JP2002175148A - 携帯端末装置 - Google Patents
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Abstract
かな1文字の入力が可能なローマ字入力を実現する。つ
まり、少ないキーでローマ字入力を行う。 【解決手段】各母音に5個、清音に9個、半濁音に
「p」の計15個のキーを割り当て、濁音は対応する清
音と「p」を組み合わせて入力する。
Description
ースイッチを有する電子機器の入力装置に関し、特に日
本語入力を容易にした携帯電子機器に関する。
話機は、インターネット機能の付加によって入出力機能
の重要性が高まっている。しかしながら、日本語入力の
方法はまだ、使い易いものとはいえない。日本語入力手
段については、ワードプロセッサやパーソナルコンピュ
ータに関して標準的な方法が決まっており、この手順に
親しみ、高速に入力する技術を身につけた人が多くなっ
ている。前記ワードプロセッサで100個前後のキース
イッチに機能を配分設定されているが、携帯電話機や携
帯用コードレス電話機においては、装置が小さいため、
キースイッチの数が20個程度しかなく、1つのキーに
前記ワードプロセッサのキー数個分を割り当てざるを得
ず、特に日本語入力の場合には手間がかかる問題があ
る。
ダイヤルカーソル入力、(2)ダイヤルキー入力、
(3)文字コード入力の3方式が代表的なものとして記
載されている。(1)ダイヤルカーソル入力は、ディス
プレイに表示された中から文字をカーソルで選択し、デ
ィスプレイの別の部分に表示された濁点などの調整内容
をカーソルで選択し、決定する方法である。この方法
は、視覚で確認しながら操作できるため、方法を覚えて
しまえば他に記憶すべき事項がないため分かり易い利点
がある。(2)ダイヤルキー入力は各キーに割り当てら
れた文字を、その文字が出るまで繰り返して押す方法で
携帯電話における基本的な入力方法である。この方法は
ダイヤルキーのみで入力できるため、全機種に共通でか
つほとんどのモードで使用可能である。しかし、文字入
力自体としては、平均的にキーの操作回数が多くなる問
題がある。(3)文字コード入力はかなや英数字をの種
別をモードキーで選択した後、2桁の文字コードを入力
するもので、ページャ等に使われている方法である。文
字コードを記憶して置く必要がある等の問題がある。
には、電話機の12個のダイアルキーを使用頻度が高
く、個別のアルファベットを割り当てられたセパレート
キーと、複数のキーをおすことによりアルファベットが
決定されるコードキーに分類し、これらのキーを組み合
わせることによりローマ字入力し、その入力された文を
日本語変換する方法が記載されている。
から(3)のうち、(2)と(3)は他の機種等との共
通技術として搭載することが望ましく、新たな技術とし
ては(1)に変わる、あるいは(1)に加えて、更に日
本語の入力を容易にすることが課題である。この課題に
対し、前記のように、ワードプロセッサなどで広く行わ
れている入力方法と共通点を広く取れる方法が望まし
い。その観点から、ワードプロセッサの日本語入力方法
として広く使われ、さらに使用文字数も少なくて済むロ
ーマ字入力を、極力変更点を少なくして実現することを
課題としている。その具体的な目標として、子音を入力
するのに必要なキー操作を2回以下にするがある。前記
課題を満たした上で、一般的に使用される記号の入力
や、文字の切り換えなどを、簡単で共通的な方法で入力
できるようにすることも重要な課題である。
ローマ字入力をベースとして、他の子音の入力に用いる
キーを使用して、方法によっては半濁音も含めた濁音の
分かりやすい代替入力法を定めることにより解決でき
る。
ッチを備えた入力部と、この入力部から入力された数字
を含む文字情報を表示する表示部と、前記入力部からの
情報を含む情報を処理して、表示部等に情報を出力する
処理部と、処理部での処理に必要なデータを格納する記
憶部を備え日本式ローマ字法に準じ、前記キーボタン部
の各キーに、日本語の母音を表すアルファベット、子音
の内の清音を表すための最小限のアルファベット、半濁
点の子音を表すアルファベットを1文字づつ割り当て、
濁音の子音を、濁音に対応する子音を表すアルファベッ
トと半濁音の子音を表すアルファベットの組み合わせで
表し、更に望ましくは、前記キースイッチの残りの各キ
ーに、「Enter」または「確定」、「→」、「←」、「D
EL」または「削除」、「。」、「、」および機能および
残りの文字を選択するための切り換え記号を割り当てる
ことにより達成される。
を行う方法として、日本式ローマ字法に準じ、前記キー
スイッチの各キーに、日本語の母音を表すアルファベッ
ト、子音の内の清音を表すための最小限のアルファベッ
トを1文字づつ割り当て、濁音および半濁音を、前記子
音を表すためのアルファベットの組み合わせで表すこと
により達成される。
施例について説明する。最近の携帯電話機は単に移動電
話機としてだけではなく、インターネット端末機能、高
音質の着信メロディ再生やゲーム機としてのエンタテイ
ンメント機能を搭載した多機能端末装置となっている。
本実施例は現在使われている携帯電話器に本発明を適用
する場合を想定して、キー配列を考えており、外観は図
2に示すようなものである。前面には上から順に受話器
1、カラー液晶を用いたディスプレイ2、キースイッチ
3A、送話器4が配置され、右前面上部には着信表示用の
発光ダイオード5が配置される。図示されていない後面
には液晶表示器2の反対面に高音質スピーカ、キースイ
ッチ3Aの反対面にバッテリーが配置され、後面右側にア
ンテナ6が配置されている。下側側面には外部接続端
子、中央右側面には機能をユーザが決めることのできる
キースイッチ、左上部側面にはモード切り替えスイッチ
が配置されている。
電話機の基本機能、インターネットを使用するホームペ
ージブラウザ機能、電子メール機能、音楽再生機能、ゲ
ーム機機能などである。インターネット機能や音楽再生
機能をより効果的にするために、液晶表示器を表示面を
より広く、カラー化するとともに、電話用の受話器1よ
りも寸法の大きい、高音質スピーカを備えている。
チ3Aで行う。電源キー11、電話機フックのON、OFF切り
替えを行う発信キー12、プッシュフォン電話機のものと
同じ数字キーおよび*、#からなるダイヤルキー13が電
話機としての基本機能スイッチである。前記の多くの機
能を使用するために、ディスプレイ2に表示されたアイ
コンを選択するためのキーとして、カーソルを上下左右
に移動するためのキー、14、15、16、17と確定キー18が
設けられている。また、使用頻度の高い機能をセットし
ておき、これを直接起動できるキーとしてソフトキーL
19、ソフトキーR20、ダイレクトキーA21およびダイレ
クトキーB22が設けられている。
説明する。通信機能はアンテナANT51と高周波回路RF52
で構成される。高周波回路RF52にはアンテナANT51で受
けた電波からコード化されたディジタル情報を抽出する
ベースバンド処理機能と、コード化された情報を送信用
の信号に変換し、増幅する送信機能を持っている。高周
波回路RF52はインターフェースバスBUS69との間で信号
の入力/出力を行う。使用者の声は送話器MIC59でアナ
ログ電気信号となり、アナログディジタル変換器ADM60
でディジタル信号に変換され、インターフェースバスBU
Sに伝達する。この情報はマイクロコンピュータ内のプ
ログラムとして構成された音声音喚器VOC73で必要最小
限のディジタル情報に圧縮される。また、音声変換器VO
C73はインターフェースバスBUS69を通して受けた音声を
変換したディジタル信号をアナログ信号に変換し、増幅
器AMR62を通して受話器REC61を駆動する。キースイッチ
のON/OFF状態はスイッチインタフェースIF53でディジ
タル信号に変換されインターフェースバスBUS69を通し
てマイクロコンピュータMPU72に伝達される。液晶ディ
スプレイ2(LDC62)に表示する情報はMPU72から液晶ド
ライバLDCDRV68に出力され、液晶ドライバLDCDRV68で液
晶パネル用信号に変換されて液晶パネルLDC62を駆動
し、表示される。電話着信あるいは電子メール着信の場
合に、発光ダイオードドライバDRL56やモータドライバD
RM58に、マイクロコンピュータMPU72からインターフェ
ースバスBUS69を通して駆動信号が入力され、発光ダイ
オードLED55を光らせたり、モータMOT57を回転させてバ
イブレータを作動させる。これらの動作の組み合わせや
個々の動作パターンは半固定メモリEPROM71に制御用デ
ータとして記憶されている。着信を報知するために、従
来のブザーのような単調な音でなく、聞いて心地良い音
楽を鳴らすことが一般的になっており、本実施例におい
ても、その目的で音の再生特性に優れたスピーカSPK64
(高音質スピーカ)を用いている。スピーカSPK64を駆
動するための回路として、ディジタルアナログ変換器DA
S66、増幅器AMS65が設けられている。以上の各構成要素
を作動させる制御プログラムおよび各種データが、非通
電時でも記憶を保持できる半固定メモリEPROM71に記憶
されている。一方、一時的な処理のために必要な情報は
一時記憶メモリRAM70に記憶される。
本実施例の基本機能は携帯電話機能および電子メールで
ある。これらの機能を使い易くするための多くの設定や
メモリ機能を簡単かつ分かり易くするために以下のよう
な機能および手順を設定している。最初に、電源キーを
押して、初期画面(待ち受け画面)がディスプレイ2に
表示される。この状態では、ダイヤルキー13で相手先の
電話番号を入力したのち、発信キー12を押すことによ
り、電話をかけることができる。また、相手から当該携
帯電話機に電話が入った時に着信ランプ5の発光させ
る、バイブレータを作動させるあるいは、高音質スピー
カから着信メロディーを鳴らすなどを実行し、使用者が
発信キー12を押すことにより、受話器1が相手の音声を
鳴音し、自分の声がマイク4から入力される。
方式で設定することができる。メニュー機能の構成は図
4のように階層構造になっている。前記初期状態におい
て、確定キー12を押すとディスプレイ2はメニュー画面
に切り替わる。メニュー画面は、12のアイコンが並ん
でおり、同じ配置関係になっている12個のダイヤルキ
ーの中から一つを押して希望の機能グループを選択す
る。
が、文字入力システムについて以下、詳しく説明する。
本実施例においては、文字入力システムは3方式を備え
ている。第1の方法が本発明によるローマ字入力法に準
じた文字入力方法であり、これについては、この後で詳
しく説明する。第2の方式はダイヤルキー方式であり、
ダイアルキーの1から0の各キーに「あ」から「わ」ま
での50音の各行の先頭音を割り当て、0には他に
「を」、「ん」を割り当てたものである。各先頭音以外
の音は母音の順に各行の先頭音を表すキーを母音の順だ
け押すことにより表すものである。例えば、「つ」であ
れば「つ」の母音は「う」で「あ」を先頭にして3番目
であるから「た」が割り当てられたキー「4」を3回押
すことになる。第3の方法は予め決められたかな文字の
コードをキーインする文字コード方式である。大文字、
小文字の区別を最初に行い、その後文字の入力を行う。
文字は50音の行を縦に、第1列に母音「あ」が来るよ
うに配置して、補足の記号を追加したものであり、2桁
のコードの10の位が縦方向の行を表し、1の位が列を
表す。「でんわ」を例にとると、「だ」は「た」行の4
番目の音を表すコード「44」に濁点を表すコード「04」
を続けて4404、「ん」は「03」、「わ」は「01」である
から、全体は「44040301」の順にキーを押すことにな
る。いずれの方法にしても、コード表を頭の中で描きな
がら入力する必要があり、慣れない人にとっては面倒な
作業になる。そこで、本実施例では、極力一般に使われ
ているワードプロセッサにおけるローマ字入力方式に近
い入力方法を発明した。本発明では使用するアルファベ
ットの数を少なくするため、日本式のローマ字を使用す
る。仮に本発明を準ローマ字入力方式と呼ぶ。
待ち受け状態で「M38」とキーから入力するか、前記
のように、メニュー選択画面で該当するキーを入力す
る。これで文字入力方法の選択画面が図5のように表示
されるので、上向き矢印キー14または下向き矢印キー15
を入力して希望の文字入力方法にカーソルを移動して、
確定キー18を入力すると、選択した文字入力方法とな
り、それ以降その方式に拠った文字入力が可能にある。
前記文字入力方法選択画面で「1」を選択し、確定キー
を入力すると準ローマ字入力法に切り替わる。準ローマ
字入力の中で、記号や機能選択を行う必要があるが、全
体の流れを図6に従って説明する。上記により準ローマ
字入力への切り換えを行った後、準ローマ字入力の最中
に、何らかの処理を行って(151)、キー入力を行い(1
52)、その処理が機能に関する(153)ものか、文字モ
ードを変更する(154)ものか、文字入力方法を変更す
る(155)ものか、そして入力の終了か否か(156)を判
定し、次のキー入力に戻る。詳細は、後で説明するが、
機能選択は記号、かな、英数字入力の選択をする文字モ
ード選択や、入力の終了などに関するものである。機能
選択は機能キーFnc14とそれに続く入力キーによって決
定される。入力が機能選択に関するものであった場合
(151−yes)は、次に入力されるキーによって機能が選
択される。その詳細内容は、後で説明する。入力が文字
モードに関するものであった場合(154−yes)、選
択された文字モード(ひらかな、カタカナ、英数字な
ど)に切り変えられ、次の入力から、新たな文字モード
で文字が入力される。入力が文字入力方法を選択するも
のである場合(155−yes)、前記の待ち受け状態で
「M38」を入力した時と同じ文字入力の画面に戻る。
また、文字入力が終了である場合(156−yes)、確定し
た入力文字を一時記憶メモリに記憶し、文字入力を開始
した時の状態に戻る。以上の各処理をまとめて、表1に
示す。
式でのかな変換処理の流れを概略説明する。本実施例の
携帯電話機のキーは22個であるから、ワードプロセッ
サのようにアルファベット1文字や使用頻度の高い記号
に、それぞれ1つのキーを割り当てることができない。
そこで、本発明では日本語の発音の特徴を考慮して、以
下の方針でキーにアルファベットを割り当てる。
w」 (3)半濁音「p」 (4)確定「Ent」 (5)機能「Fnc」 (6)矢印「→,←」 (7)句読点「。,、」 (8)クリヤ 以上の22個のキーを図1に示したように各キーの右上
にあるアルファベットを割り当てる。以下の説明で、前
記アルファベットを割り当てたキーを文字キーと呼ぶ。
また、機能キーFnc14の次に入力されたキーを判定する
際にはダイヤルキーの数字キーを数字キーと呼ぶ。であ
るから、同じキーを状況により別の名称で呼ぶことがあ
る。クリヤキーは元通りのキーを使う。母音と子音の合
わせて15のキーはダイヤルキーにその上の1行の3個
を追加する形にし、母音の5個は左端の縦1列に配置
し、子音の10個は右2列に配置する。このように配置
することにより、子音と母音の位置が簡単に把握でき
る。通常の50音表には「p」が入っていないので、子
音のどこに配置するかは、直ちに決定する基準はない
が、本実施例では、後記の濁音入力の際の指の移動量の
少なさと位置の分かりやすさを満たす右列で中央の高さ
の位置にした。アルファベット以外の機能キーは、確定
キー18および矢印キー16、17は、元のキーをそのままと
した。最上行の中央のキー14を機能選択に割り当て、残
りの2個のキー19、20に使用頻度の高いと思われる記号
を割り当てた。他の携帯電話機と電話機の基本機能に関
するキーは共通に配置する必要がある。そのため準ロー
マ字入力に関する表示はキー以外の部分にして、各キー
の右上に表示する。
を、図7〜図9を用いて説明する。図7〜図9は1つの
流れ図の一部であり、〜は、それぞれ同じ記号同士
がつながっていることを示す。図7は主としてアルファ
ベット入力時の日本語変換を示し、図8と図9は主とし
て機能選択と記号入力を表している。
る。入力キー例とそれにより表示される言葉を→の先に
示す。以下において清子音とは清音を構成する子音を表
す。 (1)母音はローマ字入力通り。a→あ (2)清音はローマ字入力通り。ka→か (3)半濁音はローマ字入力通り。pa→ぱ (4)濁音は対応清音+p。kpa→が (5)清音の拗音はローマ字入力通り。kya→きゃ (6)清音の促音はローマ字入力通り。kka→っか (7)半濁音の拗音はローマ字入力通り。pya→ぴゃ (8)半濁音の促音はローマ字入力通り。ppa→っぱ (9)濁音の拗音は対応清子音+p+y+母音。kpy
a→ぎゃ (10)濁音の促音は対応清子音+p+対応清子音+p
+母音。kpkpa→っが (11)濁音の促音+拗音は対応清子音+p+対応清子
音+p+y+母音。kpkpya→っぎゃ 日本語入力の基本部分は上記で行えるが、上記以外で使
用頻度が高いと思われる記号の入力については以下のキ
ー操作によって行う。
回。
回。
回。
キー16または→キー17+確定キーEnt18でカーソルの位
置を確定し、→キー17+確定キーEnt18によってカーソ
ルを移動することによって行い、カーソル通過部分に空
白ができる。
キーEnt18。
t18を2回連続。
キーFnc14+←キー16または→キー17+確定キーEnt18で
それぞれの境界を確定し、2度目の入力により範囲が設
定される。範囲の設定が完成されるまでは、処理内容に
影響をおよぼさない。カーソルにより指定された範囲は
白黒反転文字で表示される。カーソルによる範囲指定
は、2度目の入力完了の次のキー操作により、処理をさ
れ、範囲指定は解除される。次の処理が意味のないもの
であっても、範囲指定は解除される。
部に相当する。それから、キー入力をして行く(10
1)。キー入力された状態でかな表現が確定できる場合
(102−no)は、入力済みでかな変換ができていない部分
をかな変換し(109)、かな表示が確定していなければ
(110−no)、入力されたキーの前まで確定し、確定して
いればそのまま(110−yes)、次のステップ(103)に
進む。前記キー入力された状態でかな表現が確定できな
い状態の場合は、そのまま、次のステップ(103)に進
み、入力されたキーが文字キー(アルファベット)か否
かを判定する。文字キーでなかった場合は(103−n
o)、機能処理あるいは記号の入力であるからを通っ
て別の処理ブロックに向かう。文字キーであった場合は
(103−yes)、今回のキー入力の前に入力されたキーが
機能キーFnc14であったかどうかの判定を行う。機能キ
ーFnc14であった場合(104−yes)は、モード切り換え
の可能性が高いので、を通ってモード切り換え処理に
向かう。前の入力キーが機能キーFnc14でなかった場合
は今回の入力キーが子音か否かの判定をする(105)。
ステップ(103)、(104)を経過して(105)に至った
場合は、文字入力のはずであり、入力キーが母音か、子
音かの判定を行う(105)。前記判定が母音であった場
合(105−no)、この入力で日本語の音が確定するの
で、を経由して前記かな変換処理(109)に進む。
s)である。入力されたキーが「Y」であり(106−ye
s)、この前に入力されたキーが子音であった場合(107
−yes)、拗音である可能性が高いので、次に入力され
るはずの母音を待って拗音の処理を行う拗音モードに設
定される(108)。入力されたキーが「Y」であり(106
−yes)、この前に入力されたキーが子音でなかった場
合(107−no)、この前に入力されたキーが母音であっ
た訳だから、この前に入力されたキーまではかな変換さ
れており、今回入力された「Y」は新しい音の頭の部分
になる。入力されたキーが「Y」でない(106−no)場
合、この前に入力されたキーが第1子音であったか否か
の判定を行う(112)。ここで、第1子音とは、濁音に
対応する清音の子音である「K」、「S」、「T」、「H」
に「P」を加えたグループにつけた名称である。この前
に入力されたキーが第1子音であった場合(112−ye
s)、今回入力したキーが「P」であった時(113−yes)
は、この前に入力されたキーが「P」であった場合(114
−yes)、次に入力されるはずの母音で促音の処理を行
う促音モードに設定される。そしてキー入力に戻る。こ
の前に入力されたキーが「P」でなかった場合(114−n
o)、次に入力されるはずの母音で決まる前記第1子音
から「P」を除く子音に対応する濁音を処理するための
濁音モードに設定される。
たキーが第1子音でなかった場合(112−no)、今回入
力したキーと同じキーが続いたか否かの判定を行い(11
7)、異なっていた場合(117−no)、意味のないつづり
であるから、そのままアルファベットのまま残し、キー
入力に戻り、次の確定判定の時に、確定してしまう。今
回入力したキーが前に入力したキーと同じであった場合
(117−yes)、入力したキーが「N」であった時、
「ん」に設定し、を経由して、次の確定判定(110)
の時に、確定する(111)。入力したキーが「N」でなか
った場合は、次に入力されるはずの母音で決まる促音の
処理を行う促音モードに設定される。そしてキー入力に
戻る。前に戻って、今回入力したキーが第1子音であっ
て「P」でなかった場合(113−no)、前出の同じキーが
続いたか否かの判定を行い(117)、それ以降は前出の
(117)以降と同じ処理とする。
合(103−no)に戻って、上記と異なる場合について説
明する。文字キーでないキーとしては機能キーFnc114と
確定キーEnt118が重要な働きをする。機能キーFnc114
は、他のキーと組み合わせて、上記で説明したかな入力
以外の記号の入力とか、他のモードへの切り替えなどを
行う。確定キーEnt118はかな入力の確定と、かな入力さ
れた言葉の漢字変換などを行う。上記の下の、今回入力
キーは文字キーで、前に入力されたキーが機能キーFnc1
14だった場合(104−yes)から説明をする。機能キーFn
c114が入力された後、図10の画面が表示部2に表示さ
れている。この場合はを経由して今回入力したキーが
数字キー(元来のダイアルキー)であった場合(121−y
es)は、表2に示した機能キーFnc114との組み合わせで
決まるモードに切り替えられる(122)。切り換えられ
た先のモードが準ローマ字処理から出て行くモードの場
合(123−no)は、現状態で入力されたメッセージファ
イルを確定、保持して、準ローマ字入力は終了し、先の
モードに変わる。切り換え先が準ローマ字入力内の記号
入力などへのモード切り換えであれば(123−yes)、次
の入力からは、それらのモードでの入力となる。カタカ
ナ入力モードでは上記かな入力と基本的には同様であ
り、を経由して次のキー入力に戻る。
合(121−no)は、意味のある機能ではないので、何の
処理もせず、を経由して次のキーの入力に進む。次
に、(103−no)からを経由して(124)で今回入力キ
ーが機能キーFnc14か否かの判定を行う。機能キーFnc14
であった場合(124−yes)、前回から同じキー2回続い
ていると(125−yes)、長音「ー」を設定してを経由
して次のキー入力に向かう。今回入力キーが機能キーFn
c14ではなかった場合(125−no)、機能モードに設定
し、次の入力によってどのモードに切り換えるかを決定
する。これについては前記(104−yes)以降として述べ
た。今回入力キーが機能キーFnc14でなかった場合(124
−no)、確定キーEnt18でるか否かの判定を行う。今回
入力キーが確定キーEnt18であった場合(128−yes)、前
回入力キーから2回連続か否かの判定を行い、2回連続
でない場合(129−no)、既入力のかな入力の確定、あ
るいは漢字変換の確定を行い(131)、経由で次の文
字入力に進む。一方、2回連続であった場合(129−ye
s)、入力されたかなの漢字変換を行う(130)。カーソ
ル範囲が指定されている場合は、カーソル範囲を対象と
し、カーソル範囲が指定されていなければ、漢字変換さ
れていない範囲を対象として行う。そして、経由で次
の文字入力に進む。今回入力キーが確定キーEnt18でな
かった場合(128−no)、ソフトキーR20あるいはソフト
キーL19であるか否かを判定する(132)。
s)、同じキーが前の入力から2回連続しているかを判
定し、連続している場合(133−yes)は「)」あるいは
「(」を設定し、前は異なるキーであった場合(133−n
o)は、「。」あるいは「、」を設定する。なお、前記
ソフトキーR20あるいはL19に関して、「あるいは」で
結んだ記述は前の方がソフトキーR20、後の方がソフト
キーL19に対応する。
ーL19のいずれでもなかった場合(132−no)、を経
由して「←」キー16あるいは「→」キー17であるか否か
の判定を行う(136)。前の入力が機能キーFnc14だった
場合(137−yes)、「←」キー16あるいは「→」キー17
の矢印の方向にカーソルを移動し、移動した範囲を白黒
反転させる(138)。そしてを経由して次の入力に進
む。前記したように、この白黒反転した範囲をカーソル
範囲と呼び、この範囲を対象に確定キーEnt18などによ
って処理を行う。前の入力が機能キーFnc14でない場合
(137−no)、カーソル位置が確定されており(139−ye
s)、今回入力されたキーが「→」キー17であると(140
−yes)、カーソルより右側の入力済みの文字を、カー
ソルとともに右に移動するとともに、カーソルが移動し
た後にスペースを挿入する(141)。そしてを経由し
て次の入力に進む。今回の入力キーが「←」キー16であ
る場合(140−no)は、カーソルを移動するだけであ
る。カーソル位置が確定されていない場合(139−yes)
は、入力されたキーの方向にカーソルを移動する。これ
らも、を経由して次の入力に進む。
合(143−yes)、カーソル範囲が設定されている時(14
4−yes)は、設定されたカーソル範囲を消去し、カーソ
ル範囲の右側にある文字を左に移動し、消去した範囲を
埋める(145)。そしてを経由して次の入力に進む。
カーソル範囲が設定されておらず(144−no)、入力さ
れた文字が確定されている場合(146−yes)、カーソル
は左側の文字を消去し、1字分左側へ移動する(14
7)。そしてを経由して次の入力に進む。入力された
文字が確定されていない場合(146−no)は、直前に行
われた処理を取り消し、を経由して次の入力に進む。
今回入力されたキーがクリヤキーでない場合(143−n
o)、これはすべてのキー入力でない場合ということに
なり、あり得ないはずなのであるが、あったとすれば、
何もせずを経由して次の入力に進む。簡単な文章を入
力する場合を例にとって、図11を使って準ローマ字入
力以外の文字モード選択との関連を含めて説明する。
「今日はC309H」というメッセージをメッセージ格
納ファイルに入力する場合を考える。待ちうけ画面の状
態で、「M38」と入力して文字入力法選択画面にし、
「上向き矢印」キーまたは「下向き矢印」キーで準ロー
マ字入力法を選択する。すると、準ローマ字入力画面に
なる。前に入力されていた文字がなかったとして、
「k」「y」「o」「u」「h」「a」と入力すると
「きょうは」とかな変換され、図11(a)のように表
