JP2002185699A - 固体撮像装置およびその駆動方法、並びに画像読取装置 - Google Patents

固体撮像装置およびその駆動方法、並びに画像読取装置

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JP2002185699A JP2000381273A JP2000381273A JP2002185699A JP 2002185699 A JP2002185699 A JP 2002185699A JP 2000381273 A JP2000381273 A JP 2000381273A JP 2000381273 A JP2000381273 A JP 2000381273A JP 2002185699 A JP2002185699 A JP 2002185699A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 転送速度が異なるカラー用/モノクロ用のセ
ンサ部を有するCCDリニアセンサでは、カラー用セン
サ部での信号電荷の転送期間中に、モノクロ用センサ部
で信号電荷の読み出し動作が行われるため、それに起因
するノイズがカラー用の出力信号に影響を与える可能性
がある。 【解決手段】 転送速度が異なるモノクロ用センサ部と
カラー用センサ部とを同一チップ上に搭載してなり、カ
ラー用センサ部側での1回の読み出し/転送動作の期間
にモノクロ用センサ部側で2回の読み出し/転送動作を
行う構成のCCDリニアセンサにおいて、モノクロ用セ
ンサ部側の2つ目の読み出しパルスφROG2による2
回目の読み出し期間では、読み出しパルスφROG2の
前後の亘る期間Tでカラー側の転送レジスタに与える2
相の転送パルスφH1c,φH2cの発生を停止するこ
とで、カラー側の転送レジスタの転送動作を停止させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固体撮像装置およ
びその駆動方法、並びに画像読取装置に関し、特に画素
列からの信号電荷の読み出し周期が各々異なる複数組の
センサ部を有する固体撮像装置およびその駆動方法、並
びに当該固体撮像装置をイメージセンサとして用いた画
像読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】固体撮像装置、例えば画素(光電変換素
子)が一次元状に配置されてなるCCD(Charge Couple
d Device)リニアセンサは、デジタルカラー複写機やフ
ァクシミリなどの画像入力デバイスや、パーソナルコン
ピュータなどの表示ディスプレイの画像入力のためのス
キャナ等の画像読取装置のイメージセンサとして用いら
れている。
【0003】ここで、デジタルカラー複写機での画像入
力デバイスのイメージセンサとして用いる場合を例にと
ると、当該イメージセンサでは、カラー原稿については
色再現性を高めるために比較的低速な読み取り速度にて
画像の読み取りが行われるのに対して、モノクロ原稿に
ついてはコピー速度を上げるためにより高速な読み取り
速度にて画像の読み取りが行われることになる。このよ
うな場合、同一チップ上に転送速度が異なる複数組のセ
ンサ部を配置することになる。
【0004】具体的には、図4に示すように、モノクロ
(白黒)用のセンサ部100については、1本の画素列
(センサ列)101に対してその両側に1本ずつ、計2
本の転送レジスタ102o,102eを配する一方、カ
ラー用のセンサ部200については、R(赤),G
(緑),B(青)の各画素列201R,201G,20
1Bに対して1本ずつ転送レジスタ202R,202
G,202Bを配した構成のCCDリニアセンサが知ら
れている。
【0005】モノクロ用のセンサ部100において、画
素列101と2本の転送レジスタ102o,102eと
の間には、画素列101の奇数(odd)番目の画素か
ら一方の転送レジスタ102oに信号電荷を読み出す読
み出しゲート部103oと、画素列101の偶数(ev
en)番目の画素から他方の転送レジスタ102eに信
号電荷を読み出す読み出しゲート部103eとが介在し
ている。また、転送レジスタ102o,102eの各出
力側には、出力部104o,104eおよび出力回路部
105o,105eがそれぞれ設けられている。
【0006】カラー用のセンサ部200において、R,
G,Bの各画素列201R,201G,201Bと転送
レジスタ202R,202G,202Bとの間には、画
素列201R,201G,201Bの各画素から転送レ
ジスタ202R,202G,202Bにそれぞれ信号電
荷を読み出す読み出しゲート部203R,203G,2
03Bがそれぞれ介在している。また、転送レジスタ2
02R,202G,202Bの各出力側には、出力部2
04R,204G,204Bおよび出力回路部205
R,205G,205Bがそれぞれ設けられている。
【0007】上記構成のCCDリニアセンサにおいて、
モノクロ用のセンサ部100における転送レジスタ10
2o,102eの各転送段には2相の転送パルスφH1
b,φH2bが、出力部104o,104e近傍の最終
転送段には転送パルスφLHbがそれぞれ与えられ、読
み出しゲート部103o,103eには読み出しパルス
φROG2が印加される。そして、出力回路部105
o,105eから出力信号Vout-odd,Vout-
evenがそれぞれ導出される。
【0008】また、カラー用のセンサ部200における
転送レジスタ202R,202G,202Bの各転送段
には2相の転送パルスφH1c,φH2cが、出力部2
04R,204G,204B近傍の最終転送段には転送
パルスφLHcがそれぞれ与えられ、読み出しゲート部
203R,203G,203Bには読み出しパルスφR
OG1が印加される。そして、出力部204R,204
G,204Bから出力信号Vout-R,Vout-G,
Vout-Bがそれぞれ導出される。
【0009】図5に、各タイミングパルスのタイミング
関係を示す。通常、駆動系の簡略化のために、転送パル
スφH1bと転送パルスφH1c、転送パルスφH2b
と転送パルスφH2cは同じパルスが用いられる。そし
て、モノクロ用のセンサ部100では、画素列101か
ら各画素の信号電荷がodd/evenに分かれて両側
の転送レジスタ102o,102eに読み出されるた
め、転送レジスタ102o,102eの転送速度はカラ
ー側の転送レジスタ202R,202G,202Bと同
じで、半分の時間で転送が行われることになる。
【0010】すなわち、モノクロ用センサ部100は、
2本の転送レジスタ102o,102eを持つため、1
フレームの時間がカラー用センサ部200の半分にな
る。ここに、1フレームの時間とは、読み出しパルスφ
ROG1,2の繰り返し周期を言う。1フレームの時間
が半分になることで、原稿画像の高速な読み取り動作が
可能になるとともに、カラー用センサ部200側での1
回の読み出し/転送動作の期間にモノクロ用センサ部1
00側では2回の読み出し/転送動作が可能であるた
め、モノクロ用センサ部100の副走査方向(画素列1
01に垂直な方向)における解像度を2倍にできること
になる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように、転送速度が異なる2組のセンサ部100,2
00を有するCCDリニアセンサでは、図5のタイミン
グチャートから明らかなように、カラー用センサ部20
0での信号電荷の転送期間中に、モノクロ用センサ部1
00で信号電荷の読み出し動作が行われるため、2組の
センサ部100,200が近接配置されている場合、特
に2組のセンサ部100,200が同一チップ上に搭載
(集積)されている場合には、読み出しパルスφROG
2が発生することによってそのパルスの影響によるノイ
ズがカラー側の画素信号に加算されて出力される可能性
がある。
【0012】また、それを避けるためには、モノクロ側
の転送パルスφH1b,φH2bとカラー側の転送パル
スφH1c,φH2cとを別々のタイミングにて与える
必要がある。この場合には、転送パルスφH1b,φH
2bや転送パルスφH1c,φH2cを発生するタイミ
ングジェネレータなどの駆動系の構成が複雑になるた
め、その分だけコストの上昇を招くことになってしま
