JP2002172483A - 切断屑除去装置およびこれを用いた切断装置 - Google Patents
切断屑除去装置およびこれを用いた切断装置Info
- Publication number
- JP2002172483A JP2002172483A JP2000367340A JP2000367340A JP2002172483A JP 2002172483 A JP2002172483 A JP 2002172483A JP 2000367340 A JP2000367340 A JP 2000367340A JP 2000367340 A JP2000367340 A JP 2000367340A JP 2002172483 A JP2002172483 A JP 2002172483A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- sheet
- resin sheet
- cutting chip
- laser
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
(57)【要約】
【課題】 水を使用せずに乾式で、しかも簡単に切断屑
を除去することができる切断屑除去装置およびこれを用
いた切断装置を提供することである。 【解決手段】 レーザー式シート切断機２０から下方に
レーザー光を照射して樹脂シート１を切断する際に樹脂
シート１から落下する切断屑２１を受ける切断屑受け器
２２と、この受け器２２を着脱可能に保持した保持具２
３とを備えた切断屑除去装置である。また、切断装置
は、樹脂シート１の搬送路上方に位置し樹脂シート１を
所定長さに切断するために樹脂シート搬送方向と直交す
る方向に水平移動するレーザー式シート切断機２０と、
このシート切断機２０がシート切断のために移動する経
路の下方にこの経路の全長にわたって設けられ切断され
る樹脂シート１から落下した切断屑２１を受ける切断屑
受け器２２と、この受け器２２をシート搬送路の側方よ
り取り出しできるように着脱可能に保持した保持具２３
とを備える。
を除去することができる切断屑除去装置およびこれを用
いた切断装置を提供することである。 【解決手段】 レーザー式シート切断機２０から下方に
レーザー光を照射して樹脂シート１を切断する際に樹脂
シート１から落下する切断屑２１を受ける切断屑受け器
２２と、この受け器２２を着脱可能に保持した保持具２
３とを備えた切断屑除去装置である。また、切断装置
は、樹脂シート１の搬送路上方に位置し樹脂シート１を
所定長さに切断するために樹脂シート搬送方向と直交す
る方向に水平移動するレーザー式シート切断機２０と、
このシート切断機２０がシート切断のために移動する経
路の下方にこの経路の全長にわたって設けられ切断され
る樹脂シート１から落下した切断屑２１を受ける切断屑
受け器２２と、この受け器２２をシート搬送路の側方よ
り取り出しできるように着脱可能に保持した保持具２３
とを備える。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に可燃性の切断
屑を簡単に除去するための切断屑除去装置およびこれを
用いた切断装置に関する。
屑を簡単に除去するための切断屑除去装置およびこれを
用いた切断装置に関する。
【０００２】光学材料等に使用されるポリメタクリル酸
メチル板等の樹脂シートは、図３に示すような連続製造
ラインによって製造されている。すなわち、押出機４か
ら押出された成形物を複数の仕上げロール５，６，７
（カレンダーロール）からなるポリシング機８に通して
光沢と平滑性を付与された所定厚さの樹脂シート１が得
られる。ついで、樹脂シート１はマスキング機９にて両
面に表面保護フイルム２，２が貼着された後、引取機１
０を経てサイドカッター１１に送られ、両側部が連続的
に鋸切断され、さらにクロスカッター１２にて所定長さ
に切断されてシート製品３を得る。シート製品３は吸盤
を用いたスタッカ−クレーン１３にて順次ラインより運
び出されて、積み重ねられる。
メチル板等の樹脂シートは、図３に示すような連続製造
ラインによって製造されている。すなわち、押出機４か
ら押出された成形物を複数の仕上げロール５，６，７
（カレンダーロール）からなるポリシング機８に通して
光沢と平滑性を付与された所定厚さの樹脂シート１が得
られる。ついで、樹脂シート１はマスキング機９にて両
面に表面保護フイルム２，２が貼着された後、引取機１
０を経てサイドカッター１１に送られ、両側部が連続的
に鋸切断され、さらにクロスカッター１２にて所定長さ
に切断されてシート製品３を得る。シート製品３は吸盤
を用いたスタッカ−クレーン１３にて順次ラインより運
び出されて、積み重ねられる。
【０００３】上記クロスカッター１２としては、丸鋸等
の鋸切断機に代わりレーザー式シート切断機が用いられ
る。これは、鋸切断機では、切断時に樹脂シート１と表
面保護フイルム２，２との間に鋸屑が入りこみ、品質不