示される。この後、2回連続して確定キーEnt18を入力
すると、漢字変換される。図11(b)のように、最初
の漢字変換候補がかな表示されていた部分に白黒反転で
表示され、次の漢字候補が下の方に表示される。表示さ
れた漢字候補の左側の矢印は、その方向の矢印を入力す
ればその漢字に変換されることを示している。漢字変換
が完了した部分の次に英数字を入力する場合、機能キー
Fnc14の次に「5」キーを入力し、準ローマ字入力法の
中の英数字入力モードに切り換える。前記英数字入力モ
ードでは図11(c)に示すように、下側に数字とアル
ファベットと四則演算の記号が4行に並んでおり、上か
ら数えた行番号と左から数えた列番号を指定して、英数
字あるいは四則演算記号を選択する。上記の例を入力す
る場合は、「2」「3」「1」「3」「1」「0」
「1」「9」「2」「8」と入力すると「C309H」
と入力される。この後確定キーEnt18を入力して確定
し、機能キーFnc14の次に「1」キーを入力して、ひら
かなモードに戻る。そして「w」「o」を入力すると
「を」が表示画面に続いて表示され、確定する。これで
メッセージが入力されたので、このメッセージを予定の
格納ファイルに格納する。
組み合わせるのではなく、対応する清音と日本語ではあ
り得ないものであれば「p」以外の他の文字との組み合
わせでも良い。前記第1子音の範囲内では、促音との区
別が出来なくなるので望ましくない。第1子音以外の文
字としては、「y」は拗音の入力と間違える可能性があ
り、望ましくない。以上の条件を考えると、候補として
は「n」、「m」、「r」、「w」が残る。例として
「n」の場合は、次のようになる。
対応する清音、半濁音は「m」と「h」とすれば、半濁
音は次のようになる。
1文字のキー入力が2回以内で文字入力は可能であり、
14個のキーで準ローマ字入力が可能である。この場
合、図7の流れ図において入力キーが「p」であるか否
かの判定の部分(113)、(114)が、「n」が関係する
か、「m」が関係するかの判別を行うようにする必要が
あり、判定の段階が多くなる。しかし、基本的には同じ
構造の問題であり、論理が大きく変わることはなく、端
末装置の実現としては問題ない。しかし、使用者側から
考えると、濁音と半濁音の区別を記憶している必要があ
り、使いづらくなるため実用的には「p」をキーに配分
しておいた方が望ましい。
であり、特に機能キーFnc14と他の文字キーと組み合わ
せたものに割り当てる機能は、多くに選択肢がある。例
えば、英数字モードでの入力方法などは前記実施例とは
変えて、前記ダイヤルキー法などに直接切り換えるキー
を設定することも考えられる。
(「p」を除く)の後に、「p」を入力するようにした
が、逆に「p」の後に第1子音(「p」を除く)を入力
しても良い。
「(」「)」を記号としてソフトキーR20またはソフト
キーL19から入力できるようにしたが、これらのキーに
他の入力モードへの切り換えなどを割り当てても良い。
は異なるキーのレイアウトや、異なる処理シーケンスな
どがあり得ることは、容易に理解できるであろう。
法からの変更が少ないローマ字入力を、14個以上のキー
で、かつ、子音を入力するのに必要なキー操作を2回以
下にした使い易い携帯端末装置を得ることができる。
置のキーに対する文字の配分を示す正面図である。
置の構成を示す前方右斜め上から見た斜視図である。
置の機能ブロック図である。
ーの構成図である。
法の選択画面を示す図である。
c14による機能選択に関する流れ図である。
入力の流れ図(1)である。
入力の流れ図(2)である。
入力の流れ図(3)である。
ド選択の表示画面を示す図である。
字法による入力例を示す図である。
…電源キー、13…ダイヤルキー、14…機能キー、1
8…確定キー、23…クリヤキー。
Claims (14)
- 【請求項1】 日本式ローマ字法に準じ、日本語の母音
を表すアルファベット、子音の内の清音を表すための最
小限のアルファベット、半濁点の子音を表すアルファベ
ットを用い、濁音の子音を、濁音に対応する子音を表す
アルファベットと半濁音の子音を表すアルファベットの
組み合わせで表すことを特徴とする日本語入力方法。 - 【請求項2】 前記日本語の母音を表すアルファベット
は「a」、「e」、「i」、「o」、「u」であり、子音の
内の清音を表すための最小限のアルファベットは
「h」、「k」、「m」、「n」、「r」、「s」、
「t」、「y」、「w」であり、半濁点の子音を表すア
ルファベットは「p」であり、濁音は対応する清音の前
あるいは後ろに「p」を配置することを特徴とする請求
項1に記載の日本語入力方法。 - 【請求項3】 日本語入力を日本式ローマ字法に準じて
行い、日本語の母音を表すアルファベット、子音の内の
清音を表すための最小限のアルファベットを用い、濁音
および半濁音を、前記子音を表すためのアルファベット
の組み合わせで表すことを特徴とする日本語入力方法。 - 【請求項4】 前記日本語の母音を表すアルファベット
は「a」、「e」、「i」、「o」、「u」であり、子音の
内の清音を表すための最小限のアルファベットは
「h」、「k」、「m」、「n」、「r」、「s」、
「t」、「y」、「w」であることを特徴とする請求項
3に記載の日本語入力方法。 - 【請求項5】 濁音の子音を「h」、「k」、「s」、
「t」、のうちの濁音に対応するいずれかと、「m」、
「n」、「r」、「w」のうちのいずれかである第2の
子音の組み合わせで表し、半濁音を「h」と、「m」、
「n」、「r」、「w」のうちの第2の子音と異なるい
ずれかの子音であることを特徴とする請求項4に記載の
日本語入力方法。 - 【請求項6】 複数個のキースイッチを備えた入力部
と、この入力部から入力された数字を含む文字情報を表
示する表示部と、前記入力部からの情報を含む情報を処
理して、表示部等に情報を出力する処理部と、処理部で
の処理に必要なデータを格納する記憶部を備え日本式ロ
ーマ字法に準じ、前記キーボタン部の各キーに、日本語
の母音を表すアルファベット、子音の内の清音を表すた
めの最小限のアルファベット、半濁点の子音を表すアル
ファベットを1文字づつ割り当て、濁音の子音を、濁音
に対応する子音を表すアルファベットと半濁音の子音を
表すアルファベットの組み合わせで表すことを特徴とす
る日本語入力装置を備える携帯端末装置。 - 【請求項7】 前記日本語の母音を表すアルファベット
は「a」、「e」、「i」、「o」、「u」であり、子音の
内の清音を表すための最小限のアルファベットは
「h」、「k」、「m」、「n」、「r」、「s」、
「t」、「y」、「w」であり、半濁点の子音を表すア
ルファベットは「p」であり、濁音は対応する清音の前
あるいは後ろに「p」を配置することを特徴とする請求
項6に記載の携帯端末装置。 - 【請求項8】 前記日本語の母音を表すアルファベット
は1列に並んでいることを特徴とする請求項6に記載の
携帯端末装置。 - 【請求項9】 少なくとも確定を行うキーと機能を選択
するためキーを備える請求項6に記載の携帯端末装置。 - 【請求項10】 前記キースイッチの残りの各キーに、
「→」、「←」、「DEL」または「削除」を割り当てた
請求項8に記載の携帯端末装置。 - 【請求項11】 複数個のキースイッチを備えた入力部
と、この入力部から入力された数字を含む文字情報を表
示する表示部と、前記入力部からの情報を含む情報を処
理して、表示部等に情報を出力する処理部と、処理部で
の処理に必要なデータを格納する記憶部を備え日本式ロ
ーマ字法に準じ、前記キースイッチの各キーに、日本語
の母音を表すアルファベット、子音の内の清音を表すた
めの最小限のアルファベットを1文字づつ割り当て、濁
音および半濁音を、前記子音を表すためのアルファベッ
トの組み合わせで表すことを特徴とする日本語入力装置
を備えることを特徴とする携帯端末装置。 - 【請求項12】 前記日本語の母音を表すアルファベッ
トは「a」、「e」、「i」、「o」、「u」であり、子音
の内の清音を表すための最小限のアルファベットは
「h」、「k」、「m」、「n」、「r」、「s」、
「t」、「y」、「w」であることを特徴とする請求項
11に記載の携帯端末装置。 - 【請求項13】 濁音の子音を「h」、「k」、
「s」、「t」、のうちの濁音に対応するいずれかと、
「m」、「n」、「r」、「w」のうちのいずれかであ
る第2の子音の組み合わせで表し、半濁音の子音を
「h」と、「m」、「n」、「r」、「w」のうちの第
2の子音と異なるいずれかの子音であることを特徴とす
る請求項12に記載の携帯端末装置。 - 【請求項14】 複数個のキースイッチを備えた入力部
と、この入力部から入力された数字を含む文字情報を表
示する表示部と、前記入力部からの情報を含む情報を処
理して、表示部等に情報を出力する処理部と、処理部で
の処理に必要なデータを格納する記憶部を備え日本式ロ
ーマ字法に準じ、日本語の母音を表すアルファベット、
子音の内の清音を表すための最小限のアルファベットを
用いて、全ての子音を2回以下のキー操作で入力するこ
とを特徴とする日本語入力装置。
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