JP2002191620A - 歯科用ユニットの水回路清浄装置 - Google Patents

歯科用ユニットの水回路清浄装置

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JP2002191620A JP2000398413A JP2000398413A JP2002191620A JP 2002191620 A JP2002191620 A JP 2002191620A JP 2000398413 A JP2000398413 A JP 2000398413A JP 2000398413 A JP2000398413 A JP 2000398413A JP 2002191620 A JP2002191620 A JP 2002191620A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加圧水供給管路内を清浄にし、細菌の繁殖を
抑えることができ、煩雑な洗浄作業が不要とすることが
可能な歯科用ユニットの水回路清浄装置を提供する。 【解決手段】 ハンドピース14を駆動させるための圧
縮空気供給管路15a及び加圧水供給管路1aと、圧縮
空気供給管路15aと前記ハンドピース14とに接続し
た圧縮空気供給用バルブ群及び前記加圧水供給管路1a
とハンドピース14とに接続した加圧水供給用バルブ群
とを構成するバルブブロック170とを備え、フットコ
ントローラ21によってハンドピース14の速度制御及
び注水制御が行われる歯科用ユニットの水回路清浄装置
であって、バルブブロック170における加圧水供給管
路1bの加圧水供給用バルブ群後段の1次側の出口29
と、排水管路8とを連通させる洗浄水回路を具備し、い
ずれのハンドピース14もが選択されない待機状態であ
っても、任意に前記加圧水供給管路1bの1次側出口ま
でを流水し洗浄することを可能としたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、歯科用ユニットの
水回路清浄装置に関し、詳しくは、歯科用ユニットを構
成する水回路内に繁殖する細菌を水流により又は圧縮空
気により除去することが可能な歯科用ユニットの水回路
清浄装置に関するものである。
【従来の技術】日本国内の水道法では、細菌に関して、
一般細菌は100CFU/mL(CFU:Colony
Forming Unit)以下、大腸菌類は0CF
U/mLという規定がある。
【0002】歯科治療の分野では、歯科用ユニット内に
残留水がある場合、残留水中の一般細菌数は増加傾向に
あり、加圧水供給管路内では規定値を超える惧れがあ
る。
【0003】このため、この対策として、「毎日の診療
前に最低3分以上、ハンドピースを含む全ての歯科用治
療器具から残留水を排出する洗浄を行う(フラッシング
の実施)。尚、休診日の翌日は特に念入りに残留水の排
出を行うこと」が推奨されている。
【0004】従来においては、休診日等のように歯科用
ユニットを使用しない場合、水回路内の残留水中に細菌
が繁殖する事態が生じることがあった。このため、歯科
用ユニットの水回路の清浄化を図り細菌の繁殖を抑える
ために、流水による水回路の洗浄(フラッシング)及び
滅菌用薬剤を添加する洗浄等が行われている。
【0005】例えば、流水による細菌の洗浄を始めるに
あたり、フラッシングの準備として、まず、ハンドピー
ス類のインターロック(治療時にインスツルメントハン
ガーから最初に取り上げたハンドピースのみを駆動させ
る優先回路機構)を解除し、次に、前記ハンドピース類
を鉢洗い上に設置した小受けにセットし、従来回路によ
り加圧水供給源から前記ハンドピース類の先端まで流水
(フラッシング)を手動又は自動により数分間行う。
【0006】また、前記ハンドピース類から排出された
洗浄済みの水(以下、「除去水」と言う)に関しては、
鉢洗いから排水するようにした歯科用スピットンの発明
(特開平8−33655号公報)や、バキュームにより
除去水を吸引する方法等が知られている。
【0007】一方、例えば、東北・北海道地方等の寒冷
地域では、冬期間は気温が低く、歯科用ユニット内の残
留水が凍結し、歯科用ユニット水回路の破損が生じるこ
とが多々あった。