良となるおそれがあるためである。ところが、レーザー
式シート切断機の下方に堆積した樹脂シート１の切断屑
は可燃性であるために、図４に示すようにレーザー式シ
ート切断機のヘッド１４から下方に照射されたレーザー
光が切断屑１５に当たって、切断屑１５が発火するおそ
れがある。このため、切断屑受け器１６に切断屑１５が
ある程度堆積するたびに切断屑受け器１６内を掃除する
必要がある。
の鋸切断機に代わりレーザー式シート切断機が用いられ
る。これは、鋸切断機では、切断時に樹脂シート１と表
面保護フイルム２，２との間に鋸屑が入りこみ、品質不
良となるおそれがあるためである。ところが、レーザー
式シート切断機の下方に堆積した樹脂シート１の切断屑
は可燃性であるために、図４に示すようにレーザー式シ
ート切断機のヘッド１４から下方に照射されたレーザー
光が切断屑１５に当たって、切断屑１５が発火するおそ
れがある。このため、切断屑受け器１６に切断屑１５が
ある程度堆積するたびに切断屑受け器１６内を掃除する
必要がある。
【０００４】切断屑除去方法としては、受け器１６内に
水を流して洗浄する方法が知られているが、この方法で
は排水が発生するので排水処理が必要であり、また水を
使用することから機器の発錆対策も必要になる。
水を流して洗浄する方法が知られているが、この方法で
は排水が発生するので排水処理が必要であり、また水を
使用することから機器の発錆対策も必要になる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、水を
使用せずに乾式で、しかも簡単に切断屑を除去できる切
断屑除去装置およびこれを用いた切断装置を提供するこ
とである。
使用せずに乾式で、しかも簡単に切断屑を除去できる切
断屑除去装置およびこれを用いた切断装置を提供するこ
とである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明にかかる切断屑除去装置は、レーザー式シート
切断機から下方にレーザー光を照射して樹脂シートを切
断する際に樹脂シートから落下する切断屑を受ける切断
屑受け器と、この切断屑受け器を着脱可能に保持した保
持具とを備えたことを特徴とする。
の本発明にかかる切断屑除去装置は、レーザー式シート
切断機から下方にレーザー光を照射して樹脂シートを切
断する際に樹脂シートから落下する切断屑を受ける切断
屑受け器と、この切断屑受け器を着脱可能に保持した保
持具とを備えたことを特徴とする。
【０００７】すなわち、本発明では、レーザー式シート
切断機で樹脂シートを切断する際に発生する切断屑を受
ける切断屑受け器を保持具に着脱可能に保持させている
ので、切断屑受け器内に切断屑がある程度堆積した場合
には、保持具から上記受け器を取り外して切断屑を除去
できる。従って、切断屑受け器内に切断屑が大量に堆積
する前に、切断屑受け器を取り外して簡単に切断屑を除
去でき、レーザー光によって切断屑が発火する危険性を
大幅に低減することができる。
切断機で樹脂シートを切断する際に発生する切断屑を受
ける切断屑受け器を保持具に着脱可能に保持させている
ので、切断屑受け器内に切断屑がある程度堆積した場合
には、保持具から上記受け器を取り外して切断屑を除去
できる。従って、切断屑受け器内に切断屑が大量に堆積
する前に、切断屑受け器を取り外して簡単に切断屑を除
去でき、レーザー光によって切断屑が発火する危険性を
大幅に低減することができる。
【０００８】また、本発明の切断装置は、被切断材であ
る樹脂シートの搬送路上方に位置し樹脂シートを所定長
さに切断するために樹脂シート搬送方向と直交する方向
に水平移動するレーザー式シート切断機と、このレーザ
ー式シート切断機がシート切断のために移動する経路の
下方にこの経路の全長にわたって設けられ切断される樹
脂シートから落下した切断屑を受ける切断屑受け器と、
この切断屑受け器をシート搬送路の側方より取り出しで
きるように着脱可能に保持した保持具とを備えたことを
特徴とする。
る樹脂シートの搬送路上方に位置し樹脂シートを所定長
さに切断するために樹脂シート搬送方向と直交する方向
に水平移動するレーザー式シート切断機と、このレーザ
ー式シート切断機がシート切断のために移動する経路の
下方にこの経路の全長にわたって設けられ切断される樹
脂シートから落下した切断屑を受ける切断屑受け器と、
この切断屑受け器をシート搬送路の側方より取り出しで
きるように着脱可能に保持した保持具とを備えたことを
特徴とする。
【０００９】かかる本発明の切断装置は、樹脂シートが
連続的に搬送される過程で、クロスカッターとしてレー
ザー式シート切断機を使用するにあたり、前記した切断
屑除去装置を利用して、切断屑受け器をシート搬送路の
側方より取り出しできるようにしたものである。
連続的に搬送される過程で、クロスカッターとしてレー
ザー式シート切断機を使用するにあたり、前記した切断
屑除去装置を利用して、切断屑受け器をシート搬送路の
