JP2002178809A - チャイルドシートの肩ベルトカバーおよびチャイルドシート - Google Patents

チャイルドシートの肩ベルトカバーおよびチャイルドシート

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JP2002178809A
JP2002178809A JP2000383962A JP2000383962A JP2002178809A JP 2002178809 A JP2002178809 A JP 2002178809A JP 2000383962 A JP2000383962 A JP 2000383962A JP 2000383962 A JP2000383962 A JP 2000383962A JP 2002178809 A JP2002178809 A JP 2002178809A
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shoulder belt
seat cushion
cover
belt cover
stomach
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JP2000383962A
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Mitsuru Washitsuka
充 鷲塚
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Combi Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 チャイルドシートを使用する直前やチャイル
ドシートを使用している最中に肩ベルトを覆う肩ベルト
カバーを適正な位置に戻すというやっかいな作業を無く
する。 【解決手段】 肩ベルトカバー7の端部7cとシートク
ッション4の対応する部位4aにそれぞれ締結部材8を
取付け、肩ベルトカバー7をシートクッション4に固定
することにより、肩ベルトカバー7のずれを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チャイルドシート
の肩ベルトカバーおよび腹当てカバーの取り付けに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図12は本発明が対象とする従来のチャ
イルドシートの斜視図である。図12において、チャイ
ルドシート1は、幼児を収容するための本体2と、この
本体2を一体又はリクライニング可能に支持する台座3
とを備えている。本体2の表面は柔らかなシートクッシ
ョン4で覆われている。本体2の前部中央には腹当て5
が設けられ、その上部にバックル51が位置している。
バックル51は座部に固定の腹当ベルト52にその下方
にて係止され、バックル51の周囲および腹当ベルト5
2は腹当てカバー53で覆われている。腹当てカバー5
3は、プラスチックで製造されているバックル51が直
接乳幼児の腹に当たるのを防ぐもので布製、発泡ポリウ
レタン製等の柔らかい素材で作られている。そして、こ
の腹当てカバー53は座部を覆うシートクッション4と
は別体で、分離している。したがって、シートクッショ
ン4を洗濯する際に紛失の恐れや洗濯後の着け忘れ等が
あった(これを解決するのが第五の実施の形態であり、
後述する[0017]。)。さて、このバックル51に
は、本体2の背面側から肩ベルト通し孔21を通して引
き出された肩ベルト6がそれぞれ着脱金具61によって
着脱自在に固定される。肩ベルト6の他端は、本体2の
背面側で金具14を用いて又は縫い合わせにより1本の
肩ベルト6’に纏められ、またその肩ベルト6’の他端
部は次の(1)又は(2)のようになっている。 (1) 図12のように、本体2に内蔵のリトラクタ1
5に接続され、これによって肩ベルト6は常時リトラク
タ15側にテンションが加わっている。また、所定以上
の張力が加わると肩ベルト6はリトラクタ15から引き
出されるようになっており、さらに、衝撃的な張力が加
わった時はリトラクタ15から引き出されないようにな
っている。 (2) 図13のように、本体2の内部下方を経て本体