【0008】このため、従来においては、図3に示すよ
うに、歯科用ユニット内の残留水除去のために、水回路
に加えて歯科用ユニットの水回路内全体に圧縮空気を通
す空圧回路を付加した構成を使用し、残留水除去を行っ
ている。
【0009】図3に示す歯科用ユニットは、サプライボ
ックス部200と、フートコントローラ部230と、第
1タービンカプセル部250と、第2タービンカプセル
部270と、マイクロモータカプセル部290と、トリ
プルカプセル部300と、ユニット本体部310とを具
備している。
【0010】前記サプライボックス部200における水
供給系は、水源201と、元コック202と、フィルタ
203と、逆止弁204と、元コック205と、水減圧
弁206とを具備している。
【0011】前記サプライボックス部200における空
気供給系は、空気源210と、元コック211と、ドレ
ン付きフィルタ212と、減圧弁213と、圧力計21
4と、ドレッシングバルブ215とを具備している。
【0012】前記フートコントローラ部230は、切替
バルブ231と、タービンドライブ用バルブ232と、
マイクロモータドライブ兼スプレーエアー用バルブ23
3と、スプレー水用信号弁234とを具備している。
【0013】前記第1タービンカプセル部250は、逆
止弁259と、タービン用信号弁251と、切替弁25
2、253と、スタンバイバルブ254と、水引きバル
ブ用信号弁255と、水引きバルブ256と、スプレー
エアー用バルブ257と、流量調節弁258とを具備
し、これらによりタービン401を含むハンドピースの
駆動、スプレーエアーの供給、水引き等の動作を行う。
【0014】前記第2タービンカプセル部270は、第
1タービンカプセル部250の場合と同様、逆止弁27
9と、タービン用信号弁271と、切替弁272、27
3と、スタンバイバルブ274と、水引きバルブ用信号
弁275と、水引きバルブ276と、スプレーエアー用
バルブ277と、流量調節弁278とを具備し、これら
によりタービン402を含むハンドピースの駆動、スプ
レーエアーの供給、水引き等の動作を行う。
【0015】前記マイクロモータカプセル部290は、
逆止弁299と、マイクロモータ用信号弁291と、切
替弁292、293と、スタンバイバルブ294と、水
引きバルブ用信号弁295と、水引きバルブ296と、
流量調節弁298と、マイクロモータ用圧力スイッチ2
97と、電気部品に向けて冷却エアーを吐出する吐出ノ
ズル320とを具備し、これらによりマイクロモータ4
03を含むハンドピースの駆動、水引き等の動作を行
う。
【0016】前記トリプルカプセル部300は、流量調
節弁311と、サイレンサー312と、前記サプライボ
ックス部200における空気供給系から供給される空気
の減圧を行う減圧弁313と、供給される水用の流量調
節弁314とを具備し、これらによりトリプルシリンジ
404を含むハンドピースの駆動を行う。
【0017】前記ユニット本体部310は、バキューム
用同調用スイッチ321と、セーフガート・システム用
スイッチ322と、前記サプライボックス部200にお
ける水供給系から供給される水を暖めるウォーマ323
と、コッブ給水用電磁弁324と、鉢洗い326に載せ
られるコップ327用のコップ給水部325と、水コッ
ク328と、ワンタッチジョイント334と、鉢洗いコ
ック329と、アスピレータコック330と、アスピレ
ータ331と、前記サプライボックス部200における
水供給系から、コック351、逆止弁352、レバコッ
ク353を介して供給される水の減圧を行う減圧弁33
2と、流量調節弁333とを具備し、これらにより前記
コップ327への水の供給、鉢洗い326からの排水、
トリプルシリンジ405、排唾管406を含むハンドピ
ースの駆動を行うようになっている。
【0018】このような寒冷地用の歯科ユニットの機能
を利用し、歯科用ユニットの水回路内全体の残留水を圧
縮空気を利用してハンドピース先端部から排出すること
も可能である。
【0019】また、同様の効果をもたらすものとして、
特開昭61−209650号公報の歯科治療器具の水管
路凍結防止具が提案されている。
【0020】更に、薬剤(ここでいう薬剤とは、除菌・
殺菌効果を持つものの総称である)を加圧水供給管路内
