JP3106220B2 - ボール紙ｖ溝切削装置における切削屑処理装置 - Google Patents
ボール紙ｖ溝切削装置における切削屑処理装置Info
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- JP3106220B2 JP3106220B2 JP04119310A JP11931092A JP3106220B2 JP 3106220 B2 JP3106220 B2 JP 3106220B2 JP 04119310 A JP04119310 A JP 04119310A JP 11931092 A JP11931092 A JP 11931092A JP 3106220 B2 JP3106220 B2 JP 3106220B2
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- Dovetailed Work, And Nailing Machines And Stapling Machines For Wood (AREA)
- Machines For Manufacturing Corrugated Board In Mechanical Paper-Making Processes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ボール紙にＶ溝を切削
形成する装置における切削屑処理装置に関する。
形成する装置における切削屑処理装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】製凾用素材としては、木材，ボール紙，
プラスチック等が一般に用いられるが、中でも木材は、
古くから用いられている素材であって、通気性，吸水
性，堅牢性等に優れ、また、高級感が得られるという点
では卓越している。しかし、現在では木材は高価であ
り、また、資源保護の観点からもできるだけ使用を控え
なければならないということから、ボール紙を木材に似
せた板材に加工して使用することが従来から試みられて
いる。例えば、木目模様の化粧紙を片面に貼ったボール
紙を切断して短冊片とし、その短冊片の反化粧紙側の面
に長手方向の２条のＶ溝からなるＷカットを形成して、
このＷカットの位置で短冊片を折り込んで貼り合わせる
ことにより、木の板のような感じで厚みのある製凾用板
材を形成することができる。
プラスチック等が一般に用いられるが、中でも木材は、
古くから用いられている素材であって、通気性，吸水
性，堅牢性等に優れ、また、高級感が得られるという点
では卓越している。しかし、現在では木材は高価であ
り、また、資源保護の観点からもできるだけ使用を控え
なければならないということから、ボール紙を木材に似
せた板材に加工して使用することが従来から試みられて
いる。例えば、木目模様の化粧紙を片面に貼ったボール
紙を切断して短冊片とし、その短冊片の反化粧紙側の面
に長手方向の２条のＶ溝からなるＷカットを形成して、
このＷカットの位置で短冊片を折り込んで貼り合わせる
ことにより、木の板のような感じで厚みのある製凾用板
材を形成することができる。
【０００３】ところで、ボール紙に切削刃でＶ溝を切削
形成すると、切削刃の刃先に切削屑が残ることがある
が、このように刃先に切削屑が残ると、後から送られる
ボール紙の進行が阻害されて詰まりが発生する。そのた
め、１枚毎に切断屑を除去する必要があるが、この切断
屑除去の作業は従来は人手によって行うしかなく、これ
がＶ溝切削工程完全自動化の妨げとなっていた。
形成すると、切削刃の刃先に切削屑が残ることがある
が、このように刃先に切削屑が残ると、後から送られる
ボール紙の進行が阻害されて詰まりが発生する。そのた
め、１枚毎に切断屑を除去する必要があるが、この切断
屑除去の作業は従来は人手によって行うしかなく、これ
がＶ溝切削工程完全自動化の妨げとなっていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ボール紙にＶ溝を切削
形成する際の切削屑の除去は上記のように人手によって
行うしかないのが現状であるが、これを人手によらずに
行えるようにしなければＶ溝切削工程の完全自動化は実
現できない。
形成する際の切削屑の除去は上記のように人手によって
行うしかないのが現状であるが、これを人手によらずに
行えるようにしなければＶ溝切削工程の完全自動化は実
現できない。