2の座部前面に設置のベルト調節装置13にて係止さ
れ、肩ベルト6’の先端部6’aはベルト調節装置13
内を通過して座部前面に引き出されている。ベルト調節
装置13はその内部を通過する肩ベルト6’に対して一
方向(すなわち、肩ベルト6’の先端部6’aをベルト
調節装置13から引き出す方向)にスルーで、逆方向
(肩ベルト6を肩ベルト通し孔21から引き出す方向)
にロックのかかるカム等を備えたラッチ機構を備えてお
り、これにより肩ベルト6’の端部6’aをベルト調節
装置13から引き出すことはできるが、着脱金具61側
の肩ベルト6を肩ベルト通し孔21から引き出すことは
できないようにして、肩ベルト6’が緩まないようにし
ている。なお、ベルト調節装置13に付属の調節レバー
もしくは調節ボタンなどを操作することにより、その逆
方向のロックが解除されるようになっているので、肩ベ
ルト6を肩ベルト通し孔21から引き出す際にはこれを
操作して引き出せばよい。また、肩ベルト通し孔21,
21は左右の肩ベルト通し孔を1対として複数対(図で
は2対)が上下方向に設けられており、幼児の成長とと
もに、肩ベルト通し孔の使用位置を上の方に移し、最適
に肩を押さえるようにしている。そして、この左右の肩
ベルト6、6には、乳幼児の肩が触れるそれぞれの部位
に肩ベルトカバー7’、7’が設けられて、乳幼児の肩
の保護をしている。肩ベルト6は一般にナイロン樹脂繊
維などの高強度の織物で作られており、自動車の衝突事
故等の強い衝撃に対応できるようになっているが、その
分弾力性に欠け、むき出しでは乳幼児の肩にとって心地
良さに欠けていた。そこでパイル地、起毛品などのソフ
トタッチの布地素材から成る肩ベルトカバー7’で肩ベ
ルト6を覆って乳幼児の肩を保護していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図14は図12および
図13の従来の肩ベルトカバーの取付け状態を示す縦断
面図である。図において、2が本体で、4が本体2の上
に配備されたシートクッションである。本体2およびシ
ートクッション4には共に肩ベルト通し孔21が開けら
れている。7’が従来の肩ベルトカバーで、内部に肩ベ
ルト通し孔21’が開けられている。肩ベルト6は本体
2およびシートクッション4の各肩ベルト通し孔21
と、肩ベルトカバー7の肩ベルト通し孔21’を通って
いる。以上の構成から分かるように、肩ベルトカバー
7’は肩ベルト6の外周を覆っているが、互いに遊離し
て取付けられている。したがって、チャイルドシートの
不使用時には肩ベルトカバー7’は肩ベルト6に沿って
矢印方向(図示では左方向に)に下へすべり落ちること
がよくあった。また、チャイルドシートの使用時にも、
子供が動いたり、自動車の振動などによって肩ベルトカ
バー7’は、ずれたりした。したがって、肩ベルトカバ
ー7’が矢印方向にすべり落ちたときは、肩ベルトカバ
ー7’をその都度速やかに適正な位置に戻す必要があっ
た。
【0004】本発明は、チャイルドシートへ子供を乗せ
る時や肩ベルトカバーが最上部位置から動いた時など
に、その都度、肩ベルトカバーを最上部位置に持ち上げ
ることを一切しなくてもよいようにするものである。さ
らに、腹当てカバーについても同様な問題があった。そ
れは従来の腹当てカバーは従来の肩ベルトカバーのよう
にシートカバーと別体分離していたので、洗濯等をする
際のシートの着脱が面倒であり、洗濯中に腹当てカバー
を紛失したり、洗濯後腹当てカバーの取り付けを忘れた
りした。また、バックルの取り外し作業中に腹当てカバ
ーが外れてしまうこともよくあった。そこで本発明は、
さらに、洗濯中に腹当てカバーを紛失したり、洗濯後腹
当てカバーの取り付けを忘れたりすること等が無いよう
にするものである。
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本願請求項1記載のチャイルドシートの肩ベルト
カバーの発明は、チャイルドシートの肩ベルトカバーの
シートクッション側端部に該シートクッションと締結す
る締結部材を取付けたことを特徴とする。請求項2記載
の発明は、チャイルドシートの肩ベルトカバーのシート
クッション側端部にフランジを備え、該フランジの該シ
ートクッション側に前記シートクッションと締結する締