側方より取り出しできるようにしたものである。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図１
および図２に基づいて説明する。図１および図２はこの
実施形態にかかる切断屑除去装置を備えたシート切断装
置を示している。すなわち、この切断装置は、樹脂シー
ト１を切断するレーザー式シート切断機２０と、樹脂シ
ート１を切断する際に樹脂シート１から落下する切断屑
２１を受ける切断屑受け器２２と、この切断屑受け器２
２を着脱可能に保持した保持具２３とを備える。
および図２に基づいて説明する。図１および図２はこの
実施形態にかかる切断屑除去装置を備えたシート切断装
置を示している。すなわち、この切断装置は、樹脂シー
ト１を切断するレーザー式シート切断機２０と、樹脂シ
ート１を切断する際に樹脂シート１から落下する切断屑
２１を受ける切断屑受け器２２と、この切断屑受け器２
２を着脱可能に保持した保持具２３とを備える。
【００１１】図１に示すように、レーザー式シート切断
機２０は下部にヘッド２４が設けられ、このヘッド２４
から下方にレーザー光が照射される。レーザー式シート
切断機２０はユニット２５およびこれに取付けられた水
平移動用モーター２６によりラック・ピニオン２８を介
してフレーム２７に水平移動可能に保持される。
機２０は下部にヘッド２４が設けられ、このヘッド２４
から下方にレーザー光が照射される。レーザー式シート
切断機２０はユニット２５およびこれに取付けられた水
平移動用モーター２６によりラック・ピニオン２８を介
してフレーム２７に水平移動可能に保持される。
【００１２】ヘッド２４の下方には、切断時にシート１
を固定するためのクランプ２９が設けられる。ヘッド２
４から照射されたレーザー光は、このクランプ２９の底
部中央に設けたスリット３０を通って下方の樹脂シート
１に到達する。樹脂シート１は搬送ローラ３１によって
矢印方向に連続的に搬送され、切断位置から所定長さだ
け移動した後、停止し、これとほぼ同時にレーザー式シ
ート切断機２０がレーザー光を照射しながらレーザー樹
脂シート１の搬送方向と直交する方向に水平移動してシ
ート１を所定長さに切断する。
を固定するためのクランプ２９が設けられる。ヘッド２
４から照射されたレーザー光は、このクランプ２９の底
部中央に設けたスリット３０を通って下方の樹脂シート
１に到達する。樹脂シート１は搬送ローラ３１によって
矢印方向に連続的に搬送され、切断位置から所定長さだ
け移動した後、停止し、これとほぼ同時にレーザー式シ
ート切断機２０がレーザー光を照射しながらレーザー樹
脂シート１の搬送方向と直交する方向に水平移動してシ
ート１を所定長さに切断する。
【００１３】図２に示すように、クランプ２９は溝形で
構成され、上部の開口はレーザー式シート切断機２０の
ヘッドカバー３３とその両側に取付けられた伸縮自在な
ジャバラ式カバー３４，３５で塞がれている。ジャバラ
式カバー３４，３５は前記切断機２０と共にヘッドカバ
ー３３が水平移動できるようにするためである。また、
クランプ２９およびヘッドカバー３３には、それぞれ切
断によって発生する燃焼ガスや切断屑を吸引除去するた
めのエアー吸引パイプ３６，３７が付設されている。
構成され、上部の開口はレーザー式シート切断機２０の
ヘッドカバー３３とその両側に取付けられた伸縮自在な
ジャバラ式カバー３４，３５で塞がれている。ジャバラ
式カバー３４，３５は前記切断機２０と共にヘッドカバ
ー３３が水平移動できるようにするためである。また、
クランプ２９およびヘッドカバー３３には、それぞれ切
断によって発生する燃焼ガスや切断屑を吸引除去するた
めのエアー吸引パイプ３６，３７が付設されている。
【００１４】一方、切断によって発生した切断屑２１は
下方の切断屑受け器２２に落下して、堆積する。切断屑
受け器２２は，図２に示すように、両端が開口した溝形
の保持具２３内に収容された縦長の容器であって、保持
具２３から簡単に出し入れすることができる。また、保
持具２３の他端には、燃焼ガスや切断屑を吸引除去する
ためのエアー吸引パイプ３８のエアー吸入口３８ａが配
置され、切断によって発生する燃焼ガスや切断屑を吸引
除去する。図２では、切断屑受け器２２の一部が保持具
２３から引き出された状態を示しているが、切断時に
は、切断屑受け器２２は保持具２３内に収容される。
下方の切断屑受け器２２に落下して、堆積する。切断屑
受け器２２は，図２に示すように、両端が開口した溝形
の保持具２３内に収容された縦長の容器であって、保持
具２３から簡単に出し入れすることができる。また、保
持具２３の他端には、燃焼ガスや切断屑を吸引除去する
ためのエアー吸引パイプ３８のエアー吸入口３８ａが配
置され、切断によって発生する燃焼ガスや切断屑を吸引
除去する。図２では、切断屑受け器２２の一部が保持具
２３から引き出された状態を示しているが、切断時に
は、切断屑受け器２２は保持具２３内に収容される。
