JP2002183381A - レセプト監査システム、レセプト監査方法、記録媒体およびコンピュータプログラム - Google Patents

レセプト監査システム、レセプト監査方法、記録媒体およびコンピュータプログラム

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JP2002183381A
JP2002183381A JP2001199326A JP2001199326A JP2002183381A JP 2002183381 A JP2002183381 A JP 2002183381A JP 2001199326 A JP2001199326 A JP 2001199326A JP 2001199326 A JP2001199326 A JP 2001199326A JP 2002183381 A JP2002183381 A JP 2002183381A
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JP2001199326A
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Yoshio Uchiumi
良夫 内海
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DATA HORIZON KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 医療費のレセプト監査を自動的かつ効率的に
実行する。 【解決手段】 医療費のレセプトを監査するレセプト監
査システムであって、レセプトを入力し(ステップS2
02)、入力されたレセプトをレセプト内容データベー
スに格納し(ステップS204)、レセプト内容データ
ベースに格納されたレセプトを時系列に整列し時系列デ
ータベースに格納し(ステップS206)、時系列デー
タベースに格納されたレセプトに対して、監査項目を格
納した監査データベースを用いて項目の監査を行なう
(ステップS208)。これにより、従来紙ベースで行
われていたレセプト監査を、スキャナ等によりコンピュ
ータに読み込ませることにより電子化した状態で各種デ
ータベースの作用により処理することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レセプト監査シス
テム、レセプト監査方法、記録媒体およびコンピュータ
プログラムに関し、特に、保険者向けのレセプト監査シ
ステム、レセプト監査方法、記録媒体およびコンピュー
タプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年の日本は高齢化社会に向けて医療費
の高騰が続いている。このような状況において、日本の
皆保険制度は、今現在わずか20%の健康保険組合しか
採算が合っておらず、全組合トータルで年間約3,00
0億円の赤字となっているという大きな問題をはらんで
いる。そこで、医薬分業をはじめとして、医療費抑制の
ための施策が色々と実施されているが、高騰する医療費
すら吸収しきれていないのが実情である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】保険制度の運営におけ
る上述の問題を根本的に解決するためには、医療機関か
ら健康保険組合へのレセプト(医療費請求書)の審査の
仕組みにメスを入れる必要がある。
【0004】ここで、現在行われている、審査状況を、
東京都の例をとって説明すると、月間約800万枚もの
レセプトをわずか数百人で審査を行ない、しかも審査期
間は1週間しかない。そのため、審査とは名ばかりで
「ざる審査」となっている可能性がある。このことの大
きな原因としては、 1)レセプトが紙で提出されること、 2)医療内容をすべて理解できている審査員がいないこ
と、 3)足切り審査が行われていること、 4)時系列審査が困難なこと、 5)調剤薬局との関連審査が困難なこと、等が考えられ
る。これらの問題点の原因の多くは、レセプトが紙で提
出されていることや、膨大なレセプト枚数に対して審査
員の人数が不足していることにある。
【0005】本発明の目的は、上記問題点に鑑み、効率
的にレセプトを審査することができるレセプト監査シス
テム、レセプト監査方法、記録媒体およびコンピュータ
プログラムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のレセプト監査シ
ステムでは、レセプトをイメージリーダで読ませ、テキ
スト化し、テキスト化されたデータを辞書ファイル(例
えば、傷病名・医薬品・注射・検査・理学療法・画像診
断・指導料等のレセプトに記載されるべき情報をコード
に変換するための辞書ファイル)を用いて、コード化、
すなわち、レセプトデータを電子化する。ついで、コー
ド化されたデータに対して、監査用データベース(例え
ば、被保険者チェック、傷病名関連チェック等の監査に
おけるチェック項目を格納したデータベース)を用い
て、過誤請求を監査する。ここで、監査は、例えば、6
ヶ月間データを蓄積することにより、時系列のレセプト
データに対して、請求過誤を監査してもよい。また、調
剤薬局のレセプトと名寄せし、請求過誤を監査してもよ
い。
【0007】請求項1に記載の発明は、医療費のレセプ
トを監査するレセプト監査システムであって、前記レセ
プトを入力する手段と、入力された前記レセプトをレセ
プト内容データベースに格納する手段と、前記レセプト
内容データベースに格納された前記レセプトを時系列に
整列し時系列データベースに格納する手段と、前記時系
列データベースに格納された前記レセプトに対して、監
査項目を格納した監査データベースを用いて項目の監査
を行なう手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】これにより、従来紙ベースで行われていた
レセプト監査を、スキャナ等によりコンピュータに読み
込ませることにより電子化した状態で各種データベース
の作用により処理することができ、監査を自動的かつ効
率的に実行することができる。
【0009】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載のレセプト監査システムにおいて、前記レセプト
を医療辞書データベースを用いてコード化する手段をさ
らに備えたことを特徴とする。
【0010】これにより、予め医療辞書データベースに
よりコード化されたレセプトに対して監査処理をするた
め、さらに効率的に監査を実行することができる。
【0011】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
に記載のレセプト監査システムにおいて、前記入力する
手段は、前記レセプトを読取ってイメージデータを生成
する手段と、該生成する手段により生成されたイメージ
データをテキストデータに変換する手段とを有すること
を特徴とする。
【0012】また、請求項4に記載の発明は、請求項1
に記載のレセプト監査システムにおいて、前記入力する
手段は、外部記憶媒体に記憶された前記レセプトのイメ
ージデータを読み出す手段と、該読み出す手段により読
み出されたイメージデータをテキストデータに変換する
手段とを有することを特徴とする。
【0013】また、請求項5に記載の発明は、請求項1
に記載のレセプト監査システムにおいて、前記入力する
手段は、外部記憶媒体に記憶された前記レセプトのテキ
ストデータを読み出すことを特徴とする。
【0014】また、請求項6に記載の発明は、請求項1
に記載のレセプト監査システムにおいて、前記入力する
手段は、外部記憶媒体から前記レセプトに記載された情
報に対応するコードデータを読み出すことを特徴とす
る。
【0015】また、請求項7に記載の発明は、請求項1
〜6のいずれかに記載のレセプト監査システムにおい
て、前記監査の結果を印刷する手段をさらに備えたこと
を特徴とする。
【0016】これにより、予め定めたフォーマットに従
って監査結果を出力することが可能となる。
【0017】また、請求項8に記載の発明は、医療費の
レセプトを監査するレセプト監査システムにおけるレセ
プト監査方法であって、前記レセプトを入力するステッ
プと、入力された前記レセプトをレセプト内容データベ
ースに格納するステップと、前記レセプト内容データベ
ースに格納された前記レセプトを時系列に整列し時系列
データベースに格納するステップと、前記時系列データ
ベースに格納された前記レセプトに対して、監査項目を
格納した監査データベースを用いて項目の監査を行なう
ステップとを備えることを特徴とする。
【0018】これにより、従来紙ベースで行われていた
レセプト監査を、スキャナ等によりコンピュータに読み
込ませることにより電子化した状態で各種データベース
の作用により処理することができ、監査を自動的かつ効
率的に実行することができる。
【0019】また、請求項9に記載の発明は、請求項8
に記載のレセプト監査方法において、前記レセプトを医
療辞書データベースを用いてコード化するステップをさ
らに備えることを特徴とする。
【0020】これにより、予め医療辞書データベースに
よりコード化されたレセプトに対して監査処理をするた
め、さらに効率的に監査を実行することができる。
【0021】また、請求項10に記載の発明は、請求項
8に記載のレセプト監査方法において、前記入力するス
テップは、前記レセプトを読取ってイメージデータを生
成するステップと、該生成するステップにより生成され
たイメージデータをテキストデータに変換するステップ
とを有することを特徴とする。
【0022】また、請求項11に記載の発明は、請求項
8に記載のレセプト監査方法において、前記入力するス
テップは、外部記憶媒体に記憶された前記レセプトのイ
メージデータを読み出すステップと、該読み出すステッ
プにより読み出されたイメージデータをテキストデータ
に変換するステップとを有することを特徴とする。
【0023】また、請求項12に記載の発明は、請求項
8に記載のレセプト監査方法において、前記入力するス
テップは、外部記憶媒体に記憶された前記レセプトのテ
キストデータを読み出すことを特徴とする。
【0024】また、請求項13に記載の発明は、請求項
8に記載のレセプト監査方法において、前記入力するス
テップは、外部記憶媒体から前記レセプトに記載された
情報に対応するコードデータを読み出すことを特徴とす
る。
【0025】また、請求項14に記載の発明は、請求項
8〜13のいずれかに記載のレセプト監査方法におい
て、前記監査の結果を印刷するステップをさらに備える
ことを特徴とする。
【0026】これにより、予め定めたフォーマットに従
って監査結果を出力することが可能となる。
【0027】また、請求項15に記載の発明は、医療費
のレセプトを監査するレセプト監査システムにおけるレ
セプト監査方法をコンピュータに実行させるためのプロ
グラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体にお
いて、前記レセプトを入力するステップと、入力された
前記レセプトをレセプト内容データベースに格納するス
テップと、前記レセプト内容データベースに格納された
前記レセプトを時系列に整列し時系列データベースに格