に流し、細菌類の除去を行う歯科用治療装置も提案され
ている(特開平11−192247号公報)。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
例において、流水を使用する場合、ハンドピースのイン
ターロックの解除及びハンドピースを小受け(ハンドピ
ース受け)にセットする手間がかかる。
【0022】また、フラッシシグ作業は、通常治療前、
休み時間、診療後に限定されるものであり、随時加圧水
供給管路内を洗浄することは困難である。
【0023】また、東北・北海道地方等の寒冷地域で使
用される歯科用ユニットで残留水除去を行った場合、加
圧水供給管路内に圧縮空気が残るため、フラッシング後
の治療において、十分な空気抜きを行わないと加圧水に
圧縮空気が混じり不都合が生じる。
【0024】更に、薬剤を加圧水供給管路内に流す場合
には、薬剤の残留濃度が規定値以下になるまで確実にフ
ラッシングを実施しなければならない。
【0025】そして、薬剤が強酸性水分を含む場合に
は、水管路内に使用されている金属顆を腐蝕させる不都
合が生じる可能性がある。
【0026】更に、薬剤の補充を頻繁に行わなければな
らないために、手間が煩雑となり、更に清浄費用の負担
も生じる等の問題がある。
【0027】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、加圧水供給管路内及びバルブブロックの加圧水供
給管路の1次側入口からハンドピース先端に至る水管路
内を清浄にし、細菌の繁殖を抑えることができ、従来行
われているような煩雑な洗浄作業が不要とすることが可
能な歯科用ユニットの水回路清浄装置を提供することを
目的とするものである。
【0028】
【課題を解決するための手投】請求項1記載の発明は、
選択された歯科用のハンドピースが認識されるととも
に、前記ハンドピースを駆動させるための圧縮空気及び
加圧水を供給する圧縮空気供給管路及び加圧水供給管路
と、前記圧縮空気供給管路と前記ハンドピースとに連通
した圧縮空気供給用バルブ群及び前記加圧水供給管路と
前記ハンドピースとに連通した加圧水供給用バルブ群と
を構成するバルブブロックとを備え、フットコントロー
ラによって前記ハンドピースの速度制御及び注水制御が
行われる歯科用ユニットの水回路清浄装置であって、前
記バルブブロックにおける加圧水供給管路の前記加圧水
供給用バルブ群後段の1次側出口と、排水管路とを連通
させる洗浄水回路を具備し、いずれのハンドピースもが
選択されない待機状態であっても、任意に前記バルブブ
ロック内の加圧水供給管路の1次側出口までを流水し洗
浄することを可能としたことを特徴とするものである。
【0029】この発明によれば、バルブブロック内の加
圧水供給管路の一次側出口と排水管路を連通し、常時洗
浄(フラッシング)が行えるようにしたものであるか
ら、診療前後、治療中を問わず歯科用ユニットの加圧水
供給源からバルブブロックの加圧水供給管路の1次側出
口に至る水管路内を清浄にし、細菌の繁殖を抑えること
ができ、従来行われているような煩雑な洗浄作業を不要
とすることが可能な歯科用ユニットの水回路清浄装置を
提供することができる。
【0030】請求項2記載の発明は、選択された歯科用
のハンドピースが認識されるとともに、前記ハンドピー
スを駆動させるための圧縮空気及び加圧水を供給する圧
縮空気供給管路及び加圧水供給管路と、前記圧縮空気供
給管路と前記ハンドピースとに連通した圧縮空気供給用
バルブ群及び前記加圧水供給管路と前記ハンドピースと
に連通した加圧水供給用バルブ群とを構成するバルブブ
ロックとを備え、フットコントローラによって前記ハン
ドピースの速度制御及び注水制御が行われる歯科用ユニ
ットの水回路清浄装置であって、前記圧縮空気供給管路
に設けたスプレー用及びチップエアー用に備えられる管
路と前記バルブブロックの加圧水供給管路の前記加圧水
供給用バルブ群前段の1次側入口とを連通させる空気回
路を具備し、任意にハンドピースを選択したとき、前記
バルブブロックの加圧水供給管路の1次側入口から前記
ハンドピース先端に至る水管路に残留している水を前記
空気回路からの圧縮空気によって除去可能としたことを
特徴とするものである。
【0031】この発明によれば、バルブブロックの加圧
