JPH06291471A - ユニットの筺体 - Google Patents

ユニットの筺体

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JPH06291471A
JPH06291471A JP7448593A JP7448593A JPH06291471A JP H06291471 A JPH06291471 A JP H06291471A JP 7448593 A JP7448593 A JP 7448593A JP 7448593 A JP7448593 A JP 7448593A JP H06291471 A JPH06291471 A JP H06291471A
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JP
Japan
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fitting
housing
unit
units
convex portion
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Application number
JP7448593A
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English (en)
Inventor
Kazuo Nakatoi
和男 中樋
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 接地接続と連結固定作業とを簡単に行い得る
ようにする。 【構成】 電子回路ブロックを内蔵した複数のユニット
1,2を連結して構成するシステム装置のためのユニッ
トの筺体10,20であって、筺体は該筺体に電気的に
導通する嵌合凹部12,22と嵌合凸部14,24とを
備え、嵌合凹部12は連接する筺体20の嵌合凸部24
に機械的に結合する連結手段を備えると共に電気的な導
通を図る筺体間導通手段を備え、嵌合凸部24は連接す
る筺体10の嵌合凹部12に機械的に結合する連結手段
を備えると共に電気的な導通を図る筺体間導通手段を備
えるようにした。また、前記嵌合凹部と嵌合凸部とのそ
れぞれの当接面に、嵌合凹部と嵌合凸部との嵌合と同時
に双方の筺体の内蔵している電子回路ブロック相互間を
接続するコネクタを付加した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ユニットをそれぞれ積
み上げたり横に並べたりして連結し、あたかも1台の装
置のようにして取り扱うシステム装置のためのユニット
の筺体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】システム装置としてのネットワーク通信
装置などにあっては、接続する端末機器の台数増減など
の変更が頻繁に行われる。このような変更に伴ってネッ
トワーク通信装置も変更する必要があり、このような変
更の要望に応えるために、次のようなネットワーク通信
装置が提供されている。
【0003】すなわち、ユニット1台から成る装置の場
合にあっては最小限の集線通信機能で動作するネットワ
ーク通信装置であるものの、複数台のユニットを信号ケ
ーブルを介し双方のユニット内部の電子回路ブロックを
接続して構成する装置の場合には、該複数のユニットが
あたかも1台のネットワーク通信装置であるかの如く動
作し、複数のユニットから構成されているにもかかわら
ずネットワーク管理上、1台のネットワーク通信装置と
して取り扱うことが可能であったり、通信幹線との接続
を1本にまとめることが可能であったりするようなネッ
トワーク通信装置が提供されている。
【0004】もう少し具体的に説明すると、例えば、当
初、端末機器用ポート数が12個であるネットワーク通
信装置を導入したものの、数年後に端末機器用ポートの
増設が必要となる場合がある。この場合、当初からのネ
ットワーク通信装置に該ネットワーク通信装置を構成し
ているユニットを追加して、当初からのユニットの内蔵
している電子回路ブロックと追加したユニットの内蔵し
ている電子回路ブロックとを信号ケーブルを介して接続
すると、あたかも端末機器用ポート数が24個であるネ