結部材を取付けたことを特徴とする。請求項3記載の発
明は、請求項1又は2記載のチャイルドシートの肩ベル
トカバーにおいて、締結部材が、面ファスナー、ホッ
ク、チャック、紐、挿入孔付き部材およびストッパ付き
挿入部材の組物、のいずれかであることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の肩ベルトカバー
を2個左右に配置し、該各肩ベルトカバーの端部どうし
を一体化したことを特徴とする。請求項5記載のチャイ
ルドシートの発明は、請求項1〜4のいずれか1項記載
の肩ベルトカバーと、該肩ベルトカバーの締結部材に対
応する締結部材を取付けたシートクッションとを備えた
ことを特徴とする。請求項6記載のチャイルドシートの
発明は、チャイルドシートの腹当てカバーがシートクッ
ションに固定又は取り外し可能に固定されたことを特徴
とする。請求項7記載のチャイルドシートの腹当てカバ
ーの発明は、チャイルドシートの腹当てカバーのシート
クッション側端部にフランジを備え、該フランジの該シ
ートクッション側に前記シートクッションに取り外し可
能に固定する締結部材を取付けたことを特徴とする。請
求項8記載の発明は、請求項7記載のチャイルドシート
の腹当てカバーにおいて、前記締結部材が、面ファスナ
ー、ホック、チャック、紐、ボタンおよびボタン孔、挿
入孔付き部材およびストッパ付き挿入部材の組物、のい
ずれかであることを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて説
明する。図1は本発明の第一実施の形態による肩ベルト
カバーを取り付けたチャイルドシートの縦断面図であ
る。図において、2が本体で、4が本体2の上に配備さ
れたシートクッションである。本体2およびシートクッ
ション4には共に肩ベルト通し孔21が開けられてい
る。7が本発明の第1の実施の形態に係る肩ベルトカバ
ーで、従来の肩ベルトカバー(図14の7’)のシート
クッション側端部7cをフランジに形成し、そのフラン
ジのシートクッション側に締結部材8aを取り付けたも
のである。また、シートクッション4の対応する部位4
aに締結部材8bを取り付けたものである。フランジの
シートクッション側の締結部材8aおよびシートクッシ
ョン4の対応する部位4aの締結部材8bを総称して締
結部材8としている。肩ベルトカバー7は同じく内部に
肩ベルト通し孔21’が開けられている。肩ベルト6が
本体2およびシートクッション4の各肩ベルト通し孔2
1、それに肩ベルトカバー7の肩ベルト通し孔21’を
通っている。以上の構成から分かるように、肩ベルトカ
バー7の端部7cとシートクッション4の対応する部位
4aとが締結部材8により固定されるので、肩ベルトカ
バー7が肩ベルト6の上を移動することが防止できる。
【0006】図2は、図1の締結部材8の具体的な1例
として,面ファスナーを使った場合のチャイルドシート
の肩ベルトカバー付近の斜視図である。理解しやすいよ
うに、ここでは面ファスナー8a,8bは互いに分離し
た状態で描いてある。図において、シートクッション4
の肩ベルト通し孔21を左右に挟んで面ファスナー8b
がシートクッション4に取り付けられており、肩ベルト
通し孔21から引き出された肩ベルト6は肩ベルトカバ
ー7の各肩ベルト通し孔21’を通って図の手前に延び
ている。肩ベルトカバー7はそのシートクッション4側
端部7cをフランジ形成してあり、そのフランジ7cの
シートクッション4側に面ファスナー8aを取り付けて
いる。このフランジ形成により面ファスナー8aの取付
面積を広くとることができる。使用時には、面ファスナ
ー8aと8bを互いに圧接させれば、肩ベルトカバー7
の端部7cとシートクッション4の対応する部位4aと
が面ファスナー8a,8bにより固定されるので、肩ベ
ルトカバー7が肩ベルト6の上を図の矢印方向に移動す
ることが防止できる。
【0007】面ファスナーの鉤片側(いわゆる凸側)を
肩ベルトカバー7の端部7cに取付け、面ファスナーの
ループ側(いわゆる凹側)をシートクッション4の対応
する部位4aに取付けると良い。また、シートクッショ
ン4に起毛品や,タオル生地のパイルなどを使用する
と、シートクッション4の対応する部位4aの締結部材
としてシートクッション4の素材そのままを使用するこ
とができるので、面ファスナーのループ側を不要とする
こともでき、製造上のコストメリットが生じる。
【0008】図3は、図1の締結部材8の別の具体例と
して,雌雄ホックを使用したときの肩ベルトカバー付近
の斜視図である。理解しやすいように、ここでも雌雄ホ
ックは互いに分離した状態で描いてある。図において、
シートクッション4の肩ベルト通し孔21を左右に挟ん
で雌雄ホックの一方9b(図では雌)がシートクッショ
ン4に取り付けられており、肩ベルト通し孔21から引
き出された肩ベルト6は肩ベルトカバー7の各肩ベルト
通し孔21’を通って図の手前に延びている。肩ベルト
カバー7はそのシートクッション4側端部7cをフラン
ジ形成してあり、そのフランジ7cのシートクッション
4側に雌雄ホックの他方9a(図では雄)を取り付けて
いる。このフランジ形成により雌雄ホック9aの取付面
積を広くとることができる。使用時には、雌雄ホック9
aと9bを互いに圧接させれば、肩ベルトカバー7の端
部7cとシートクッション4の対応する部位4aとが面
ファスナー8a,8bにより固定されるので、肩ベルト
カバー7が肩ベルト6の上を図の矢印方向に移動するこ
とが防止できる。
【0009】図4は、図1の締結部材8の別の具体例と
して,チャック(ファスナ)を使用したときの肩ベルト
カバー付近の斜視図である。理解しやすいように、ここ
でもチャックは互いに分離した状態で描いてある。図に
おいて、シートクッション4の肩ベルト通し孔21を囲
んでチャックの一方11bがシートクッション4に取り
付けられており、肩ベルト通し孔21から引き出された
肩ベルト6は肩ベルトカバー7の各肩ベルト通し孔2
1’を通って図の手前に延びている。肩ベルトカバー7
はそのシートクッション4側端部7cをフランジ形成し
てあり、そのフランジ7cのシートクッション4側にチ
ャックの他方11aを取り付けている。このフランジ形
成によりチャック11aの取付面積を広くとることがで
きる。使用時には、チャック11aの端部の結合摘み部
11a’にチャック11bの端部11b’を結合して結
合摘み部11a’をチャックに沿って引き回せばチャッ
ク11aとチャック11bとが互いに噛み合い、肩ベル
トカバー7の端部7cとシートクッション4の対応する
部位4aとがチャック11a,11bにより固定される
ので、肩ベルトカバー7が肩ベルト6の上を図の矢印方
向に移動することが防止できる。
【0010】以上は、左右の肩ベルト通し孔21のいず
れか一個の場合の斜視図であったが、実際は図5のよう
に、シートクッション4の肩ベルト通し孔21は左右1
対となっているので、左右両方の肩ベルト6、6にそれ
ぞれ図1に示した本発明の第1の実施の形態に係る肩ベ
ルトカバー7、7が取り付けられ、それぞれ締結部材
8、8で肩ベルトカバー7の端部7cとシートクッショ
ン4の対応する部位4aとが固定されることとなる。こ
れにより、左右の肩ベルトカバー7、7が肩ベルト6、
6の上を移動することが防止できる。
【0011】また、左右の肩ベルト通し孔21が図12
で示したように上下複数対存在している場合には、図6
のように、シートクッション4の肩ベルト通し孔21の
それぞれ21a,21b,21cに対応して各締結部材
8の一方(図ではホックの例を示している。)をシート
クッション4の各対応部位4aに配設しておき、他方、
肩ベルトカバー7、7にはその端部7c、7cに締結部
材8の他方(図ではホックの例を示している。)を取り
付け、この肩ベルトカバー7、7を左右の肩ベルト6、
6にそれぞれ1個ずつ設けておけばよい。したがって、
図6の肩ベルト位置よりも大きな乳幼児を乗せる場合に
は、肩ベルト6を図の肩ベルト通し孔21bから外し
て、上方の肩ベルト通し孔21aに差し替え、その後肩
ベルトカバー7の肩ベルト通し孔21’、21’に肩ベ
ルト6、6を通して、締結部材8、8を締結させればよ
い。
【0012】図7は本発明の第二実施の形態の肩ベルト
カバーを示すもので、図7(a)は、肩ベルトカバーの
斜視図であり、図7(b)はその横断面図である。本発
明の第二実施の形態の肩ベルトカバーの特徴は、図示の
ように、左右の肩ベルトカバー7a,7bを端部7cと
で一体とした点である。そして、この肩ベルトカバー7
の端部7cの両側に紐類12a,12bを取付け、シー
トクッション4及び本体2に穿設された肩ベルト通し孔
21(図7(b))を通して、該本体2の後部(背面
部)にて紐類12a,12bを結んで結び目12cとす
ると、一体化された紐類12となる。この紐類12によ
り、肩ベルトカバー7は、シートクッション4側に確実
に固定される。したがって、肩ベルトカバー7はもはや
肩ベルト6に沿って矢印方向(図示では左下方向に)に
すべり下りることは無く、肩ベルトカバー7を最上位置
に移動し直す必要も無い。
【0013】図7では、肩ベルトカバー7は一体化した
肩ベルトカバー7としたが、肩ベルトカバー7a,7b
をそれぞれ別部品として、それぞれの端部7cに紐類1
2a,12bを取付けてもよい。この場合も、紐類12
a,12bはシートクッション4及び本体2に穿設され
た肩ベルト通し孔21を通して本体2後部にて結ぶかま
たはバックル止め12cとする。したがって、前記同様
に肩ベルトカバー7は本体2に確実に固定される。よっ
て、肩ベルトカバー7はもはや肩ベルト6に沿って矢印
方向にすべりおりることは無く、肩ベルトカバー7を最
上位置に移動する必要も無い。
【0014】紐類12は一般に知られている紐又は細い
ベルトなどであり、この紐類12a,12bを肩ベルト
カバー7の端部7cに取付け、シートクッション4及び
本体2の肩ベルト通し孔21を通して該本体2の後部で
結んだりまたはバックル止め12cするなどの締結方法
で固定してもよい。
【0015】図8は本発明の第三実施の形態の肩ベルト
カバーであり、図8(a)は肩ベルトカバーの斜視図、
図8(b)はその横断面図である。図において、第三実
施の形態の肩ベルトカバー7は、左右の肩ベルトカバー
7a,7bを端部7cとで一体とした肩ベルトカバー7
とした点で図7の第二の実施の形態の肩ベルトカバー7
と同じであるが、違う点は肩ベルトカバー7の端部7c
に締結部材8aを取付け、またこれのシートクッション
4の対応する部位4aにも締結部材8bを取付けてシー
トクッション4の表側にて締結部材8で締結できるよう
にした点である。このように、互いの締結部材8a,8
bの固着により遊離しないようになり、肩ベルトカバー
7の端部7cはシートクッション4の対応する部位4a
に確実にかつ簡単に固定されることとなる。したがっ
て、肩ベルトカバー7はシートクッション4に固着され
ているので、肩ベルト6の左右の移動(例えば、図示の
矢印方向)に伴って、肩ベルトカバー7が肩ベルト6に
沿って矢印方向(図示では左下方向に)にすべり下りる
ことは無い。よって、肩ベルトカバー7を最上の位置に
戻す必要も無い。締結部材8としては、面ファスナー、
雌雄のホック,チャック、ボタンとボタン孔、紐、挿入
孔付き部材およびストッパ付き挿入部材の組物等、その
他適切な締結部材を使用すれば良い。
【0016】図9は本発明の第四の実施の形態の肩ベル
トカバーであり、図9(a)は肩ベルトカバーの斜視図
であり、図9(b)はその横断面図である。図示するよ
うに、左右の肩ベルトカバー7a,7bを端部7cとで
一体とした肩ベルトカバー7とした点は図7および図8
と同様である。これらと異なる点はその固定の仕方に、
挿入孔付き部材およびストッパ付き挿入部材の組物を用
いた点である。すなわち、挿入孔付き部材として、肩ベ
ルト通し孔21”を有するシートクッション4を利用
し、ストッパ付き挿入部材として、端部7cを有する肩
ベルトカバー7a,7cを利用した。図9(b)に示す
ように、まず、肩ベルトカバー7a,7cをシートクッ
ション4の肩ベルト通し孔21”にシートクッション4
の裏側から表側へ挿入してシートクッション4の前部へ
突出させ、次に、このシートクッション4を本体2に取
付けると、肩ベルトカバー7はシートクッション4と本
体2との間にはさみこまれて固定されることとなる。し
たがって、肩ベルトカバー7はもはや肩ベルト6に沿っ
て矢印方向(図示では左下方向に)にすべり下りること
は無い。よって、肩ベルトカバー7を最上位置に戻す必
要も無い。このように、第四の実施の形態によれば、面
ファスナー、雌雄のホック,チャック、ボタンとボタン
孔などの締結部材や紐類など特別な締結部材が不要とな
る。
【0017】図10および図11は本発明の第五の実施
の形態で、以上の肩ベルトカバー7についての固定の技