納するステップと、前記時系列データベースに格納され
た前記レセプトに対して、監査項目を格納した監査デー
タベースを用いて項目の監査を行なうステップとをコン
ピュータに実行させるためのプログラムを記録したこと
を特徴とする。
【0028】これにより、従来紙ベースで行われていた
レセプト監査を、スキャナ等によりコンピュータに読み
込ませることにより電子化した状態で各種データベース
の作用により処理することができ、監査を自動的かつ効
率的に実行することができる。
【0029】また、請求項16に記載の発明は、請求項
15に記載のコンピュータ読取可能な記録媒体におい
て、前記レセプトを医療辞書データベースを用いてコー
ド化するステップをさらに備えたことを特徴とする。
【0030】これにより、予め医療辞書データベースに
よりコード化されたレセプトに対して監査処理をするた
め、さらに効率的に監査を実行することができる。
【0031】また、請求項17に記載の発明は、請求項
15に記載のコンピュータ読取可能な記録媒体におい
て、前記入力するステップは、前記レセプトを読取って
イメージデータを生成するステップと、該生成するステ
ップにより生成されたイメージデータをテキストデータ
に変換するステップとを有することを特徴とする。
【0032】また、請求項18に記載の発明は、請求項
15に記載のコンピュータ読取可能な記録媒体におい
て、前記入力するステップは、外部記憶媒体に記憶され
た前記レセプトのイメージデータを読み出すステップ
と、該読み出すステップにより読み出されたイメージデ
ータをテキストデータに変換するステップとを有するこ
とを特徴とする。
【0033】また、請求項19に記載の発明は、請求項
15に記載のコンピュータ読取可能な記録媒体におい
て、前記入力するステップは、外部記憶媒体に記憶され
た前記レセプトのテキストデータを読み出すことを特徴
とする。
【0034】また、請求項20に記載の発明は、請求項
15に記載のコンピュータ読取り可能な記録媒体におい
て、前記入力するステップは、外部記憶媒体から前記レ
セプトに記載された情報に対応するコードデータを読み
出すことを特徴とする。
【0035】また、請求項21に記載の発明は、請求項
15〜20のいずれかに記載のコンピュータ読取可能な
記録媒体において、前記監査の結果を印刷するステップ
をさらに備えることを特徴とする。
【0036】また、請求項22に記載の発明は、医療費
のレセプトを監査するレセプト監査システムに実行させ
るコンピュータプログラムであって、前記レセプトを入
力するステップと、入力された前記レセプトをレセプト
内容データベースに格納するステップと、前記レセプト
内容データベースに格納された前記レセプトを時系列に
整列し時系列データベースに格納するステップと、前記
時系列データベースに格納された前記レセプトに対し
て、監査項目を格納した監査データベースを用いて項目
の監査を行なうステップとを備えたことを特徴とする。
【0037】これにより、従来紙ベースで行われていた
レセプト監査を、スキャナ等によりコンピュータに読み
込ませることにより電子化した状態で各種データベース
の作用により処理することができ、監査を自動的かつ効
率的に実行することができる。
【0038】また、請求項23に記載の発明は、請求項
22に記載のコンピュータプログラムにおいて、前記レ
セプトを医療辞書データベースを用いてコード化するス
テップをさらに備えたことを特徴とする。
【0039】これにより、予め医療辞書データベースに
よりコード化されたレセプトに対して監査処理をするた
め、さらに効率的に監査を実行することができる。
【0040】また、請求項24に記載の発明は、請求項
22に記載のコンピュータプログラムにおいて、前記入
力するステップは、前記レセプトを読取ってイメージデ
ータを生成するステップと、該生成するステップにより
生成されたイメージデータをテキストデータに変換する
ステップとを有することを特徴とする。
【0041】また、請求項25に記載の発明は、請求項
22に記載のコンピュータプログラムにおいて、前記入
力するステップは、外部記憶媒体に記憶された前記レセ
プトのイメージデータを読み出すステップと、該読み出
すステップにより読み出されたイメージデータをテキス
トデータに変換するステップとを有することを特徴とす
る。
【0042】また、請求項26に記載の発明は、請求項
22に記載のコンピュータプログラムにおいて、前記入
力するステップは、外部記憶媒体に記憶された前記レセ
プトのテキストデータを読み出すことを特徴とする。
【0043】また、請求項27に記載の発明は、請求項
22に記載のコンピュータプログラムにおいて、前記入
力するステップは、外部記憶媒体から前記レセプトに記
載された情報に対応するコードデータを読み出すことを
特徴とする。
【0044】また、請求項28に記載の発明は、請求項
22〜27のいずれかに記載のコンピュータプログラム
において、前記監査の結果を印刷するステップをさらに
備えることを特徴とする。
【0045】これにより、予め定めたフォーマットに従
って監査結果を出力することが可能となる。
【0046】また、請求項29に記載の発明は、医療費
のレセプトを発行するレセプト発行システムに接続され
たレセプト監査システムであって、前記レセプト発行シ
ステムからレセプトデータを受信する手段と、受信した
前記レセプトデータをレセプト内容データベースに格納
する手段と、前記レセプト内容データベースに格納され
た前記レセプトデータを時系列に整列し時系列データベ
ースに格納する手段と、前記時系列データベースに格納
された前記レセプトデータに対して、監査項目を格納し
た監査データベースを用いて項目の監査を行なう手段と
を備えたことを特徴とする。
【0047】また、請求項30に記載の発明は、請求項
29に記載のレセプト監査システムにおいて、前記レセ
プトを医療辞書データベースを用いてコード化する手段
をさらに備えたことを特徴とする。
【0048】また、請求項31に記載の発明は、請求項
29に記載のレセプト監査システムにおいて、前記レセ
プトデータはイメージデータであることを特徴とする。
【0049】また、請求項32に記載の発明は、請求項
29に記載のレセプト監査システムにおいて、前記レセ
プトデータはテキストデータであることを特徴とする。
【0050】また、請求項33に記載の発明は、請求項
29に記載のレセプト監査システムにおいて、前記レセ
プトデータは前記レセプトに記載された情報に対応する
コードデータであることを特徴とする。
【0051】また、請求項34に記載の発明は、請求項
29に記載のレセプト監査システムにおいて、前記監査
の結果を印刷する手段をさらに備えたことを特徴とす
る。
【0052】これにより、レセプトデータをレセプト発
行システムから直接的に受信して、監査することができ
るため、レセプトデータをスキャナで読取る必要がなく
なり、さらに効率的にレセプトを監査できる。
【0053】また、請求項35に記載の発明は、ネット
ワークを介して医療費のレセプトを送信する通信端末に
接続されたレセプト監査システムであって、前記通信端
末からレセプトデータを受信する手段と、受信した前記
レセプトデータをレセプト内容データベースに格納する
手段と、前記レセプト内容データベースに格納された前
記レセプトデータを時系列に整列し時系列データベース
に格納する手段と、前記時系列データベースに格納され
た前記レセプトデータに対して、監査項目を格納した監
査データベースを用いて項目の監査を行なう手段とを備
えたことを特徴とする。
【0054】また、請求項36に記載の発明は、請求項
35に記載のレセプト監査システムにおいて、前記レセ
プトを医療辞書データベースを用いてコード化する手段
をさらに備えたことを特徴とする。
【0055】また、請求項37に記載の発明は、請求項
35に記載のレセプト監査システムにおいて、前記レセ
プトデータはイメージデータであることを特徴とする。
【0056】また、請求項38に記載の発明は、請求項
35に記載のレセプト監査システムにおいて、前記レセ
プトデータはテキストデータであることを特徴とする。
【0057】また、請求項39に記載の発明は、請求項
35に記載のレセプト監査システムにおいて、前記レセ
プトデータは前記レセプトに記載された情報に対応する
コードデータであることを特徴とする。
【0058】また、請求項40に記載の発明は、請求項
35に記載のレセプト監査システムにおいて、前記監査
の結果を印刷する手段をさらに備えたことを特徴とす
る。
【0059】さらに、請求項41に記載の発明は、請求
項35に記載のレセプト監査システムにおいて、前記ネ
ットワークは、インターネットであることを特徴とす
る。
【0060】これにより、インターネット等のネットワ
ークを介して、各レセプト管理先からレセプトデータを
受信して監査を行ない、監査結果をネットワークを介し
て各レセプト管理先に送信することができるので、AS
P用のセンターを1ヵ所設置するだけで全てのレセプト
管理先がレセプトの監査サービスの提供を受けることが
できるようになる。
【0061】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明の実施形態について詳細に説明する。
【0062】図1は、本発明が適用されるレセプト監査
システムの構成の一例を示す図であり、該システムの構
成のうち本発明に関係する部分のみを概念的に示してい
る。
【0063】本発明のレセプト監査システムは、少なく
とも、システム全体を統括的に制御する、プログラムさ
れた主制御部(制御手段、以下CPUと略称する)10
2と、CPU102にバス104を介して接続されるマ
ウス等の各種ポインティングデバイスやキーボードやイ
メージスキャナやデジタイザ等からなる入力装置10
6、入力データのモニタに用いる表示装置108、各種
監査結果その他のデータを出力するプリンタ等の出力装
置110、および、通信回線(有線/無線、LAN/イ
ンターネット、アナログ/デジタルを含む)等に接続す
るモデムやターミナルアダプタやDSU等に接続される
通信ポート112とから構成される。また、入力装置1
06、表示装置108および出力装置110は、それぞ
れ入出力インターフェースを介してCPU102に接続
されてもよい。
【0064】CPU102は、OS(Operatin
g System)等の制御プログラム、監査等の処理
手順等を規定したプログラム、および所要データを格納
するための内部メモリを有し、これらのプログラム等に
より、レセプトの監査を実行するための情報処理を行な
う。記憶装置120は、ハードディスク等の固定ディス
ク装置、フレキシブルディスク、光ディスク等のストレ
ージ手段であり、少なくとも、医療辞書データベース1
22とレセプト内容データベース124と時系列データ
ベース126と監査データベース128とを格納し、各
種処理に用いる各種のテーブルやファイルやデータベー
スやウェブサイト提供用のプログラムやHTMLファイ
ル等を格納する。
【0065】入力装置106は、レセプト監査装置のユ
ーザが各種データを入力する入力手段であり、レセプト
を入力するためのイメージスキャナや、画面上のメニュ
ーを選択しデータを入力するためのマウス、キーボード
等を含んでなる。表示装置108は、各種メニュー画面
や、監査結果等の処理結果等を表示するためのディスプ