【００１５】レーザー式シート切断機２０によって連続
的に樹脂シート１の切断作業が行われ、切断屑受け器２
２内に切断屑２１がある程度堆積したとき、切断屑受け
器２２を保持具２３から引き出して、切断屑２１を取り
除き、再び受け器２２を保持具２３内に収容し、切断作
業を再開する。このとき、切断屑受け器２２は樹脂シー
ト１の搬送路の側方に引き出して内部の切断屑２１を除
去できるので、切断屑２１の除去作業が容易である。
的に樹脂シート１の切断作業が行われ、切断屑受け器２
２内に切断屑２１がある程度堆積したとき、切断屑受け
器２２を保持具２３から引き出して、切断屑２１を取り
除き、再び受け器２２を保持具２３内に収容し、切断作
業を再開する。このとき、切断屑受け器２２は樹脂シー
ト１の搬送路の側方に引き出して内部の切断屑２１を除
去できるので、切断屑２１の除去作業が容易である。
【００１６】切断屑受け器２２を保持具２３から引き出
すタイミングは、切断屑２１の堆積量や着火の危険度合
い等によって定まるため、特に限定されるものではない
が、一般には切断屑受け器２２の内容積に対して約２／
３以下、好ましくは約１／２以下の堆積量で切断屑２１
を除去するのがよい。なお、切断屑２１の堆積度合いを
センサーで検知し、所定量が堆積した場合には、警報等
で知らせるか、切断装置を停止させる等してもよい。
すタイミングは、切断屑２１の堆積量や着火の危険度合
い等によって定まるため、特に限定されるものではない
が、一般には切断屑受け器２２の内容積に対して約２／
３以下、好ましくは約１／２以下の堆積量で切断屑２１
を除去するのがよい。なお、切断屑２１の堆積度合いを
センサーで検知し、所定量が堆積した場合には、警報等
で知らせるか、切断装置を停止させる等してもよい。
【００１７】
【発明の効果】本発明の切断屑除去装置によれば、レー
ザー式シート切断機で樹脂シートを切断する際に発生す
る切断屑を受ける切断屑受け器を保持具に着脱可能に保
持させているので、水を使用せずに乾式で、しかも簡単
に切断屑を除去でき、これによってレーザー光によって
切断屑が発火する危険性を大幅に低減することができる
という効果がある。また、本発明の切断装置によれば、
樹脂シートが連続的に搬送される過程で、クロスカッタ
ーとしてレーザー式シート切断機を使用するにあたり、
前記した切断屑除去装置を利用して、切断屑受け器をシ
ート搬送路の側方より取り出すことができるので、簡単
に切断屑の除去作業を行えるという効果がある。
ザー式シート切断機で樹脂シートを切断する際に発生す
る切断屑を受ける切断屑受け器を保持具に着脱可能に保
持させているので、水を使用せずに乾式で、しかも簡単
に切断屑を除去でき、これによってレーザー光によって
切断屑が発火する危険性を大幅に低減することができる
という効果がある。また、本発明の切断装置によれば、
樹脂シートが連続的に搬送される過程で、クロスカッタ
ーとしてレーザー式シート切断機を使用するにあたり、
前記した切断屑除去装置を利用して、切断屑受け器をシ
ート搬送路の側方より取り出すことができるので、簡単
に切断屑の除去作業を行えるという効果がある。
【図１】本発明の一実施形態にかかる切断装置を示す概
略説明図である。
略説明図である。
【図２】図１の切断装置における切断屑除去機構を示す
概略分解斜視図である。
概略分解斜視図である。
【図３】シート製品を製造する通常の連続製造ラインを
示す概略説明図である。
示す概略説明図である。
【図４】レーザー式シート切断機を使用した通常のシー
ト切断状態を示す概略説明図である。
ト切断状態を示す概略説明図である。
１ 樹脂シート ２０ レーザー式シート切断機 ２１ 切断屑 ２２ 切断屑受け器 ２３ 保持具 ３１ 搬送ローラ
Claims (2)
- 【請求項１】レーザー式シート切断機から下方にレーザ
ー光を照射して樹脂シートを切断する際に樹脂シートか
ら落下する切断屑を受ける切断屑受け器と、この切断屑
受け器を着脱可能に保持した保持具とを備えた切断屑除
去装置。 - 【請求項２】被切断材である樹脂シートの搬送路上方に
位置し、樹脂シートを所定長さに切断するために樹脂シ
ート搬送方向と直交する方向に水平移動するレーザー式
シート切断機と、 このレーザー式シート切断機がシート切断のために移動
する経路の下方にこの経路の全長にわたって設けられ、
切断される樹脂シートから落下した切断屑を受ける切断
屑受け器と、 この切断屑受け器をシート搬送路の側方より取り出しで
きるように着脱可能に保持した保持具とを備えた切断装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000367340A JP4441107B2 (ja) | 2000-12-01 | 2000-12-01 | 切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000367340A JP4441107B2 (ja) | 2000-12-01 | 2000-12-01 | 切断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002172483A true JP2002172483A (ja) | 2002-06-18 |