術思想を図12および図13で説明した別体分離の腹当
てカバー53についても適用したものである。従来の図
12および図13では腹当てカバー53をシートクッシ
ョン4に別体とし分離させていたために、洗濯等をする
際のシートの着脱が面倒であり、洗濯中に腹当てカバー
53を紛失したり、洗濯後腹当てカバー53の取り付け
を忘れたりした。また、バックルの取り外し作業中に腹
当てカバー53が外れてしまうこともよくあった。第五
の実施の形態の発明はこれらの問題を解決するものであ
る。図10および図11において共通していることは、
従来の図12および図13では腹当てカバー53をシー
トクッション4に別体として分離させていたのに対し
て、ここでは腹当てカバー53をシートクッション4に
一体に取り付けた点である。そして、図10は腹当てカ
バー53の取り付けをシートクッション4の表面に対し
て行うのに対して、図11ではシートクッション4の裏
面に対して行っている点で異なり、その固定の態様が図
10および図11の(a)は永久固定であるのに対し
て、図10および図11の(b)〜(d)は取り外し可
能になっている点で異なり、そして、図10および図1
1の(b)〜(d)はそれぞれ異なる種類の締結部材を
示すものである。
【0018】図10(a)において、4が腹当ベルト5
2(図12、図13)を通すための貫通孔42を備えた
シートクッションで、53が図12で図示のバックル5
1および腹当ベルト52を覆う腹当てカバーである。腹
当てカバー53は伸縮自在の素材で作っておき、被覆す
る際は腹当ベルト52の通過孔を拡げてバックル51の
上側から包み込むようにしてもよいし、又は布等の非伸
縮素材で腹当ベルト52を包み込んだ後、雌雄ホック等
の結合手段で留めるようにしてもよい。腹当てカバー5
3は下方(シートクッション側)端部をフランジ1aに
形成し、そのフランジ1aをシートクッション4の対応
する部位1bに直接縫製して(縫製箇所をS1で示
す。)永久固定したものである。このように縫製するこ
とにより、シートクッションを着脱する際に腹当てカバ
ー53も一緒にくっついているのでシートクッションの
着脱が簡単となり、腹当てカバー53を紛失したり、取
り付けを忘れたりすることも無くなる。
【0019】次に、図10(b)において、4が腹当ベ
ルトを通すための貫通孔42を備えたシートクッション
で、53が腹当てカバーであり、下方端部をフランジ2
aに形成し、そのフランジ2aをシートクッション4の
対応する部位2bに取り外し可能に固定したものであ
る。ここでは、面ファスナーS2を用いて取り外し可能
に固定している。このように取り外し可能に固定するこ
とにより、必要時に固定し不必要時に取り外せるのでシ
ートクッションの着脱が簡単となり、腹当てカバー53
を紛失したり、取り付けを忘れたりすることも無くな
る。
【0020】また、図10(c)において、4が腹当ベ
ルトを通すための貫通孔42を備えたシートクッション
で、53が腹当てカバーであり、下方端部をフランジ3
aに形成し、そのフランジ3aをシートクッション4の
対応する部位3bに取り外し可能に固定したものであ
る。ここでは、雌雄ホックS3を用いて取り外し可能に
固定している。このように取り外し可能に固定すること
により、必要時に固定し不必要時に取り外せるのでシー
トクッションの着脱が簡単となり、腹当てカバー53を
紛失したり、取り付けを忘れたりすることも無くなる。
【0021】さらに、図10(d)において、4が腹当
ベルトを通すための貫通孔42を備えたシートクッショ
ンで、53が腹当てカバーであり、下方端部をフランジ
6aに形成し、そのフランジ6aをシートクッション4
の対応する部位6bに取り外し可能に固定したものであ
る。ここでは、ファスナー(チャック)S4を用いて取
り外し可能に固定している。このように取り外し可能に
固定することにより、必要時に固定し不必要時に取り外
せるのでシートクッションの着脱が簡単となり、腹当て
カバー53を紛失したり、取り付けを忘れたりすること
も無くなる。以上、取り外し可能な固定部材として、面
ファスナー、雌雄のホック,チャックを例示したが、そ
の他、ボタンとボタン孔、紐、挿入孔付き部材およびス
トッパ付き挿入部材の組物等も使用することができるこ
とは言うまでもない。
【0022】さらに、図11(a)において、4が腹当
ベルトを通すための貫通孔42を備えたシートクッショ
ンで、53が腹当てカバーである。腹当てカバー53は
下方端部をフランジ1a’に形成し、そのフランジ1
a’をシートクッション4の貫通孔42の中へ押し込ん
でシートクッション4の裏側へ回し込み、フランジ1
a’を拡げてシートクッション4の対応する裏側部位1
b’に直接縫製して(縫製箇所S1’)永久固定したも
のである。このように裏側で縫製することにより、シー
トクッション上に縫製による凹凸が無くなり美観が損な
われず、そして一体となっているのでシートクッション
の着脱が簡単となり、腹当てカバー53を紛失したり、
取り付けを忘れたりすることも無くなる。
【0023】また、図11(b)において、4が腹当ベ
ルトを通すための貫通孔42を備えたシートクッション
で、53が腹当てカバーであり、その下方端部をフラン
ジ2a’に形成し、そのフランジ2a’をシートクッシ
ョン4の貫通孔42の中へ押し込んでシートクッション
4の裏側へ回し込み、フランジ2a’を拡げてシートク
ッション4の対応する裏側部位2b’に取り外し可能に
固定したものである。ここでは、面ファスナーS2’を
用いて取り外し可能に固定している。このように裏側で
取り外し可能に固定することにより、シートクッション
上に凹凸が無くなり美観が損なわれず、そして、必要時
に固定し不必要時に取り外せるのでシートクッションの
着脱が簡単となり、腹当てカバー53を紛失したり、取
り付けを忘れたりすることも無くなる。
【0024】さらに、図11(c)において、4が腹当
ベルトを通すための貫通孔42を備えたシートクッショ
ンで、53が腹当てカバーであり、その下方端部をフラ
ンジ3a’に形成し、そのフランジ3a’をシートクッ
ション4の貫通孔42の中へ押し込んでシートクッショ
ン4の裏側へ回し込み、フランジ3a’を拡げてシート
クッション4の対応する裏側部位3b’に取り外し可能
に固定したものである。ここでは、雌雄ホックS3’を
用いて取り外し可能に固定している。このように裏側で
取り外し可能に固定することにより、シートクッション
上に凹凸が無くなり美観が損なわれず、そして、必要時
に固定し不必要時に取り外せるのでシートクッションの
着脱が簡単となり、腹当てカバー53を紛失したり、取
り付けを忘れたりすることも無くなる。
【0025】また、図11(d)において、4が腹当ベ
ルトを通すための貫通孔42を備えたシートクッション
で、53が腹当てカバーであり、その下方端部をフラン
ジ6a’に形成し、そのフランジ6a’をシートクッシ
ョン4の貫通孔42の中へ押し込んでシートクッション
4の裏側へ回し込み、フランジ6a’を拡げてシートク
ッション4の対応する裏側部位6b’に取り外し可能に
固定したものである。ここでは、ファスナー(チャッ
ク)S4’を用いて取り外し可能に固定している。この
ように裏側で取り外し可能に固定することにより、シー
トクッション上に凹凸が無くなり美観が損なわれず、そ
して、必要時に固定し不必要時に取り外せるのでシート
クッションの着脱が簡単となり、腹当てカバー53を紛
失したり、取り付けを忘れたりすることも無くなる。
【0026】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、肩ベルトカバーについては肩ベルトカバー
の位置がずれることが無くなり、したがって使用前およ
び使用中に肩ベルトカバーを最上位置へ戻すという面倒
な作業がなくなり、腹当てカバーについてはシートクッ
ションの着脱が簡単となり、腹当てカバー53を紛失し
たり、取り付けを忘れたりすることも無くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施の形態による肩ベルトカバー
を取り付けたチャイルドシートの縦断面図である。
【図2】図1の締結部材の具体的な1例として,面ファ
スナーを使った場合のチャイルドシートの肩ベルトカバ
ー付近の斜視図である。
【図3】図1の締結部材の別の具体例として,雌雄ホッ
クを使用したときの肩ベルトカバー付近の斜視図であ
る。
【図4】図1の締結部材の別の具体例として,チャック
(ファスナ)を使用したときの肩ベルトカバー付近の斜
視図である。
【図5】本発明の第一実施の形態による肩ベルト通し孔
21が左右各一個ある場合の斜視図である。
【図6】本発明の第一実施の形態による左右の肩ベルト
通し孔21が上下各複数個ある場合の斜視図である。
【図7】本発明の第二実施の形態の肩ベルトカバーを示
すもので、図7(a)は、肩ベルトカバーの斜視図であ
り、図7(b)はその横断面図である。
【図8】本発明の第三実施の形態の肩ベルトカバーであ
り、図8(a)は肩ベルトカバーの斜視図、図8(b)
はその横断面図である。
【図9】本発明の第四の実施の形態の肩ベルトカバーで
あり、図9(a)は肩ベルトカバーの斜視図であり、図
9(b)はその横断面図である。
【図10】腹当てカバーをシートクッションの表面に取
り付ける具体例の斜視図である。
【図11】腹当てカバーをシートクッションの裏面に取
り付ける具体例の斜視図である。
【図12】本発明が対象とする従来のリトラクタ内蔵式
チャイルドシートの斜視図である。
【図13】本発明が対象とする従来の肩ベルト座部調節
式チャイルドシートの斜視図である。
【図14】図12の従来の肩ベルトカバーの取付け状態
を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 チャイルドシート 2 本体 3 台座 4 シートクッション 4a 部位 5 腹当て 53 腹当てカバー 6 肩ベルト 7、7a,7b 肩ベルトカバー 7c、7d 端部 8 締結部材 8a,8b,S2,S2’ 面ファスナー 9a,9b,S3,S3’雌雄ホック 11a,11b,S4,S4’チャック 11a’ 結合摘み部 11b’ チャック端部 12、12a,12b 紐類 12c 結び目又はバックル止め 21、21a,21b,21c 肩ベルト通し孔 21’ 肩ベルトカバーの肩ベルト通し孔

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チャイルドシートの肩ベルトカバーのシ
    ートクッション側端部に該シートクッションと締結する
    締結部材を取付けたことを特徴とするチャイルドシート
    の肩ベルトカバー。
  2. 【請求項2】 チャイルドシートの肩ベルトカバーのシ
    ートクッション側端部にフランジを備え、該フランジの
    該シートクッション側に前記シートクッションと締結す
    る締結部材を取付けたことを特徴とするチャイルドシー
    トの肩ベルトカバー。
  3. 【請求項3】 前記締結部材は、面ファスナー、ホッ
    ク、チャック、紐、ボタンおよびボタン孔、挿入孔付き
    部材およびストッパ付き挿入部材の組物、のいずれかで
    あることを特徴とする請求項1又は2記載のチャイルド
    シートの肩ベルトカバー。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の肩ベルトカバーを2個左
    右に配置し、該各肩ベルトカバーの端部どうしを一体化
    したことを特徴とする肩ベルトカバー。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項記載の肩ベ
    ルトカバーと、該肩ベルトカバーの締結部材に対応する
    締結部材を取付けたシートクッションとを備えたことを
    特徴とするチャイルドシート。
  6. 【請求項6】 チャイルドシートの腹当てカバーがシー
    トクッションに固定又は取り外し可能に固定されたこと
    を特徴とするチャイルドシート。
  7. 【請求項7】 チャイルドシートの腹当てカバーのシー
    トクッション側端部にフランジを備え、該フランジの該
    シートクッション側に前記シートクッションに取り外し
    可能に固定する締結部材を取付けたことを特徴とするチ
    ャイルドシートの腹当てカバー。
  8. 【請求項8】 前記締結部材は、面ファスナー、ホッ
    ク、チャック、紐、ボタンおよびボタン孔、挿入孔付き
    部材およびストッパ付き挿入部材の組物、のいずれかで
    あることを特徴とする請求項7記載のチャイルドシート
    の腹当てカバー。
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