JP2004013495A - ネットワークプリントシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】従来のネットワークプリントシステムにおけるプリントキュー一覧には、全てのコンピュータ装置からの全てのジョブについて詳細情報が表示されるため、あるユーザーがあるコンピュータ装置からプリント要求を行ったジョブの詳細情報(ファイル名等)を、他人に知られてしまうことがあった。
【解決手段】各クライアントPC32a・32b・32cの表示部132a・132b・132cには、該クライアントPCからのネットワークプリンタに対するプリントキュー一覧要求に基づいて、ネットワークプリンタのプリントキュー一覧情報10aを表示可能であり、あるクライアントPCのプリントキュー一覧表示画面における、自機がプリント要求した自機要求ジョブの表示項目と、他機がプリント要求した他機要求ジョブの表示項目とを異ならせる一覧表示制御手段232a・232b・232cを備える。
【選択図】 図1
【解決手段】各クライアントPC32a・32b・32cの表示部132a・132b・132cには、該クライアントPCからのネットワークプリンタに対するプリントキュー一覧要求に基づいて、ネットワークプリンタのプリントキュー一覧情報10aを表示可能であり、あるクライアントPCのプリントキュー一覧表示画面における、自機がプリント要求した自機要求ジョブの表示項目と、他機がプリント要求した他機要求ジョブの表示項目とを異ならせる一覧表示制御手段232a・232b・232cを備える。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一台のネットワークプリンタを、複数のコンピュータ装置で共通に使用するネットワークプリントシステムにおける、プリントキュー一覧情報のセキュリティ性の向上を図る構成に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、一台のネットワークプリンタを、複数のコンピュータ装置で共通に使用するネットワークプリントシステムでは、コンピュータ装置がネットワークプリンタに対してプリントキュー一覧要求を行うことにより、該ネットワークプリンタからプリントキュー一覧データを受信して、該コンピュータ装置の表示部にプリントキュー一覧要求を表示できるように構成している。
このプリントキュー一覧には、現在プリント中のジョブ及びプリント待ち中の全てのジョブについての詳細情報が表示され、自機がプリント要求したジョブのみならず、ネットワークに接続される他機がプリント要求したジョブもが表示される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前述のごとく、プリントキュー一覧には、全てのコンピュータ装置からの全てのジョブについて詳細情報が表示されるため、あるユーザーがあるコンピュータ装置からプリント要求を行ったジョブの詳細情報(ファイル名等)を、他のコンピュータ装置を通じて他人に知られてしまうことがあり、セキュリティ上問題となってしまうことがある。
そこで、本発明では、プリント要求を行ったジョブの詳細情報の内、所定の情報が他人に知られることを防止して、セキュリティ性を向上することができるネットワークプリントシステムを提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、以上のような課題を解決すべく、次のような手段を用いるものである。即ち、請求項1の発明においては、一台のネットワークプリンタを、複数のコンピュータ装置で共通に使用するネットワークプリントシステムであって、
各コンピュータ装置の表示部には、該コンピュータ装置からのネットワークプリンタに対するプリントキュー一覧要求に基づいて、ネットワークプリンタのプリントキュー一覧を表示可能であり、あるコンピュータ装置のプリントキュー一覧表示画面における、自機がプリント要求した自機要求ジョブの表示項目と、他機がプリント要求した他機要求ジョブの表示項目とを異ならせる手段を備える。
【0005】
また、請求項2の発明においては、前記プリントキュー一覧の表示項目にはプリント出力するファイル名を含み、該ファイル名は、自機要求ジョブについては表示し、他機要求ジョブについては表示しない。
【0006】
また、請求項3の発明においては、前記プリントキュー一覧の表示項目にはプリント出力するファイルの容量及び/又は枚数を含み、該容量及び/又は枚数の項目については、自機要求ジョブ及び他機要求ジョブの両方について表示する。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を、添付の図面より説明する。図1は本発明のネットワークプリントシステムにおける画像形成装置を示すブロック図、図2はLANにより互いに接続された画像形成装置、及び複数のクライアントPCを示す図、図3はプリントキュー一覧情報表示を示す図である。
【0008】
本発明のネットワークプリントシステムにおける画像形成装置Cについて説明する。画像形成装置Cは、装置全体を制御する主制御部(CPU)1と、送受信データの変復調を行うファックスモデム3と、通信回線(公衆回線)との接続制御を行うNCU(ネットワーク・コントロール・ユニット)2と、原稿の内容を読み取るスキャナ4と、スキャナ4により読み取った原稿を処理する画像処理部5と、オペレータが各種のキー入力を行う操作部6と、各種情報の表示を行う表示部7と、LAN30を通じて複数のコンピュータ装置であるクライアントPC(クライアント・パーソナル・コンピュータ)32a・32b・32c・・・と接続可能なLANインターフェイス14と、を備えている。
【0009】
さらに、画像形成装置Cには、主制御部1の制御プログラムを格納するROM9と、上記主制御部1のワークエリア等として用いられるRAM10と、読み込んだ原稿画像や入力された受信画像等のイメージデータが一時的に記憶される画像メモリ11と、符号化・復号化器であるCODEC12と、読み込んだ画像を記録紙上に出力するプリンタ13とを備えている。
【0010】
図2に示すように、上述の如く構成される画像形成装置Cは、複数のクライアントPC32a・32b・32c・・・が接続されるネットワークプリンタに構成されており、複数のクライアントPC32a・32b・32c・・・の共通のプリンタとして用いられている。
そして、クライアントPC32a・32b・32c・・・から画像形成装置Cに対してプリント要求を行った場合、クライアントPC32a・32b・32c・・・からプリント出力データが画像形成装置Cへ送信される。
画像形成装置Cが受信したプリント出力データは画像メモリ11内にプリントデータ11aとして一時的に蓄積され、その後プリンタ13によりプリント出力される。
【0011】
クライアントPC32a・32b・32c・・・から画像形成装置Cに対してプリント要求を行う際には、同時にプリントキュー一覧要求も行われる。尚、プリントキュー一覧要求は、プリント要求とは別に、単独で行うこともできる。
プリントキュー一覧要求を受けた画像形成装置Cは、プリント要求を受けた全てのジョブに対するプリントキュー一覧情報10aを、プリントキュー一覧要求を発した各クライアントPC32a・32b・32c・・・に対して送信する。
【0012】
画像形成装置CからクライアントPC32a・32b・32c・・・へ送信されるプリントキュー一覧情報10aはRAM10内に保持されており、プリント出力するデータの「ファイル名」、そのファイルの「所有者(クライアントPC名)」、そのファイルの「容量」、プリント要求のジョブを受け付けた「受付時刻」、プリント出力する「枚数」、そのジョブの「状態」といった項目を含んでおり、受け付けた全てのジョブのプリントキュー一覧情報10aが送信される。
【0013】
クライアントPC32a・32b・32c・・・は、受信したプリントキュー一覧情報10aを、それぞれ表示部132a・132b・132c・・・に表示する。
この表示の際には、クライアントPC32a・32b・32c・・・のOS(operating system)やプリンタドライバ等の一覧表示制御手段により、プリントキュー一覧情報10aに含まれるジョブを、自機が要求したプリント要求のジョブと、他機が要求したプリント要求のジョブとに分ける。
そして、他機が要求したジョブについては、プリントキュー一覧情報10aにおける所定の項目については表示を制限するようにしている。
【0014】
例えば、図3に示すように、クライアントPC32aの表示部132aに表示されるプリントキュー一覧情報10aは、該クライアントPC32aの要求したジョブがジョブBで、他のクライアントPC32b・32c・・・の要求したジョブがジョブA・C・Dであった場合、クライアントPC32a自身が要求したジョブBについては全ての項目が表示されている。
一方、他のクライアントPC32b・32c・・・のジョブA・C・Dについては「ファイル名」と「所有者」に関する項目の表示が制限されて、表示されていない。
【0015】
即ち、各クライアントPC32a・32b・32c・・・では、画像形成装置Cから送信されてきたプリントキュー一覧情報10aを、一覧表示制御手段232a・232b・232c・・・(図2図示)により、自機のジョブについての情報と他機のジョブについての情報とに区別して、それぞれについて表示部132a・132b・132c・・・に表示する表示項目を適宜変更・設定することが可能となっている。
そして、自機のジョブについては全ての項目を表示する一方、他機のジョブについては「ファイル名」や「所有者」等といった項目の表示を制限して、「容量」、「受付時刻」、「枚数」、及び「状態」等といった必要最小限の項目のみを表示することが可能となっている。
尚、自機のジョブと他機のジョブとの両方で表示する情報としては、「容量」、「受付時刻」、「枚数」、及び「状態」等の項目の全てを用いてもよく、これらの項目の一部のみを用いてもよい。
【0016】
このように、自機のジョブと他機のジョブとで表示項目を異ならせることができるように構成し、自機が要求した以外のジョブA・C・D・・・については「ファイル名」や「所有者」等の表示を制限して、必要最小限の項目を表示するようにすることで、他のクライアントPC32b・32c・・・のユーザーにとっては、そのジョブA・C・D・・・のプリント要求を誰が行っているかということや、そのファイル名等といったプリント要求の内容が、意に反してクライアントPC32aのユーザーに知られることがなく、セキュリティ性の向上を図ることができる。
【0017】
また、前述の如く、プリントキュー一覧情報10aの中で、「ファイル名」や「所有者」といった項目は、一覧表示制御手段232a・232b・232c・・・によってその表示を制限する一方で、「容量」及び/又は「枚数」といった項目は、最低限必要な情報として全てのジョブA・B・C・D・・・について表示するようにしている。
このように、「容量」や「枚数」といった項目については、全てのクライアントPC32a・32b・32c・・・のジョブA・B・C・D・・・の情報を表示することで、例えばクライアントPC32aについて言えば、自己のジョブBより前に要求された他機のジョブAがどれくらいの「容量」や「枚数」を有しているかを参考にして、このジョブAの処理にどれくらいの時間を要するかを推測することができる。
即ち、ネットワークプリントにおける現在のジョブ滞留状況を正確に把握することができ、自己がプリント要求したジョブBのプリント出力が完了するまでの待ち時間を推測することが可能となる。
また、例えば、自己のジョブBより後に要求された他機のジョブC、Dがどれくらいの「容量」や「枚数」を有しているかを参考にして、今から新たにプリント要求を行った場合、そのプリント出力が完了するまでにどれくらいの時間が必要かを推測することができる。
【0018】
また、プリントキュー一覧情報10aを送信されるクライアントPC32a・32b・32c・・・は、画像形成装置Cに対して、最新のプリントキュー一覧情報10aの要求を行う最新情報要求を一定時間毎に行い、画像形成装置Cは、クライアントPC32a・32b・32c・・・からの最新情報要求に応答して、最新のプリントキュー一覧情報10aを送信するようにしている。最新のプリントキュー一覧情報10aを受信したクライアントPC32a・32b・32c・・・は、表示部132a・132b・132c・・・に表示している表示内容を最新のプリントキュー一覧情報10aに更新する。
【0019】
このようにして最新のプリントキュー一覧情報10aへの更新を行った場合は、後述する別の2つの更新方法に比べて以下の利点を有する。
即ち、一覧情報の内容変更を一定時間毎に問い合わせる方法に比べると、画像形成装置CがクライアントPC32a・32b・32c・・・からの要求履歴を持つ必要がないという利点を有している。
また、クライアントPC32a・32b・32c・・・に一覧情報に変化があった旨を通知する方法にくらべると、LAN30等のネットワークの通信負荷を軽減できるという効果がある。
【0020】
プリントキュー一覧情報10aを最新のものに更新する方法の別例の一つ目は、クライアントPC32a・32b・32c・・・から画像形成装置Cに対して、プリントキュー一覧情報10aの内容に変更がないかの問い合わせを一定時間毎に行い、前回の問い合わせ時の内容から変更があった場合のみ、プリントキュー一覧情報10aが、その変更後のプリントキュー一覧情報10aをクライアントPC32a・32b・32c・・・に送信するものである。
【0021】
また、プリントキュー一覧情報10aを最新のものに更新する方法の別例の二つ目としては、画像形成装置Cは、プリントキュー一覧情報10aをクライアントPC32a・32b・32c・・・側へ一旦送信した後に、当該一覧情報に変化があったときには、プリントキュー一覧要求があったクライアントPC32a・32b・32c・・・に対して「一覧情報に変化があった」旨を通知するものである。
クライアントPC32a・32b・32c・・・の一覧表示制御手段232a・232b・232c・・・は、画像形成装置Cからの通知を監視しており、「一覧情報に変化があった」旨の通知を受けると、最新のプリントキュー一覧情報10aの要求を行う。その後、要求に対する画像形成装置Cからの最新のプリントキュー一覧情報10aを受信すると、表示部132a・132b・132c・・・に表示している表示内容を最新の一覧情報に更新する。
【0022】
また、上述の例では、プリントキュー一覧情報10aに含まれる全ての項目をクライアントPC32a・32b・32c・・・へ送信し、表示部132a・132b・132c・・・にて表示する項目を、クライアントPC32a・32b・32c・・・側で制限するように構成しているが、表示部132a・132b・132c・・・にて表示するプリントキュー一覧情報10aの項目を、画像形成装置C側にて制限することも可能である。
【0023】
この場合は、プリントキュー一覧情報10aに含まれる「ファイル名」等の各項目には、表示を制限するか否かを示す符号(フラグ)を付しておき、クライアントPC32a・32b・32c・・・からプリントキュー一覧情報要求があった際に、画像形成装置Cの主制御部1はこの符号を参照して、要求元のクライアントPC32a・32b・32c・・・に対しては、表示制限の符号が付された項目(例えば「ファイル名」や「所有者」の項目)の情報については、その要求元のクライアントPC32a・32b・32c・・・に関するもの以外は送信しないようにしている。
従って、クライアントPC32a・32b・32c・・・側では、前記一覧表示制御手段232a・232b・232c・・・を設けることなく、画像形成装置Cから送信されたプリントキュー一覧情報10aを全て表示すればよい。
尚、各項目の表示を制限するか否かの符号は、画像形成装置Cの操作部6にて設定入力することができる。
【0024】
【発明の効果】
本発明は、以上のような構成とすることで、次のような効果を奏する。
即ち、請求項1記載の如く、一台のネットワークプリンタを、複数のコンピュータ装置で共通に使用するネットワークプリントシステムであって、各コンピュータ装置の表示部には、該コンピュータ装置からのネットワークプリンタに対するプリントキュー一覧要求に基づいて、ネットワークプリンタのプリントキュー一覧を表示可能であり、あるコンピュータ装置のプリントキュー一覧表示画面における、自機がプリント要求した自機要求ジョブの表示項目と、他機がプリント要求した他機要求ジョブの表示項目とを異ならせる手段を備えるので、
各コンピュータ装置に対して、他機が要求したジョブについては必要最小限の項目を表示するようにすることができ、自分が行ったプリント要求の内容が、意に反して他のユーザーに知られることがなく、セキュリティ性の向上を図ることができる。
【0025】
さらに、請求項2記載の如く、前記プリントキュー一覧の表示項目にはプリント出力するファイル名を含み、該ファイル名は、自機要求ジョブについては表示し、他機要求ジョブについては表示しないので、
自分がプリント要求をしたファイル名を他人に知られることを防止することができ、セキュリティ性の向上を図ることができる。
【0026】
さらに、請求項3記載の如く、前記プリントキュー一覧の表示項目にはプリント出力するファイルの容量及び/又は枚数を含み、該容量及び/又は枚数の項目については、自機要求ジョブ及び他機要求ジョブの両方について表示するので、ネットワークプリントにおける現在のジョブ滞留状況を正確に把握することができ、自己がプリント要求したジョブのプリント出力が完了するまでの待ち時間を推測することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のネットワークプリントシステムにおける画像形成装置を示すブロック図である。
【図2】LANにより互いに接続された画像形成装置、及び複数のクライアントPCを示す図である。
【図3】プリントキュー一覧情報表示を示す図である。
【符号の説明】
C 画像形成装置
1 主制御部
4 スキャナ
5 画像処理部
6 操作部
10 RAM
10a プリントキュー一覧情報
11 画像メモリ
13 プリンタ
32a・32b・32c クライアントPC
【発明の属する技術分野】
本発明は、一台のネットワークプリンタを、複数のコンピュータ装置で共通に使用するネットワークプリントシステムにおける、プリントキュー一覧情報のセキュリティ性の向上を図る構成に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、一台のネットワークプリンタを、複数のコンピュータ装置で共通に使用するネットワークプリントシステムでは、コンピュータ装置がネットワークプリンタに対してプリントキュー一覧要求を行うことにより、該ネットワークプリンタからプリントキュー一覧データを受信して、該コンピュータ装置の表示部にプリントキュー一覧要求を表示できるように構成している。
このプリントキュー一覧には、現在プリント中のジョブ及びプリント待ち中の全てのジョブについての詳細情報が表示され、自機がプリント要求したジョブのみならず、ネットワークに接続される他機がプリント要求したジョブもが表示される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前述のごとく、プリントキュー一覧には、全てのコンピュータ装置からの全てのジョブについて詳細情報が表示されるため、あるユーザーがあるコンピュータ装置からプリント要求を行ったジョブの詳細情報(ファイル名等)を、他のコンピュータ装置を通じて他人に知られてしまうことがあり、セキュリティ上問題となってしまうことがある。
そこで、本発明では、プリント要求を行ったジョブの詳細情報の内、所定の情報が他人に知られることを防止して、セキュリティ性を向上することができるネットワークプリントシステムを提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、以上のような課題を解決すべく、次のような手段を用いるものである。即ち、請求項1の発明においては、一台のネットワークプリンタを、複数のコンピュータ装置で共通に使用するネットワークプリントシステムであって、
各コンピュータ装置の表示部には、該コンピュータ装置からのネットワークプリンタに対するプリントキュー一覧要求に基づいて、ネットワークプリンタのプリントキュー一覧を表示可能であり、あるコンピュータ装置のプリントキュー一覧表示画面における、自機がプリント要求した自機要求ジョブの表示項目と、他機がプリント要求した他機要求ジョブの表示項目とを異ならせる手段を備える。
【0005】
また、請求項2の発明においては、前記プリントキュー一覧の表示項目にはプリント出力するファイル名を含み、該ファイル名は、自機要求ジョブについては表示し、他機要求ジョブについては表示しない。
【0006】
また、請求項3の発明においては、前記プリントキュー一覧の表示項目にはプリント出力するファイルの容量及び/又は枚数を含み、該容量及び/又は枚数の項目については、自機要求ジョブ及び他機要求ジョブの両方について表示する。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を、添付の図面より説明する。図1は本発明のネットワークプリントシステムにおける画像形成装置を示すブロック図、図2はLANにより互いに接続された画像形成装置、及び複数のクライアントPCを示す図、図3はプリントキュー一覧情報表示を示す図である。
【0008】
本発明のネットワークプリントシステムにおける画像形成装置Cについて説明する。画像形成装置Cは、装置全体を制御する主制御部(CPU)1と、送受信データの変復調を行うファックスモデム3と、通信回線(公衆回線)との接続制御を行うNCU(ネットワーク・コントロール・ユニット)2と、原稿の内容を読み取るスキャナ4と、スキャナ4により読み取った原稿を処理する画像処理部5と、オペレータが各種のキー入力を行う操作部6と、各種情報の表示を行う表示部7と、LAN30を通じて複数のコンピュータ装置であるクライアントPC(クライアント・パーソナル・コンピュータ)32a・32b・32c・・・と接続可能なLANインターフェイス14と、を備えている。
【0009】
さらに、画像形成装置Cには、主制御部1の制御プログラムを格納するROM9と、上記主制御部1のワークエリア等として用いられるRAM10と、読み込んだ原稿画像や入力された受信画像等のイメージデータが一時的に記憶される画像メモリ11と、符号化・復号化器であるCODEC12と、読み込んだ画像を記録紙上に出力するプリンタ13とを備えている。
【0010】
図2に示すように、上述の如く構成される画像形成装置Cは、複数のクライアントPC32a・32b・32c・・・が接続されるネットワークプリンタに構成されており、複数のクライアントPC32a・32b・32c・・・の共通のプリンタとして用いられている。
そして、クライアントPC32a・32b・32c・・・から画像形成装置Cに対してプリント要求を行った場合、クライアントPC32a・32b・32c・・・からプリント出力データが画像形成装置Cへ送信される。
画像形成装置Cが受信したプリント出力データは画像メモリ11内にプリントデータ11aとして一時的に蓄積され、その後プリンタ13によりプリント出力される。
【0011】
クライアントPC32a・32b・32c・・・から画像形成装置Cに対してプリント要求を行う際には、同時にプリントキュー一覧要求も行われる。尚、プリントキュー一覧要求は、プリント要求とは別に、単独で行うこともできる。
プリントキュー一覧要求を受けた画像形成装置Cは、プリント要求を受けた全てのジョブに対するプリントキュー一覧情報10aを、プリントキュー一覧要求を発した各クライアントPC32a・32b・32c・・・に対して送信する。
【0012】
画像形成装置CからクライアントPC32a・32b・32c・・・へ送信されるプリントキュー一覧情報10aはRAM10内に保持されており、プリント出力するデータの「ファイル名」、そのファイルの「所有者(クライアントPC名)」、そのファイルの「容量」、プリント要求のジョブを受け付けた「受付時刻」、プリント出力する「枚数」、そのジョブの「状態」といった項目を含んでおり、受け付けた全てのジョブのプリントキュー一覧情報10aが送信される。
【0013】
クライアントPC32a・32b・32c・・・は、受信したプリントキュー一覧情報10aを、それぞれ表示部132a・132b・132c・・・に表示する。
この表示の際には、クライアントPC32a・32b・32c・・・のOS(operating system)やプリンタドライバ等の一覧表示制御手段により、プリントキュー一覧情報10aに含まれるジョブを、自機が要求したプリント要求のジョブと、他機が要求したプリント要求のジョブとに分ける。
そして、他機が要求したジョブについては、プリントキュー一覧情報10aにおける所定の項目については表示を制限するようにしている。
【0014】
例えば、図3に示すように、クライアントPC32aの表示部132aに表示されるプリントキュー一覧情報10aは、該クライアントPC32aの要求したジョブがジョブBで、他のクライアントPC32b・32c・・・の要求したジョブがジョブA・C・Dであった場合、クライアントPC32a自身が要求したジョブBについては全ての項目が表示されている。
一方、他のクライアントPC32b・32c・・・のジョブA・C・Dについては「ファイル名」と「所有者」に関する項目の表示が制限されて、表示されていない。
【0015】
即ち、各クライアントPC32a・32b・32c・・・では、画像形成装置Cから送信されてきたプリントキュー一覧情報10aを、一覧表示制御手段232a・232b・232c・・・(図2図示)により、自機のジョブについての情報と他機のジョブについての情報とに区別して、それぞれについて表示部132a・132b・132c・・・に表示する表示項目を適宜変更・設定することが可能となっている。
そして、自機のジョブについては全ての項目を表示する一方、他機のジョブについては「ファイル名」や「所有者」等といった項目の表示を制限して、「容量」、「受付時刻」、「枚数」、及び「状態」等といった必要最小限の項目のみを表示することが可能となっている。
尚、自機のジョブと他機のジョブとの両方で表示する情報としては、「容量」、「受付時刻」、「枚数」、及び「状態」等の項目の全てを用いてもよく、これらの項目の一部のみを用いてもよい。
【0016】
このように、自機のジョブと他機のジョブとで表示項目を異ならせることができるように構成し、自機が要求した以外のジョブA・C・D・・・については「ファイル名」や「所有者」等の表示を制限して、必要最小限の項目を表示するようにすることで、他のクライアントPC32b・32c・・・のユーザーにとっては、そのジョブA・C・D・・・のプリント要求を誰が行っているかということや、そのファイル名等といったプリント要求の内容が、意に反してクライアントPC32aのユーザーに知られることがなく、セキュリティ性の向上を図ることができる。
【0017】
また、前述の如く、プリントキュー一覧情報10aの中で、「ファイル名」や「所有者」といった項目は、一覧表示制御手段232a・232b・232c・・・によってその表示を制限する一方で、「容量」及び/又は「枚数」といった項目は、最低限必要な情報として全てのジョブA・B・C・D・・・について表示するようにしている。
このように、「容量」や「枚数」といった項目については、全てのクライアントPC32a・32b・32c・・・のジョブA・B・C・D・・・の情報を表示することで、例えばクライアントPC32aについて言えば、自己のジョブBより前に要求された他機のジョブAがどれくらいの「容量」や「枚数」を有しているかを参考にして、このジョブAの処理にどれくらいの時間を要するかを推測することができる。
即ち、ネットワークプリントにおける現在のジョブ滞留状況を正確に把握することができ、自己がプリント要求したジョブBのプリント出力が完了するまでの待ち時間を推測することが可能となる。
また、例えば、自己のジョブBより後に要求された他機のジョブC、Dがどれくらいの「容量」や「枚数」を有しているかを参考にして、今から新たにプリント要求を行った場合、そのプリント出力が完了するまでにどれくらいの時間が必要かを推測することができる。
【0018】
また、プリントキュー一覧情報10aを送信されるクライアントPC32a・32b・32c・・・は、画像形成装置Cに対して、最新のプリントキュー一覧情報10aの要求を行う最新情報要求を一定時間毎に行い、画像形成装置Cは、クライアントPC32a・32b・32c・・・からの最新情報要求に応答して、最新のプリントキュー一覧情報10aを送信するようにしている。最新のプリントキュー一覧情報10aを受信したクライアントPC32a・32b・32c・・・は、表示部132a・132b・132c・・・に表示している表示内容を最新のプリントキュー一覧情報10aに更新する。
【0019】
このようにして最新のプリントキュー一覧情報10aへの更新を行った場合は、後述する別の2つの更新方法に比べて以下の利点を有する。
即ち、一覧情報の内容変更を一定時間毎に問い合わせる方法に比べると、画像形成装置CがクライアントPC32a・32b・32c・・・からの要求履歴を持つ必要がないという利点を有している。
また、クライアントPC32a・32b・32c・・・に一覧情報に変化があった旨を通知する方法にくらべると、LAN30等のネットワークの通信負荷を軽減できるという効果がある。
【0020】
プリントキュー一覧情報10aを最新のものに更新する方法の別例の一つ目は、クライアントPC32a・32b・32c・・・から画像形成装置Cに対して、プリントキュー一覧情報10aの内容に変更がないかの問い合わせを一定時間毎に行い、前回の問い合わせ時の内容から変更があった場合のみ、プリントキュー一覧情報10aが、その変更後のプリントキュー一覧情報10aをクライアントPC32a・32b・32c・・・に送信するものである。
【0021】
また、プリントキュー一覧情報10aを最新のものに更新する方法の別例の二つ目としては、画像形成装置Cは、プリントキュー一覧情報10aをクライアントPC32a・32b・32c・・・側へ一旦送信した後に、当該一覧情報に変化があったときには、プリントキュー一覧要求があったクライアントPC32a・32b・32c・・・に対して「一覧情報に変化があった」旨を通知するものである。
クライアントPC32a・32b・32c・・・の一覧表示制御手段232a・232b・232c・・・は、画像形成装置Cからの通知を監視しており、「一覧情報に変化があった」旨の通知を受けると、最新のプリントキュー一覧情報10aの要求を行う。その後、要求に対する画像形成装置Cからの最新のプリントキュー一覧情報10aを受信すると、表示部132a・132b・132c・・・に表示している表示内容を最新の一覧情報に更新する。
【0022】
また、上述の例では、プリントキュー一覧情報10aに含まれる全ての項目をクライアントPC32a・32b・32c・・・へ送信し、表示部132a・132b・132c・・・にて表示する項目を、クライアントPC32a・32b・32c・・・側で制限するように構成しているが、表示部132a・132b・132c・・・にて表示するプリントキュー一覧情報10aの項目を、画像形成装置C側にて制限することも可能である。
【0023】
この場合は、プリントキュー一覧情報10aに含まれる「ファイル名」等の各項目には、表示を制限するか否かを示す符号(フラグ)を付しておき、クライアントPC32a・32b・32c・・・からプリントキュー一覧情報要求があった際に、画像形成装置Cの主制御部1はこの符号を参照して、要求元のクライアントPC32a・32b・32c・・・に対しては、表示制限の符号が付された項目(例えば「ファイル名」や「所有者」の項目)の情報については、その要求元のクライアントPC32a・32b・32c・・・に関するもの以外は送信しないようにしている。
従って、クライアントPC32a・32b・32c・・・側では、前記一覧表示制御手段232a・232b・232c・・・を設けることなく、画像形成装置Cから送信されたプリントキュー一覧情報10aを全て表示すればよい。
尚、各項目の表示を制限するか否かの符号は、画像形成装置Cの操作部6にて設定入力することができる。
【0024】
【発明の効果】
本発明は、以上のような構成とすることで、次のような効果を奏する。
即ち、請求項1記載の如く、一台のネットワークプリンタを、複数のコンピュータ装置で共通に使用するネットワークプリントシステムであって、各コンピュータ装置の表示部には、該コンピュータ装置からのネットワークプリンタに対するプリントキュー一覧要求に基づいて、ネットワークプリンタのプリントキュー一覧を表示可能であり、あるコンピュータ装置のプリントキュー一覧表示画面における、自機がプリント要求した自機要求ジョブの表示項目と、他機がプリント要求した他機要求ジョブの表示項目とを異ならせる手段を備えるので、
各コンピュータ装置に対して、他機が要求したジョブについては必要最小限の項目を表示するようにすることができ、自分が行ったプリント要求の内容が、意に反して他のユーザーに知られることがなく、セキュリティ性の向上を図ることができる。
【0025】
さらに、請求項2記載の如く、前記プリントキュー一覧の表示項目にはプリント出力するファイル名を含み、該ファイル名は、自機要求ジョブについては表示し、他機要求ジョブについては表示しないので、
自分がプリント要求をしたファイル名を他人に知られることを防止することができ、セキュリティ性の向上を図ることができる。
【0026】
さらに、請求項3記載の如く、前記プリントキュー一覧の表示項目にはプリント出力するファイルの容量及び/又は枚数を含み、該容量及び/又は枚数の項目については、自機要求ジョブ及び他機要求ジョブの両方について表示するので、ネットワークプリントにおける現在のジョブ滞留状況を正確に把握することができ、自己がプリント要求したジョブのプリント出力が完了するまでの待ち時間を推測することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のネットワークプリントシステムにおける画像形成装置を示すブロック図である。
【図2】LANにより互いに接続された画像形成装置、及び複数のクライアントPCを示す図である。
【図3】プリントキュー一覧情報表示を示す図である。
【符号の説明】
C 画像形成装置
1 主制御部
4 スキャナ
5 画像処理部
6 操作部
10 RAM
10a プリントキュー一覧情報
11 画像メモリ
13 プリンタ
32a・32b・32c クライアントPC
Claims (3)
- 一台のネットワークプリンタを、複数のコンピュータ装置で共通に使用するネットワークプリントシステムであって、
各コンピュータ装置の表示部には、該コンピュータ装置からのネットワークプリンタに対するプリントキュー一覧要求に基づいて、ネットワークプリンタのプリントキュー一覧を表示可能であり、
あるコンピュータ装置のプリントキュー一覧表示画面における、自機がプリント要求した自機要求ジョブの表示項目と、他機がプリント要求した他機要求ジョブの表示項目とを異ならせる手段を備えることを特徴とするネットワークプリントシステム。 - 前記プリントキュー一覧の表示項目にはプリント出力するファイル名を含み、該ファイル名は、自機要求ジョブについては表示し、他機要求ジョブについては表示しないことを特徴とする請求項1に記載のネットワークプリントシステム。
- 前記プリントキュー一覧の表示項目にはプリント出力するファイルの容量及び/又は枚数を含み、該容量及び/又は枚数の項目については、自機要求ジョブ及び他機要求ジョブの両方について表示することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のネットワークプリントシステム。
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---|---|---|---|
JP2002165661A JP2004013495A (ja) | 2002-06-06 | 2002-06-06 | ネットワークプリントシステム |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2002
- 2002-06-06 JP JP2002165661A patent/JP2004013495A/ja active Pending
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