JP2002192250A - しごき加工用金型 - Google Patents

しごき加工用金型

Info

Publication number
JP2002192250A
JP2002192250A JP2000401258A JP2000401258A JP2002192250A JP 2002192250 A JP2002192250 A JP 2002192250A JP 2000401258 A JP2000401258 A JP 2000401258A JP 2000401258 A JP2000401258 A JP 2000401258A JP 2002192250 A JP2002192250 A JP 2002192250A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ironing
die
ironing die
present
dies
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000401258A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Miyauchi
邦雄 宮内
Takayuki Aoki
隆行 青木
Ichiro Takahashi
一郎 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
UI PLAN KK
RIKEN Institute of Physical and Chemical Research
Gunma Prefecture
Original Assignee
UI PLAN KK
RIKEN Institute of Physical and Chemical Research
Gunma Prefecture
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by UI PLAN KK, RIKEN Institute of Physical and Chemical Research, Gunma Prefecture filed Critical UI PLAN KK
Priority to JP2000401258A priority Critical patent/JP2002192250A/ja
Priority to US09/961,489 priority patent/US6860134B2/en
Publication of JP2002192250A publication Critical patent/JP2002192250A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D22/00Shaping without cutting, by stamping, spinning, or deep-drawing
    • B21D22/20Deep-drawing
    • B21D22/30Deep-drawing to finish articles formed by deep-drawing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21CMANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
    • B21C45/00Separating mandrels from work or vice versa