ットワーク通信装置として動作し、更にユニットを追加
接続すると36ポート48ポートと言うように対応でき
るようなネットワーク通信装置である。あるいは、新た
な通信媒体を設置した場合には、該新たな通信媒体に対
応したユニットを追加接続することで、新たな通信媒体
は勿論のこと従来の通信媒体とも対応を可能とするよう
なネットワーク通信装置である。
【0005】ところで、上述のようにユニットを追加接
続をすることによって機能を向上し得るシステム装置の
各ユニットの筺体にあっては、各々の筺体の外観を類似
にし、各々のユニットを積み上げたり横に並べたりして
連接される場合が多い。図6はこのような従来のユニッ
トを積み上げて連接した状態を示す斜視図である。
【0006】図6において、1,2,3はそれぞれユニ
ットである。ユニット1,2,3はそれぞれ略同一形状
の筺体とされ、ユニット1の上にユニット2とユニット
3とが順に積み上げられている。ユニット1,2,3の
それぞれは電子回路ブロック(図示せず)を内蔵し、そ
れぞれの電子回路ブロックは内部信号線(図示せず)を
介してそれぞれのユニット背面のコネクタ11a,11
b,21a,21b,31a,31bに接続されてい
る。ユニット1,2,3は、2本の信号ケーブルLaを
以てコネクタ11aとコネクタ21bとおよびコネクタ
21aとコネクタ31bとを接続することによって、1
台のシステム装置にされている。ユニット1,2,3の
それぞれは、ユニット背面にアース端子1e,2e,3
eを備えており、アース端子1e,2e,3eをアース
線Leを以て順次接続することによってユニット相互間
の接地電位を同レベルにしている。
【0007】また、ユニットを積み上げたり横に並べた
りする場合には、取り扱い易くするためにユニット相互
間は機械的に連結固定される。このユニット相互間の機
械的な連結固定方法としては、図6に示すように、断面
く字形の連結金具Aを以てそれぞれねじ止めし、ユニッ
ト相互間を連結金具Aを介して連結固定する方法を採用
している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のシス
テム装置のように、複数のユニットを連接してあたかも
1台のシステム装置のようにできる各々のユニットに
は、通常、アース線Leは付属されていない。従って、
アース端子1e,2e,3eの相互間を接続するのであ
れば、使用者または工事者が手間をかけてアース線Le
を調達すると共に煩わしいアース接続作業を行う必要が
あり、アース接続は割愛されることが多かった。しかし
ながら、アース接続が割愛されると、外来ノイズなどに
よってユニット間の接地電位が異なってしまいシステム
装置の誤動作を招いたり、ユニット内の各種電子回路か
ら放出される輻射ノイズの増加を招いたりする。また、
従来のユニット相互間の機械的な固定方法にあっては、
連結金具Aを介してユニット相互間をねじ止めして連結
固定する方法であるので、連結金具Aの準備や取り付け
固定作業に手間がかかると言う問題点があった。
【0009】本発明は、上記の問題点を改善するために
成されたもので、その目的とするところは、ユニット相
互間の接地接続を簡単に行い得ると共に、ユニット相互
間の連結固定作業をも簡単に行い得るユニットの筺体を
提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題点を
解決するため、請求項1記載の発明にあっては、電子回
路ブロックを内蔵した複数のユニットをそれぞれ連結し
て構成するシステム装置のための前記ユニットの筺体で
あって、該筺体は該筺体に電気的に導通する嵌合凹部と
嵌合凸部とを備え、該嵌合凹部は連接する筺体の嵌合凸
部に機械的に結合する連結手段を備えると共に電気的な
導通を図る筺体間導通手段を備え、該嵌合凸部は連接す
る筺体の嵌合凹部に機械的に結合する連結手段を備える
と共に電気的な導通を図る筺体間導通手段を備えること
を特徴とする。
【0011】請求項2記載の発明にあっては、前記筺体
は導電材であると共に前記嵌合凹部と前記嵌合凸部とは
前記導電材を成形した部分であり、前記筺体間導通手段
は前記嵌合凹部と前記嵌合凸部との接触から成り、前記
連結手段は前記嵌合凹部に設けた螺着部と前記嵌合凸部
に設けた貫通孔と該貫通孔を挿通して前記螺着部に螺着
する止めねじとから成ることを特徴とする。
【0012】請求項3記載の発明にあっては、前記嵌合
凹部と前記嵌合凸部とのそれぞれの当接面に、前記嵌合
凹部と前記嵌合凸部との嵌合と同時に双方の筺体の内蔵
している電子回路ブロック相互間を接続するコネクタを
付加したことを特徴とする。
【0013】
【作用】上記のように構成したことにより、請求項1記
載の発明にあっては、筺体相互間の機械的な結合が成さ
れると同時に必然的に筺体相互間の電気的導通も成され
るのである。
【0014】また、請求項2記載の発明にあっては、筺
体相互間の機械的な連結手段と筺体相互間の電気的導通
を図る筺体間導通手段とを兼ね備える嵌合凹部と嵌合凸
部とを簡単に実現できるのである。
【0015】更に、請求項3記載の発明にあっては、筺
体相互間の機械的な連結と、筺体相互間の電気的導通
と、それぞれの筺体に内蔵される電子回路ブロック相互
間の接続とを同時に行い得るのである。
【0016】
【実施例】以下、本発明に係るユニットの筺体の第1実
施例を図1〜図3に基づいて、第2実施例を図4に基づ
いて、第3実施例を図5に基づいてそれぞれ詳細に説明
する。
【0017】〔第1実施例〕図1は連結したユニットの
筺体を示す斜視図、図2は連結したユニットの筺体を示
す断面図、図3はユニットの筺体の要部を示す斜視図で
ある。
【0018】図1〜図3において、1,2はそれぞれユ
ニットを示している。ユニット1,2は導電金属板製の
筺体10,20を備え、筺体10,20はそれぞれ電子
回路ブロック(図示せず)を内蔵している。筺体10は
略矩形箱状に板金加工したもので、筺体10は背面にコ
ネクタ11a,11bを備え、該コネクタ11a,11
bは内部信号線(図示せず)を介して筺体10に内蔵さ
れた電子回路ブロックに接続されている。
【0019】ユニット2もユニット1と略同形同大の筺
体20を備え、筺体20は背面にコネクタ21a,21
bを備え、該コネクタ21a,21bは内部信号線(図
示せず)を介して筺体20に内蔵された電子回路ブロッ
ク(図示せず)に接続されている。コネクタ11aとコ
ネクタ21bとは信号ケーブルLaを介して接続できる
ようにされている。コネクタ11bあるいはコネクタ2
1aは、信号ケーブルLaを用いて他のユニットのコネ
クタとも接続できるようにされている。
【0020】ところで、筺体10の天面背部縁には嵌合
凹部に相当する凹段部12が形成され、該凹段部12の
背面両端近傍には連結手段の螺着部に相当するねじ孔1
3が穿設され、筺体10の底面背部縁には嵌合凸部に相
当する凸段部14が形成され、該凸段部14の背面両端
近傍には背面から前方面へ貫通する連結手段の貫通孔に
相当する貫通孔15が穿設されている。また、筺体10
の前面には断面略L字形の前面プレート17が取着され
ると共に筺体10の天面前部縁には段部16が形成され
ており、前面プレート17と段部16とで断面略L字形
の係合凹所18を形成している。更に、筺体10の底面
前部縁の両端近傍には側面視L字形の係合脚19,19
が取着されている。
【0021】筺体20の天面背部縁には嵌合凹部に相当
する凹段部22が形成され、該凹段部22の背面両端近
傍には連結手段の螺着部に相当するねじ孔23が穿設さ
れ、筺体20の底面背部縁には嵌合凸部に相当する凸段
部24が形成され、該凸段部24の背面両端近傍には背
面から前方面へ貫通する連結手段の貫通孔に相当する貫
通孔25が穿設されている。また、筺体20の前面には
断面略L字形の前面プレート27が取着されると共に筺
体20の天面前部縁には段部26が形成されており、前
面プレート27と段部26とで断面略L字形の係合凹所
28を形成している。更に、筺体20の底面前部縁の両
端近傍には側面視L字形の係合脚29,29が取着され
ている。
【0022】なお、少なくとも、筺体10,20の凹段
部12,22および凸段部14,24の表面にあっては
絶縁性の塗装膜などは形成されておらず、筺体10や筺
体20を形成している導電金属板自体が露出されてい
る。また、導電金属板自体の露出が好ましくない場合
は、導電性塗装や導電性メッキ処理が施される。
【0023】上述のようなユニットの筺体を備えた複数
のユニットにあっては、次のように連結することができ
る。すなわち、ユニット1の係合凹所18にユニット2