う。
【0013】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、近接配置される複数
組のセンサ部間において異なるタイミングで信号電荷の
読み出しが行われる場合において、一方のセンサ部の出
力信号に他方のセンサ部の読み出しパルスによるノイズ
の影響がでないようにした固体撮像装置およびその駆動
方法、並びに当該固体撮像装置をイメージセンサとして
用いた画像読取装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明による固体撮像装
置は、画素列およびこの画素列の各画素から読み出され
る信号電荷を転送する電荷転送部を有して互いに近接配
置された複数組のセンサ部と、これらのセンサ部間にお
いて異なるタイミングで信号電荷の読み出しを行う際
に、読み出しが行われる一方のセンサ部の読み出し期間
では、読み出しが行われない他方のセンサ部での信号電
荷の転送駆動を停止する駆動手段とを備えた構成となっ
ている。そして、この固体撮像装置は、画像読取装置に
おいて、原稿画像を読み取るイメージセンサとして用い
られる。
【0015】上記構成の固体撮像素子またはこれをイメ
ージセンサとして用いた画像読取装置において、異なる
タイミングで信号電荷の読み出し動作が行われるのセン
サ部を有する場合に、読み出しが行われる一方のセンサ
部の読み出し期間では、読み出しが行われない他方のセ
ンサ部での信号電荷の転送駆動を停止することで、この
期間では他方のセンサ部から有効画素信号が出力されな
くなる。したがって、他方のセンサ部の出力信号に対す
る一方のセンサ部の読み出し動作に起因するノイズの影
響が現れない。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明の一実施形態に係る固体撮
像装置、例えばCCDリニアセンサの構成例を示す概略
構成図である。本実施形態に係るCCDリニアセンサ
は、例えば、モノクロ用のセンサ部10とカラー用のセ
ンサ部20とが同一チップ(基板)上に搭載(集積)さ
れた構成となっている。
【0018】図1において、モノクロ用のセンサ部10
は、フォトダイオード等の光電変換素子からなる画素が
1次元状に多数配置されてなる画素列(センサ列)11
と、この画素列11の両側に1本ずつ配されたCCDか
らなる転送レジスタ12o,12eと、画素列11と2
本の転送レジスタ12o,12eとの間に介在する読み
出しゲート部13o,13eとを有し、これら読み出し
ゲート部13o,13eによって画素列11から各画素
の信号電荷をodd/evenに分けて両側の転送レジ
スタ12o,12eに読み出す構成となっている。
【0019】また、転送レジスタ12o,12eの各出
力側には、これら転送レジスタ12o,12eによって
転送されてきた信号電荷を検出する例えばフローティン
グ・ディフュージョン・アンプ構成の出力部(電荷検出
部)14o,14eと、これら出力部14o,14eで
検出した信号電荷を電圧信号に変換して出力するソース
フォロワ回路などからなる出力回路部15o,15eと
が設けられている。
【0020】一方、カラー用のセンサ部20は、各々画
素が1次元状に多数配置され、その受光側にR(赤),
G(緑),B(青)のカラーフィルタ(図示せず)を有
する画素列21R,21G,21Bと、これら画素列2
1R,21G,21Bに対して1本ずつ設けられた転送
レジスタ22R,22G,22Bと、画素列21R,2
1G,21Bと転送レジスタ22R,22G,22Bと
の間に介在する読み出しゲート部23R,23G,23
Bとを有し、これら読み出しゲート部23R,23G,
23Bによって画素列21R,21G,21Bの各画素
の信号電荷を転送レジスタ22R,22G,22Bにそ
れぞれ読み出す構成となっている。
【0021】転送レジスタ22R,22G,22Bの各
出力側には、モノクロ用センサ部10の場合と同様に、
これら転送レジスタ22R,22G,22Bによって転
送されてきた信号電荷を検出する例えばフローティング
・ディフュージョン・アンプ構成の出力部24R,24
