JP2002304469A - 調剤過誤防止システム - Google Patents

調剤過誤防止システム

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JP2002304469A
JP2002304469A JP2001106367A JP2001106367A JP2002304469A JP 2002304469 A JP2002304469 A JP 2002304469A JP 2001106367 A JP2001106367 A JP 2001106367A JP 2001106367 A JP2001106367 A JP 2001106367A JP 2002304469 A JP2002304469 A JP 2002304469A
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prescription
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computer
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data
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JP2001106367A
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Hiroji Yoshimura
広二 吉村
Yoshihiro Yatsukawa
義博 八津川
Tetsuo Kawashima
哲夫 川嶋
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GREEN PHARMACY KK
Mitsui Knowledge Industry Co Ltd
Original Assignee
GREEN PHARMACY KK
Mitsui Knowledge Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 医療機関発行の処方箋情報を、処方発行段階
から調剤機関まで共有し、調剤過誤による医療ミスを防
止する。 【解決手段】 医療機関のコンピュータ4と、調剤機関
のコンピュータ5と、医療機関と調剤機関を支援する支
援センターのコンピュータシステム7とがインターネッ
ト6を介して接続される。支援センターのコンピュータ
システム7は、医療機関のコンピュータ4から患者毎の
処方データを受付け、薬剤の重複投与/相互作用チェッ
クを行ない、処方箋発行番号を付与して処方箋データベ
ースに登録すると共に、処方箋発行番号データを医療機
関のコンピュータ4に送信する処方チェック/処方箋発
行記録手段13と、処方箋に印刷された処方箋発行番号
データを調剤機関のコンピュータ5から受付け、該当す
る処方データを処方箋データベース23から検索し調剤
機関のコンピュータ4に送信する処方箋受付/調剤指示
手段14とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医療機関(診療
所、病院)、調剤機関(調剤薬局)の調剤過誤防止シス
テムに関し、詳しくは、インターネットを介した処方箋
記載情報の共有利用に関する。
【0002】
【従来の技術】医療過誤が大きな問題となっているが、
医療機関(診療所、病院)では、医師がカルテに病名、
処方を記入し、そのカルテを基に、会計担当者が医事コ
ンピュータに入力して処方箋を印刷して患者に交付する
のが一般的に行われている。患者はその処方箋を任意の
調剤機関(調剤薬局)に持参し処方を依頼する。調剤機
関では、その処方箋を基に局員が調剤を行なうと共に、
局員が調剤事務用コンピュータに処方内容を入力して会
計処理などの業務を行っていた。これらの入力作業は、
小規模な調剤薬局においては大きな業務負担となってい
た。
【0003】この従来の方法では、医療機関側での医師
の処方ミス、処方箋発行コンピュータへの入力ミスが発
生する危険性が存在していた。また、調剤機関側では、
処方箋の薬剤名を類似の名称と読み違えたり、薬剤を取
り違えるミスが発生する危険性があった。
【0004】これに対し、調剤機関においては、薬剤名
の読み違えや、取り違いを防止するため、受付けた処方
箋を調剤事務コンピュータに入力して、調剤薬局の薬品
棚や薬品ビンの所在を示す調剤指示書を用いる手法によ
って調剤過誤を防止する対策が取られている。しかしな
がら、この方法では、調剤事務コンピュータに予め入力
する手間と、入力の間違いが起る問題があった。また、
予め処方情報を入力してから調剤するため患者を待たせ
る時間が長くなる問題があった。
【0005】いずれにしても、医師または医療機関の事
務担当者、薬剤師または調剤機関の事務担当者の事務作
業の重複、重複した事務作業での入力ミス、処方そのも
のの患者に対する薬剤の重複投与、投与量、相互チェッ
ク漏れなどの発生が避けられず、調剤過誤防止には限界
があった。
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前述の問題
に鑑みてなされたもので、医療機関の医師または事務担
当が入力した処方データを受付けて、薬剤の重複、相互
作用、投与量をチェックすると共に、処方データに固有
な処方箋発行番号を付して支援センターに記録し、医療
機関ではその処方箋発行番号のバーコード情報を印刷し
た処方箋を発行し、患者から処方を依頼された調剤機関
がそのバーコード情報を読み取ることにより支援センタ
ーから処方データを受信して、調剤機関のバーコード読
取り機能付端末機で、薬剤棚または薬品のバーコードを
確認して薬剤の取出し誤りのチェックをすることができ
る調剤過誤防止システムの提供を目的とする。
【0006】また、患者毎の処方履歴を記録することに
より、処方の妥当性判定、薬剤の相互作用チェック、重
複投与チェックなどの基本的な調剤過誤防止チェック機
能を提供することを目的とする。
【0007】さらに、医療機関・調剤機関のレセプト処
理業務に必要なプログラムおよびデータベースをアプリ
ケーション・サービス・プロバイダー(ASP)として
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、請求項1の発明は、処方箋を発行する医療機関のコ
ンピュータと、前記処方箋の提示を受付けて調剤を行な
う調剤機関のコンピュータと、前記医療機関と調剤機関
を支援する支援センターのコンピュータシステムとがイ
ンターネットを介して接続された調剤過誤防止システム
であって、前記支援センターのコンピュータシステム
は、医療機関のコンピュータから患者毎の処方データを
受付け、薬剤の重複投与/相互作用チェックを行ない、
処方箋発行番号を付与して処方箋データベースに登録す
ると共に、処方箋発行番号データを医療機関のコンピュ
ータに送信する処方チェック/処方箋発行記録手段と、
患者が持参した処方箋に印刷された前記処方箋発行番号
データを調剤機関のコンピュータから受付け、該当する
処方データを前記処方箋データベースから検索し調剤機
関のコンピュータに送信する処方箋受付/調剤指示手段
とを備えることを特徴とする。
【0009】この発明によれば、医療機関は、支援セン
ターに処方データを送信して、薬剤の重複投与/薬剤の
相互チエックを受けることができるため、医師のカルテ
記載ミスや、処方箋発行のための事務担当者の入力ミス
を防止することができる。また、処方データをデータベ
ースに記録し、処方箋発行番号を医療機関のコンピュー
タに送信するため、医療機関では処方箋に識別番号とし
ての処方箋発行番号を印刷して発行することができる。
【0010】また、調剤機関では、患者が持参した処方
箋に印刷された処方箋発行番号を読取り、支援センター
に送信し、支援センターのコンピュータシステムから処
方データを入手することができる。このため、印刷され
た処方箋から処方の薬剤名・数量を調剤レセプトコンピ
ュータシステムに入力する手間と、入力の誤りを防止す
ることができる。さらに、患者から処方箋を受付けてす
ぐに処方データをコンピュータ処理用データとして支援
センターから入手できるため、調剤作業の指示・確認用
に使用することができる。
【0011】請求項2の発明は、請求項1記載の調剤過
誤防止システムであって、前記支援センターのコンピュ
ータシステムは、前記処方箋発行番号または、処方デー
タの薬剤コードをバーコードイメージデータに変換して
医療機関のコンピュータまたは調剤機関のコンピュータ
に送信するバーコード変換手段を備えることを特徴とす
る。
【0012】この発明によれば、支援センターのコンピ
ュータシステムが作成したバーコード情報に基づいて、
医療機関のコンピュータ及び調剤機関のコンピュータ
は、処方箋発行番号及び処方された薬剤コードをバーコ
ード情報として表示・印刷して調剤確認に用いることが
できる。具体的には、医療機関は、処方箋発行番号のバ
ーコード及び薬剤コード、薬剤バーコードを印刷して処
方箋を発行することができる。このため、小規模薬局で
は、薬剤コード、薬剤バーコードを確認して調剤できる
ため、調剤作業の効率化と、調剤過誤の防止を行なうこ
とができる。
【0013】請求項3の発明は、請求項1記載の調剤過
誤防止システムであって、前記医療機関のコンピュータ
は、医師みずから入力した処方情報または医師が作成し
たカルテから入力された処方情報をインターネットを介
して支援センターのコンピュータシステムに送信する処
方データ送信手段と、支援センターのコンピュータシス
テムから受信した前記処方箋発行番号のバーコード情報
を患者に交付する処方箋に印刷するバーコード付処方箋
発行手段とを少なくとも備えることを特徴とする。
【0014】この発明によれば、医療機関は、医師が専
門外の薬剤を処方する際に処方データを支援センターに
送信して薬剤の適応症例や薬剤の相互作用の確認を行な
うことができる。処方データ送信手段によりカルテから
の入力ミスなどの処方チェックを受けることができる。
また、容易にバーコード処方箋発行番号を容易に処方箋
に印刷することができる。
【0015】この場合、既存の処方箋発行機能付きのレ
セプト処理コンピュータシステムにWebブラウザを塔
載するか、または院内LANでWebサーバと接続し、
レセプト業務処理画面で入力された処方データをWeb
ブラウザに引き渡す機能と、Webブラウザから処方箋
番号情報を受け取り処方箋印刷処理プログラムにバーコ
ード印刷機能を追加することによりそのまま使用するこ
とができる。なお、前記各機能を備えたレセプト業務処
理プログラムは、支援センターのアプリケーション・サ
ービスの提供を受けて利用することができる。
【0016】請求項4の発明は、請求項1記載の調剤過
誤防止システムであって、前記調剤機関のコンピュータ
は、医療機関のコンピュータが発行する前記処方箋に印
刷されたバーコード処方箋発行番号を読み取るためのバ
ーコード読取装置を備えた処方受付/処方チェック端末
装置を備え、該処方受付/処方チェック端末装置は、前
記支援センターのコンピュータから送信された処方デー
タを受信記録し、薬品棚バーコード・薬品バーコードの
入力と処方データの薬品コードをチェックして誤りがあ
ったときに調剤作業者に警告する現品確認手段を備える
ことを特徴とする。
【0017】この発明によれば、処方受付/処方チェッ
ク端末装置を用いて調剤作業を効率よく行なうことがで
きる。具体的には、端末装置の表示にしたがって、薬品
棚から薬品を順次取出し、薬品棚または薬品に付された
薬剤バーコードを入力して、現品確認・チェックを行な
うことができるため、薬品の取出し誤りを防止すること
ができる。
【0018】請求項5記載の発明は、請求項1記載の調
剤過誤防止システムであって、前記処方箋データベース
は、前記処方箋発行番号毎に、発行月日、発行医療機関
名・コード、診療科名・コード、医師名・コード、服用
指示・コード、患者名を含む処方発行情報と、薬剤名称
・コード、用法・コード、容量・コード、服用に際して
の注意からなる処方データと、調剤交付状況コードとを
記録した処方トランザクションテーブルと、処方交付済
の情報を記録する処方履歴テーブルとを少なくとも備え
ることを特徴とする。
【0019】この発明によれば、患者が任意に選択した
調剤機関に処方依頼を行なっても処方箋発行番号によっ
て、処方箋内容の総てのデータを提供することができ
る。また、患者毎の投薬状況と履歴が支援センターに蓄
積されるため、薬剤の重複投与/相互作用チェックを確
実に行なうことができる。
【0020】請求項6の発明は、請求項1、2または5
記載の調剤過誤防止システムであって、前記支援センタ
ーのコンピュータシステムは、インターネットと接続さ
れたファイアーウオールを含むWebサーバと、調剤過
誤防止支援業務を行なうアプリケーションサーバと、利
用者となる医療機関、調剤機関のIDコード・パスワー
ドを記録する会員データベースと、処方箋発行情報を記
録する処方箋データベースと、薬剤の重複投与/相互作
用のチェックのための調剤支援データベースと、医療・
調剤レセプト処理業務用データベースとからなるデータ
ベースを記録検索するデータベースサーバとから構成さ
れ、前記アプリケーションサーバは、医療機関、調剤機
関の利用申込を受付けて登録すると共に、利用に際し認
証する会員登録/認証手段と、前記処方チェック/処方
箋発行記録手段と、前記処方箋受付/調剤指示手段と、
調剤機関から処方完了信号を受信し、前記処方箋データ
ベースの処方履歴テーブルに記録する処方確認/履歴登
録手段と、医療機関または調剤機関に対してレセプト処
理業務プログラムおよびレセプト処理業務用データベー
スをインターネットを介して提供するレセプト処理業務
手段とを備えることを特徴とする。
【0021】この発明によれば、医療機関・調剤機関は
会員登録することにより支援センターをインターネット
を介して利用し、容易に調剤過誤防止の支援を受けるこ
とができる。
【0022】請求項7の発明は、請求項1、3または4
記載の調剤過誤防止システムであって、前記医療機関ま
たは調剤機関のコンピュータは、Webブラウザを備
え、前記支援センターのコンピュータとインターネット
を介して接続され、該支援センターの会員登録によりレ
セプト処理業務画面を受信して患者登録・処方入力・会
計・レセプト請求の各業務を行なうことを特徴とする。
【0023】この発明によれば、医療機関または調剤機
関は、そのコンピュータ設備・ソフトの導入費用と維持
費用を軽減させることができる。
【0024】請求項8の発明は、請求項1または4記載
の調剤過誤防止システムであって、前記処方受付/処方
チェック端末装置は、処方内容を表示する表示部と、処
方データおよび処方完了情報を記録する記憶部と、処方
データの受入、処方の指示表示、処方の確認を行う監視
部と、前記調剤機関のコンピュータと接続する入出力イ
ンターフェース部と、薬品棚、薬品に付された薬剤バー
コードを読み取るバーコードリーダ部を備え、前記監視
部は、調剤機関のコンピュータ経由で前記処方データを
受信する処方データ受付記録手段と、処方内容を順次表
示して薬品棚または薬品のバーコードを入力させて指示
された薬品が取出されたことを確認する現品確認手段
と、調剤完了した処方箋毎に薬剤・数量を確認チェック
する処方箋確認手段とを備えることを特徴とする。
【0025】この発明によれば、処方箋の文字表示を基
に、薬品棚から薬品を取出して目視確認していた作業
を、端末装置の表示画面に指示される調剤内容に従い順
次薬品を取出し、薬品バーコードを入力して、処方と間
違いがないかを確認することができる。
【0026】請求項9の発明は、請求項8記載の調剤過
誤防止システムであって、前記処方受付/処方チェック
端末装置の入出力インターフェース部は、無線を含む通
信手段で調剤機関のコンピュータと接続することを特徴
とする。
【0027】この発明によれば、インターネットに接続
された調剤機関のコンピュータからの処方データの受
信、処方完了情報の送信が離れた位置から行ない、端末
機を携帯して調剤のための作業を行なうことができる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて詳細に説明する。
【0029】図1は、本発明の調剤過誤防止システム1
00の構成を示す概念図である。1は病院・診療所など
の医療機関を示し、2は調剤薬局などの調剤機関を示
す。複数の医療機関1、調剤機関2が存在し、医療機関
1は、それぞれ処方箋を発行するレセプト業務処理を少
なくとも行なうための医療機関のコンピュータ4を備
え、インターネット6を介して医療機関1と調剤機関2
を支援する支援センター3に設けられたコンピュータシ
ステム7に接続されている。また、調剤機関2は、それ
ぞれ処方箋の提示を受付けて調剤を行なう調剤レセプト
業務を処理する調剤機関のコンピュータ5を備え、イン
ターネット6を介して支援センターのコンピュータシス
テム7に接続されている。
【0030】支援センターのコンピュータシステム7は
以下の作用を行なう。医療機関のコンピュータ4から患
者毎の処方データ10aを受付け、薬剤の重複投与/相
互作用チェックを行ない、処方箋発行番号を付与して処
方箋データベースに登録すると共に、処方箋発行番号デ
ータ10bを医療機関のコンピュータ4に送信する。処
方箋発行番号データ10bを調剤機関のコンピュータ5
から受付け、該当する処方データ10aを処方箋データ
ベースから検索し調剤機関のコンピュータ5に送信す
る。
【0031】図2は、図1の調剤過誤防止システム10
0の構成を詳細に示した構成図である。同図において医
療機関のコンピュータ4は、モデム、TA、ルータなど
のインターネット接続装置4aと、患者登録・処方入力
・会計・レセプト請求などの医療レセプト処理業務に加
えて、入力された処方情報をインターネット接続装置4
aを介して支援センターのコンピュータシステム7に送
信する処方データ送信手段4bと、支援センターのコン
ピュータシステム7から受信した処方箋発行番号のバー
コード情報10cを患者に交付する処方箋10に印刷す
るバーコード付処方箋発行手段4cとから構成される。
【0032】調剤機関のコンピュータ5は、モデム、T
A、ルータなどのインターネット接続装置5aと、患者
登録・処方入力・会計・レセプト請求などの調剤レセプ
ト処理業務を行なう調剤レセプトシステム5bと、医療
機関のコンピュータ4が発行する処方箋10に印刷され
たバーコード処方箋発行番号10cを読み取るためのバ
ーコード読取装置84を備えた処方受付/処方チェック
端末装置8とから構成される。処方受付/処方チェック
端末装置8は、支援センター3のコンピュータシステム
7から送信された処方データを受信記録し、薬品棚バー
コード・薬品バーコードの入力と処方データの薬品コー
ドをチェックする。このチェックの結果、誤りがあると
きには、調剤作業者に警告する。
【0033】支援センター3のコンピュータシステム7
は、インターネット6と接続されたファイアーウオール
を含むWebサーバ9と、調剤過誤防止業務を行なうア
プリケーションサーバ11と、データベース21を制御
するデータベースサーバ20と、LAN17とから構成
される。
【0034】前記データベース21は、利用者となる医
療機関、調剤機関のIDコード・パスワードを記録する
会員データベース22と、処方箋発行情報を記録する処
方箋データベース23と、薬剤の重複投与/相互作用の
チェックのための調剤支援データベース24と、医療・
調剤レセプト処理業務用データベース25とを有してい
る。
【0035】処方箋データベース23は、処方箋発行番
号10b毎に、発行月日、発行医療機関名・コード、診
療科名・コード、医師名・コード、服用指示・コード、
患者名を含む処方発行情報と、薬剤名称・コード、用法
・コード、容量・コード、服用に際しての注意からなる
処方データ10aと、調剤交付状況コードとを記録した
処方トランザクションテーブル23aと、処方交付済の
情報を記録する処方履歴テーブル23bとを少なくとも
備える。前記調剤交付状況コードは、処方箋発行、調剤
機関受付、調剤確認、調剤交付の状態遷移の区分を表わ
し、薬剤の重複チェック・相互作用のチェックで処方内
容の変更を要する時に対応を判断するために用いる。
【0036】アプリケーションサーバ11は、会員登録
/認証手段12と、処方チェック/処方箋発行記録手段
13と、処方箋受付/調剤指示手段14と、処方確認/
履歴登録手段15と、レセプト処理業務手段16とを備
える。
【0037】会員登録/認証手段12は、医療機関、調
剤機関の利用申込を受付けて登録すると共に、利用に際
し認証する。
【0038】処方チェック/処方箋発行記録手段13
は、医療機関のコンピュータ4から患者毎の処方データ
10aを受付け、薬剤の重複投与/相互作用チェックを
行ない、処方箋発行番号10bを付与して処方箋データ
ベース23の処方トランザクションテーブル23aに登
録すると共に、処方箋発行番号データ10bを医療機関
のコンピュータ4に送信する。
【0039】処方箋受付/調剤指示手段14は、患者が
持参した処方箋10に印刷された前記処方箋発行番号デ
ータ10bを調剤機関のコンピュータ5から受付け、該
当する処方データ10aを前記処方箋データベース23
から検索し調剤機関のコンピュータに送信する。
【0040】処方確認/履歴登録手段15は、調剤機関
から処方完了信号を受信し、前記処方箋データベース2
3の処方履歴テーブル23bに記録する。
【0041】レセプト処理業務手段16は、医療機関1
または調剤機関2に対してレセプト処理業務プログラム
およびレセプト処理業務用データベース25をインター
ネット6を介して提供する。
【0042】図3は、処方受付け/処方チェック端末装
置8の構成を示す図である。
【0043】処方受付け/処方チェック端末装置8は、
処方内容を表示する表示部80と、処方データおよび処
方完了情報を記録する記憶部82と、処方データの受
入、処方の指示表示、処方の確認をおこなう監視部81
と、調剤機関のコンピュータ5と接続する入出力インタ
ーフェース部83と、薬品棚、薬品に付された薬剤バー
コードを読み取るバーコードリーダ部84を備える。
【0044】監視部81は、調剤機関のコンピュータ5
経由で処方データ10aを受信する処方データ受付記録
手段81aと、処方内容を順次表示して薬品棚または薬
品のバーコードを入力させて指示された薬品が取出され
たことを確認する現品確認手段81bと、調剤完了した
処方箋10毎に薬剤・数量を確認チェックする処方箋確
認手段81cとを備える。
【0045】バーコードリーダ部84は、処方受付け/
処方チェック端末装置8に内蔵した形態、またはリーダ
ー部が外付けされた形態の何れでも良い。
【0046】入出力インターフェース部83は、インタ
ーネット接続装置5aまたは調剤レセプトコンピュータ
5bとRS232cなどの通信ケーブルで接続するほ
か、無線を含む通信手段で接続する。無線方式として
は、電波、音波、または赤外線などの何れかを用いるこ
とができる。
【0047】次に、調剤過誤防止システムの業務の流れ
を図4、図5に基づいて説明する。
【0048】先ず、調剤過誤防止システムを利用する医
療機関・調剤機関は、インターネットを介して支援セン
ターのWeb画面を呼出し、会員登録画面に必要事項を
入力して送信して登録を申し込む。会員登録要求を受信
した支援センターは会員ID、パスワードを会員データ
ベース22に登録する。以後、医療機関・調剤機関から
支援センターを利用する場合は、会員ID、パスワード
を入力し登録されたID、パスワードの確認を受け接続
される(会員登録/認証手段)。(S41)
【0049】医療機関1は、来院した患者を診断・治療
して処方データ10aを支援センターに送信する。処方
データの送信を受けた支援センターは、調剤支援データ
ベース24を検索して薬剤の適応症例のチェックと共
に、処方箋データベース23の処方トランザクションテ
ーブル23aと過去の処方履歴テーブル23bとを検索
して、薬剤の重複チェック/薬剤の相互作用チェックを
行なう。(S42)
【0050】このチェックの結果、薬剤投与に問題があ
ると判断した時は、医療機関のコンピュータ4にチェッ
ク結果を送信し、処方の再検討、処方入力ミスの確認を
促す。処方チェックに問題がない場合処方箋発行番号を
付与して処方トランザクションテーブル23aに記録
し、処方箋発行番号をバーコードイメージデータに変換
して医療機関に送信する(処方チェック/処方箋発行記
録手段)。(S43)
【0051】処方箋発行番号・バーコードイメージデー
タを受信した医療機関1は、バーコード付処方箋10を
印刷発行して患者に交付する。患者は、任意の調剤機関
(調剤薬局)を選択して処方箋10を持参し調剤機関に
提示して調剤を依頼する。(S44)
【0052】調剤機関は患者から処方箋を受付け、端末
機8のバーコードリータ部で、処方箋10の処方箋発行
番号バーコード10cをスキャンして処方箋発行番号1
0bを読取り、その処方箋発行番号データを支援センタ
ー7に送信し処方データを要求する。(S45)
【0053】調剤機関からの処方要求を受付けた支援セ
ンター7は、処方箋発行番号10bにより、処方トラン
ザクションテーブル23aを検索し、処方データ10a
を調剤機関のコンピュータ5に送信する。(S51)
【0054】調剤機関のコンピュータ5は、処方データ
10aを調剤レセプトコンピュータ5bに入力するとと
もに、処方受付け/処方処理端末装置8に転送する(処
方データ受付記録手段)。調剤レセプトコンピュータ5
bは処方・服用指示書、お薬の手帳、調剤袋、会計伝票
などの作成を行なう。(S52)
【0055】調剤を担当する局員は、端末装置8を携帯
して、端末装置の表示部に示された薬剤が保管されてい
る薬品棚に移動し、指定の薬品を取出しバーコード部8
4で薬品に貼付されているバーコードをスキャンする。
スキャンされた薬品が処方データの薬品と相違していた
場合、端末装置8は調剤誤りの警告音と誤り表示を行な
い警告して、正しい薬剤の取出し入力を促す。(S5
3)
【0056】処方データの全ての薬剤が調剤されたら、
処方・服用指示書と薬剤を確認し端末装置に処方完了を
入力し患者にその他の伝票と共に薬剤を交付する。薬剤
の交付を終了した処方箋発行番号を支援センターに送信
し履歴登録を要求する。(S54)
【0057】処方確認/履歴登録信号を受信した支援セ
ンター3は、処方トランザクションテーブル23aを検
索して削除し、処方履歴テーブル23bに登録する。
(S55)
【0058】以上の業務の流れにより、処方履歴テーブ
ル23bに患者毎の処方履歴が記録される。更に、患者
58個人が会員データベースに登録の意志があれば、異
なる医療機関の処方についても患者ID/パスワードで
検索して重複・相互作用のチェックを行なうことができ
る。
【0059】なお、従前において、医療機関が処方情報
を記録したICカードを発行して患者に交付する方法が
提案されているが、患者が任意に調剤機関を選択する権
利を制限してしまう問題があるばかりでなく、ICカー
ド読取装置や、カードそのものの障害対応に問題があ
る。これに対し、本発明は印刷された処方箋を利用する
ことにより、これらの問題点を解消することも可能とし
たものである。
【0060】
【発明の効果】本発明によれば、医療機関の医師または
事務担当が入力した処方データを受付けて、薬剤の重
複、相互作用、投与量をチェックすると共に、処方デー
タに固有な処方箋発行番号を付して支援センターに記録
し、医療機関ではその処方箋発行番号のバーコード情報
を印刷した処方箋を発行し、患者から処方を依頼された
調剤機関がそのバーコード情報を読み取ることにより前
記支援センターから処方データを受信して、調剤機関の
バーコード読取り機能付端末機で、薬剤棚または薬品の
バーコードを確認して薬剤の取出し誤りのチェックをす
ることができる。
【0061】医療機関の事務担当者、薬剤師または調剤
機関の事務担当者の事務の重複、重複した事務作業での
入力ミスによる調剤過誤を防止することができる。ま
た、入力作業の無駄を排除し、患者の待ち時間を少なく
することができる。特に、患者の待ち時間を少なくする
ため増員しなければならない問題を抱える小規模調剤薬
局においては、顕著な経費抑制効果を生ずる。
【0062】さらに、処方箋の印刷表示を基に、薬品棚
から薬品を取出して目視確認していた作業を、携帯可能
な端末装置の表示画面の指示に従って順次薬品を取出
し、薬品に貼付されたバーコードを入力して、処方との
相違を確認できるため、作業効率が向上し、間違いをな
くすることができる
【図面の簡単な説明】
【図1】調剤過誤防止システムの構成を示す概念図であ
る。
【図2】図1の調剤過誤防止システムの構成を詳細に示
した構成図である。
【図3】処方受付/処方チェック端末装置の構成図であ
る。
【図4】調剤過誤防止システムの業務の流れを示す流れ
図である。
【図5】図4に続く業務の流れを示す流れ図である。
【符号の説明】
1 医療機関 2 調剤機関 3 支援センター 4 医療機関のコンピュータ 4b 処方データ送信手段 4c バーコード付処方箋発行手段 5 調剤機関のコンピュータ 5b 調剤レセプトコンピュータ 6 インターネット 7 支援センターのコンピュータシステム 8 処方受付/処方チェック端末装置 9 ファイアーウォールを含むWebサーバ 10 処方箋 10a 処方データ 10b 処方箋発行番号 10c 処方箋発行番号のバーコード 11 アプリケーションサーバ 12 会員登録/認証手段 13 処方チェック/処方箋発行記録手段 14 処方箋受付け/調剤指示手段 15 処方確認/履歴登録手段 16 レセプト業務処理手段 17 LAN 20 データベースサーバ 21 データベース 22 会員データベース 23 処方箋データベース 23a 処方トランザクションテーブル 23b 処方履歴テーブル 24 調剤支援データベース 25 レセプト処理業務用データベース 80 表示部 81 監視部 81a 処方データ受付け記録手段 81b 現品確認手段 81c 処方箋確認手段 82 記憶部 82a 処方データ記録部 82b 処方完了情報記録部 83 入出力インターフェース部 84 バーコードリーダ部 100 調剤過誤防止システム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉村 広二 東京都目黒区自由が丘1丁目14番2号 サ ンアップ自由が丘305 (72)発明者 八津川 義博 埼玉県富士見市羽沢1−31−6−501 (72)発明者 川嶋 哲夫 東京都多摩市関戸1−1−5 ザ・スクエ アC−428

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処方箋を発行する医療機関のコンピュ
    ータと、前記処方箋の提示を受付けて調剤を行なう調剤
    機関のコンピュータと、前記医療機関と調剤機関を支援
    する支援センターのコンピュータシステムとがインター
    ネットを介して接続された調剤過誤防止システムであっ
    て、 前記支援センターのコンピュータシステムは、医療機関
    のコンピュータから患者毎の処方データを受付け、薬剤
    の重複投与/相互作用チェックを行ない、処方箋発行番
    号を付与して処方箋データベースに登録すると共に、処
    方箋発行番号データを医療機関のコンピュータに送信す
    る処方チェック/処方箋発行記録手段と、患者が持参し
    た処方箋に印刷された前記処方箋発行番号データを調剤
    機関のコンピュータから受付け、該当する処方データを
    前記処方箋データベースから検索し調剤機関のコンピュ
    ータに送信する処方箋受付/調剤指示手段とを備えるこ
    とを特徴とする調剤過誤防止システム。
  2. 【請求項2】 前記支援センターのコンピュータシステ
    ムは、前記処方箋発行番号または、処方データの薬剤コ
    ードをバーコードイメージデータに変換して医療機関の
    コンピュータまたは調剤機関のコンピュータに送信する
    バーコード変換手段を備えることを特徴とする請求項1
    記載の調剤過誤防止システム。
  3. 【請求項3】 前記医療機関のコンピュータは、医師み
    ずから入力した処方情報または医師が作成したカルテか
    ら入力された処方情報をインターネットを介して支援セ
    ンターのコンピュータシステムに送信する処方データ送
    信手段と、支援センターのコンピュータシステムから受
    信した前記処方箋発行番号のバーコード情報を患者に交
    付する処方箋に印刷するバーコード付処方箋発行手段と
    を少なくとも備えることを特徴とする請求項1または2
    記載の調剤過誤防止システム。
  4. 【請求項4】 前記調剤機関のコンピュータは、医療機
    関のコンピュータが発行する前記処方箋に印刷されたバ
    ーコード処方箋発行番号を読み取るためのバーコード読
    取装置を備えた処方受付/処方チェック端末装置を備
    え、該処方受付/処方チェック端末装置は、前記支援セ
    ンターのコンピュータから送信された処方データを受信
    記録し、薬品棚バーコード・薬品バーコードの入力と処
    方データの薬品コードをチェックして誤りがあったとき
    に調剤作業者に警告する現品確認手段を備えることを特
    徴とする請求項1記載の調剤過誤防止システム。
  5. 【請求項5】 前記処方箋データベースは、前記処方箋
    発行番号毎に、発行月日、発行医療機関名・コード、診
    療科名・コード、医師名・コード、服用指示・コード、
    患者名を含む処方発行情報と、薬剤名称・コード、用法
    ・コード、容量・コード、服用に際しての注意からなる
    処方データと、調剤交付状況コードとを記録した処方ト
    ランザクションテーブルと、処方交付済の情報を記録す
    る処方履歴テーブルとを少なくとも備えることを特徴と
    する請求項1記載の調剤過誤防止システム。
  6. 【請求項6】 前記支援センターのコンピュータシステ
    ムは、インターネットと接続されたファイアーウオール
    を含むWebサーバと、調剤過誤防止業務を行なうアプ
    リケーションサーバと、利用者となる医療機関、調剤機
    関のIDコード・パスワードを記録する会員データベー
    スと、処方箋発行情報を記録する処方箋データベース
    と、薬剤の重複投与/相互作用のチェックのための調剤
    支援データベースと、医療・調剤レセプト処理業務用デ
    ータベースとからなるデータベースを記録検索するデー
    タベースサーバとから構成され、前記アプリケーション
    サーバは、医療機関、調剤機関の利用申込を受付けて登
    録すると共に、利用に際し認証する会員登録/認証手段
    と、前記処方チェック/処方箋発行記録手段と、前記処
    方箋受付/調剤指示手段と、調剤機関から処方完了信号
    を受信し、前記処方箋データベースの処方履歴テーブル
    に記録する処方確認/履歴登録手段と、医療機関または
    調剤機関に対してレセプト処理業務プログラムおよびレ
    セプト処理業務用データベースをインターネットを介し
    て提供するレセプト処理業務手段とを備えることを特徴
    とする請求項1,2または5記載の調剤過誤防止システ
    ム。
  7. 【請求項7】 前記医療機関または調剤機関のコンピュ
    ータは、Webブラウザを備え、前記支援センターのコ
    ンピュータとインターネットを介して接続され、該支援
    センターの会員登録によりレセプト処理業務画面を受信
    して患者登録・処方入力・会計・レセプト請求の各業務
    を行なうことを特徴とする請求項1,3または4記載の
    調剤過誤防止システム。
  8. 【請求項8】 前記処方受付/処方チェック端末装置
    は、処方内容を表示する表示部と、処方データおよび処
    方完了情報を記録する記憶部と、処方データの受入、処
    方の指示表示、処方の確認を行う監視部と、前記調剤機
    関のコンピュータと接続する入出力インターフェース部
    と、薬品棚、薬品に付された薬剤バーコードを読み取る
    バーコードリーダ部を備え、前記監視部は、調剤機関の
    コンピュータ経由で前記処方データを受信する処方デー
    タ受付記録手段と、処方内容を順次表示して薬品棚また
    は薬品のバーコードを入力させて指示された薬品が取出
    されたことを確認する現品確認手段と、調剤完了した処
    方箋毎に薬剤・数量を確認チェックする処方箋確認手段
    とを備えることを特徴とする請求項1または4記載の調
    剤過誤防止システム。
  9. 【請求項9】 前記処方受付/処方チェック端末装置の
    入出力インターフェース部は、無線を含む通信手段で調
    剤機関のコンピュータと接続することを特徴とする請求
    項8記載の調剤過誤防止システム。
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