【０００５】本発明はこのような課題を解決するために
なされたものであって、ボール紙Ｖ溝切削装置における
切削屑処理の自動化を実現することを目的とする。
なされたものであって、ボール紙Ｖ溝切削装置における
切削屑処理の自動化を実現することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、ボール紙の下
面に切削刃によってＶ溝を切削形成するボール紙Ｖ溝切
削装置における切削屑処理装置に係るものであって、そ
の構成は、切削刃の下方に配置され、切削刃の刃先より
もボール紙の進行方向前方で切削屑処理に備える第１の
位置と該第１の位置よりも進行方向後方で切削屑を進行
方向後方に手繰る第２の位置と該第２の位置よりも更に
進行方向後方の第３の位置との間を移動可能とされた第
１屑処理バーと、この第１屑処理バーの進行方向後方に
配置され第２の位置に移動した第１屑処理バーとの間に
切削屑を挟持するとともに、第１屑処理バーの第２の位
置から前記第３の位置への移動に連動して切削屑を挟持
したままこれを刃先から引き離すよう進行方向後方に移
動可能とされた第２屑処理バーと、第１屑処理バーを常
時は前記第１の位置に保持するとともに、所定のタイミ
ングで第１屑処理バーを前記第２および第３の位置に移
動させる第１屑処理バー駆動手段と、第２屑処理バーを
常時は前記第２の位置への第１屑処理バーの移動に備え
る待機位置に保持するとともに、第１屑処理バーの第３
の位置への移動に連動して第２屑処理バーを進行方向後
方に移動させる第２屑処理バー駆動手段と、第１屑処理
バーの第３の位置への移動とこれに連動する第２屑処理
バーの移動により刃先から引き離された切削屑を排出方
向に吹き飛ばすよう圧縮エアーを噴出するエアーノズル
と、吹き飛ばされた切削屑を排出する排出手段を備えた
ことを特徴とする。
面に切削刃によってＶ溝を切削形成するボール紙Ｖ溝切
削装置における切削屑処理装置に係るものであって、そ
の構成は、切削刃の下方に配置され、切削刃の刃先より
もボール紙の進行方向前方で切削屑処理に備える第１の
位置と該第１の位置よりも進行方向後方で切削屑を進行
方向後方に手繰る第２の位置と該第２の位置よりも更に
進行方向後方の第３の位置との間を移動可能とされた第
１屑処理バーと、この第１屑処理バーの進行方向後方に
配置され第２の位置に移動した第１屑処理バーとの間に
切削屑を挟持するとともに、第１屑処理バーの第２の位
置から前記第３の位置への移動に連動して切削屑を挟持
したままこれを刃先から引き離すよう進行方向後方に移
動可能とされた第２屑処理バーと、第１屑処理バーを常
時は前記第１の位置に保持するとともに、所定のタイミ
ングで第１屑処理バーを前記第２および第３の位置に移
動させる第１屑処理バー駆動手段と、第２屑処理バーを
常時は前記第２の位置への第１屑処理バーの移動に備え
る待機位置に保持するとともに、第１屑処理バーの第３
の位置への移動に連動して第２屑処理バーを進行方向後
方に移動させる第２屑処理バー駆動手段と、第１屑処理
バーの第３の位置への移動とこれに連動する第２屑処理
バーの移動により刃先から引き離された切削屑を排出方
向に吹き飛ばすよう圧縮エアーを噴出するエアーノズル
と、吹き飛ばされた切削屑を排出する排出手段を備えた
ことを特徴とする。
【０００７】
【作用】第１屑処理バーはボール紙１枚毎のＶ溝切削に
先立って切削刃の刃先よりもボール紙の進行方向前方の
第１の位置に待機する。このとき、第２屑処理バーは第
１屑処理バーの後方に離れた待機位置に保持される。そ
して、切削刃によってボール紙の下面にＶ溝が切削形成
され切削屑が発生したときに、第１屑処理バーは進行方
向後方の第２の位置まで移動して、切削刃の刃先から垂
れ下がる切削屑を第２屑処理バーとの間に挟み込み、次
いで、第１屑処理バーは更に進行方向後方の第３の位置
まで移動し、また、これに連動して第２屑処理バーが第
１屑処理バーとの間に切削屑を挟んだまま進行方向後方
に移動し、それによって切削屑が切削刃の刃先から引き
離される。また、このようにして切削屑が刃先から引き
離され、第１屑処理バーが進行方向前方に戻されて切削
屑が解放されると、エアーノズルから噴出された圧縮エ
アーが切削屑を吹き飛ばし、吹き飛ばされた切削屑は排
出手段によって排出される。
先立って切削刃の刃先よりもボール紙の進行方向前方の
第１の位置に待機する。このとき、第２屑処理バーは第
１屑処理バーの後方に離れた待機位置に保持される。そ