レイ装置等を含む。出力装置110は、監査結果等の処
理結果を紙等の媒体に出力するためのプリンタ等を含
む。通信ポート112は、他の端末と通信回線を介して
データを通信する機能を有する。
【0066】また、本レセプト監査システムは、既知の
パーソナルコンピュータ、ワークステーション等の情報
処理装置にプリンタやディスプレイやイメージスキャナ
等の周辺装置を接続して、該情報処理装置に本発明のレ
セプト監査方法を実現させるソフトウェア(プログラ
ム、データ等を含む)を実装することにより実現しても
よい。
【0067】次に、このように構成された本実施の形態
におけるレセプト監査システムの動作の一例について、
以下に図2乃至図7を参照して詳細に説明する。
【0068】図2は、本実施の形態におけるレセプト監
査システムの動作の一例を示すフロー図である。
【0069】本発明のレセプト監査システムは、レセプ
トをイメージリーダ等の入力装置106からイメージデ
ータとして読取らせ、読取られたイメージデータについ
て文字認識を実行することによりイメージデータのテキ
スト化を行ない、テキスト化されたデータを医療辞書デ
ータベース122(例えば、傷病名・医薬品・注射・検
査・理学療法・画像診断・指導料等のレセプトに記載さ
れるべき情報をコードに変換するための辞書ファイル)
を用いて、コード化して入力する(ステップS20
2)。
【0070】なお、イメージリーダが接続された他のコ
ンピュータシステムを使用して、ハードディスク、CD
−R、フロッピー(登録商標)ディスク、DVD−RO
M、またはリムーバブルディスク等の外部記憶媒体にレ
セプトのイメージデータを記憶させ、レセプト監査シス
テムではこの外部記憶媒体を使用したレセプトの入力を
行なうこととしてもよい。この場合、レセプト監査シス
テムは、外部記憶媒体からイメージデータを読み出し、
このイメージデータをテキストデータに変換し、このテ
キストデータに基づいてコード化および入力を行なう。
【0071】また、イメージリーダが接続された他のコ
ンピュータシステムを使用してレセプトのイメージを読
取ってテキストデータに変換してもよい。この場合、当
該他のコンピュータにおいて、変換したテキストデータ
を外部記憶媒体に記憶する。レセプト監査システムで
は、この外部記憶媒体に記憶されたテキストデータを読
み出してコード化および入力を行なう。
【0072】さらに、他のコンピュータを使用して、レ
セプトに記載されるべき情報に対応するコードを外部記
憶媒体に記憶し、この外部記憶媒体を使用してレセプト
の入力処理を行なうこととしても良い。この場合、レセ
プト監査システムでは外部記憶媒体に記憶されたコード
データを読み出して以降の処理を行なう。
【0073】図11は、医療辞書データベース122の
格納内容の一例を示す図である。ここで、図11に示し
たテーブル等は一例にすぎず、該データベースに他のテ
ーブル等を格納してもよい。
【0074】ついで、コード化されたデータに対して、
内容を確認し正しければ該レセプトデータをレセプト内
容データベース124に格納する(ステップS20
4)。
【0075】図8は、レセプト内容データベース124
の格納内容の一例を示す図である。ここで、図8に示し
たテーブル等は一例にすぎず、該データベースに他のテ
ーブル等を格納してもよい。
【0076】ついで、レセプト内容データベース124
に格納されたレセプトデータから時系列データベース1
26を作成し格納する(ステップS206)。
【0077】図9は、時系列データベース126の格納
内容の一例を示す図である。ここで、図9では、月別に
作成する場合を一例に説明しているが、本発明はかかる
場合に限定されるものではなく、年別、日別、時間別、
またはこれらを組み合わせた場合にも適用されることは
自明である。
【0078】ついで、例えば、被保険者や傷病名等の監
査におけるチェック項目を格納したデータベースである
監査データベース128を用いて、過誤請求を監査する
(ステップS208)。
【0079】図10は、監査データベース128の格納
内容の一例を示す図である。ここで、図10に示したテ
ーブル等は一例にすぎず、該データベースに他のテーブ
ル等を格納してもよい。
【0080】また、調剤薬局からのレセプトと医療機関
からのレセプトと被保険者番号で名寄せし、請求過誤を
監査してもよい。
【0081】ついで、監査結果を出力装置110を用い
て、紙等に出力する(ステップS210)。
【0082】また、該監査結果を通信ポート112を用
いて、他の端末に送信してもよい。
【0083】図3は、本実施の形態におけるレセプト監
査システムの動作イメージの一例を示す図である。
【0084】まず、表示装置108にMainメニュー
が表示される。Mainメニューは、レセプト入力、レ
セプト監査、印刷のいずれかを入力装置106を用いて
選択することができる(ステップS302)。
【0085】ここで、レセプト入力を選択すると、レセ
プト登録またはレセプトスキャンを選択することができ
るサブメニューが表示装置108に表示される(ステッ
プS304)。
【0086】ここで、レセプトスキャンを選択すると、
スキャナ等の入力装置106によりレセプトの読取が実
行される(ステップS306)。
【0087】ついで、読取られたレセプトデータを表示
装置108に表示して、レセプト内容の確認・修正を行
なう(ステップS308)。
【0088】ついで、レセプト内容登録を実行し(ステ
ップS310)、レセプト内容の確認・修正を行なう
(ステップS308)。ついで、確認・修正されたレセ
プト内容を医療辞書データベース122を用いてコード
化し、レセプト内容データベース124に格納する。
【0089】ついで、レセプト内容データベース124
に対して、被保険者番号別にレセプト発行年月日順にソ
ートを実行し、時系列データベース126を生成する
(ステップS312)。
【0090】ついで、Mainメニューにおいて、レセ
プト監査を選択すると、時系列データベース126に対
して、監査データベース128を用いてレセプト監査が
実行される(ステップS314)。
【0091】ついで、Mainメニューにおいて、印刷
を選択すると、監査結果の印刷を実行するためのサブメ
ニューが表示装置108に表示される(ステップS31
6)。ここで、監査結果について、医療機関別、被保険
者別、チェック順位表等の各種フォーマットの帳票の形
式で印刷することができる。
【0092】図4乃至図6は、本実施の形態におけるレ
セプト監査システムの監査処理の動作イメージの一例を
示す図である。
【0093】図4に示すように、図3のAに引き続い
て、まず、請求月の入力(ステップS402)、医療機
関の選択(ステップS404)、監査開始の選択(ステ
ップS406)を行なう。
【0094】ついで、監査データベース128のチェッ
ク項目に基づいて、被保険者資格チェック(ステップS
408)、傷病名関連チェック(ステップS410)、
傷病名記入漏れチェック(ステップS412)、ダブル
病名チェック(ステップS414)、初診料算定チェッ
ク(ステップS416)、組合せ病名チェック(ステッ
プS418)、算定回数と傷病名チェック(ステップS
420)、当月該当傷病名と初診料算定チェック(ステ
ップS422)、医薬品関連チェック(ステップS42
4)、医薬品と傷病名チェック(ステップS426)、
用量チェック−回−月−日(ステップS428)、該当
傷病名チェック(ステップS430)、実日数チェック
(ステップS432)、診察料回数チェック(ステップ
S434)、診療行為回数チェック(ステップS43
6)、点滴手技料チェック(ステップS438)、来院
回数チェック(ステップS440)、初診・再診料チェ
ック(ステップS442)、処方料チェック(ステップ
S444)、調剤料チェック(ステップS446)、処
方料と院外処方箋チェック(ステップS448)を実行
する。
【0095】また、図5に示すように、A−1に引き続
き、指導料関連チェック(ステップS502)、特定疾
患療養指導料チェック(ステップS504)、特定疾患
処方管理加算チェック(ステップS506)、老人慢性
疾患生活指導料チェック(ステップS508)、老人慢
性疾患外来総合診療料チェック(ステップS510)、
特定疾患治療管理料チェック(ステップS512)、特
定疾患治療管理料チェック(ステップS514)、ウィ
ルス疾患指導料チェック(ステップS516)、小児特
定疾患カウンセリング料チェック(ステップS51
8)、小児特定療養指導料チェック(ステップS52
0)、皮膚科特定疾患指導管理料(I)チェック(ステ
ップS522)、皮膚科特定疾患指導管理料(II)チ
ェック(ステップS524)、特定薬剤治療管理料チェ
ック(ステップS526)、心臓ペースメーカー指導管
理料チェック(ステップS528)、運動療法指導管理
料チェック(ステップS530)、難病患者等入院診療
料チェック(ステップS532)、難病外外来指導管理
料チェック(ステップS534)、難病患者リハビリテ
ーション料チェック(ステップS536)、その他18
項目チェック(ステップS538)、院外処方箋チェッ
ク(ステップS540)、院外処方箋のデータチェック
(ステップS544)を実行する。
【0096】また、図6に示すように、A−2に引き続
き、診療行為関連チェック(ステップS602)、診療
行為と傷病名チェック(ステップS604)、処置チェ
ック(ステップS606)、手術チェック(ステップS
608)、理学チェック(ステップS610)、検査チ
ェック(ステップS612)、画像診断チェック(ステ
ップS614)、診療回数チェック(ステップS61
6)、1日回数チェック(ステップS618)、週回数
チェック(ステップS620)、月回数チェック(ステ
ップS622)、期間チェック(ステップS624)、
部位チェック(ステップS626)、画像診断チェック
(ステップS628)、診療行為チェック(ステップS
630)、診療行為対診療行為チェック(ステップS6
34)、診療行為対診療行為と傷病名チェック(ステッ
プS636)、医薬品相互作用チェック(ステップS6
38)を実行する。
【0097】図7は、本実施の形態におけるレセプト監
査システムの印刷処理の動作イメージの一例を示す図で
ある。
【0098】図7に示すように、図3のBに引き続い
て、まず、医療機関別、患者別、チェック順位表を選択
できるサブメニューが表示装置108に表示される(ス
テップS702)。
【0099】ここで、医療機関別を入力装置106によ
り選択すると、医療機関別エラー一覧(ステップS70
4)、診療科別エラー一覧(ステップS706)、保険
別エラー一覧(ステップS708)、査定・返戻一覧
(ステップS710)、査定再計算表(ステップS71
2)、査定による減額一覧表(ステップS714)をそ
れぞれ印刷する。
【0100】また、患者別を選択すると、患者別のレセ
プト(ステップS718)またはエラー一覧を印刷する
(ステップS716)。
【0101】また、チェック順位表を選択すると、医療
機関ブラックリストを印刷する(ステップS720)。
【0102】(レセプト発行システムと接続して使用す
る場合)本発明のレセプト監査システムを、例えば、病
院等に設置されているレセプト発行システムと接続し、
レセプトデータをレセプト発行システムから直接的に受
信して、監査してもよい。この場合には、レセプトをス
キャナで読取る必要がなくなるため、さらに効率的にレ
セプトを監査できる。
【0103】図12は、本発明のレセプト監査システム
がレセプト発行システムに接続されたレセプトシステム
のシステム構成の一例を示す図である。
【0104】本図では、病院内のレセプトシステムを一
例に説明している。
【0105】レセプト監査システム100は、レセプト
発行システム200とレセプトデータの送受信を行な
い、レセプトを上述の方法により監査し、監査結果を出
力する。ここで、接続方法は、RS232C、USB等
の既存のコンピュータの接続インタフェースを利用して
もよい。監査結果は医師等がチェックし、監査結果に問
題点があれば、レセプト発行システム200で該レセプ
トの内容を修正する。
【0106】これにより、本発明のレセプト監査システ
ム100を既存のレセプト発行システム200に接続す
ることにより、発行されたレセプトを紙に出力せずに、
データのままレセプト監査システム100に入力するこ
とができるので、より効率的に監査を行なうことができ
る。
【0107】(ASPサーバとして使用する場合)本発
明のレセプト監査システムを、アプリケーションサービ
スプロバイダ(ASP)サーバとして構成して、ネット
ワークを介して複数の端末からレセプトデータを受信し
レセプト監査を行ってもよい。
【0108】図13は、保険の種類と、レセプト提出先
およびレセプト管理先の対応を示す図である。我が国に
おいては、図13に示すように、各健康保険により、レ
セプトの提出先およびレセプトの管理先が異なってい
る。従って、個々のレセプト管理先等において、本発明
のレセプト監査システムを一斉に導入することは、困難
である。
【0109】従って、レセプト監査システムをASPサ
ーバとして構成することにより、ネットワークを介し
て、各レセプト管理先等の通信端末からレセプトデータ
を受信して監査を行ない、監査結果をネットワークを介
して各レセプト管理先等の通信端末に送信することによ
り、ASP用のセンターを1ヵ所設置するだけで全ての
レセプト管理先等がレセプトの監査サービスの提供を受
けることができるようになる。
【0110】図14は、本発明が適用されるレセプト監
査システムをASPサーバとして構成した場合のシステ
ム構成の一例を示す図であり、該システム構成のうち本
発明に関係する部分のみを概念的に示している。
【0111】レセプト監査システム100は、通信ポー
ト112等の機能によりインターネット等のネットワー
クを介して社会保険事務所、国保組合等の通信端末と接
続されている。ここで、レセプト監査システム100
は、ASPサーバとして構成されており、通信端末に対
して、少なくとも、レセプトデータ入力用および監査結
果出力用のウェブサイトの提供を行なう。通信端末から
該レセプトデータ入力用ウェブサイトに従ってレセプト
データが送信されると、該レセプトデータをASP機能
を用いて上述したような方法により監査し、監査結果を
監査結果出力用のウェブサイトを介して、または、電子
メール等を介して通信端末に送信する。
【0112】ここで、ネットワークは、例えば、インタ
ーネットや、イントラネットや、LAN(有線/無線の
双方を含む)や、VANや、公衆電話網(アナログ/デ
ジタルの双方を含む)や、専用回線網(アナログ/デジ
タルの双方を含む)や、CATV網や、IMT2000
方式、GSM方式、PDC/PDC―P方式等の携帯回
線交換網/携帯パケット交換網や、無線呼出網や、Bl
uetooth等の局所無線網や、PHS網や、衛星通
信網等のうちいずれかを含んでもよい。また、ウェブサ
イトの提供機能や、ASP機能や、電子メール機能等
は、当業者は周知の技術を用いることにより実現するこ
とができる。
【0113】また、ここで通信端末から送信されるレセ
プトデータは、レセプトのイメージデータでもよく、レ
セプトのイメージをテキスト化したテキストデータであ
ってもよい。前者の場合は、レセプト監査システムにお
いて受信したイメージデータをテキスト化して、コード
化および入力を行なう。後者の場合は、レセプト監査シ
ステムにおいて受信したテキストデータをそのまま使用
してコード化および入力を行なう。
【0114】さらに、レセプトデータは、レセプトに記
載されるべき情報に対応するコードデータであってもよ
い。この場合、レセプト監査システムでは受信したコー
ドデータをそのまま使用してレセプト監査を行なう。
【0115】(他の実施の形態)上述した実施の形態に
おいては、各実施形態を独立に実現する場合を一例に説
明したが、本発明はこの場合に限定されるものではな
く、他の実施の形態においては、各実施形態を適宜組み
合わせて実施することができることは当業者にとって自
明である。
【0116】また、図8乃至図11を用いて上述したよ
うに各データベースの一例を示し、レセプトを監査する
方法について説明したが、本発明はかかる実施形態に限
定されるものではなく、他のいかなるデータベースを用
いてもよい。また、上述した実施の形態においては、デ
ータベースを単独で構成する場合を一例に説明したが、
本発明はこの場合に限定されるものではなく、上述した
各データベースを必要に応じて適宜組み合わせて構成し
たいずれの場合においても本発明を実施することができ
ることは当業者にとって自明である。
【0117】また、上述の実施形態では、通信端末に対
するレセプト監査システム100の情報提供は、ウェブ
ページ上の表示をブラウジングする技術を利用して行っ
たが、電子メール、その他周知の通信方法で情報を送受
信してもよく、また、ユーザが保有する通信機器、例え
ば、電話、FAXを使用してもよく、さらに通信形態
は、インターネット以外の通信方法を使用してもよい。
【0118】また、図3乃至図7を用いて上述したよう
にレセプトのチェック項目の一例を示し、レセプトを監
査する方法について説明したが、本発明はかかる実施形
態に限定されるものではなく、他のいかなるチェック項
目を用いてもよい。
【0119】また、本発明の他の実施の形態において、
上述したプログラムされたメインCPU102等により
実行される処理は、記録媒体(例えば、フロッピーディ
スク、CD−ROM、DVD−ROM、ハードディスク
等)または伝送媒体(例えば、デジタルデータストリー
ム、搬送波等)にプログラムの形態で記録させておき、
任意のコンピュータのメモリ等にロードすることによ
り、個々の装置毎に必要な時いつでも実行させることが
可能である。すなわち、本発明の他の実施形態におい
て、本発明はコンピュータ・システムにおいてCPUに
ロードされ実行されるコンピュータプログラム製品とし
て実施することができる。本発明の各手段を定義するプ
ログラムは、多くのフォーム(形態)でコンピュータに
インストールすることができるのは当業者には自明であ
る。これらのフォームの例としては、(a)コンピュー
タで使用可能な非書き込み記憶媒体(例えば、コンピュ
ータの入出力装置によって読取ることのできるROM、
CD−ROMディスク、DVD−ROMディスク等)中
に永久的に保持されている情報のフォーム、(b)コン
ピュータで使用可能な書き込み可能な記憶媒体(例え
ば、RAM、フロッピーディスクおよびハードディスク
駆動装置等)中に、前もって保持されている情報のフォ
ーム、(c)例えばデジタルデータストリームまたは搬
送波に乗せられたコンピュータデータ信号等のごとく、
モデム等の通信制御装置を用いて電話回線、ネットワー
クのような伝送媒体を介してコンピュータに伝達される
情報のフォーム、などがあるが、本発明はこれらのフォ
ームに限定されるものではない。従って、本発明のレセ
プト管理方法を管理する、コンピュータで読取り可能な
プログラムを記録した媒体は、本発明の他の実施の形態
を与えることは当業者にとって自明である。
【0120】さらに、以上述べた形態以外にも種々の変
形が可能である。しかしながら、その変形が特許請求の
範囲に記載された技術思想に基づくものである限り、そ
の変形は本発明の技術範囲内となる。
【0121】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、従来紙ベースで行われていたレセプト監査を、ス
キャナ等によりコンピュータに読み込ませることにより
電子化した状態で各種データベースの作用により処理す
ることができ、監査を自動的かつ効率的に実行すること
ができる。
【0122】また、本発明によれば、予め医療辞書デー
タベースによりコード化されたレセプトに対して監査処
理をするため、さらに効率的に監査を実行することがで
きる。
【0123】また、本発明によれば、予め定めたフォー
マットに従って監査結果を出力することが可能となる。
【0124】また、本発明によれば、レセプトデータを
レセプト発行システムから直接的に受信して、監査する
ことができるため、レセプトデータをスキャナで読取る
必要がなくなり、さらに効率的にレセプトを監査でき
る。
【0125】さらに、本発明によれば、インターネット
等のネットワークを介して、各レセプト管理先からレセ
プトデータを受信して監査を行ない、監査結果をネット
ワークを介して各レセプト管理先に送信することができ
るので、ASP用のセンターを1ヵ所設置するだけで全
てのレセプト管理先がレセプトの監査サービスの提供を
受けることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるレセプト監査システムの構
成の一例を示す図である。
【図2】本実施の形態におけるレセプト監査システムの
動作の一例を示すフロー図である。
【図3】本実施の形態におけるレセプト監査システムの
動作イメージの一例を示す図である。
【図4】本実施の形態におけるレセプト監査システムの
監査処理の動作イメージの一例を示す図である。
【図5】本実施の形態におけるレセプト監査システムの
監査処理の動作イメージの一例を示す図である。
【図6】本実施の形態におけるレセプト監査システムの
監査処理の動作イメージの一例を示す図である。
【図7】本実施の形態におけるレセプト監査システムの
印刷処理の動作イメージの一例を示す図である。
【図8】レセプト内容データベース124の格納内容の
一例を示す図である。
【図9】時系列データベース126の格納内容の一例を
示す図である。
【図10】監査データベース128の格納内容の一例を
示す図である。
【図11】医療辞書データベース122の格納内容の一
例を示す図である。
【図12】本発明のレセプト監査システムがレセプト発
行システムに接続されたレセプトシステムのシステム構
成の一例を示す図である。
【図13】保険の種類と、レセプト提出先およびレセプ
ト管理先の対応を示す図である。
【図14】本発明が適用されるレセプト監査システムを
ASPサーバとして構成した場合のシステム構成の一例
を示す図である。
【符号の説明】
102 CPU 104 バス 106 入力装置 108 表示装置 110 出力装置 112 通信ポート 120 記憶装置 122 医療辞書データベース 124 レセプト内容データベース 126 時系列データベース 128 監査データベース 200 レセプト発行システム
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年11月30日(2001.11.
30)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】請求項1に記載の発明は、医療費のレセプ
トを監査するレセプト監査システムであって、前記レセ
プトを入力する手段と、入力された前記レセプトをレセ
プト内容データベースに格納する手段と、前記レセプト
内容データベースに格納された前記レセプトを時系列に
整列し時系列データベースに格納する手段と、前記時系
列データベースに格納された前記レセプトに対して、監
査項目を格納した監査データベースを用いて項目の監査
を行なう手段とを備え、前記監査は少なくとも初診料の
過誤チェックを含むことを特徴とする。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】また、請求項2に記載の発明は、医療費の
レセプトを監査するレセプト監査システムであって、前
記レセプトを入力する手段と、入力された前記レセプト
をレセプト内容データベースに格納する手段と、前記レ
セプト内容データベースに格納された前記レセプトを時
系列に整列し時系列データベースに格納する手段と、前
記時系列データベースに格納された前記レセプトに対し
て、監査項目を格納した監査データベースを用いて項目
の監査を行なう手段とを備え、前記監査は少なくとも診
療行為回数の過誤チェックを含むことを特徴とする。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】また、請求項3に記載の発明は、医療費の
レセプトを監査するレセプト監査システムであって、前
記レセプトを入力する手段と、入力された前記レセプト
をレセプト内容データベースに格納する手段と、前記レ
セプト内容データベースに格納された前記レセプトを時
系列に整列し時系列データベースに格納する手段と、前
記時系列データベースに格納された前記レセプトに対し
て、監査項目を格納した監査データベースを用いて項目
の監査を行なう手段とを備え、前記監査は少なくとも指
導料の過誤チェックを含むことを特徴とする。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】これにより、従来紙ベースで行われていた
レセプト監査を、スキャナ等によりコンピュータに読み
込ませることにより電子化した状態で各種データベース
の作用により処理することができ、監査を自動的かつ効
率的に実行することができる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】また、請求項4に記載の発明は、医療費の
レセプトを監査するレセプト監査システムであって、前
記レセプトを入力する手段と、入力された前記レセプト
を医療辞書データベースを用いてコード化する手段と、
コード化された前記レセプトをレセプト内容データベー
スに格納する手段と、前記レセプト内容データベースに
格納された前記レセプトを時系列に整列し時系列データ
ベースに格納する手段と、前記時系列データベースに格
納された前記レセプトに対して、監査項目を格納した監
査データベースを用いて項目の監査を行なう手段とを備
え、前記医療辞書データベースは、前記レセプトに記載
されている傷病名からコードを特定するマスターテーブ
ルと、前記傷病名に付加されている修飾語または部位を
認識するためのマスターテーブルとを含むことを特徴と
する。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】これにより、予め医療辞書データベースに
よりコード化されたレセプトに対して監査処理をするた
め、さらに効率的に監査を実行することができる。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】また、請求項5に記載の発明は、医療費の
レセプトを監査するレセプト監査システムにおけるレセ
プト監査方法であって、前記レセプトを入力するステッ
プと、入力された前記レセプトをレセプト内容データベ
ースに格納するステップと、前記レセプト内容データベ
ースに格納された前記レセプトを時系列に整列し時系列
データベースに格納するステップと、前記時系列データ
ベースに格納された前記レセプトに対して、監査項目を
格納した監査データベースを用いて項目の監査を行なう
ステップとを備え、前記監査は少なくとも初診料の過誤
チェックを含むことを特徴とする。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】また、請求項6に記載の発明は、医療費の
レセプトを監査するレセプト監査システムにおけるレセ
プト監査方法であって、前記レセプトを入力するステッ
プと、入力された前記レセプトをレセプト内容データベ
ースに格納するステップと、前記レセプト内容データベ
ースに格納された前記レセプトを時系列に整列し時系列
データベースに格納するステップと、前記時系列データ
ベースに格納された前記レセプトに対して、監査項目を
格納した監査データベースを用いて項目の監査を行なう
ステップとを備え、前記監査は少なくとも診療行為回数
の過誤チェックを含むことを特徴とする。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】また、請求項7に記載の発明は、医療費の
レセプトを監査するレセプト監査システムにおけるレセ
プト監査方法であって、前記レセプトを入力するステッ
プと、入力された前記レセプトをレセプト内容データベ
ースに格納するステップと、前記レセプト内容データベ
ースに格納された前記レセプトを時系列に整列し時系列
データベースに格納するステップと、前記時系列データ
ベースに格納された前記レセプトに対して、監査項目を
格納した監査データベースを用いて項目の監査を行なう
ステップとを備え、前記監査は少なくとも指導料の過誤
チェックを含むことを特徴とする。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】これにより、従来紙ベースで行われていた
レセプト監査を、スキャナ等によりコンピュータに読み
込ませることにより電子化した状態で各種データベース
の作用により処理することができ、監査を自動的かつ効
率的に実行することができる。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】また、請求項8に記載の発明は、医療費の
レセプトを監査するレセプト監査システムにおけるレセ
プト監査方法であって、前記レセプトを入力するステッ
プと、入力された前記レセプトを医療辞書データベース
を用いてコード化するステップと、コード化された前記
レセプトをレセプト内容データベースに格納するステッ
プと、前記レセプト内容データベースに格納された前記
レセプトを時系列に整列し時系列データベースに格納す
るステップと、前記時系列データベースに格納された前
記レセプトに対して、監査項目を格納した監査データベ
ースを用いて項目の監査を行なうステップとを備え、前
記医療辞書データベースは、前記レセプトに記載されて
いる傷病名からコードを特定するマスターテーブルと、
前記傷病名に付加されている修飾語または部位を認識す
るためのマスターテーブルとを含むことを特徴とする。
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】これにより、予め医療辞書データベースに
よりコード化されたレセプトに対して監査処理をするた
め、さらに効率的に監査を実行することができる。
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】また、請求項9に記載の発明は、医療費の
レセプトを監査するレセプト監査システムにおけるレセ
プト監査方法をコンピュータに実行させるためのプログ
ラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体であっ
て、前記レセプトを入力するステップと、入力された前
記レセプトをレセプト内容データベースに格納するステ
ップと、前記レセプト内容データベースに格納された前
記レセプトを時系列に整列し時系列データベースに格納
するステップと、前記時系列データベースに格納された
前記レセプトに対して、監査項目を格納した監査データ
ベースを用いて少なくとも初診料の過誤チェックを含む
項目の監査を行なうステップとをコンピュータに実行さ
せるためのプログラムを記録したことを特徴とする。
【手続補正15】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】また、請求項10に記載の発明は、医療費
のレセプトを監査するレセプト監査システムにおけるレ
セプト監査方法をコンピュータに実行させるためのプロ
グラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体であ
って、前記レセプトを入力するステップと、入力された
前記レセプトをレセプト内容データベースに格納するス
テップと、前記レセプト内容データベースに格納された
前記レセプトを時系列に整列し時系列データベースに格
納するステップと、前記時系列データベースに格納され
た前記レセプトに対して、監査項目を格納した監査デー
タベースを用いて少なくとも診療行為回数の過誤チェッ
クを含む項目の監査を行なうステップとをコンピュータ
に実行させるためのプログラムを記録したことを特徴と
する。
【手続補正16】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】また、請求項11に記載の発明は、医療費
のレセプトを監査するレセプト監査システムにおけるレ
セプト監査方法をコンピュータに実行させるためのプロ
グラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体であ
って、前記レセプトを入力するステップと、入力された
前記レセプトをレセプト内容データベースに格納するス
テップと、前記レセプト内容データベースに格納された
前記レセプトを時系列に整列し時系列データベースに格
納するステップと、前記時系列データベースに格納され
た前記レセプトに対して、監査項目を格納した監査デー
タベースを用いて少なくとも指導料の過誤チェックを含
む項目の監査を行なうステップとをコンピュータに実行
させるためのプログラムを記録したことを特徴とする。
【手続補正17】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】これにより、従来紙ベースで行われていた
レセプト監査を、スキャナ等によりコンピュータに読み
込ませることにより電子化した状態で各種データベース
の作用により処理することができ、監査を自動的かつ効
率的に実行することができる。
【手続補正18】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】また、請求項12に記載の発明は、医療費
のレセプトを監査するレセプト監査システムにおけるレ
セプト監査方法をコンピュータに実行させるためのプロ
グラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体であ
って、前記レセプトを入力するステップと、入力された
前記レセプトを医療辞書データベースを用いてコード化
するステップであって、前記医療辞書データベースは、
前記レセプトに記載されている傷病名からコードを特定
するマスターテーブルと、前記傷病名に付加されている
修飾語または部位を認識するためのマスターテーブルと
を含むステップと、コード化された前記レセプトをレセ
プト内容データベースに格納するステップと、前記レセ
プト内容データベースに格納された前記レセプトを時系
列に整列し時系列データベースに格納するステップと、
前記時系列データベースに格納された前記レセプトに対
して、監査項目を格納した監査データベースを用いて項
目の監査を行なうステップとをコンピュータに実行させ
るためのプログラムを記録したことを特徴とする。
【手続補正19】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】これにより、予め医療辞書データベースに
よりコード化されたレセプトに対して監査処理をするた
め、さらに効率的に監査を実行することができる。
【手続補正20】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】また、請求項13に記載の発明は、医療費
のレセプトを監査するレセプト監査システムに実行させ
るコンピュータプログラムであって、前記レセプトを入
力するステップと、入力された前記レセプトをレセプト
内容データベースに格納するステップと、前記レセプト
内容データベースに格納された前記レセプトを時系列に
整列し時系列データベースに格納するステップと、前記
時系列データベースに格納された前記レセプトに対し
て、監査項目を格納した監査データベースを用いて少な
くとも初診料の過誤チェックを含む項目の監査を行なう
ステップとを備えたことを特徴とする。
【手続補正21】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】また、請求項14に記載の発明は、医療費
のレセプトを監査するレセプト監査システムに実行させ
るコンピュータプログラムであって、前記レセプトを入
力するステップと、入力された前記レセプトをレセプト
内容データベースに格納するステップと、前記レセプト
内容データベースに格納された前記レセプトを時系列に
