JP2002187395A - キャップレスマーカ - Google Patents
キャップレスマーカInfo
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- JP2002187395A JP2002187395A JP2000390669A JP2000390669A JP2002187395A JP 2002187395 A JP2002187395 A JP 2002187395A JP 2000390669 A JP2000390669 A JP 2000390669A JP 2000390669 A JP2000390669 A JP 2000390669A JP 2002187395 A JP2002187395 A JP 2002187395A
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- Japan
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- writing
- cartridge
- pen tip
- tip
- pen
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- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 筆記具本体を再使用して、カートリッジを交
換するだけで、常に良好な筆記状態を保つことができ、
簡単な構成で、一つの筆記具により2種類の筆記描線を
可能にできるキャップレスマーカを提供する。 【解決手段】 筆記部4と該筆記部4が収容される収容
部5とを有するカートリッジ6を軸筒7内に配置して、
ペン先部11を先端部15aより出没自在に構成すると
ともに、カートリッジ6を交換可能としたキャップレス
マーカ1において、筆記部4と収容部5とは着脱自在に
構成され、筆記部4は、両端部それぞれにペン先部1
1、12が配置され、カートリッジ6は、筆記部4の一
端部側のペン先部12が収容部5に収容された状態で、
他端部側のペン先部11のペン芯11a先端を露出する
ようにして、かつ、他端部側のペン先部11が収容部5
に収容された状態で、一端部側のペン先部12のペン芯
12a先端を露出するものである。
換するだけで、常に良好な筆記状態を保つことができ、
簡単な構成で、一つの筆記具により2種類の筆記描線を
可能にできるキャップレスマーカを提供する。 【解決手段】 筆記部4と該筆記部4が収容される収容
部5とを有するカートリッジ6を軸筒7内に配置して、
ペン先部11を先端部15aより出没自在に構成すると
ともに、カートリッジ6を交換可能としたキャップレス
マーカ1において、筆記部4と収容部5とは着脱自在に
構成され、筆記部4は、両端部それぞれにペン先部1
1、12が配置され、カートリッジ6は、筆記部4の一
端部側のペン先部12が収容部5に収容された状態で、
他端部側のペン先部11のペン芯11a先端を露出する
ようにして、かつ、他端部側のペン先部11が収容部5
に収容された状態で、一端部側のペン先部12のペン芯
12a先端を露出するものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キャップレスの筆
記具に関し、特に、筆記部がカートリッジに納められて
交換可能とされたカートリッジ式のキャップレスマーカ
に関する。
記具に関し、特に、筆記部がカートリッジに納められて
交換可能とされたカートリッジ式のキャップレスマーカ
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、水性や油性のマーキングペン等の
筆記具においては、筆記幅が広いためインクの消費量が
多く、したがって、早期にインクが消耗していしまい筆
記不能に陥る場合があった。そのため、インクを補給し
て、再び同じ筆記具を使用するものが提案されている。
例えば、インクタンクをカートリッジ式としてインクタ
ンクのみ交換するものが知られている。しかしながら、
この方式によると、再利用を繰り返すうちにペン先に変
形が生じたり、損傷して筆記性能が低下するという問題
点があった。また、同じペン先を使用するため、同じ色
で同じ線幅による筆記に限られていた。
筆記具においては、筆記幅が広いためインクの消費量が
多く、したがって、早期にインクが消耗していしまい筆
記不能に陥る場合があった。そのため、インクを補給し
て、再び同じ筆記具を使用するものが提案されている。
例えば、インクタンクをカートリッジ式としてインクタ
ンクのみ交換するものが知られている。しかしながら、
この方式によると、再利用を繰り返すうちにペン先に変
形が生じたり、損傷して筆記性能が低下するという問題
点があった。また、同じペン先を使用するため、同じ色
で同じ線幅による筆記に限られていた。
【0003】そこで、このような問題点を解消するため
に、特開平8−216584号公報に開示されているよ
うに、ペン先とインクタンクを一体で構成したカートリ
ッジにより筆記部全体を交換するものが提案されてい
る。この方式によると、インクが消耗した場合に、筆記
具本体をそのまま使用してカートリッジを交換するだけ
で、常に良好な筆記状態を保つことができる。
に、特開平8−216584号公報に開示されているよ
うに、ペン先とインクタンクを一体で構成したカートリ
ッジにより筆記部全体を交換するものが提案されてい
る。この方式によると、インクが消耗した場合に、筆記
具本体をそのまま使用してカートリッジを交換するだけ
で、常に良好な筆記状態を保つことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
構成によると、カートリッジに限定される筆記のみの使
用しかできないという問題があった。すなわち、例え
ば、従来のマーカのように2色を並行して使いたい場合
や、太さの違う筆記を並行して行ないたい場合などに
は、筆記具をもうひとつ準備するか、もう一つカートリ
ッジを準備して使用しないカートリッジを保管する必要
があった。
構成によると、カートリッジに限定される筆記のみの使
用しかできないという問題があった。すなわち、例え
ば、従来のマーカのように2色を並行して使いたい場合
や、太さの違う筆記を並行して行ないたい場合などに
は、筆記具をもうひとつ準備するか、もう一つカートリ
ッジを準備して使用しないカートリッジを保管する必要
があった。
【0005】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたものであり、筆記具本体をそのまま使用してカート
リッジを交換するだけで、常に良好な筆記状態を保つこ
とができるとともに、簡単な構成で、一つの筆記具によ
り2種類の筆記描線を可能にできるキャップレスマーカ
を提供することを目的とする。
れたものであり、筆記具本体をそのまま使用してカート
リッジを交換するだけで、常に良好な筆記状態を保つこ
とができるとともに、簡単な構成で、一つの筆記具によ
り2種類の筆記描線を可能にできるキャップレスマーカ
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、キャップレス
マーカに係り、ペン芯を保持したペン先部を備える筆記
部と、該筆記部が収容される収容部とを有するカートリ
ッジを軸筒内に配置して、ペン先部を該軸筒の先端部よ
り軸筒外側に向けて出没自在に構成するとともに、前記
カートリッジを交換可能としたカートリッジ式のキャッ
プレスマーカにおいて、前記筆記部と収容部とは着脱自
在に構成され、前記筆記部は、軸心方向両端部それぞれ
にペン先部が配置され、前記カートリッジは、前記筆記
部の一端部側のペン先部が前記収容部に収容された状態
で、他端部側のペン先部のペン芯先端を露出するように
して、かつ、他端部側のペン先部が前記収容部に収容さ
れた状態で、一端部側のペン先部のペン芯先端を露出す
るようにしたことを特徴とするものである。また、前記
筆記部の両端部のペン芯は、ペン先の形状を異にするこ
とが好ましい。
マーカに係り、ペン芯を保持したペン先部を備える筆記
部と、該筆記部が収容される収容部とを有するカートリ
ッジを軸筒内に配置して、ペン先部を該軸筒の先端部よ
り軸筒外側に向けて出没自在に構成するとともに、前記
カートリッジを交換可能としたカートリッジ式のキャッ
プレスマーカにおいて、前記筆記部と収容部とは着脱自
在に構成され、前記筆記部は、軸心方向両端部それぞれ
にペン先部が配置され、前記カートリッジは、前記筆記
部の一端部側のペン先部が前記収容部に収容された状態
で、他端部側のペン先部のペン芯先端を露出するように
して、かつ、他端部側のペン先部が前記収容部に収容さ
れた状態で、一端部側のペン先部のペン芯先端を露出す
るようにしたことを特徴とするものである。また、前記
筆記部の両端部のペン芯は、ペン先の形状を異にするこ
とが好ましい。
【0007】本発明によれば、以下のような作用が得ら
れる。すなわち、カートリッジ式のキャップレスマーカ
において、カートリッジを筆記部と収容部とを着脱自在
に構成し、前記筆記部の軸心方向両端部それぞれにペン
先部を配置することで、一つのカートリッジで2種類の
筆記描画を実現できる。また、前記カートリッジは、前
記筆記部の一端部側のペン先部が前記収容部に収容され
た状態で、他端部側のペン先部のペン芯先端を露出する
ようにして、かつ、他端部側のペン先部が前記収容部に
収容された状態で、一端部側のペン先部のペン芯先端を
露出するようにしたことで、一方のペン先を使用する場
合、他方のペン先を軸筒内部に収容するとともに密閉状
態にすることができる。
れる。すなわち、カートリッジ式のキャップレスマーカ
において、カートリッジを筆記部と収容部とを着脱自在
に構成し、前記筆記部の軸心方向両端部それぞれにペン
先部を配置することで、一つのカートリッジで2種類の
筆記描画を実現できる。また、前記カートリッジは、前
記筆記部の一端部側のペン先部が前記収容部に収容され
た状態で、他端部側のペン先部のペン芯先端を露出する
ようにして、かつ、他端部側のペン先部が前記収容部に
収容された状態で、一端部側のペン先部のペン芯先端を
露出するようにしたことで、一方のペン先を使用する場
合、他方のペン先を軸筒内部に収容するとともに密閉状
態にすることができる。
【0008】また、前記筆記部は、その内部、すなわ
ち、インクが充填されるインクタンク部を2分割にして
2種類の塗布剤を収容可能としたことで、一つのカート
リッジで2種類の色の異なる筆記描画を実現できる。ま
た、前記筆記部の両端部のペン芯は、ペン先の形状を異
にすることで2種類の線幅の異なる筆記描画を実現でき
る。
ち、インクが充填されるインクタンク部を2分割にして
2種類の塗布剤を収容可能としたことで、一つのカート
リッジで2種類の色の異なる筆記描画を実現できる。ま
た、前記筆記部の両端部のペン芯は、ペン先の形状を異
にすることで2種類の線幅の異なる筆記描画を実現でき
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して詳細に説明する。図1〜図3は発明を実施
する形態の一例であって、図中、図と同一の符号を付し
た部分は同一物を表わしている。図1は本発明に実施形
態に係るキャップレスマーカの全体の構成を示す断面
図、図2は筆記部のペン先部を入れ替えた状態を示す断
面図、図3は前記キャップレスマーカの使用時の状態を
示す断面図である。
面を参照して詳細に説明する。図1〜図3は発明を実施
する形態の一例であって、図中、図と同一の符号を付し
た部分は同一物を表わしている。図1は本発明に実施形
態に係るキャップレスマーカの全体の構成を示す断面
図、図2は筆記部のペン先部を入れ替えた状態を示す断
面図、図3は前記キャップレスマーカの使用時の状態を
示す断面図である。
【0010】本実施形態に係るキャップレスマーカ1
は、図1に示すように、ペン芯11a、12aを備える
筆記部4と、該筆記部4が収容される収容部5とを有す
るカートリッジ6を軸筒7内に配置して、前記ペン芯1
1a先端を該軸筒7の先端部15aに形成された開口部
9より軸筒7外側に向けて出没自在に構成したものであ
る。
は、図1に示すように、ペン芯11a、12aを備える
筆記部4と、該筆記部4が収容される収容部5とを有す
るカートリッジ6を軸筒7内に配置して、前記ペン芯1
1a先端を該軸筒7の先端部15aに形成された開口部
9より軸筒7外側に向けて出没自在に構成したものであ
る。
【0011】前記カートリッジ6は、前記筆記部4と収
容部5とが一体的に構成されるとともに、前記筆記部4
と収容部5とは着脱自在に構成されている。前記収容部
5は、略円筒形状を呈し、一端部に開口部5aが形成さ
れるとともに、他端部には底部5bが形成され、内部に
収容空間5cを形成している。前記筆記部4は、内部に
インクが充填されるインクタンク部10と、軸心方向両
端部それぞれにペン先部11、12を備え、該ペン先部
11、12にはペン芯11a、12aが保持されてい
る。
容部5とが一体的に構成されるとともに、前記筆記部4
と収容部5とは着脱自在に構成されている。前記収容部
5は、略円筒形状を呈し、一端部に開口部5aが形成さ
れるとともに、他端部には底部5bが形成され、内部に
収容空間5cを形成している。前記筆記部4は、内部に
インクが充填されるインクタンク部10と、軸心方向両
端部それぞれにペン先部11、12を備え、該ペン先部
11、12にはペン芯11a、12aが保持されてい
る。
【0012】前記インクタンク部10は、略円筒形状を
呈し、軸心方向に沿った両端部にそれぞれペン先部1
1、12が設けられ、略中央位置の外周部に他の部位よ
り大径の段付き部13が形成されている。前記段付き部
13は、その端部に前記収容部5の開口部5a端部を当
接させて筆記部4を収容部5に位置決め嵌合するととも
に、該収容部5内部の収容空間5cを密閉するようにさ
れている。
呈し、軸心方向に沿った両端部にそれぞれペン先部1
1、12が設けられ、略中央位置の外周部に他の部位よ
り大径の段付き部13が形成されている。前記段付き部
13は、その端部に前記収容部5の開口部5a端部を当
接させて筆記部4を収容部5に位置決め嵌合するととも
に、該収容部5内部の収容空間5cを密閉するようにさ
れている。
【0013】また、前記カートリッジ6は、図1、図2
に示すように、前記筆記部4の一方のペン先部12が収
容部5に収容された状態で、他方のペン先部11のペン
芯11a先端を露出し、かつ、他方のペン先部11が前
記収容部5に収容された状態で、一方のペン先部12の
ペン芯12a先端を露出するようにされている。
に示すように、前記筆記部4の一方のペン先部12が収
容部5に収容された状態で、他方のペン先部11のペン
芯11a先端を露出し、かつ、他方のペン先部11が前
記収容部5に収容された状態で、一方のペン先部12の
ペン芯12a先端を露出するようにされている。
【0014】前記軸筒7は、軸心方向に沿った略中央の
位置で先軸部15と後軸部16とを連結して構成されて
いる。前記先軸部15は、先端部15aが先細りの円筒
形状を呈し、該先端部15aにはペン先部11が出没す
る開口部9が形成され、後端部15bの内側には雌ネジ
部15cが形成されている。
位置で先軸部15と後軸部16とを連結して構成されて
いる。前記先軸部15は、先端部15aが先細りの円筒
形状を呈し、該先端部15aにはペン先部11が出没す
る開口部9が形成され、後端部15bの内側には雌ネジ
部15cが形成されている。
【0015】前記先軸部15の先端部15aの内部に
は、図1に示すように、先端方向にドーム状に突出した
凸部31を有するインナーキャップ30が設けられてい
る。前記インナーキャップ30は、ゴム材または弾性を
有する樹脂材により形成され、前記ドーム状凸部31の
基部32より、該凸部31のほぼ中央部33を通り、平
面視で略直線状にドーム状外形に沿ってスリット部(図
示省略)が形成されている。
は、図1に示すように、先端方向にドーム状に突出した
凸部31を有するインナーキャップ30が設けられてい
る。前記インナーキャップ30は、ゴム材または弾性を
有する樹脂材により形成され、前記ドーム状凸部31の
基部32より、該凸部31のほぼ中央部33を通り、平
面視で略直線状にドーム状外形に沿ってスリット部(図
示省略)が形成されている。
【0016】前記インナーキャップ30は、ドーム状凸
部31の基部32の外周端部に、三角形状断面を有する
先端側係止部37が外周に沿って円周に亘りに連続的に
先端方向に向かい突設されている。また、前記基部32
の後端面には、前記先端側係止部37よりも内側で小径
の矩形断面を有する後側係止部38が円周に亘りに連続
的に後部方向に向かい突設されている。
部31の基部32の外周端部に、三角形状断面を有する
先端側係止部37が外周に沿って円周に亘りに連続的に
先端方向に向かい突設されている。また、前記基部32
の後端面には、前記先端側係止部37よりも内側で小径
の矩形断面を有する後側係止部38が円周に亘りに連続
的に後部方向に向かい突設されている。
【0017】前記先軸部15の先端部15aの内側に
は、前記インナーキャップ取付け部15eが段付き形成
され、前記先端側係止部37が嵌め合わされる溝15f
が形成されている。
は、前記インナーキャップ取付け部15eが段付き形成
され、前記先端側係止部37が嵌め合わされる溝15f
が形成されている。
【0018】また、前記インナーキャップ30の後方に
は、該インナーキャップ30を先端部15a内側に取付
けるためのインナーキャップホルダ40が配置されてい
る。前記インナーキャップホルダ40は、リング状に形
成され、その円周方向の外周面を前記先端部15aの内
壁部に嵌合するとともに、前記インナーキャップ30を
先端部15aの内側へ取付けることで、前記インナーキ
ャップ30により軸筒7内部を密閉するようにしてい
る。
は、該インナーキャップ30を先端部15a内側に取付
けるためのインナーキャップホルダ40が配置されてい
る。前記インナーキャップホルダ40は、リング状に形
成され、その円周方向の外周面を前記先端部15aの内
壁部に嵌合するとともに、前記インナーキャップ30を
先端部15aの内側へ取付けることで、前記インナーキ
ャップ30により軸筒7内部を密閉するようにしてい
る。
【0019】前記後軸部16は、前端部16aの外周に
前記雌ネジ部15cに対応する雄ネジ部16cが形成さ
れ、略中央部には後記するストッパ20が取付けられる
開口部16dが開口形成され、さらに、後端部16bは
開口形成されている。
前記雌ネジ部15cに対応する雄ネジ部16cが形成さ
れ、略中央部には後記するストッパ20が取付けられる
開口部16dが開口形成され、さらに、後端部16bは
開口形成されている。
【0020】前記カートリッジ6は、先軸部15の内周
に沿って配置されたコイルスプリング18によって後方
向に付勢されるとともに、後軸部16内部に設けられる
ストッパ20により後軸部16内で保持されている。前
記カートリッジ6の収容部5の後方には、カートリッジ
押し部21が配置されている。
に沿って配置されたコイルスプリング18によって後方
向に付勢されるとともに、後軸部16内部に設けられる
ストッパ20により後軸部16内で保持されている。前
記カートリッジ6の収容部5の後方には、カートリッジ
押し部21が配置されている。
【0021】前記カートリッジ押し部21は、前記収容
部5の外径と略同じ寸法で、かつ、前記後軸部16の内
径よりも小さな寸法の外径を有する略円筒形状を呈し、
前端部21a側を後軸部16内に配置するとともに、ス
トッパ20よりも先端側に配置し、後端部21bを後軸
部16の後端部16bより外側に突出して設けられてい
る。また、内側にはストッパ係止部21cが軸心方向に
沿って後方に向かい広いクサビ形状で軸心方向に向かい
突設形成されている。前記ストッパ係止部21cの後端
には、軸心方向に略垂直の係止部21dが形成されてい
る。
部5の外径と略同じ寸法で、かつ、前記後軸部16の内
径よりも小さな寸法の外径を有する略円筒形状を呈し、
前端部21a側を後軸部16内に配置するとともに、ス
トッパ20よりも先端側に配置し、後端部21bを後軸
部16の後端部16bより外側に突出して設けられてい
る。また、内側にはストッパ係止部21cが軸心方向に
沿って後方に向かい広いクサビ形状で軸心方向に向かい
突設形成されている。前記ストッパ係止部21cの後端
には、軸心方向に略垂直の係止部21dが形成されてい
る。
【0022】前記ストッパ20は、軸心方向に動作自在
に構成された操作部20aを前記開口部16dより突出
配置するとともに、軸心方向に沿って移動しないように
支持され、後軸部16内部に配置されると同時に、カー
トリッジ押し部21内部に配置されている。前記ストッ
パ20先端側端部には、カートリッジ押し部21内側の
係止部21dと対向してノッチ20bが形成されてい
る。
に構成された操作部20aを前記開口部16dより突出
配置するとともに、軸心方向に沿って移動しないように
支持され、後軸部16内部に配置されると同時に、カー
トリッジ押し部21内部に配置されている。前記ストッ
パ20先端側端部には、カートリッジ押し部21内側の
係止部21dと対向してノッチ20bが形成されてい
る。
【0023】前記カートリッジ押し部21は、後端部2
1bをコイルスプリング18のばね力に勝って先端側へ
押圧することで、カートリッジ6を先端方向に押出し、
ペン先部11を開口部9より突出するようにしている。
1bをコイルスプリング18のばね力に勝って先端側へ
押圧することで、カートリッジ6を先端方向に押出し、
ペン先部11を開口部9より突出するようにしている。
【0024】次に、本実施形態に係るキャップレスマー
カ1の作動を説明する。まず、キャップレスマーカ1を
使用しない場合は、図1に示すように、軸筒7の内部に
筆記部4とともにペン先部11も収容されている。
カ1の作動を説明する。まず、キャップレスマーカ1を
使用しない場合は、図1に示すように、軸筒7の内部に
筆記部4とともにペン先部11も収容されている。
【0025】次に、前記キャップレスマーカ1を使用す
る場合は、図3に示すように、軸筒7を握り、筆記部4
の後端部に形成されたカートリッジ押し部21をコイル
スプリング18のばね力に勝って先端方向へ押し込む。
図1、図3に示すように、カートリッジ押し部21が軸
筒7内部に入り込むとともに、該カートリッジ押し部2
1の内側に形成されたストッパ係止部21cが先端方向
に移動する。そして、ストッパ20を通過して該ストッ
パ20端部のノッチ20bとストッパ係止部21cの係
止部21dと対向する位置まで移動する。この時、前記
カートリッジ押し部21の後端部21bは後軸部16の
後端部16bの端部に配置している。また、軸筒7の先
端部15aの開口部9よりペン先部11が突出した状態
となっている。
る場合は、図3に示すように、軸筒7を握り、筆記部4
の後端部に形成されたカートリッジ押し部21をコイル
スプリング18のばね力に勝って先端方向へ押し込む。
図1、図3に示すように、カートリッジ押し部21が軸
筒7内部に入り込むとともに、該カートリッジ押し部2
1の内側に形成されたストッパ係止部21cが先端方向
に移動する。そして、ストッパ20を通過して該ストッ
パ20端部のノッチ20bとストッパ係止部21cの係
止部21dと対向する位置まで移動する。この時、前記
カートリッジ押し部21の後端部21bは後軸部16の
後端部16bの端部に配置している。また、軸筒7の先
端部15aの開口部9よりペン先部11が突出した状態
となっている。
【0026】この状態で、前記カートリッジ押し部21
を開放すると、コイルスプリング18のばね力により筆
記部4は後方に押し戻されるが、係止部21dが前記ノ
ッチ20bに当接しているので、筆記部4が後方に戻さ
れることなく、前記カートリッジ押し部21が後方から
突出することはない。したがって、ペン先部11は開口
部9より突出した状態のままで保持される。
を開放すると、コイルスプリング18のばね力により筆
記部4は後方に押し戻されるが、係止部21dが前記ノ
ッチ20bに当接しているので、筆記部4が後方に戻さ
れることなく、前記カートリッジ押し部21が後方から
突出することはない。したがって、ペン先部11は開口
部9より突出した状態のままで保持される。
【0027】ペン先部11を軸筒7内部に収納する場合
は、ストッパ20の操作部20aを押し込むことで、ノ
ッチ20bと係止部21dとの係合状態を容易に解除す
ることができ、そして、コイルスプリング18のばね力
により筆記部4を後方に移動させて、ペン先部11を軸
筒7内部に収容することができる。
は、ストッパ20の操作部20aを押し込むことで、ノ
ッチ20bと係止部21dとの係合状態を容易に解除す
ることができ、そして、コイルスプリング18のばね力
により筆記部4を後方に移動させて、ペン先部11を軸
筒7内部に収容することができる。
【0028】ここで、インナーキャップ30は、ペン先
部11が軸筒7内部へ後退すると該ペン先部11により
広げられたスリット溝は弾性力によって元のスリット溝
の状態に戻ろうとするため、最小の隙間状態に復元され
る。すなわち、軸筒7内部が密閉されることになる。し
たがって、キャップレスマーカ1を使用しない場合であ
っても、スリット溝の合わせ部からのを筆記部4に充填
された塗布剤の揮発を最小限に止めることができる。
部11が軸筒7内部へ後退すると該ペン先部11により
広げられたスリット溝は弾性力によって元のスリット溝
の状態に戻ろうとするため、最小の隙間状態に復元され
る。すなわち、軸筒7内部が密閉されることになる。し
たがって、キャップレスマーカ1を使用しない場合であ
っても、スリット溝の合わせ部からのを筆記部4に充填
された塗布剤の揮発を最小限に止めることができる。
【0029】次に、キャップレスマーカ1のペン先部を
交換する場合について説明する。本実施形態において、
初期状態は、図1に示すように、キャップレスマーカを
筆記可能な状態にした場合、太めのペン先部11が突出
するようになっている。
交換する場合について説明する。本実施形態において、
初期状態は、図1に示すように、キャップレスマーカを
筆記可能な状態にした場合、太めのペン先部11が突出
するようになっている。
【0030】太めのペン先部11細めのペン先部12に
交換する場合は、まず、軸筒7の連結部のネジ部を弛め
て、先軸部15より後軸部16を取り外す。先軸部15
の後端部15bからカートリッジ6の収納部5が露出し
て、該カートリッジ6が着脱可能な状態になる。ここ
で、先軸部15よりカートリッジ6を抜き出し、該カー
トリッジ6を筆記部4と収納部5とに分離する。
交換する場合は、まず、軸筒7の連結部のネジ部を弛め
て、先軸部15より後軸部16を取り外す。先軸部15
の後端部15bからカートリッジ6の収納部5が露出し
て、該カートリッジ6が着脱可能な状態になる。ここ
で、先軸部15よりカートリッジ6を抜き出し、該カー
トリッジ6を筆記部4と収納部5とに分離する。
【0031】そして、収容部5の内部に収容されていた
ペン先部12が露出し、ペン先部11が収容部に収容さ
れる状態で、筆記部4と収容部5とを嵌め合わせる。ペ
ン先部の構成をかえたカートリッジ6を先軸部15に筆
記部4を先端方向に向けて装着し、該先軸部15の後端
部15bに後軸部16を再び螺着して軸筒7を構成す
る。このように、ペン先部11、12を容易に交換する
ことができる。
ペン先部12が露出し、ペン先部11が収容部に収容さ
れる状態で、筆記部4と収容部5とを嵌め合わせる。ペ
ン先部の構成をかえたカートリッジ6を先軸部15に筆
記部4を先端方向に向けて装着し、該先軸部15の後端
部15bに後軸部16を再び螺着して軸筒7を構成す
る。このように、ペン先部11、12を容易に交換する
ことができる。
【0032】以上のように構成したので、本実施形態に
よるキャップレスマーカ1によれば、一つのカートリッ
ジで2種類の違った太さの筆記描画を容易に実現でき
る。しかも、軸筒7の先端の開口部にスリット部を有す
るインナーキャップ30を設けたので、簡単な構成で、
しかも簡単な操作でペン先部の出し入れを行なうことが
できる。
よるキャップレスマーカ1によれば、一つのカートリッ
ジで2種類の違った太さの筆記描画を容易に実現でき
る。しかも、軸筒7の先端の開口部にスリット部を有す
るインナーキャップ30を設けたので、簡単な構成で、
しかも簡単な操作でペン先部の出し入れを行なうことが
できる。
【0033】また、前記インナーキャップ30をゴム材
または弾性を有する樹脂材により形成したので、その材
料の弾性力により密閉状態を良好に保つとともに、耐久
性を高めることができる。また、インナーキャップ30
を先端方向にドーム状に突出形成したので、形状を安定
して保つことができるので、スリット部の密着状態を良
好に保つことができる。さらに、前記インナーキャップ
30に、先端側係止部37および後側係止部38を形成
して、後方からインナーキャップホルダ40により保持
されているので、ペン先12が突出するときの抵抗によ
りインナーキャップ30が動くのを防止できる。
または弾性を有する樹脂材により形成したので、その材
料の弾性力により密閉状態を良好に保つとともに、耐久
性を高めることができる。また、インナーキャップ30
を先端方向にドーム状に突出形成したので、形状を安定
して保つことができるので、スリット部の密着状態を良
好に保つことができる。さらに、前記インナーキャップ
30に、先端側係止部37および後側係止部38を形成
して、後方からインナーキャップホルダ40により保持
されているので、ペン先12が突出するときの抵抗によ
りインナーキャップ30が動くのを防止できる。
【0034】尚、本実施形態においては、筆記部4の構
成を、一つのインクタンク部10より両端部のペン先部
11、12にインクを供給するようにしているが、本発
明は、筆記部4の構成に限定されるものではなく、例え
ば、図4に示すように、筆記部51の構成を、インクタ
ンク部内において軸心方向に沿った略中央部に隔壁部5
2を形成して、インクタンク部を第1インクタンク部5
3と第2インクタンク部54とに分割するキャップレス
マーカ50であっても良い。図示しない各構成部位は、
前記実施形態と略同様な構成としている。この構成によ
ると、第1インクタンク部53と第2インクタンク部5
4に別々の種類のインクを充填でき、一つのカートリッ
ジで異なった色の筆記描画が可能となる。
成を、一つのインクタンク部10より両端部のペン先部
11、12にインクを供給するようにしているが、本発
明は、筆記部4の構成に限定されるものではなく、例え
ば、図4に示すように、筆記部51の構成を、インクタ
ンク部内において軸心方向に沿った略中央部に隔壁部5
2を形成して、インクタンク部を第1インクタンク部5
3と第2インクタンク部54とに分割するキャップレス
マーカ50であっても良い。図示しない各構成部位は、
前記実施形態と略同様な構成としている。この構成によ
ると、第1インクタンク部53と第2インクタンク部5
4に別々の種類のインクを充填でき、一つのカートリッ
ジで異なった色の筆記描画が可能となる。
【0035】また、本実施形態においては、インナーキ
ャップ30をドーム状に形成しているが、本発明はイン
ナーキャップの構成に限定されるものではなく、その他
の構成により軸筒7内を密閉するものであっても良い。
すなわち、本発明のキャップレスマーカは、上述の図示
例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱
しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論で
ある。
ャップ30をドーム状に形成しているが、本発明はイン
ナーキャップの構成に限定されるものではなく、その他
の構成により軸筒7内を密閉するものであっても良い。
すなわち、本発明のキャップレスマーカは、上述の図示
例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱
しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論で
ある。
【0036】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の請求項
1〜3記載のキャップレスマーカによれば、筆記具本体
をそのまま使用してカートリッジを交換するだけで、常
に良好な筆記状態を保つことができとともに、簡単な構
成で、一つの筆記具により2種類の筆記描線を実現でき
るという優れた効果を奏する。また、カートリッジの構
成を、前記筆記部の一端部側のペン先部が前記収容部に
収容された状態で、他端部側のペン先部のペン芯先端を
露出するようにして、かつ、他端部側のペン先部が前記
収容部に収容された状態で、一端部側のペン先部のペン
芯先端を露出するようにしたことで、一方のペン先を使
用する場合、他方のペン先を軸筒内部に収容するととも
に密閉状態を保つことができる。また、筆記部の構成
を、インクが充填されるインクタンク部を2分割にして
2種類の塗布剤を収容可能としたり、両端部のペン先の
形状を違えることで、一つのカートリッジで2種類の異
なる色や2種類の異なる線幅の筆記描画を容易に実現で
きる。
1〜3記載のキャップレスマーカによれば、筆記具本体
をそのまま使用してカートリッジを交換するだけで、常
に良好な筆記状態を保つことができとともに、簡単な構
成で、一つの筆記具により2種類の筆記描線を実現でき
るという優れた効果を奏する。また、カートリッジの構
成を、前記筆記部の一端部側のペン先部が前記収容部に
収容された状態で、他端部側のペン先部のペン芯先端を
露出するようにして、かつ、他端部側のペン先部が前記
収容部に収容された状態で、一端部側のペン先部のペン
芯先端を露出するようにしたことで、一方のペン先を使
用する場合、他方のペン先を軸筒内部に収容するととも
に密閉状態を保つことができる。また、筆記部の構成
を、インクが充填されるインクタンク部を2分割にして
2種類の塗布剤を収容可能としたり、両端部のペン先の
形状を違えることで、一つのカートリッジで2種類の異
なる色や2種類の異なる線幅の筆記描画を容易に実現で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に実施形態に係るキャップレスマーカの
全体の構成を示す断面図である。
全体の構成を示す断面図である。
【図2】本実施形態に係る筆記部のペン先部を入れ替え
た状態を示す断面図である。
た状態を示す断面図である。
【図3】前記キャップレスマーカの使用時の状態を示す
断面図である。
断面図である。
【図4】本実施形態に係るカートリッジ式の筆記部の変
形例1の構成を示す断面図である。
形例1の構成を示す断面図である。
1 キャップレスマーカ 4 筆記部 5 収納部 6 カートリッジ 7 軸筒 9 開口部 10 インクタンク部 11 ペン先部 12 ペン先部 13 段付き部 15 先軸部 16 後軸部 18 コイルスプリング 20 ストッパ 21 カートリッジ押し部
Claims (3)
- 【請求項1】 ペン芯を保持したペン先部を備える筆記
部と、該筆記部が収容される収容部とを有するカートリ
ッジを軸筒内に配置して、ペン先部を該軸筒の先端部よ
り軸筒外側に向けて出没自在に構成するとともに、前記
カートリッジを交換可能としたカートリッジ式のキャッ
プレスマーカにおいて、 前記筆記部と収容部とは着脱自在に構成され、 前記筆記部は、軸心方向両端部それぞれにペン先部が配
置され、 前記カートリッジは、前記筆記部の一端部側のペン先部
が前記収容部に収容された状態で、他端部側のペン先部
のペン芯先端を露出するようにして、かつ、他端部側の
ペン先部が前記収容部に収容された状態で、一端部側の
ペン先部のペン芯先端を露出するようにしたことを特徴
とするキャップレスマーカ。 - 【請求項2】 前記筆記部は、その内部を2分割にして
2種類の塗布剤を収容可能としたことを特徴とする請求
項1に記載のキャップレスマーカ。 - 【請求項3】 前記筆記部の両端部のペン芯は、ペン先
の形状を異にすることを特徴とする請求項1または2に
記載のキャップレスマーカ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000390669A JP2002187395A (ja) | 2000-12-22 | 2000-12-22 | キャップレスマーカ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000390669A JP2002187395A (ja) | 2000-12-22 | 2000-12-22 | キャップレスマーカ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002187395A true JP2002187395A (ja) | 2002-07-02 |
Family
ID=18856986
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000390669A Withdrawn JP2002187395A (ja) | 2000-12-22 | 2000-12-22 | キャップレスマーカ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002187395A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004022360A1 (ja) * | 2002-09-06 | 2004-03-18 | Mitsubishi Pencil Co., Ltd. | キャップレス筆記具 |
WO2013073841A1 (ko) * | 2011-11-14 | 2013-05-23 | 주식회사 모리스 | 양 단 닙을 구비한 출몰식 필기구 |
KR101358584B1 (ko) | 2012-08-14 | 2014-02-05 | 주식회사 팬택 | 복합 전자 펜용 펜심 구조물 및 이를 포함하는 복합 전자 펜 |
-
2000
- 2000-12-22 JP JP2000390669A patent/JP2002187395A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004022360A1 (ja) * | 2002-09-06 | 2004-03-18 | Mitsubishi Pencil Co., Ltd. | キャップレス筆記具 |
GB2409437A (en) * | 2002-09-06 | 2005-06-29 | Mitsubishi Pencil Co | Capless writing implement |
GB2409437B (en) * | 2002-09-06 | 2006-02-15 | Mitsubishi Pencil Co | Capless writing implement |
US7101102B2 (en) | 2002-09-06 | 2006-09-05 | Mitsubishi Pencil Co., Ltd. | Capless writing instrument |
WO2013073841A1 (ko) * | 2011-11-14 | 2013-05-23 | 주식회사 모리스 | 양 단 닙을 구비한 출몰식 필기구 |
KR101272842B1 (ko) | 2011-11-14 | 2013-06-10 | 주식회사 모리스 | 양 단 닙을 구비한 출몰식 필기구 |
KR101358584B1 (ko) | 2012-08-14 | 2014-02-05 | 주식회사 팬택 | 복합 전자 펜용 펜심 구조물 및 이를 포함하는 복합 전자 펜 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080304 |