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
  • Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】しごき加工用金型と寸法が一致する成形品を当
該しごき加工用金型内から取り出す際において、成形品
を容易に取り出すことができるようにして、生産効率の
向上を図る。 【解決手段】しごき加工を含むプレス加工に用いるしご
き加工用金型において、少なくとも被加工材料と所定の
大きさ以上の力を受けて接触する部位を、弾性変形可能
な材料により形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、しごき加工用金型
に関し、さらに詳細には、しごき加工を含むプレス加工
に用いて好適なしごき加工用金型に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、しごき加工を含むプレス加工
により無数の製品(成形品)が作られており、しごき加
工を含むプレス加工は人類の生活条件の改善や生活水準
の向上に大きく貢献してきている。
【0003】このような、しごき加工を含むプレス加工
においては、それぞれの製品に適合した種々のしごき加
工用金型が用いられている。
【0004】ところで、しごき加工を含むプレス加工の
特徴は、被加工材料(素材)を加工する際に、素材とし
ごき加工用金型とが密に接触して強い力が素材に加えら
れ、素材に塑性変形を与え、素材を所定の形状寸法の成
形品(被加工製品)とすることにある。
【0005】このため、しごき加工用金型と寸法が一致
する成形品を当該しごき加工用金型内から取り出す際に
は、非常に大きな力が必要となって成形品の取り出しに
困難を生ずる場合があり、これが生産効率を低下させる
一因となっていたという問題点があった。
【0006】特に、被加工材料の弾性変形的バック(な
お、「弾性変形的バック」は、「スプリングバック」と
も称し、成形中において成形所要力により塑性変形を生
じている材料が、加工終了後の除荷により、与えられた
塑性変形と逆の方向にほぼ弾性変形分寸法形状的に戻る
ことを意味する。)により成形品寸法が大きくなる場合
には、しごき加工用金型の一種であるダイスから成形品
を取り外すことが困難になり、一方、被加工材の弾性変
形的バックにより成形品寸法が小さくなる場合には、し
ごき加工用金型の一種であるポンチから成型品を取り外
すことが困難になっていた。
【0007】また、しごき加工を含むプレス加工に用い
るしごき加工用金型においては、当該しごき加工用金型
の部位の中で被加工材料が強く接触する部位が、他の部
位よりも激しく摩耗することが知られている。
【0008】このため、しごき加工用金型の部位の中で
被加工材料が強く接触する部位には、摩耗に強い材料が
用いられることが多く、このことがしごき加工用金型を
形成する際の材料選択の幅を狭めていたという問題点が
あった。
【0009】さらにまた、従来のしごき加工用金型にお
いては、当該しごき加工用金型と被加工材料との間の油
膜切れを生じやすく、加工限界を向上することができな
いという問題点があった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記したよ
うな従来の技術の有する種々の問題点に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、しごき加工用金
型と寸法が一致する成形品を当該しごき加工用金型内か
ら取り出す際において、成形品を容易に取り出すことが
できるようにして、生産効率の向上を図ることができる
ようにしたしごき加工用金型を提供しようとするもので
ある。
【0011】また、本発明の目的とするところは、しご
き加工用金型の部位の中で被加工材料が強く接触する部
位を形成する際に、摩耗に強い材料が用いる必要性を排
除して、しごき加工用金型を形成する際の材料選択の幅
を広げることができるようにしたしごき加工用金型を提
供しようとするものである。
【0012】さらにまた、本発明の目的とするところ
は、しごき加工用金型と被加工材料との間の油膜切れを
防止して、加工限界を向上することができるようにした
しごき加工用金型を提供しようとするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によるしごき加工用金型は、少なくともそれ
らの一部に弾性変形が可能な素材または構造材料を用い
るようにしたものである。
【0014】具体的には、しごき加工用金型としては、
例えば、ポンチやダイスなどがあるが、こうしたポンチ
やダイスまたはそれらの一部に弾性変形が可能な素材ま
たは構造材料を用いるようにしたものである。
【0015】ここで、しごき加工用金型は、被加工材料
を成形中においては成形所要力により弾性変形を生じて
いるが、加工終了後には除荷が起き、弾性変形していた
金型が初期の寸法形状に戻る(弾性変形的バックまたは
スプリングバック)。しごき加工用金型から成形品(被
加工製品)を取り出す条件に応じて、所要の寸法減少ま
たは寸法増加を生じさせるようにしごき加工用金型を設
計することにより上記目的を達成することができる。
【0016】しごき加工用金型などの金型の中で最も摩
耗しやすい部位は、一般に変形が厳しい部位でもある。
この部位のみ弾性構造体を用いると、変形の厳しさを緩
和する効果が生じ、成形限界の上昇を期待し得るととも
に、金型側の摩耗も軽減することができる。
【0017】さらに、上記した部位に使用される弾性構
造体は、それ自身の弾性係数が低くない限り、金型に弾
性を付与するためにその内部を空洞化するなどの軽量化
を施すことが必然となる。こうしたことは省資源効果と
なって、生産社会に多大な貢献をもたらす。
【0018】振動手段によりしごき加工用金型に対して
加工中に振動を与えると、当該加工中の振動によるしご
き加工用金型と被加工材料との間の油膜切れ防止を図る
ことができ、加工限界を向上することができる。
【0019】そして、本発明のうち請求項1に記載の発
明は、しごき加工を含むプレス加工に用いるしごき加工
用金型において、少なくとも被加工材料と所定の大きさ
以上の力を受けて接触する部位を、弾性変形可能な材料
により形成したものである。
【0020】また、本発明のうち請求項2に記載の発明
は、しごき加工を含むプレス加工に用いるしごき加工用
金型において、前記しごき加工用金型は複数のしごき用
ダイスを直列させた多段しごき加工用ダイスであり、前
記複数のしごき用ダイスの少なくとも一部を弾性変形可
能な材料により形成したものである。
【0021】従って、本発明のうち請求項1または請求
項2に記載の発明によれば、しごき加工用金型と寸法が
一致する成形品を当該しごき加工用金型内から取り出す
際においても、成形品を容易に取り出すことができるよ
うになり、生産効率の向上を図ることができる。
【0022】さらに、本発明のうち請求項1または請求
項2に記載の発明によれば、しごき加工用金型の部位の
中で被加工材料が強く接触する部位を形成する際に、摩
耗に強い材料が用いる必要がなくなり、しごき加工用金
型を形成する際の材料選択の幅を広げることができる。
【0023】また、本発明のうち請求項3に記載の発明
は、しごき加工を含むプレス加工に用いるしごき加工用
金型において、前記しごき加工用金型は単数または複数
のしごき用ダイスを備えた加工用ダイスであり、しごき
加工中に前記単数または複数のしごき用ダイスの一部ま
たは全部を振動させる振動手段を有するようにしたもの
である。
【0024】従って、本発明のうち請求項3に記載の発
明によれば、振動手段によって単数または複数のしごき
用ダイスの一部または全部に対して加工中に振動を与え
ることができるので、当該加工中の振動によるしごき加
工用金型(加工用ダイス)と被加工材料との間の油膜切
れ防止を図ることができ、加工限界を向上することがで
きる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照しなが
ら、本発明によるしごき加工用金型の実施の形態を詳細
に説明するものとする。
【0026】プレス加工の中の両面同時しごき加工にお
いては、被加工製品の使用目的に応じて、容器様にプレ
ス加工される被加工製品の側壁内部にプラスまたはマイ
ナスの残留応力(内部応力)を生じさせることができ
る。マイナスの内部応力が生じたときには、側壁が弾性
的に僅かに収縮し、被加工製品をしごき加工用金型たる
ポンチの頭部から取り外すのが困難になる。
【0027】このような場合には、しごき加工用金型た
るポンチの頭部に使用される材料として、低弾性係数・
高弾性限界の素材、例えば、硬質高分子材料を用いれば
よい。
【0028】即ち、図1には、本発明によるしごき加工
用金型の第1の実施の形態としてのポンチの構成説明図
が示されており、ポンチ10は、ポンチサポート12の
上端部に支持されたポンチ頭部14の上面部14aを硬
質高分子材料により形成している。
【0029】このように、ポンチ頭部14の上面部14
aを弾性変形可能な硬質高分子材料により構成すると、
ポンチ頭部14の上面部14aの弾性変形により、ポン
チ頭部14から被加工製品を容易に取り外すことができ
る。
【0030】図2(a)には本発明によるしごき加工用
金型の第2の実施の形態の構成説明図が示されており、
図2(b)には本発明によるしごき加工用金型の第3の
実施の形態の構成説明図が示されている。
【0031】これら本発明によるしごき加工用金型の第
2の実施の形態ならびに第3の実施の形態としてのポン
チ20(30)は、ポンチサポート22(32)の上端
部に支持されたポンチ頭部24(34)の上面部に、弾
性限界の高いバネ鋼のような材料により形成されてい
て、図2(a)(b)上において矢印Aおよび矢印B方
向に弾性変形する弾性変形部材26(36)を配設して
いる。
【0032】上記した構成のポンチ20(30)を用い
ると、加工終了・除荷後に弾性変形部材26(36)
は、図2(a)(b)上における矢印Aあるいは矢印B
方向に弾性変形して半径方向に収縮し、ポンチ頭部24
(34)から被加工製品を容易に取り外すことができ
る。
【0033】深絞りまたはしごき加工におけるしごき加
工用金型たるダイスの構造としては、上記したポンチの
場合と逆になる。即ち、加工時にはダイス内径が僅かに
小さくなり、加工終了後にダイス内径が弾性変形的バッ
クにより大きくなることが要求される。この場合に必要
なしごき加工用金型たるダイスの構造例を図3に示す。
【0034】図3に示す本発明によるしごき加工用金型
の第4の実施の形態としてのダイス40は、ダイサポー
ト42の上面部に、弾性限界の高いバネ鋼のような材料
により形成されていて、図3において矢印Cおよび矢印
D方向に弾性変形する弾性変形部材44を配設してい
る。
【0035】上記した構成のダイス40を用いると、加