して、切削刃によってボール紙の下面にＶ溝が切削形成
され切削屑が発生したときに、第１屑処理バーは進行方
向後方の第２の位置まで移動して、切削刃の刃先から垂
れ下がる切削屑を第２屑処理バーとの間に挟み込み、次
いで、第１屑処理バーは更に進行方向後方の第３の位置
まで移動し、また、これに連動して第２屑処理バーが第
１屑処理バーとの間に切削屑を挟んだまま進行方向後方
に移動し、それによって切削屑が切削刃の刃先から引き
離される。また、このようにして切削屑が刃先から引き
離され、第１屑処理バーが進行方向前方に戻されて切削
屑が解放されると、エアーノズルから噴出された圧縮エ
アーが切削屑を吹き飛ばし、吹き飛ばされた切削屑は排
出手段によって排出される。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【０００９】図１は本発明の一実施例の構造図であり、
図２乃至図６はその作動説明図である。図において、１
はＶ溝切削装置であって、切削刃定盤２とＶ溝切削用の
切削刃３とが上下に配置され、その前後に複数対の送り
ローラ４が配設されている。ワーク（ボール紙の短冊
片）５は送りローラ４で移送され、上下ガイド部材６，
７の間隙を通り定盤２に沿って進行する。その際、ワー
ク５の下面には切削刃３によって長手方向にＶ溝が形成
される。
図２乃至図６はその作動説明図である。図において、１
はＶ溝切削装置であって、切削刃定盤２とＶ溝切削用の
切削刃３とが上下に配置され、その前後に複数対の送り
ローラ４が配設されている。ワーク（ボール紙の短冊
片）５は送りローラ４で移送され、上下ガイド部材６，
７の間隙を通り定盤２に沿って進行する。その際、ワー
ク５の下面には切削刃３によって長手方向にＶ溝が形成
される。
【００１０】上記Ｖ溝切削装置１の切削刃３の下方には
切削屑処理装置８が設けられている。この切削屑処理装
置８は、切削刃３の刃先よりワーク進行方向のやや後方
でワーク進行方向に対し直角の水平固定軸９に回転支持
された第１屑処理バー１０と、この第１屑処理バー１０
に対しワーク進行方向の後方から対峙するよう同じ水平
固定軸９に回転支持された第２屑処理バー１１と、上記
第１屑処理バー１０を回転方向に駆動する第１屑処理バ
ー駆動シリンダー１２と、第２屑処理バー１１の後方へ
の回転位置を規制する第２屑処理バー駆動シリンダー１
３を備えている。
切削屑処理装置８が設けられている。この切削屑処理装
置８は、切削刃３の刃先よりワーク進行方向のやや後方
でワーク進行方向に対し直角の水平固定軸９に回転支持
された第１屑処理バー１０と、この第１屑処理バー１０
に対しワーク進行方向の後方から対峙するよう同じ水平
固定軸９に回転支持された第２屑処理バー１１と、上記
第１屑処理バー１０を回転方向に駆動する第１屑処理バ
ー駆動シリンダー１２と、第２屑処理バー１１の後方へ
の回転位置を規制する第２屑処理バー駆動シリンダー１
３を備えている。
【００１１】上記第１屑処理バー駆動シリンダー１２
は、常時は図１に（ａ）で示す駆動位置にあり、このと
き第１屑処理バー１０は実線で示すように切削刃３より
もワーク進行方向前方側の第１の位置に保持される。ま
た、この時、第２屑処理バー１１は第２屑処理バー駆動
シリンダー１３と図示しないスプリングとによって切削
刃３の刃先３ａよりやや後方の待機位置に保持される。
そして、第１屑処理バー駆動シリンダー１２が図１の
（ｂ）の駆動位置に移動すると、第１屑処理バー１０は
ワーク進行方向の後方側へ回動して第２屑処理バーと協
動する第２の位置に移動し、また、第１屑処理バー駆動
シリンダー１２が更に図１の（ｃ）の駆動位置に移動す
る時、第２屑処理バー駆動シリンダー１３は図１に二点
鎖線で示すように後退し、それによって第１屑処理バー
１０は第２屑処理バーと協動しながら更に後方の第３の
位置まで回動する。
は、常時は図１に（ａ）で示す駆動位置にあり、このと
き第１屑処理バー１０は実線で示すように切削刃３より
もワーク進行方向前方側の第１の位置に保持される。ま
た、この時、第２屑処理バー１１は第２屑処理バー駆動
シリンダー１３と図示しないスプリングとによって切削
刃３の刃先３ａよりやや後方の待機位置に保持される。
そして、第１屑処理バー駆動シリンダー１２が図１の
（ｂ）の駆動位置に移動すると、第１屑処理バー１０は
ワーク進行方向の後方側へ回動して第２屑処理バーと協
動する第２の位置に移動し、また、第１屑処理バー駆動