G,24Bと、これら出力部24R,24G,24Bで
検出した信号電荷を電圧信号に変換して出力するソース
フォロワ回路などからなる出力回路部25R,25G,
25Bとが設けられている。
【0022】上記構成の本実施形態に係るCCDリニア
センサにおいて、モノクロ用のセンサ部10における転
送レジスタ12o,12eの各転送段には2相の転送パ
ルスφH1b,φH2bが、出力部14o,14e近傍
の最終転送段には転送パルスφLHbがそれぞれ与えら
れ、読み出しゲート部13o,13eには読み出しパル
スφROG2が印加される。そして、出力回路部15
o,15eから出力信号Vout-odd,Vout-e
venがそれぞれ導出される。
【0023】また、カラー用のセンサ部20において、
転送レジスタ22R,22G,22Bの各転送段には2
相の転送パルスφH1c,φH2cが、出力部24R,
24G,24B近傍の最終転送段を含む所定数(ビッ
ト)の転送段には2相の転送パルスφLH1c,φLH
2cがそれぞれ与えられ、読み出しゲート部23R,2
3G,23Bには読み出しパルスφROG1が印加され
る。そして、出力回路部25R,25G,25Bから出
力信号Vout-R,Vout-G,Vout-Bがそれ
ぞれ導出される。
【0024】このように、モノクロ用センサ部10が2
本の転送レジスタ12o,12eを有することで、1フ
レームの時間がカラー用センサ部20の半分になるた
め、原稿画像の高速な読み取り動作が可能になるととも
に、カラー用センサ部20側での1回の読み出し/転送
動作の期間にモノクロ用センサ部10側では2回の読み
出し/転送動作が可能であるため、モノクロ用センサ部
10の副走査方向(画素列11に垂直な方向)における
解像度を2倍にできることになる。
【0025】ところで、モノクロ側の転送パルスφH1
b,φH2b、転送パルスφLHbおよび読み出しパル
スφROG2、さらにはカラー側の転送パルスφH1
c,φH2c、転送パルスφLH1c,φLH2cおよ
び読み出しパルスφROG1を含む各種のタイミングパ
ルスは、タイミングジェネレータ30で生成される。こ
のタイミングジェネレータ30はドライバ(図示せず)
を含む周辺回路と共に、モノクロ用センサ部10および
カラー用センサ部20を駆動する駆動系を構成してい
る。
【0026】ここでは、一例として、タイミングジェネ
レータ30の回路構成の簡略化を図るために、モノクロ
側の転送パルスφH1b,φH2bおよび転送パルスφ
LHbと、カラー側の転送パルスφH1c,φH2cお
よび転送パルスφLH1c,φLH2cとして、タイミ
ングジェネレータ30で発生される2相の転送クロック
φH1,φH2を共用することとする。
【0027】ただし、本実施形態に係るCCDリニアセ
ンサにおいては、カラー用センサ部20側での1回の読
み出し/転送動作の期間にモノクロ用センサ部10側で
は2回の読み出し/転送動作を行う構成を採ることか
ら、モノクロ用センサ部10側の2回目の読み出し期
間、具体的には2つ目の読み出しパルスφROG2が発
生する前後の所定期間に亘ってカラー用センサ部20側
の転送レジスタ22R,22G,22Bの転送動作を停
止するようにしている。この転送動作の停止は、カラー
側の転送レジスタ22R,22G,22Bに転送パルス
φH1c,φH2cを与えないようにすることで実現で
きる。
【0028】具体的には、タイミングジェネレータ30
の出力側に2入力AND回路41および2入力NAND
回路42を設け、AND回路41の一方の入力としてタ
イミングジェネレータ30で発生される転送クロックφ
H1を、NAND回路42の一方の入力としてインバー
タ43で反転された転送クロックφH2をそれぞれ与え
る一方、それらの各他方の入力として転送レジスタ22
R,22G,22Bの転送動作を停止する期間で“L”
レベルとなるコントロールパルスCONTを共通に与え
るようにする。
【0029】そして、AND回路41およびNAND回
路42の各出力パルスを、転送レジスタ22R,22
G,22Bの転送パルスφH1c,φH2cとして用い
る。なお、ここでは、2相の転送クロックφH1,φH
2に基づいて、2相の転送パルスφH1c,φH2cを
生成する回路として、AND回路41、NAND回路4
2およびインバータ43からなる論理回路を用いたが、
この回路構成に限られるものではなく、例えば、NAN
D回路42に代えてOR回路を用いるとともに、インバ
ータ43をコントロールパルスCONTに対して挿入す
る回路構成も考えられる。
【0030】この構成により、“L”レベルのコントロ
ールパルスCONTが発生する期間では、転送レジスタ
22R,22G,22Bに対して転送パルスφH1c,
φH2cが供給されないことになるため、モノクロ用セ
ンサ部10側の2回目の読み出し期間において、カラー
用センサ部20側の転送レジスタ22R,22G,22
Bの転送動作を停止することができる。なお、この停止
期間では、例えば、転送パルスφH1cが“L”レベル
の状態を維持し、転送パルスφH2cが“H”レベルの
状態を維持するものとする。
【0031】他のタイミングパルス、即ちモノクロ側の
転送パルスφH1b,φH2b、転送パルスφLHbお
よびカラー側の転送パルスφLH1c,φLH2cにつ
いては、タイミングジェネレータ30で発生される2相
の転送クロックφH1,φH2がそのまま用いられるこ
とになる。図2に、各タイミングパルスのタイミング関
係を示す。このタイミングチャートから明らかなよう
に、モノクロ側の2つ目の読み出しパルスφROG2が
発生する前後の所定期間Tに亘ってカラー側の転送パル
スφH1c,φH2cの発生が停止していることがわか
る。
【0032】なお、ここでは、カラー側の転送レジスタ
22R,22G,22Bへの転送パルスφH1c,φH
2cの供給停止を、モノクロ側の転送パルスφH1b,
φH2bおよび転送パルスφLHbと、カラー側の転送
パルスφH1c,φH2cおよび転送パルスφLH1
c,φLH2cとして、タイミングジェネレータ30で
発生される2相の転送クロックφH1,φH2を共用す
る構成を前提として、2つのAND回路41,42およ
びコントロールパルスCONTを用いて実現するとした
が、これに限られるものではない。例えば、モノクロ用
センサ部10側の2回目の読み出し期間でパルスの発生
が停止する転送パルスφH1c,φH2cを別にタイミ
ングジェネレータ30で生成するような構成なども考え
られる。
【0033】上述したように、転送速度が異なるモノク
ロ用センサ部10とカラー用センサ部20とを同一チッ
プ上に搭載してなり、カラー用センサ部20側での1回
の読み出し/転送動作の期間にモノクロ用センサ部10
側で2回の読み出し/転送動作を行う構成のCCDリニ
アセンサにおいて、モノクロ用センサ部10側の2回目
の読み出し期間ではカラー側の転送レジスタ22R,2
2G,22Bの転送動作を停止することにより、この期
間ではカラー用センサ部20から有効画素信号が出力さ
れなくなるため、カラー側の出力信号Vout-R,V
out-G,Vout-Bに対するモノクロ側の2つ目の
読み出しパルスφROG2に起因するノイズの影響を確
実に排除できる。
【0034】なお、カラー側の転送レジスタ22R,2
2G,22Bの転送動作が停止しても、転送レジスタ2
2R,22G,22Bにおける最終転送段を含む所定数
の転送段、即ち数ビット分の転送段には2相の転送パル
スφLH1c,φLH2cが与えられ続けるため、この
数ビット分の転送段に存在する信号電荷はそのまま転送
され、出力部24R,24G,24Bおよび出力回路部
25R,25G,25Bを通して出力される。
【0035】その後は、数ビット分の転送段には信号電
荷が存在しなくなるが、引き続き転送パルスφLH1
c,φLH2cが与えられるため、数ビット分の転送段
では信号電荷が存在しない状態で転送が行われるいわゆ
る空転送が行われる。そして、転送レジスタ22R,2
2G,22Bの転送停止期間が終了した後は、数ビット
分の転送段に信号電荷が存在しない状態で転送動作が再
開されるため、図2のタイミングチャートから明らかな
ように、ダミー信号、即ち黒信号が数ビット分出力され
た後、カラー側の出力信号Vout-R,Vout-G,
Vout-Bの出力が再開される。
【0036】このように、カラー側の転送レジスタ22
R,22G,22Bの転送動作を停止することで、図2
のタイミングチャートから明らかなように、1フレーム
分の有効画素信号が途中で分断され、またその停止期間
において、転送レジスタ22R,22G,22Bの出力
部24R,24G,24B側の数ビット分の転送段では
空転送を続けることで、分断された有効画素信号間にダ
ミー信号、即ち黒信号が挿入されることになる。
【0037】ダミー信号は、通常、例えば画素列の端部
の画素を遮光することによって得られ、出力信号の黒レ
ベルの変動等の影響を抑えるために用いられるものであ
る。上述したように、このダミー信号が分断された有効
画素信号間にも挿入されることにより、カラー側の信号
電荷の転送再開時に、当該ダミー信号を用いて黒基準の
確認を行うことができる。
【0038】ここで、ダミー信号を挿入する期間、即ち
転送レジスタ22R,22G,22Bにおいて2相の転
送パルスφLH1c,φLH2cが与えられる転送段数
(実際には、転送パルスφLH1c,φLH2cの周期
と転送段数で決まる)、換言すればカラー側の転送レジ
スタ22R,22G,22Bの転送動作を停止する期間
Tについては、モノクロ側の2つ目の読み出しパルスφ
ROG2が発生する前後に亘る任意の期間に設定すれば
良い。
【0039】ただし、図2のタイミングチャートに示す
ように、分断後のカラー側の信号が出力されるタイミン
グが、モノクロ側の2回目の信号が出力されるタイミン
グと一致するように、転送動作の停止期間Tを選定すれ
ば、カラー側の分断された2つの出力信号とモノクロ側
の2回の読み出し動作による2つの出力信号とを同位相
で出力できるため、後段の信号処理系での信号処理が容
易になるという利点がある。カラー側の分断された2つ
の出力信号については、後段の信号処理系において、ダ
ミー信号を抜き取る処理を行うことで簡単に合成可能で
ある。
【0040】なお、上記実施形態では、転送速度が異な
るモノクロ用センサ部10とカラー用センサ部20とを
同一チップ上に搭載した構成のCCDリニアセンサを例
に採って説明したが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、モノクロ用センサ部10とカラー用センサ部2
0とが近接配置された構成の場合にも同様に適用可能で
あり、またモノクロとカラーの組み合わせに限らず、モ
ノクロ同士、あるいはカラー同士の組み合わせであって
も良く、要は、画素列から転送レジスタへの信号電荷の
読み出し周期が各々異なるセンサ部の組み合わせであれ
ば良い。
【0041】また、上記実施形態では、一方のセンサ部
側で1回の読み出し動作が行われるとき、他方のセンサ
部側では2回の読み出し動作が行われるとしたが、2回
に限られるものではなく、3回以上の読み出し動作が行
われる場合にも同様に適用可能である。具体的には、他
方のセンサ部側の2回目以降の各読み出し期間におい
て、一方のセンサ部側での転送動作を停止するようにす
れば良い。
【0042】さらに、上記実施形態では、信号電荷の読
み出し周期が各々異なるセンサ部を2組有する構成のC
CDリニアセンサの場合を例に採って説明したが、2組
に限定されるものではなく、3組以上の場合にも同様に
適用可能である。また、信号電荷の読み出し周期が異な
る例として、転送速度が異なる転送レジスタを有する場
合を挙げたが、それ以外に、画素サイズが異なる画素列
(センサ列)を有する場合なども考えられる。
【0043】以上説明した本実施形態に係るCCDリニ
アセンサは、例えば、デジタルカラー複写機やファクシ
ミリなどの画像入力デバイスや、パーソナルコンピュー
タなどの表示ディスプレイの画像入力のためのスキャナ
などの画像読取装置のイメージセンサとして用いて好適
なもののである。
【0044】図3は、デジタルカラー複写機の構成例を
示す概略構成図である。図3において、コピー対象の原
稿51は、プラテンガラス(図示せず)上に載置され
る。原稿51の下方には光源52が配置され、この光源
から発せられた光が原稿51の画像面を照射する。そし
て、その反射光がレンズなどの光学系53を通してCC
Dリニアセンサ54の撮像面に入射する。
【0045】ここで、CCDリニアセンサ54の長手方
向、即ち画素配列方向が主走査方向となり、それと直交
する方向が副走査方向となる。そして、原稿51と光学
系53を含むCCDリニアセンサ54とは、副走査方向
において相対的に移動可能な構成となっている。このC
CDリニアセンサ54として、先述した実施形態に係る
CCDリニアセンサが用いられる。
【0046】CCDリニアセンサ54の出力信号は、ア
ナログ信号処理回路55においてCDS(相関二重サン
プリング)などの信号処理が行われ、ADコンバータ5
6においてデジタル信号に変換された後、メモリなどを
含むデジタル信号処理回路57に供給される。デジタル
信号処理回路57では、先述した実施形態に係るCCD
リニアセンサにおいて、カラー側の出力信号に挿入され
たダミー信号を用いての黒基準の確認処理や、当該ダミ
ー信号を抜き取ることによる分断された2つの出力信号
の合成処理などの各種の信号処理が行われる。
【0047】このように、デジタルカラー複写機におい
て、そのイメージセンサ、即ちCCDリニアセンサ54
として、先述した実施形態に係るCCDリニアセンサを
用いることにより、当該CCDリニアセンサは、例えば
転送速度が異なるモノクロ用センサ部とカラー用センサ
部とを同一チップ上に搭載した構成の場合に、カラー側
の出力信号に対するモノクロ側の読み出し動作に起因す
るノイズの影響を確実に排除できるため、特にカラー原
稿の読み取りを精度良く行うことができる。
【0048】ここでは、デジタル複写機に適用した場合
を例に採って説明したが、先述したように、ファクシミ
リなどの画像入力デバイスや、パーソナルコンピュータ
などの表示ディスプレイの画像入力のためのスキャナな
どの画像読取装置にも適用することが可能であり、この
場合にもデジタル複写機に適用した場合と同様の作用効
果を奏する。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数組のセンサ部を有する固体撮像装置またはこれをイ
メージセンサとして用いた画像読取装置において、複数
組のセンサ部間において異なるタイミングで信号電荷の
読み出しを行う際に、読み出しが行われる一方のセンサ
部の読み出し期間では読み出しが行われない他方のセン
サ部での信号電荷の転送動作を停止することにより、そ
の停止期間では他方のセンサ部から有効画素信号が出力
されないため、他方のセンサ部の出力信号に対する一方
のセンサ部の読み出し動作に起因するノイズの影響を確
実に排除できることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るCCDリニアセンサ
の構成例を示す概略構成図である。
【図2】本発明の一実施形態に係るCCDリニアセンサ
の動作説明のためのタイミングチャートである。
【図3】本発明が適用されるデジタルカラー複写機の構
成例を示す概略構成図である。
【図4】従来例に係るCCDリニアセンサの構成例を示
す概略構成図である。
【図5】従来例に係るCCDリニアセンサの動作説明の
ためのタイミングチャートである。
【符号の説明】
10…モノクロ用のセンサ部、11,21R,21G,
21B…画素列(センサ列)、12o,12e,22
R,22G,21B…転送レジスタ、13o,13e,
23R,23G,23B…読み出しゲート部、14o,
14e,24R,24G,24B…出力部、15o,1
5e,25R,25G,25B…出力回路部、30…タ
イミングジェネレータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 久野 嘉則 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 4M118 AA05 AB01 BA10 DB01 DB06 FA03 FA08 GC08 GC15 5B047 AA01 AB04 BB03 BC01 CA06 CB05 CB17 5C051 AA01 BA04 DA03 DA06 DB01 DB08 DB12 DB13 DC02 DC03 DE02 EA01 FA01 5C065 AA07 BB22 CC01 CC10 DD18 DD19 EE06 GG50 HH03 HH04 5C072 AA01 BA11 EA07 FA07 FB08 FB27 QA10 XA01

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画素列およびこの画素列の各画素から読
    み出される信号電荷を転送する電荷転送部を有して互い
    に近接配置された複数組のセンサ部と、 前記複数組のセンサ部間において異なるタイミングで信
    号電荷の読み出しを行う際に、読み出しが行われる一方
    のセンサ部の読み出し期間では、読み出しが行われない
    他方のセンサ部での信号電荷の転送駆動を停止する駆動
    手段とを備えたことを特徴とする固体撮像装置。
  2. 【請求項2】 前記複数組のセンサ部が同一チップ上に
    搭載されていることを特徴とする請求項1記載の固体撮
    像装置。
  3. 【請求項3】 前記複数組のセンサ部における前記画素
    列から前記電荷転送部への信号電荷の読み出し周期が各
    々異なることを特徴とする請求項1記載の固体撮像装
    置。
  4. 【請求項4】 前記駆動手段は、前記他方のセンサ部で
    の信号電荷の転送動作を停止する期間では、前記他方の
    センサ部側の電荷転送部の最終転送段近傍の転送段につ
    いて転送駆動を行うことを特徴とする請求項1記載の固
    体撮像装置。
  5. 【請求項5】 前記駆動手段は、前記一方のセンサ部の
    出力信号の出力タイミングに対応させて前記他方のセン
    サ部での信号電荷の転送駆動を再開することを特徴とす
    る請求項1記載の固体撮像装置。
  6. 【請求項6】 画素列およびこの画素列の各画素から読
    み出される信号電荷を転送する電荷転送部を有して互い
    に近接配置された複数組のセンサ部を有する固体撮像装
    置の駆動方法であって、 前記複数組のセンサ部間において異なるタイミングで信
    号電荷の読み出しを行う際に、読み出しが行われる一方
    のセンサ部の読み出し期間では、読み出しが行われない
    他方のセンサ部での信号電荷の転送駆動を停止すること
    を特徴とする固体撮像装置の駆動方法。
  7. 【請求項7】 前記複数組のセンサ部が同一チップ上に
    搭載されていることを特徴とする請求項6記載の固体撮
    像装置の駆動方法。
  8. 【請求項8】 前記複数組のセンサ部における前記画素
    列から前記電荷転送部への信号電荷の読み出し周期が各
    々異なることを特徴とする請求項6記載の固体撮像装置
    の駆動方法。
  9. 【請求項9】 前記他方のセンサ部での信号電荷の転送
    動作を停止する期間では、前記他方のセンサ部側の電荷
    転送部の最終転送段近傍の転送段について転送駆動を行
    うことを特徴とする請求項6記載の固体撮像装置の駆動
    方法。
  10. 【請求項10】 前記一方のセンサ部の出力信号の出力
    タイミングに対応させて前記他方のセンサ部での信号電
    荷の転送駆動を再開することを特徴とする請求項6記載
    の固体撮像装置の駆動方法。
  11. 【請求項11】 原稿画像を読み取るイメージセンサと
    して、 画素列およびこの画素列の各画素から読み出される信号
    電荷を転送する電荷転送部を有して互いに近接配置され
    た複数組のセンサ部を有し、前記複数組のセンサ部間に
    おいて異なるタイミングで信号電荷の読み出しを行う際
    に、読み出しが行われる一方のセンサ部の読み出し期間
    では、読み出しが行われない他方のセンサ部での信号電
    荷の転送駆動を停止するようになされた固体撮像装置を
    用いたことを特徴とする画像読取装置。
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