| JP4441107B2 JP4441107B2 (ja) | 2010-03-31 |
Family
ID=18837780
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000367340A Expired - Fee Related JP4441107B2 (ja) | 2000-12-01 | 2000-12-01 | 切断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4441107B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100822819B1 (ko) | 2007-05-11 | 2008-04-18 | 스템코 주식회사 | 필름 절단 장치의 상도 클리너 |
| WO2008114470A1 (ja) * | 2007-03-16 | 2008-09-25 | Sharp Kabushiki Kaisha | プラスチック基板の切断方法、及びプラスチック基板の切断装置 |
| CN103212867A (zh) * | 2012-01-19 | 2013-07-24 | 昆山思拓机器有限公司 | 一种高精度薄钢片张平消震机构 |
| JP2015113185A (ja) * | 2013-12-10 | 2015-06-22 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | シート処理装置及び画像形成装置 |
| JP2016203220A (ja) * | 2015-04-24 | 2016-12-08 | デュプロ精工株式会社 | 折曲げ線形成具付きレーザカッター装置 |
| CN106271132A (zh) * | 2016-09-25 | 2017-01-04 | 东莞市联洲知识产权运营管理有限公司 | 一种激光打孔用加工箱体吹起装置 |
| CN106271117A (zh) * | 2016-09-25 | 2017-01-04 | 东莞市联洲知识产权运营管理有限公司 | 一种激光打孔废料收集移动车 |
| CN116787003A (zh) * | 2023-08-10 | 2023-09-22 | 广州沃图自动化科技有限公司 | 一种电子产品加工用激光切割设备及其方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106392340B (zh) * | 2016-09-25 | 2018-03-16 | 郑招才 | 一种激光打孔废料收集机构 |
-
2000
- 2000-12-01 JP JP2000367340A patent/JP4441107B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008114470A1 (ja) * | 2007-03-16 | 2008-09-25 | Sharp Kabushiki Kaisha | プラスチック基板の切断方法、及びプラスチック基板の切断装置 |
| KR100822819B1 (ko) | 2007-05-11 | 2008-04-18 | 스템코 주식회사 | 필름 절단 장치의 상도 클리너 |
| CN103212867A (zh) * | 2012-01-19 | 2013-07-24 | 昆山思拓机器有限公司 | 一种高精度薄钢片张平消震机构 |
| JP2015113185A (ja) * | 2013-12-10 | 2015-06-22 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | シート処理装置及び画像形成装置 |
| JP2016203220A (ja) * | 2015-04-24 | 2016-12-08 | デュプロ精工株式会社 | 折曲げ線形成具付きレーザカッター装置 |
| CN106271132A (zh) * | 2016-09-25 | 2017-01-04 | 东莞市联洲知识产权运营管理有限公司 | 一种激光打孔用加工箱体吹起装置 |
| CN106271117A (zh) * | 2016-09-25 | 2017-01-04 | 东莞市联洲知识产权运营管理有限公司 | 一种激光打孔废料收集移动车 |
| CN106271132B (zh) * | 2016-09-25 | 2017-12-01 | 温州聚龙知识产权有限公司 | 一种激光打孔用加工箱体吹起装置 |
| CN106271117B (zh) * | 2016-09-25 | 2017-12-15 | 徐州市柯瑞斯电机制造有限公司 | 一种激光打孔废料收集移动车 |
| CN116787003A (zh) * | 2023-08-10 | 2023-09-22 | 广州沃图自动化科技有限公司 | 一种电子产品加工用激光切割设备及其方法 |
| CN116787003B (zh) * | 2023-08-10 | 2023-12-29 | 广州沃图自动化科技有限公司 | 一种电子产品加工用激光切割设备及其方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4441107B2 (ja) | 2010-03-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2002172483A (ja) | 切断屑除去装置およびこれを用いた切断装置 | |
| JP2007276107A (ja) | 側縁部の裁断のための裁断装置 | |
| JP3726059B2 (ja) | 貝処理方法とそれに使用される貝処理装置 | |
| JP6910148B2 (ja) | ウエーハ洗浄装置 | |
| EP0664189A1 (en) | Method and apparatus for continuously producing sheet metal blanks | |
| JP2011047087A (ja) | 原料パルプシートから製品を製造する方法及び装置 | |
| RU2751950C1 (ru) | Установка для обработки бумаги | |
| EP0127618A1 (en) | Paperboard edge buffer and cleaner | |
| NL8400831A (nl) | Inrichting voor het verwijderen van afvaleinden van papieren cilinders, die in rollen voor toiletpapier of soortgelijke zijn gesneden. | |
| JPH04228282A (ja) | 平らな材料を切断するための方法及び装置 | |
| JP2011031330A (ja) | 加工バリ取り方法及びベルト式加工バリ取り装置 | |
| JP2000202755A (ja) | ワイヤ洗浄装置 | |
| US2999262A (en) | Apparatus for cleaning corrugated partition strips | |
| JP2004142960A (ja) | ガラス基板の切断装置 | |
| KR980008385A (ko) | 에어콘 콘덴서용 냉매관 절단가공 장치 | |
| JP2006159032A (ja) | 除塵装置 | |
| CN114770620B (zh) | 一种基于鸡脚食品用切割清洗装置 | |
| JP2007136572A (ja) | 切削水の循環装置 | |
| JP2006239853A (ja) | 食肉スライサー | |
| JP2006224262A (ja) | 食肉スライサー | |
| JP2002036227A (ja) | セラミックスグリーンシート用の切断システム | |
| JP3106220B2 (ja) | ボール紙ｖ溝切削装置における切削屑処理装置 | |
| JP3498178B2 (ja) | 長葱の皮はぎ機および切断・皮はぎ連続処理機 | |
| CN112894161A (zh) | 一种激光切割机用的夹持装置 | |
| JPH0720234U (ja) | チップコンベアの補助装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070913 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090811 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090813 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091013 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100105 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100108 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130115 Year of fee payment: 3 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130115 Year of fee payment: 3 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |