JP3049395U - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JP3049395U
JP3049395U JP1997010869U JP1086997U JP3049395U JP 3049395 U JP3049395 U JP 3049395U JP 1997010869 U JP1997010869 U JP 1997010869U JP 1086997 U JP1086997 U JP 1086997U JP 3049395 U JP3049395 U JP 3049395U
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JP1997010869U
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幸 久米
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 商品名カードの挟持板と支持部材とを連結
し、挟持板を支持部材により立設して自在に回動し得る
ようにする。 【解決手段】 商品名等を表示したカードC等の挟持板
1と、箱等の他物Fに取り付ける支持部材7とを中間連
結具3で連結して、挟持板を支持部材により立設支持す
る表示装置において、挟持板の下端縁に球状突出部2を
設け、中間連結具の上端面に球状凹面4を穿設して、球
状突出部を中間連結具の球状凹面に嵌合して相互に自在
に回動せしめ、支持部材の上端面中央に、中心部に係止
用の突起6を突設した嵌め合い用短円柱状突出部8を形
成し、これと平面をもって係合する凹抉部5を中間連結
具の下端面に抉設して、短円柱状突出部を凹抉部に嵌合
し、係止用の突起と、凹抉部の係止用穴3aとを相互に
離脱しないように係合して、支持部材と中間連結具とを
相互に一方向に摺回動せしめる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、商品名等を表示したカード等を挟んで保持する挟持板と箱等の他物 に取り付ける支持部材とを連結して、挟持板を支持部材により立設して、挟持板 と中間連結具は自在に、支持部材と中間連結具は一方向に回動して、挟持板を支 持部材に対して自在に回動し得る表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の表示板支持用中間中間連結具は、カード等を挟んで保持する表示 ケースと取付基板を保持腕で連結した表示装置は、実公昭43−11541公報 等により開示されている。
【0003】 ところがこのような表示装置は、それぞれ2箇所の連結継ぎ目に自由接手を使 用しているので、保持腕の両端で各々2箇所で独立してグルグル回動する構造で あった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
従って、従来の表示装置は、表示角度の調節の度合いは、大きいが、構造が複 雑で、固定するのにともするとルーズになり易く、振動等の機械的外力に対して 強固に保持できるとは限らないという問題があった。
【0005】 そこで、本考案はかかる従来の問題点を解決するために、中間連結具の2箇所 の継ぎ手の片方の継ぎ手の構造を自在継ぎ手とし、他方の継ぎ手を平面的摺動に した表示装置である。
【0006】
【課題を解決するための手段】
図1は本考案表示装置の各構成部品の正面図、図2は同、側面図、図3は同、 斜視図、図4本考案表示装置の正面縦断面図、図5は同、側面一部縦断面図であ る。
【0007】 該目的を達成するための本考案の構成を、実施例に対応する図1乃至図5を用 いて説明すると、本考案は、商品名等を表示したカードC等を挟んで保持する挟 持板1と、箱等の他物Fに取り付ける支持部材7とを中間連結具3で連結して、 前記挟持板1を前記支持部材7により立設支持する表示装置において、挟持板1 の下端縁に球状突出部2を設け、中間連結具3の上端面に球状凹面4を穿設して 、前記挟持板1の球状突出部2を前記中間連結具3の球状凹面4に嵌合して相互 に自在に回動せしめるとともに、支持部材7の上端面中央に、中心部に係止用の 突起6を突設した嵌め合い用短円柱状突出部8を形成し、前記中間連結具3の下 端面に、前記支持部材7の短円柱状突出部8と平面をもって係合する凹抉部5を 抉設して、支持部材7の嵌め合い用短円柱状突出部8を、中間連結具3に抉設し た凹抉部5に嵌め合い嵌合するとともに、前記短円柱状突出部8の係止用の突起 6と、前記凹抉部5の係止用穴3aとを係合して相互に離脱しないように係合し て、支持部材7と中間連結具3とを相互に一方向に摺回動せしめるごとくなした 構造の表示装置である。
【0008】
【考案の実施の形態】
本考案は、このような構造としたものであるから、挟持板1の下端縁に球状突 出部2を設け、中間連結具3の上端面に球状凹面4を穿設して、前記挟持板1の 球状突出部2を前記中間連結具3の球状凹面4に嵌合して、球面を互いに摺動し て、相互に方向自在に回動せしめることができ、支持部材7の上端面中央に形成 した、中心部に係止用の突起6を突設した嵌め合い用短円柱状突出部8を、前記 中間連結具3の下端面に抉設した前記支持部材7の短円柱状突出部8と平面をも って係合する凹抉部5に嵌合して、支持部材7と中間連結具3とを相互に一方向 に摺動して回動せしめ、短円柱状突出部8の係止用の突起6と、前記凹抉部5の 係止用穴3aとを係合して嵌めて、相互に離脱しないように回動軸として摺回動 せしむることができるのである。
【0009】
【実施例】
以下本考案の実施例について図面に基づいて説明する。 図中図1乃至図5の本考案の1実施例を示す図で、該実施例は、商品名等を表 示したカードC等を挟んで保持する挟持板1と、箱等の他物Fに取り付ける支持 部材7とを中間連結具3で連結して、前記挟持板1を前記支持部材7により立設 支持する表示装置において、一方の挟持板1の下端縁に球状突出部2を設け、他 方の中間連結具3の上端面には、球状凹面4を穿設して、前記挟持板1の球状突 出部2を前記中間連結具3の球状凹面4に嵌合して球面を互いに摺動して、相互 に方向自在に回動せしめることができる。
【0010】 前記支持部材7の上端面中央には、嵌め合い用の短円柱状突出部8を形成して あり、他方前記中間連結具3の下端面には、前記支持部材7の短円柱状突出部8 と平面をもって係合する凹抉部5を抉設してある。そして、前記支持部材7の嵌 め合い用短円柱状突出部8を、前記中間連結具3に抉設した凹抉部5に嵌め合い 嵌合してある。そしてまた、前記短円柱状突出部8の中心部に係止用の突起6を 、他方の前記中間連結具3に抉設した凹抉部5の内壁に穿設した係止用の穴3a に係合して相互に離脱しないように嵌合して回動軸として、支持部材7と中間連 結具3とを相互に一方向に摺動して回動せしめることができる構造の表示装置で ある。
【0011】 また、本考案は、図6に示す本考案表示装置の別実施例の正面図、及び図7に 示す同、正面縦断面図について説明すると、該別実施例は、前記の表示装置にお いて、挟持板1の下端縁に嵌め合い用の短円柱状突出部8を形成し、中間連結具 3の上端面に凹抉部5を抉設して、短円柱状突出部8の突起6を、前記中間連結 具3に抉設した凹抉部5の穴3aに係合し、中間連結具3の下端面に穿設した球 状凹面4に、支持部材7の上端面中央に設けた球状突出部2を嵌合して、前記と 逆の構成としても前記と同様の効果を現出する。
【0012】 さらにまた、図8に示す本考案表示装置の他実施例の各構成部品の正面図にお いて、前記の中間連結具3を上下2部分3b,3cに2分して、その間を別部材 のロッドのような中間接続部材9で連結しても同様の効果を現出することはいう までもない。
【0013】 以上本考案の代表的と思われる実施例について説明したが、本考案は必ずしも これらの実施例構造のみに限定されるものではなく、本考案にいう構成要件を備 え、かつ本考案にいう目的を達成し、以下にいう効果を有する範囲内において適 宜改変して実施することができるものである。
【0014】
【考案の効果】
以上の説明から既に明らかなように本考案は、挟持板1の下端縁に球状突出部 2を設け、中間連結具3の上端面に球状凹面4を穿設して、前記挟持板1の球状 突出部2を前記中間連結具3の球状凹面4に嵌合して相互に自在に回動せしめる ことができ、支持部材7の上端面中央に、中心部に係止用の突起6を突設した嵌 め合い用短円柱状突出部8を形成し、前記中間連結具3の下端面に、前記支持部 材7の短円柱状突出部8と平面をもって係合する凹抉部5を抉設し、支持部材7 の嵌め合い用短円柱状突出部8と、中間連結具3に抉設した凹抉部5との、嵌め 合い嵌合によって、支持部材7と中間連結具3とを相互に一方向に摺動して回動 せしめ、短円柱状突出部8の係止用の突起6と、前記凹抉部5の突起6とを係合 して相互に離脱しないように回動軸として摺回動せしむることができて、カード 類Cを挟持した挟持板1と中間連結具3は自在に回動でき、支持部材7と中間連 結具3は一方向に回動して、挟持板1を支持部材7に対して自在に回動し得て、 カード類Cを箱等Fの固定物に固定して、自由な角度で表示できるという実用上 の顕著な効果を期待することができるに至ったのである。
【0015】 また、挟持板1の下端縁に嵌め合い用の短円柱状突出部8を形成し、中間連結 具3の上端面に凹抉部5を抉設して、短円柱状突出部8の突起6を、前記中間連 結具3に抉設した凹抉部5の穴3aに係合し、中間連結具3の下端面に穿設した 球状凹面4に、支持部材7の上端面中央に設けた球状突出部2を嵌合して、前記 と逆の構成としても前記と同様の効果を現出し得る。
【0016】 さらにまた、前記の中間連結具3を上下2部分3b,3cに2分して、その間 を別部材のロッドのような中間接続部材9で連結しても同様の表示効果を現出す ることかができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案表示装置の各構成部品の正面図である。
【図2】本考案表示装置の各構成部品の側面図である。
【図3】本考案表示装置の各構成部品の斜視図である。
【図4】本考案表示装置の正面縦断面図である。
【図5】本考案表示装置の側面一部縦断面図である。
【図6】本考案表示装置の別実施例の正面図である。
【図7】本考案表示装置の別実施例の正面縦断面図であ
る。
【図8】本考案表示装置の他実施例の各構成部品の正面
図である。
【符号の説明】
1 挟持板 2 球状突出部 3 中間連結具 3a 穴 3b 中間連結具上部 3c 中間連結具下部 4 球状凹面 5 凹抉部 6 突起 7 支持部材 8 短円柱状突出部 9 中間接続部材 C カード等 F 箱等の他物

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品名等を表示したカード(C)等を挟ん
    で保持する挟持板(1)と、箱等の他物(F)に取り付ける支
    持部材(7)とを中間連結具(3)で連結して、前記挟持板
    (1)を前記支持部材(7)により立設支持する表示装置にお
    いて、挟持板(1)の下端縁に球状突出部(2)を設け、中間
    連結具(3)の上端面に球状凹面(4)を穿設して、前記挟持
    板(1)の球状突出部(2)を前記中間連結具(3)の球状凹面
    (4)に嵌合して相互に自在に回動せしめるとともに、支
    持部材(7)の上端面中央に、中心部に係止用の突起(6)を
    突設した嵌め合い用短円柱状突出部(8)を形成し、前記
    中間連結具(3)の下端面に、前記支持部材(7)の短円柱状
    突出部(8)と平面をもって係合する凹抉部(5)を抉設し
    て、支持部材(7)の嵌め合い用短円柱状突出部(8)を、中
    間連結具(3)に抉設した凹抉部(5)に嵌め合い嵌合すると
    ともに、前記短円柱状突出部(8)の係止用の突起(6)と、
    前記凹抉部(5)の係止用穴(3a)とを係合して相互に離脱
    しないように係合して、支持部材(7)と中間連結具(3)と
    を相互に一方向に摺回動せしめるごとくなした表示装
    置。
  2. 【請求項2】 商品名等を表示したカード(C)等を挟ん
    で保持する挟持板(1)と、箱等の他物(F)に取り付ける支
    持部材(7)とを中間連結具(3)で連結して、前記挟持板
    (1)を前記支持部材(7)により立設支持する表示装置にお
    いて、挟持板(1)の下端縁に、中心部に係止用の突起(6)
    を突設した嵌め合い用短円柱状突出部(8)を形成し、中
    間連結具(3)の上端面に、前記挟持板(1)の短円柱状突出
    部(8)と平面をもって係合する凹抉部(5)を抉設して、前
    記挟持板(1)の嵌め合い用短円柱状突出部(8)を、中間連
    結具(3)に抉設した凹抉部(5)に嵌め合い嵌合するととも
    に、前記短円柱状突出部(8)の係止用の突起(6)と、前記
    凹抉部(5)の係止用穴(3a)とを係止して相互に離脱しな
    いように係合して、挟持板(1)と中間連結具(3)とを相互
    に一方向に摺回動せしめるごとくなすとともに、支持部
    材(7)の上端面中央に、球状突出部(2)を設け、中間連結
    具(3)の下端面に球状凹面(4)を穿設して、前記支持部材
    (7)の球状突出部(2)を前記中間連結具(3)の球状凹面(4)
    に嵌合して相互に自在に回動せしめるごとくなした表示
    装置。
  3. 【請求項3】 前記中間連結具(3)を上下2部分(3b),
    (3c)に2分して、その間を別部材のロッドのような中間
    接続部材(9)で連結した請求項1又は2に記載の表示装
    置。
JP1997010869U 1997-11-20 1997-11-20 表示装置 Expired - Lifetime JP3049395U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3483815B2 (ja) 1999-11-30 2004-01-06 裕一 平川 表示器具

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JP3483815B2 (ja) 1999-11-30 2004-01-06 裕一 平川 表示器具

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