JP2002191588A - X線透視撮影台 - Google Patents

X線透視撮影台

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JP2002191588A
JP2002191588A JP2000393965A JP2000393965A JP2002191588A JP 2002191588 A JP2002191588 A JP 2002191588A JP 2000393965 A JP2000393965 A JP 2000393965A JP 2000393965 A JP2000393965 A JP 2000393965A JP 2002191588 A JP2002191588 A JP 2002191588A
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ray imaging
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Masao Iinuma
正雄 飯沼
Koji Yoshida
幸司 吉田
Takayoshi Okamura
貴由 岡村
Tadahiko Nakahara
忠彦 中原
Masahiro Kono
昌弘 河野
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Shimadzu Corp
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Shimadzu Corp
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B6/00Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment
    • A61B6/54Control of apparatus or devices for radiation diagnosis
    • A61B6/548Remote control of the apparatus or devices

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オーバチューブタイプのX線透視撮影台にお
いて、別置きのX線管を用いて、容易に側面撮影ができ
るX線透視撮影台を提供する。 【解決手段】 天板3の裏側に、X線撮像装置4に設け
られたレール状のガイド4aに沿って、X線撮像部4b
を手前に引き出すことができ、天板の長手方向に平行な
1辺を回転軸4cとして回転するフラットなX線撮像部
4bを備えている。そして、正面撮影は、X線透視撮影
台のX線管1を用いて被検者2の上方から行い、側面撮
影は、X線撮像部4bを手前に引き出し、上方に90度
回転して保持し、天井から懸垂された別置きのX線管5
を用いて被検者2の横方向から撮像する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、X線管が天板の上
方に設けられたオーバチューブタイプのX線透視撮影台
に係わり、特に、天板の下部に設けられたX線撮像装置
を用いて通常の正面撮影を行ない、一方、側面撮影を天
井懸垂等の別のX線管を用いて行なうX線透視撮影台に
関する。
【0002】
【従来の技術】X線透視撮影台は、X線管と、天板を挟
んで、それと対向して撮像装置(イメージインテンシフ
ァイア、TVカメラ、撮影装置等)が配置され、X線管
と撮像装置が連動または単独で、上下左右前後に移動、
又は、回転して、透視撮影が行なわれる。遠隔操作式の
透視撮影台を図5に示す。(a)は天板3が水平位で、
X線管1による正面撮影状態を、(b)はX線管5によ
るカセッテ11を用いた側面撮影の状態を示す。この透
視撮影台は、被検者を載せる天板3を挟み、対向して天
板3の前方(上方)にX線管1が配置され、天板3の裏
側に撮像装置(イメージインテンシファイア10、TV
カメラ10a、撮影装置)が主枠7に取付けられた支持
部を介して配置され、そして、操作者が別室の制御器
(図示せず)の操作ハンドルを操作して、コリメータ付
きのX線管1を、支柱8に沿って天板3上の被検者の方
に近づけたり、撮像装置を天板3の裏側で長手方向に移
動させ、同時にX線管1を撮像装置の移動した位置まで
移動させたり、さらに、透視撮影台をベース6の回転軸
を中心に起倒させたりすることができる。一方、天板3
は、透視撮影台の回転や、X線管1、撮像装置の動きと
は関係なく独立して、別室の制御器のスイッチ操作で、
被検者の身長方向と横方向にモータ駆動で移動すること
ができる。上記のように、透視撮影台を起倒回転させ、
被検者の造影剤の陰影をモニタ上で観察しながら、X線
管1、撮像装置と天板3が、それぞれ被検者を挟んで相
対的に独立して移動させることができ、被検者の関心部
位を撮像装置の中心に位置させることができる。また、
検査の手技上、被検者の側面撮影を行う時、被検者を天
板上で体位を横にむけて行なわれるが、横にむけて動か
すことができない場合は、別置きのX線管5を用い、カ
セッテ11を被検者の側面に位置して側面撮影が行なわ
れる。
【0003】一方、単純X線撮影装置に使用されていた
X線フィルムやイメージングプレートに代わり、また、
イメージインテンシファイア10に代わり、近年、半導
体を用いたフラットパネルのX線撮像装置が開発されて
いる。X線の照射強度に応じて良好な光導電特性を有
し、電荷信号を発生するフラットな形状をしたX線撮像
装置である。このようなフラットパネルのX線撮像装置
を従来のX線透視撮影台に組込むことにより、全体が小
型になり、イメージインテンシファイア10のような大
きな空間を占有することが無く、しかも、軽量であるの
で、X線透視撮影台の操作性が向上する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のX線透視撮影台
は、以上のように構成されているが、側面撮影を行なう
時、横にむけて動かすことのできない被検者の場合、例
えば、大腸に造影剤を注入して行なう注腸検査や整形外
科分野における単純撮影においては、被検者に対して水
平方向(横方向)からX線を入射させ側面撮影を行う場
合がある。この場合、天井懸垂部9から吊られた別置き
のX線管5を用いて、被検者の側面にカセッテ11を保
持することができるカセッテホルダ11aを天板3上に
セットし、カセッテ11による撮影を行なったり、別の
装置まで移動して側面撮影を行う場合がある。しかし、
X線透視撮影台の正面撮影の場合は、X線管1とそれに
対向して配置されたX線撮像装置が連動し、照射中心が
一致し、透視によって関心領域を確認することができる
が、別置きのX線管5とカセッテ11による側面撮影で
は、側面撮影用のカセッテホルダ11aを別途準備する
作業を要し、そのうえ目視のみの位置決めとなので、位
置決めが容易でないという問題がある。また、被検者を
別の装置まで移動して行うことは、注腸検査や整形外科
ではできるだけ避けなければならないという課題があ
る。
【0005】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであって、X線管が天板の上方に設けられたオー
バチューブタイプのX線透視撮影台において、正面撮影
は元より側面撮影も被検者を動かすことなく、別置きの
X線管を用いて、容易に側面撮影ができるX線透視撮影
台を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明のX線透視撮影台は、天板を挟んで被検者側
にX線管と、反対側の天板裏側にフラットなX線撮像装
置を対向配置し、被検者のX線透過像を前記X線撮像装
置で撮影するX線透視撮影台において、前記X線撮像装
置のX線撮像部を保持するレール状のガイドと、前記X
線撮像部を前記ガイドに沿って天板の短手方向に引き出
すことができるスライド機構と、天板の長手方向と平行
な前記X線撮像部の1辺を軸として回転する回転軸とを
備えて、通常の撮影時には前記X線撮像部が天板の裏側
にセットされ、側面撮影時にはX線撮像部がスライド機
構により天板の短手方向にスライドされ前記回転軸を中
心にX線撮像部ごと上方に90度回転して撮影を行なう
ものである。
【0007】本発明のX線透視撮影台は上記のように構
成されており、天板の裏側にフラットなX線撮像部を備
えたオーバチューブタイプのX線透視撮影台において、
X線撮像部を保持するレール状のガイドと、そのガイド
に沿って天板の短手方向に引き出すことができるスライ
ド機構と、X線撮像部の1辺を軸として回転する回転軸
とを備えている。そのため、側面撮影時にはX線撮像部
を天板の下から手前に引き出し、上方に90度回転し
て、被検者の側面にX線撮像部を位置し、別置きのX線
管を用いて撮像することができる。これにより、カセッ
テホルダ及びカセッテを準備したり、被検者を別の装置
まで移動することをしないで、容易に位置決めして側面
撮影を行なうことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明のX線透視撮影台の一実施
例を図1、図2を参照しながら説明する。なお図1は、
本発明のX線透視撮影台のX線撮像部4bを(a)正面
撮影位置、(b)天板3の手前に引き出した位置、
(c)側面撮影位置に配置した状態を示す図であり、図
2は、本発明のX線透視撮影台のX線撮像装置4を示す
図である。本X線透視撮影台は、オーバチューブタイプ
のX線透視撮影台において、被検者2の前方にコリメー
タを有するX線管1と、被検者2を載せる天板3と、そ
の天板3の下部に設けられたフラットパネルのX線撮像
装置4とから構成されている。X線撮像装置4は、X線
入射面に散乱線を除去するグリッド4fを有し、天板3
の長手方向に平行な回転軸4cを一辺に備え、入射X線
を電気信号に変換する半導体からなるフラットなX線撮
像部4bと、そのX線撮像部4bを保持し手前に引き出
せるスライド溝4dを有したスライド機構と、X線撮像
部4bを引き出した後、上方に90度回転する回転機構
と、手前に切欠部4eを設け、回転したX線撮像部4b
を保持することができる保持機構とを備えたガイド4a
とから構成されている。さらに、ガイド4aとX線撮像
部4bとは連結機能(図示せず)を解除すれば、X線撮
像部4bのみをガイド4aから取り外すことができる。
また、X線撮像部4bにデータ記憶装置を内蔵すれば、
OFFラインで用いることができ、他の場所で画像を観
察することができる。また、X線撮像部4bは自由に持
ち運ぶことができ、他の装置で正面撮影は勿論のこと側
面撮影も行なうことができる。
【0009】本X線透視撮影台は、(a)正面撮影を行
なう場合、透視撮影台に備えられたX線管1と、それと
対向して天板3の下に設けられたフラットなX線撮像装
置4を連動させて、被検者2の関心領域の上下に位置さ
せ、正面撮影を行なう。 (b)次に、被検者2の側面撮影を行なう手順として、
まず、天板3の下部に設けられたX線撮像装置4から、
X線撮像部4bを天板3の手前に引き出す。この時、X
線撮像部4bの一辺に設けられた回転軸4cが、ガイド
4aに設けられたスライド溝4dに沿ってスライドし、
X線撮像部4bを手前に引き出すことができる。 (c)そして、側面撮影を行なう場合、ガイド4aの手
前に設けられた切欠部4eの機構によって、引き出され
たX線撮像部4bの回転軸4cを中心にして、X線撮像
部4bを上方に90度曲げ、保持することができる。こ
の状態で被検者2の側面にX線撮像部4bが位置する。
そして天井から懸垂された別置きのX線管5を、被検者
2を挟んでX線撮像部4bと対向させてセットし、側面
撮影を行なう。
【0010】半導体フラットパネルのX線撮像装置4
は、通常X線を光に変換するX線変換膜と、その直下に
行列状に配置されたフォトダイオードアレイと、各フオ
トダイオードアレイに接続されたスイッチング素子によ
って構成され、X線照射後各スイッチング素子を順次O
Nすることで、各画素に蓄積された信号電荷を読み出し
て、X線画像を形成するタイプのものと、放射線に感応
し入射線量に対応した電荷信号を直接出力する変換膜か
らなる放射線センサーアレイを有し、その直下に行列状
に配置された電極にスイッチング素子が接続され、照射
時に、各スイッチング素子を順次ONするすることで、
各画素に蓄積された信号電荷を読み出し、X線画像を形
成するタイプの2種類のものがある。何れのタイプで
も、データ記憶装置を内蔵してOFFラインで画像構成
されるものや、透視撮影台のX線撮像装置4とONライ
ンで信号を送るものでも適用することが出来る。
【0011】図3に、後者のタイプのX線変換層13を
有するフラットパネルのX線撮像部4bの構造を示す。
このフラットパネルのX線撮像部4bは、X線変換層1
3にバイアス電圧が上部電極12から供給され、X線変
換層13の直下のアクティブマトリックス基板17に、
行列状に配置された画素電極14にTFT16のスイッ
チ素子が接続され、照射時に各TFT16のスイッチ素
子を、ゲートドライバ回路18で、FPC(Flexi
ble Printed Circuit:柔軟性があ
る絶縁基板を用いたプリント配線板)21を介して順次
ONすることにより、各画素の蓄積容量15に蓄積され
た信号電荷が、増幅回路19にFPC20を介して読出
される。そして、増幅回路19からA/D変換器(図示
せず)を介して、TV回路(図示せず)に入力され、T
V回路で信号処理が行なわれモニタ(図示せず)にX線
画像が表示される。
【0012】次に、本X線透視撮影台の操作について、
図1から図4を参照しながら説明する。なお図4は、正
面撮影および側面撮影を行なうことができるオーバチュ
ーブタイプのX線透視撮影台を示す。まず、X線透視撮
影台を水平位に位置させる。そして、X線撮像部4bが
天板3の下部に設けられたX線撮像装置4に格納されて
いることを確認する。次に、被検者2を天板3の上に載
せる。そして、別室に設けられたX線制御器(図示せ
ず)を操作して、X線管1からX線を放射させ、X線管
1と支柱8、主枠7で連結している天板3の下部に設け
られたX線撮像装置4を前後左右に駆動し、また天板3
を移動させ、さらに、X線管1を支柱8に沿って上下し
て、被検者2の関心領域のX線透過像をモニタ上で観察
しながら、その位置と透視像の大きさを確認して、例え
ば、大腸に造影剤を注入して行なう注腸検査や整形外科
分野における単純撮影が行なわれ、その位置での正面撮
影画像として、X線撮像装置4に撮り込まれる。この
時、データ記憶装置を内蔵してOFFラインで画像構成
されるものや、透視撮影台のX線撮像装置4とONライ
ンで信号を送る方法がある。次に、X線撮像装置4をX
線管1との連動機構を外し、被検者2の下肢方向もしく
は頭部方向に、支柱8の位置から離れて移動させる。そ
して、X線撮像部4bを天板3の下部に設けられたX線
撮像装置4から手前に引くと、X線撮像部4bの一辺に
設けられた回転軸4cが、ガイド4aに設けられたスラ
イド溝4dに沿ってスライドし、X線撮像部4bを手前
に引き出すことができる。そして、X線撮像部4bを上
方に曲げると、ガイド4aの手前に設けられた切欠部4
eの機構によって、引き出されたX線撮像部4bの回転
軸4cを中心にして、X線撮像部4bを上方に90度曲
げて、その状態で保持することができる。それによって
X線撮像部4bは被検者2の側面に位置する状態にな
る。被検者2の関心部位がX線撮像部4bの横の位置か
らずれている時には、天板3を移動させて位置決めす
る。この状態にして、天井懸垂部9に吊るされた別置き
のX線管5を、被検者2を挟んでX線撮像部4bと対向
する位置にまで下ろして、再び、造影剤を注入した注腸
検査や整形外科分野における側面撮影を行なう。その位
置での側面撮影画像として、X線撮像装置4に撮り込ま
れる。上記のように、正面撮影と側面撮影の2方向での
X線画像が、同じX線撮像装置4から送られて観察する
ことができ、一つのモニタに正面撮影の画像と側面撮影
の画像を同時に表示することもでき、立体的な診断をす
ることができる。
【0013】上記の実施例では、フラットパネルのX線
撮像装置4を用いた正面撮影と側面撮影について説明し
たが、X線透視撮影台を立位の状態に起倒させ、X線撮
像部4bを、図1(b)に示すように、引き出した状態
にし、被検者2をX線撮像部4bの前に立たせ、天井懸
垂部9から懸垂された別置きのX線管5で遠距離から上
下、左右方向に位置決めして、胸部などの遠距離撮影を
行なうことができる。
【0014】また、上記の実施例では、撮影系として半
導体フラットパネルのX線撮像装置4を用い、0Nライ
ンで外部の装置に信号を送るシステムについて説明した
が、X線撮像部4bにデータ記憶装置を内蔵させ、この
X線撮像部4bを自由に持ち運びして、他の装置にも用
いることができるようにし、OFFラインで画像再生が
できるようにすることもできる。また、フイルムと増感
紙を用いたカセットからなるX線撮影装置でも、取付け
機構を互換性のあるものにすれば、同様に、正面撮影は
勿論のこと、側面撮影を行なうことができる。
【0015】また、上記の実施例では、X線撮像装置4
からX線撮像部4bを引き出したり、上方に90度曲げ
たりするのを、手動で行なうように説明したが、電動で
操作するようにすることもできる。
【0016】
【発明の効果】本発明のX線透視撮影台は上記のように
構成されており、オーバチューブタイプのX線透視撮影
台において、天板の裏側に、レール状のガイドと、その
ガイドに沿って手前に引き出すことができるスライド機
構と、天板の長手方向に平行な1辺を軸として回転する
回転軸とを有するフラットなX線撮像装置を備えて、側
面撮影時には、X線撮像装置のX線撮像部を天板の下か
ら手前に引き出し、上方に90度回転して、被検者の側
面にX線撮像部を位置し、別置きのX線管を用いて撮像
することができる。従来のX線透視撮影台のように、カ
セッテホルダを天板上の側面にセットし、カセッテを準
備して、または、被検者を別の装置まで移動させて、側
面撮影を行なう必要が無く、フラットパネルのX線撮像
部を引き出し、上方に90度曲げてセットするだけで、
同じX線撮像部で側面撮影ができ、一つのモニタ上で正
面撮影像と側面撮影像を同時に観察して、立体的な診断
をすることができる。また、X線撮像部をカセッテのよ
うに自由に持ち運びするようにもでき、他の装置にも使
用するようにすることも出来る。また、X線撮像部にデ
ータ記憶装置を内蔵すれば、OFFラインで画像を見る
こともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のX線透視撮影台の一実施例を示す図
である。
【図2】 本発明のX線透視撮影台のX線撮影装置の外
観を示す図である。
【図3】 本発明のX線透視撮影台のX線撮像部の動作
を説明するための図である。
【図4】 本発明のX線透視撮影台による側面撮影を示
す図である。
【図5】 従来のX線透視撮影台を示す図である。
【符号の説明】 1…X線管 2…被検者 3…天板 4…X線撮像装置 4a…ガイド 4b…X線撮像部 4c…回転軸 4d…スライド溝 4e…切欠部 4f…グリッド 5…X線管 6…ベース 7…主枠 8…支柱 9…天井懸垂部 10…イメージインテンシファイア 10a…TVカメラ 11…カセッテ 11a…カセッテホルダ 12…上部電極 13…X線変換層 14…画素電極 15…蓄積容量 16…TFT 17…アクティブマトリックス基板 18…ゲートドライバ回路 19…増幅回路 20、21…FPC
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡村 貴由 京都市中京区西ノ京桑原町1番地 株式会 社島津製作所内 (72)発明者 中原 忠彦 京都市中京区西ノ京桑原町1番地 株式会 社島津製作所内 (72)発明者 河野 昌弘 京都市中京区西ノ京桑原町1番地 株式会 社島津製作所内 Fターム(参考) 4C093 AA03 CA16 CA18 EA02 EC60

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】天板を挟んで被検者側にX線管と、反対側
    の天板裏側にフラットなX線撮像装置を対向配置し、被
    検者のX線透過像を前記X線撮像装置で撮影するX線透
    視撮影台において、前記X線撮像装置のX線撮像部を保
    持するレール状のガイドと、前記X線撮像部を前記ガイ
    ドに沿って天板の短手方向に引き出すことができるスラ
    イド機構と、天板の長手方向と平行な前記X線撮像部の
    1辺を軸として回転する回転軸とを備えて、通常の撮影
    時には前記X線撮像部が天板の裏側にセットされ、側面
    撮影時にはX線撮像部がスライド機構により天板の短手
    方向にスライドされ前記回転軸を中心にX線撮像部ごと
    上方に90度回転して撮影を行なうことを特徴とするX
    線透視撮影台。
JP2000393965A 2000-12-26 2000-12-26 X線透視撮影台 Pending JP2002191588A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007007285A (ja) * 2005-07-01 2007-01-18 Hitachi Medical Corp X線透視撮影装置
JP2010048945A (ja) * 2008-08-20 2010-03-04 Fujifilm Corp 可搬型放射線検出器
CN114384096A (zh) * 2021-12-30 2022-04-22 北京无线电计量测试研究所 用于表贴晶体元器件的x射线照相治具及设备

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