シリンダー１２が更に図１の（ｃ）の駆動位置に移動す
る時、第２屑処理バー駆動シリンダー１３は図１に二点
鎖線で示すように後退し、それによって第１屑処理バー
１０は第２屑処理バーと協動しながら更に後方の第３の
位置まで回動する。
【００１２】また、切削刃３の下方で刃先（３ａ）から
所定距離離れた位置には、ワーク進行方向の前方に向け
て圧縮エアーを噴出するようエアーノズル１４が設けら
れている。そして、水平固定軸９の前方には、屑排出用
コンベア１５が斜め下方に向けて設置されている。
所定距離離れた位置には、ワーク進行方向の前方に向け
て圧縮エアーを噴出するようエアーノズル１４が設けら
れている。そして、水平固定軸９の前方には、屑排出用
コンベア１５が斜め下方に向けて設置されている。
【００１３】ワーク５が進行し切削刃３によってＶ溝が
切削されると、図２に示すように切削屑５ａが刃先から
垂れ下がる。この時、第１切削屑処理バー１０は第１の
位置にあり、第２切削屑処理バー１１は待機位置にあっ
て、切削屑５ａはこれら二つのバー１０，１１の間に入
り込む。
切削されると、図２に示すように切削屑５ａが刃先から
垂れ下がる。この時、第１切削屑処理バー１０は第１の
位置にあり、第２切削屑処理バー１１は待機位置にあっ
て、切削屑５ａはこれら二つのバー１０，１１の間に入
り込む。
【００１４】そして、Ｖ溝の切削が終了しワーク５が通
りすぎた時に、図示しないセンサーがこれを検知し、そ
れによって第１屑処理バー駆動シリンダー１２が作動し
て、図３に示すように第１屑処理バー１０が第２の位置
に移動し、刃先３ａと定盤２との間から垂れ下がった切
削屑５ａを第２屑処理バー１１との間に挟み込む。な
お、第１屑処理バー１０と第２屑処理バー１１のそれぞ
れの対向面にはゴム（図示せず）が貼着されており、こ
のゴムが切削屑５ａを押さえる。
りすぎた時に、図示しないセンサーがこれを検知し、そ
れによって第１屑処理バー駆動シリンダー１２が作動し
て、図３に示すように第１屑処理バー１０が第２の位置
に移動し、刃先３ａと定盤２との間から垂れ下がった切
削屑５ａを第２屑処理バー１１との間に挟み込む。な
お、第１屑処理バー１０と第２屑処理バー１１のそれぞ
れの対向面にはゴム（図示せず）が貼着されており、こ
のゴムが切削屑５ａを押さえる。
【００１５】第１屑処理バー１０は第２屑処理バー１１
との間に切削屑５ａを挟み込んだ後、図４に示すように
第２屑処理バー１１と共に切削屑を挟持したままワーク
進行方向後方の第３の位置まで移動し、それによって刃
先３ａから切削屑５ａを引き離す。
との間に切削屑５ａを挟み込んだ後、図４に示すように
第２屑処理バー１１と共に切削屑を挟持したままワーク
進行方向後方の第３の位置まで移動し、それによって刃
先３ａから切削屑５ａを引き離す。
【００１６】切削屑５ａを引き離した後、第１屑処理バ
ー１０は図５に示すように第１の位置まで戻り、第２屑
処理バー１１は待機位置に戻る。そして、切削屑５ａが
解放されると同時に図６に示すようにエアーノズル１４
から圧縮エアーが噴出されて、この圧縮エアーにより切
削屑５ａは吹き飛ばされ、排出コンベア１５によって排
出される。
ー１０は図５に示すように第１の位置まで戻り、第２屑
処理バー１１は待機位置に戻る。そして、切削屑５ａが
解放されると同時に図６に示すようにエアーノズル１４
から圧縮エアーが噴出されて、この圧縮エアーにより切
削屑５ａは吹き飛ばされ、排出コンベア１５によって排
出される。
【００１７】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、ボール紙Ｖ溝切削装置における切削屑除去作業を自
動化し生産性を向上させることができる。
で、ボール紙Ｖ溝切削装置における切削屑除去作業を自
動化し生産性を向上させることができる。
【図１】本発明の一実施例の構造図
【図２】本発明の一実施例の作動説明図（その１）
【図３】本発明の一実施例の作動説明図（その２）
【図４】本発明の一実施例の作動説明図（その３）
【図５】本発明の一実施例の作動説明図（その４）
【図６】本発明の一実施例の作動説明図（その５）
１ Ｖ溝切削装置 ３ 切削刃 ５ ワーク（ボール紙の短冊片） ８ 切削屑処理装置 １０ 第１屑処理バー １１ 第２屑処理バー １２ 第１屑処理バー駆動シリンダー １３ 第２屑処理バー駆動シリンダー １４ エアーノズル １５ 屑排出用コンベア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B26D 7/18 B27F 1/00 B23Q 11/00