水供給管路の1次側入口から前記ハンドピース先端に至
る水管路に残留している水を前記空気回路からの圧縮空
気によって除去するものであるから、診療前後、治療中
を問わず、加圧水供給管路の1次側入口から前記ハンド
ピース先端に至る水管路内に残留している水を除去し、
細菌の繁殖を抑えることができ、従来行われているよう
な煩雑な洗浄作業を不要とすることが可能な歯科用ユニ
ットの水回路清浄装置を提供することができる。
【0032】請求項3記載の発明は、選択された歯科用
のハンドピースが認識されるとともに、前記ハンドピー
スを駆動させるための圧縮空気及び加圧水を供給する圧
縮空気供給管路及び加圧水供給管路と、前記圧縮空気供
給管路と前記ハンドピースとに連通した圧縮空気供給用
バルブ群及び前記加圧水供給管路と前記ハンドピースと
に連通した加圧水供給用バルブ群とを構成するバルブブ
ロックとを備え、フットコントローラによって前記ハン
ドピースの速度制御及び注水制御が行われる歯科用ユニ
ットの水回路清浄装置であって、前記バルブブロックに
おける加圧水供給管路の前記加圧水供給用バルブ群後段
の1次側出口と、排水管路とを連通させる洗浄水回路
と、前記圧縮空気供給管路に設けたスプレー用及びチッ
プエアー用に備えられる管路と前記バルブブロックの加
圧水供給管路の前記加圧水供給用バルブ群前段の1次側
入口とを連通させる空気回路とを具備し、いずれのハン
ドピースもが選択されない待機状態であっても、任意に
前記バルブブロック内の加圧水供給管路の1次側出口ま
でを流水し洗浄するとともに、任意にハンドピースを選
択したとき、前記バルブブロックの加圧水供給管路の1
次側入口から前記ハンドピース先端に至る水管路に残留
している水を前記空気回路からの圧縮空気によって除去
可能としたことを特徴とするものである。
【0033】この発明によれば、診療前後、治療中を問
わず、常に歯科用ユニットの加圧水供給源からバルブブ
ロック内の加圧水供給管路の1次側出口までの洗浄(フ
ラッシング)を行え、また、診療前後において、任意に
ハンドピースを選択したとき、加圧水供給管路の1次側
入口からハンドピース先端に至る水管路内の水を前記空
気管路からの圧縮空気により除去し、細菌の繁殖を抑え
ることができ、従来行われているような煩雑な洗浄作業
を不要とすることが可能な歯科用ユニットの水回路清浄
装置を提供することができる。
【0034】請求項4記載の発明は、請求項1乃至3の
いずれかに記載の歯科用ユニットの水回路清浄装置にお
いて、前記加圧水供給管路の洗浄が、洗浄作動スイッチ
を作動させることにより行われ、かつ、洗浄作動時間を
タイマーにより任意に設定できることを特徴とするもの
である。
【0035】この発明によれば、加圧水供給管路の洗浄
操作の簡略化、自動化が可能となる。
【0036】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態につい
て詳細に説明する。
【0037】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1の水回路清浄装置を含む歯科用ユニットの空気及び
水回路を示す配管図である。
【0038】図1に示す歯科用ユニットは、サプライボ
ックス100、フットバルブ21aを有するフットコン
トローラ21、テーブル150、バルブブロック17
0、鉢洗いユニット180、リンスユニット190等を
有している。
【0039】前記サプライボックス100において、1
は水圧源、1aは水圧源1に接続された加圧水供給管路
であり、この加圧水供給管路1aには水圧源1側から順
に開閉コック2、フィルタ3a、逆止弁4、工事ボック
ス用コック2a、減圧弁5、中空糸フィルタ3bが接続
されている。
【0040】また、前記サプライボックス100におい
て、16は空気圧源であり、この空気圧源16に、圧縮
空気供給管路15aを接続し、この圧縮空気供給管路1
5aに開閉コック17、減圧弁18、ドレン付きフィル
ター19、圧力計20、前記フットコントローラ21を
順に接続している。
【0041】前記加圧水供給管路1aには、それぞれ分
岐管路である加圧水供給管路1b、コップ給水管路1
c、鉢洗い管路1dが分岐接続されている。
