JP2002181155A - ボールねじ - Google Patents

ボールねじ

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JP2002181155A
JP2002181155A JP2000380075A JP2000380075A JP2002181155A JP 2002181155 A JP2002181155 A JP 2002181155A JP 2000380075 A JP2000380075 A JP 2000380075A JP 2000380075 A JP2000380075 A JP 2000380075A JP 2002181155 A JP2002181155 A JP 2002181155A
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努 大久保
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H25/00Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms
    • F16H25/18Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying or interconverting oscillating or reciprocating motions
    • F16H25/20Screw mechanisms
    • F16H25/22Screw mechanisms with balls, rollers, or similar members between the co-operating parts; Elements essential to the use of such members
    • F16H25/2204Screw mechanisms with balls, rollers, or similar members between the co-operating parts; Elements essential to the use of such members with balls
    • F16H25/2214Screw mechanisms with balls, rollers, or similar members between the co-operating parts; Elements essential to the use of such members with balls with elements for guiding the circulating balls
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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    • Y10T74/19642Directly cooperating gears
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ボールねじの振動および騒音を著しく低くす
る。 【解決手段】ボール3の掬い上げ位置を基準線Bより下
側(または基準線Bと略同じ位置)に設けて、掬い上げ
位置の基準線Bに対する角度θを例えば−15°とす
る。チューブ7の立ち上がり部71の端面を基準線Bに
合わせる。立ち上がり部71の軸線71aを、軌道6の
ボール中心軌跡60に対応する線60aよりも外側にす
る。チューブ7の掬い上げ部73の内面73aとナット
2のボール溝5の掬い上げ位置を、ナット2のボール溝
5より外側の面22で接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はボールねじに関す
る。
【0002】
【従来の技術】ボールねじは、ねじ軸とナットとボール
とで構成された直動装置である。ねじ軸の外周面とナッ
トの内周面には螺旋状の溝が形成されており、これらの
螺旋溝でボールの軌道が形成されている。そして、ボー
ルがこの軌道を負荷状態で転動することにより、ナット
はねじ軸に対して相対的に直線移動する。すなわち、ね
じ軸およびナットの螺旋溝がボール転動溝となってい
る。また、チューブ式ボールねじでは、ボールの循環通
路として、軌道の一端側から他端側にボールを循環させ
るチューブが設けてある。
【0003】図3はチューブ式ボールねじの従来例を示
す部分断面図である。この図において、1点鎖線Aは、
掬い上げ位置(ボール3が軌道6内の負荷転動部から外
れる設計上の位置)にあるボール3aの中心点O3 と、
このボールねじの軸芯点Oとを結ぶ直線である。また、
1点鎖線Bは、チューブ7の軌道6からの立ち上がり方
向に垂直で軸芯点Oを通る直線(基準線)である。
【0004】この図に示すように、従来のチューブ式ボ
ールねじでは、ボール3の掬い上げ位置を基準線Bより
上側(チューブ7が立ち上がる側)に設けてあり、掬い
上げ位置の基準線Bに対する角度(直線Aと直線Bとが
なす角度)θを15°〜36°にしてある。また、チュ
ーブ7は、立ち上がり部71の軸線71aと、軌道6の
ボール中心軌跡60に対応する線60aとが一致するよ
うに配置してある。
【0005】チューブ7の立ち上がり部71のねじ軸1
側には、ねじ軸1のボール溝4内に入るタング72が形
成されている。通常、このタング72はチューブ7の端
面より下側に突出しており、ボール3の進行方向にタン
グ72が存在する。そのため、掬い上げ位置に達したボ
ール3は、このタング72に当たって掬い上げられ、ナ
ット2に設けた穴(チューブ7の立ち上がり部71の内
面に連続するように設けた穴)21とタング72との間
を通って、チューブ7内に導かれている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のチューブ式ボールねじには以下の問題点がある。ナ
ット2のボール溝5と穴21との境界点Dおよびタング
72の先端点Eで、ボール3の進行方向が変わるため、
これらの点をボール3が通過する際の音が大きい。ま
た、チューブ7に向かうボール3がタング72に当たる
音や、チューブ7から出たボール3がねじ軸1に当たる
音が大きい。また、タング72にはボール3の衝突によ
って大きな応力が繰り返し負荷されるため、特に高速回
転時にはタング72が破損される恐れが有る。
【0007】したがって、従来のチューブ式ボールねじ
には、振動および騒音を低減することが求められてい
る。従来の対策としては、チューブの厚さを厚くする方
法、熱処理によってタングの強度を高くする方法が採用
されているが、これらの方法では製造コストが高くな
る。本発明は、このような従来技術の問題点に着目して
なされたものであり、従来のボールねじよりも、振動お
よび騒音が効果的に低減されたボールねじを安価に提供
することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、外周面に螺旋状のボール転動溝を有する
ねじ軸と、内周面に螺旋状のボール転動溝を有するナッ
トと、これらのボール転動溝で形成される軌道内に配置
された複数のボールと、軌道の一端側から他端側にボー
ルを循環させるチューブとを備えたボールねじにおい
て、ボールが軌道内の負荷転動部から外れる設計上の位
置(掬い上げ位置)を、チューブの軌道からの立ち上が
り方向に垂直で軸芯点を通る線(基準線)と同じ位置ま
たは略同じ位置(わずかに上側を含む)か、この基準線
より下側(チューブが立ち上がる側の反対側)に設け、
チューブを、立ち上がり部の軸線が軌道のボール中心軌
跡に対応する線より外側(ねじ軸側ではなくナット側)
となるように配置したことを特徴とするボールねじを提
供する。
【0009】本発明のボールねじにおいては、チューブ
の立ち上がり部のナット側の内面とナットのボール溝の
掬い上げ位置とを、ナットのボール溝より外側(ナット
の径方向外側)の面で接続することが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。図1は、本発明の一実施形態に相当するボー
ルねじを示す部分断面図である。この図では、チューブ
が設置されている部分のねじ軸とナットが、部分的に、
ボールねじの軸方向に垂直な面で切断されている。
【0011】このボールねじは、ねじ軸1とナット2と
ボール3とで構成されている。ねじ軸1の外周面に螺旋
状のボール転動溝4が形成され、ナット2の内周面に螺
旋状のボール転動溝5が形成されている。ナット2内に
あるねじ軸1のボール転動溝4と、ナット2のボール転
動溝5とで、ナット2内にボール3の軌道6が形成され
ている。
【0012】この図において、1点鎖線Aは、掬い上げ
位置(ボール3が軌道6内の負荷転動部から外れる設計
上の位置)にあるボール3aの中心点O3 と、このボー
ルねじの軸芯点Oとを結ぶ直線である。また、1点鎖線
Bは、チューブ7の軌道6からの立ち上がり方向に垂直
で軸芯点Oを通る直線(基準線)である。この実施形態
のチューブ式ボールねじでは、ボール3の掬い上げ位置
を基準線Bより下側(チューブ7が立ち上がる側と反対
側)に設けてあり、掬い上げ位置の基準線Bに対する角
度(直線Aと直線Bとがなす角度)θを−15°
(「−」は基準線Bより下側の意味)にしてある。
【0013】チューブ7の立ち上がり部71のねじ軸1
側には、ねじ軸1のボール溝4内に入るタング72が形
成されている。チューブ7の立ち上がり部71のナット
2側には、タング72よりも下側に突出する掬い上げ部
73が形成されている。このチューブ7は、掬い上げ部
73の端面(立ち上がり部71の端面)が基準線Bに合
うように、さらに、立ち上がり部71の軸線71aが、
軌道6のボール中心軌跡60に対応する線60aよりも
外側(ねじ軸側ではなくナット側)になるように配置さ
れている。
【0014】また、ナット2には、チューブ7の掬い上
げ部73の端面が配置される位置(点F)と、ボール溝
5の掬い上げ位置(点G)とをほぼ直線的に接続する面
22が形成されている。この直線はボール溝5の底面を
示す線51より外側(ナットの径方向外側)に存在す
る。これにより、チューブ7の掬い上げ部73の内面
(立ち上がり部のナット側の内面)73aとナット2の
ボール溝5の掬い上げ位置とが、ナット2のボール溝5
より外側(ナットの径方向外側)の面(掬い上げ面)2
2で接続されている。
【0015】したがって、この実施形態のボールねじで
は、軌道6を負荷状態で転動して掬い上げ位置に達した
ボール3は、遠心力により掬い上げ面22に押し付けら
れながら転動し、スムーズにチューブ7の掬い上げ部7
3内に入るため、ボール3がタング72に衝突すること
が避けられる。また、チューブ7の立ち上がり部71の
軸線71aを、軌道6のボール中心軌跡60に対応する
線60aより外側にしたため、タング72の近くでボー
ル3がねじ軸1のボール溝4の肩部に衝突することが避
けられる。
【0016】その結果、この実施形態のボールねじによ
れば、チューブの厚さを厚くしたり、熱処理によってタ
ングの強度を高くしたりすることなく、振動および騒音
が効果的に低減される。また、ボール3がねじ軸1のボ
ール溝4の肩部に衝突し難いため、ボール3やねじ軸1
の寿命が向上する。さらに、チューブを合成樹脂製とす
ることも可能になるため、制振作用やさらなる低騒音化
が期待できる。
【0017】また、チューブ7の掬い上げ部73の端面
が基準線Bに合うように配置されているため、チューブ
7の曲げ開始点の軸芯点Oからの高さM1を、図3の場
合(M2)よりも低くすることができる。これにより、
チューブ7の軸芯点Oからの飛び出し量Lを同じにした
場合に、チューブ7の曲げ度合を緩やかにする(曲げ部
分の曲率半径を大きくする)ことができるため、チュー
ブ7内でのボール3の移動がスムーズになる。その結
果、さらなる低騒音化および作業性の向上効果が得られ
る。
【0018】これに対して、図2に示すように、チュー
ブ7の立ち上がり部71の軸線71aと、軌道6のボー
ル中心軌跡60に対応する線60aとが一致している
と、リード角γが大きい場合には、ボール3の掬い上げ
位置を基準線Bと一致(θ=0)させた場合には特に、
タング72の近くでボール3がねじ軸1のボール溝4の
肩部(斜線部)に衝突し易い。そのため、従来は図3に
示すように、ボール3の掬い上げ位置を基準線Bより上
側にしている(θ=15°〜36°)。
【0019】また、図2のボールねじは、チューブ7の
掬い上げ部73の端面とボール3の掬い上げ位置とを一
致させているため、チューブ7の内径はボール3の径よ
りも少し大きな径であることから、ナット2のボール溝
5とチューブ7の掬い上げ部73との境界位置Hに段差
が生じ易い。したがって、図1のボールねじと比べて、
掬い上げ位置に達したボール3がスムーズにチューブ7
の掬い上げ部73内に入り難い。ただし、ボール3の掬
い上げ位置を基準線Bと一致(θ=0)させているた
め、ボール3がタング72に衝突することは避けられ
る。
【0020】なお、この実施形態のボールねじ(図1の
ボールねじ)では、掬い上げ面(チューブ7の掬い上げ
部73の内面73aとナット2のボール溝5の掬い上げ
位置とを、ナット2のボール溝5より外側で接続する
面)22を、点Fと点Gとをほぼ直線的に接続する面
(平面に近い面)にしているが、この掬い上げ面22を
これらの点での段差が極力小さくなるように形成するこ
とが好ましい。そのためには、この掬い上げ面22を、
例えば、点Fからはチューブ7の掬い上げ部73の内面
73aに沿った面が延び、点Gからはナット2のボール
溝5の接線方向に沿った面が延び、これらの面がスムー
ズな曲面でスムーズに連結されている面に形成すること
が好ましい。
【0021】また、この実施形態のボールねじでは、チ
ューブ7の掬い上げ部73の端面を基準線Bと一致させ
ているが、この端面が配置される位置とボール溝5の掬
い上げ位置とが、ナット2のボール溝5より外側(ナッ
トの径方向外側)の面で接続されていれば、この端面位
置は基準線Bと一致していなくても(基準線Bより上で
も下でも)良い。
【0022】また、チューブ7の立ち上がり部71の軸
線71aが、軌道6のボール中心軌跡60に対応する線
60aよりも外側に配置され、ボール3の掬い上げ位置
が基準線Bと一致(θ=0)しているボールねじ、すな
わち、図2で軸線71aが線60aよりも外側に配置さ
れたボールねじは、本発明に含まれる。このボールねじ
によれば、タング72の近くでボール3がねじ軸1のボ
ール溝4の肩部(図2の斜線部)に衝突することが避け
られる。
【0023】また、このボールねじの場合は、チューブ
7の掬い上げ部73の端面が配置される位置と、ボール
溝5の掬い上げ位置とが、ナット2のボール溝5より外
側(ナットの径方向外側)の面で接続されていれば、チ
ューブ7の掬い上げ部73の端面位置を基準線Bよりも
上側にしてもよい。また、この実施形態のボールねじで
は、ボール3とボール3の間に、ボール保持面を有する
スペーサ等を介在させることが好ましい。これにより、
ボール3の動きが拘束されるため、掬い上げ位置からチ
ューブ7の立ち上がり部71に入るまでの間に、ボール
3がジグザグに移動することなく、よりスムーズに移動
できるようになる。
【0024】また、特に高速回転時に振動および騒音を
著しく低くするためには、鉄鋼製のボールよりもセラミ
ックス製等の比重の小さいボールを用いて、衝撃エネル
ギーを小さくすることが好ましい。この場合、セラミッ
クス製のボール間にスペーサまたは保持器(スペーサを
連結したもの)を介在させると特に有効である。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
振動および騒音が著しく低いボールねじが安価に提供さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に相当するボールねじを示
す部分断面図である。
【図2】本発明の比較例に相当するボールねじを示す部
分断面図である。
【図3】チューブ式ボールねじの従来例を示す部分断面
図である。
【符号の説明】
1 ねじ軸 2 ナット 21 穴 22 掬い上げ面 3 ボール 3a 掬い上げ位置にあるボール 4 ねじ軸のボール転動溝 5 ナットのボール転動溝 51 ボール溝5の底面を示す線 6 軌道 60 軌道のボール中心軌跡 60a 軌道のボール中心軌跡に対応する線 7 チューブ 71 立ち上がり部 72 タング 73 掬い上げ部 73a 掬い上げ部の内面(立ち上がり部のナット側の
内面) O ボールねじの軸芯点 O3 掬い上げ位置にあるボールの中心点 A O3 とOとを結ぶ直線 B 基準線 D ナットのボール溝と穴21との境界点 E タングの先端点 F チューブの掬い上げ部の端面が配置される位置 G ナットのボール溝の掬い上げ位置 θ 掬い上げ位置の基準線に対する角度

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周面に螺旋状のボール転動溝を有する
    ねじ軸と、内周面に螺旋状のボール転動溝を有するナッ
    トと、これらのボール転動溝で形成される軌道内に配置
    された複数のボールと、軌道の一端側から他端側にボー
    ルを循環させるチューブとを備えたボールねじにおい
    て、 ボールが軌道内の負荷転動部から外れる設計上の位置
    (掬い上げ位置)を、チューブの軌道からの立ち上がり
    方向に垂直で軸芯点を通る線(基準線)と同じ位置また
    は略同じ位置か、この基準線より下側(チューブが立ち
    上がる側の反対側)に設け、 チューブを、立ち上がり部の軸線が軌道のボール中心軌
    跡に対応する線より外側(ねじ軸側ではなくナット側)
    となるように配置したことを特徴とするボールねじ。
  2. 【請求項2】 チューブの立ち上がり部のナット側の内
    面とナットのボール溝の掬い上げ位置とを、ナットのボ
    ール溝より外側(ナットの径方向外側)の面で接続した
    ことを特徴とする請求項1記載のボールねじ。
JP2000380075A 2000-12-14 2000-12-14 ボールねじ Withdrawn JP2002181155A (ja)

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