JP2002176273A - 電子機器およびその増設基板 - Google Patents

電子機器およびその増設基板

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JP2002176273A
JP2002176273A JP2000371423A JP2000371423A JP2002176273A JP 2002176273 A JP2002176273 A JP 2002176273A JP 2000371423 A JP2000371423 A JP 2000371423A JP 2000371423 A JP2000371423 A JP 2000371423A JP 2002176273 A JP2002176273 A JP 2002176273A
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Toshiharu Aikawa
寿治 相川
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 蓋体の容易で確実な着脱が可能で、かつ、締
め付けの強弱による閉塞状態の不具合や部品の変形が生
じ難いオプション穴付きの電子機器を実現すること。 【解決手段】 電子機器のオプション穴付きの電子機器
において、フレーム31に、オプション穴32hの近傍
に取り付けねじ56の挿入穴32iを形成するとともに
オプション穴32hに対応する文字等の表示部32mを
設け、蓋体50に、その向きを特定するようオプション
穴に嵌合するはめ込み部51と、表示部32mを覆うよ
うオプション穴32hからフレーム外面に延長されたカ
バー部52、53と、取り付けねじ56の挿入穴32i
の内方に位置する雌ねじ穴54aを有するねじ結合部5
4とを設けるよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オプション穴を有
する電子機器およびその増設基板に係り、特に電子機器
の背面側に設置されるオプション穴を未使用時に蓋体で
閉塞するようにした電子機器のオプション穴の蓋構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、筐体内に所定の機能を発揮する電
気回路基板を設置し、筐体背面の接続用の穴を通して前
記電気回路基板を外部の装置または通信回線などに接続
するようにした各種の電子機器が知られている。
【0003】また、電子機器にその電子機器の機能を増
設するための基板(以下、増設基板という)を増設でき
るようにオプション穴を設けて、ユーザーの使用形態に
対応する機能を追加する場合、オプション穴が使用され
ない状態では、そのオプション穴を所定形状の蓋体で閉
塞し、ねじで固定するのが一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の電子機器にあっては、蓋体の形状や取り付け構造の
面から、次のような問題があった。
【0005】1)オプション穴を使用しない状態で蓋体
を取り付けても、そのオプション穴の近傍にオプション
機能を示す文字または記号等のマーク表示があるため、
電子機器にそのオプション機能があるとの誤解やオプシ
ョン機能の有無についての疑問が生じ易い。
【0006】2)蓋体を取り外す際等にオプション穴か
ら筐体内に蓋体が落ちてしまうことがある。
【0007】3)蓋体を回り止めおよび位置決めするた
め、蓋体を二箇所で筐体にねじ固定するようにすると、
部品点数および組立工数がかさむ。
【0008】4)筐体側に雌ねじ穴を形成していたた
め、ねじが破損すると大物部品である筐体背面の板金部
材が不良品となる。
【0009】5)蓋体のねじの締付けが多少でも不十分
であると、オプション穴と蓋の間に隙間ができ易い。
【0010】6)蓋体の曲げ剛性が高い場合、その蓋体
を強くねじ締結すると、筐体背面の板金部材自体が変形
してしまう場合がある。
【0011】本発明は、上述のような問題点に鑑みてな
されたものであり、蓋体の筐体への容易で確実な着脱が
可能で、かつ、締付けの強弱による閉塞状態の不具合や
部品の変形が生じにくいオプション穴付きの電子機器を
実現することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、増設基板と外部との接続をなすためのオ
プション穴が筐体の一部に形成されており、前記増設基
板が前記筐体の内部に設置されたときには前記オプショ
ン穴が開放され、前記増設基板が前記筐体の内部に設置
されないときには前記オプション穴が前記筐体に着脱可
能な蓋体によって閉塞される電子機器において、前記筐
体は、前記オプション穴の近傍に前記増設基板あるいは
前記蓋体を前記筐体に取り付けるための取り付けねじの
挿入穴と、前記オプション穴に対応する文字、図形、記
号のうち少なくとも1つを含むマークを表示する表示部
とを備え、前記蓋体は、前記オプション穴に嵌合するは
め込み部と、前記はめ込み部が前記オプション穴にはめ
込まれたとき前記表示部を覆うよう前記はめ込み部に連
設されたカバー部と、前記はめ込み部が前記オプション
穴にはめ込まれたとき前記筐体の挿入穴を通して前記取
り付けねじがねじ込まれるよう前記はめ込み部の一端側
に連設されたねじ結合部とを備えたことを特徴とするも
のである。
【0013】この発明の電子機器では、蓋体のはめ込み
部がオプション穴にはめ込まれると、蓋体の向きが特定
されるとともに、蓋体のねじ結合部が筐体側の挿入穴の
背面に位置することとなり、同時に、オプション穴に対
応する文字または記号が蓋体のカバー部で覆われる。そ
して、取り付けねじが蓋体の雌ねじ穴に結合すると、蓋
体が筐体に対して位置決めされ、取り付けねじの締付け
により蓋体が筐体に固定される。この状態において、蓋
体はオプション穴周辺の筐体の前後の面にわたって当接
することになるから、取り付けねじの締付けに多少の強
弱があっても、蓋体の安定した取り付け状態が確保され
る。
【0014】上記電子機器においては、前記蓋体が弾性
を有する一枚の金属板からなるとともに、前記はめ込み
部および前記カバー部に対して前記ねじ結合部が所定角
度をなして傾斜するよう前記蓋体が曲げ加工されてお
り、前記取り付けねじを前記蓋体の前記ねじ結合部にね
じ込んで締め付けるとき、前記蓋体の前記カバー部が前
記筐体の前記表示部の外面に押し付けられるようにする
のが好ましい。このようにすると蓋体の取り付け時にそ
の曲げ形状から平坦になるよう戻されることになり、そ
のときの弾性回復力によってカバー部を筐体に押し付け
る方向のばね性をきかせ、より安定した取り付け状態に
することができる。
【0015】前記オプション穴が、前記ねじ結合部の挿
入幅より大径で、かつ、それ以外の前記蓋体の任意の方
向における幅より小径であるのがよい。蓋体が筐体内に
落ちるのを確実に防止することができるからである。
【0016】また、本発明の電子機器の増設基板は、請
求項1から請求項3までのいずれかに記載の電子機器に
用いられる増設基板であって、前記増設基板の一部に、
前記取付けねじが前記筐体の挿入穴を通してねじ込まれ
るねじ部材を備えたものであるのが好ましい。この増設
基板では、蓋体の取り付けねじの挿入穴(あるいは更に
取り付けねじ)を利用した筐体への固定が可能となり、
部品点数を抑えることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
を図面に基づいて説明する。
【0018】図1〜図5は本発明の一実施形態に係る電
子機器を示す図であり、具体的には電子機器であるディ
ジタル録画装置に適用した例を示している。
【0019】本実施形態に係る電子機器は、図1および
図2に示すように、例えば筐体11の内部にハードディ
スクを収納したもので、筐体11の正面側に操作パネル
部12が、筐体11の背面側にリアパネル部13がそれ
ぞれ設けられている。
【0020】詳細は図示しないが、操作パネル部12に
は、録画、録画停止、再生、再生時の送りおよび戻しそ
の他の操作を行うための押しボタン類21やジョグダイ
ヤル22(回転操作部)、図示しない操作ボタン群のカ
バー23等が設けられている。
【0021】また、筐体11のリヤパネル部13は、板
金製のリヤパネルフレーム31(以下、単にフレームと
いう)に複数の穴32a、32b、32c等とオプショ
ン穴32hおよびねじ挿入穴32iと(以下、これら複
数の穴を代表して穴32という)を形成したものであ
り、それらの穴32を通して外部との接続が可能な映像
入出力端子35、音声入出力端子36、制御入出力端子
37、通信接続用端子38等と、図示しない電源端子と
が装備されるとともに、放熱ファンの排気口39が設け
られている。なお、前記入出力端子35〜38は平面図
中で1つになっているが、それぞれ入力端子および映像
出力端子が上下に離間して配置された一対の端子であ
る。
【0022】筐体11は、リヤパネル部13のフレーム
31あるいは筐体本体カバー11a側を取り外した状態
で、オプション機能追加のための増設基板41を装着で
きる拡張スロット(図示していない)を有しており、そ
のオプション機能の追加時に増設基板41の外部との接
続をなすために使用する略長方形のオプション穴32h
がフレーム31(筐体の一部)に形成されている。
【0023】このオプション穴32hは、フレーム31
に着脱可能な蓋体50によって閉塞および開放されるよ
うになっている。そのため、フレーム31には、例えば
図4に示すように、オプション穴32hの近傍に取り付
けねじ56を挿入するためのねじ挿入穴32iが形成さ
れており、オプション穴32hに対応する文字、図形も
しくは記号、またはこれらのうち少なくとも2つの結合
からなるマーク(文字、図形、記号のうち少なくとも一
つを含むマーク)を表示する表示部32mとして、例え
ば「10/100BASE−T」という表記がなされてい
る。なお、10BASE−Tまたは100BASE−T
は、それぞれツイストペアケーブルを伝送媒体に使うイ
ーサネット(Ethernet)規格群のひとつであり、「10
/100BASE−T」という表記は、オプション穴32
hがその規格に適合する接続ケーブルによりネットワー
ク接続するための穴であることを表している。
【0024】また、蓋体50には、図5および図6に示
すように、この蓋体50の向きを特定するようオプショ
ン穴32hに嵌合するはめ込み部51と、このはめ込み
部51がオプション穴32hにはめ込まれたとき表示部
32mを覆うようはめ込み部51に連設されたカバー部
52、53と、はめ込み部51がオプション穴32hに
はめ込まれたとき取り付けねじ56の挿入穴32iの内
方(筐体の内側)に位置するねじ結合部54とが、それ
ぞれ設けられている。そして、蓋体50の閉蓋状態でね
じ結合部54に取り付けねじ56がねじ込まれるように
なっている。
【0025】また、蓋体50は、オプション穴32hを
形成するフレーム31の板厚(例えば板厚t1)よりも
薄い板厚(例えば板厚t2=0.8mm(t2<t1))
を有する一枚の金属板からなり、はめ込み部51および
カバー部52、53に対してねじ結合部54が所定角度
θ(例えばθ=5度)をなして傾斜するよう、蓋体50
が略への字形に曲げ加工されている。蓋体50を形成す
る金属板は、人手による取り扱いに対しさびに強い弾性
金属板(例えば神戸製鋼製コーベジンクK2処理品のよう
な電気亜鉛めっき特殊処理鋼板)からなり、曲げに対す
る所定のばね性を有している。
【0026】この蓋体50の曲げ加工の向きは、取り付
けねじ56を蓋体50のねじ結合部54にねじ結合させ
て締め付けるとき、蓋体50の長手方向一端50aより
他端50b(外端部)が先にフレーム31側に圧接する
ような向きに設定されており、はめ込み部51の外端部
から先に嵌合と位置決めがなされるようになっている。
【0027】また、蓋体50は所定の弾性を有している
ため、取り付けねじ56の締付け完了時には、蓋体50
のカバー部52、53が表示部32m(例えば「10/
100BASE−T」)を表示するフレーム31の外面に
確実に押し付けられる。
【0028】一方、ディジタル録画装置10に増設され
る増設基板41には、図4に示すように、挿入穴32i
を通して取り付けねじ56がねじ込まれる雌ねじ部材6
1が固定されており、この雌ねじ部材61にはオプショ
ン用の接続ケーブル(例えば両端にモジュラージャック
を取り付けたイーサネット(登録商標)ケーブル)の一
端が挿入されるソケット部材42が一体的に連結されて
いる。このソケット部材42は、増設基板41の後端部
に装着された接続端子収納部42aを形成しており、こ
の接続端子収納部42aをフレーム31に固定すること
で、増設基板41側に余計な押し込み操作力が加わらな
いようになされている。また、接続端子収納部42aの
外端周縁をフレーム31のオプション穴32hにはめ込
んだ状態で、取り付けねじ56の締め付けがされるよう
になっている。
【0029】上記のように構成された本実施形態の電子
機器では、図1(a)および図6(a)に示すように蓋
体50のはめ込み部51がオプション穴32hにはめ込
まれると、オプション穴32hを形成するフレーム31
に案内されて蓋体50の表裏および左右の向きが特定さ
れるとともに、蓋体50のねじ結合部54がフレーム3
1(筐体)の挿入穴32iの背面側に位置することとな
る。また、この状態において、オプション穴32hに対
応する表示部32mが蓋体50のカバー部52、53で
覆われる(図1(a)参照)。この状態において、取付
け部は曲げ加工されているため、フレーム31に当接せ
ず、蓋体50の挿入時にもフレーム31を傷つけにく
い。
【0030】次いで、図6(a)および(b)に示すよ
うに、取り付けねじ56が挿入穴32iに挿入され、蓋
体50の雌ねじ穴54aに結合すると、フレーム31に
より蓋体50のはめ込み部51がほぼ位置決めされる。
そして、その状態から取り付けねじ56の締付けがなさ
れると、はめ込み部がオプション穴32hに完全にはめ
込まれるとともにカバー部52、53がフレーム31に
当接し、蓋体50が筐体11に固定されたことになる。
【0031】この状態においては、蓋体50のねじ結合
部54はオプション穴32hの周辺の裏面(内面)側
に、蓋体50のカバー部52、53はオプション穴32
hの上下でフレーム31の表面(外面)側にそれぞれ位
置しており、蓋体50がフレーム31の前後の面にわた
って当接することになる。したがって、取り付けねじ5
6の締付けに多少の強弱があっても、また、蓋体50の
寸法やカバー部52、53の曲げ精度に多少の誤差があ
っても、蓋体50の安定した取り付け状態が得られる。
また、蓋体50の取り付け時にカバー部52、53をフ
レーム31に押し付ける方向のばね性をきかせることが
できるので、蓋体50の取り付け状態をより安定したも
のにすることができる。これに加え、オプション穴32
hを使用しない状態で蓋体50を取り付けておけば、そ
のオプション穴32hに対応する表示部32mがカバー
部52、53によって隠されるので、ディジタル録画装
置10にそのオプション機能があるとの誤解やオプショ
ン機能の有無についての疑問が生じない。
【0032】さらに、オプション穴32hの穴径が、ね
じ結合部54の挿入幅(挿入方向と直交する方向の幅)
より大径で、かつ、それ以外の任意の方向における蓋体
50の幅より小径であり、蓋体50が筐体11内に落ち
るのを確実に防止することができる。しかも、蓋体50
の板厚はフレーム31より薄く、カバー部52、53か
らフレーム31への押圧力を適度に生じさせる程度の弾
性と曲げ剛性が得られるように設定されるので、蓋体5
0を強くねじ締結しても、フレーム31を変形させるよ
うなことがない。また、フレーム31側に雌ねじ穴を形
成していないため、ねじの破損により大物部品であるフ
レーム31が不良品となるといった問題も生じない。
【0033】これに加え、本実施形態のディジタル録画
装置10では、図4および図6(c)に示すように、フ
レーム31の挿入穴32iを通して取り付けねじ56が
雌ねじ部材61にねじ込まれると、この雌ねじ部材61
と一体に連結されたソケット部材42がフレーム31に
ねじ締結され、増設基板41の後端部がソケット部材4
2の接続端子収納部42aと共にフレーム31に固定さ
れる。したがって、接続端子収納部42aに端子挿入方
向の力が加わっても、増設基板41側に余計な押し込み
操作力が加わらない。すなわち、蓋体50の取り付け用
のねじ挿入穴32iと取り付けねじ56とを共に増設基
板41のソケット部材42の固定にも利用することがで
きるので、部品点数を抑えることができるという利点が
ある。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、蓋体のはめ込み部がオ
プション穴にはめ込まれたとき蓋体の表裏および向きが
特定され、蓋体のねじ結合部が筐体の挿入穴の背面側に
位置するとともに、オプション穴に対応する表示部が蓋
体のカバー部で覆われるようにしているので、取り付け
時に蓋体を筐体に対して位置決めし、取り付けねじの締
付け状態で蓋体をオプション穴周辺の筐体表裏の面にわ
たって当接させることができる。その結果、蓋体の容易
で確実な着脱が可能で、かつ、締付けの強弱による蓋体
の閉塞状態の不具合や部品の変形が生じにくいオプショ
ン穴の蓋構造を有する電子機器を実現することができる
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る電子機器のオプショ
ン穴の蓋構造を示す図で、(a)はその閉蓋状態での要
部斜視図、(b)はその開蓋状態での要部斜視図
【図2】本発明の一実施形態の電子機器の外観図で、
(a)はその平面図、(b)はその側面図、(c)はそ
の正面図
【図3】本発明の一実施形態におけるオプション穴の配
置状態を示す斜視図
【図4】本発明の一実施形態におけるオプション穴の開
蓋時の状態を示す斜視図
【図5】本発明の一実施形態における蓋体の形状を示す
図で、(a)はその平面図、(b)はその側面図、
(c)はその正面図、(d)はそのねじ結合部の裏面図
【図6】本発明の一実施形態のオプション穴を使用状態
を示す要部断面図で、(a)が蓋体のはめ込み時の平面
断面図、(b)が蓋体のねじ締結時の平面断面図、
(c)が増設基板設置時の平面断面図
【符号の説明】
10 ディジタル録画装置(電子機器) 11 筐体 11a 筐体本体カバー 12 操作パネル部 13 リアパネル部 21 ボタン類 22 ジョグダイヤル 31 リヤパネルフレーム 32a、32b、32c 穴 32h オプション穴 32i ねじ挿入穴 41 増設基板 42 ソケット部材(接続端子収納部) 42a 接続端子収納部 50 蓋体 50a 長手方向一端 50b 長手方向他端 51 はめ込み部 52、53 カバー部 54 結合部 54a 雌ねじ穴 56 取り付けねじ 61 雌ねじ部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 増設基板と外部との接続をなすためのオ
    プション穴が筐体の一部に形成されており、前記増設基
    板が前記筐体の内部に設置されたときには前記オプショ
    ン穴が開放され、前記増設基板が前記筐体の内部に設置
    されないときには前記オプション穴が前記筐体に着脱可
    能な蓋体によって閉塞される電子機器において、 前記筐体は、前記オプション穴の近傍に前記増設基板あ
    るいは前記蓋体を前記筐体に取り付けるための取り付け
    ねじの挿入穴と、前記オプション穴に対応する文字、図
    形、記号のうち少なくとも1つを含むマークを表示する
    表示部とを備え、 前記蓋体は、前記オプション穴に嵌合するはめ込み部
    と、前記はめ込み部が前記オプション穴にはめ込まれた
    とき前記表示部を覆うよう前記はめ込み部に連設された
    カバー部と、前記はめ込み部が前記オプション穴にはめ
    込まれたとき前記筐体の挿入穴を通して前記取り付けね
    じがねじ込まれるよう前記はめ込み部の一端側に連設さ
    れたねじ結合部とを備えたことを特徴とする電子機器。
  2. 【請求項2】 前記蓋体が弾性を有する一枚の金属板か
    らなるとともに、前記はめ込み部および前記カバー部に
    対して前記ねじ結合部が所定角度をなして傾斜するよう
    前記蓋体が曲げ加工されており、 前記取り付けねじを前記蓋体の前記ねじ結合部にねじ込
    んで締め付けるとき、前記蓋体の前記カバー部が前記筐
    体の前記表示部の外面に押し付けられるようにしたこと
    を特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 【請求項3】 前記オプション穴が、前記ねじ結合部の
    挿入幅より大径で、かつ、それ以外の前記蓋体の任意の
    方向における幅より小径であることを特徴とする請求項
    1または2に記載の電子機器。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3までのいずれかに
    記載の電子機器に用いられる増設基板であって、 前記増設基板の一部に、前記取付けねじが前記筐体の挿
    入穴を通してねじ込まれるねじ部材を備えたことを特徴
    とする電子機器の増設基板。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006165270A (ja) * 2004-12-07 2006-06-22 Hioki Ee Corp 蓋材の取付け構造
JP2020194090A (ja) * 2019-05-28 2020-12-03 河村電器産業株式会社 ブランクカバー及びスプライスユニット

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