の係合脚29,29を係合させると共に、ユニット1の
凹段部12にユニット2の凸段部24を嵌合させなが
ら、ユニット1にユニット2を積み上げる。すると、係
合凹所18に係合脚29,29が係合すると共に、ねじ
孔13,13と貫通孔25,25とがそれぞれ一致する
と共に、凹段部12の表面と凸段部24の表面とがそれ
ぞれ接触して筺体10と筺体20との電気的接続(接地
接続)が成される。
【0024】その後、連結手段の止めねじに相当するロ
ーレットねじB,Bを貫通孔25,25へそれぞれ挿入
し、ローレットねじB,Bの先端をそれぞれねじ孔1
3,13に螺合して締め付ける。すると、筺体10と筺
体20とがローレットねじB,Bを介して機械的に連結
されると共に係合凹所18と係合脚29,29との係合
は外れない状態に成り、且つ、凹段部12の表面と凸段
部24の表面とが強く接触して、より確実に筺体10と
筺体20との電気的接続(接地接続)が成される。
【0025】〔第2実施例〕図4は、異なるユニットの
筺体の嵌合凹部と嵌合凸部とを示す斜視図である。図4
において、3はユニット、30はユニット3の筺体であ
る。筺体30が前述の第1実施例と異なり特徴となるの
は次の構成である。
【0026】すなわち、第1実施例の嵌合凹部(凹段部
12,22)にあっては、筺体の天面背部縁に側面視L
字の直線状に連続して形成された段部であった。第1実
施例の嵌合凸部(凸段部14,24)にあっても、筺体
の底面背部縁に側面視L字の直線状に連続して形成した
段部であった。また、第1実施例の嵌合凸部(凸段部1
4,24)にあっては、筺体を形成している導電金属板
自体を突出加工して形成していた。
【0027】しかしながら、第2実施例のユニット3の
筺体30にあっては、嵌合凹部に相当する凹段部32は
筺体30の天面背部縁の両端にそれぞれ分離して設けら
れ、嵌合凸部に相当する凸段部34もユニット筺体の底
面背部縁の両端にそれぞれ分離して設けられている。ま
た、凸段部34は筺体を形成している導電金属板とは別
のもので、筺体30と電気的に導通していると共に凹段
部32に相当する部分に接触して電気的に導通する導通
面を備えるものとされている。なお、図4において、ね
じ孔33は第1実施例の連結手段の螺着部(ねじ孔1
3)に相当し、貫通孔35は第1実施例の連結手段の貫
通孔(貫通孔15)に相当している。
【0028】従って、第2実施例に示すような凹段部3
2,32と凸段部34,34とを備える各々の筺体の連
結にあっては、連結される筺体相互間の横方向の滑りが
防止されるので、積み重ねる場合の位置決めが容易であ
ると共にローレットねじB,Bを介して機械的に筺体相
互間を連結固定した場合であっても連結固定の強度は第
1実施例よりも遙かに向上する。
【0029】〔第3実施例〕図5は、更に異なるユニッ
トの筺体の嵌合凹部と嵌合凸部とを示す斜視図である。
図5において、4はユニット、40はユニット4の筺体
である。筺体40が前述の第2実施例と異なり特徴とな
るのは次の構成である。
【0030】すなわち、第2実施例の嵌合凹部(凹段部
32)に相当する凹段部42に第1実施例にて説明した
ところのコネクタ11aに相当するコネクタ41aを付
加すると共に、第2実施例の嵌合凸部(凸段部34)に
相当する凸段部44に第1実施例にて説明したところの
コネクタ11bに相当するコネクタ41bを付加したこ
とである。なお、コネクタ41aとコネクタ41bとは
互いに嵌合可能な雄雌の関係にされていると共に、各々
の筺体の嵌合凹部と嵌合凸部とが当接嵌合したときに嵌
合凹部のコネクタと嵌合凸部のコネクタとがちょうど接
続するようにされている。また、図5において、ねじ孔
43は第1実施例の連結手段の螺着部(ねじ孔13)に
相当し、貫通孔45は第1実施例の連結手段の貫通孔
(貫通孔15)に相当している。
【0031】従って、第3実施例に示すように、凹段部
42にコネクタ41aを付加すると共に凸段部44にコ
ネクタ41bを付加した各々の筺体の連結にあっては、
ローレットねじB,Bを介して機械的に筺体相互間を強
固に連結できると同時に、一方の筺体のコネクタ41a
と他方の筺体のコネクタ41bとの接続が成されて第1
実施例にて説明したところの信号ケーブルLaが不要に
成り、且つ、確実に筺体相互間の電気的接続(接地接
続)も成され、非常に簡単且つ確実にユニット相互間の
連結が可能となる。
【0032】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、嵌合凹部をユニットの筺体の一側面に設け
ると共に嵌合凸部をユニットの筺体の他側面に設け、横
に並べて連結できるようにしても良いことは言うまでも
ない。
【0033】
【発明の効果】本発明のユニットの筺体は上述のように
構成されるものであるから、請求項1記載の発明にあっ
ては、筺体相互間の機械的な結合固定の作業性が良く、
該結合作業が成されると筺体相互間の接地接続はアース
線を接続すること無く無意識のうちに完了するので筺体
相互間の接地接続が割愛されてしまうことが無く、該ユ
ニットを連結して構成したシステム装置の誤動作を無く
すことができ、請求項2記載の発明にあっては、筺体相
互間の機械的な連結手段と筺体相互間の筺体間導通手段
とを兼ね備える嵌合凹部と嵌合凸部とを簡単に実現で
き、請求項3記載の発明にあっては、前記効果に加え
て、筺体相互間の機械的な連結固定と、筺体相互間の電
気的導通と、筺体相互間の電子回路ブロックの接続とを
同時に行い得ると共に、筺体相互間の電子回路ブロック
を接続する信号ケーブルを無くすことができ、作業性の
優れるユニットの筺体を提供できると言う効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例のユニットの筺体を連結
した状態を示す斜視図である。
【図2】上記実施例のユニットの筺体を連結した状態を
示す要部断面図である。
【図3】上記実施例のユニットの筺体を示す要部斜視図
である。
【図4】本発明に係る他の実施例を示す要部斜視図であ
る。
【図5】本発明に係る更に他の実施例を示す要部斜視図
である。
【図6】従来例のユニットの筺体を連結した状態を示す
斜視図である。
【符号の説明】
1 ユニット 10 ユニットの筺体 12 嵌合凹部 13 螺着部 14 嵌合凸部 15 貫通孔 2 ユニット 20 ユニット筺体 22 嵌合凹部 23 螺着部 24 嵌合凸部 25 貫通孔 3 ユニット 30 ユニットの筺体 32 嵌合凹部 33 螺着部 34 嵌合凸部 35 貫通孔 4 ユニット 40 ユニットの筺体 41a コネクタ 41b コネクタ 42 嵌合凹部 43 螺着部 44 嵌合凸部 45 貫通孔 B 止めねじ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子回路ブロックを内蔵した複数のユニ
    ットをそれぞれ連結して構成するシステム装置のための
    前記ユニットの筺体であって、該筺体は該筺体に電気的
    に導通する嵌合凹部と嵌合凸部とを備え、該嵌合凹部は
    連接する筺体の嵌合凸部に機械的に結合する連結手段を
    備えると共に電気的な導通を図る筺体間導通手段を備
    え、該嵌合凸部は連接する筺体の嵌合凹部に機械的に結
    合する連結手段を備えると共に電気的な導通を図る筺体
    間導通手段を備えることを特徴とするユニットの筺体。
  2. 【請求項2】 前記筺体は導電材であると共に前記嵌合
    凹部と前記嵌合凸部とは前記導電材を成形した部分であ
    り、前記筺体間導通手段は前記嵌合凹部と前記嵌合凸部
    との接触から成り、前記連結手段は前記嵌合凹部に設け
    た螺着部と前記嵌合凸部に設けた貫通孔と該貫通孔を挿
    通して前記螺着部に螺着する止めねじとから成ることを
    特徴とする請求項1記載のユニットの筺体。
  3. 【請求項3】 前記嵌合凹部と前記嵌合凸部とのそれぞ
    れの当接面に、前記嵌合凹部と前記嵌合凸部との嵌合と
    同時に双方の筺体の内蔵している電子回路ブロック相互
    間を接続するコネクタを付加したことを特徴とする請求
    項1記載または請求項2記載のユニットの筺体。
JP7448593A 1993-03-31 1993-03-31 ユニットの筺体 Pending JPH06291471A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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