【0042】前記加圧水供給管路1bには、バルブブロ
ック170の加圧水供給管路1bの1次側の入口28に
フットコントローラ21から出力される信号によって作
動する加圧水供給バルブ6が接続され、更に、加圧水供
給管路1bは、前記バルブブロック170内の1次側
(入口28、出口29を経由する)を通る配管であり、
この加圧水供給管路1bには、出口29の後段に電磁弁
7が各々接続され鉢洗いノズル13に連通可能となって
いる。
【0043】また、前記加圧水供給管路1aには、前記
中空糸フィルタ3bの前段で鉢洗い管路1dが分岐接続
されている。
【0044】前記コップ給水管路1cは、加圧水供給管
路1aから分岐され、ウォーマー9、コップ給水電磁弁
10に接続され、更にコップ192へ水を注水するコッ
プ給水パイプ11へと接続されている。
【0045】前記鉢洗い管路1dは、加圧水供給管路1
aから分岐し、鉢洗い給水電磁弁12に接続し、更にそ
の端部は鉢洗い191に水を供給する鉢洗いノズル13
に接続されている。
【0046】また、前記加圧水供給管路1bにおいて
は、バルブブロック170内で分岐点30、31、32
からそれぞれ分岐管路が設けられ、4個の加圧水供給用
バルブ26、4個の流量調整弁27が接続されており、
最後にハンドピース14の先端の水噴射ノズル部のター
ビン51、マイクロモータ52及びタービン53、スケ
ーラ等のオプション54に各々接続している。
【0047】前記圧縮空気供給管路15aは、フットコ
ントローラ21を経て前記テーブル150、バルブブロ
ック170内に延長している。そして、バルブブロック
170内において、4個のバルブ41が接続され、更に
各バルブ41の出口側をハンドピース14の先端の水噴
射ノズル部のタービン51、マイクロモータ52及びタ
ービン53及びスケーラ等のオプション54に各々接続
している。
【0048】また、前記圧縮空気供給管路15aに対し
て、分岐管路である圧縮空気供給管路15bが接続さ
れ、逆止弁22を経てこの圧縮空気供給管路15bを前
記テーブル150、バルブブロック170内に延長して
いる。そして、バルブブロック170内において、4個
の信号弁25が接続されている。
【0049】更に、圧縮空気供給管路15bに分岐管路
である圧縮空気供給管路15cが接続され、この圧縮空
気供給管路15cに減圧弁18aを接続している。そし
て、前記減圧弁18aの出口側には、スプレー用及びチ
ップエアー用を供給する圧縮空気供給管路15c’、1
5c’’を分岐させ、各々バルブ23a、23bを接続
している。そして、バルブ23a、23bの出口の管路
を流量調節弁43、逆止弁44を経てバルブブロック1
70内に延長し、4個のバルブ45が接続され、更に各
バルブ45の出口側をハンドピース14の先端のノズル
部のタービン51、マイクロモータ52及びタービン5
3及びスケーラ等のオプション54に各々接続してい
る。
【0050】前記4個の信号弁25は、圧縮空気供給管
路15bにより供給する圧縮空気により各々動作し、各
々の出力信号により前記4個の加圧水供給用バルブ2
6、4個のバルブ41、4個のバルブ45の開閉制御を
個別に行うようになっている。前記圧縮空気供給管路1
5bには、更に分岐管路15fが設けられ、この分岐管
路15fに流量調節弁46を介してエアーワンタッチジ
ョイント47を接続している。
【0051】また、前記流量調節弁46の前段に減圧弁
48を接続し、減圧弁48の出口側にスリーウェイシリ
ンジ49を接続していてる。このスリーウェイシリンジ
49には、前記コップ給水管路1cから流量調節弁27
を介して水が供給されるようになっている。同様にコッ
プ給水管路1cから流量調節弁27を介して水用ワンタ
ッチジョイント61に水が供給されるようになってい
る。
【0052】また、前記圧縮空気供給管路15c’’に
は分岐管路15gが接続され、ハンドピース14の一つ
であるスリウェイシリンジ62に圧縮空気を供給するよ
うになっている。
【0053】更に、本実施の形態1の歯科用ユニット
は、リンスユニット190に接続したバキューム71、
吸水管72を備えている。即ち、前記コップ給水管路1
cから分岐管路1eが分岐され、分岐管路1eには電磁
弁73、逆止弁付きタンク74が接続されて、逆止弁付