Claims (1)
- 【請求項１】 ボール紙の下面に切削刃によってＶ溝を
切削形成するボール紙Ｖ溝切削装置における切削屑処理
装置であって、前記切削刃の下方に配置され、前記切削
刃の刃先よりも前記ボール紙の進行方向前方で切削屑処
理に備える第１の位置と該第１の位置よりも進行方向後
方で切削屑を進行方向後方に手繰る第２の位置と該第２
の位置よりも更に進行方向後方の第３の位置との間を移
動可能とされた第１屑処理バーと、該第１屑処理バーの
進行方向後方に配置され前記第２の位置に移動した前記
第１屑処理バーとの間に前記切削屑を挟持するととも
に、前記第１屑処理バーの前記第２の位置から前記第３
の位置への移動に連動して前記切削屑を挟持したまま該
切削屑を前記刃先から引き離すよう前記進行方向後方に
移動可能とされた第２屑処理バーと、前記第１屑処理バ
ーを常時は前記第１の位置に保持するとともに、所定の
タイミングで該第１屑処理バーを前記第２および第３の
位置に移動させる第１屑処理バー駆動手段と、前記第２
屑処理バーを常時は前記第２の位置への前記第１屑処理
バーの移動に備える待機位置に保持するとともに、前記
第１屑処理バーの前記第３の位置への移動に連動して該
第２屑処理バーを進行方向後方に移動させる第２屑処理
バー駆動手段と、前記第１屑処理バーの前記第３の位置
への移動とこれに連動する前記第２屑処理バーの移動に
より前記刃先から引き離された切削屑を排出方向に吹き
飛ばすよう圧縮エアーを噴出するエアーノズルと、吹き
飛ばされた切削屑を排出する排出手段を備えたことを特
徴とするボール紙Ｖ溝切削装置における切削屑処理装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04119310A JP3106220B2 (ja) | 1992-05-12 | 1992-05-12 | ボール紙ｖ溝切削装置における切削屑処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04119310A JP3106220B2 (ja) | 1992-05-12 | 1992-05-12 | ボール紙ｖ溝切削装置における切削屑処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05309606A JPH05309606A (ja) | 1993-11-22 |
| JP3106220B2 true JP3106220B2 (ja) | 2000-11-06 |
Family
ID=14758273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04119310A Expired - Fee Related JP3106220B2 (ja) | 1992-05-12 | 1992-05-12 | ボール紙ｖ溝切削装置における切削屑処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3106220B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0715124U (ja) * | 1993-08-23 | 1995-03-14 | 株式会社曽根工具製作所 | パンチャー用ポンチ |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022129486A (ja) * | 2021-02-25 | 2022-09-06 | 三菱重工機械システム株式会社 | 切断屑除去装置及びスロッタ装置並びに製函機 |
-
1992
- 1992-05-12 JP JP04119310A patent/JP3106220B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0715124U (ja) * | 1993-08-23 | 1995-03-14 | 株式会社曽根工具製作所 | パンチャー用ポンチ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05309606A (ja) | 1993-11-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |