JP2002191443A - テーブル - Google Patents

テーブル

Info

Publication number
JP2002191443A
JP2002191443A JP2000393165A JP2000393165A JP2002191443A JP 2002191443 A JP2002191443 A JP 2002191443A JP 2000393165 A JP2000393165 A JP 2000393165A JP 2000393165 A JP2000393165 A JP 2000393165A JP 2002191443 A JP2002191443 A JP 2002191443A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
leg base
leg
pillar
base body
pedestal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000393165A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4536252B2 (ja
Inventor
Yoshiharu Oba
吉晴 大場
Yoshiya Sakakibara
義弥 榊原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okamura Corp
Original Assignee
Okamura Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Okamura Corp filed Critical Okamura Corp
Priority to JP2000393165A priority Critical patent/JP4536252B2/ja
Publication of JP2002191443A publication Critical patent/JP2002191443A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4536252B2 publication Critical patent/JP4536252B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Furniture Connections (AREA)
  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
  • Legs For Furniture In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 脚柱に対して脚ベース体を容易に任意の角度
位置に位置決めでき、位置決め後も位置ずれの恐れが無
く、しかも脚ベース連結体が脚ベース体に対して任意の
回動位置に固定することも可能なテーブルを提供するこ
と。 【解決手段】 脚柱22の下端に下方が開口する円筒内
面(凹部)22bを設けると共に、脚ベース体24には
前記凹部と嵌合する円筒嵌合部(凸部)24aを設け、
前記凹部22bと凸部24aに、前記脚ベース体24が
前記脚柱22に対して任意の角度位置に位置決めできる
相互係合手段(15,22a)を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、脚柱の下端に設け
た脚ベース体を、脚柱に対して任意の角度位置に位置決
めできるテーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の脚柱に対し脚ベース体を取付ける
場合に、脚ベース体の取付け角度位置を決める手段とし
て、例えば、図7に示すように、脚柱1の外周に多数の
上下方向の溝1aを設け、この溝1aに脚ベース体2に
設けた凸条嵌合部2aを摺動係合させた上で、脚ベース
体2の外側よりねじ等を締め込んだ摺動タイプのものが
知られており、脚ベース体2の取付け角度位置は多数の
溝1aより取付け角度位置に適した溝1aを選択して、
脚ベース体2の凸条嵌合部2aを係合させていた。
【0003】他のこの種の従来例としては、図8に示す
ように、脚柱3をパイプ状にして、脚ベース体4の一端
に円筒凸部4aを形成し、この円筒凸部4aを脚柱3の
下端より挿入してねじ5により脚ベース体4を固定した
ねじ式のもので、円筒凸部4aがパイプ内で回動できる
ので、脚ベース体4を希望設定位置に回動させた後、ね
じ5を締め付けることで脚ベース体4の取付け角度位置
を選択していた。
【0004】更に他の従来例としては、図9に示すよう
に、脚ベース体6や脚ベース連結体7のテーパ面Tが形
成されている脚柱側支持基部6A,7A及びテーパ面T
が形成された間隔片8をパイプ状脚柱9に対して希望角
度位置になるようにして、脚柱9の中空部に下方より挿
入し、脚柱9の上方より各テーパ面Tを外方に押し広げ
る拡張部材10を下方よりねじ11で移動させて、脚柱
側支持基部6A,7Aと間隔片8を脚柱9の中空内面に
押し付けることで、脚柱9に脚ベース体6や脚ベース連
結体7を取付ける拡張型のものが知られていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7に
示した従来の取付け構造は、脚柱1に上下方向の多数の
溝1aを所定範囲に亘って製作しなけれがならず、製造
コストが高くつき、しかも溝1aが多数有るので、角度
位置を決めるときに間違えやすく、また溝1a自体が外
部にむき出しとなっているため、見栄えが良くないばか
りでなく、埃等が溝内にたまったり、足等がぶつかって
傷を負うような安全面からの心配もあった。
【0006】また、図8に示した従来の取付け構造は、
ねじ5によって締め付けているだけなので、ねじがゆる
んだり、少し大きな外力がかかると、円筒凸部4aが脚
柱3のパイプ内で回動してしまい、脚柱3に対する脚ベ
ース体4の正確な位置決めが困難であった。
【0007】一方、図9に示した従来の取付け構造は、
脚柱内に組み入れる部品が多く、組付け作業に手間がか
かるばかりでなく、支持基部6A、7Aが脚柱の中空内
面と沿うように成形されていても、面接触であるため外
力により横ずれを起こす恐れもあった。
【0008】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たもので、脚柱に対して脚ベース体を容易に任意の角度
位置に位置決めでき、位置決め後も位置ずれの恐れが無
く、しかも脚ベース連結体が脚ベース体に対して任意の
回動位置に固定することも可能なテーブルを提供するこ
とを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のテーブルは、複数の脚柱の下端にそれぞれ
脚ベース体を取付け、前記脚柱の上方に天板を支持する
テーブルであって、前記脚柱の下端に下方が開口する凹
部又は凸部を設けると共に、前記脚ベース体には前記凹
部又は凸部と嵌合する凸部又は凹部を設け、互いに嵌合
する前記凹部と凸部に、前記脚ベース体が前記脚柱に対
して任意の角度位置に位置決めできる相互係合手段を設
けたことを特徴としている。この特徴によれば、凹凸部
が嵌合するところに相互係合手段があるから、相互係合
手段をはめ合わせるだけで、脚柱に対して脚ベース体が
嵌合することができ組付け作業が極めて楽であり、また
相互係合手段は外部に露出しないので、埃の付着の心配
もなく、安全性も高い。
【0010】本発明のテーブルは、前記相互係合手段
が、前記脚柱の前記凹部内に脚の軸方向に延びる凸条
と、前記脚ベース体の前記凸部の外周部に脚の軸方向に
延びる凹条から成ることが好ましい。このようにすれ
ば、相互係合手段が、凸条と凹条の組合わせであるから
外力が作用しても、すぐに脚ベース体が脚柱に対して相
対回転してしまうような位置ずれの心配はない。
【0011】本発明のテーブルは、前記凹条は、前記脚
ベース体が前記脚柱に対して15度もしくは15度の整
数倍の角度位置で位置決めできるように形成されている
ことが好ましい。このようにすれば、例えば30度、4
5度といった使用頻度の高い取付け角度位置に対しても
正確に位置決めできるばかりでなく、脚ベース体の取付
け角度の微細な調整が可能となる。
【0012】本発明のテーブルは、前記脚柱が円筒パイ
プであり、前記脚ベース体の前記凸部が円筒体であるこ
とが好ましい。このようにすれば、脚ベース体がどの様
な角度位置を取ろうとも、凹部と凸部の嵌合がいつも円
筒内外面で嵌合しているから、脚柱と脚ベース体はしっ
かりとした嵌合組付け体として構成される。
【0013】本発明のテーブルは、隣り合う前記脚ベー
ス体の間には、脚ベース体に対して任意の回動位置に固
定できる脚ベース連結体が配置されていることが好まし
い。このようにすれば、脚ベース体が脚柱に対して任意
な角位置調整をした場合でも、常に脚ベース連結体を隣
り合う脚ベース体に連結できるように位置調整できる。
【0014】本発明のテーブルは、前記脚柱と前記脚ベ
ース体と前記脚ベース連結体とは、前記脚柱を貫通する
1本のねじで一体に取付けられていることが好ましい。
このようにすれば、1本のねじで脚ベース体と脚ベース
連結体を同時に脚柱に取付けることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明すると、図1は天板の一部と2本の脚部が示
された本発明のテーブルの組立分解図の斜視図であっ
て、2本の脚部20(20A、20B)は、脚柱22
(22A、22B)と、脚柱の下端に取り付けた脚ベー
ス体24(24A、24B)と、それぞれの脚柱の上端
に取付けた脚柱連結体26と天板支持体28(28A、
28B)とから成り、この脚柱連結体と天板支持体の上
方に天板30を支持するようになっている。脚柱連結体
26と天板支持体28は、脚柱22の上端に取付けられ
た受座32に、固定ねじ34を介して固定されている。
【0016】図1は天板30の一端部の下方にある2本
の脚部20A,20Bを示したものであるから、脚柱を
中心としてそれぞれ2本の脚柱連結体26及び2本の天
板支持体28A、28Bが脚柱上端に取り付けられてい
るが、脚部の天板を支持する場所によって、脚柱上端に
取付ける脚柱連結体と天板支持体の数と方向は変更され
る。
【0017】本発明は脚柱22に対して脚ベース体24
を任意の角度位置に位置決めできるようにしたものであ
り、更に具体的には脚柱と脚ベース体との取付け構造を
示した図2及び図3に基づいて説明する。
【0018】図2は脚柱22と脚ベース体24が組付け
られた状態を示す側面図であり、図3(a)は脚ベース
体24の上面図、(b)はその底面図である。脚柱22
は、例えばパイプ状に構成され、その円筒内面22bに
は、上端から下端まで相対する2本の凸条22a(図1
参照)が脚の軸方向に延びている。脚ベース体24の脚
柱22との嵌合側には、脚柱22の下端の凹部としての
円筒内面22bと嵌合する、凸部としての円筒嵌合部2
4aが設けられ、この円筒嵌合部の外周部には前述の2
本の凸条22aと嵌合係合するする脚の軸方向に延びる
10個の凹条15が形成され、これら凸条22aと凹条
15とで相互係合手段を構成している。
【0019】本実施例では、脚柱22をパイプ状に構成
してその円筒内面22aを凹部とし、脚ベース体24の
円筒嵌合部24aを凸部として説明したが、円筒内面と
して、脚柱をパイプに代えて中実のものにして、下端部
分だけを円筒状にくり抜いたものであってもよい。ま
た、凹部と凸部を逆にして、脚柱側に円筒凸部を形成
し、脚ベース体側にその円筒凸部と嵌合する凹部を形成
したものでもよい。
【0020】図3(a)に示すように、脚ベース体24
に形成した10個の凹条15は、脚ベース体24の円筒
嵌合部24aにおける中心軸線o−o上の一対の凹条1
5a、15aと、中心軸線o−oに対して30度左回り
に回転させた線分p−p上の一対の凹条15b、15b
と、中心軸線o−oに対して同様に45度左回りに回転
させた線分q−q上の一対の凹条15c、15cと、中
心軸線o−oに対して同様に30度右回りに回転させた
線分r−r上の一対の凹条15d、15dと、中心軸線
o−oに対して同様に45度右回りに回転させた線分s
−s上の一対の凹条15e、15eであり、これら凹条
の内、対の凹条が、パイプ内面に形成した2つの凸条2
2aと嵌合係合することで、脚柱22に対して脚ベース
体24が合計10個の場所で位置決めされる。
【0021】本実施例における位置決めは、中心軸線o
−oに対して凹条15を0度、30度及び45度の角度
で割り出したものであるが、15度もしくは15度の整
数倍の間隔で凹条を形成しておけば、脚ベース体24の
取付け角度の微細な調整が可能となる。なお、15度も
しくは15度の整数倍の間隔で凹条を形成したものに限
らず、多数の凹条を適宜設けて任意の回転位置に脚ベー
ス体24を固定できるように設計してもよい。そして、
脚ベース体24がどの角度位置を取ったとしても、脚ベ
ース体24の円筒嵌合部24aが脚柱22の内面と嵌合
するので、脚柱22と脚ベース体24はしっかりとした
嵌合組付け体として構成される。このように、相互係合
手段(凸条22aと凹条15)をはめ合わせることによ
り、脚柱22に対して脚ベース体24が嵌合することが
でき組付け作業が極めて楽であり、また相互係合手段は
外部に露出しないので、埃の付着の心配もなく、安全性
も高い。
【0022】本実施例における相互係止手段は、凸条2
2aを2本、凹条15を5対として説明したが、脚柱と
脚ベース体が相対回転しないように構成されていればよ
く、従って、凸条22a、凹条15の数は適宜1本から
複数本を設計仕様に基づき組み合わせ選定するものであ
り、また、凹条と凸条を逆にして、脚柱22側に凹条
を、脚ベース体24側に凸条を設けたものであってもよ
い。要は、脚柱と脚ベース体との嵌合において、凹凸嵌
合部に相対回転が防止できる相互係止手段が形成されて
いればよい。
【0023】一方、脚ベース体24の脚柱22との嵌合
側と反対側に位置する部分には、床と接地する床当接体
24’(図1参照)が取付けられる係合凸部24bが設
けられている。脚ベース体24の脚柱12との嵌合側下
部には、隣り合う脚ベース体24Bを連結する脚ベース
連結体40(図1参照)の接続部40Aが任意の回転位
置に固定できるように設けられている。
【0024】図4において、(a)は脚ベース連結体4
0(図1参照)の接続部40Aの側面図であり(b)は
その上面図を表している。この接続部40Aの脚ベース
側には、2本のピン41aが設けられ、中央にねじ孔4
1bが形成され、下部には床当接体が取付けられる係合
凸部41cが設けられている。接続部40Aの脚ベース
側と対向する側には、脚ベース連結体40の中間連結部
40B(図1参照)と接続するためのU字状突部41d
が設けられて、ここに中間連結部40Bとの結合のため
の2つのねじ孔41eが形成されている。2本のピン4
1aは、脚ベース体24の脚柱22との嵌合側下部に設
けた図3(b)に示す5対のピン孔15a’〜15e’
の何れかの対と嵌合するもので、この5対のピン孔は、
中心軸線y’−y’に対して45度及び30度左右に回
転させた線分p’−p’、q’−q’、r’−r’、
s’−s’および中心軸線y’−y’上に設けられてお
り、脚ベース体24が脚柱22に対して30度或いは4
5度と角度変化させて取り付けても、常に脚ベース連結
体40の接続体40Aが隣の脚ベース体に向くように形
成されている。
【0025】次に、接続体40Aの脚ベース体24に対
する取付けの一例について図5,6に基づき説明する。
図5は、脚ベース体24と接続部40Aの結合状態を示
したもので、(a)は両者を直線状に結合したときの底
面図であり、(b)は脚ベース体24を脚柱22に対し
て45度角変位して結合したときのたときの底面図であ
り、図6は脚部が中央と端部とで異なる一般的なテーブ
ルの斜視図である。
【0026】図5(a)に示したように、脚ベース体2
4と接続部40Aが一直線上に並ぶ場合は、例えば、図
6のテーブルの中央部の下に使われている脚部36とし
て用いられ、接続部40Aのピン41aは線y’−y’
上のピン孔15a’、15a’に嵌合している。図5
(b)に示したように脚柱に対して脚ベース体24を外
側に45度向けたものは、例えば、図6のテーブルの端
部の下に使われている脚部38として用いられる。この
場合、脚ベース体24と脚柱22とは、線s−s上の凹
条15e、15e(図3(a))とパイプ内の凸条22
aが嵌合し、脚ベース24と接続部40Aとは、図3
(b)の中心線y’−y’に対して45度傾いた線r’
−r’上の対のピン孔15e’と接続部40Aの2本の
ピン41aとが嵌合している。このように、脚ベース体
の取付け角度が異なる脚部を共通部材で構成することが
できるので、部品の共用化が図れる。
【0027】脚柱22,脚ベース体24及び接続部40
Aの3者の接続は、図1に示すように、1本の通しねじ
42により行われる。通しねじ42は、受座32の上方
より脚柱22内を通って脚ベース体24より接続部40
Aのねじ孔41b(図4(b)参照)まで達している。
【0028】
【発明の効果】本発明は以下の効果を奏する。
【0029】(a)請求項1項の発明によれば、凹凸部
が嵌合するところに相互係合手段があるから、相互係合
手段をはめ合わせるだけで、脚柱に対して脚ベース体が
嵌合することができ組付け作業が極めて楽であり、また
相互係合手段は外部に露出しないので、埃の付着の心配
もなく、安全性も高い。
【0030】(b)請求項2項の発明によれば、相互係
合手段が、凸条と凹条の組合わせであるから外力が作用
しても、すぐに脚ベース体が脚柱に対して相対回転して
しまうような位置ずれの心配はない。
【0031】(c)請求項3項の発明によれば、例えば
30度、45度といった使用頻度の高い取付け角度位置
に対し正確に位置決めできるばかりでなく、脚ベース体
の取付け角度の微細な調整が可能となる。
【0032】(d)請求項4項の発明によれば、脚ベー
ス体がどの様な角度位置を取ろうとも、凹部と凸部の嵌
合がいつも円筒内外面で嵌合しているから、脚柱と脚ベ
ース体はしっかりとした嵌合組付け体として構成され
る。
【0033】(e)請求項5項の発明によれば、脚ベー
ス体が脚柱に対して任意に角位置調整しても、脚ベース
連結体は常に隣り合う脚ベース体に連結できるように位
置調整できる。
【0034】(f)請求項6項の発明によれば、1本の
ねじで脚ベース体と脚ベース連結体を同時に脚柱に取付
けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】天板の一部と2本の脚部を示した本発明のテー
ブルの組立分解図の斜視図である。
【図2】脚柱と脚ベース体が組付けられた状態を示す側
面図である。
【図3】(a)は脚ベース体の上面図、(b)はその底
面図である。
【図4】(a)は脚ベース連結体の接続部の側面図であ
り(b)はその上面図である。
【図5】脚ベース体と接続部の結合状態を示したもの
で、(a)は両者を直線状に結合したときの底面図であ
り、(b)は脚ベース体を脚柱に対して45度角変位し
て結合したときのたときの底面図である。
【図6】脚部が中央と端部とで異なる一般的なテーブル
の斜視図である。
【図7】従来の摺動タイプの脚ベース体取付装置の斜視
図である。
【図8】従来のねじ式の脚ベース体取付装置の斜視図で
ある。
【図9】従来の拡張型脚ベース体取付装置の斜視図であ
る。
【符号の説明】
15(a〜e) 凹条 15(a’〜e’) ピン孔 20(20A,20B) 脚部 22(22A,22B) 脚柱 22a 凸条 22b 円筒内面 24(24A,24B) 脚ベース体 24a 円筒嵌合部 24b 係合凸部 24’ 床当接体 26 脚柱連結体 28(28A,28B) 天板支持体 30 天板 32 受座 34 固定ねじ 36 脚部 38 脚部 40 脚ベース連結体 40A 接続部 41a ピン 41b ねじ孔 41c 係合凸部 41d U字状突部 41e ねじ孔 40B 中間連結部 42 通しねじ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の脚柱の下端にそれぞれ脚ベース体
    を取付け、前記脚柱の上方に天板を支持するテーブルで
    あって、前記脚柱の下端に下方が開口する凹部又は凸部
    を設けると共に、前記脚ベース体には前記凹部又は凸部
    と嵌合する凸部又は凹部を設け、互いに嵌合する前記凹
    部と凸部に、前記脚ベース体が前記脚柱に対して任意の
    角度位置に位置決めできる相互係合手段を設けたことを
    特徴とするテーブル。
  2. 【請求項2】 前記相互係合手段が、前記脚柱の前記凹
    部内に脚の軸方向に延びる凸条と、前記脚ベース体の前
    記凸部の外周部に脚の軸方向に延びる凹条から成る請求
    項1に記載のテーブル。
  3. 【請求項3】 前記凹条は、前記脚ベース体が前記脚柱
    に対して15度もしくは15度の整数倍の角度位置で位
    置決めできるように形成されている請求項2に記載のテ
    ーブル。
  4. 【請求項4】 前記脚柱が円筒パイプであり、前記脚ベ
    ース体の前記凸部が円筒体である請求項1ないし3のい
    ずれかに記載のテーブル。
  5. 【請求項5】 隣り合う前記脚ベース体の間には、脚ベ
    ース体に対して任意の回動位置に固定できる脚ベース連
    結体が配置されている請求項1ないし4のいずれかに記
    載のテーブル。
  6. 【請求項6】 前記脚柱と前記脚ベース体と前記脚ベー
    ス連結体とは、前記脚柱を貫通する1本のねじで一体に
    取付けられている請求項5に記載のテーブル。
JP2000393165A 2000-12-25 2000-12-25 テーブル Expired - Fee Related JP4536252B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000393165A JP4536252B2 (ja) 2000-12-25 2000-12-25 テーブル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000393165A JP4536252B2 (ja) 2000-12-25 2000-12-25 テーブル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002191443A true JP2002191443A (ja) 2002-07-09
JP4536252B2 JP4536252B2 (ja) 2010-09-01

Family

ID=18859027

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000393165A Expired - Fee Related JP4536252B2 (ja) 2000-12-25 2000-12-25 テーブル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4536252B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020069345A (ja) * 2018-11-02 2020-05-07 株式会社オカムラ 天板昇降式什器

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT984809B (it) * 1973-03-05 1974-11-20 Ambasz E Basamento componibile per mobili
NZ212465A (en) * 1984-06-26 1987-09-30 Seeley F F Nominees Support trolley: legs in sliding engagement with central pillar

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020069345A (ja) * 2018-11-02 2020-05-07 株式会社オカムラ 天板昇降式什器
JP7252736B2 (ja) 2018-11-02 2023-04-05 株式会社オカムラ 天板昇降式什器

Also Published As

Publication number Publication date
JP4536252B2 (ja) 2010-09-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4636105A (en) Corner piece for frames
JP2002191443A (ja) テーブル
JP2002191442A (ja) 各種天板に対応可能な脚部を有するテーブル
US10492317B1 (en) Easily assembled and disassembled latching structure
JP4536253B2 (ja) テーブルにおける天板の支持構造
JPH0663527B2 (ja) 型材の連結構造
CN109523929B (zh) 弧度锁
JPH0417722Y2 (ja)
US20080296549A1 (en) Stair Rail Apparatus
JP3283214B2 (ja) 支柱取付部カバー
JP3316187B2 (ja) フレーム連結構造
JP4654825B2 (ja) 手摺り取り付け構造
JP4353474B2 (ja) テーブル及びその脚装置
JPH0312293Y2 (ja)
JPH0620823Y2 (ja) 支持具を用いたタイルの乾式施工構造
JPH0643526Y2 (ja) パイプ材で枠組を構成する組立式架台における枠組ジョイント部のストッパー
CN217933057U (zh) 一种led显示屏任意角度拼接组件
JP3049395U (ja) 表示装置
JPH0725375Y2 (ja) 手摺のコーナー接続構造
JPH0731266Y2 (ja) 三角表示体の芯出し構造
JPS5826597Y2 (ja) 支柱の連結装置
JP4319864B2 (ja) テーブルに対する幕板の取付装置
JPH0545735Y2 (ja)
JPH03102Y2 (ja)
JP2900356B2 (ja) 平行定規のスタンド機構

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071025

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100205

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100209

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100409

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100615

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100616

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4536252

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees