JP2002179334A - 折りローラ調節装置 - Google Patents

折りローラ調節装置

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JP2002179334A JP2001324907A JP2001324907A JP2002179334A JP 2002179334 A JP2002179334 A JP 2002179334A JP 2001324907 A JP2001324907 A JP 2001324907A JP 2001324907 A JP2001324907 A JP 2001324907A JP 2002179334 A JP2002179334 A JP 2002179334A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 折りローラ5,6を調節するための装置であ
って、該装置が、調節部材7を介して、戻しエレメント
15の負荷に抗して、回動可能に支承されたダブルレバ
ーアーム2を、折りローラ5,6の間隔がそれぞれ異な
る折りギャップ幅4に調節可能であるように動かすよう
になっている形式のものを改良して、従来の欠点を排除
しつつ、高められた精度で折りローラを種々異なる折り
ギャップ幅に調節することのできるようなものを提供す
る。 【解決手段】 調節部材7が直線状ではない特性曲線に
したがって運動可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、折りローラを調節
するための装置であって、該装置が、調節部材を介し
て、戻しエレメントの負荷に抗して、回動可能に支承さ
れたダブルレバーアームを、折りローラの間隔がそれぞ
れ異なる折りギャップ幅に調節可能であるように動かす
ようになっている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】折り装置および折り機では、折りローラ
の相互間隔は、所望の折り形式に応じて、折り畳みたい
扁平な製品の厚さまたはその何倍もの厚さに調節する必
要がある。折り装置または折り機における幾つかの折り
ローラの折りギャップ幅が、所望の折り製品を製作する
ために調節可能であり、このような装置は既に公知であ
る。
【0003】ドイツ連邦共和国実用新案登録第7026
132号明細書に、処理したい扁平な製品の多数のマス
タストリップを挿入することによって、折りローラの間
隔が、処理したい扁平な製品のn倍の厚さ(nは自然数
である)に再現可能に調節されるような装置が記載され
ている。ローラ間隔の、場合によっては必要である方法
技術的な微妙な修正は、ローレット頭ねじの回動によっ
て行われる。このローレット頭ねじは、紙ストリップを
挿入することなしにローラ間隔を調節するために使用す
ることもできる。さらにこの装置では、一方の折りロー
ラをばね力に抗して逃がすことによってローラ間隔を拡
大することができる。これは、折り畳みたい扁平な製品
の数に対応してローラギャップが調節されていて、折り
技術的に必要である以上の多数の製品の層が存在する場
合に、このローラギャップを通過させるために必要であ
る。
【0004】前掲ドイツ連邦共和国実用新案登録第70
26132号明細書から公知の装置の欠点は、折りロー
ラの両方の端部で、手動で紙ストリップを挿入すること
によってローラ間隔を調節しなければならないことであ
る。
【0005】ドイツ連邦共和国実用新案登録第9203
9301号明細書には、モータによって調節可能な折り
ローラ間隔を有する紙折り機が記載されている。搬送経
路に配置されている測定装置によって、処理したい扁平
な製品の厚さが搬送経路通過中に測定される。実施され
る折り形式に応じて、プロセスコンピュータが、測定さ
れた紙厚と、それぞれローラギャップを調節しようとす
る紙厚の数とから、各折りローラ間隔の目標値を求め
る。モータがねじ山付スピンドルを介して、ローラ間隔
を規定する支承レバーのための接触面を調節する。歯車
対を介して電気的な位置通報器(回転センサ)が作動さ
れ、この位置通報器はローラ間隔の実際値を測定し、こ
の値を調節装置に伝達する。この装置でも、ローラ間隔
の増加は、折りローラをばね力に抗して逃がすことによ
って得られる。
【0006】前掲ドイツ連邦共和国実用新案登録第92
03930号明細書の欠点は、ねじ山を介して行われる
調節が製作誤差ひいては遊びに影響されることである。
これによって調節精度が不都合に影響される。さらに不
正確な調節は、位置通報器を駆動する歯車駆動装置によ
ってもたらされる。フランクの遊びと歯列の製作誤差と
によって、調節の精度が直接的に影響される。
【0007】ドイツ連邦共和国特許出願公開第1223
401号明細書には、圧縮式折り装置の折りローラを調
節する装置が開示されており、この装置は、ダブルレバ
ーアームの一方の自由なレバーアームに回転運動可能な
曲面が作用していることを特徴としている。カムに対応
配置された曲面はほぼアルキメデス渦巻線に相応してい
る。この曲面の特性曲線、つまりストロークは、カムの
回転角度(この回転角度はカムの回転時にレバー機構を
介して折りローラ間隔に伝達される)に関連して、直線
状である。
【0008】折りローラギャップを通過する各扁平な製
品は、調節される折りローラ間隔の多少の一時的な増加
を前提としている。これは折りローラレバーのばね負荷
によって故意に行うことができる。ローラギャップの増
加は、折り形式に応じて、調節値の何倍にもあたる。出
発位置へ折りローラが戻し移動される際に、その都度ロ
ーラレバーはねじ山付スピンドルに当接する。折り作動
中における多数の当接と、ばね力および慣性力によって
もたらされる当接力とによって、ねじ山に変形および摩
滅が生じ、これによって精度がさらに大まかになる。
【0009】折り過程のために必要な調節精度は、極め
て小さいねじ山ピッチを必要としている。これによって
調節モータも位置通報器も、必要な全ての調節距離を得
るために、一般的に多く回転しなければならない。した
がって360°の測定角度を有する判りやすい位置通報
器を使用することができない。選択された技術的な解決
手段に基づいて、位置通報器に応じてコストが高くな
り、または制御装置が複雑になる。
【0010】紙厚測定装置を搬送経路に配置することに
よって幾つかの欠点が生じる。搬送経路上を移動してい
る扁平な製品を測定することによって、この扁平な製品
が停止状態にある場合に測定するのと比べて、著しく不
正確な測定結果が生じる。たとえば大まかな測定精度
は、運動に関する振動、ならびに測定システムにおける
寸法誤差および回転運動誤差によって生じる。さらに測
定信号のための評価電子装置における技術的な対策が必
要であり、これは扁平な製品の前方エッジが測定装置の
接触ローラの下方へ入り込む際と、扁平な製品の後方エ
ッジが通過する際の、過度の振動を取り除くかまたは抑
えるというものである。さらに接触を行う測定装置がシ
ート走行と、シートの側方の整列とに不都合な影響を与
える。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の課
題は、冒頭で述べたような形式の、折りローラ調節装置
を改良して、従来の欠点を排除しつつ、高められた精度
で折りローラを種々異なる折りギャップ幅に調節するこ
とのできるようなものを提供することである。さらに本
発明によって、折りローラ調節装置に、折り畳みたい製
品の紙厚を快適かつ十分に正確に特定することのできる
測定装置を備えることが望まれている。
【0012】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
の本発明の装置によれば、調節部材が直線状ではない特
性曲線にしたがって運動可能である。
【0013】
【発明の効果】請求項1記載の、本発明に基づくローラ
を調節するための装置と、従属請求項に記載の、本発明
の特別な実施形態とによって一連の利点が得られる。
【0014】本発明によれば、調節部材を介して、ばね
力による引張り負荷に抗して、回動可能に支承されたダ
ブルレバーアームを移動させるようになっている、折り
ローラを調節するための装置が提案されており、この移
動は、折りローラの間隔が様々な折りギャップに調節可
能であり、調節部材が直線状でない特性曲線に追従する
ようにして行われる。この技術的な構成によって、十分
な程度に製作誤差および遊びの抑えられた折りローラの
調節が得られる。本発明の特別な利点によれば、折りギ
ャップ幅の調節領域全体において、それぞれ必要な精度
で快適かつ迅速に調節を行うことができる。たとえばね
じ山付スピンドルを使用することによって提供される直
線状の特性曲線を用いると、結果的に薄い面状の製品で
は、小さく維持したい許容誤差によって、調節領域全体
のための分解能が特定される。本発明に基づく、直線で
ない特性曲線を使用することによって、扁平な製品の僅
かな厚さのための折りギャップ間隔の細かい調節が可能
であり、これに対してローラ間隔の目標値の調節の際
に、維持したい許容誤差が大きい場合、厚い扁平な製品
のための大まかな調節が可能である。言い換えると、折
り技術的にみて、ローラ間隔の目標値の絶対許容誤差が
大きな値の場合、つまりたとえば複数の紙層がローラギ
ャップを通過する場合は、小さい値の場合、つまりたと
えば1つの紙層しか置かれていない場合よりも、この絶
対許容誤差は大きくてよい。直線状でない特性曲線を有
する調節部材を使用することによって、折りギャップ幅
の調節領域全体にわたって、不必要な高度な分解能のな
い、迅速かつ快適な調節が得られる。
【0015】有利には、直線状でない特性曲線を有する
調節部材がカムであり、このカムがカム軸を介してモー
タによって直接駆動される。360°より小さい、言い
換え得ると1回転より小さいカムの回転角度を介して、
下位領域において同時に高い精度で、快適に最大調節距
離が得られる。有利な実施形態では、カムに対応配置さ
れた曲面が漸進的で直線状でないように変化される。言
い換えると、対応配置された特性曲線が単調で変動しな
い曲率を有している。たとえば一定の曲率が設けられて
いる。
【0016】本発明によれば、接触式または無接触式の
距離センサによって、停止状態での処理される扁平な製
品の快適かつ十分に正確な厚さ測定が行われ、この距離
センサはダブルシートを制御するための装置に設けられ
ている。本発明の有利な実施形態では、折り畳みたい製
品の厚さに関する情報が、折りローラを調節するための
装置の駆動装置の制御装置に伝達される。これは機械使
用者にとって有利であり、機械のある位置の停止状態
で、厚さ測定が行われ、単数または複数の折りローラの
十分に自動化された調節が得られる。
【0017】本発明の別の利点および有利な改良形は、
図面および図面に関する説明から明らかである。
【0018】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図示の
実施例を用いて詳しく説明する。
【0019】図1には、本発明の、折りローラを調節す
るための装置が側面図で示されており、図2には、本発
明の、折りローラを調節するための装置が正面図で示さ
れている。折りローラ支承レバー2の接触面1は、公知
の形式でタペット3によって支持されている。特にばね
である戻しエレメント15の負荷によって、タペット3
に対する支承レバーの押圧力が形成される。タペット3
の軸方向位置ひいては折りローラ5,6の間隔4は、タ
ペット3の、接触面1とは反対側の端部8における、回
転可能なカム7の角度位置によって特定される。有利に
は、カム7は少ない変形で寸法設定されており、支承ブ
ロック9に安定的に支承されている。
【0020】カーブの特性曲線、言い換えるとカム7の
角度位置を関数とするタペット3の調節距離は、少なく
とも1つの部分片で直線ではなく、特に有利な実施例で
は漸進的である。これによって調節距離の値が小さい場
合、この値が大きい場合よりもローラ間隔4の大きな分
解能が得られるので、より敏感でより正確な調節が得ら
れる。調節距離の値が大きい場合、言い換えると大きい
ローラ間隔4では、折り技術的に目標値からの比較的大
きな誤差が許容される。これによって360°つまり1
回転より小さいカム7の回転角度を介して、下位領域に
おける高い精度を実現しつつ、より大きな最大調節距離
が実現される。典型的にはこのギャップ幅は5mmまで
である。本発明によれば、カム7の駆動はモータ10を
介して行われ、このモータ10はスペースの節約された
形式で直接カム軸11に作用する。本発明の有利な実施
例では、モータは折り畳みたい扁平な製品のパラメータ
特に厚さに関連して制御される。本発明の特に有利な実
施例では、モータが機械制御装置と接続されており、こ
の機械制御装置は測定されるか、または機械使用者によ
って設定またはインプットされた、扁平な製品の厚さか
ら制御信号を形成する。
【0021】追加的な伝達部材なしに、つまり遊びなし
に、直接カム軸11によって作動される位置通報器12
が設けられている。これによって位置通報器12は機械
的な伝達エラーを減少しながらカム7の角度位置を十分
に正確に測定する。カム7が全ての調節距離を実現する
ために、最大で1回転しかしないので、絶対値を測定す
る位置通報器12は、絶対値センサとして使用すること
ができ、この位置通報器は同様にほぼ1回転しかしな
い。この場合特に有利には、簡単なポテンショメータの
が使用され、その使用によってコストが比較的僅かにな
る。調節装置全体のを基本調節するため、ひいては構成
部材のあらゆる製作誤差を補償するために、支承ブロッ
ク9全体がタペット運動方向13で調節されて側壁14
に固定される。本発明に基づく装置はその機構において
僅かな摩擦を有している。
【0022】図3には、ダブルシート遮断装置が概略的
に側面図で示されている。図4には、本発明に基づく厚
さ測定装置が側面図で示されており、図5には、本発明
に基づく厚さ測定装置を備えたダブルシート遮断装置が
正面図で示されている。両方の装置は1つの軸28上で
締め込まれている。軸28は定置の側面部分214に回
転可能に支承されている。レバー22は、折り機に装備
されている場合、手動で持ち上げられ、2つの紙ストリ
ップ25が、幾何学的な関係の構造的な設計に応じて、
レバー22に取り付けられた支台23と定置に側面部分
214に取り付けられた載設台26との間に置かれる。
ばね24の引張り力によって2つの紙ストリップ25が
把持され、装置全体が下方へ引っ張られる。軸28を介
して、これによって得られたレバー22の調節位置がダ
ブルシート遮断装置の保持プレート218に伝達され
る。スイッチ兼クランプセグメント29は、ばね210
によって得られた、ピン215に接触する出発位置状態
で調節され、この調節は、セグメント29と回転可能に
支承された対向ローラ213との間のギャップ217
を、1つの扁平な製品は通過することができ、2つまた
は3つ以上の製品は通過することができないように行し
てわれる。2つまたは3つ以上のシートが矢印212の
方向でこの位置に到来すると、ピン211に回動可能に
支承されているセグメント29は、ばね210の力に抗
して矢印の方向で振れる。この場合セグメント29によ
ってスイッチ216の作動を介して機械が停止され、到
来するシートが挟み込まれ、これによってシートは機械
の静止時間の間、後方に支承された、図示されていない
折り装置に走行することができない。
【0023】本発明の厚さ測定装置は、レバー22に取
り付けられた測定センサ21を備えている。この測定セ
ンサは、支台23が扁平な製品のストリップなしに載設
台26に載設すると、規定の出力値に調整される。2つ
の扁平な製品のストリップが挿入された状態では、この
出力値に対する測定値の差は扁平な製品の2倍の厚さに
相応する。測定センサ21は接触式かまたは無接触式の
距離センサであってよい。
【0024】特に有利には、測定装置は、静止状態での
折り畳みたい扁平な製品の厚さを特定するために、機械