工終了・除荷後に弾性変形部材44は、図3上における
矢印Cあるいは矢印D方向に弾性変形して半径方向に拡
開し、ダイス40から被加工製品を容易に取り外すこと
ができる。
【0036】図4には、本発明によるしごき加工用金型
の第5の実施の形態として多段しごき加工用外ダイス5
0が示されており、図5には、本発明によるしごき加工
用金型の第6の実施の形態として多段しごき加工用内ダ
イス60が示されている。
【0037】この多段しごき加工用外ダイス50ならび
に多段しごき加工用内ダイス60は、剛体により形成さ
れた複数のしごき用ダイスを直列させて多段に形成して
いる。こうした多段に形成されたダイスにより、加工の
厳しさを緩和することが可能となる。
【0038】さらに、図6に示す本発明によるしごき加
工用金型の第7の実施の形態としての多段しごき加工用
ダイス70のように、多段に形成されたダイス(弾性内
ダイス、弾性外ダイス)の一部または全部を弾性変形す
る材料、例えば、硬質高分子材料を用いて構成すること
により、上記の変形緩和現象が自動的に促進される。
【0039】また、図6に示す多段に形成された弾性内
ダイスあるいは弾性外ダイスには、被加工材料を加工す
る際に任意の振動手段により振動を与えてもよい。
【0040】図6には、振動手段としての反復圧縮ピス
トンにより多段に形成された弾性外ダイスに振動を与え
る構成が示されているが、これら多段に形成された弾性
内ダイスならびに弾性外ダイスに対して加工中に振動を
与えると、当該加工中の振動によりしごき加工用金型
(多段しごき加工用ダイス)と被加工材料との間に間隙
が生じて、当該しごき加工用金型(多段しごき加工用ダ
イス)と被加工材料との間に潤滑油が侵入しやすくな
る。
【0041】このため、しごき加工用金型(多段しごき
加工用ダイス)と被加工材料との間の油膜切れを確実に
防止することができるようになり、加工限界を向上する
ことができる。
【0042】なお、多段しごき加工用外ダイス50なら
びに多段しごき加工用内ダイス60における剛体により
形成された複数のしごき用ダイスに関しても、図6に関
して上記したと同様に、その一部または全部に振動を与
えることにより、当該加工中の振動によるしごき加工用
金型(多段しごき加工用外ダイス50、多段しごき加工
用内ダイス60)と被加工材料との間の油膜切れ防止を
図ることができ、加工限界を向上することができる。
【0043】なお、上記したように多段に形成されたダ
イスを備えた加工用ダイスに振動を与えるのみではな
く、単数のダイスのみから構成される加工用ダイスに振
動を与えても同様な効果を得ることができる。
【0044】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、しごき加工用金型と寸法が一致する成形品
を当該しごき加工用金型内から取り出す際において、成
形品を容易に取り出すことができるようになり、生産効
率の向上を図ることができるようになるという優れた効
果を奏する。
【0045】また、本発明は、以上説明したように構成
されているので、しごき加工用金型の部位の中で被加工
材料が強く接触する部位を形成する際に、摩耗に強い材
料を用いる必要性がなくなり、しごき加工用金型を形成
する際の材料選択の幅を広げることができるようになる
という優れた効果を奏する。
【0046】さらに、本発明は、以上説明したように構
成されているので、しごき加工用金型と被加工材料との
間の油膜切れの防止を図ることができ、加工限界を向上
することができるようになるという優れた効果を奏す
る。
【0047】より詳細には、本発明によれば、加工限界
を向上することができるようになり、また、しごき加工
用金型を軽量化して省資源化を図ることができ、また、
加工後の成形品の取り出しや後処理工程の合理化を図る
ことができ、しごき加工用金型の摩耗の軽減を図ること
ができるようになるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるしごき加工用金型の第1の実施の
形態としてのポンチの構成説明図である。
【図2】(a)は本発明によるしごき加工用金型の第2
の実施の形態としてのポンチの構成説明図であり、
(b)は本発明によるしごき加工用金型の第3の実施の
形態としてのポンチの構成説明図である。
【図3】本発明によるしごき加工用金型の第4の実施の
形態としてのダイスの構成説明図である。
【図4】本発明によるしごき加工用金型の第5の実施の
形態としての多段しごき加工用外ダイスの構成説明図で
ある。
【図5】本発明によるしごき加工用金型の第6の実施の
形態としての多段しごき加工用内ダイスの構成説明図で
ある。
【図6】本発明によるしごき加工用金型の第7の実施の
形態としての多段しごき加工用ダイスの構成説明図であ
る。
【符号の説明】
10、20、30 ポンチ 12、22、32 ポンチサポート 14、24、34 ポンチ頭部 14a 上面部 26、36、44 弾性変形部材 40 ダイス 42 ダイサポート 50 多段しごき加工用外ダイス 60 多段しごき加工用内ダイス 70 多段しごき加工用ダイス
フロントページの続き (72)発明者 宮内 邦雄 東京都練馬区大泉学園町7−13−23 株式 会社ウイ・プラン内 (72)発明者 青木 隆行 群馬県前橋市鳥羽町190番地 群馬県工業 試験場内 (72)発明者 高橋 一郎 埼玉県和光市広沢2番1号 理化学研究所 内 Fターム(参考) 4E050 JA01 JA04 JC02 JC04 JD03

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 しごき加工を含むプレス加工に用いるし
    ごき加工用金型において、 少なくとも被加工材料と所定の大きさ以上の力を受けて
    接触する部位を、弾性変形可能な材料により形成したも
    のであるしごき加工用金型。
  2. 【請求項2】 しごき加工を含むプレス加工に用いるし
    ごき加工用金型において、 前記しごき加工用金型は複数のしごき用ダイスを直列さ
    せた多段しごき加工用ダイスであり、前記複数のしごき
    用ダイスの少なくとも一部を弾性変形可能な材料により
    形成したものであるしごき加工用金型。
  3. 【請求項3】 しごき加工を含むプレス加工に用いるし
    ごき加工用金型において、 前記しごき加工用金型は単数または複数のしごき用ダイ
    スを備えた加工用ダイスであり、しごき加工中に前記単
    数または複数のしごき用ダイスの一部または全部を振動
    させる振動手段を有するものであるしごき加工用金型。
JP2000401258A 2000-12-28 2000-12-28 しごき加工用金型 Pending JP2002192250A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000401258A JP2002192250A (ja) 2000-12-28 2000-12-28 しごき加工用金型
US09/961,489 US6860134B2 (en) 2000-12-28 2001-09-25 Ironing dies

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000401258A JP2002192250A (ja) 2000-12-28 2000-12-28 しごき加工用金型

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002192250A true JP2002192250A (ja) 2002-07-10

Family

ID=18865722

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000401258A Pending JP2002192250A (ja) 2000-12-28 2000-12-28 しごき加工用金型

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6860134B2 (ja)
JP (1) JP2002192250A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7437527B2 (ja) 2020-03-23 2024-02-22 ノベリス・インコーポレイテッド 深絞りプロセスで加工片と深絞りツールとの間の摩擦を操作するように構成されたデバイス及び方法

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004072326A1 (ja) * 2003-02-13 2004-08-26 Nippon Steel Corporation 成形安定性に優れたメタリック外観の金属帯とシームレス加工缶体およびこれらの製造方法
WO2006057619A1 (en) * 2004-11-26 2006-06-01 Agency For Science, Technology And Research Method and apparatus for forming microstructures

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05329560A (ja) * 1992-05-28 1993-12-14 Mitsubishi Materials Corp アルミ缶のしごき加工用ダイス
JPH11300423A (ja) * 1998-04-17 1999-11-02 Asahi Seiki Mfg Co Ltd 振動プレス加工方法および振動プレス金型

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2357123A (en) * 1939-05-20 1944-08-29 Babcock & Wilcox Co Apparatus for producing pressure-tight tube and tube seat connections
US3602030A (en) * 1968-02-08 1971-08-31 Nippon Musical Instruments Mfg Method and apparatus for producing tapered tube
DE7030191U (de) * 1970-06-02 1971-02-18 Alcan Res & Dev Vorrichtung zur herstellung tiefgezogener gehaeuse.
US3715904A (en) * 1971-01-14 1973-02-13 Reynolds Metals Co Die assembly
US3945231A (en) * 1973-10-31 1976-03-23 Toyo Seikan Kaisha Limited Process and apparatus for preparation of thin walled cylindrical vessels
JPH07115089B2 (ja) 1986-04-04 1995-12-13 理化学研究所 しごき絞り加工装置
JP2539618B2 (ja) 1987-04-02 1996-10-02 理化学研究所 両面しごき絞り加工装置
JP2663150B2 (ja) 1988-08-08 1997-10-15 理化学研究所 しごき加工方法およびしごき加工用ダイス
JP2679741B2 (ja) * 1989-05-08 1997-11-19 正信 中村 歯車状歯形の成形加工方法及びその装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05329560A (ja) * 1992-05-28 1993-12-14 Mitsubishi Materials Corp アルミ缶のしごき加工用ダイス
JPH11300423A (ja) * 1998-04-17 1999-11-02 Asahi Seiki Mfg Co Ltd 振動プレス加工方法および振動プレス金型

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7437527B2 (ja) 2020-03-23 2024-02-22 ノベリス・インコーポレイテッド 深絞りプロセスで加工片と深絞りツールとの間の摩擦を操作するように構成されたデバイス及び方法

Also Published As

Publication number Publication date
US6860134B2 (en) 2005-03-01
US20020083755A1 (en) 2002-07-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5610104B1 (ja) プレス加工方法及び底付容器
JP6352539B2 (ja) 成形材製造方法
JP6352065B2 (ja) 成形材製造方法
JP2017019015A (ja) 突起部成形装置、突起部成形方法及び成形品
JP5039720B2 (ja) ワークの成形方法及び成形システム
JP5600821B1 (ja) 成形材製造方法及びその成形材
KR101776615B1 (ko) 프레스 소성 가공을 이용한 베벨형 스냅링 제조 방법, 이 제조 방법에 사용되는 프레스 금형 및 이를 통해 제조된 베벨형 스냅링
JP2002192250A (ja) しごき加工用金型
CN108994174B (zh) 一种汽车环形圆盘件侧冲连续模及侧冲工艺
KR101888358B1 (ko) 상하형 금형의 맥동모션을 이용한 제품 생산방법
JP2743240B2 (ja) 内径スプライン成形方法
CN211247838U (zh) 一种斗杆u型件翻转成型模具
JP3648801B2 (ja) ころ軸受のころ製造方法
JP6787013B2 (ja) 成形材製造方法
RU2282516C2 (ru) Способ изготовления корпусных деталей и штамп для его осуществления
JP2007118471A (ja) 成形用金型
JPH0866730A (ja) 金属薄板材の深絞り成形方法
JP7481613B2 (ja) 打ち抜き成形装置及び打ち抜き成形方法
CN221212883U (en) Composite material die capable of reflecting fine characteristics
CN212977453U (zh) 用于对加工处理的手机中板进行压紧的压棒
JP4210232B2 (ja) インサート部品の成形方法、及び、インサート部品
JP2003062621A (ja) 溝形成方法
JP2000079418A (ja) 開口を有するクラッチカバーの成形方法
JPH02175027A (ja) 板金プレス加工品の製造方法
JP3796574B2 (ja) プレス加工品の製造法

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20031201

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20040316

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071213

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100616

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100622

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100804

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100831

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101029

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20101108

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20101108

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110118