きタンク74から分岐弁75、調節弁76を経て吸水管
72に吸水するとともに、セントラルバキューム部80
の動作により、バキューム71により吸い取った水を調
節弁77、分岐弁75を経てリンスユニット190に設
けた貯留タンク78に送り排水可能としている。前記貯
留タンク78の底部は排水系に接続されている。
【0054】更に、本実施の形態1の歯科用ユニット
は、ノーバックシステム部90として前記タービン5
1、53間の逆流を防止する逆止弁81、電磁弁82、
ストラップ83を備えている。尚、図1中、91は圧縮
空気供給管路15aに接続したタンクである。
【0055】次に、本実施の形態1の歯科用ユニットの
作用を、フラッシング動作を行う場合を主にして説明す
る。
【0056】本実施の形態1のフラッシング方法(残留
水の除去方法)としては、前記バルブブロック170の
加圧水供給管路1bの一次側の出口29を鉢洗い管路1
d(接続点33)に直結しているため、前記水圧源1か
らの流水を行う場合、前記加圧水供給バルブ6、電磁弁
7を開状態としておくことにより、いずれのハンドピー
ス14が待機状態であっても、流水は水圧源1から加圧
水供給管路1a、バルブブロック170の加圧水供給管
路1bの一次側(前記入口28、出口29を経由)を通
り、鉢洗い管路1dの接続点33から、鉢洗いノズル1
3に注入され、更に排水管路8、排水トラップ63を経
て排水口から排水することができ、これにより、診療前
後及び治療中にかかわらず、常に流水しておくことがで
きる。
【0057】このため、フラッシングの作業時間をわざ
わざとる必要がなく、常に加圧水供給管路1a、1bは
洗浄されていることになり、これら加圧水供給管路1
a、1b内は清浄に保たれる。
【0058】この場合、前記バルブブロック170内の
加圧水供給管路1bから分岐されている分岐管路に流水
されないように、分岐管路上の分岐点30、31、32
の前段に設けた加圧水供給用バルブ26を閉めて(オフ
状態)おく。
【0059】以上のような操作は、図示していないがフ
ラッシング作動スイッチのオン/オフを手動で行い、又
は、フラッシング時間を図示していないがタイマーによ
り任意に設定して行うことで実現できる。
【0060】(実施の形態2)次に、本発明の実施の形
態2について図2を参照して説明する。尚、本実施の形
態2の歯科用ユニットの構成は実施の形態1の場合と略
同様であるため、同一の要素には同一の符号を付し、そ
の詳細な説明は省略する。
【0061】本実施の形態2においては、実施の形態1
の歯科用ユニットの構成に加えて、前記圧縮空気供給管
路15cから分岐されている分岐管路15c〃と、前記
バルブブロック170の加圧水供給管路1bの一次側
(入口28)とを短絡する電磁弁24を含む短絡圧縮空
気供給管路15dを設けたことが特徴である。
【0062】既述した実施の形態1のような洗浄方法で
は、バルブブロック170内の加圧水供給管路1bの一
次側の分岐点30、31、32から分岐されている分岐
管路からハンドピース14先端の水噴射ノズル部までの
残留水除去を行うことができない。
【0063】そこで、本実施の形態2においては、ハン
ドピース14の残留水除去を行う場合、まず、任意にハ
ンドピース14を選択する。次に、加圧水供給用バルブ
26を開く。
【0064】次に選択したハンドピース14を鉢洗い1
91へ持っていく。次に、短絡圧縮空気供給管路15d
に接続されている電磁弁24を開ける(オン状態にす
る)。
【0065】これにより、空気圧源16から供給される
圧縮空気が、バルブブロック170の加圧水供給管路1
bの一次側の分岐点30、31、32から分岐された分
岐管路を通り、加圧水供給用バルブ26を通過して、タ
ービン51、マイクロモータ52、タービン53、オプ
ション54を含むハンドピース14先端の水噴射ノズル
部等に至る水管路に存在する残留水を除去する。
【0066】前記加圧水供給用バルブ26は、圧縮空気
供給管路15bから分岐されている圧縮空気供給管路1
5eに接続されている信号弁25の動作で送られるオン
/オフの信号によって、開閉(オン/オフ)動作が可能
である。
【0067】上述した圧縮空気による水管路に存在する
残留水を除去する間、前記圧縮空気供給管路1bに接続
