JP2002190591A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JP2002190591A
JP2002190591A JP2000389071A JP2000389071A JP2002190591A JP 2002190591 A JP2002190591 A JP 2002190591A JP 2000389071 A JP2000389071 A JP 2000389071A JP 2000389071 A JP2000389071 A JP 2000389071A JP 2002190591 A JP2002190591 A JP 2002190591A
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JP
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semiconductor layer
layer
diffusion layer
resurf
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Takeshi Kuroiwa
剛 黒岩
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドレイン電極にサージ電圧が印加された場
合、基板の表面近傍に大電流が流れるため、トランジス
タが破壊される虞を有している。 【解決手段】 リサーフ領域14の下方にリサーフ領域
14より不純物濃度が高い拡散層31を形成するととも
に、拡散層20及びソース領域16の下方に、拡散層2
0に接して拡散層20より不純物濃度が高い拡散層32
を形成している。ドレイン領域15にサージ電圧が印加
された場合、拡散層31と32の相互間でブレークダウ
ンが発生する。したがって、エピタキシャル層13の表
面領域から深い部分に電流が流れるため、トランジスタ
の破壊を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置、例え
ば高耐圧横型パワーMOSトランジスタに関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の横型PチャネルパワーM
OSトランジスタを示している。
【0003】図5において、このMOSトランジスタ
は、P型半導体基板11の表面領域に形成されたN型の
埋め込み層(NBL)12と、この埋め込み層12の上
に形成されたN型のエピタキシャル層13と、このエピ
タキシャル層13の表面領域に選択的に形成されたP
型のリサーフ領域14と、このリサーフ領域14に選択
的に形成されたP型のドレイン領域15と、前記リサ
ーフ領域14に近接して前記エピタキシャル層13内に
形成されたP型のソース領域16と、このソース領域
16とリサーフ領域14の相互間に位置するエピタキシ
ャル層13上に形成されたゲート酸化膜17と、このゲ
ート酸化膜17及びフィールド酸化膜18上に設けられ
たポリシリコンからなるゲート19と、エピタキシャル
層13の表面領域に、前記ソース領域16に接して形成
され、エピタキシャル層13に所定の電位を供給するN
型の拡散層20と、エピタキシャル層13内に前記埋
め込み層12に接して形成され、埋め込み層12に所定
の電位を供給するN型の拡散層21、この拡散層21内
に形成されたN型の拡散層22と、この拡散層22に
接続された電極23と、前記拡散層20及びソース領域
16に接続されたソース電極24と、前記ドレイン領域
15に接続されたドレイン電極25と、前記ゲート19
に接続された図示せぬゲート電極とを有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記構成のMOSトラ
ンジスタにおいて、ゲート電極をオープンとした状態に
おいて、ソース電極24、及びドレイン電極25間に順
方向でサージ電圧が印加された場合、リサーフ領域14
とソース領域16の相互間に電界が集中し、リサーフ領
域14とソース領域16の相互間でブレークダウンが発
生する。このため、ドレイン領域15、リサーフ領域1
4、ソース領域16、ソース電極24の経路で大電流が
流れ、リサーフ領域14のゲート19直下近傍付近が高
温となる。
【0005】このように、サージ電圧が印加された場
合、エピタキシャル層13の表面近傍に大電流が流れ、
熱を発生するため、この熱により、ゲート酸化膜17が
破壊され、トランジスタが破壊される虞がある。
【0006】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、その目的とするところは、サージ電圧
が印加された場合においてもトランジスタの破壊を防止
することが可能な半導体装置を提供しようとするもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置は、
上記課題を解決するため、第1導電型の第1の半導体層
と、前記第1の半導体層の表面領域に設けられた第2導
電型のリサーフ領域と、前記リサーフ領域の表面領域に
設けられた第2導電型のドレイン領域と、前記第1の半
導体層の表面領域に前記リサーフ領域から離間して形成
された第2導電型のソース領域と、前記ソース領域とリ
サーフ領域の相互間に位置する前記第1の半導体層の表
面領域にゲート絶縁膜を介して形成されたゲートと、前
記ソース領域に隣接して形成され、前記第1の半導体層
に電位を供給する第1導電型の第2の半導体層と、前記
リサーフ領域の下方に位置する前記第1の半導体層内
で、前記第2の半導体層から所定距離離間して形成さ
れ、前記リサーフ領域より不純物濃度が高い第2導電型
の第3の半導体層とを具備している。
【0008】さらに、本発明は、第1導電型の第1の半
導体層と、前記第1の半導体層の底部に形成された第1
導電型の埋め込み層と、前記第1の半導体層の表面領域
に設けられた第2導電型のリサーフ領域と、前記リサー
フ領域の表面領域に設けられた第2導電型のドレイン領
域と、前記第1の半導体層の表面領域に前記リサーフ領
域から離間して形成された第2導電型のソース領域と、
前記ソース領域とリサーフ領域の相互間に位置する前記
第1の半導体層の表面領域にゲート絶縁膜を介して形成
されたゲートと、前記ソース領域に隣接されるとともに
前記埋め込み層に接して形成され、前記第1の半導体層
及び前記埋め込み層に電位を供給する第1導電型の第2
の半導体層とを具備している。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0010】図1は、本発明の第1の実施形態に係る横
型PチャネルパワーMOSトランジスタを示すものであ
る。図1(a)に示すように、半導体基板内には、同一
構成の複数のセルトランジスタが形成され、これらセル
トランジスタのゲートが共通接続されている。図1
(b)は図1(a)に示すIB−IB線に沿った断面図
を示している。
【0011】図1(a)(b)において、P型半導体基
板(P−sub)11の表面領域には、N型の埋め込み
層(NBL)12が形成されている。この埋め込み層1
2の上にN型のエピタキシャル層(Nepi)13が形
成されている。このエピタキシャル層13の表面領域に
は選択的にP型のリサーフ領域14が形成されてい
る。このリサーフ領域14及びエピタキシャル層13の
表面領域には、フィールド酸化膜18が選択的に形成さ
れている。リサーフ領域14内の前記フィールド酸化膜
18相互間には、選択的にP型のドレイン領域15が
形成されている。
【0012】前記リサーフ領域14に近接する前記エピ
タキシャル層13内には、P型のソース領域16が形
成されている。前記ソース領域16とリサーフ領域14
の相互間に位置するエピタキシャル層13上には、ゲー
ト酸化膜17が形成されている。このゲート酸化膜17
及びフィールド酸化膜18の上には、例えばポリシリコ
ンからなるゲート19が形成されている。
【0013】また、エピタキシャル層13の表面領域に
は、前記ソース領域16に接して、エピタキシャル層1
3に所定の電位を供給するN型の拡散層20が形成さ
れている。
【0014】さらに、エピタキシャル層13内には、前
記埋め込み層12に接してN型の拡散層21が形成され
ている。この拡散層21内には、N型の拡散層22が
形成されている。
【0015】また、前記リサーフ領域14の下方には、
リサーフ領域14に接して、例えばP型の拡散層31
が形成されている。この拡散層31はP型の不純物イオ
ンを注入して形成される。この拡散層31の不純物濃度
は、例えば1×1013〜1×1014cm−2とさ
れ、リサーフ領域の不純物濃度より高く設定されてい
る。
【0016】さらに、前記拡散層20及びソース領域1
6の下方には、例えば拡散層20に接してN型の拡散
層32が形成されている。この拡散層32は、拡散層2
0と同一の不純物イオンを注入して形成される。この拡
散層32の不純物濃度は、例えば1×1013〜1×1
14cm−2とされ、前記拡散層20の不純物濃度よ
り高く設定されている。
【0017】半導体基板11及びエピタキシャル層13
からなる基板の全面には、絶縁膜30が形成されてい
る。この絶縁膜30に設けられた複数の開口には、前記
拡散層22に接続される電極23、前記拡散層20及び
ソース領域16に接続されるソース電極24、前記ドレ
イン領域15に接続されるドレイン電極25、前記ゲー
ト19に接続されるゲート電極26がそれぞれ形成され
ている。
【0018】前記埋め込み層12には、前記電極23、
拡散層22、21を介して所定の電位が供給される。前
記ソース領域16には、ソース電極24を介して電位が
供給され、エピタキシャル層13には、ソース電極2
4、拡散層20、及び32を介してソース領域16と同
電位が供給される。前記ドレイン領域15には、ドレイ
ン電極25を介して所定の電位が供給される。
【0019】上記構成において、ゲート電極26をオー
プンとして、ドレイン電極25とソース電極24及び電
極23に、順方向にサージ電圧を印加すると、高不純物
濃度の拡散層31と拡散層32の相互間が高電界とな
る。このため、図示矢印で示す位置でブレークダウンが
発生し、拡散層31と拡散層32の相互間に電流が流れ
る。この電流が流れる位置は、従来のリサーフ領域14
とソース領域16に比べるとエピタキシャル層13の表
面から深い領域であり、ゲート酸化膜17から離れてい
る。したがって、拡散層31と拡散層32及びこれらの
相互間が高温となった場合においても、ゲート酸化膜1
7の破壊を防止することができ、トランジスタの破壊を
防止できる。
【0020】尚、第1の実施形態において、拡散層20
より不純物濃度が高い拡散層32を拡散層20の下方だ
けに形成するか、或いは単に拡散層20をリサーフ領域
14より深く形成することもできる。ただし、上記構成
のように、拡散層20より不純物濃度が高い拡散層32
を拡散層20及びソース領域16の下方に形成すれば、
サージ電圧が印加された際、極めて効率よく電流を拡散
層31と拡散層32の相互間に流すことができる。
【0021】上記第1の実施形態によれば、リサーフ領
域14の下方にリサーフ領域14より不純物濃度が高い
拡散層31を形成するとともに、拡散層20及びソース
領域16の下方に、拡散層20に接して拡散層20より
不純物濃度が高い拡散層32を形成している。このた
め、ドレイン領域15にサージ電圧が印加された場合、
拡散層31と32の相互間におけるエピタキシャル層1
3の表面領域から深い部分でブレークダウンが発生す
る。したがって、ゲート酸化膜17の破壊を防止するこ
とができ、トランジスタの破壊を防止できる。
【0022】(第2の実施形態)図2は、本発明の第2
の実施形態を示すものである。図2において、図1と同
一部分には同一符号を付し、異なる部分についてのみ説
明する。
【0023】図2において、前記拡散層31は、ドレイ
ン領域15の直下の部分で隣接する図示せぬセルトラン
ジスタ分毎に分割されている。すなわち、拡散層31a
は図2に示すゲート19を含むセルトランジスタに対応
して形成され、拡散層31bは、ドレイン領域15より
右側に位置する図示せぬセルトランジスタに対応して形
成されている。
【0024】上記構成において、ドレイン領域にサージ
電圧が印加された場合、拡散層31a、31bを介して
各セルトランジスタの拡散層32に電流が流れる。
【0025】上記構成によっても、第1の実施形態と同
一の効果を得ることができる。
【0026】(第3の実施形態)図3は、本発明の第3
の実施形態を示している。第3の実施形態において、第
1の実施形態と同一部分には同一符号を付し異なる部分
についてのみ説明する。
【0027】第1、第2の実施形態において、埋め込み
層12には、ソース領域16、及び拡散層20から離れ
た位置に形成された拡散層21、22を介して電位が供
給されていた。
【0028】これに対して、第3の実施形態において、
ソース領域16、及び拡散層20の部分に位置するエピ
タキシャル層13内には、ソース領域16、及び拡散層
20及び埋め込み層12に接してN型の拡散層41が
形成されている。この拡散層41の不純物濃度は、拡散
層20の不純物濃度と等しいか、それより高くされてい
る。
【0029】また、第1、第2の実施形態で形成されて
いたリサーフ領域14の下方の拡散層31が、ここでは
省略されている。
【0030】上記構成において、ゲート電極をオープ
ン、ソース電極24とドレイン電極25間に順方向にサ
ージ電圧を印加すると、図示矢印で示すように、ドレイ
ン領域15、リサーフ層14、エピタキシャル層13、
埋め込み層12、拡散層41、20、ソース電極24の
経路で電流が流れる。このように、エピタキシャル層1
3の表面から深く、ゲート酸化膜17から離れた領域に
電流が流れる。したがって、この電流に応じて高熱が発
生した場合においても、熱の発生位置がゲート酸化膜1
7から離れており、さらに、基板内に熱を拡散できるた
め、トランジスタの破壊を防止することができる。
【0031】上記第3の実施形態によれば、拡散層41
を埋め込み層12と拡散層20の相互間に形成してい
る。このため、ドレイン領域15にサージ電圧が印加さ
れた場合、埋め込み層12、拡散層41を介して、基板
の表面から深い位置に電流を流すことができる。したが
って、この電流により発生した熱を基板内に拡散させる
ことができるため、第1、第2の実施形態と同様にトラ
ンジスタの破壊を防止できる。
【0032】(第4の実施形態)図4は、本発明の第4
の実施形態を示しており、第3の実施形態と同一部分に
は同一符号を付し、異なる部分についてのみ説明する。
【0033】図4において、リサーフ領域14の下方の
エピタキシャル層13内には、P型の拡散層51が形
成されている。この拡散層51は、P型の不純物イオン
を注入して形成される。この拡散層51の不純物濃度
は、第1の実施形態と同様である。
【0034】上記構成において、ゲート電極をオープン
とし、ソース電極24とドレイン電極25間に順方向の
サージ電圧を印加すると、図示矢印で示すように、ドレ
イン領域15、リサーフ領域14、拡散層51、エピタ
キシャル層13、埋め込み層12、拡散層41、20、
ソース電極24の経路で電流が流れる。
【0035】上記第4の実施形態によれば、第3の実施
形態の構成に加えて、リサーフ領域14の下方に不純物
濃度が高い拡散層51を形成している。このため、サー
ジ電圧が印加された際、第3の実施形態に比べて、一層
効率良く電流を埋め込み層12、拡散層41を経由して
流すことができる。したがって、サージ電圧が印加され
た際、トランジスタの破壊を防止できる。
【0036】尚、第4の実施形態において、第2の実施
形態と同様に拡散層51を分割し、隣接するトランジス
タ毎に形成してもよい。
【0037】その他、本発明の要旨を変えない範囲にお
いて種々変形実施可能なことは勿論である。
【0038】
【発明の効果】以上、詳述したように本発明によれば、
サージ電圧が印加された場合においてもトランジスタの
破壊を防止することが可能な半導体装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示すものであり、図
1(a)は、半導体装置を示す平面図、図1(b)は、
図1(a)のIB−IB線に沿った断面図。
【図2】本発明の第2の実施形態を示すものであり、半
導体装置を示す断面図。
【図3】本発明の第3の実施形態を示すものであり、半
導体装置を示す断面図。
【図4】本発明の第4の実施形態を示すものであり、半
導体装置を示す断面図。
【図5】従来の半導体装置の要部の断面図。
【符号の説明】
11…P型半導体基板、 12…埋め込み層、 13…エピタキシャル層、 14…リサーフ領域、 15…ドレイン領域、 16…ソース領域、 17…ゲート酸化膜、 31、32、31a、31b、41、51…拡散層。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1導電型の第1の半導体層と、 前記第1の半導体層の表面領域に設けられた第2導電型
    のリサーフ領域と、 前記リサーフ領域の表面領域に設けられた第2導電型の
    ドレイン領域と、 前記第1の半導体層の表面領域に前記リサーフ領域から
    離間して形成された第2導電型のソース領域と、 前記ソース領域とリサーフ領域の相互間に位置する前記
    第1の半導体層の表面領域にゲート絶縁膜を介して形成
    されたゲートと、 前記ソース領域に隣接して形成され、前記第1の半導体
    層に電位を供給する第1導電型の第2の半導体層と、 前記リサーフ領域の下方に位置する前記第1の半導体層
    内で、前記第2の半導体層から所定距離離間して形成さ
    れ、前記リサーフ領域より不純物濃度が高い第2導電型
    の第3の半導体層とを具備することを特徴とする半導体
    装置。
  2. 【請求項2】 前記第2の半導体層は、前記第1の半導
    体層の表面領域に形成された第1導電型の第1の拡散層
    と、 少なくとも前記第1の拡散層の下方に位置する前記第1
    の半導体層内に形成され、前記第1の拡散層より不純物
    濃度が高い第1導電型の第2の拡散層とを具備すること
    を特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 第1導電型の第1の半導体層と、 前記第1の半導体層の底部に形成された第1導電型の埋
    め込み層と、 前記第1の半導体層の表面領域に設けられた第2導電型
    のリサーフ領域と、 前記リサーフ領域の表面領域に設けられた第2導電型の
    ドレイン領域と、 前記第1の半導体層の表面領域に前記リサーフ領域から
    離間して形成された第2導電型のソース領域と、 前記ソース領域とリサーフ領域の相互間に位置する前記
    第1の半導体層の表面領域にゲート絶縁膜を介して形成
    されたゲートと、 前記ソース領域に隣接されるとともに前記埋め込み層に
    接して形成され、前記第1の半導体層及び前記埋め込み
    層に電位を供給する第1導電型の第2の半導体層とを具
    備することを特徴とする半導体装置。
  4. 【請求項4】 前記リサーフ領域の下方に位置する前記
    第1の半導体層内で、前記第2の半導体層及び前記埋め
    込み層から所定距離離間して形成され、前記リサーフ領
    域より不純物濃度が高い第2導電型の第3の半導体層を
    さらに具備することを特徴とする請求項3記載の半導体
    装置。
  5. 【請求項5】 前記第2の半導体層の表面領域に前記ソ
    ース領域に隣接して設けられた第1導電型の第1の拡散
    層をさらに具備することを特徴とする請求項3記載の半
    導体装置。
  6. 【請求項6】 前記第3の半導体層は、隣接するトラン
    ジスタ毎に分割されていることを特徴とする請求項1又
    は4記載の半導体装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008124305A (ja) * 2006-11-14 2008-05-29 Denso Corp 半導体装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008124305A (ja) * 2006-11-14 2008-05-29 Denso Corp 半導体装置

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