JP2002175933A - 積層セラミックコンデンサ - Google Patents

積層セラミックコンデンサ

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JP2002175933A
JP2002175933A JP2000372640A JP2000372640A JP2002175933A JP 2002175933 A JP2002175933 A JP 2002175933A JP 2000372640 A JP2000372640 A JP 2000372640A JP 2000372640 A JP2000372640 A JP 2000372640A JP 2002175933 A JP2002175933 A JP 2002175933A
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ceramic capacitor
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multilayer ceramic
external electrodes
multilayer
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Masayuki Watanabe
正之 渡辺
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 積層体に機械的負荷を加えることなく静電容
量を調整できる積層セラミックコンデンサを提供するこ
とを目的とするものである。 【解決手段】 本発明の積層セラミックコンデンサ1
は、積層体の前面と背面に前記内部電極5〜22に接続
し対向する一対の外部電極を複数並設してこの一対の外
部電極間のそれぞれにコンデンサを形成し、積層体の前
面と背面に相隣接する2つの外部電極間を接続する接続
電極を前面と後面で1列ずつずらして形成することによ
り、積層体の前面と背面に並設する一対の外部電極間の
コンデンサを複数、直列に接続した構成を得るので、任
意の外部電極を選択することで直列に接続したコンデン
サに見合う静電容量を得ることができるという効果が得
られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は積層体の両面に複数
の外部電極を形成し、静電容量を調整できる積層セラミ
ックコンデンサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の積層セラミックコンデンサは、特
開平7−106196号公報に記載されたものが知られ
ている。
【0003】図11は従来の積層セラミックコンデンサ
の分解斜視図、図12は同従来の積層セラミックコンデ
ンサの外観斜視図である。
【0004】図11,図12において、100は積層セ
ラミックコンデンサであり、この積層セラミックコンデ
ンサ100は、複数のセラミック層101と複数の内部
電極102,103とを交互に積層して積層体104を
形成し、この積層体104の対向する両面に前記内部電
極102,103と接続される外部電極105,106
を形成し、この外部電極105と106の間に前記内部
電極102と103との重なり面積に依存する静電容量
を発現している。そして、積層体104の上面側から、
積層体104の一部を例えばレーザを用いて所定の深さ
まで切削溝107を形成することにより、所定枚数の内
部電極102,103を切断して静電容量の調整を行う
ものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この従来の積層セラミ
ックコンデンサの静電容量の調整方法によれば、積層体
104に切削加工により積層体104の欠け、割れ、セ
ラミック層101と内部電極102,103間の剥離や
歪みなどの欠陥が発生し易く、品質を損ないやすいとい
う問題があった。
【0006】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、積層体を切削するなどの機械的負荷を加えることな
く静電容量を調整できる積層セラミックコンデンサを提
供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、以下の構成を有するものである。
【0008】本発明の請求項1に記載の発明は、内部電
極とセラミック層とを積層した積層体の前面と背面に前
記内部電極に接続し対向する一対の外部電極を複数並設
してこの一対の外部電極間のそれぞれにコンデンサを形
成した積層セラミックコンデンサにおいて、前記積層体
の前面と背面に相隣接する2つの外部電極間を接続する
接続電極を前面と後面で1列ずつずらして形成した積層
セラミックコンデンサであり、これにより、積層体の前
面と背面に並設する一対の外部電極間のコンデンサを複
数、直列に接続した構成を得るので、任意の外部電極を
選択することで直列に接続したコンデンサに見合う静電
容量を得ることができるという作用、効果が得られる。
【0009】本発明の請求項2に記載の発明は、一対の
外部電極間のコンデンサ容量が並設方向に暫減する構成
とした請求項1に記載の積層セラミックコンデンサであ
り、これにより、コンデンサを直列に増やすごとに容量
の変化幅が小さくなるのでコンデンサ容量を精度良く調
整できるという作用、効果が得られる。
【0010】本発明の請求項3に記載の発明は、積層体
の前面と背面に接続電極を形成した請求項1に記載の積
層セラミックコンデンサであり、これにより、セラミッ
ク層と内部電極とを積層した積層体の外部電極を容易に
接続でき、静電容量の異なる種々の積層セラミックコン
デンサを得ることができるという作用、効果が得られ
る。
【0011】本発明の請求項4に記載の発明は、積層体
の上面又は下面の少なくとも一つの面に接続電極を形成
した請求項1に記載の積層セラミックコンデンサであ
り、これにより、積層体の外部電極の形成面となる前
面、背面と異なる面に接続電極を形成したため回路基板
に半田付けする際に接続電極を損なうことが無く高信頼
性を維持することができるという作用、効果が得られ、
且つ、回路基板に実装した後も接続電極の位置を容易に
検知できるので所定の静電容量を得るための外部電極の
選択を確実に行うことができるという作用、効果が得ら
れる。
【0012】本発明の請求項5に記載の発明は、積層体
の内部のセラミック層の上面に接続電極を形成した請求
項1に記載の積層セラミックコンデンサであり、これに
より、回路基板に外部電極を半田付けする際に接続電極
を損なうことが無く高信頼性を維持することができる。
【0013】本発明の請求項6に記載の発明は、粒界絶
縁型半導体でセラミック層を形成した請求項1に記載の
積層セラミックコンデンサであり、これにより、外部電
極間に高電圧パルスを吸収するバリスタ機能を有すると
ともに、コンデンサ容量を調整でき、多種のノイズを吸
収できるという作用、効果が得られる。
【0014】本発明の請求項7に記載の発明は、複数の
セラミック層を積層して積層体とし、この積層体が誘電
体及び電圧依存性抵抗体からなるセラミック層をそれぞ
れ、少なくとも1層以上備えた請求項1に記載の積層セ
ラミックコンデンサであり、これにより、外部電極間に
コンデンサと電圧依存性抵抗の機能を兼ね備え、外部電
極を選択することでコンデンサと電圧依存性抵抗の組み
合わせ特性を容易に調整できてノイズ除去に優れた積層
セラミックコンデンサを得ることができるという作用、
効果が得られる。
【0015】本発明の請求項8に記載の発明は、幅小の
線路で接続電極を形成してインダクタンスを構成した請
求項1に記載の積層セラミックコンデンサであり、これ
により、直列に接続したコンデンサ間にインダクタンス
を挿入し、周波数の帯域フィルタを備えた積層セラミッ
クコンデンサを得ることができるという作用、効果が得
られる。
【0016】本発明の請求項9に記載の発明は、積層体
の相対向する両側面に対向する第二の外部電極を形成し
た請求項1に記載の積層セラミックコンデンサであり、
これにより、第二の外部電極と機器の回路基板と機械的
に接続できるので、回路基板との接続が補強されて信頼
性が優れたものになるという作用、効果が得られる。
【0017】本発明の請求項10に記載の発明は、第二
の外部電極の一方を積層体の前面又は背面の外部電極に
接続した請求項9に記載の積層セラミックコンデンサで
あり、これにより、内部電極と接続し積層体の前面、背
面に並設した外部電極の一方を機器の回路基板に半田付
けすることなく、前記第二の外部電極を用いて接続して
所定のコンデンサを得ることができるので、内部電極と
外部電極の接続部が半田熱や回路基板の歪みで損傷する
ことなく、信頼性が優れたものになるという作用、効果
が得られる。
【0018】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)以下、実施の形
態1を用いて、本発明の特に請求項1〜3に記載の発明
について説明する。
【0019】図1は本発明の実施の形態1における積層
セラミックコンデンサの分解斜視図、図2は同実施の形
態1における積層セラミックコンデンサの断面図、図3
は同実施の形態1における積層セラミックコンデンサの
外観斜視図、図4は同実施の形態1における積層セラミ
ックコンデンサの等価回路図である。
【0020】図1〜図3において、1は積層セラミック
コンデンサであり、この積層セラミックコンデンサ1は
内部電極5〜13,14〜22を複数並設したセラミッ
ク層2,3を交互に積層して積層体4を形成し、この積
層体4の前面23と背面24には、前記内部電極5〜1
3に接続した外部電極25〜33及び前記内部電極14
〜22に接続した外部電極34〜42を形成している。
【0021】前記内部電極5〜13,14〜22は並設
方向にその面積を暫減するように形成し、セラミック層
2,3を介して重なり合う内部電極5と14、6と1
5、7と16、8と17、9と18、10と19、11
と20、12と21、13と22との間にコンデンサ容
量を有し、コンデンサ容量を内部電極5〜13、14〜
22の並設方向に暫減する構成としている。
【0022】また、前記積層体4の前面23において、
相隣接する外部電極26と27、28と29、30と3
1、32と33をそれぞれ積層4に設けた接続電極4
3,44,45,46により接続し、積層体4の背面2
4において、前記接続電極43〜46と1列ずつずらし
て接続電極47,48,49,50を形成し、相隣接す
る外部電極34と35、36と37、38と39、40
と41をそれぞれ接続した構成としている。
【0023】これにより、外部電極25と34、26と
35、27と36、28と37、29と38、30と3
9、31と40、32と41、33と42の間にそれぞ
れ形成されたコンデンサ容量C1〜C9が直列に接続した
構成とし、コンデンサ容量は外部電極25と34にC
1、外部電極25と35にC1×C2/(C1+C
2)、外部電極25と36にC1×C2×C3/(C1
+C2+C3)、外部電極25と42にC1×C2×C
3×C4×C5×C6×C7×C8×C9/(C1+C
2+C3+C4+C5+C6+C7+C8+C9)と暫
減して発現し、その暫減する変化量は徐々に小さくな
る。
【0024】また、回路基板に接続する外部電極の25
〜42の一方が前記外部電極25に制約されるものでな
く、任意の外部電極の組み合わせを選択することで更に
多くのコンデンサ容量を設定できる。
【0025】(実施の形態2)以下、実施の形態2を用
いて、本発明の特に請求項4に記載の発明について説明
する。尚、前記実施の形態1と共通となる基本構成は詳
細な記述を省きここでは特徴とする部分について記載す
る。
【0026】図5は本発明の実施の形態2における積層
セラミックコンデンサの外観斜視図である。
【0027】図5において51〜54、55〜58は接
続電極であり、積層体4の上面59、及び下面60に形
成し、前記積層体4の前面23において、相隣接する外
部電極26と27、28と29、30と31、32と3
3をそれぞれ積層4の上面59又は下面60に設けた接
続電極51〜54により接続し、積層体4の背面24に
おいて、前記接続電極51〜54と1列ずつずらして接
続電極56〜58を積層体4の上面59、及び下面60
に形成し、相隣接する外部電極34と35、36と3
7、38と39、40と41をそれぞれ接続した構成と
している。
【0028】これにより、回路基板に外部電極25〜3
3、34〜42を半田付けする際に接続電極51〜58
を損なうことが無く高信頼性を維持することができる。
且つ、回路基板に実装した後も接続電極51〜58の位
置を容易に検知できるので容易に所定の静電容量を得る
ことができる。
【0029】(実施の形態3)以下、実施の形態3を用
いて、本発明の特に請求項5,6,8に記載の発明につ
いて説明する。尚、前記実施の形態1と共通となる基本
構成は詳細な記述を省きここでは特徴とする部分につい
て記載する。
【0030】図6は本発明の実施の形態3における積層
セラミックコンデンサの分解斜視図、図7は同実施の形
態3における積層セラミックコンデンサの断面図であ
る。
【0031】図6、図7において、61,62はチタン
酸ストロンチウム・バリウムを主原料とする粒界絶縁型
半導体で形成したセラミック層であり、このセラミック
層61,62上に形成した相隣接する2つの内部電極6
と7、8と9、10と11、12と13、14と15、
16と17、18と19、20と21を接続電極63,
64で接続し、このセラミック層61と62とを交互に
複数枚積層して積層体4を形成し、この積層体4の前面
23と背面24に前記内部電極5〜13、14〜22と
接続した外部電極25〜33、34〜42を形成してい
る。また、前記接続電極63,64は幅小の線路で形成
しており、インダクタンスを形成している。
【0032】これにより、積層セラミックコンデンサ1
を回路基板に実装し、外部電極25〜33、34〜42
を半田付けする際に前記接続電極61,62を損なうこ
とがなく、優れた信頼性を維持することができ、バリス
タ特性を有しながら、コンデンサ容量を調整でき所定帯
域の周波数を遮断する帯域フィルタを構成できる。
【0033】(実施の形態4)以下、実施の形態4を用
いて、本発明の特に請求項7に記載の発明について説明
する。尚、前記実施の形態1と共通となる基本構成は詳
細な記述を省きここでは特徴とする部分について記載す
る。
【0034】図8は本発明の実施の形態4における積層
セラミックコンデンサの分解斜視図である。
【0035】図8において、65は誘電体からなるセラ
ミック層、66は酸化亜鉛を主成分とする電圧依存性抵
抗体からなるセラミック層であり、このセラミック層6
5,66上に内部電極を形成し、このセラミック層6
5,66上に形成した相隣接する2つの内部電極6と
7、8と9、10と11、12と13、14と15、1
6と17、18と19、20と21を接続電極63,6
4で接続し、このセラミック層65と66とを複数枚積
層して積層体とした後に、積層体の前面と背面に前記内
部電極5〜22のそれぞれに接続した外部電極を形成し
ている。
【0036】これにより、バリスタ特性を有し、コンデ
ンサ容量を調整できる積層セラミックコンデンサを得る
ことができる。
【0037】(実施の形態5)以下、実施の形態5を用
いて、本発明の特に請求項9、請求項10に記載の発明
について説明する。尚、前記実施の形態1と共通となる
基本構成は詳細な記述を省きここでは特徴とする部分に
ついて記載する。
【0038】図9は本発明の実施の形態5における積層
セラミックコンデンサの分解斜視図である。図10は同
実施の形態5の積層セラミックコンデンサの外観斜視図
である。
【0039】図9〜図10において1は積層セラミック
コンデンサであり、セラミック層3に並設した内部電極
の内、端部の内部電極5がこのセラミック層3の端部に
設けた端面電極71に接続され、このセラミック層2と
3とを交互に積層して積層体4を構成している。この積
層体4の相対向する両面67,68に第二の外部電極6
9,70を形成し、この第二の外部電極69は前記端面
電極65と積層体4の外部電極25に接続した構成とし
ている。
【0040】前記積層体4の第二の外部電極69,70
を機器の回路基板と機械的に接続することにより回路基
板との接続が良好となる。
【0041】また、積層体4の前面23、背面24に並
設した外部電極の一方を機器の回路基板に半田付けする
ことなく、前記第二の外部電極69を用いて接続し所定
のコンデンサを得ることができるので、内部電極5〜2
2と外部電極との接続部に加えられる半田熱を低減で
き、回路基板の歪みによる損傷も防止できる。
【0042】
【発明の効果】以上のように本発明の積層セラミックコ
ンデンサは、積層体の前面と背面に前記内部電極に接続
し対向する一対の外部電極を複数並設してこの一対の外
部電極間のそれぞれにコンデンサを形成し、積層体の前
面と背面に相隣接する2つの外部電極間を接続する接続
電極を前面と後面で1列ずつずらして形成することによ
り、積層体の前面と背面に並設する一対の外部電極間の
コンデンサを複数、直列に接続した構成を得るので、任
意の外部電極を選択することで直列に接続したコンデン
サに見合う静電容量を得ることができるという効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における積層セラミック
コンデンサの分解斜視図
【図2】同実施の形態1における積層セラミックコンデ
ンサの断面図
【図3】同実施の形態1における積層セラミックコンデ
ンサの外観斜視図
【図4】同実施の形態1における積層セラミックコンデ
ンサの等価回路図
【図5】本発明の実施の形態2における積層セラミック
コンデンサの外観斜視図
【図6】本発明の実施の形態3における積層セラミック
コンデンサの分解斜視図
【図7】同実施の形態3における積層セラミックコンデ
ンサの断面図
【図8】本発明の実施の形態4における積層セラミック
コンデンサの分解斜視図
【図9】本発明の実施の形態5における積層セラミック
コンデンサの分解斜視図
【図10】同実施の形態5における積層セラミックコン
デンサの外観斜視図
【図11】従来の積層セラミックコンデンサの分解斜視
【図12】同従来の積層セラミックコンデンサの外観斜
視図
【符号の説明】
1 積層セラミックコンデンサ 2,3 セラミック層 4 積層体 5〜22 内部電極 23 前面 24 背面 25〜42 外部電極 51〜58,63,64 接続電極 59 上面 60 下面 61,62 粒界絶縁型半導体からなるセラミック層 65 誘電体からなるセラミック層 66 電圧依存性抵抗体からなるセラミック層 67,68 相対向する両面 69,70 第二の外部電極 71 端面電極

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部電極とセラミック層とを積層した積
    層体の前面と背面に前記内部電極に接続し対向する一対
    の外部電極を複数並設してこの一対の外部電極間のそれ
    ぞれにコンデンサを形成した積層セラミックコンデンサ
    において、前記積層体の前面と背面に相隣接する2つの
    外部電極間を接続する接続電極を前面と後面で1列ずつ
    ずらして形成した積層セラミックコンデンサ。
  2. 【請求項2】 一対の外部電極間のコンデンサ容量が並
    設方向に暫減する構成とした請求項1に記載の積層セラ
    ミックコンデンサ。
  3. 【請求項3】 積層体の前面と背面に接続電極を形成し
    た請求項1に記載の積層セラミックコンデンサ。
  4. 【請求項4】 積層体の上面又は下面の少なくとも一つ
    の面に接続電極を形成した請求項1に記載の積層セラミ
    ックコンデンサ。
  5. 【請求項5】 積層体の内部のセラミック層の上面に接
    続電極を形成した請求項1に記載の積層セラミックコン
    デンサ。
  6. 【請求項6】 粒界絶縁型半導体でセラミック層を形成
    した請求項1に記載の積層セラミックコンデンサ。
  7. 【請求項7】 複数のセラミック層を積層して積層体と
    し、この積層体が誘電体及び電圧依存性抵抗体からなる
    セラミック層をそれぞれ、少なくとも1層以上備えた請
    求項1に記載の積層セラミックコンデンサ。
  8. 【請求項8】 幅小の線路で接続電極を形成してインダ
    クタンスを構成した請求項1に記載の積層セラミックコ
    ンデンサ。
  9. 【請求項9】 積層体の相対向する両側面に対向する第
    二の外部電極を形成した請求項1に記載の積層セラミッ
    クコンデンサ。
  10. 【請求項10】 第二の外部電極の一方を積層体の前面
    又は背面の外部電極に接続した請求項9に記載の積層セ
    ラミックコンデンサ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008044376A1 (fr) * 2006-10-06 2008-04-17 Sanyo Electric Co., Ltd. Dispositif électrique
JP2013055124A (ja) * 2011-09-01 2013-03-21 Murata Mfg Co Ltd 電子部品及び選択方法

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