JP2002175166A - 印刷システム - Google Patents

印刷システム

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JP2002175166A
JP2002175166A JP2000373856A JP2000373856A JP2002175166A JP 2002175166 A JP2002175166 A JP 2002175166A JP 2000373856 A JP2000373856 A JP 2000373856A JP 2000373856 A JP2000373856 A JP 2000373856A JP 2002175166 A JP2002175166 A JP 2002175166A
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JP2000373856A
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English (en)
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Yoko Yura
陽子 由良
Shoichiro Miyashita
正一郎 宮下
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Hitachi Kokusai Electric Inc
Original Assignee
Hitachi Kokusai Electric Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】印刷紙を節約でき、プリンタの使用状況を管理
できる印刷システムにおいて、さらに使い勝手のよい印
刷システムを提供する。 【解決手段】使用者ごとの印刷制限枚数と、使用者全体
の予備枚数を設定し、使用者の印刷制限枚数、印刷済み
のべ枚数をメモリから読み出し、使用者からの印刷要求
枚数と、該使用者の印刷済みのべ枚数とを加算し、該加
算枚数と該印刷制限枚数とを比較し、加算枚数≦印刷制
限枚数の場合、印刷可能とし、加算枚数>印刷制限枚数
の場合、該使用者用パソコン3、3′…に警告を出力
し、さらに、加算枚数−印刷制限枚数=オーバー枚数を
求め、加算枚数>印刷制限枚数の場合も、予備枚数の範
囲内で使用者の選択によりプリンタ1で印刷可能とし、
予備枚数−オーバー枚数を新たな予備枚数としてメモリ
に登録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LAN回線により
ネットワーク接続されたプリンタとパソコンを備えた印
刷システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プリンタとパソコンを備えた印刷
システムにおいては、使用者がパソコンで印刷枚数を指
定し、プリンタで印刷するものである。
【0003】しかし、従来の印刷システムにおいては、
使用者が印刷枚数の制限なく印刷可能であるため、安
易に印刷紙を消費しやすく、経費がかさんでしまう。
【0004】使用者ごと、あるいは使用者全体の印刷
枚数を管理調整することができなかった。
【0005】使用者が、使用者ごと、あるいは使用者
全体の印刷済みのべ枚数を知ることはできなかった。
【0006】管理者が使用者全員の印刷済みのべ枚数
等を一覧表等で知ったり、使用者ごとに印刷制限枚数を
設定し、印刷枚数を管理することはできなかった。
【0007】これらの課題を解決するため、特開平10
−161823号公報に記載された「印刷システム」、
および特開平11−85419号公報に記載された「プ
リンタシステム及びプリント制御方法及びコンピュータ
可読メモリ」が提案されている。
【0008】これらの公報では、使用者ごとの印刷枚数
の制限を可能とし、管理者による共有プリンタの使用状
況の管理を可能とする技術が記載されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記公報に記載された
印刷システムでは、印刷の必要性が大きいときにも、印
刷をすることができないことがある。
【0010】本発明の目的は、印刷紙を節約でき、プリ
ンタの使用状況を管理できる印刷システムにおいて、さ
らに使い勝手のよい印刷システムを提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、プリンタと、管理用パソコンと、複数の
使用者用パソコンと、前記プリンタ、前記管理用パソコ
ン、前記使用者用パソコンをネットワーク接続するLA
N回線とを有する印刷システムにおいて、前記使用者ご
との印刷制限枚数と、前記使用者全体の予備枚数を設定
し、前記使用者の前記印刷制限枚数、印刷済みのべ枚数
をメモリから読み出し、前記使用者からの印刷要求枚数
と、該使用者の前記印刷済みのべ枚数とを加算し、該加
算枚数と該印刷制限枚数とを比較し、前記加算枚数≦前
記印刷制限枚数の場合、印刷可能とし、前記加算枚数>
前記印刷制限枚数の場合、該使用者用パソコンに警告を
出力し、さらに、前記加算枚数−前記印刷制限枚数=オ
ーバー枚数を求め、前記加算枚数>前記印刷制限枚数の
場合も、前記予備枚数の範囲内で前記使用者の選択によ
り印刷可能とし、前記予備枚数−前記オーバー枚数を新
たな予備枚数としてメモリに登録する印刷システムを提
供する。
【0012】本発明の印刷システムでは、使用者ごとに
印刷制限枚数を設定し、印刷の制限を行うが、それ以外
に使用者全体の予備枚数を設定することによって、ただ
無条件に印刷を中断することなく、予備枚数の範囲内で
印刷可能とし、使い勝手を向上させるものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態について詳細に説明する。なお、以下で説明する
図面で、同一機能を有するものは同一符号を付け、その
繰り返しの説明は省略する。
【0014】図3は本発明の実施の形態の印刷システム
の構成図である。
【0015】1はプリンタ、2は管理用パソコン、3、
3′…は複数の使用者用パソコン、4はプリンタ1、管
理用パソコン2、使用者用パソコン3、3′…をネット
ワーク接続するLAN回線である。
【0016】図1は本印刷システムの動作を示すフロー
チャートである。
【0017】図2は本印刷システムのデータ管理に関す
る動作を示すフローチャートである。
【0018】図4は印刷済みのべ枚数と印刷要求枚数を
加算した枚数が、印刷制限枚数を超えた場合の警告の表
示を示す図である。
【0019】図5は本印刷システムのメモリテーブルを
示す図である。
【0020】図6は本印刷システムの管理者によるデー
タ管理表(使用状況一覧表)を示す図である。図中の斜
線部はブリンク(点滅)表示を示す。
【0021】図7は本印刷システムの使用者によるデー
タ管理表示を示す図である。
【0022】本印刷システムは、プリンタ1と、管理用
パソコン2と、複数の使用者用パソコン3、3′…と、
プリンタ1、管理用パソコン2、使用者用パソコン3、
3′…をネットワーク接続するLAN回線4とを有する
印刷システムにおいて、使用者ごとの印刷制限枚数と、
使用者全体の予備枚数を設定し、使用者の印刷制限枚
数、印刷済みのべ枚数をメモリから読み出し、使用者か
らの印刷要求枚数と、該使用者の印刷済みのべ枚数とを
加算し、該加算枚数と該印刷制限枚数とを比較し、加算
枚数≦印刷制限枚数の場合、印刷可能とし、加算枚数>
印刷制限枚数の場合、該使用者用パソコン3、3′…に
警告を出力し、さらに、加算枚数−印刷制限枚数=オー
バー枚数を求め、加算枚数>印刷制限枚数の場合も、予
備枚数の範囲内で使用者の選択によりプリンタ1で印刷
可能とし、予備枚数−オーバー枚数を新たな予備枚数と
してメモリに登録するものである。
【0023】以下、図1を用いて本印刷システムの動作
の流れについてさらに詳しく説明する。
【0024】プログラムが起動すると、使用者全員の印
刷制限枚数、印刷済みのべ枚数をメモリから読み出す
(図1のS1、S2)。メモリは、図3に図示してない
が、例えば、管理用パソコン2、あるいはプリンタ1内
にある。
【0025】つぎに、イベント待ち(S3)となるが、
使用者用パソコン3、3′…のうちのいずれかから印刷
要求があったとき、該使用者用パソコン3、3′…から
印刷要求枚数を取得する(S4)。なお、図中のデータ
管理Aについては、図2を用いて後で説明する。
【0026】つぎに、使用者からの印刷要求枚数と、該
使用者の印刷済みのべ枚数とを加算し、加算枚数を求め
る(S5)。演算手段は、図3に図示してないが、例え
ば、管理用パソコン2、あるいはプリンタ1内にある。
【0027】つぎに、加算枚数と印刷制限枚数とを比較
する(S6)。
【0028】加算枚数≦印刷制限枚数の場合は、印刷を
実行する(S7)。
【0029】つぎに、加算枚数を該使用者の新たな印刷
済みのべ枚数としてメモリに格納し(S8)、イベント
待ち(S3)に戻る。
【0030】また、S6において、加算枚数>印刷制限
枚数の場合は、印刷を実行しようとしている使用者の使
用者用パソコン3、3′…に、図4に示すように、「紙
の使い過ぎです。印刷できません。」という警告を出力
表示する(S9)。
【0031】つぎに、加算枚数−印刷制限枚数(すなわ
ち、オーバー枚数)を計算し、「あなたは印刷制限枚数
を○枚オーバーしています。」と表示する(S10)。
【0032】つぎに、「印刷を続行するか、否か」を表
示して問い合わせる(S11)。
【0033】ノーの場合(印刷を続行しない場合)は、
イベント待ち(S3)に戻る。
【0034】イエスの場合(印刷を続行する場合)は、
予備枚数−オーバー枚数を計算し、新たな予備枚数を求
め(S12)、印刷を続行する使用者の使用者用パソコ
ン3、3′…に、オーバー枚数を登録する(S13)。
【0035】つぎに、図6に示すように、管理用パソコ
ン2の使用状況一覧表に、印刷制限枚数をオーバーした
使用者の欄をブリンク表示する(S14)(図6、図2
の斜線部参照)。
【0036】つぎに、印刷を実行し(S7)、加算枚数
を該使用者の新たな印刷済みのべ枚数としてメモリに格
納し(S8)、イベント待ち(S3)に戻る。
【0037】つぎに、図2を用いてデータ管理に関する
動作について説明する。
【0038】まず、データ管理A(図1のA参照)にお
いて、管理者であるか、否かを問い合わせる(S1
5)。
【0039】イエスの場合(管理者の場合)は、IDコ
ードの入力による確認を経て、使用者全員の印刷済みの
べ枚数等のデータを取得し(S18)、使用状況一覧表
を表示する(S19)。なお、使用状況一覧表中の斜線
部は、印刷制限枚数をオーバーした使用者の欄がブリン
ク表示されている様子を示す(図6参照)。表示後は、
図1のS3へ戻る。
【0040】ノーの場合(使用者の場合)は、IDコー
ドの入力による確認を経て、自分の印刷済みのべ枚数を
取得し(S16)、該使用者用パソコン3、3′…に、
図7に示すように、「あなた(○○○○さん)の印刷済
みのべ数は00/07/24現在80枚です。」と表示
する(S17)。表示後は、S3へ戻る。
【0041】なお、本印刷システムにおいては、各使用
者の印刷制限枚数は、管理者または使用者が可変可能で
ある。
【0042】本印刷システムによれば、使用者ごとに
印刷制限枚数を設定することができる。使用者ごと
に、現在の印刷済みのべ枚数、印刷制限枚数を確認する
ことができる。印刷制限枚数を超えている使用者から
の印刷処理の要求を制限するのに有効である。から
印刷紙の節約を図り、経費節減を図ることができる。
管理者が使用者全員の印刷済みのべ枚数、印刷制限枚数
を一覧により確認することができる。使用者全体の予
備枚数を設定することによって、ただ無条件に印刷を中
断することなく、予備枚数の範囲内で印刷可能とし、使
い勝手を向上させることができる。
【0043】以上本発明を実施の形態に基づいて具体的
に説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変
更可能であることは勿論である。例えば、各使用者の印
刷制限枚数は、管理者が設定しても良いし、あるいは各
使用者自身が設定できるようにしてもよい。また、前記
実施の形態では、予備枚数は、使用者全体の予備枚数と
して設定したが、使用者ごとに所定の枚数の予備枚数を
設定しても良い。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
印刷紙を節約でき、プリンタの使用状況を管理できる印
刷システムにおいて、さらに使い勝手のよい印刷システ
ムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の印刷システムの動作を示
すフローチャートである。
【図2】本印刷システムのデータ管理に関する動作を示
すフローチャートである。
【図3】本印刷システムの構成図である。
【図4】本印刷システムにおいて、印刷済みのべ枚数と
印刷要求枚数を加算した枚数が、印刷制限枚数を超えた
場合の警告の表示を示す図である。
【図5】本印刷システムのメモリテーブルを示す図であ
る。
【図6】本印刷システムの管理者によるデータ管理表
(使用状況一覧表)を示す図である。
【図7】本印刷システムの使用者によるデータ管理表示
を示す図である。
【符号の説明】
1…プリンタ、2…管理用パソコン、3、3′…使用者
用パソコン、4…LAN回線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プリンタと、管理用パソコンと、複数の使
    用者用パソコンと、前記プリンタ、前記管理用パソコ
    ン、前記使用者用パソコンをネットワーク接続するLA
    N回線とを有する印刷システムにおいて、 前記使用者ごとの印刷制限枚数と、前記使用者全体の予
    備枚数を設定し、 前記使用者の前記印刷制限枚数、印刷済みのべ枚数をメ
    モリから読み出し、 前記使用者からの印刷要求枚数と、該使用者の前記印刷
    済みのべ枚数とを加算し、 該加算枚数と該印刷制限枚数とを比較し、前記加算枚数
    ≦前記印刷制限枚数の場合、印刷可能とし、 前記加算枚数>前記印刷制限枚数の場合、該使用者用パ
    ソコンに警告を出力し、 さらに、前記加算枚数−前記印刷制限枚数=オーバー枚
    数を求め、 前記加算枚数>前記印刷制限枚数の場合も、前記予備枚
    数の範囲内で前記使用者の選択により印刷可能とし、 前記予備枚数−前記オーバー枚数を新たな予備枚数とし
    てメモリに登録することを特徴とする印刷システム。
JP2000373856A 2000-12-08 2000-12-08 印刷システム Pending JP2002175166A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007230013A (ja) * 2006-02-28 2007-09-13 Oki Data Corp 画像形成装置、画像形成システム、及び情報処理装置
KR100915476B1 (ko) * 2006-03-31 2009-09-03 캐논 가부시끼가이샤 인쇄 시스템

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP4694386B2 (ja) * 2006-02-28 2011-06-08 株式会社沖データ 画像形成装置及び画像形成システム
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