワークにまでアーム12
を移動させ、吸着ジグでワークを吸着して搬送する。例
えば、平面形状が円盤状のワーク90が搬送ライン92
に搬送されてきた場合、パッド72を有する吸着ジグを
選定し、アーム12の先端部にこの吸着ジグを吸着して
保持し、ワーク90の位置にまでアーム12を移動さ
せ、この吸着ジグによりワークを吸着して搬送する。
【0040】搬送後、アーム12の空気噴出孔14(図
4参照)からの空気の吹出しを停止することにより、ワ
ークの吸着が開放される。
【0041】続いて、アーム12を移動させて吸着ジグ
を載置台70の上にまで搬送して載置し、空気吸引孔1
6(図4参照)からの空気吸引を停止することにより、
吸着ジグは、載置台70に置かれた状態で吸着が開放さ
れる。
【0042】第2形態により、種々のワークを搬送する
際、各ワークに応じて吸着ジグを選定して使用すること
ができるので、搬送効率を大幅に向上させることができ
る。
【0043】
【発明の効果】本発明は上記構成としたので、以下の効
果を奏することができる。
【0044】請求項1に記載の発明によれば、ロボット
アームに容易に着脱できる吸着ジグが実現される。
【0045】請求項2に記載の発明によれば、ロボット
アームの空気吸引孔からの空気吸引を停止すると、吸着
ジグにはロボットアームから離れる方向に力が作用する
ので、ロボットアームから吸着ジグを容易に離脱させる
ことができる。
【0046】請求項3に記載の発明によれば、被搬送物
が吸着される際、やや上方に持ち上げられた状態で吸
着、保持される。従って、ロボットアームが上下動しな
いアームであっても被搬送物を水平方向に搬送可能であ
る。
【0047】請求項4に記載の発明によれば、簡易な構
造で吸着部を確実にスライド移動させることができる。
【0048】請求項5に記載の発明によれば、形状等が
異なる種々の被搬送物を搬送する際、各被搬送物に応じ
て吸着ジグを選定して使用することができ、従って、搬
送効率を大幅に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1形態に係る吸着ジグを示す展開斜視図であ
る。
【図2】図2(A)から(C)は、それぞれ、第1形態
に係る吸着ジグの平面図、側面図、及び、背面図であ
る。
【図3】図2(C)の矢視3−3の断面図である(ワー
ク非吸着時)。
【図4】図2(C)の矢視3−3の断面図である(ワー
ク吸着時)。
【図5】第2形態に係る搬送方法を示す平面図である
(吸着ジグについてはパッドのみを示す)。
【図6】従来の吸着ジグをワークに当接させた状態を示
す側面断面図である。
【図7】従来の吸着ジグでワークを吸着した状態を示す
側面断面図である。
【符号の説明】
10 吸着ジグ 12 ロボットアーム 14 空気噴出孔 16 空気吸引孔(空気吸引部) 22 基体 26 圧縮コイルバネ(付勢手段) 30 吸着部 32 パッド(吸着面) 40 移動部(スライド手段) 52 空隙 72 パッド(吸着面) 74 パッド(吸着面) 76 パッド(吸着面) 78 パッド(吸着面) 80 パッド(吸着面) 110 吸着ジグ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 一成 東京都大田区矢口3丁目33番9号 株式会 社妙徳内 (72)発明者 山口 浩右 東京都大田区矢口3丁目33番9号 株式会 社妙徳内 Fターム(参考) 3C007 DS01 FS03 FT02 GS01 3F061 AA01 CA03 CB03 DA01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロボットアームの先端部に形成された空
    気吸引部の吸引力によって着脱自在な基体と、 前記基体に設けられ被搬送物を空気吸引により吸着する
    吸着部と、を有することを特徴とする吸着ジグ。
  2. 【請求項2】 前記吸着部はエジェクタ式で前記被搬送
    物を吸着する吸着部であって、 空気を噴出する空気噴出孔が前記空気吸引部に形成さ
    れ、前記空気噴出孔から空気が吹込まれることにより前
    記吸着部で吸着力が発生することを特徴とする請求項1
    に記載の吸着ジグ。
  3. 【請求項3】 前記被搬送物を吸着した吸着部を前記基
    体に対してスライド移動させるスライド手段と、 前記スライド手段によりスライド移動した吸着部を吸着
    方向と反対方向に付勢する付勢手段と、を備えたことを
    特徴とする請求項2に記載の吸着ジグ。
  4. 【請求項4】 前記スライド手段は、前記基体と前記吸
    着部との間に形成された空隙の容積を空気吸引によって
    縮めることにより、前記吸着部をスライド移動させるこ
    とを特徴とする請求項3に記載の吸着ジグ。
  5. 【請求項5】 ロボットアームの先端部に形成された空
    気吸引部の吸引力によって着脱自在な基体と、前記基体
    に設けられ被搬送物を空気吸引により吸着する吸着部
    と、を有する吸着ジグを用いた搬送方法であって、 被搬送物を吸着する吸着面の寸法が異なる複数個の吸着
    ジグを備え、 被搬送物に応じて吸着ジグを選定し、選定した吸着ジグ
    を前記ロボットアームの前記空気吸引部の吸引力によっ
    て吸着し、 吸着した吸着ジグを前記ロボットアームにより被搬送物
    にまで移動させて被搬送物を吸着し、 前記ロボットアームにより搬送位置にまで前記被搬送物
    を搬送することを特徴とする搬送方法。
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