されたフットコントローラ21の操作で出力される信号
によって、前記加圧水供給用バルブ6を閉状態とするこ
とで、加圧水がバルブブロック170(入口28から出
口29)内の加圧水供給管路1bに入り込まないよう制
御する。
【0068】尚、上述した実施の形態1、2では、圧縮
空気供給用バルブ群、加圧水供給用バルブ群を備えたバ
ルブブロック170を使用する構成について説明した
が、圧縮空気供給用バルブ群、加圧水供給用バルブ群を
個別に列設した構成とすることもできる。
【0069】
【発明の効果】本発明によれば、歯科用ユニットの加圧
水供給源からバルブブロックの加圧水供給管路の1次側
出口までの加圧水供給管路内を任意に流水可能としてい
るので、診療前後、治療中を問わず、加圧水供給管路内
を清浄にし、細菌の繁殖を抑えることができ、煩雑な洗
浄作業が不要とすることが可能な歯科用ユニットの水回
路清浄装置を提供することができる。
【0070】また、本発明によれば、圧縮空気を使用し
てバルブブロック内の加圧水供給管路からハンドピース
の先端までの残留水を除去することができ、診療前後、
治療中を問わず、バルブブロックの加圧水供給管路の1
次側入口から前記ハンドピース先端に至る水管路内の水
を除去し、細菌の繁殖を抑えることができ、従来行われ
ているような煩雑な洗浄作業が不要とすることが可能な
歯科用ユニットの水回路清浄装置を提供することができ
る。
【0071】更に、本発明によれば、診療前後、治療中
を問わず、常に歯科用ユニットの加圧水供給源からバル
ブブロック内の加圧水供給管路の1次側出口までの洗浄
(フラッシング)を行え、また、診療前後において、任
意にハンドピースを選択したとき、加圧水供給管路の1
次側入口からハンドピース先端に至る水管路内の水を空
気管路からの圧縮空気により除去し、細菌の繁殖を抑え
ることができ、従来行われているような煩雑な洗浄作業
を不要とすることが可能な歯科用ユニットの水回路清浄
装置を提供することができる。
【0072】更に、本発明によれば、加圧水供給管路の
洗浄操作の簡略化、自動化が可能な水回路清浄装置を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の水回路清掃装置を含む
歯科用ユニットを示す配管構成図である。
【図2】本発明の実施の形態2の水回路清掃装置を含む
歯科用ユニットを示す配管構成図である。
【図3】従来の水回路に空圧回路を付加した構成の歯科
用ユニットを示す配管構成図である。
【符号の説明】
1 水圧源 1a 加圧水供給管路 1b 加圧水供給管路 1c コップ給水管路 1d 鉢洗い管路 1e 分岐管路 2 開閉コック 2a 工事ボックス用コック 3a フィルタ 3b 中空糸フィルタ 4 逆止弁 5 減圧弁 6 加圧水供給用バルブ 7 電磁弁 8 排水管路 9 ウォーマー 10 コップ給水電磁弁 11 コップ給水パイプ 12 給水電磁弁 13 給水ノズル 14 ハンドピース 15a 圧縮空気供給管路 15b 圧縮空気供給管路 15c 圧縮空気供給管路 15d 短絡圧縮空気供給管路 15e 分岐管路 15f 分岐管路 15g 分岐管路 16 空気圧源 17 開閉コック 18 減圧弁 19 ドレン付フィルター 20 圧力計 21 フットコントローラ 22 逆止弁 23a、23b 電磁弁 24 電磁弁 25 信号弁 26 加圧水供給用バルブ 27 流量調節弁 28 入口 29 出口 30、31、32 分岐点 33 接続点 41 バルブ 43 流量調節弁 44 逆止弁 45 バルブ 46 流量調節弁 47 エアーワンタッチジョイント 48 減圧弁 49 スリーウェイシリンジ 51、53 タービン 52 マイクロモータ 53 タービン 54 オプション 61 水用ワンタッチジョイント 63 排水トラップ 62 スリウェイシリンジ 63 排水トラップ 71 バキューム 72 吸水管 73 電磁弁 74 逆止弁付きタンク 75 分岐弁 76 調節弁 77 調節弁 78 貯留タンク 80 セントラルバキューム部 81 逆止弁 82 電磁弁 100 サプライボックス 150 テーブル 170 バルブブロック 180 ユニット 190 リンスユニット 191 鉢洗い 192 コップ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 選択された歯科用のハンドピースが認識
    されるとともに、 前記ハンドピースを駆動させるための圧縮空気及び加圧
    水を供給する圧縮空気供給管路及び加圧水供給管路と、 前記圧縮空気供給管路と前記ハンドピースとに連通した
    圧縮空気供給用バルブ群及び前記加圧水供給管路と前記
    ハンドピースとに連通した加圧水供給用バルブ群とを構
    成するバルブブロックとを備え、 フットコントローラによって前記ハンドピースの速度制
    御及び注水制御が行われる歯科用ユニットの水回路清浄
    装置であって、 前記バルブブロックにおける加圧水供給管路の前記加圧
    水供給用バルブ群後段の1次側出口と、排水管路とを連
    通させる洗浄水回路を具備し、いずれのハンドピースも
    が選択されない待機状態であっても、任意に前記バルブ
    ブロック内の加圧水供給管路の1次側出口までを流水し
    洗浄することを可能としたことを特徴とする歯科用ユニ
    ットの水回路清浄装置。
  2. 【請求項2】 選択された歯科用のハンドピースが認識
    されるとともに、 前記ハンドピースを駆動させるための圧縮空気及び加圧
    水を供給する圧縮空気供給管路及び加圧水供給管路と、 前記圧縮空気供給管路と前記ハンドピースとに連通した
    圧縮空気供給用バルブ群及び前記加圧水供給管路と前記
    ハンドピースとに連通した加圧水供給用バルブ群とを構
    成するバルブブロックとを備え、 フットコントローラによって前記ハンドピースの速度制
    御及び注水制御が行われる歯科用ユニットの水回路清浄
    装置であって、 前記圧縮空気供給管路に設けたスプレー用及びチップエ
    アー用に備えられる管路と前記バルブブロックの加圧水
    供給管路の前記加圧水供給用バルブ群前段の1次側入口
    とを連通させる空気回路を具備し、 任意にハンドピースを選択したとき、前記バルブブロッ
    クの加圧水供給管路の1次側入口から前記ハンドピース
    先端に至る水管路に残留している水を前記空気回路から
    の圧縮空気によって除去可能としたことを特徴とする歯
    科用ユニットの水回路清浄装置。
  3. 【請求項3】 選択された歯科用のハンドピースが認識
    されるとともに、 前記ハンドピースを駆動させるための圧縮空気及び加圧
    水を供給する圧縮空気供給管路及び加圧水供給管路と、 前記圧縮空気供給管路と前記ハンドピースとに連通した
    圧縮空気供給用バルブ群及び前記加圧水供給管路と前記
    ハンドピースとに連通した加圧水供給用バルブ群とを構
    成するバルブブロックとを備え、 フットコントローラによって前記ハンドピースの速度制
    御及び注水制御が行われる歯科用ユニットの水回路清浄
    装置であって、 前記バルブブロックにおける加圧水供給管路の前記加圧
    水供給用バルブ群後段の1次側出口と、排水管路とを連
    通させる洗浄水回路と、 前記圧縮空気供給管路に設けたスプレー用及びチップエ
    アー用に備えられる管路と前記バルブブロックの加圧水
    供給管路の前記加圧水供給用バルブ群前段の1次側入口
    とを連通させる空気回路とを具備し、 いずれのハンドピースもが選択されない待機状態であっ
    ても、任意に前記バルブブロック内の加圧水供給管路の
    1次側出口までを流水し洗浄するとともに、 任意にハンドピースを選択したとき、前記バルブブロッ
    クの加圧水供給管路の1次側入口から前記ハンドピース
    先端に至る水管路に残留している水を前記空気回路から
    の圧縮空気によって除去可能としたことを特徴とする歯
    科用ユニットの水回路清掃装置。
  4. 【請求項4】 前記加圧水供給管路の洗浄が、洗浄作動
    スイッチを作動させることにより行われ、かつ、洗浄作
    動時間をタイマーにより任意に設定できることを特徴と
    する請求項1乃至3のいずれかに記載の歯科用ユニット
    の水回路清浄装置。
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