制御装置と接続されていて、ひいては折りローラ5,6
の間隔4を調節するためにカム7を駆動する、制御式の
モータ10と接続されている。本発明の有利な実施例で
は、折り畳みたい製品の厚さに関する適当な情報が、制
御装置によって、別の折りローラを調節するための別の
装置の別の駆動装置に伝達される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の、折りローラを調節するための装置を
概略的に示す正面図である。
【図2】本発明の、折りローラを調節するための装置を
概略的に示す側面図である。
【図3】ダブルシート遮断装置を概略的に示す側面図で
ある。
【図4】接触式の距離センサを備えた紙厚測定装置を概
略的に示す側面図である。
【図5】紙厚測定装置を概略的に示す正面図である。
【符号の説明】
1 接触面、 2 折りローラ支承レバー、 3 タペ
ット、 4 間隔、5,6 ローラ、 7 カム 、
8 端部、 9 支承ブロック、 10 モータ、 1
1 カム軸、 12 位置通報器、 13 タペット運
動方向、 14 側壁、 15 戻しエレメント、 2
1 測定センサ、 22 レバー、23 支台、 24
ばね、 25 紙ストリップ、 26 載設台、 2
7距離センサ、 28 軸、 29 セグメント、 2
10 ばね、 211 ピン、 212 矢印、 21
3 軸、 214 側面部分、 215 ピン、216
スイッチ、 217 ギャップ、 218 保持プレ
ート
フロントページの続き (71)出願人 390009232 Kurfuersten−Anlage 52−60,Heidelberg,Fede ral Republic of Ger many (72)発明者 アンドレアス レーネン ドイツ連邦共和国 マールバッハ/ネッカ ー ゴータヴェーク 10 Fターム(参考) 3F108 AA01 AB01 BA08 BB15 CC05 EA07

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 折りローラ(5,6)を調節するための
    装置であって、該装置が、調節部材(7)を介して、戻
    しエレメント(15)の負荷に抗して、回動可能に支承
    されたダブルレバーアーム(2)を、前記折りローラ
    (5,6)の間隔がそれぞれ異なる折りギャップ幅
    (4)に調節可能であるように動かすようになっている
    形式のものにおいて、 前記調節部材(7)が直線状ではない特性曲線にしたが
    って運動可能であることを特徴とする、折りローラ調節
    装置。
  2. 【請求項2】 直線状でない特性曲線が、漸進的に延び
    ているかまたは単調な曲率を有している、請求項1記載
    の装置。
  3. 【請求項3】 カム(7)の運動の直線状ではない特性
    曲線が、タペット(3)における前記カム(7)の周方
    向ラインの経過によって形成されている、請求項1また
    は2記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記カム(7)が、モータ(10)によ
    ってカム軸(11)を介して直接的に駆動されるように
    なっている、請求項3記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記カム(7)の角度位置を測定するた
    めに、位置通報器(12)が設けられている、請求項3
    または4記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記位置通報器(12)が絶対値センサ
    である、請求項5記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記モータ(10)が、折り畳みたい扁
    平な製品のパラメータたとえば厚さに関連して制御され
    ている、請求項4記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記モータ(10)が、測定された厚さ
    および/または扁平な製品の折り形式から制御信号を形
    成する機械制御装置と接続されている、請求項7記載の
    装置。
  9. 【請求項9】 停止状態での、処理したい扁平な製品の
    厚さを特定するための測定装置(21)が設けられてお
    り、該測定装置(21)がモータ制御装置と接続されて
    いる、請求項3から8までのいずれか1項記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記測定装置(21)が、機械的な作
    用結合部材(22,218,211,216)を介して
    ダブルシート遮断装置(29)と接続されている、請求
    項9記載の装置。
  11. 【請求項11】 請求項1から10までのいずれか1項
    記載の、折りローラ(5,6)を調節するための少なく
    とも1つの装置を備えていることを特徴とする、折り装
    置。
  12. 【請求項12】 請求項11記載の少なくとも1つの折
    り装置を備えていることを特徴とする、折り機。
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