整列し時系列データベースに格納するステップと、前記
時系列データベースに格納された前記レセプトに対し
て、監査項目を格納した監査データベースを用いて少な
くとも診療行為回数の過誤チェックを含む項目の監査を
行なうステップとを備えたことを特徴とする。
【手続補正22】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】また、請求項15に記載の発明は、医療費
のレセプトを監査するレセプト監査システムに実行させ
るコンピュータプログラムであって、前記レセプトを入
力するステップと、入力された前記レセプトをレセプト
内容データベースに格納するステップと、前記レセプト
内容データベースに格納された前記レセプトを時系列に
整列し時系列データベースに格納するステップと、前記
時系列データベースに格納された前記レセプトに対し
て、監査項目を格納した監査データベースを用いて少な
くとも指導料の過誤チェックを含む項目の監査を行なう
ステップとを備えたことを特徴とする。
【手続補正23】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正内容】
【0028】これにより、従来紙ベースで行われていた
レセプト監査を、スキャナ等によりコンピュータに読み
込ませることにより電子化した状態で各種データベース
の作用により処理することができ、監査を自動的かつ効
率的に実行することができる。
【手続補正24】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】また、請求項16に記載の発明は、医療費
のレセプトを監査するレセプト監査システムに実行させ
るコンピュータプログラムであって、前記レセプトを入
力するステップと、入力された前記レセプトを医療辞書
データベースを用いてコード化するステップであって、
前記医療辞書データベースは、前記レセプトに記載され
ている傷病名からコードを特定するマスターテーブル
と、前記傷病名に付加されている修飾語または部位を認
識するためのマスターテーブルとを含むステップと、コ
ード化された前記レセプトをレセプト内容データベース
に格納するステップと、前記レセプト内容データベース
に格納された前記レセプトを時系列に整列し時系列デー
タベースに格納するステップと、前記時系列データベー
スに格納された前記レセプトに対して、監査項目を格納
した監査データベースを用いて項目の監査を行なうステ
ップとを備えたことを特徴とする。
【手続補正25】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正内容】
【0030】これにより、予め医療辞書データベースに
よりコード化されたレセプトに対して監査処理をするた
め、さらに効率的に監査を実行することができる。
【手続補正26】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】また、請求項17に記載の発明は、医療費
のレセプトを発行するレセプト発行システムに接続され
たレセプト監査システムであって、前記レセプト発行シ
ステムからレセプトデータを受信する手段と、受信した
前記レセプトデータをレセプト内容データベースに格納
する手段と、前記レセプト内容データベースに格納され
た前記レセプトデータを時系列に整列し時系列データベ
ースに格納する手段と、前記時系列データベースに格納
された前記レセプトデータに対して、監査項目を格納し
た監査データベースを用いて項目の監査を行なう手段と
を備え、前記監査は少なくとも初診料の過誤チェックを
含むたことを特徴とする。
【手続補正27】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】変更
【補正内容】
【0032】また、請求項18に記載の発明は、医療費
のレセプトを発行するレセプト発行システムに接続され
たレセプト監査システムであって、前記レセプト発行シ
ステムからレセプトデータを受信する手段と、受信した
前記レセプトデータをレセプト内容データベースに格納
する手段と、前記レセプト内容データベースに格納され
た前記レセプトデータを時系列に整列し時系列データベ
ースに格納する手段と、前記時系列データベースに格納
された前記レセプトデータに対して、監査項目を格納し
た監査データベースを用いて項目の監査を行なう手段と
を備え、前記監査は少なくとも診療行為回数の過誤チェ
ックを含むたことを特徴とする。
【手続補正28】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0033
【補正方法】変更
【補正内容】
【0033】また、請求項19に記載の発明は、医療費
のレセプトを発行するレセプト発行システムに接続され
たレセプト監査システムであって、前記レセプト発行シ
ステムからレセプトデータを受信する手段と、受信した
前記レセプトデータをレセプト内容データベースに格納
する手段と、前記レセプト内容データベースに格納され
た前記レセプトデータを時系列に整列し時系列データベ
ースに格納する手段と、前記時系列データベースに格納
された前記レセプトデータに対して、監査項目を格納し
た監査データベースを用いて項目の監査を行なう手段と
を備え、前記監査は少なくとも指導料の過誤チェックを
含むたことを特徴とする。
【手続補正29】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0034
【補正方法】変更
【補正内容】
【0034】また、請求項20に記載の発明は、医療費
のレセプトを発行するレセプト発行システムに接続され
たレセプト監査システムであって、前記レセプト発行シ
ステムからレセプトデータを受信する手段と、受信した
前記レセプトを医療辞書データベースを用いてコード化
する手段と、コード化された前記レセプトをレセプト内
容データベースに格納する手段と、前記レセプト内容デ
ータベースに格納された前記レセプトを時系列に整列し
時系列データベースに格納する手段と、前記時系列デー
タベースに格納された前記レセプトに対して、監査項目
を格納した監査データベースを用いて項目の監査を行な
う手段とを備え、前記医療辞書データベースは、前記レ
セプトに記載されている傷病名からコードを特定するマ
スターテーブルと、前記傷病名に付加されている修飾語
または部位を認識するためのマスターテーブルとを含む
ことを特徴とする。
【手続補正30】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0035
【補正方法】変更
【補正内容】
【0035】また、請求項21に記載の発明は、ネット
ワークを介して医療費のレセプトを送信する通信端末に
接続されたレセプト監査システムであって、前記通信端
末からレセプトデータを受信する手段と、受信した前記
レセプトデータをレセプト内容データベースに格納する
手段と、前記レセプト内容データベースに格納された前
記レセプトデータを時系列に整列し時系列データベース
に格納する手段と、前記時系列データベースに格納され
た前記レセプトデータに対して、監査項目を格納した監
査データベースを用いて項目の監査を行なう手段とを備
え、前記監査は初診料の過誤チェックを含むことを特徴
とする。
【手続補正31】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0036
【補正方法】変更
【補正内容】
【0036】また、請求項22に記載の発明は、ネット
ワークを介して医療費のレセプトを送信する通信端末に
接続されたレセプト監査システムであって、前記通信端
末からレセプトデータを受信する手段と、受信した前記
レセプトデータをレセプト内容データベースに格納する
手段と、前記レセプト内容データベースに格納された前
記レセプトデータを時系列に整列し時系列データベース
に格納する手段と、前記時系列データベースに格納され
た前記レセプトデータに対して、監査項目を格納した監
査データベースを用いて項目の監査を行なう手段とを備
え、前記監査は診療行為回数の過誤チェックを含むこと
を特徴とする。
【手続補正32】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0037
【補正方法】変更
【補正内容】
【0037】また、請求項23に記載の発明は、ネット
ワークを介して医療費のレセプトを送信する通信端末に
接続されたレセプト監査システムであって、前記通信端
末からレセプトデータを受信する手段と、受信した前記
レセプトデータをレセプト内容データベースに格納する
手段と、前記レセプト内容データベースに格納された前
記レセプトデータを時系列に整列し時系列データベース
に格納する手段と、前記時系列データベースに格納され
た前記レセプトデータに対して、監査項目を格納した監
査データベースを用いて項目の監査を行なう手段とを備
え、前記監査は指導料の過誤チェックを含むことを特徴
とする。
【手続補正33】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0038
【補正方法】変更
【補正内容】
【0038】さらに、請求項24に記載の発明は、ネッ
トワークを介して医療費のレセプトを送信する通信端末
に接続されたレセプト監査システムであって、前記通信
端末からレセプトデータを受信する手段と、受信した前
記レセプトを医療辞書データベースを用いてコード化す
る手段と、コード化された前記レセプトをレセプト内容
データベースに格納する手段と、前記レセプト内容デー
タベースに格納された前記レセプトを時系列に整列し時
系列データベースに格納する手段と、前記時系列データ
ベースに格納された前記レセプトに対して、監査項目を
格納した監査データベースを用いて項目の監査を行なう
手段とを備え、前記医療辞書データベースは、前記レセ
プトに記載されている傷病名からコードを特定するマス
ターテーブルと、前記傷病名に付加されている修飾語ま
たは部位を認識するためのマスターテーブルとを含むこ
とを特徴とする。
【手続補正34】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0039
【補正方法】削除
【手続補正35】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0040
【補正方法】削除
【手続補正36】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0041
【補正方法】削除
【手続補正37】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0042
【補正方法】削除
【手続補正38】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0043
【補正方法】削除
【手続補正39】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0044
【補正方法】削除
【手続補正40】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0045
【補正方法】削除
【手続補正41】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0046
【補正方法】削除
【手続補正42】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0047
【補正方法】削除
【手続補正43】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0048
【補正方法】削除
【手続補正44】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0049
【補正方法】削除
【手続補正45】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0050
【補正方法】削除
【手続補正46】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0051
【補正方法】削除
【手続補正47】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0052
【補正方法】削除
【手続補正48】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0053
【補正方法】削除
【手続補正49】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0054
【補正方法】削除
【手続補正50】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0055
【補正方法】削除
【手続補正51】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0056
【補正方法】削除
【手続補正52】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0057
【補正方法】削除
【手続補正53】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0058
【補正方法】削除
【手続補正54】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0059
【補正方法】削除
【手続補正55】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0060
【補正方法】削除 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成14年2月18日(2002.2.1
8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】請求項1に記載の発明は、医療費のレセプ
トを監査するレセプト監査システムであって、レセプト
を読取ってイメージデータを生成する手段と、該生成す
る手段により生成されたイメージデータをテキストデー
タに変換する手段と、前記レセプトに記載されている傷
病名からコードを特定するマスターテーブルと、前記傷
病名に付加されている修飾語または傷病の部位を認識す
るためのマスターテーブルとを有する医療辞書データベ
ースを用いて、前記変換されたテキストデータをコード
化する手段と、コード化された前記レセプトをレセプト
内容データベースに格納する手段と、前記レセプト内容
データベースに格納された前記レセプトを時系列に整列
し時系列データベースに格納する手段と、前記時系列デ
ータベースに格納された前記レセプトに対して、監査項
目を格納した監査データベースを用いて項目の監査を行
なう手段とを備えたことを特徴とする。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載のレセプト監査システムにおいて、前記監査は初
診料の過誤チェック、検査の過誤チェックおよび指導料
の過誤チェックのいずれかを含むことを特徴とする。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】また、請求項3に記載の発明は、医療費の
レセプトを監査するレセプト監査システムにおけるレセ
プト監査方法であって、レセプトを読取ってイメージデ
ータを生成するステップと、該生成するステップにより
生成されたイメージデータをテキストデータに変換する
ステップと、前記レセプトに記載されている傷病名から
コードを特定するマスターテーブルと、前記傷病名に付
加されている修飾語または傷病の部位を認識するための
マスターテーブルとを有する医療辞書データベースを用
いて、前記変換されたテキストデータをコード化するス
テップと、コード化された前記レセプトをレセプト内容
データベースに格納するステップと、前記レセプト内容
データベースに格納された前記レセプトを時系列に整列
し時系列データベースに格納するステップと、前記時系
列データベースに格納された前記レセプトに対して、監
査項目を格納した監査データベースを用いて項目の監査
を行なうステップとを備えたことを特徴とする。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】また、請求項4に記載の発明は、請求項3
に記載のレセプト監査方法において、前記監査は初診料
の過誤チェック、検査の過誤チェックおよび指導料の過
誤チェックのいずれかを含むことを特徴とする。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】また、請求項5に記載の発明は、医療費の
レセプトを監査するレセプト監査システムにおけるレセ
プト監査方法をコンピュータに実行させるためのプログ
ラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体であっ
て、レセプトを読取ってイメージデータを生成するステ
ップと、該生成するステップにより生成されたイメージ
データをテキストデータに変換するステップと、前記レ
セプトに記載されている傷病名からコードを特定するマ
スターテーブルと、前記傷病名に付加されている修飾語
または傷病の部位を認識するためのマスターテーブルと
を有する医療辞書データベースを用いて、前記変換され
たテキストデータをコード化するステップと、コード化
された前記レセプトをレセプト内容データベースに格納
するステップと、前記レセプト内容データベースに格納
された前記レセプトを時系列に整列し時系列データベー
スに格納するステップと、前記時系列データベースに格
納された前記レセプトに対して、監査項目を格納した監
査データベースを用いて項目の監査を行なうステップと
をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録し
たことを特徴とする。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】また、請求項6に記載の発明は、請求項5
に記載のコンピュータ読取可能な記録媒体において、前
記監査は初診料の過誤チェック、検査の過誤チェックお
よび指導料の過誤チェックのいずれかを含むことを特徴
とする。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】また、請求項7に記載の発明は、医療費の
レセプトを監査するレセプト監査システムに実行させる
コンピュータプログラムであって、レセプトを読取って
イメージデータを生成するステップと、該生成するステ
ップにより生成されたイメージデータをテキストデータ
に変換するステップと、前記レセプトに記載されている
傷病名からコードを特定するマスターテーブルと、前記
傷病名に付加されている修飾語または傷病の部位を認識
するためのマスターテーブルとを有する医療辞書データ
ベースを用いて、前記変換されたテキストデータをコー
ド化するステップと、コード化された前記レセプトをレ
セプト内容データベースに格納するステップと、前記レ
セプト内容データベースに格納された前記レセプトを時
系列に整列し時系列データベースに格納するステップ
と、前記時系列データベースに格納された前記レセプト
に対して、監査項目を格納した監査データベースを用い
て項目の監査を行なうステップとを備えたことを特徴と
する。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】また、請求項8に記載の発明は、請求項7
に記載のコンピュータコンピュータプログラムにおい
て、前記監査は初診料の過誤チェック、検査の過誤チェ
ックおよび指導料の過誤チェックのいずれかを含むこと
を特徴とする。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】また、請求項9に記載の発明は、医療費の
レセプトを発行するレセプト発行システムに接続された
レセプト監査システムであって、前記レセプト発行シス
テムからレセプトデータを受信する手段と、受信した前
記レセプトをテキストデータに変換する手段と、前記レ
セプトに記載されている傷病名からコードを特定するマ
スターテーブルと、前記傷病名に付加されている修飾語
または傷病の部位を認識するためのマスターテーブルと
を有する医療辞書データベースを用いて、前記変換され
たテキストデータをコード化する手段と、コード化され
た前記レセプトをレセプト内容データベースに格納する
手段と、前記レセプト内容データベースに格納された前
記レセプトを時系列に整列し時系列データベースに格納
する手段と、前記時系列データベースに格納された前記
レセプトに対して、監査項目を格納した監査データベー
スを用いて項目の監査を行なう手段とを備えたことを特
徴とする。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】また、請求項10に記載の発明は、請求項
9に記載のレセプト監査システムにおいて、前記監査は
初診料の過誤チェック、検査の過誤チェックおよび指導
料の過誤チェックのいずれかを含むことを特徴とする。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】また、請求項11に記載の発明は、ネット
ワークを介して医療費のレセプトを送信する通信端末に
接続されたレセプト監査システムであって、前記通信端
末からレセプトデータを受信する手段と、受信した前記
レセプトをテキストデータに変換する手段と、前記レセ
プトに記載されている傷病名からコードを特定するマス
ターテーブルと、前記傷病名に付加されている修飾語ま
たは傷病の部位を認識するためのマスターテーブルとを
有する医療辞書データベースを用いて、前記変換された
テキストデータをコード化する手段と、コード化された
前記レセプトをレセプト内容データベースに格納する手
段と、前記レセプト内容データベースに格納された前記
レセプトを時系列に整列し時系列データベースに格納す
る手段と、前記時系列データベースに格納された前記レ
セプトに対して、監査項目を格納した監査データベース
を用いて項目の監査を行なう手段とを備えたことを特徴
とする。
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】更に、請求項12に記載の発明は、請求項
11に記載のレセプト監査システムにおいて、前記監査
は初診料の過誤チェック、検査の過誤チェックおよび指
導料の過誤チェックのいずれかを含むことを特徴とす
る。
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】これにより、従来紙ベースで行われていた
レセプト監査を、スキャナ等によりコンピュータに読み
込ませることにより電子化した状態で各種データベース
の作用により処理することができ、監査を自動的かつ効
率的に実行することができる。
【手続補正15】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】また、予め医療辞書データベースによりコ
ード化されたレセプトに対して監査処理をするため、さ
らに効率的に監査を実行することができる。
【手続補正16】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】削除
【手続補正17】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】削除
【手続補正18】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】削除
【手続補正19】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】削除
【手続補正20】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】削除
【手続補正21】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】削除
【手続補正22】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】削除
【手続補正23】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】削除
【手続補正24】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】削除
【手続補正25】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】削除
【手続補正26】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】削除
【手続補正27】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】削除
【手続補正28】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0033
【補正方法】削除
【手続補正29】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0034
【補正方法】削除
【手続補正30】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0035
【補正方法】削除
【手続補正31】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0036
【補正方法】削除
【手続補正32】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0037
【補正方法】削除
【手続補正33】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0038
【補正方法】削除

Claims (41)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 医療費のレセプトを監査するレセプト監
    査システムであって、 前記レセプトを入力する手段と、 入力された前記レセプトをレセプト内容データベースに
    格納する手段と、 前記レセプト内容データベースに格納された前記レセプ
    トを時系列に整列し時系列データベースに格納する手段
    と、 前記時系列データベースに格納された前記レセプトに対
    して、監査項目を格納した監査データベースを用いて項
    目の監査を行なう手段とを備えたことを特徴とするレセ
    プト監査システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のレセプト監査システム
    において、 前記レセプトを医療辞書データベースを用いてコード化
    する手段をさらに備えたことを特徴とするレセプト監査
    システム。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のレセプト監査システム
    において、前記入力する手段は、 前記レセプトを読取ってイメージデータを生成する手段
    と、 該生成する手段により生成されたイメージデータをテキ
    ストデータに変換する手段とを有することを特徴とする
    レセプト監査システム。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のレセプト監査システム
    において、前記入力する手段は、 外部記憶媒体に記憶された前記レセプトのイメージデー
    タを読み出す手段と、 該読み出す手段により読み出されたイメージデータをテ
    キストデータに変換する手段とを有することを特徴とす
    るレセプト監査システム。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載のレセプト監査システム
    において、前記入力する手段は、外部記憶媒体に記憶さ
    れた前記レセプトのテキストデータを読み出すことを特
    徴とするレセプト監査システム。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載のレセプト監査システム
    において、 前記入力する手段は、外部記憶媒体から前記レセプトに
    記載された情報に対応するコードデータを読み出すこと
    を特徴とするレセプト監査システム。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかに記載のレセプ
    ト監査システムにおいて、 前記監査の結果を印刷する手段をさらに備えたことを特
    徴とするレセプト監査システム。
  8. 【請求項8】 医療費のレセプトを監査するレセプト監
    査システムにおけるレセプト監査方法であって、 前記レセプトを入力するステップと、 入力された前記レセプトをレセプト内容データベースに
    格納するステップと、 前記レセプト内容データベースに格納された前記レセプ
    トを時系列に整列し時系列データベースに格納するステ
    ップと、 前記時系列データベースに格納された前記レセプトに対
    して、監査項目を格納した監査データベースを用いて項
    目の監査を行なうステップとを備えることを特徴とする
    レセプト監査方法。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載のレセプト監査方法にお
    いて、 前記レセプトを医療辞書データベースを用いてコード化
    するステップをさらに備えることを特徴とするレセプト
    監査方法。
  10. 【請求項10】 請求項8に記載のレセプト監査方法に
    おいて、前記入力するステップは、 前記レセプトを読取ってイメージデータを生成するステ
    ップと、該生成するステップにより生成されたイメージ
    データをテキストデータに変換するステップとを有する
    ことを特徴とするレセプト監査方法。
  11. 【請求項11】 請求項8に記載のレセプト監査方法に
    おいて、前記入力するステップは、 外部記憶媒体に記憶された前記レセプトのイメージデー
    タを読み出すステップと、 該読み出すステップにより読み出されたイメージデータ
    をテキストデータに変換するステップとを有することを
    特徴とするレセプト監査方法。
  12. 【請求項12】 請求項8に記載のレセプト監査方法に
    おいて、 前記入力するステップは、外部記憶媒体に記憶された前
    記レセプトのテキストデータを読み出すことを特徴とす
    るレセプト監査方法。
  13. 【請求項13】 請求項8に記載のレセプト監査方法に
    おいて、 前記入力するステップは、外部記憶媒体から前記レセプ
    トに記載された情報に対応するコードデータを読み出す
    ことを特徴とするレセプト監査方法。
  14. 【請求項14】 請求項8〜13のいずれかに記載のレ
    セプト監査方法において、 前記監査の結果を印刷するステップをさらに備えること
    を特徴とするレセプト監査方法。
  15. 【請求項15】 医療費のレセプトを監査するレセプト
    監査システムにおけるレセプト監査方法をコンピュータ
    に実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ
    読取可能な記録媒体において、 前記レセプトを入力するステップと、 入力された前記レセプトをレセプト内容データベースに
    格納するステップと、 前記レセプト内容データベースに格納された前記レセプ
    トを時系列に整列し時系列データベースに格納するステ
    ップと、 前記時系列データベースに格納された前記レセプトに対
    して、監査項目を格納した監査データベースを用いて項
    目の監査を行なうステップとをコンピュータに実行させ
    るためのプログラムを記録したことを特徴とするコンピ
    ュータ読取可能な記録媒体。
  16. 【請求項16】 請求項15に記載のコンピュータ読取
    可能な記録媒体において、 前記レセプトを医療辞書データベースを用いてコード化
    するステップをさらに備えたことを特徴とするコンピュ
    ータ読取可能な記録媒体。
  17. 【請求項17】 請求項15に記載のコンピュータ読取
    可能な記録媒体において、前記入力するステップは、 前記レセプトを読取ってイメージデータを生成するステ
    ップと、 該生成するステップにより生成されたイメージデータを
    テキストデータに変換するステップとを有することを特
    徴とするコンピュータ読取可能な記録媒体。
  18. 【請求項18】 請求項15に記載のコンピュータ読取
    可能な記録媒体において、前記入力するステップは、 外部記憶媒体に記憶された前記レセプトのイメージデー
    タを読み出すステップと、 該読み出すステップにより読み出されたイメージデータ
    をテキストデータに変換するステップとを有することを
    特徴とするコンピュータ読取可能な記録媒体。
  19. 【請求項19】 請求項15に記載のコンピュータ読取
    可能な記録媒体において、 前記入力するステップは、外部記憶媒体に記憶された前
    記レセプトのテキストデータを読み出すことを特徴とす
    るコンピュータ読取可能な記録媒体。
  20. 【請求項20】 請求項15に記載のコンピュータ読取
    り可能な記録媒体において、 前記入力するステップは、外部記憶媒体から前記レセプ
    トに記載された情報に対応するコードデータを読み出す
    ことを特徴とするコンピュータ読取り可能な記録媒体。
  21. 【請求項21】 請求項15〜20のいずれかに記載の
    コンピュータ読取可能な記録媒体において、 前記監査の結果を印刷するステップをさらに備えること
    を特徴とするコンピュータ読取可能な記録媒体。
  22. 【請求項22】 医療費のレセプトを監査するレセプト
    監査システムに実行させるコンピュータプログラムであ
    って、 前記レセプトを入力するステップと、 入力された前記レセプトをレセプト内容データベースに
    格納するステップと、 前記レセプト内容データベースに格納された前記レセプ
    トを時系列に整列し時系列データベースに格納するステ
    ップと、 前記時系列データベースに格納された前記レセプトに対
    して、監査項目を格納した監査データベースを用いて項
    目の監査を行なうステップとを備えたことを特徴とする
    コンピュータプログラム。
  23. 【請求項23】 請求項22に記載のコンピュータプロ
    グラムにおいて、 前記レセプトを医療辞書データベースを用いてコード化
    するステップをさらに備えたことを特徴とするコンピュ
    ータプログラム。
  24. 【請求項24】 請求項22に記載のコンピュータプロ
    グラムにおいて、前記入力するステップは、 前記レセプトを読取ってイメージデータを生成するステ
    ップと、 該生成するステップにより生成されたイメージデータを
    テキストデータに変換するステップとを有することを特
    徴とするコンピュータプログラム。
  25. 【請求項25】 請求項22に記載のコンピュータプロ
    グラムにおいて、前記入力するステップは、 外部記憶媒体に記憶された前記レセプトのイメージデー
    タを読み出すステップと、 該読み出すステップにより読み出されたイメージデータ
    をテキストデータに変換するステップとを有することを
    特徴とするコンピュータプログラム。
  26. 【請求項26】 請求項22に記載のコンピュータプロ
    グラムにおいて、 前記入力するステップは、外部記憶媒体に記憶された前
    記レセプトのテキストデータを読み出すことを特徴とす
    るコンピュータプログラム。
  27. 【請求項27】 請求項22に記載のコンピュータプロ
    グラムにおいて、 前記入力するステップは、外部記憶媒体から前記レセプ
    トに記載された情報に対応するコードデータを読み出す
    ことを特徴とするコンピュータプログラム。
  28. 【請求項28】 請求項22〜27のいずれかに記載の
    コンピュータプログラムにおいて、 前記監査の結果を印刷するステップをさらに備えること
    を特徴とするコンピュータプログラム。
  29. 【請求項29】 医療費のレセプトを発行するレセプト
    発行システムに接続されたレセプト監査システムであっ
    て、 前記レセプト発行システムからレセプトデータを受信す
    る手段と、 受信した前記レセプトデータをレセプト内容データベー
    スに格納する手段と、 前記レセプト内容データベースに格納された前記レセプ
    トデータを時系列に整列し時系列データベースに格納す
    る手段と、 前記時系列データベースに格納された前記レセプトデー
    タに対して、監査項目を格納した監査データベースを用
    いて項目の監査を行なう手段とを備えたことを特徴とす
    るレセプト監査システム。
  30. 【請求項30】 請求項29に記載のレセプト監査シス
    テムにおいて、 前記レセプトを医療辞書データベースを用いてコード化
    する手段をさらに備えたことを特徴とするレセプト監査
    システム。
  31. 【請求項31】 請求項29に記載のレセプト監査シス
    テムにおいて、 前記レセプトデータはイメージデータであることを特徴
    とするレセプト監査システム。
  32. 【請求項32】 請求項29に記載のレセプト監査シス
    テムにおいて、 前記レセプトデータはテキストデータであることを特徴
    とするレセプト監査システム。
  33. 【請求項33】 請求項29に記載のレセプト監査シス
    テムにおいて、 前記レセプトデータは前記レセプトに記載された情報に
    対応するコードデータであることを特徴とするレセプト
    監査システム。
  34. 【請求項34】 請求項29に記載のレセプト監査シス
    テムにおいて、 前記監査の結果を印刷する手段をさらに備えたことを特
    徴とするレセプト監査システム。
  35. 【請求項35】 ネットワークを介して医療費のレセプ
    トを送信する通信端末に接続されたレセプト監査システ
    ムであって、 前記通信端末からレセプトデータを受信する手段と、 受信した前記レセプトデータをレセプト内容データベー
    スに格納する手段と、 前記レセプト内容データベースに格納された前記レセプ
    トデータを時系列に整列し時系列データベースに格納す
    る手段と、 前記時系列データベースに格納された前記レセプトデー
    タに対して、監査項目を格納した監査データベースを用
    いて項目の監査を行なう手段とを備えたことを特徴とす
    るレセプト監査システム。
  36. 【請求項36】 請求項35に記載のレセプト監査シス
    テムにおいて、 前記レセプトを医療辞書データベースを用いてコード化
    する手段をさらに備えたことを特徴とするレセプト監査
    システム。
  37. 【請求項37】 請求項35に記載のレセプト監査シス
    テムにおいて、 前記レセプトデータはイメージデータであることを特徴
    とするレセプト監査システム。
  38. 【請求項38】 請求項35に記載のレセプト監査シス
    テムにおいて、 前記レセプトデータはテキストデータであることを特徴
    とするレセプト監査システム。
  39. 【請求項39】 請求項35に記載のレセプト監査シス
    テムにおいて、 前記レセプトデータは前記レセプトに記載された情報に
    対応するコードデータであることを特徴とするレセプト
    監査システム。
  40. 【請求項40】 請求項35に記載のレセプト監査シス
    テムにおいて、 前記監査の結果を印刷する手段をさらに備えたことを特
    徴とするレセプト監査システム。
  41. 【請求項41】 請求項35に記載のレセプト監査シス
    テムにおいて、 前記ネットワークは、インターネットであることを特徴
    とするレセプト監査システム。
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